深川精密工房 [Fukagawa Genauigkeit Werke GmbH]

深川精密工房とは、一人のカメラマニアのおっさんの趣味が嵩じて、下町のマンション一室に工作機械を買い揃え、次々と改造レンズを作り出す秘密工場であります。 なお、現時点では原則として作品の外販、委託加工等は受付けておりません、あしからず。

Marriage beyound difference of time~Contax G Biogon21mmf2.8~

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さて、今宵のご紹介は予告通り、秘宝館から、殆ど、館の収蔵庫の肥やしと化してしまったかの感も少なからずある、Contax G Biogon21mmf2.8の登場となります。
このレンズ、云わずと知れた、今は亡き京セラ社のContax Gシリ-ズの交換レンズで、二番目に画角が広いものですが、カールツァイスがかつて製造していたコンタックスマウントやコンタレックスのものとは、構成が全く異なった準対称型の7群9枚のかなり後玉が飛び出した構造となっています。
蛇足ながら、今だに12万円以上の値段がついて、流通量も少ないHologon16mmf8に比べれば、比べ物にならないくらい流通量も多く、お値段も外観が並みクラスであれば5万円程度で容易に入手出来るお手軽T*付広角となっています。

今回は、レンズ本体の後玉ガード周辺を掃除機かけながらゴリゴリと加工して、普通のGレンズと少々違う装着法を使って、何とか無理やりくっつけたので、このページをご覧になったよゐこは絶対にマネしないで下さい(笑)

では、さっそく、実写結果を逐次見て参りましょう。
ロケ地は代々木公園から原宿、新宿となります。
カメラはX-Pro2、全コマ開放による絞り優先AE撮影となります。

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まず一枚目のカットですが、実は当日は「スペインフェスティバル」という一見、そそられるイベントをやっているとの情報を得ていたので、代々木公園まで出かけて、園内を徘徊しながら会場を探していたのですが、突如、神代植物園の中央広場の2倍はあろうかと云う巨大な広場が目の前に開けたので、広角レンズの視界の広がり具合いと、準対称系になり周辺落ちが改善された筈の描写を見たかったので中央付近から新宿"エンパイアステート"方向にシャッター切ってみたもの。

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二枚目のカットですが、風に乗って微かなオリーブ油とニンニクの匂いのする方向を目指して歩いて行ったら、あちこちに紅葉が見事な楓の樹が植えられており、葉の見事さに見とれていたら、いたいけな通りがかりの童子達があろうことか枝が低い位置で別れているのを良いことに木登りなんか始めたので、これ幸いにとそのまま丸ごと一枚戴いてみたもの。

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三枚目のカットですが、これも公園の広場から南方向を目指して歩いて行ったら、植樹エリアにかなりの樹齢と思しき桜の古木が植えられていて、その根元でいたいけな小姐二名がピクニックの真似事なんかしていたので、樹の大きさの比較対象として、そのままエキストラ出演願い、樹ごと一枚撮ってみたもの。

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四枚目のカットですが、これもやはり広場の南側の植樹エリアを徘徊していたら、アート写真系小姐コンビと思しき二人組が公園内の紅葉を背景として、モデル役はいろいろなポーズ、カメラマン役はいろいろなアングルを工夫して代わり番こに撮りっこしていたので、通りすがりのフリして一枚お裾分けを戴いたもの。

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五枚目のカットですが、植樹帯のど真ん中、赤や茶色の落ち葉がそれこそ毛氈のごとく、地面を覆い尽くしている辺りを、天気が良いのがよほど嬉しいのか、いたいけな極小姐が奇声を上げて走り回っていたので、最接近ポイントを予測し、置きピンで紅葉の樹々を背景として一枚撮ってみたもの。

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六枚目のカットですが、植樹帯では背の高い木々に覆われ、日陰の身となってしまうため、広葉樹はなかなか紅葉が派手な色合いを見せてくれませんでしたが、珍しく、空が開けた地点で、日光を受けてかなり綺麗に赤い透過色を見せている樹が有ったので、ちょうど、その下に親子連れが通りがかった頃合いを見計らって一枚戴いたもの。

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七枚目のカットですが、結局、公園本体の外、渋谷区神南のNHKに隣接したゾーンで行われていたスペインフェスティバルを発見したのですが、予想したのとは全く違い、タダのパエリア屋台村みたいな雰囲気で、全然、写真なんか撮れる雰囲気でもなかったので、会場を一回りして、原宿・表参道エリアに移動しようと思い、余命幾ばくもない?国立競技場の横を通りながら前を行く、すっかり冬装束の小姐各位の後ろ姿を撮ってみたもの。

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八枚目のカットですが、実はこのエリア、普段、あまり来ることがなく、従って、この国立競技場第一体育館もまじまじと至近距離で観察したことはなかったのですが、ほぼ同じ年生まれのこの前衛的なデザイン、今でも十分、造形的には美しく、世界的にも誇り得るとは思うのですが、建物の寿命や機能面での不足もあるらしく建て替えせざるを得ないようなので、ふと通りがかりに目に付いたとてもセクシーな造形部を切り取ってみたもの。

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九枚目のカットですが、同じく国立競技場第一体育館の敷地に入って、南西の空を入れて撮ろうとした矢先、わぁ~遅刻しちゃうよ~ゲートから入り口までこんな遠いなんて、有り得なくね???とか息も絶え絶えに絶叫しながら、見るからに、地方から何らかの競技の全国大会にでも出るためにやって来たのか、いたいけな小姐各位がスポーツバッグを提げて、ダッシュしていく後ろ姿を偶然捉えられたもの。

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十枚目のカットですが、第一体育館を後にして、原宿駅前交差点を過ぎると、表参道に出るので、さっそく、そのランドマークのひとつ、駅前からかなり幅広く通りに面しているコープオリンピア一階のショーウィンドを入れて、今でも斬新な造形を広角のパースを活かし切り取ってみたもの。

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十一枚目のカットですが、実は前回、このエリアにはJLCの写真展を拝見するために初めて足を踏み入れ、何となく、ソウルの北村韓屋村下の若者向けのブティックやアクセ店、或いはファストフードが立ち並ぶエリアに雰囲気が酷似していて、撮り易そうだと思っていたので、近いうちにスナップに立ち寄りたいと思っていたので、道すがら寄ってみたら、案の定、中国人カポーがスマホンで地図なんか確認していたので、後ろ姿エキストラをお願いしたもの。

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十二枚目のカットですが、その原宿はKiddyランド脇の道を南に折れた裏通りなのですが、なかなかどうして、表通りにも勝るとも劣らない活況ぶりで、その理由は自動車進入禁止になっている瀟洒なエリアにセンスの良いお店が軒を連ねて、連日、若い人民が常に行き来しているので、雰囲気が明るく、またそれに惹き付けられて若い人民が集まってくる、という正のループを描いているようなので、その雰囲気を道の中心付近から一枚撮ってみたもの。

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十三枚目のカットですが、同じく若者各位で賑わう裏通りで、木造一軒家を改造したと思しき、アウトドア系のお店の手前で、韓国人小姐二名が、ここでもスマホンの画面をのぞき込んで、次なるショップ、或いは、何故かカフェが大好きな民族なので、時間的には優雅なテータイムを何処で過ごそうかなどという相談をしていたのかも知れませんが、建物の引き立て役として背中エキストラに入ってもらって一枚撮ってみたもの。

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十四枚目のカットですが、通りを少々奥に進んだところにある、世界各国のB級グルメが集う?たこ焼き屋さんの裏手に回ってみれば、ここも、戦後の場当たり的な道路整備の餌食になったか、それこそ本郷菊坂町の下道辺りに残っているような奥行きの無い、薄っぺら建造物で、それが午後遅くの陽光を受けサイケデリックなオレンジのカラーを照り返していて、ちょうど、その前を物見高いカポーが通り過ぎようとた刹那、一枚撮ってみたもの。

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十五枚目のカットですが、この活気ある裏通りも店舗がそろそろまばらになってくる辺りでひときわ大きなガラスのショーウィンドとその下の斜め板張りのウッドデッキがなかなか洒脱な雰囲気を醸し出しているブティックがあったので、その入り口脇から、ショーウィンドそばを通行人が通りがかるのを待って一枚撮ってみたもの。

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十六枚目のカットですが、こんな活気ある裏通りの奥の方、さぞや固定資産税なども法外に高そうなエリアで極普通の八百屋さんが営業しているのを発見、さて、どうやったら面白く描写出来るのかいなと思案する間もなく、目の前に、休日を楽しむ風情のビジネスマン風の着る物のセンスの良さが光る白人男性が立って、スマホンで電話など掛け始めたので、これ幸いにとエキストラ出演して戴いたもの。

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十七枚目のカットですが、今回の外出のメインの目的は写真展のDMハガキを新宿地区の中古カメラ店に置いて貰うことだったので、渋谷まで歩き、そこから山手線に乗って、新宿に出て、西口の何軒かに頼み、無事、ミッションを終え、三丁目のビックロでも寄ってから帰ろうと、例の「悪魔の卵」ビルの真下を通り掛かりさまに下から全容を撮ってみたもの。

今回の感想ですが、いやはや、発色は良いし、シャープなんですが、周辺の放射状の流れがいかんともし難く、21mm対決では不動の四番打者かつエースピッチャーのElmarit21mmf2.8に総合的な描写という観点、特に安心して作品作りをさせてくれるという懐の広さでは完敗という気がしました。でも、使い方によっちゃ、最後のカットみたいに面白いカットも撮れるので、適材適所で使おうと思います。

さて、次回も工房附設秘宝館から何か引っ張り出しましょうかね、乞うご期待!!

  1. 2016/11/27(日) 23:32:23|
  2. 深川秘宝館
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A remarkable performance of old lady born in Germany,1938~Biotar40mmf2.0mod. by F.G.W.G.

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さて、今宵のご紹介は、先週の予告通り、工房作品のご紹介行きます。
このレンズ、実は当工房には二本有ったバリエーションのうち、まだマウント改造をしていなかったストック品で、エレメントが少々曇りが浮いているようだったので、独特の絞り機構を除き、全分解し、クリーニング、及び内部反射対策を行って組み上げたのち、非連動のMマウント化したものです。
このノ-コートの比較的保存状態の良いロボビオターですが、生まれは1938年、昭和で云えば13年の戦前生まれの貴婦人で、悲運の名設計者、ウィリー・ウオルター・メルテが1927年に設計したものの流れを汲むレンズのようです。
入着記録を調べてみたら、ポルトガル経由、電子湾を流れ着き、この極東の地にやって来たのでした。
構成は4群6枚対称系のオーピックタイプ、特徴は、絞り値による収差変動を嫌ったためか、極度の擂鉢上の絞りユニットになっており、先に改造したコーティング有でクロム/ニッケルコンビ鏡胴の一号機は、これを間違ってバラバラにしてしまったため、川崎の駆け込み寺に限定修理をお願いしてから加工を行ったほどです。
今回は、栃木祭りでテストを行うべく前日まで掛かって改造し、お祭り当日のシェイクダウンとなったのでした。
カメラはX-Pro2、全コマ開放による絞り優先AE撮影となります。

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まず一枚目のカットですが、栃木祭りの華である山車巡行に先駆けて、金色の獅子舞のつがいの神輿をお旅所から、メイン会場である蔵造通りに担ぎ出して来た、いたいけなローカル小姐達の前に回り込んで、お仕事中の姿を一枚戴いてみたもの。

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二枚目のカットですが、蔵造通り上の何処の山車の周辺にも着飾った、いたいけな金棒曳きの小姐分隊が、発車前のひと時を同僚とおしゃべりしたり、ずっと若い後輩の金棒曳きの小姐に何がしかの心得を教訓的に話したり、或いは付き添い役の母親や姉妹に鏡を持ってきて貰って化粧直しをしたりと、傍で見ていてもなかなか楽しげだったので、一番、派手な顔立ちの年長の小姐のお姿を一枚戴いてみたもの。

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三枚目のカットですが、辺りをキョロキョロしながらモデルさんを物色して、蔵造通りを徘徊していたら、ちょうど山車の巡行待ちで、曳き綱のところで待機しながら、お友達と楽しそうに語らい合う、いたいけな極小姐二名様が目に付いたので、一枚撮らせてね♪と声かけたら、えー恥かしいよぉとか口では言いながら、ファインダの中ではしっかりカメラ目線だったので、すかさず一枚戴いたもの。

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四枚目のカットですが、ピーカンの蔵造通りを徘徊しながら、モデルさんを求めていたら、ぶおぉーん♪とか云う、中華街とか新宿は西口の老辺餃子館辺りでよく聞かれるような小ぶりの中華銅鑼を打ち鳴らしながら、先ほどの金色獅子頭運搬人の小姐がもう一名の獅子頭のモデルかいな?というご面相の小姐とともに神妙な面持ちで行列の先頭を歩いて来たので、これ幸いにと待ち伏せて一枚戴いたもの。

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五枚目のカットですが、前のカットの獅子頭チームの先導を務める中華銅鑼担当小姐二名が傍らを通り過ぎようとする刹那、もう一名の獅子頭系の小姐のご尊顔にピンを合わせて撮ってみたもの。

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六枚目のカットですが、他の街の祭りでもそうですが、だいたい、どこの山車でも、自力走行をするものはないので、いきおい、人力で曳行することにならざるを得ず、はじめのとば口はちびっ子社中、そして思春期社中、そして父母会社中という序列で綱を曳いていくのが一般的なので、蔵造通りを行く山車社中のそのとば口のいたいけな童子各位の勇姿を道端から一枚戴いてみたもの。

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七枚目のカットですが、同じく蔵造通りの路上で次々とやってくる山車社中の曳行するところを眺めながら、通りの東側から西を撮るより、西側から東を撮る方が、背景の街並みというか通り沿いの店舗兼住宅の方が古風な雰囲気の画になるということを思い出し、通りの反対側に渡り、たまたま通り掛かった社中のとば口のいたいけな童子達の働きぶりを一枚戴いてみたもの。

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八枚目のカットですが、同じくメイン会場である蔵造通りの路上では、様々な趣向を凝らした祭りの山車社中が次から次へと通り過ぎて行きますが、ひときわ華やかな印象を与えてくれたのが、まさに栃木市の繁華街のど真ん中の倭町の山車社中で、金棒曳きの小姐達も、慣れたもので、堂々とした行進を続けて行ったので、道端のローアングル加減からその様子を一枚戴いてみたもの。

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九枚目のカットですが、実は先週のお祭り本編でAR-Hexanon57mmf1.2で撮っていたのを今思い出したのですが、同じ小姐の昼の顔、ピーカンの日光を色白の肌目細かな肌で照り返していたので、殆どテクスチャが吹っ飛んでしまったという、ちょいと勿体ない一枚。

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十枚目のカットですが、同じく蔵造通り沿いの、いつも店先に新造と思しき黒尽くめの大八車を停め、その上に季節の花をアレンジした鉢植えを飾り付けたオブヂェを置いている、老舗の肥料屋さんの店先があまりにも奇麗だったので、そのオブヂェを中心に店先の写真を撮らせて戴いたもの。

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十一枚目のカットですが、蔵造通りを徘徊していたら、同行の新米α7R使いの兄さんが、「だ、山車の上で、なかなか美形のアガシが太鼓叩いてますぜ、旦那!」とか注意喚起してくれたので、ここぞとばかりに山車が減速した頃合いを見計らって、斜め下から、その美形のアガシというか、後ろに旦那と童子を置いて力強く太鼓を叩く美オモニの写真を一枚戴いたもの。

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十二枚目のカットですが、蔵造通りの上では午後から盛大に各町会の山車の巡行が始まり、同じ通り上を行ったり来たりしている訳ですから、当然、すれ違いが発生し、そこでは、祭りの華とも称されるシーンである「ぶっつけ」という双方のお囃子合戦が行われるのですが、本番の夕刻からの巡行時に先駆け、練習試合程度の軽いノリでぶっつけを行っている山車の様子を路傍から撮ってみたもの。

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十三枚目のカットですが、栃木祭りと並ぶ、撮影ツアーのハイライト、「悪代官屋敷と周辺の遺構群」の探訪に出掛けた際、同行者の間で人気撮影スポットなのが、別宅敷地内にある、都近郊ではなかなか見られない、時代劇チックな竹林の小道なのですが、このレンズ、なかなか背景グルグルを演じてくれないので、それならば、と竹林で中央の陽の当たった竹の節にピンを合わせて撮り、グルグルの発生に成功したもの。

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十四枚目のカットですが、このレンズの特徴は、もちろん、中央部の解像力の高さですから、竹林から母屋の方を振り返ってみれば、屋敷林の隙間の中央に建物の一階部分の縁側が透けて見えたので、ちょうど良い構図だったので一枚撮ってみたもの。

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十五枚目のカットですが、悪代官屋敷別宅の庭を散策しながら、「紅葉がねぇぢゃねーか?ホスピタリティに欠けるんぢゃね!?」とか、不埒な独り言を呟きながらふと横を向けば、見るも見事な紅葉の赤い葉が、お待たせしましたとばかり絶妙な赤や黄色のグラデーションを見せてくれていたので最短距離付近で一枚戴いてみたもの。

今回の感想ですが、ノーコートの御年78才の老レンズ、なかなかやるぢゃまいか?ということです。尤も、光の加減をコーティング有の近現代レンズに比べれば、より厳密にコントロールして上げないと、フレア、ゴースト、コントラストの低下などで作画の難度は高いですが、それでも、作りに品が有って、想定外の面白い画をプレゼントしてくれる、このビオターとはまた何処かに出掛けたいとも思いました。

さて、次回は工房敷設秘宝館から国産の面白げなレンズ引っ張り出して来ましょうかね、乞うご期待!!

