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深川精密工房 [Fukagawa Genauigkeit Werke GmbH]

深川精密工房とは、一人のカメラマニアのおっさんの趣味が嵩じて、下町のマンション一室に工作機械を買い揃え、次々と改造レンズを作り出す秘密工場であります。 なお、現時点では原則として作品の外販、委託加工等は受付けておりません、あしからず。

Shining spirit of ancient grat Samurai~Majesty Shingen's Festivai'19 ①~

さて、今週のご紹介は、予告通り、今年初のお祭り系イベントへの遠征、甲府は「信玄公祭り2019」に泊りがけで出掛けた撮影結果を2回に分けたうちの前編をお送り致します。

まずは恒例の行程の説明ですが、そもそも信玄公祭りは甲府市最大のイベントとして年一回、4月の第一週の週末の金、土、日を利用して行われ、今年は4/5~7の三日間にわたって開催されたうち、さすがに金曜日の晩から泊まり込みというのも10時始まりのお祭りを見物するには贅沢過ぎるので、4/6(土)のいつもより早めの9時台、新宿はバスタ発甲府行の高速バスで現地に向かい、途中若干の渋滞のため、11時35分着のところが12時をちょいと回った頃に終点甲府駅前に到着、まずは荷物を預けてしまいたかったので、駅北口目の前に建っている「ニューステーション」さんに向かい、一年ぶりの来意を告げ、荷物を預かって貰ってから、いつも到着次第昼飯を戴く、奥藤駅前店が鬼の棲家の如く行列で混み合っていたので潔くギブアップ、晩飯と順番入れ替えて、並びの小作駅前店に向かい、そこで待たされることもなく、無事、かぼちゃほうとうを戴き、しかるのち、甲府舞鶴城址に向かい、撮影をスタートし、武者行列がメインストリートを通り過ぎる宵の口迄撮り続けたという次第。
では、さっそく当日の行動に沿って、実写結果逐次を眺めて参りましょう。
カメラはLeica M8、レンズはVoigtlaender Ultron35mmf1.7asph.による全コマ開放絞り優先AE撮影となります。

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まず一枚目のカットですが、毎年来ているので、演じ物も、その合間に演者各位がどの辺りでたむろしているの手に取るように判るので、天守台迄登って、目の前の富士山に撮影の無事と佳き出会いを祈願したのち、まずは廓南側の飲食屋台と物販店が軒を並べるイベントストリートみたいなところに移動したら、居ました居ました、フランクフルトだったかを買い求め、焼き上がるのを待っていた、創作よさこい社中の小姐二名組が・・・さっそくお声がけしてモデルさんになって貰ったもの。

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二枚目のカットですが、本丸下の広場ではよさこいコンテストだとか、色々な演舞の類いが行われていて出演団体の小姐達があちこちで輪になってくっちゃべったり、記念撮影したり、思い思いにイベントの合間を過ごしていたので、その間を歩きながら、気立てとノリが良さそうな年頃の小姐グループが目に付いたら声かけ、モデルさんになって貰ったうちの一組。

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三枚目のカットですが、よさこいイベントが一段落し、社中各位が昼飯なのか、或いはイベントが一段落した心の余裕による昼呑みなのか、芝敷きの広場からは雲の子を散らすが如く見る見るうちに過疎化が進んで来たので、次なる撮影スポット、城址から堀を渡って県庁方面に向かう南北の通りも盛大な屋台・露店ストリートになっている辺りに移動し、モデルさんになってくれそうな良い子を探しながら歩いていたら、道路との交差点でお店が途切れる辺りの居酒屋の軒下で、るろうに剣心をイメージしたという侍コスプレ小姐が美味しそうにスプマンテなんか細いグラスで飲んでたので、唾をのみ込み、声かけてモデルさんになって貰ったもの