  1. 2016/11/20(日) 19:45:34|
  2. Mマウント改造レンズ
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Final autumn festival held in a local town located approx. 80km away from Tokyo~Tochigi Festival2016~

さて、今宵のご紹介はほぼ予告通り、今年最後の秋祭り、二年に一回の栃木まつり2016へ、愉快な仲間達各位と出かけたレポートをお送り致します。
まず、この祭り、二年に一回というのは大規模な山車巡行が行われ、大通りが祭り一色になる本祭が二年に一回開催されるということで、例えば、三年に一回の深川祭り同様、本祭以外の年も、陰祭りとして、それなりに人出の多いイベントが行われます。
ここ栃木市は、北関東の都市の中では、大東亜戦争中、主要な工業も軍事施設も無かったことから、空襲の被害が皆無で、そのため、古い蔵造りの街並みが比較的健全に保存されており、同じ関東の佐原、川越ととともに「小江戸」豪華三点セット的な存在になっています。
撮影に入った土曜日当日は、11時過ぎに東武線経由、栃木駅に着き、同行者が到着するのを待って、11時半過ぎから撮影に入ったのですが、少なからずショックを受けたのが、毎年立ち寄って美味しいランチを頂いていた、繁華街からやや外れたところに位置していた天婦羅屋兼定食屋が廃業していて、仕方なく、また駅方面に戻り、チェーン店のファミレスで食べざるを得なかったことでした。まさかこんな形で、地方の商業衰退の影響を実感させられるとは・・・
とまぁ、少々湿っぽい方向に行きかけましたが、当日の行動に沿って、元気良く、実写結果を眺めて参りましょう。
カメラは1~10枚目がX-E1、11~17枚目がX-Pro2、レンズは1~10枚目がBiogon21mmf4.5改M、11~17枚目がAR-Hexanon57mmf1.2改Mによる全コマ開放による絞り優先AE撮影となります。

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まず一枚目のカットですが、実質的な撮影開始はランチを戴いてからとなったのですが、蔵造通りの入り口は警察によって敷設されたバリケードによって封鎖されており、その中で様々な催しが行われており、土曜当日はイベントのスケジュール上は二日目に当たるのですが、前日の雨の影響も有ってか、市長や県の要職者も登場しての出陣式に遭遇し、その後、動き出した雌雄一対の金色の獅子頭社中の様子を追尾しながら古い町並みをバックに超広角テイストを活かし撮ってみたもの。

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二枚目のカットですが、こういった山車や屋台巡行を行うお祭りに付きものなのが、金棒曳きの小姐部隊で、今回も昨日の大雨のうっぷんを晴らすかの如きピーカンの青空に届けとばかり、勢いよく金棒で地面を尽いて金輪を鳴らしながらの行進がとても粋に見えたため、かなりの接近戦でその勇姿を一枚戴いてみたもの。

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三枚目のカットですが、先ほどの金色獅子頭の雌雄が、蔵造通りの中でも古そうな商家前の台座に据え置かれ、その社中各位も暫しの休憩に仲間同士で歓談にうち興じて、なかなか和やかな雰囲気だったので、卒爾ながら、と声を掛けて、集合写真チックに獅子頭前に集まって貰って、21mmの威力を思う存分発揮させてみたもの。

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四枚目のカットですが、同じようなテーマのカットが続くのもまたご愛敬ですが、台座に鎮座ましました獅子頭が冬の午後の傾きかけた陽光に燦然と輝いている姿がとてもユーモラスながら荘厳にも見えたので、蔵造通りの旧家をバックとして一枚撮ってみたもの。

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五枚目のカットですが、暫くすると、一斉放送で山車、屋台の類いの巡行の合図が流されたので、暫しの休憩を終え、獅子頭ご一行さまは、メインストリートであり、お祭り会場でもある蔵造通りを担がれて行ったり来たの旅に出て行きましたが、その際、社中ご一行さまに中華街みたいな音色の銅鑼を打ち鳴らす小姐が随伴していたので、なかなか器量も宜しいようだったので、傍らを一緒に歩きながら一枚戴いてみたもの。

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六枚目のカットですが、同伴者の約一名が「この祭りは美形が多くて困ったモノです」とか訳の判らないボヤキを口にしていましたが、まさにその真骨頂とも云えるべき、そのまま秋葉原の量販アイドルに混ぜても判らないくらいの器量佳しの小姐が声を張り上げて、お祭り&栃木市グッズなどを販売していたので、一番安い木札を買い求めて、モデルさんになって貰ったもの。

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七枚目のカットですが、なかなか美形の小姐に快くモデルさんになって貰ったことで、一気にタガが外れ、同行者のうち、約一名ともども、鵜の目、鷹の目でこれは!というモデルさんを探し求めて祭り会場を徘徊し、山車の前で暫しの休憩を惜しみ、歓談に打ち興じていた、法被姿の小姐ご一行様に大胆にも声を掛けさせて頂いたら、どんなポーズすれば良いの?とか聞かれたので、「一番可愛いのやって!」とリクしたら、ぢゃ、こんなのどぉ?と剽軽にポーズとってくれたもの。

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八枚目のカットですが、陽もだいぶ傾いて来たのと、ここ栃木ではお祭りと並ぶ撮影テーマ、「悪代官屋敷とその周辺遺構」と世界遺産チックに勝手に命名している観光施設があり、特にそこの竹藪を撮ることを年一回の楽しみにしておられる同行者が約一名居たので、大通りから一旦離れて、そちらに向かう裏通りで、趣きあるヂブリ風の店舗兼住宅が目に付いたので一枚戴いてみたもの。

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九枚目のカットですが、やはり、「悪代官屋敷とその周辺遺構」に徒歩移動の途上の裏通りのやや寂れた商店街風の通りで目に留まった、地方都市にしては、やたら派手で場違い感満載のそれこそ横須賀のドブ板通り辺りから借りて来たような店舗壁面デスプレイを一枚戴いてみたもの。

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十枚目のカットですが、主に川沿いの裏通りを歩き、目的地「悪代官屋敷とその周辺遺構」のハイライト、「獄門島」もとい「翁島」という云わば、歴代当主の隠居屋敷的な別宅に到着し、中に入る前に西日がちょうど良い色、高さになって来たので、暫し、庭園内を徘徊し、やれ紅葉が無いのはおもてなしの精神に欠けるからだ云々、勝手なことを云い合いながら歩いていたら、一本だけ、出し惜しみしたかの如き見事な紅葉が有ったので、これ幸いと母屋をバックに一枚戴いてみたもの。

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十一枚目のカットですが、その「悪代官屋敷とその周辺遺構」見物と撮影を終え、一同、意外に高齢化が進んでますから、なーんか疲れちゃったね、茶でもしばかない、という流れになって、小一時間、通りのお菓子屋というか茶店みたいな店舗で、大胆に愚痴を言い合いながらけんちん汁とかすすってる店員さんだが、近所の妙齢の大姐だかの傍らで、店内の隅に小っちゃくなって遠慮しぃしぃお茶してのち、すっかり暗くなった蔵造通りに再出陣の前、”夜の眼”こと大口径f1.2の玉に換装し、手始めに手近な山車側面のデスプレイのお面を撮ってみたもの。

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十二枚目のカットですが、同じく蔵造通り上にて、X-Pro2で使うのは初めての、このf1.2のレンズとの相性を見るべく、自発光オブヂェの代表選手である、町会の掲げた提灯を背景にも同じものが行列のように入るような構図で撮ってみたもの。

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十三枚目のカットですが、蔵造通り状には昼間から屋台、露店の類いが整然と並んでいましたが、どの店も、まさに閑古鳥の囀るまさに開店休業状態で、他人事ながら営業収支など心配してしまいそうになったのですが、夜のとばりが降りてくるとともに、それこそ、飛んで火にいる夏の虫、もとい冬の夜空、煌々と照らされる屋台の裸電球に温もり欲しさもあって、人々が立ち寄るようになって、たまたま射的のお店で歓声を上げてコルク栓を飛ばすのにうち興じている親子が居たので、横からその様子を一枚撮ってみたもの。

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十四枚目のカットですが、イベントの進行上、18時半から、山車会館前で山車の総見せを行うということで、日暮れ前後からやや閑散としていた屋台周りですが、周囲で休憩を取っていた社中も集まり、主役である、お囃子のクル-もあたかも別人のような精悍な表情で、太鼓前に着座し、力強く演奏を始めたので、町会の人にちょっとゴメンね、と頼んで、最前列に通して貰って、まさに山車の斜め下から、町会のご仁の云う「花形」の小姐の演奏する勇姿を一枚戴いてみたもの。

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十五枚目のカットですが、すっかり陽が落ち、人工光のみとなって、明暗の差の大きい祭り会場内で、だいぶ、ミラーレスの低照度撮影のコツが掴めてきたので、とにかく、被写体ブレを抑制すべく、タイミングを狙いすましてシャッタ-切るよう神経研ぎ澄まして撮っていたら、なかなかイイ案配に「ぶっつけ」やってる最中、ふと俯き加減に人生の来し方、行く末について逡巡しているかの如き小姐の姿がファインダ超しに見えた刹那シャッター切ったもの。

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十六枚目のカットですが、これも蔵造通り上の「ぶっつけ」本番、しかも一対一の対決ではなく、「ぶっつけ」本場の鹿沼ですら見たことがない、山車三体によるデスマッチ状態の「ぶっつけ」で良く観て、良く耳を澄ましていないと勝敗の行方が判らないような状況下で、殆どトランス状態のような雰囲気で「煽り」に没頭するいたいけな極小姐の姿を狙ってみたもの。

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十七枚目のカットですが、駅にそろそろ戻ろうとする道すがら、「ぶっつけ」に遭遇するたび、同行者のうち約一名が異様な関心を示すので、それに付き合う恰好で歩道から、「ぶっつけ」が行われている車道上に歩み出て、町会の方々にハィ御免なさいね、というカンジで山車のそばに縋りつき、熱演する演者の姿を撮っていたのですが、同行者から、超絶美形がイマース♪ということで、それぢゃと半信半疑でアプローチして斜め下からご尊顔を一枚戴いてみたもの。

今回の感想ですが、やはり地方のお祭りは良いものです。遠来の客に対するおもてなしの心意気が素晴らしいと思いました。次は二年後の2018年の秋になりますが、今から、この熱い人達と一緒に時間と興奮を共有出来ることを心待ちにしています。

さて、次回は久々に工房製品の紹介行ってみようかな、乞うご期待!!
  1. 2016/11/13(日) 21:55:14|
  2. 旅写真
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¿Puedo sacar una foto?~Spain photographic tour2016③~

さて今週はスペインはアンダルシアの旅からのレポート最終回、「白い家」豪華三点セット筆頭と呼ばれる「Mijas」(ミハス)から三点セットの秘境「Casares」、そして出発当日、ギリギリまで粘って撮りまくったマラガでのデイタイムスナップをお送り致します。
では、さっそく、その行程に沿って実写結果を見て参りましょう。

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まず一枚目のカットですが、マラガ滞在二日目の朝10時過ぎのマラガ駅地下の近距離列車ホームからフェンヒローラ向け列車に乗り、そこから、また路線バスに乗り換えて、小一時間で到着したミハスの街で、まず目についたのが、街の中心部の広場付近のロバのタクシーとかなり上手に馬に乗るいたいけな童子達の姿で、持参したカメラ二台のうち一台は望遠を付けていたので、通りざまにすかさず一閃浴びせたもの。
カメラはLeica M8、レンズはVoigtlaender Heliar75mmf1.8VMによる絞り開放、AE撮影です。

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二枚目のカットですが、同じくミハスを散策中のカットですが、街の中心部の広場から、やや中心部を離れた山の斜面の住宅街に向けて散策しながら撮ろうかと思い、土産物屋の立ち並ぶ東西のメインストリートから北に折れたところで、歓声を上げながら駆けって来たいたいけなローカル小姐のお姿を一枚戴いたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはCarl Zeiss Biogon 25mm f2.8ZM による絞り開放、AE撮影です。

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三枚目のカットですが、商業地域である街の広場周辺より数十メートル上の斜面に広がる住宅街の生活道路に出られたので、時折すれ違う住民各位のにこやかに挨拶など交わしながら、時折、白い家が両側に立ち並ぶ狭い道路を歩いて、時折、視界が開け、アンダルシアの冬の青空が見えたところでシャッター切るようにしていたのですが、そのまず手始めのカット。
カメラはX-Pro2、レンズはCarl Zeiss Biogon 25mm f2.8ZM による絞り開放、AE撮影です。

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四枚目のカットですが、同じくミハスの山の斜面の住宅街で、おそらくシエスタの時間に入ったのか、時折迷い込んだ観光客か、シエスタには縁の無い、犬猫くらいしかすれ違う相手が居ない閑散とした白い家の通りでなかなか洒脱な外見の長屋風住宅が並ぶエリア越しに冬の青空が顔を出していたので、一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはCarl Zeiss Biogon 25mm f2.8ZM による絞り開放、AE撮影です。

Spain16_039.jpg
五枚目のカットですが、白い家ばかりが立ち並ぶ住宅街の頂上手前まで到達して、暫し海方向に視界の開いた展望台みたいな場所で遥か彼方のジブラルタル岬など眺めて感慨に浸っていたら、ドイツ語っぽいけどドイツ語でないオランド語と思しき言語で語らい合いながら、迷ったという素振りもみせず、堂々と散策していた白人のカポーが居たので、後ろを通り過ぎて暫くしてから、遠景の一部になって戴いたもの。
カメラはLeica M8、レンズはVoigtlaender Heliar75mmf1.8VMによる絞り開放、AE撮影です。

Spain16_040.jpg
六枚目のカットですが、同じくミハスの住宅街で、どんどん歩きながら撮って、ついに到達した一番上の階層の路上から両側に良く手入れをされたきれいな白い家を入れ、地中海の上の青い空を撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはCarl Zeiss Biogon 25mm f2.8ZM による絞り開放、AE撮影です。

Spain16_041.jpg
七枚目のカットですが、さて、そろそろ記念に何かキッチュな小物でも買い求めて、フェンヒローラ行きのバスさ乗っぺか、ということで、斜面の住宅街を降り、再び、街の繁華街である中心部の広場に向かって歩き出したところ、シエスタの途中に晩御飯の買い物でも思い出したのか、はしゃいだ様子のいたいけな極小姐の手を取ってショッピングバッグを下げた若い母親が通りがかったので、振り向きざまに一閃浴びせたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはCarl Zeiss Biogon 25mm f2.8ZM による絞り開放、AE撮影です。

Spain16_042.jpg
八枚目のカットですが、翌日、マラガ滞在三日目の行程は、「白い家」豪華三点セットでも、アプローチに一番難度が高いと思われる「Casares」へ、マラガのバスターミナルからEstepona行のバスとタクシー乗り継いでやっとたどり着き、そのタクシーから降りてすぐ目の前に広がる山肌をびっしりと埋め尽くした白い家の偉容をさっそく一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M8、レンズはVoigtlaender Heliar75mmf1.8VMによる絞り開放、AE撮影です。

Spain16_043.jpg
九枚目のカットですが、カサレスの街に着いた時、元、英語教師だったという寡黙なタクシー運転手がここぞとばかりに観光及び撮影スポットを饒舌な英語で教えてくれたのですが、まずはイスラームの古の砦跡が山の上にあるから、そこに登って全体図を把握してから回ると良いということだったので、そこを目指して歩く途中、なかなか洒脱な壁面アートを見つけたので一枚戴いてみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit21mm f2.8 による絞り開放、AE撮影です。

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十枚目のカットですが、そのイスラームの古の砦を目指して歩く途中、ところどころ、道路の谷側の視界が開けて、段々畑状の住宅を上から見下ろすことが出来るのですが、雄大な岩山と地中海の青空を背景に赤瓦の屋根と白い壁が印象的に映えているところがあったので、思わず足を止め一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはCarl Zeiss Biogon 25mm f2.8ZM による絞り開放、AE撮影です。

Spain16_045.jpg
十一枚目のカットですが、山というか山岳地帯のちょっとした峰の上のイスラムの古の砦跡への道も、ここカサレスでは、ほかのミハス、ロンダに比べると、クセスが不便なためか、極度に観光地化されていないので、生活道路というか、民家の間をすり抜けて山道を登っていくことになり、結構、息をのむような美しい路地が有ったりして目を奪われましたが、その出会いがしらの一発目がこのカット。
カメラはX-Pro2、レンズはCarl Zeiss Biogon 25mm f2.8ZM による絞り開放、AE撮影です。

Spain16_046.jpg
十二枚目のカットですが、地中海社会ではどこも共通のようなのですが、狭い裏通りのそれほど裕福そうな人達が住んでいそうもないところでも、道行く人達の心を和ませるためなのか、きれいな花を窓からプランターで吊るしたり、或いは、壁と道路のちょっとした隙間の植栽したりと、きれいな花が飾られていることが多く、その心意気に感じるものがあって、遠方から歩いて来た地元民各位をバックに一枚戴いてみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはCarl Zeiss Biogon 25mm f2.8ZM による絞り開放、AE撮影です。

Spain16_047.jpg
十三枚目のカットですが、マラガ滞在五日目、日本を出てから九日目の朝を迎え、当日の15時半過ぎにマラガ・コスタデル・ソル空港を発ち、またブルッセル国際空港経由、日本に戻らねばならない日がやって来てしまったので、名残を惜しみ、ホテルの朝食もそこそこ、ライカにお得意の35mmレンズを付けて、13時前まで鬼のようなストリートスナップに出掛けたのですが、その途上見つけた市民市場にお邪魔し、観光客に人気の「タコ兄ぃ」が売り物の地中海産タコを片手に微笑んでいるところを撮らせて貰ったもの。
カメラはLeica M8、レンズはRodenstock Heligon 35mmf2.8による絞り開放、AE撮影です。

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十四枚目のカットですが、おなじく朝のマラガ市民市場の場内で、向かいのタコ兄ぃの盛況ぶりを見て、忸怩たる思いを抱いていたかの中年ヲヤヂコンビと目が合っちゃったら、手招きして撮って撮って!とゼスチャするので、ハィ有り難く、とモデルさんになって貰ったもの。
カメラはLeica M8、レンズはVoigtlaender Heliar75mmf1.8VMによる絞り開放、AE撮影です。

Spain16_049.jpg
十五枚目のカットですが、幸先良く収穫が有った市民市場を後にして、市の中心部に向けて歩き出し、ところどころで立ち止まって写真なんか撮っていたら、家出少年か、徘徊老人の類いかと思ったのか、道端でファストフードのブランチを摂っていたらしいグループに呼び止められ、何処から来たのか?とか話し掛けられたので、少々自己紹介して、撮った写真など見せたら、ぜひ、我らも!というお申し出を頂いたので、有難く、モデルさんになって貰ったもの。

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十六枚目のカットですが、中心付近の商店街を散策していたら、またしてもM8が気を惹いたのか、乳母車を押した若いヲヤヂさんが、何処から来たのか、凄いのを使っているが仕事なのか?とか、すれ違いざま、かなり流暢な英語で話し掛けて来たので、日本から遊びで写真だけ撮りに来たのさ♪とか云ったら、ぢゃ、我らも!ということで、ではそこにお掛け下さい、ということでモデルさんになって貰ったもの。

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十七枚目のカットですが、荷物を預けたホテルに戻る途中、建物の間に並べられたカフェの即席テラス席で楽しそうにランチ後のテータイムを愉しむ男女のグループが居たので、最後の撮り納めとばかり、声かけてそのえも居われぬ佳き雰囲気を撮らせて貰ったもの。
カメラはLeica M8、レンズはVoigtlaender Heliar75mmf1.8VMによる絞り開放、AE撮影です。

今回の旅を通しての感想ですが、やっぱり、スペイン、特にアンダルシア地方はイイ、食べ物は旨いし、これでもか?と量が多いし、何といっても人々がとてもフレンドリーだし、これが最後の訪問かな、と旅の途上で何回か思ったりもしましたが、近場のアジアでの旅行の回数を減らして、格安航空券使ってでも、年に一回はまたこの地を踏みたい、と強く願った次第です。

さて、次回は、予定では、関東最後の秋祭りを今日の午後完成したレンズのシェイクダウンも兼ねレポートしようかと思います、乞うご期待!!
  1. 2016/11/06(日) 19:21:14|
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¿Puedo sacar una foto?~Spain photographic tour2016②~

さて、スペインはアンダルシアの旅、到着四日目、コルドバ滞在二日目の朝からレポート再開です。
ホテルはRenfe(スペイン国鉄)のコルドバ駅の目の前にありましたが、旧市街地へは約1.2km程度離れていて、それでも途中、市民各位がヂョギングなどを愉しむ大きな緑地公園みたなところもあり、移動しながら、結構写真を撮ることが出来、相手が英語が出来れば会話なども楽しめたのでこれはなかなか有意義な行程だったと思っています。
そして到着五日目の午後にはコルドバの駅から急行列車に乗って、最終目的地マラガへと移動、しかるのち、出発前日まで、ロンダ、ミハス、カサレスと「白い家の村」豪華三点セットを電車、バス、タクシーを使い、自力で巡って来たというのが今回の旅の全容となります。
では、行程に沿って、実写結果を見て参りましょう。

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まず一枚目のカットですが、コルドバ駅前のホテルで美味しい朝飯を頂き、シャワーを浴びてから、作戦行動開始とばかり、朝から街撮りに出掛けたのですが、ホテルの目の前の交差点を渡ってすぐのところで携帯電話をかけ終わりにこやかな表情の小姐が居たので、声を掛けてモデルさんになって貰ったもの。
カメラはLeica M8、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8での開放、絞り優先AE撮影です。

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二枚目のカットですが、幸先良い出だしに気を良くして、昨日夕方辿った旧市街への道と少し違うルートで移動しながら、次なる獲物を探していたら、居ました居ました、建物の軒下を携帯かけながらすれ違おうとする、ちょうどスパイ映画の中の指令を伝え合うシーンみたいなところに出くわしたのでこれ幸いにと傍から一枚戴いたもの。
カメラはLeica M8、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8での開放、絞り優先AE撮影です。

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三枚目のカットですが、駅前から南側を流れる川の方向に向かって伸びる大通り沿いを歩いている時、大型バイクに跨った、皮のライダージャケットもビシッと決まった、優しい目をした偉丈夫の姿が目に留まったので、声を掛けてモデルさんになって貰ったもの。
カメラはLeica M8、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8での開放、絞り優先AE撮影です。

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四枚目のカットですが、同じく大通りを歩いていたら、ちょっとしたロータリーの真ん中にある噴水の横で、民族衣装みたいなものを纏った国籍不明の極小姐がダンスのようなものを舞っていたので、傍らのご両親に声かけて、一家でモデルさんになって貰ったもの。
カメラはLeica M8、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8での開放、絞り優先AE撮影です。

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五枚目のカットですが、モデルさんになってくれた一家にお礼を云って歩き出そうとしたその刹那、同じロータリー脇にあるカフェのテラス席で、モーニングを頼むのに、かなり詳細な注文付けているような雰囲気の巻き舌ブルルR音のスペイン語も凄まじいご婦人の姿が目に留まったので、これ幸いにと傍らから一枚戴いたもの。
カメラはLeica M8、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8での開放、絞り優先AE撮影です。

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六枚目のカットですが、やっと旧市街地の入り口に差し掛かった辺りで、往年のエルトンヂョンみたいなユニークな眼鏡を掛けたいたいけなお孫さんを連れた裕福そうなご婦人とすれ違ったので、声を掛け、雑談がてら、お孫さんと一緒のところを一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはLeica M8、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8での開放、絞り優先AE撮影です。

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七枚目のカットですが、到着五日目の午後、コルドバに別れを告げ、急行で1時間強のマラガへ移動、まず駅前のホテルにチェックインして荷物を預け、しかるのち、日没前に旧市街に出掛けたら、少し大きめの広場みたいなところの手前のウェディングドレスを展示していたショーウィンドー前で、中国人の親子がじっとドレスに見入っていたので、ここぞとばかり、中国語で声かけて、いたいけな兄妹にモデルさんになって貰ったもの。
カメラはLeica M8、レンズはCanonL50mmf1.2での開放、絞り優先AE撮影です。

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八枚目のカットですが、同じく旧市街の商店街を徘徊していたら、いたいけな小々姐が乳母車の中の幼い妹がオモニのウィンドショッピング、並びにそれに付随する婦人間の長い会話(井戸端会議とも言います)の間、退屈しないようにシャボン玉など吹いてご機嫌撮っていたので、傍から一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M8、レンズはCanonL50mmf1.2での開放、絞り優先AE撮影です。

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九枚目のカットですが、同じく旧市街の建物の間の裏通りも好奇心の向くまま、かなり入念に散策を行い、シャッターチャンスを探し求めていたのですが、或るカフェの裏側でおそらく夜の営業の準備でしょうか、カウンターのセッティングに余念がない、髭面の優しい目をした青年の働きぶりを横から一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M8、レンズはCanonL50mmf1.2での開放、絞り優先AE撮影です。

Spain16_027.jpg
十枚目のカットですが、旧市街の裏通りを歩いている時に建物の間から教会の尖塔かなんかしゃがんで撮っていたら、「ハポネスか?季節外れに珍しいね」みたいなことをたどたどしい英語で話しかけてきたカフェのオーナーが居たので、さすがに翌朝早いので飲酒は遠慮しましたが、雑談がてら記念に一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはLeica M8、レンズはCanonL50mmf1.2での開放、絞り優先AE撮影です。

Spain16_028.jpg
十一枚目のカットですが、旧市街のランドマーク、大聖堂西側の広場まで来たら、スマホンで記念撮影だか試みている親子連れが居たのですが、二人で肩組んでならともかく、さすがにいくら腕伸ばしても、乳母車と愛娘を一緒に入れての撮影は物理的にムリと見え、首を傾げ、それぞれ二班に分けて撮影するなど、創意工夫を発揮していたのですが、シャッター押して上げようか、と声掛けたら、喜んでくれたので、ぢゃ、その代わりにモデルさんになって貰うよ、と一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはLeica M8、レンズはCanonL50mmf1.2での開放、絞り優先AE撮影です。

Spain16_029.jpg
十二枚目のカットですが、翌到着六日目の予定通り、10:05マラガZM駅発の列車で、一時間半近くかけ、まず最初の白い家の村「ロンダ」へ向かったのですが、あいにく当日は、秋の地中海性気候では稀有な降雨、しかも本格的な雨降りに見舞われ、駅で30分近くロスしてから小降りになったのを機にまず新市街経由、傘を買い求めて、旧市街へと移動する途中に撮ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit28mmf2.8での開放、絞り優先AE撮影です。

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十三枚目のカットですが、ロンダでは雨に加え、地中海沿岸地方の海風が時折強く吹き、高さ160m超の橋の上で危うくメリーポピンズ状態になりかけもしたのですが、午後になり、次第に雨も風も収まりつつあって、時折、陽射しも顔を覗かせるような状況になってきたので、小高い丘に残る中世の城址を散策しながら、ふと振り返ると石畳が雲の合間から射す陽光を照り返し、美しく光っていたので、一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit28mmf2.8での開放、絞り優先AE撮影です。

Spain16_031.jpg
十四枚目のカットですが、城址の近くの家族経営のカフェでランチとトイレ休憩ののち、いよいよ今回の訪問のハイライト、お城で云えば、本の丸に等しい、白い家の固まっているエリアへと移動し、その石畳を登り出してすぐ、白い家の前に、お揃いで誂えたかの如き、白いフィアット500が停められていたので、これ幸いにと一枚戴いたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit28mmf2.8での開放、絞り優先AE撮影です。

Spain16_032.jpg
十五枚目のカットですが、同じ白い家の集落を歩いていたら、見通しの良い高台の路上に、なんと、同郷のラリーカーがワークスカーのカラーそのままで、アンダルシアの緩い丘や石造りの集落を背景に佇んでいて、あたかもヨーロッパの山岳ラリーの出発前の競技車両を目の前にしているかの錯覚を覚え、次の瞬間、この地球の裏側での再開をとても嬉しく思い、記念に一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit28mmf2.8での開放、絞り優先AE撮影です。

Spain16_033.jpg
十六枚目のカットですが、そろそろ、帰りの電車に合わせて、旧市街からはそこそこ距離のあるRenfeの駅まで戻らなくてはと思い、後ろ髪引かれる思いで旧市街エリアを後にして、新市街を通り、駅まで戻ろうと歩き出してすぐ、馴染みのある、ドイツ語の大声で語らい合う若者達が居たので、そーいや、ここぢゃ、人物全然撮って無かったっけな、と思い出し、モデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit28mmf2.8での開放、絞り優先AE撮影です。

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十七枚目のカットですが、旧市街から新市街へ戻る途上の渓谷に掛かった橋の上から、先ほど散策していた、白い家の集落の全体像を名残惜しく撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit28mmf2.8での開放、絞り優先AE撮影です。

さて次回はアンダルシア編最終回、ミハスからカサレス、そして、出発間際までのマラガ市内でのデイタイムスナップの様子をお送り致します、乞うご期待!!

  1. 2016/10/30(日) 22:23:41|
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¿Puedo sacar una foto?~Spain photographic tour2016①~

さて今宵からのご紹介は、奉公先の会社での永年勤続褒賞旅行として、10月6日~15日まで滞在していたスペインアンダルシア地方の旅から三週に亘りハイライトをお送りいたします。
まず一週めの今回は、日本からの便でブリュッセル経由バルセロナに入り、翌日の朝、実質上の旅行スタート地であるペニスコラから、翌日、丸々一日がかりで列車で移動したコルドバまでのカットを紹介致します。
では、さっそく、行程に沿って街や人々の様子をレヴューして参りましょう。

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まず一枚目のカットですが、到着二日目の朝、やや遅めの10時過ぎの列車でバルセロナから南下したカステリョン・デ・ラ・プラナに移動し、そこの喜劇駅前ホテルにいったんに荷物を預けて、また電車に乗り、行程途上、通過したペニスコラという観光地最寄駅まで戻り、まずは徒歩で見られる範囲を見ようと思い、海岸方面に歩き、やっと市街地に入った辺りで人通りがあったので、これ幸いとシャッター切ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り優先AE、開放撮影です。

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二枚目のカットですが、同じくペニスコラの新市街地でともかく目の前に見える大きな聖堂みたいな建物を目指して歩こうと思い、歩きながらキョロキョロと被写体を探し、国旗みたいな旗を軒先に飾った、いかにも南欧風の色使いの建物の前を比較的、通行人が通り過ぎて行ったので、街の雰囲気を掴むべく、一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り優先AE、開放撮影です。

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三枚目のカットですが、ペニスコラの駅からは彼方に見えた大聖堂の下まで辿り着いたら、ちょうどシエスタの時間に掛かったのか、街行く人々もまばらな時間帯に掛かってしまったのですが、シエスタとは関係ない、スペインのアンダルシア地方の農夫夫妻の素朴ながら力強い銅像が午後の夕陽に輝いていたので、街並みを背景にモデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り優先AE、開放撮影です。

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四枚目のカットですが、到着二日目のペニスコラでの歩け歩け運動も無事パスし、翌日は朝から約9時間掛け、カステリョン・デ・ラ・プラナ駅からコルドバまで内陸部を通った鉄道の旅で移動し、四日目、10月9日から11日の朝まではコルドバに滞在しましたが、そのコルドバ到着翌日の朝、さっそく街撮りに出かけた際の近くの裏通りの表情を一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit21mmf2.8での絞り優先AE、開放撮影です。

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五枚目のカットですが、コルドバも地方とはいえ、それなりに大きな都市で、しかも世界的に有名な観光地でもあるため、常に人通りも多く、表通りの歩道上には地元住民、欧州からの観光客目当てのカフェがテラス席代わりにパラソルとテーブル、チェアを所狭しと並べ、通勤途上と思しきローカル小姐が今まさに着座せんとするところを捉えたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit21mmf2.8での絞り優先AE、開放撮影です。

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六枚目のカットですが、コルドバ滞在中のベースキャンプたるホテルのフロントで教えられた遺跡群や世界遺産指定の旧市街に向かう道すがら、商店と中小オフィスが混在する商業エリアを通るのですが、その途上、大通りの両側に街路樹が植えられていて、その横断歩道を思い思いのファッションで通り過ぎて行く人々の姿がとても興味深く思えたので、車も少なかったことをこれ幸いにと路上から一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit21mmf2.8での絞り優先AE、開放撮影です。

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七枚目のカットですが、やっと旧市街の入り口に来たら、物凄いR音巻き舌というか、口の中で下をブルブル震わせるラテン系の発音の早口でおしゃべりしていたローカル小姐が居たので、さっそく、イタリア語なまりのスペイン語で話し掛け、交渉成立、モデルさんになってもらうことになり、ぢゃ、シャッター切るからね♪というところで、何故か、通り掛かった関係ないカポーの兄ちゃんが自分のGF放っぽり出して飛び入り参加したもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit21mmf2.8での絞り優先AE、開放撮影です。

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八枚目のカットですが、同じくコルドバの旧市街地のエリアを細い道、細い道、しかも極力、両側が古そうな建物がせり出している通りを選んで歩きながらシャッター切っていたのですが、それでもまだ南欧の遅い出勤時間とラップしていたのか、地元民各位の人通りが結構多かったので、通行人役として出演願い、教会裏で一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit21mmf2.8での絞り優先AE、開放撮影です。

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九枚目のカットですが、旧市街でも、それほど古い歴史的な建造物ではないにせよ、日本やアジア諸国とは違い、ともかく、街の景観に於ける調和がうるさく云われるヨーロッパでは外観の造りや色調も相当気を使って建てられており、狭い路地を歩いていると、光の射し込み方ではっとするような自然のライティング見せてくれることがあり、ここもその手始めのようなものだったので、一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit21mmf2.8での絞り優先AE、開放撮影です。

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十枚目のカットですが、同じくコルドバの旧市街地エリア付近の裏通りのビルの谷間にテーブルやチェアを所狭しと並べたカフェの佇まいをローアングルから見上げる格好で撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit21mmf2.8での絞り優先AE、開放撮影です。

Spain16_011.jpg
十一枚目のカットですが、写真撮りながら、色々と寄り道、回り道をして旧市街エリアの広場的なところに出たら、なかなか洒脱なファッションでスキンヘッドという、ロンドンの下町やミラノ辺りで出くわしたら、ちょっと引いちゃいそうな佇まいの若い父親が、眼つきも鋭く、辺りを睥睨しながら乳母車を押して歩いて来たのですが、声掛けて、写真撮らして貰うことに合意したら、途端にこんな優しそうなパパの顔に変身しましたとさ、という逆大魔神的な例であります。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit21mmf2.8での絞り優先AE、開放撮影です。

Spain16_012.jpg
十二枚目のカットですが、同じくコルドバの旧市街で主に画になりそうな路地裏、裏通りを探しながら徘徊していたら、高校か大学でも在るのか、ジーンズにヨットパーカーみたいなファッションのいたいけな若者各位が盛んに通っている小路が有ったので、その途中に佇み、一個分隊が通り過ぎざまに一枚戴いてみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit21mmf2.8での絞り優先AE、開放撮影です。

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十三枚目のカットですが、同じくコルドバの旧市街には大小合わせ、結構な数の教会があり、その周囲にも路地裏、裏通りの類いが有って、そこを探訪せんと歩いていたら、遥か彼方から、カソリックの尼さん各位が話しながら歩いてきたので、カメラを構え、4~5mの距離まで近づいてきた辺りで、笑ってこっちを見ているのを確認出来たのでシャッター切ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit21mmf2.8での絞り優先AE、開放撮影です。

Spain16_014.jpg
十四枚目のカットですが、マラガ到着後回ることになっている白い家の村三点セットではなくとも、地中海沿いの都市で、イスラームの文化が根柢にある都市では、モロッコやチュニスのような石やレンガで出来た家に漆喰等で白い外観を施す例は数多くあるらしく、ここコルドバも、長い間、後ウマイヤ王国だったかのイスラーム国家の首都だったため、通りからちょっと入るとこういう白い家の路地があり、嬉しくなってさっそく一枚戴いてみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit21mmf2.8での絞り優先AE、開放撮影です。

Spain16_015a.jpg
十五枚目のカットですが、これは、先の十四枚目の白い家の建ち並んだ路地の辺りを散策していたら、付近にそこそこの広がりで白を基調とした店舗或いは住宅などが立ち並ぶエリアだったので、程近い別の裏通りで通行人がやってくるのを待って一枚戴いてみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit21mmf2.8での絞り優先AE、開放撮影です。

Spain16_016.jpg
十六枚目のカットですが、コルドバ旧市街の表通りは、マラガやバルセロナに比べれば数十キロ内陸部とは言え、それでも地中海沿岸の都市群のひとつには違いないので、スカコンキーン♪とした色温度の高い、強めの陽射しはもれなく付いてきて、旧市街エリアのランドマークのひとつである旧王宮東の広場で佇んでいたら、陽光をバックに急に馬車がやって来たので、とっさに構え一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit21mmf2.8での絞り優先AE、開放撮影です。

Spain16_017.jpg
十七枚目のカットですが、旧市街エリア屈指の撮影スポットである旧ユダヤ人街の裏通りを歩きながら、人通りを待っていたら、ちょうど、左右の建物、道の奥行きもイイ案配の辺りで、地元住民と思しき小姐数名が慌ただしく通り過ぎようとしていたので、これ幸いにと一枚戴いたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit21mmf2.8での絞り優先AE、開放撮影です。

さて、次週はコルドバ二日目からマラガ一日目、白い家の村シリーズトップバッター?のロンダ行きます、乞うご期待!!

  1. 2016/10/23(日) 22:43:14|
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A port town with great hospitality and friendship tointernational travelers~Pusan Tour'16 Sept.②~

さて今宵のアップは、やむにやまれぬ事情で一週間空いてしまいましたが、9月の下旬に出掛けた釜山ツアー三日目、正確にはもはやソウルの方が近い「群山」という地方都市に残る、植民地時代のレールの回りを取り巻いたレトロな環境を売り物とする、西海岸のニューウェイブ観光地「群山線路村」からのレポートをお送り致します。

ここ群山市は全羅北道に位置しますので、釜山よりはむしろ同じ西海岸エリアのソウルの方が近いのですが、今回、釜山をベースキャンプとしていたので、朝9時半釜山駅発のKTXソウル行に乗り、11時過ぎに大田駅着、そこから何とか市内バス停の乗り場を探し出し、市内バスに乗って、市中心から離れた総合バスターミナルまで移動し、その時点で一時間に一本の群山行きバスが11時半に出てしまったので、むしろこれをランチタイムと捉え、バスターミナルとも大型ショッピンセンターとも思える建物にあるキャフェテリアで、韓国風饅頭こと丸形蒸餃子の定食と長尺海苔巻き定食計6300ウォン(約580円)を頂き、しかるのち、12時半発のバスで1.5時間かけて群山バスターミナルに辿り着いた次第。

で、肝心の京岩洞線路村はバスターミナリから看板など出ていよう筈もなく、出発前にネットで見た地図の記憶を頼りにそれらしき方向に歩き、10分ほどで発見し、そこから2時間半近く廃線の線路上を行きつ戻りつし、みっちりとスナップしたというのが当日の顛末。

ではさっそく、当日の行動に沿って実写結果を見て参りましょう。
機材はカメラX-Pro2、レンズはVoiktlaender Ultron28mmf2.0での絞り開放AE撮影です。

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まず一枚目のカットですが、バスターミナルから程近い駐車場の中に残ったレール敷設の痕跡を頼りに東に歩いて行ったら、やっと廃線の線路実物が残されており、それに耳をつけて汽車の到来を予想していた、いたいけな童子の堅そうな金属製のオブヂェがあったため、これ幸いにと一枚戴いてみたもの。

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二枚目のカットですが、こんな閑散とした簡易公園みたいなところが、ソウルからの半日観光地として、今や釜山の甘川洞文化村と人気を二分するとも云われているポップでシュールでノスタルヂックなエリアのはずがないと考え、ただひたすら記憶を頼りに東へと歩いて行ったら、やっとそれらしき、かつての線路脇住戸の跡が目に入って来たので、一枚戴いてみたもの。

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三枚目のカットですが、ただひたすら、廃線となった線路の脇に、古めかしい造りながらも妙にペイントが生新しいカンジの店舗兼住宅のような建造物というか構築物のようなものが果てしなく続いているので、このエリアとしては珍しく閑散としたその様子を一枚戴いてみたもの。

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四枚目のカットですが、線路伝いに、速足で歩きながら、モデルさんになってくれる人というか、少なくとも甘川洞文化村には及ばずとも、それなりに人を入れて撮らないと、退屈した写真ばかりになってしまうので、後から、黄色い喚声を上げながら追い越して行った、いたいけなアガシお二人様の後ろ姿を借景として辺りの様子を一枚戴いてみたもの。

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五枚目のカットですが、この廃線の線路伝いに歩くこと約30分ほどでやっといたいけな韓国人カポーの行き交うエリアに到達したらしく、皆一様に仲睦まじく、手など繋ぎながら線路の間の枕木を踏みながら歩いたり、或いはどちらかが線路上を平行棒代わりに歩いてみたりとしていたのですが、白のトップスと白のソックスがなかなか清潔そうな雰囲気を醸し出しているカポーが笑顔で「アニョンハセヨ~」とか挨拶して通り過ぎて行ったので、挨拶を返すや否や、振り向きざまに一閃浴びせたもの。

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六枚目のカットですが、居ました、居ました、甘川洞文化村にもたむろしていた、日本の古い中高生の制服をレンタルしてこの近傍を散策したり、記念撮影していたカポー、グループのうち、特にノリが良いアガシ集団が目についたので、声かけて、撮影仲間に入れて貰ったもの。 

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七枚目のカットですが、どうみても宮崎某監督作品から無断借用して来たような、線路脇の店舗兼住宅の壁画の前で、なかなか良いノリとリズムで制服撮影ごっこみたいなことをやってたアガシグループが居たので、声かけて個人撮影会に持ち込んだもの。

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八枚目のカットですが、造りは古めかしいですが、中間色のツートンカラーに塗り分けられた屋外階段の色合いとその手前に置かれたプランターの造形がえも云われぬキッチュな雰囲気を醸し出していたので、ここは人通りが捉えた頃合いを見計らって一枚戴いてみたもの。

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九枚目のカットですが、貸衣装屋の兄ちゃんと思しきカメラマンに注文付けられ、傍からみればかなりオーバー演出気味のポーズをセリフ付きで熱演していた、いたいけな若いカポーとその愉快な仲間達が居たので、その仕切ってると思しき友人に声かけて、カメラマンの兄ちゃんの真横で一枚撮らせて貰ったもの。

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十枚目のカットですが、ここ線路村で一番流行っていると思しき、土産物屋兼カフェ兼貸衣装屋の店舗斜め手前から、目の前を通り過ぎて行った若いグループ各位を借景とし、その辺り一帯の様子を一枚戴いてみたもの。

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十一枚目のカットですが、ここも線路村上の簡易カフェというかお休み処的なキャラクターの店舗で、ソフトクリームやらフレッシュヂュースなどを商っており、確か、散策で小腹の空いたカポーや育ち盛りのいたいけな童子達のため、たこ焼き状のスナックも売っていた店先を一枚撮ってみたもの。

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十二枚目のカットですが、線路村内の比較的人通りの多い商店街みたいなところをモデルさん求めて、行きつ戻りつしていたら、どうも視線を感じるので、そちらに目をやれば、ちょっと年齢はいっちゃってますが、なかなか美形のアガシが日本のセーラー服夏服なんか着込んで、目が合った途端、カフェの席から手のひらをひらひら左右に振って、如何にもあたし達撮って!というゼスチャだったので声掛けてモデルさんになって貰ったもの。

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十三枚目のカットですが、ここ群山線路村はまだ日本国内のガイドブックにも載っておらず、トリップアドバイザー辺りにも、アクセス方法を詳細に記した訪問記みたいなのはなかった筈なのですが、結構な数の中国、ないし台湾からのカポーが目に付き、これから黒竜江省の田舎町の結婚式の二次会行きますよ♪みたいないで立ちのカポーが手を繋いで追い越していったので、国際親善のため、後ろ姿を一枚戴いてみたもの。

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十四枚目のカットですが、だいたい観光地で声掛け撮影みたいなのをネチネチやっていると、ほぼ必ずと云って良いほど出て来るのが、「スマホンでシャッター押して♪」系のカポーや小集団で、カメラを二台下げ、モデルさんを探して徘徊していたら、先ほどの「飾らない窓の少女」達との会話を聞いていたのか、アタシ達も撮って、と自分達のスマホンを差し出して来たので、モデルさんもお願いしたもの。

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十五枚目のカットですが、往復運動より、流行りの商店が立ち並ぶ線路村上の繁華街付近で獲物を待つ方が効率的だと云うことに気付き、待っていたところ、ほどなく、お揃いのピンストライプのスーツっぽいペアルックで、20代後半の背の高いかっけぇカポーが来たので、通り過ぎざまに一閃浴びせたもの。

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十六枚目のカットですが、現実問題としたら、大変なことになりそうですが、若夫婦が幼子を抱いて中学生の制服をお揃いで着込み幸せそうに歩いてきたので、声掛けて、どうして日本の制服着て散歩するのが韓国で流行っているの?と英語で問うてみれば、フレッシュでクールだと思わない?と聞き返されたので、そんなものかなぁと思いつつ記念撮影させて貰ったもの。

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十七枚目のカットですが、同じく線路村の”繁華街”付近では、ここで借りたもの、或いは持ち込みを含め、結構な数のコスプレ系の男女、ないし女x2のカポーが頻繁に通り、カメラを構えた人間の前で、結構渋めに決めて通り過ぎて行く秀逸スポットがあったので、そこで待ち構えていたら、結構イケてる仮想男女カポーが目線くれながら歩き去って行ったのでこれ幸いにと一枚戴いたもの。

今回の釜山ツアー通しての感想ですが、うーん、韓国ってホント反日国家なの?対日感情悪いの!?という疑問でした。
そもそも、入社してすぐ同期の友人とソウルに旅行し、たまたまGWは国の独立に関わる祝日が有ったり、5/1は防空訓練の行われる日だったりしましたが、それでも現地の大学生ほか若者は日本の同世代の人間と交流したい、という欲求の方が勝っていたと記していますし、今もそう変わっていないと思えました。実際、今回の釜山ツアーでは声掛けて断られたのは一回もなかったですし、前回の釜山も、その前の旧正月のソウルも同様でした。まぁ、個人的には実際に居心地良ければ、マスとしての記号はどうでも良いことですが。

さて、次回以降は10/7~15までの南蛮大冒険記を三週連続でやっちゃいましょうかね、乞うご期待。
  1. 2016/10/05(水) 22:48:47|
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A port town with great hospitality and friendship tointernational travelers~Pusan Tour'16 Sept.①~

さて、今週のアップは予告通り、お隣は韓国、釜山の街に先週ふらりと出掛けて来た時に撮ったものを二週に分けてお送り致します。

今回も、基本的なパターン通り、3日間の休みに有給休暇を一日くっつけて4連休として、3泊4日の旅として出掛けてきたものです。

木曜の午後、成田を発ち、夕方に釜山金海空港着、翌金曜日には、前回初訪問し、写真撮影スポットとしては、適度にモデルさんになってくれる友好的で物好きなアミーゴの多い「甘川洞文化村」に出掛け、しかるのち、釜山での定点観測スポットと化している「チャガルチ市場」へと出かけた次第。

前編として、その到着2日目の甘川~チャガルチでの撮影結果をお送り致します。

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まず一枚目のカットですが、前回も撮りましたが、機種換えをしたので、その精緻な描写を際立たせる意味も有って、土城駅傍のバス停からのマウルバスの停留所の目の前、山麓の集落を背景として建つ「透明人間」?のオブヂェを至近距離で撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはElmarit21mmf2.8による開放、絞り優先AE撮影です。

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二枚目のカットですが、「透明人間」オブヂェのちょうど道を挟んで反対側、山肌の崩落防止壁にところ狭しと貼り付けられた名も無き芸術家達の描いたデザイン木片の群れがとてもアーティスティックで素晴らしいので、観光客の混ざり、広角レンズのパースを活かし、集落の遠い住戸群もバックに入れて一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはElmarit21mmf2.8による開放、絞り優先AE撮影です。

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三枚目のカットですが、甘川文化村のバス停からの順路のところどころに上に登る道があり、注意深く観察しながら歩くと結構、カラフルで魅力的な路地というか側道があり、ちょっと地中海に面した集落の生活道路にも見えなくもないので、さすが「釜山のサントリーニ」とか独りごちて、ローアングルから一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはElmarit21mmf2.8による開放、絞り優先AE撮影です。

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四枚目のカットですが、前回訪問時もそうでしたが、ここ甘川洞文化村の街並みは結構な数の商業写真・画像の類いに用いられているらしく、今回もオーディション用の写真を撮りに来たといういたいけなアガシ二名が一生懸命、サムスンのコンパデヂをちっちゃな三脚に乗っけて二人の写真を撮ろうとしていたので、声かけて、アイゴー♪×2とか泣きそうなカットを何枚か撮って上げた代わりにモデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはElmarit21mmf2.8による開放、絞り優先AE撮影です。

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五枚目のカットですが、先ほどの壁面芸術のもっと本格的なものがより奥まった辺りに有って、その前で、韓国国内は云うに及ばず、中国、西欧諸国から来た旅人達が代わる代わる記念撮影など楽しんでいたのですが、ふと人の群れが途切れた頃合いを見計らって、また広角のパースを活かし、斜めからその全貌を撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはElmarit21mmf2.8による開放、絞り優先AE撮影です。

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六枚目のカットですが、再び幹線道路上の集落の中の通路を歩いて被写体を探していたら、居ました居ました、観光案内所並びに在る土産物屋街の中の貸衣装屋であろうことか、日本の中学生と思しき制服を借り出して、いわゆる「観光地コスプレ」を愉しんでいるアガシ二名に遭遇したので、声かけてモデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはElmarit21mmf2.8による開放、絞り優先AE撮影です。

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七枚目のカットですが、同じく上の集落の通路を歩いていたら、かなりイカしたカンジの香港人と思しきカポーの旅行者とすれ違ったので、振り向きざまに遠い山並みや集落の色とりどりの住戸の壁面をバックとして一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはElmarit21mmf2.8による開放、絞り優先AE撮影です。

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八枚目のカットですが、集落の周回道路の中ほどにある「だるまさんが転んだ」をモチーフとしたとおぼしき壁画の前で嬌声を上げて、色々なポーズで写真の撮りっこをしていた、インドネシアかカンボヂア辺りの小姐の一団が居たので、わざとタイ語で話し掛けたら困った顔して首を傾げたので改めて韓国語で話し掛けてみたら、やっと通じ、韓国国内に留学に来ているベトナムアの女学生だということで、快くモデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはElmarit21mmf2.8による開放、絞り優先AE撮影です。

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九枚目のカットですが、集落の周回道路のどんづまり付近、これを西に進めば、下に降りて行ってしまう辺りで、地図を広げ、どうしたもんぢゃろぅのぉ?とか全然、文殊の知恵も湧かずにお困りのオランダからの小姐三人衆が居たので、声かけて、観光スポットとチャガルチ市場への戻り方を教えて上げた代わりにモデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはElmarit21mmf2.8による開放、絞り優先AE撮影です。

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十枚目のカットですが、どんづまりまで行ったので、またもと来たバス停方面に戻りながら周回道路沿いで被写体を探そうと鵜の目鷹の目で歩いていたら、居ました居ました、命がけ系オブヂェクトである、山肌にひな壇状に設けられた集落の道路の転落防止目的のコンクリ柵に置かれた、ここ甘川洞文化村のイメーヂキャラであるキツネを連れた少年の像の横に腰かけて、数メーター下の家屋群の屋根への転落の恐怖に半ば顔を引き攣らせ、記念撮影など愉しんでいるいたいけな若いアガシ達の様子を望遠で撮ってみたもの。
カメラはX-Pro1、レンズはC.Heliar78mmf1.8による開放、絞り優先AE撮影です。

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十一枚目のカットですが、甘川洞文化村では平日にも関わらず、前回以上にモデルさんになってくれた世界各国のアミーゴに恵まれ、望外の成果だったため、陽が高いうちに次なる撮影地、チャガルチ市場エリアにバスと地下鉄乗り継ぎで移動し、今回はすぐに魚市場エリアに直行せず、旧植民地時代の日本家屋が残る、南浦から続く、薬種問屋通りをまず撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはTessar35mmf3.5改Mによる開放、絞り優先AE撮影です。

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十二枚目のカットですが、薬種問屋通り奥、チャガルチの全容が見渡せる、南浦洞の船着き場から、手前の灯台と漁船をモチーフとして、遥か遠くの山肌に貼り付いた、甘川洞文化村っぽい雰囲気を漂わせる、昔からの住戸群の姿を併せて撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはTessar35mmf3.5改Mによる開放、絞り優先AE撮影です。

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十三枚目のカットですが、薬種問屋通りを抜け、魚市場通りにやってくると、やはり先客は休日、平日関わり無しの中国人のグループ旅行があちこちに散開して、仲間と電話したり、物珍しい景色をバックにSNSでライブ画像上げたり、ごく普通に記念撮影したりとスマホンをフル活用して楽しんでいたので、手近な美形の小姐が口を半開きで風景撮影している傍らに寄って、その様子を一枚戴いてみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはTessar35mmf3.5改Mによる開放、絞り優先AE撮影です。

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十四枚目のカットですが、時間も遅くなってきたからか、だいぶ市場のメインストリートというか、魚のリテールを行う通りは閑散としてきて、夕陽に照らされる遠方の山肌の住戸群も見渡せるようなイイ画が撮れる時刻となってきたので、さっそく一枚戴いてみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはTessar35mmf3.5改Mによる開放、絞り優先AE撮影です。

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十五枚目のカットですが、中東系の美小姐3名組と市場の通りですれ違った時、明らかにアイコンタクトしてきたのが判ったので、さっそく追いすがり、声かけて、何枚か彼女たちのアイポンやらアスースのスマホンで撮って上げたり、また工房主自身にも一緒に入って欲しいということで一緒に記念撮影したりと盛り上がった後、ではお別れに、と一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはTessar35mmf3.5改Mによる開放、絞り優先AE撮影です。

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十六枚目のカットですが、市場の南西の外れまで歩いて行ったら、東の南浦の方向から怪しげなBGM流しながら、踊っては太鼓を叩くという、日本のチンドン屋さんをより強烈にしたカンジの路上パフォーマンス集団がやってくるのが見えたので、猛ダッシュして追いつき、後方に回り込み、眼光鋭い主催者のアヂュモニを入れたカットを撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはTessar35mmf3.5改Mによる開放、絞り優先AE撮影です。

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十七枚目のカットですが、そろそろ陽も暮れかけ、お茶もしたい時刻となって来たので、チャガルチ市場を後にする前、市場通りを振り返りざま、疲れた表情でリアカーを曳いた行商のアヂュモニがちょうど通りがかったので、これ幸いと一枚戴いてみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはTessar35mmf3.5改Mによる開放、絞り優先AE撮影です。

さて次回は釜山三日目と四日目、今回初訪問の釜山からは片道4時間近くのニューウェイヴ観光地への訪問記も含めたレポートをお送り致します、乞うご期待!!
  1. 2016/10/02(日) 22:56:51|
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Rainy but very fruitful trip for historical festival~Ishioka Great Shrine Festival2016~

さて、今回の更新は、旅行に出かけていたため、一日遅れとなりましたが、先々週末に常陸の国は石岡のお祭りに雨の中、撮影に行って来たので、その結果をアップ致します。

当日は朝からあいにくの雨で、天気予報が悪い方にはずれ、お昼過ぎになっても一向にやむ気配無かったので、途中雨宿りしながら、撮れるだけ撮り、15時頃には早々に見切りをつけ、同行者の方ともども、土浦まで後退し、駅前でお茶して解散、という流れになってしまいました。

しかし、これも、新規導入のX-Pro2の実戦テストで、前日のピーカンの誘導路でのイベントの翌日は雨天の中の撮影という、まさにうってつけの過酷な環境だったので、ダメ出しと環境適応力のテストには大変参考になったと思っています。

では、当日の行動に沿って、実写結果を見て参りましょう。

機材はX-Pro2にレンズがシグマεズーム28-70mmf3.5-4.5Fでの絞り優先AE、全コマ開放撮影となります。

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まず一枚目のカットですが、同行の方と駅で集合し、まずは祭り撮影の基本中の基本である、祭神へのお参りということで、撮影中の無事と必殺ショットを祈願してのお参りに駅から徒歩10分強のところに鎮座まします常陸国総社にお参りし、雨宿りがてら、本殿北側の土蔵というか石蔵の下で一休みしながら境内を眺めていたら、凛々しい巫女さんが歩いてきたので、さっそくの御利益?とばかりに一枚戴いたもの。

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二枚目のカットですが、境内で雨も小休止したようなので、山車や神輿運行前のお祓い受けに集まってきた演者達の写真でも適宜撮ろうということになり、同行者の方と散開して、モデルさんを探し回ったのですが、茨城、殊ここ石岡のいたいけな小姐はなかなか積極的で、「一枚撮らして!」と頼んだら、周りの友達にも声かけて、「悩殺ポーズするから覚悟しとき!」とか神社境内にも関わらず結構大胆な発言ののち、一枚撮らして貰ったもの。

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三枚目のカットですが、いたいけな小姐三人組と話しながら撮っていたら、後ろからも声が掛かり「おぃ、兄さん、こっちも頼むぜ、美男美女揃ってるしさ、撮って宣伝してくれよ!!」とかビールでも飲んで滑舌と血行が良くなったヲヂサンから撮影を要求され、それでは、とお言葉に甘え一枚撮らして貰ったもの。

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四枚目のカットですが、本殿横のお祓い待ちの幌獅子屋台の前で、佐原の祭り小姐もかくやあらんばかりのきりっとした髪型、祭り半纏を着こなした姐さんが居たので、お願いして、獅子頭をバックに粋でいなせな後ろ姿を一枚撮らせて貰ったもの。

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五枚目のカットですが、先ほどの"悩殺"三人衆を含むいたいけな小姐演者各位が自分たちの地区の幌獅子屋台の獅子頭前で女子会的雰囲気の記念撮影を始めたので、町会の人の横に立って一枚撮らせて貰ったもの。

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六枚めのカットですが先ほどの幌獅子前での集合写真的な撮影を終わった小姐各位が、得意の自撮りを始めたので、なんか楽しそうだねぇ、おぢさんも混ぜてよ♪とか言葉巧みに近づき、熱心に腕を伸ばし、参加者全員の自然な表情を腐心して撮ろうとしている必死の姿を前方からラクして一枚戴いたもの。

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七枚目のカットですが、先ほどの"悩殺"三人衆の首領的小姐が、首の疑似接吻痕跡みたいなステッカーを亀爺、亀婆に見咎められ、興味本位の尋問されながら撮影されるという気の毒なシーンに遭遇したので、苦痛を少しでも緩和するため、適当な言葉の煙幕を張りながら、そのやや恥じらいを含んだ様子を一枚戴いてみたもの。

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八枚目のカットですが、境内での撮影もそろそろマンネリ化してきたので、同行者の方と諮って、駅方面に移動しながら、遭遇した山車、屋台の類いを撮って、途中で昼飯にしませう、ということで、参道から出て、メインストリートに続く市道のような辺りでまた雨脚が早まって来たので、アパート的な集合住宅の軒下で雨宿りさせて貰っているさなかに山車が演舞などしながら巡って来たので、そのアパートの軒下から一枚撮ってみたもの。

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九枚目のカットですが、同じ沿道のアパートの軒下から通行人を見ていたら、かなり美形の白人姉妹がこれまた上手に浴衣を着こなし、日本人小姐もかくやあらんばかりの美しい姿勢で傘を差しながら下駄をカランコロンカランコロンと鳴らしながら歩いて来たので、狙い定めて、何故かカメラ目線の妹さんも一緒に一枚戴いたもの。

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十枚目のカットですが、駅から伸びるメインストリートまでやって来て、そろそろランチ場所を探さにゃなりませんなぁ、ということで、同行者の方と話し歩きながらも、視覚と嗅覚はほぼ100%飲食店探査モードに入っていて、メインストリート北側の側道の100m程度先に「手打ち蕎麦」の幟が見え、そこへ速足で向かう途上、店舗兼住宅前で演舞する獅子舞が居たので景気づけに一枚戴いたもの。

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十一枚目のカットですが、なかなか結構なお味の鴨汁つけ蕎麦などを頂き、身も心も温まって、また撮影再開、メインストリート上をパレードする山車や幌獅子屋台を眺めながら、ここぞというシーンを待っていたのですが、一台の幌獅子屋台が、ちょうど目の前で、雨にも関わらず、かなり激しい動きの演舞を始めたので、ここぞとばかりにその勇姿を一枚撮ってみたもの。

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十二枚目のカットですが、先ほどの幌獅子屋台が目の前で一通りの演舞を終え、また大通りを移動すべく動き出し、次にやって来た屋台でも、雨具に身を固め、傍らをいそいそと付き添い歩く、いたいけな小姐達が居たので、その様子を一枚戴いてみたもの。

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十三枚目のカットですが、駅前の広場までやって来たら、神輿、山車、幌獅子屋台の類いが八時だょ、全員集合!状態で集結していたので、その近傍で面白い画を撮ろうと徘徊していたら、白装束に身を固めた若い夫婦者の演者が、その娘さんであろう、いたいけな極小姐を抱き上げ、満面の笑顔を見せていたので、すかさず通りざまに一閃浴びせたもの。

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十四枚目のカットですが、同じく駅前広場付近でlこちらは、神輿を担ぎに来たのか、お神酒に溺れに来たのか判らないような、真っ白い祭り装束に身を固めた髭爺が出来上がったかの如くクダをまきながら、神輿の周辺で同じ地区の若いモンとじゃれていたので、その楽し気な様子を背後から一枚戴いてみたもの。

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十五枚目のカットですが、駅前まで来ても、雨は一向に収まりそうにないので、土浦へ移動しようということになって、まさに駅へのエレベータ乗り場までやって来た時、先行していた同行者の方が、そっといたいけな小姐軍団にカメラを向けたら、「わー、カメラ向けてる、うちら撮って貰えるんだァ♪」とか大はしゃぎでポーズなどつけていたのですが、あいにく、そういうリアクションに慣れていないのか、同行者の方は、特段、反応するそぶりも見せず、清々粛々とカメラを向けるのみだったので、大慌てでダッシュし、お世辞含め、声かけて一枚撮らせて貰ったもの。

今回の感想ですが、先般の成田祇園以来、久々の雨の中でのお祭り撮影で、確かに途中、レンズは曇るは足場は悪いは、と撮影条件的にはかなり不遇でしたが、その分、いつもより、演者達との心の間合いはより近づいたカンジで、たまにはこういうお祭り撮影も悪くはないのでは、と思った次第。

さて、次回の更新は、先週末の釜山ツアーから二週間に亘り、今最も注目されている、ニューウェーヴの観光スポット等からのレポートをお送り致します、乞うご期待!!
  1. 2016/09/26(月) 22:34:35|
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Thanks for hearty welcome of many Tomodachi in Yokota!!~Yokota Airforce Base Friendship day'16~

さて、一日遅くはなりましたが、今宵のご紹介は、先の座間基地でのフレンドシップデーでの歓待ぶりに気を良くして、横田基地でのフレンドシップデーにお邪魔して、普段目にすることの出来ない景色を切り取って来たので、それをアップ致します。

まず、簡単にイベントのご紹介を致しますと、福生市を中心に設置されたアメリカ合衆国第五空軍、および在日米軍総司令部の置かれた、本土最大の米軍基地である横田基地が、基地活動のPRと地元民との交流を図るべく、年に数回、基地への入場をオープンとし、航空機の展示をはじめ、ステージ演奏、世界各国の米軍駐屯地の名物料理の屋台等々、隣接地に駐屯する航空自衛隊とも協力し、二日間でおよそ15万人規模の来客を呼ぶ、駐留米軍最大規模のイベントなのです。

空軍主催のここ横田基地でのイベントは、陸軍の座間とも海軍の横須賀とも、海兵隊の那覇ハーリーとも違って、それこそ、西海岸の大学の卒業パーティの余興のノリ的なところも有って、とても開放的かつ友好的で趣向が凝らされ、とても居心地の良い楽しいイベントだったと思います。

では、さっそく、11時半過ぎに同行者の方と牛浜駅で待ち合わせ、会場に向かって以降の足取りを、実写結果を辿って見て参りましょう。

カメラはX-Pro2、レンズが1~11枚目までがPorst50mmf1.2AX改M非連動、12~17枚目がNikkor85mmf2.0Sでの開放、絞り優先AE撮影となります。

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まず一枚目のカットですが、基地のゲートをくぐってすぐ目に付いたものは、構内の貨物運搬用カートを利用したおサルの電車みたいな乗り物で、その運転手である白人の若い兄ちゃんが、軍人には似合わず優しそうな目でぼぉっと虚空を見つめていたかの表情だったので、さっと通りがかりざまに一枚戴いてみたもの。

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二枚目のカットですが、先ほど通り抜けた牛浜ゲートから、今回のフレンドシップデーイベントのメイン会場である誘導路へ続く通路横の芝生の上をいたいけな白人極小姐が走って来たのを見つけたため、即座にロックオン、立ち止まった時点でキャッチし声かけてモデルさんになって貰ったもの。

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三枚目のカットですが、誘導路手前の建物の辺りで、おそらくは会場警護に当たっていると思われる空軍の下士官のグループに遭遇したので、これはいかにも米軍基地らしい光景、ということで、同行者の方が声かけて撮り始めたので、それでは拙者も御免、とばかり横からお裾分けに預かった一枚。

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四枚目のカットですが、滑走路本体と見まがうほど広く、そして果てしなく長い誘導路上に出たところ、居ました、居ました、ギリシャの哲学者みたいな立派なあごヒゲ生やしたパパが、とても似つかわしくない、いたいけな極小姐を傍らに置いて、おそらくママを待っていたのでしょうが、その間にひと仕事お願いしますよ、とばかりに声かけてモデルさんになって貰ったもの。

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五枚目のカットですが、誘導路の一番手前、入り口付近には、やや旧式化したプロペラ四発の中型輸送機が置かれており、その中を見学させたり、そのコクピット下で、金髪碧眼長身の、おそらくアジア人の女性であれば誰しも容姿的には魅力を感じてしまうであろう兵士を立たせて、一緒に記念撮影させたり、至れり尽くせりの様子を一枚戴いてみたもの。

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六枚目のカットですが、先ほどの入り口に一番近い四発プロペラの中型輸送機を後に、メイン会場である誘導路を西方面に向かって歩き出し、ふと、機体の全貌を撮っていなかったことを思い出し、振り返って、遠巻きに金髪碧眼の門番さんを撮っている日本国民の姿なんかも入れて一枚撮ってみたもの。

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七枚目のカットですが、メイン会場である誘導路北側、そう滑走路を背負った位置には暫らく露店やドラッグレース関係のブースなどが続いていたのですが、数百メートルも歩くとそれが途絶え、今回のメインイベントである航空機展示が行われており、まずは一番手前に置かれていた、タンクキラーことA10Aフェアチャイルドの前で、これまたハリウッド映画に出てきそうなイケメン米兵と喜色満面記念撮影する日本小姐の姿を撮ってみたもの。

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八枚目のカットですが、航空機展示が行われていたエリアを歩きながら、見物客でもモデルさんにちょうどイイ人達はいないものかと鵜の目鷹の目のそれこそF22のフェイズドアレィレーダーの如きセンシングで辺りを見回していたら、来ました来ました、可愛いアナ雪のTシャツみたいなのを着た、ラテン系の極小姐がお爺と一緒に歩いて来たので、思いっきりスペイン訛りの英語で話しかけてモデルさんになって貰ったもの。

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九枚目のカットですが、誘導路も真ん中よりだいぶ西寄り、開放区域を表す黄色いテープが貼られているゾーン近くに展示されていた、おそらくは対潜哨戒機と思しき機体を開放している傍らで、いたいけな我が国の婦女子からの求めに応じて様々な表情、ポーズで記念撮影に応じていたパンチェッタ・ヂローラモもどきの兵隊さんに声かけてモデルさんになって貰ったもの。

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十枚目のカットですが、会場のどん詰まりまで辿り着いたので、同行者の方と、水分補給して、屋根の在るとこで一休みしませう、ということでまた誘導路を東に戻り始めたのですが、戻り道はヘリコも見ませうということで、要らぬお節介の機体解説なんか逐次しながら各機体を巡っている時、やはり金髪碧眼長身の兵隊さんが、必殺笑顔でいたいけな童子と記念撮影に応じていたので、その様子を傍らから戴いたもの。

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十一枚目のカットですが、飲み物を買って、格納庫に入って一休みしてのち、同行者の方ともどもレンズを交換し、気分一新、また誘導路へ展示機体やらクラシックカーなどの写真を撮りに出かけようとした矢先、飲み物買おうと歩いて来た黒人ティーンエイヂヤー二名の笑顔がとてもステキだったので、卒爾乍ら、と声かけてモデルさんになって貰ったもの。

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十二枚目のカットですが、先ほどの金髪碧眼長身イケメンの門番が立っていた中型輸送機前には、今度は、ちょっと見、ウィル・スミスに似てなくもない黒人の若い偉丈夫が立っており、彼もまた相当人気あるらしく、奥さんとその娘さんでである極小姐の面前で、次々、嬌声を挙げている我が国の小姐、アガシの類いと記念撮影していたので、人波が途切れた頃合いを見計らって、極小姐と一緒にモデルさんになって貰ったもの。

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十三枚目のカットですが、先ほどのA10Aフェアチャイルド前の物販テントにはいつ着任したのか、ちょっと、若い頃のジョディフォスターももっと美人にしたカンジの女性下士官がクールのワッペンだ、Tシャツだ、ネームタグストラップだと販促に余念が無かったので、そっと、望遠のロングリーチを生かして美しい横顔を撮ろうとしたら、さすが軍人さん、気配に気づき、とっさに撮影モードになってくれたもの。

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十四枚目のカットですが、誘導路上の至る所で、車座になった日本国民、基地関係者のグループが飲食を愉しんだり、歓談にうち興じたりしていたのですが、この基地内のハイスクールに通う仲間同士が会場で鉢合わせして、別の友達も外から連れて来たということで、紹介しながら盛り上がっていた様子を一枚戴いてみたもの。

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十五枚目のカットですが、またA-10A近くに戻って、ちょうど、金髪碧眼長身の兵隊さんが必殺笑顔で、文字通り、この機の必殺兵器である30mmモータードガトリング、通称バルカン砲を囲んで、いたいけな日本人小姐各位と記念撮影している様子を離れたところから一枚戴いたもの。

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十六枚目のカットですが、そろそろ撮り尽した感有りだし、帰りましょうか、と同行者の方と誘導路の上を戻り始めた時、いかにも人の良さそうな若いパパが、頭に花の大きなリボンを乗っけたいたいけな小姐を肩車して、いかにも幸せそうに歩いて行ったので、追いかけて行って声かけ、モデルさんになって貰ったもの。

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十七枚目のカットですが、会場入り口付近の中型輸送機前で腕伸ばして自撮りしたスマホンの画面を眺め、相方と出来映えについて楽しそうに論評しては何度も撮り直してしていた小姐二名組みが居たので、機体をバックの一枚戴いてみたもの。

今回の感想ですが、いやはや、米国文化は奥が深い・・・このダイナミックさと懐の広さ、そして人をもてなす際の細心の注意と創意工夫、これが世界各国の人々が米国を目指すひとつの動機なのかもな、と思いました。

さて、次回は終日、雨には祟られましたが、この翌日に出掛けた石岡祭りからハイライトシーンをお送り致します、乞うご期待!!
  1. 2016/09/19(月) 21:06:32|
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Minor but incredibly capable~Staeble Lineogon 35mmf3.5 mod.L39 uncoupled by F.G.W.G.~

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さて今宵のご紹介は久々の工房製品、とは言ってもオリヂナルのAKAマウントでは、Akaletteに装着しての目測フィルム撮影での作例を挙げたことはあったので、改造後初のデジタルでのお披露目となります。
まずはこのレンズの氏素性のおさらいですが、Staebleというミュンヘン郊外のレンズ専業メーカーが送り出した汎用?の広角レンズで一番有名なのは、Paxetteというブラウン社のレンズ交換式のレンジファインダ機の交換レンズで、この個体はAkaletteとその後継機のAkalele用のスピゴットマウントとなっています。
構成はおそらく貼り合わせ無のし4群4枚、製造年は1950年代の初めから中頃と思われます。
では、さっそくL39仕様に生まれ変わっての工房新主力機X-Pro2とのコラボをご覧あれ。
ロケ地は浅草浅草寺界隈、全コマ開放による絞り優先AEモード撮影です。

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まず一枚目のカットですが、地下鉄の駅から地上に上がって一番最初の定点観測スポット、雷門前の車夫溜まりで、年端もいかぬいたいけな小姐二名が海千山千の車夫軍団オッパーの果敢なセールスマシンガントークに陥落寸前、まぁ、これだけ熱心に説明してくれるのだから、悪いから乗っちゃおっか?てな心の揺らぎを見せたかの一瞬を通りざまにX-Pro2のデヂタルスプリットイメーヂを使い捉えたもの。

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二枚目のカットですが、ここ浅草は、江戸情緒をイメーヂさせる都内屈指の観光地ですから、浴衣で訪れる若い人々、しかも国籍を問わずで、あちこちでお互いに記念撮影しまくったり、或いは着慣れない浴衣の服装チェックをし合ったりと、そんな楽し気な小グループが雷門から本堂周辺に至るまで無数に出会ったうちの一組目をぱっと戴いたもの。

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三枚目のカットですが、雷門を抜け遥か彼方に見える宝蔵門を目指して仲見世を歩き出すと十数メートル先に在る定点観測スポット第二号、「美人茶屋 あづま」さんの、お腰に付けた黍団子、ひとつ私に下さいな♪と店頭で黍団子を売る様子を撮るところなのですが、当日は、男性店員メインかつ、紅一点のはずの売り子さんの顔色と表情、機嫌みたいな雰囲気がいまいち?だったので、店舗横で賞味中のいたいけな観光客の小姐に代打をお願いしたもの。

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四枚目のカットですが、仲見世を更に進んで行くと、今流行りという何とか云う、ちょっと市中のもののとは違うメロンパンだかを商うお店が有って、その周辺で並んで買ったり、賞味したり或いは食べ終えて身づくろいをしたりと、色々な楽しみ方をしている観光客各位の姿が目に留まったので、横から、その様子を一枚戴いてみたもの。

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五枚目のカットですが、仲見世も宝蔵門の近く、伝法院通りとの交差点のちょっとした広場みたいになっているところでは、東に視界が開けていて、天気が良ければ、スカイツリーの偉容が間近に見えますが、この夏はちょうどその手前で夏の風物詩、ラムネの屋台が出ていたので、その手前で記念撮影している小姐二人の様子をその前からラムネの幟、スカイツリーの遠景も入れて一枚戴いてみたもの。

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六枚目のカットですが、仲見世のどんづまり、宝蔵門の手前辺りで、かなり上手に浴衣を着こなしている風情の小姐二名組を発見し、追いついたら声かけて撮らせて貰おうと思い、その後ろ姿もなかなか艶やかだったので、追尾しながら、宝蔵門をバックに一枚戴いてみたもの。

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七枚目のカットですが、先の浴衣二名組が途中の店舗に入って、キッチュな小物の物色モードに入ってしまったため、追尾は暫し中断、別のターゲットを探すべく、周囲をスキャンしたら、居ました居ました、韓国人小姐グループが伝法院通りとその遠方の花やしきの塔かなんかをバックに記念撮影している姿が目に留まったのですが、後ろから見ても、古めの木造店舗兼住宅がバックに控えており、これはこれで面白い画になるな、と思って、そのまま後ろ姿を一枚戴いてみたもの。

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八枚目のカットですが、宝蔵門の手前まで歩いてみたら、なんと、先に見失った筈の浴衣着こなし上級者と思しき小姐二名が揚げ饅などを旨そうにバクバクとやってる姿が目に留まったので、ダッシュで駆け寄り、声かけて、お世辞の二つ三つも並べてモデルさんになって貰ったもの。

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九枚目のカットですが、宝蔵門を潜って境内最初の定点観測スポット、手漕ぎ井戸の前に大勢の観光客が集まって、何かしら歓声を上げていたので、速足で駆け寄って、人の輪の隙間から覗いてみれば、何とインド人の幼い兄妹が額に汗して健気に水を汲んでいるその先には地元の悪ガキどもが、あぁうめぇとかもたらされた真水を代わる代わる飲んだり、顔を洗ったりと上機嫌、その周りを中国人観光客が面白がって写真撮っている、という何やら怪しげな国際分業が繰り広げられていたので、では拙者も、と批判もせず一枚戴いてきたもの。

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十枚目のカットですが、せっかく浅草寺に来たのだから、本堂に寄って開運祈願のお参りでもして行こうと、手水場へ向かう途上、背の高い髭づらの白人男性が、同行と思しきいたいけなやまと撫子二名に向かって、宜しくなさそうな冗談かワガママでも云って困らせてる雰囲気のシチュエーションに遭遇したので、通りがけざまに本堂撮るフリして一枚戴いたもの。

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十一枚目のカットですが、手水場の手前、焼香用の屋根付き巨大香炉の傍らで線香を頒布している窓口が有って、その前で、点火した線香の火がなかなか消えず、困った表情でシェゲナベイベー♪とばかりに振り回していた、清楚な雰囲気の服装の小姐の様子をさっと一枚戴いてみたもの。

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十二枚目のカットですが、境内の屋根付き巨大香炉の傍らで親切なことに親子連れの中国人の記念撮影ノシャッター推して上げたり、自らも一緒に入って、連れの仲間にシャッター押させたりと八面六臂の活躍ぶりの浴衣姿の茶髪小姐軍団のリーダー各の小姐の写真を傍らから一枚戴いてみたもの。

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十三枚目のカットですが、本堂に無事お参りし、いつもの通り、西側出口、そう奥山の方面の階段から降りようとして、ひどい巻き舌の英語が聞こえて来たので、振り返ってみると、おぉ、モーフィアス船長、娘さんとアサクサ見物か!?とすっかりマトリックスの世界を思い出しそうなコワモテの黒人パパさんが居たので、すかさず声かけて、いたいけな娘さんと一緒に撮らせて貰ったもの。

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十四枚目のカットですが、再び宝蔵門方面に歩き出したら、白人の小姐三名様が腕を伸ばし切っても、宝蔵門の全景と自分達が上手く収まらないらしく、撮っては首傾げていたので、話し掛けて記念撮影して上げたら、かなり喜び、しかも首から下げたX-Pro2とレンズを目ざとく見つけ、こりゃ何ぢゃいとか聞いて来たので、まず話は撮ってからだ!と上から目線でモデルを要求し、宝蔵門をバックに一枚撮ったもの。

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十五枚目のカットですが、白人三人娘にしてみれば、英語も満足に話せない、話しても通じる人が少ない浅草の観光地で佳きタダガイドを捕まえたようなもんですからなかなか釈放して貰えず、やれオールドスタイルの日本レストランの前で写真撮りたいの、ハリウッドみたいにスターの手形が並んだところが有るはずだが、そこは近いのか、とか、やれ、オーセンティックな日本のラーメンを安く食べられるところへ連れてってくれ、とかまさに注文の多い料理店状態で、オールドスタイルの日本レストランである今半別館の前でもう一枚撮らせて貰った一枚。

今回の感想ですが、各サイトでこのレンズの評判を調べましたが、経年変化に対する適切な手当が行われていないものが殆どらしく、またアダプタというか、フランジバックが44mmもあるため、咬ませたスペーサ内の反射防止が適切に行われていなかったりと、必ずしも、このレンズの実力が正しく評価されていないのではと思った次第。

さて次回はうまく行けば、都下某所から再び異国情緒溢るる写真のオンパレードをお送り出来る・・・かもです、好天を祈りつつ、乞うご期待。
  1. 2016/09/11(日) 19:59:56|
  2. その他Lマウント改造レンズ
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A festival without remarkable history but full of passion~Ojima Neputa Festival'16~

さて今宵のご紹介は予告通り、上州は太田市尾島で毎年夏のお盆の時期に行われている「尾島ねぷた祭り」にお邪魔して来たので、その様子をレポート致します。
毎年出掛けて、毎年由来などもご紹介してますので、あまりくどくどとは書きませんが、要は、ここ尾島町が太田市に併合される以前、ずっと前の江戸時代のこと、関ケ原の陣で手柄を立てた、当時の津軽家への論功行賞として、ここ上州尾島が飛び領地として与えられ、二代目藩主がその側室である辰姫をこの地に置き、参勤交代の際は必ず立ち寄り、そして二人の間に生まれた子、信義が津軽藩三代目藩主になった、という由縁でここ十数年で始められた比較的新しい祭りなのです。
因みに、この信義の母、辰姫は今、某国営放送で、或る時は居眠り磐音、或る時は土方歳三を演じる、山本某が演じる、石田三成の娘で、このみちのくへと繋がる細長い糸は、時空を超えて、近江の国は長浜まで繋がっていたのです。
と余談はさておき、この若いけれど、熱気では関東屈指、本家にも決して負けない、熱い祭りを当日の行動に沿って見て参りましょう。

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まず一枚目のカットですが、開会式の前のアトラクションとして、国道354上の尾島交差点上に設けられたアトラクション会場では、地元のいたいけな小学生のブラスバンドによる楽曲演奏が、開会式前のいわば前座として行われることとなっていて、その最終音合わせの時、やや緊張した面持ちで遠方のねぷたを眺めていた小々姐の様子を斜め後ろから捉えてみたもの。
カメラはX-E1、レンズはCanonL35mmf1.5 featured by F.G.W.G.による絞り開放、AE撮影です。

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二枚目のカットは同じくメイン会場の尾島交差点付近、国道354と交差する南北へ伸びる道路の南側で、出陣式前に運行に関する注意事項伝達等を目的とした運行前ミーティングやってて、参加者各位が真剣な面持ちで聞き入っていたのでその様子を一枚戴いたもの。
カメラはX-E1、レンズはCanonL35mmf1.5 featured by F.G.W.G.による絞り開放、AE撮影です。

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三枚目のカットですが、先の運行前ミーティングの様子を撮影していたら、やたらこちらに視線走らせカメラ目線の小姐が居たので、もしやと思い、ミーティング終わり次第、仲良し三人組ともども声かけてモデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-E1、レンズはCanonL35mmf1.5 featured by F.G.W.G.による絞り開放、AE撮影です。

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四枚目のカットですが、次なる獲物を求めて、今度は多くのねぷた社中が停車している、国道354を西に向かって歩き出し、左右をきょろきょろ、暫く歩いてはまた振り返って見る、というちょっと見、不審者みたいな歩き方で、モデルさんとシャッターチャンスを探して歩いていたら、ちょうど、西の地平線に沈みかけたオレンジの陽光に照らされた、いたいけな童子達の社中の運行前ミーティングやってたんで、世話役の人にお願いして、斜め前の人垣開けて貰って、そこから撮らせて貰ったもの。
カメラはX-E1、レンズはCanonL35mmf1.5 featured by F.G.W.G.による絞り開放、AE撮影です。

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五枚目のカットですが、そろそろ、出陣式も近くなってきたようなので、西の彼方のねぷたもそろりそろりと尾島交差点方面へと移動を始めたようでしたが、なにせすべて人力だし、お祭りのことで、アルコールも少々入っているみたいだったので、かなり牧歌的な雰囲気でそぞろに押し歩きするってな風情を横から一枚戴いたもの。
カメラはX-E1、レンズはCanonL35mmf1.5 featured by F.G.W.G.による絞り開放、AE撮影です。

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六枚目のカットですが、国道354上を往年の森田健作よろしく夕陽に向かってずんずんと進んでいたら、目の前にいたいけな祭り装束の極小姐を抱いた、若いオモニの姿が目に留まったので、これ幸いにと、お揃いの祭り衣装がとっても素敵ですこと♪とか声かけて、親子モデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-E1、レンズはCanonL35mmf1.5 featured by F.G.W.G.による絞り開放、AE撮影です。

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七枚目のカットですが、同じく国道354の路上にて比較的小さめのねぷたの前で、ワイワイガヤガヤ嬌声を上げて、スマホンで果てしない記念撮影大会やってる小姐三人組が居たので、ヲヂサンがシャッター押して決定打撮って上げるから、おとなしくモデルさんになりなさい、とか声かけて、スマホンで当ブログでのお祭り写真幾つか見て貰い、納得戴いた上でモデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-E1、レンズはCanonL35mmf1.5 featured by F.G.W.G.による絞り開放、AE撮影です。

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八枚目のカットですが、ここも国道354の路上、同じく自らの所属する可愛いねぷたの記念撮影を母娘で行っていた、微笑ましい景色を目にしたので、PTAの役員でもやってそうな闊達なオモニに声かけて交渉したら、「ホラ、XXちゃん、カメラマンのヲヂさんが撮ってくれるっていうんだから、カッコ良く、写真撮るカッコしなさい!」とか一言残して、自分はさっさと被写界の外へ出て、さぁどうぞ!と云われたので、苦笑しながら戴いた一枚。
カメラはX-E1、レンズはCanonL35mmf1.5 featured by F.G.W.G.による絞り開放、AE撮影です。

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九枚目のカットですが、とりあえず、一番西に着く前に殆どのねぷたが交差点の在る東方面へと国道354を移動し始めちゃったので、今度はそれを追い越しながら交差点に急ぎ、交差点北側にて出陣式前の暫しの休憩時間を楽しんでいた女性ドラマー集団の様子を一枚戴いたもの。
カメラはX-E1、レンズはCanonL35mmf1.5 featured by F.G.W.G.による絞り開放、AE撮影です。

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十枚目のカットですが、同じく尾島交差点上の各ねぷた社中やら運営のスタッフやら、観光客が行き交う中、西日を浴びながら、同僚に太鼓の叩き方を熱く最終指導する、金髪の小姐の真剣な眼差しが視界に入りましたのでダッシュで至近距離に近寄り、その熱血指導の様子を一枚戴いたもの。
カメラはX-E1、レンズはCanonL35mmf1.5 featured by F.G.W.G.による絞り開放、AE撮影です。

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十一枚目のカットですが、尾島交差点南側の路上で、いつも姿を見かけると声かけて撮らして貰っている、半ば顔馴染みの小姐が今年も出ていたので、声かけて、お友達と一緒に、持ち場である太鼓屋台の前で二人並んでモデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-E1、レンズはCanonL35mmf1.5 featured by F.G.W.G.による絞り開放、AE撮影です。

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十二枚目のカットですが、そろそろ出陣式、という時刻になると、メイン会場である尾島交差点の付近に集結した太鼓屋台やそれに随伴する笛や鉦などの楽曲部隊は弘前と共通の何処か物悲しくも勇壮なねぷたの楽曲を奏で、女性の持ち場である大太鼓の上での演奏も厳かに始められたので、雰囲気を出すため、あえて逆光気味のポジションから一枚撮ってみたもの。
カメラはX-E1、レンズはCanonL35mmf1.5 featured by F.G.W.G.による絞り開放、AE撮影です。

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十三枚目のカットですが、まだ出陣式まで少々時間有ったので、陽も残っているし、周囲の状況をもう少し撮っておこうと交差点周辺を徘徊していたら、浴衣を着て、フランクなんか味わっていた国産小姐二名組が、度重なる亀爺、亀婆の波状攻撃にもめげず、笑顔でモデルさんになってくれていたので、たまには自分が嚆矢にならなくてもイイヤとか気軽に考え、オレもオレも的に混ぜて貰って撮った一枚。
カメラはX-E1、レンズはCanonL35mmf1.5 featured by F.G.W.G.による絞り開放、AE撮影です。

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十四枚目のカットですが、先ほどのカメラ目線小姐が本来の持ち場である大太鼓の上で、やや緊張した面持ちで本番が始まるのを待っていたようだったので、励ましたい気持ちもこれあり、また声かけて、下からその健康美に溢れた勇姿を撮らせて貰ったもの。
カメラはEOS50D、レンズはPlanar8.5mmf1.4、絞り開放によるAE撮影です。

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十五枚目のカットですが、交差点南側の大太鼓屋台の周辺では、上に乗っかった花形小姐が周辺支援部隊の同じ社中の小姐達を、大胆にも上から撮り下ろし、そのままツィッターだかに上げてしまうなどという芸当をこなしていたので、ちょうど、先ほどの顔見知りの小姐の社中で上の小姐の撮影に応じて、イェ~♪とかやってるとこを醒めた目線的に横から撮らせて貰ったもの。
カメラはEOS50D、レンズはPlanar8.5mmf1.4、絞り開放によるAE撮影です。

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十六枚目のカットですが、無事、市長、県知事他VIP各位の挨拶を受け、出陣式もやーやーどぉ!と終わり、各ねぷたや太鼓屋台等々は日没と前後して国道354往復の旅に出たのですが、工房主を含めたギャラリーも石川遼のゴルフ見物宜しく、金魚のフンみたいにねぷたにくっついて東奔西走するわけですから、その随伴部隊である社中のお囃子担当と並走するカッコになり、笛吹童子ならぬ、笛吹小姐の横顔がなかなか凛々しかったので、大口径単玉の威力にものを言わせて、歩きながら一枚撮ってみたもの。
カメラはX-E1、レンズはCanonL35mmf1.5 featured by F.G.W.G.による絞り開放、AE撮影です。

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十七枚目のカットですが、そもそも準備段階というか、出陣前の写真、しかも人物中心になって、肝心のねぷたの運行の様子を上げてなかったと気づき、ぎりぎり手持ちでぶれるかぶれないかの瀬戸際のカットが数枚あったので、そのうち、色加減が得も言われぬ雰囲気だったものをアップしたもの。
カメラはEOS50D、レンズはPlanar8.5mmf1.4、絞り開放によるAE撮影です。

今回の感想ですが、いやはや、二晩で太田市の人口に匹敵する20万人弱もの観光客が押し寄せるようになった、この太田市尾島のねぷた祭り、歴史こそはお隣り世良田の祇園祭りとは比べようもないですが、押しも押されもしない関東屈指のお祭りイベントとなったのは、ひとえに街の皆さんのひたむきな熱意と街の人間も、お客も一緒になって楽しもうぢゃまいか!?という、極めてオープンな宿場町の古来からのおもてなしの心掛けによるところが大きいのではないかと思いました。また来年もぜひ、お邪魔して些少なりとPRのお役に立ちたいと願っています。

さて、次回は、まさにコロンブスの卵的発想で産まれた工房製品のレポートいきます、乞うご期待!!
  1. 2016/09/04(日) 22:23:03|
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Thanks a lot for Tomodachi's hearty hospitality~Camp Zama Tour'16~

さて今週のご紹介、まずはお詫びと訂正です。
世良田の祇園祭りの次は同じ太田市のお祭り、尾島のねぷた祭りをご紹介するつもりでそのように予告したのですが、翌朝、勤め先への出勤途上、ふと閃いたというか思い出したのですが、そうだ、二つの祭りの間、一か月の間に8月上旬に出掛けた「キャンプ座間念仏踊り開放デー」を訪問し、相当量の写真を撮っていたことを完全に放念上人していたのです。
で、その「キャンプ座間念仏踊り開放デー」ですが、地元民との交流拡大のため、座間基地で年数回行われる、在日米軍と自衛隊共催のイベントで、今年は8/6(土)に実施されました。
会場には、14時半に相武台前駅で待ち合わせて、お仲間と入ったのが15時をちょい回った辺り、厳重な入場検査のゲートをくぐれば、そこは別天地、被写体が次から次へと現れてくれる、スナップシューターにはまさに宝の山のような夢のパラダイスでありました。
因みに在日米軍の方々とは北谷町美浜のショッピングエリアや、那覇新港でのハーリーなどで何回かご一緒して、親しく話などもしたことがありますが、皆、フレンドリーな方ばかりで、かつて、那覇のハーリー撮影の時には、クラシックカメラ大好き、という将校のご婦人から、「私たちはそうでもないけど、基地の上の方から、とにかくイベントの時はムリにでも笑って、フレンドリーに振る舞い、写真撮影のリクは必ず笑顔でイエスと云うように、と言われているのよ」とか米軍チームのハーリー応援テントに招き入れられ、米軍仕様のコークを振る舞われながら雑談の中で聞いたことがありました。まぁ、全部の米軍施設が全部そうではないのかも知れませんが、とにかく地元融和には相当気苦労が有るということなのでしょう。
前置きが長くなりましたが、ではさっそく当日の行動に沿って、実写結果を見て参りましょう。

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まず一枚目のカットですが、基地ゲートを無事通過し、勝手知ったる何とかではないですが、まずは、いたいけな童子達が伸び伸びと異国情緒たっぷりの遊具で遊んでいる、プレイグランドを目指し、その入り口付近で如何にも今風の若いオモニ、という雰囲気を纏った若い子連れ女性が居ましたので、蛮勇を奮い起こして声を掛け、母子でモデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-E1、レンズはCooke Speedpanchro28mmf2.0改M距離計非連動での開放、絞り優先AE撮影です。

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二枚目のカットですが、さきほど写真を選んでいて、あれ!?と気づいたのですが、サングラスをかけていて、声かけた時は気づかなかったのですが、子連れのイケたカンジの若夫婦が特大かき氷なんか、基地内道路脇の芝生に腰かけて如何にも旨そうに味わっていたので、声かけて、親子総出でモデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-E1、レンズはCooke Speedpanchro28mmf2.0改M距離計非連動での開放、絞り優先AE撮影です。

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三枚目のカットですが、ここ座間基地は実戦部隊が駐屯していないので航空機や戦車等の展示は原則として行わないのですが、それでは他の基地、特にこのところ同一日程で開催される、海軍の方の横須賀基地のフレンドシップデーに対し見劣りしてしまうとの判断なのか、横田基地辺りから士官輸送用の大型ヘリを借りてきて駐機し、来場者を希望によりコクピットや搭乗スペースなどに乗せ、記念撮影などをさせていて、そろそろ店じまいということで離陸の段になって便乗してきた士官の家族と思しく小姐達が念仏り出てから帰る、ということで離れたところから離陸準備を眺めているところを横から一枚戴いたもの。
カメラはX-E1、レンズはCooke Speedpanchro28mmf2.0改M距離計非連動での開放、絞り優先AE撮影です。

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四枚目のカットですが、くだんの大型ヘリの離陸直前になると事故防止のためか、グランドの周囲には警備の兵士やミリポリみたいな人々がここぞとばかりに登場し、着陸まで結構手間取るのか、兵隊さんと云ってもやはり同じ人間、若い男女がこういうイベントの場でヒマを持て余せば閑談タイムになるのは古今東西、人類普遍の法則のようなので、その証拠に一枚戴いたもの。
カメラはEOS50D、レンズはCarl Zeiss Planar85mmf1.4MMJでの開放、絞り優先AE撮影です。

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五枚目のカットですが、ヘリがなかなか離陸しないので、警護の兵隊、ミリポリ各位もなかなか散開できず、芝のグランドの周囲を行きつ戻りつしていたのですが、その中で、私服に着替えたら相当ステキだろうなと思える、ほぼ日本人女性程度の背格好のうら若き女性ミリポリが居たので、お仕事がお仕事奈だけに、ダメもとで声を掛けてみたら、快諾、色々と注文つけて至近距離でポートレ撮らせて貰ったもの。
カメラはEOS50D、レンズはCarl Zeiss Planar85mmf1.4MMJでの開放、絞り優先AE撮影です。

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六枚目のカットですが、爆音と強風を残し、コンドルならぬU-60の大型ヘリは西の空に飛んで行ってしまい、さぁ、この次は何をすっぺかと同行のお仲間と語らい合い、まずは水分補給ということで、と物販テントの立ち並ぶ通りに出ようとしたところ、さぁ大変、スキンヘッドに着流しで優しい目をした大男が何か口ずさみながら傍らのベイビーカーの乳幼児の番をしているではないですか?これは絶対的シャッターチャンスに間違いないので、さっそく声かけてモデルさんになってもらったもの。
カメラはEOS50D、レンズはCarl Zeiss Planar85mmf1.4MMJでの開放、絞り優先AE撮影です。

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七枚目のカットですが、最初に寄ったプライグランド近傍でまた、本業顔負けのパフォーマーを演じる基地士官の男性がまた何か面白そうな出し物を始めたようなので、そちらに移動する途上、基地内道路の傍らの芝生にいたいけな極小姐と幸せそうに座って何かを口ずさんでいた、トミーリージョーンズっぽいヲヤヂさんが居たので声かけて親子でモデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-E1、レンズはCooke Speedpanchro28mmf2.0改M距離計非連動での開放、絞り優先AE撮影です。

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八枚目のカットですが、これも道すがらの物販テント内の物販要員を務める、基地従業員と思しき、何処か日本人とは異なった雰囲気を漂わせる謎の東洋系女性を望遠で路上から狙ってみたもの。
カメラはEOS50D、レンズはCarl Zeiss Planar85mmf1.4MMJでの開放、絞り優先AE撮影です。

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九枚目のカットですが、最初に立ち寄った、入場ゲートから程近いプレイグランドの片隅では、沢山のギャルリを集めて、風船を主体とした、観客参加型のパフォーマンスの始まり始まり、誰か手伝ってくれる人、手を挙げて、と笑顔で観客に話し掛けると、厚木とはいえ、都会の童子たちは、怖じることもなく、パフォーマーの笑顔に応じ、我先にと手を挙げ、相棒の名乗りを上げましたが、今回の部はこのいたいけな日本人極小姐が選ばれ、さっそく息の合った演技を始めたので、その様子を望遠で一枚戴いてみたもの。
カメラはEOS50D、レンズはCarl Zeiss Planar85mmf1.4MMJでの開放、絞り優先AE撮影です。

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十枚目のカットですが、熱気のこもったパフォーマンスのあと、とりあえず基地内の行けるところまで行って、何か面白いものがあれば撮ろうということで北ゲート方向に向かう道路を歩いていたら、親子での浴衣姿もバッチシ決まった黒人女性の親子と遭遇したので、声かけてモデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-E1、レンズはCooke Speedpanchro28mmf2.0改M距離計非連動での開放、絞り優先AE撮影です。

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十一枚目のカットですが、いったん北ゲート近くまで行って、また先ほどまでヘリが駐機していた芝のグランド付近まで戻ろうと、獲物を探しながらキョロキョロと歩いていたら、居ました居ました、ちょっとヴィンセントヴァンゴッホの肖像画に似てなくもない若いヲヤヂさんがまたミッキーマウスお団子ヘアに結ったいたいけな小々姐を傍らに置いて、仕事中の如き鋭い視線で辺りを哨戒していたのです、その様子が面白く、音もなく近寄りノーファインダで一枚戴いてみたもの。
カメラはX-E1、レンズはCooke Speedpanchro28mmf2.0改M距離計非連動での開放、絞り優先AE撮影です。

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十二枚目のカットですが、そろそろ頃合いも良さげなので、念仏踊り会場である野球場に向かう道すがら、道路の端に置かれた野戦給水タンクの傍らに如何にも米国の小中学生、というテンプレートみたいな良い子達が雑談に打ち興じていたので、声を掛けて、給水タンクをバックにモデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-E1、レンズはCooke Speedpanchro28mmf2.0改M距離計非連動での開放、絞り優先AE撮影です。

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十三枚目のカットですが、念仏踊り会場の道すがら、獲物を探していたら、居ました、居ました念仏踊りの戦闘服である、浴衣を纏った小姐とその後方支援とおぼしき平服の小姐の混成部隊が、ここでもまた世界各国共通の女性が2名以上集まれば、そこは井戸端会議会場と化す、の法則通り、また身振り手振りの大げさなジェスチャも交えて歓談に打ち興じていたのですが、そこはそれ、今日はホスト役は基地従業員の皆さんですから、ゲストから写真撮りたいとリクエストされたら、いったん中断して笑顔でモデルさんになってね、ということで横一列に整列し、モデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-E1、レンズはCooke Speedpanchro28mmf2.0改M距離計非連動での開放、絞り優先AE撮影です。

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十四枚目のカットですが、同じく念仏踊り会場に向かって歩いていたら会場手前の芝生の辺りで前を歩いていた白人のかなりの美形の小姐と黒人のこれまた優しげなオッパーのカポーが芝に腰を下し、何か楽しげに語らい合い始めたので、人の恋路を邪魔する奴は云々という都々逸もありますが、今日は一期一会のイベントの日ですから、愛の語らいはまた後日にして戴くとして、心を鬼にして声を掛け、モデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-E1、レンズはCooke Speedpanchro28mmf2.0改M距離計非連動での開放、絞り優先AE撮影です。

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十五枚目のカットですが、ただ漠然と音に酔い、念仏踊りを眺めていたのでは仕事になりませんから、キチンと動いて写真を撮れるポジショニングをとらなければならず、色々と歩き回り、周囲のギャラリー構成なども考慮して座った芝生の位置が結果的に超ラッキー、開始前の空き時間を読書で過ごす、髪の長い読書小姐が斜め前に居たので、そおぉっとカメラを構え、望遠で一番良い表情を狙いすまして一枚戴いたもの。
カメラはEOS50D、レンズはCarl Zeiss Planar85mmf1.4MMJでの開放、絞り優先AE撮影です。

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十六枚目のカットですが、やっと陽も落ち、定刻よりちょっと遅れての念仏踊り大会の始まり始まりです、ということで、地元に伝わるという伝統芸能の龍王太鼓という一座が櫓の下に陣取って、いたいけな極小姐も最前列で結構パワフルにビートを刻み、それをOH! ワンダフル!とか素直に感心し、器用にも踊りの輪をかいくぐり前にしゃがみ込んでスマホンで記念撮影する基地関係の妙齢の女性なども居ましたが、嵐の後の極小姐心静かな演奏の様子を一枚戴いてみたもの。
カメラはEOS50D、レンズはCarl Zeiss Planar85mmf1.4MMJでの開放、絞り優先AE撮影です。

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十七枚目のカットですが、ちょいピンボケ気味にはなりましたが、いかにも文化フュージョンの象徴みたいな基地内イベントの念仏踊りという、凡そ本来の振り付けとは全く似ても似つかないような我流ながら、ダイアナロスとか、ディオンヌヲーウィックのような国人ディーヴァ系歌手のコーラスガールみたいな活気溢るる、見ていて楽しいスィングしていた多国籍軍の小姐の一団の姿を一枚戴いてみたもの。
カメラはEOS50D、レンズはCarl Zeiss Planar85mmf1.4MMJでの開放、絞り優先AE撮影です。

今回の感想ですが、うーん、やはり日常体験出来ないこういうイベントは、行って楽しく、見て満足、写真撮りには超極楽、てなカンジで、行かにゃ損々と思いました。それは何よりも、基地従業員と自衛隊員の方々の「とにかく楽しんで帰って貰う」、という硬い決意とその不断の実行によるものと思い、頭が下がりました。ぜひまた来年もお邪魔したいと思いました。

さて来週は一週遅れましたが、上州太田は尾島のねぷた祭り、今年も元気な連中の熱い祭りのジョインして来ましたので、その様子をレポート致します、乞うご期待!!
  1. 2016/08/28(日) 19:29:58|
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Traditional but friendly festival in a local town~Serada Gion Festival'16~

さて、今宵の更新は先月、群馬県太田市は世良田で行われた、関東最古の祭りのひとつ、400年超の歴史を持つ、「世良田祇園祭り」からのレポートをお送り致します。

この祭りは昨年初めて訪問したのですが、実は、戦後の高度成長期以降、祭りの担い手がなく、ただの田舎の夏祭りのひとつとして、祭神である八坂神社の境内、およびその周辺の村道でのみ細々と山車を運行し、かろうじてその露命を繋いでいた状態だったのですが、昨年がその本格回復、国道354を封鎖しての運行による再始動に立ち会うことが出来たのです。

そして今年はその復興二年目、昨年の歓待ぶりに気を良くして、帰省がてらまたお邪魔した次第。

では、さっそく当日の行動に沿って、実写結果を見て参りましょう。

カメラはX-E1、レンズはVoigtlaender Nokton50nnf1.5 Originalによる絞り開放での絞り優先AE撮影です。

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まず一枚目のカットですが、お祭り撮影の際は、行程中の無事と豊漁を祈って、祭神にお参りしてから撮影開始することにしていますが、今回の祭神の八坂神社本殿前に置かれていた、年代物の手彫りの獅子頭がとてもイイ風合いを見せていたので、さっそく一枚戴いてみたもの。

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二枚目のカットですが、着いた時間は出陣式のかなり前だったので、何台かの屋台はまだ八坂神社境内でヲーミングアップというか、音合わせを兼ねたリハーサル状態で待機していたので、持ち場から離れ、無聊を託っていた、いたいけな童子達の暇そうな様子を捉えてみたもの。

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三枚目のカットですが、境内の屋台のうち一台では、ハローキテーの浴衣姿も愛くるしい、いたいけな極小姐が傍らのオモニから与えられたかき氷をいかにも美味しそうになめていて姿が微笑ましかったので、至近距離まで歩み寄って屋台の下から一枚戴いたもの。

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四枚目のカットですが、境内の屋台が順次出陣式に向け移動していったので、それに合わせて、祭りのメイン会場である国道354に移動して、道の東西に停車している山車を巡って写真を撮らせて貰おうと、まず西の方角に向かって歩き出してすぐに、古びた家屋の庭先に赤い小さな花が健気に咲いていたので、その様子を撮ってみたもの。

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五枚目のカットですが、出陣式での整列のため、国道354の世良田交差点際のメイン会場ステージ前に向かって、各地区の山車が移動していったので、道端に佇み、山車に従って、汗を拭き拭き傍らを歩く各地区の人々の姿を撮ってみたもの。

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六枚目のカットですが、交差点地区の山車渋滞のため、路上で停車した山車上で母親と思しき妙齢の女性に、文字通り、手取り足取り状態で、山車のお囃子のまさにコンチェルトマイスター的存在である鉦の稽古をつけられ、半ば泣きべそ状態ながらも、何故かしっかりカメラ目線のいたいけな小々姐の姿を下から撮ってみたもの。

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七枚目のカットですが、会場メインステージ前での出陣式を前にして国道354上に停車した各地区の山車の上ではお囃子のリハーサルに余念がないですが、まだ頑是なき小々姐ながら、かなり力強くタイトな小太鼓を叩く姿が目に留まったので、立ち止まって、屋台の下からその勇姿を一枚戴いてみたもの。

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八枚目のカットですが、去年、演奏中のお姿を下からそっと撮ろうとしたら、気が付かれ、おもむろに演奏をやめると「それ、ライカ?カッコイイね、高いんでしょ!?」と声を掛けてくれた笛吹きのヲヂサンが、また今年も山車の上で妙なる調べを元気に奏でていたので、目礼の上、その演奏姿を撮らせて頂いたもの。

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九枚目のカットですが、国道上の山車の上で出番待ちで退屈そうにしていたいたいけな童子達の姿を撮ろうとカメラを向けたら、一番幼げな極小姐一名のみが気づき、しっかりとカメラ目線向けて来たので、手を挙げて一枚撮らせて貰ったもの。

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十枚目のカットですが、交差点での出陣式に向け、各地区の山車に予め定められたポジションに移動すべく、国道354上に一時停車中だった各山車は、再び地区の人々に曳かれて移動を開始したので、その様子を前に出て一枚撮らせて貰ったもの。

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十一枚目のカットですが、一足早く交差点際のポジションにつき、お囃子の演奏を始めた山車が有ったので、近くまで歩み寄って、その斜め下から、演者であるいたいけな童子達のやや緊張した面持ちを捉えてみたもの。

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十二枚目のカットですが、交差点際のポジションにつき、お囃子の演奏を始めた山車の上で、本番である出陣までの待ち時間、暇そうに山車の上から外を眺めていた、浴衣姿のいたいけな極小姐の姿を傍らから一枚戴いてみたもの。

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十三枚目のカットですが、出陣前に交差点付近に集合した山車の前では様々な地区の運行責任者が行き交っていて、それを眺めていたら、麦わら帽子などかぶって、夏祭りのお約束コスチュームの方が視界に入ったので慌てて撮ってみたもの。

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十四枚目のカットですが、出陣間際の国道354号上の或る山車の前で、前週に行われた太田祭りで選ばれた実質的ミス太田である「ミス八瀬川」の小姐二名がチョイ軽めのカンジの市の担当者と歓談にうち興じていたので、卒爾ながら、と声かけてお二方揃ってモデルさんになって貰ったもの。

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十五枚目のカットですが、いよいよ陽も落ち、出陣式も終えて、各地区の山車にも灯が点り、これから夜10時までの国道354上での往復運行に出発しようとする直前、地区の提灯を持った、山車の伴走の方々が集まってきたので、その様子を撮ってみたもの。

今回の感想ですが、いやはや、まだ知名度は極めて低いですが、さすが関東最古クラスの由緒あるお祭り、山車の上の演者も、伴走する地区の方々も、朴訥ながら、遠来の客に対し、精一杯楽しんで貰おうという熱意が伝わってくる、とても素晴らしいお祭りではないかと思いました。また来年もぜひお邪魔したいと心から願っております。

さて、次週の更新は、同じく太田市内の「尾島ねぷた祭り」からご紹介しましょうか、乞うご期待!!

  1. 2016/08/21(日) 22:02:23|
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Mio amato stagione calda Folmosa~Taipei Tour'16Jul③~

さて、今宵のご紹介は、台湾ツアー2016夏からの滞在三日目、初訪問の台南エリアからのレポートとなります。
まずここ台南ですが、云わずと知れた台湾西海岸の古都、規模で云えば、台北、高雄、台中に次ぐ第四の都市となります。
もちろん、北回帰線の南に位置しますから、気候分類では亜熱帯に属します。
歴史的には、明の遺臣、鄭成功が1655年、清への反攻を期して、その拠点としてオランダ東インド会社の拠点を攻め落とし、自らの砦を築いたことが街の始まりのようなことが説明されていました。
ここではあまり政治とか宗教とかその国、地域の個別事情に踏み込んだことを書くのを佳しとはしませんが、個人的に感じたのは、清に対抗し、明の遺臣鄭成功がここ台湾に軍事・行政エリアを設けたというのは、大東亜戦争後、蒋介石が、国共内戦に敗れ、共産党への捲土重来を期して台湾に転地後、国民党政権施政を敷いたのとだぶって仕方ないのです。
しかも、巡る因果は糸車・・・と思ったのが、蒋介石の師である孫文が清国を打倒するための中国同盟会を立ち上げたのが、日本の帝都東京池袋、そして鄭成功は日本人女性との混血児です。
余談ながら、工房主がお江戸に出て来て、大学時代の四年間、初めて暮らしの拠点を持ったのも奇しくも池袋の地です。
こんなところから、台湾と日本は見えない細長い糸で時空を超えて結ばれているのかなぁと思った次第。
また、ここ台南は古来美食の街と街として有名で、台北でも、台南料理は、大東亜戦争後、中国本土からやってきた広東料理、四川料理、上海料理等の流れをくむ名店が高級層を担うのに対し、どちらかと云えば庶民の美食という立ち位置で、広く愛されていると思いました。
さて、余計な前置きが長くなってしまいましたが、台南での行程を簡単にご説明しますと、まず朝10時台の台湾高速鉄道で高鉄台南駅まで1時間少々で移動し、そこから、また在来線に乗り継ぎ、市街地の真ん中にある台鉄台南駅に移動、更にそこから、市内路線バスで最も歴史的に古い老街を擁するという安平エリアまで約1時間かけて移動しました。
安平には、鄭成功がオランダの砦を奪い、拠点を構えたというゼーランディアの跡が史跡公園になっており、またその周辺の運河沿い周辺には味わい深い路地があまたある、とのことだったので足を運んでみたという次第です。
で、路地での接近戦であれば、妖刀村正ならぬ、X-Pro1の嵌めたら、ファインダー覗くたびにシャッターを切りたくなる、魔玉Elmarit21mmf2.8初代を装備し、全カット開放の絞り優先AEで撮り歩いたものです。
ではさっそく、当日の行動を振り返ってみましょう。

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まず一枚目のカットですが、市内をぐるぐるに巡った挙句、やっとたどり着いたバスから、コンビニ前の「安平老街」の停留所で降り、まずは人通りの多い、城郭北側の縁日みたいな賑わいを見せる通りを散策しながら撮ろうと思い、足を踏み入れてすぐ、ローアングルで封切りに一枚撮ってみたもの。

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二枚目のカットですが、おそらく近所の高校生だと思うのですが、手作りの菓子だかなんかを道行く人に売りながら、何かの義援金か何かを集めていたらしいのですが、そこはそれ、亜熱帯のいたいけな女子高生達のすること為すことですから、だいぶ緩いカンジのお勤め風景で、こっそり人垣の陰からカメラを向けてみれば、オクターブ高いカンジのセールストークも一時中断、ニッコリ笑ってしっかりカメラ目線、ということでした。

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三枚目のカットですが、砦跡の史跡公園の周囲は休日ともなると、一大縁日エリア状態ですから、夜市ではおなじみの射的、スマートボールの類いもあちこちで店開き、いたいけな童子中心に結構な繁盛ぶりで、子供向けの射的みたいな器具使って、日本の白いネコのキャラクタ商品を景品として取れるアトラクションでは結構熱くなっていた極小姐が居たので、そおっと気配を消して近寄り、その様子をこっそりしっかり収めようとしたら、傍らのオモニにはすっかりバレバレで微笑するご尊顔がしっかり写ってましたというもの。

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四枚目のカットですが、また同じ通りを運河に設けられたヨットハーバー方面に向かって歩きながら、物販やらゲーム系の露店、屋台の類いから、台湾風の屋台フードの店の幟が増えて来たので、ここらで、アイレベルで辺りの景色でも撮っておくっぺかとちょいと立ち止まって、夏らしいカッコの小姐小集団が歩いて来た頃合いを見計らってシャッタ-切ったもの。

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五枚目のカットですが、同じ通りの行程で、台湾に限らず、中華圏の夏の路上の風物詩、漢方系フレーバーの清涼飲料水系屋台の前で、いたいけな極小姐をベビーバギーに乗せたまま井戸端会議ならぬ、屋台前談義に花咲かすヤンママ連が目に付いたので、北京語で声かけて一枚撮らせて貰ったもの。

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六枚目のカットですが、バス停から運河のヨットハーバーまでは地図によれば1kmもなく、通りを素通りしては面白くも何ともなく、路地裏探訪がそもそものメインデッシュみたいなもんですから、辺りをキョロキョロしながら歩き回って、少しでも面白げな雰囲気の漂う側道があれば、果敢に入り込んで行くのが旅に共通するルールみたいなもんですから、今回も左手の鬱蒼と木々の生い茂る間の道に分け入っていく前にその通りの入り口付近を撮ってみたもの。

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七枚目のカットですが、メインストリートを左に折れ、探訪してみた側道のほぼ行き当たり付近の廟前に置かれていた、中国文化上の伝説の動物等をモチーフとした金色の荘厳な飾りつけも目に鮮やかな、巨大な焼香炉の威容を夏の青空をバックに撮ってみたもの。

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八枚目のカットですが、側道の奥から伸びる、別の路地みたいなところを通り、また元来たメインストリートに戻る途上、ちょっとした広場みたいなところがあって、そこにはちょっとサイケデリックなボディペイントを施された裸のマネキン人形一体がいつ走り出すのか判らない、黒塗りの輪タクの客席にこの世の終わりまで鎮座ましますようなオブヂェが置かれていたので、これ幸いにと一枚撮ってみたもの、

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九枚目のカットですが、メインストリートに戻る途中の古い住宅地の生活道路の様相を呈した路地には台湾や香港、そしてマカオなどではもはやお約束とも云える、煉瓦の壁と石畳の路面、そしてちょっと風雪に晒され、ヤレたカンジのスクーターが如何にも撮ってください、と云わんばかりに揃えられていたので、ぢゃ、ご厚意に甘えて、となカンジで一枚戴いたもの。

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十枚目のカットですが、途中寄り道しながら、夏はまず海の見える場所だわな、とか勝手に独りごちて老街の奥に広がる安平運河に設けられたヨットハーバーの浮桟橋を、そこそこ揺れるため、愛機ごと海水浴したりしないよう細心の注意で恐る恐るすり足気味に進み、21mmx1.5倍の画角でマストのてっぺんまでがちょうど収まる距離まで歩み寄り、涼やかなその真っ白い船体を収めてみたもの。

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十一枚目のカットですが、かなり理想的な恰好のヨットを夏空をバックに撮れたという満足感もあり、かなり上機嫌でヨットハーバーそばの裏道探検へと邁進し、メインストリートの喧騒も気にならない奥地まで来たところで、この辺りの雰囲気にバッチシ合った地名表示板を打った壁を発見し、喜び勇んで撮ってみたもの。

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十二枚目のカットですが、同じくヨットハーバーからゼーランディア史跡方面を目指しながら路地裏探検していると、台中近くの鹿港や桃園市の大渓、或いは高雄の南のリゾート旗津港辺りの路地から持ってきたかの如き、重厚な煉瓦造りの建造物の窓には何故か、夏の海や空を思い起こさせるが如き、淡いエメラルドグリーンに塗り分けられた金物や窓枠が嵌められており、日本の同時期の重苦しいカンジの建造物とはまた違った洒脱な雰囲気を感じ、一枚撮ってみたもの。

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十三枚目のカットですが、ヨットハーバーから続いた細い路地はかなり大きな廟前の広場へと繋っていて、そこでも周辺同様、縁日というか、昼の日中から夜市みたいなお祭り騒ぎやってて、地元の住民コミュニテーが主催しているのでしょうか、商業臭の一切しない家族参加イベントみたいなコーナーがあり、そこではプラ製の人工魚介をおもちゃのリールと竿で釣り上げるゲームみたいなのが設けられ、かなり熱中していたいたいけな童子が居たので、傍らのオモニに声かけて親子モデルさんになって貰ったもの。

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十四枚目のカットですが、同じく廟前広場のテント下でお孫さんと涼みに出て来ていたらしい爺様の姿が目に付いたので、ここでも北京語で声かけて、いかにも洗濯が行き届いて清潔そうな身なりの爺さまとお孫さん一緒にモデルさんになって貰ったもの。

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十五枚目のカットですが、史跡公園の入り口付近まで来た時、何らかのイベントの合間に、お利口さんなことに一人でお買い物に来たのか、アンナと雪の女王のステージ衣装みたいなプリントされた恰好の小々姐が、台南ローカルスウィーツの屋台の前で、万国共通の小姐のどうしましょうポーズで品定めしている様子が面白かったので、背後に音もなく忍び寄り、一枚戴いたもの。

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十六枚目のカットですが、ゼーランディア史跡公園に入場料支払って入場し、中を散策しながら色々と目に付く面白ろげなものを撮り歩いていたのですが、見慣れないカメラを提げた、妙に色の生っちろい中年ヲヤヂがキョロキョロしながらしゃがみ込んだり、背伸びした上に腕を伸ばしてカメラを構えたり、相当目立つパフォーマンスしているのが気になったのか、フィリッピンかインドネシア辺りから来たと思しき、いたいけな若いカポーの小姐の方が行く先々で好奇の視線を向けて来たので、それならば、と大砲越しにお二人の幸せそうな様子を一枚戴いたもの。

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十七枚目のカットですが、史跡を一通り巡り、周辺も散策してから遅いランチにしようと思って、史跡の西側に位置する徳陽記行とかいう、かつての英国の貿易会社だった建物が午後遅くの西に傾き出した南国の太陽を背になかなか荘厳な雰囲気を醸し出していたので、中に入ろうかと思いきや、中に入ったら、建物全景や周辺が撮れなくなっちゃうわ、と思い直し、とりもあえず正面から一枚戴いたもの。

さて、次回は一転して国内は上州太田世良田の秘祭、「世良田祇園祭り2016」からレポート致します、乞うご期待。
  1. 2016/08/07(日) 19:59:33|
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今を去ること60年前、古き佳き江戸情緒の残るこの深川の地に標準レンズのみを頑なに用い、独特のアングルにこだわった映画監督が住んでいました。その名は小津安二郎。奇しくも彼の終いの住まい近くに工房を構え、彼の愛してやまなかったArriflex35用標準レンズの改造から始まり、忘れかけられたレンズ達を改造し、再び活躍させます。

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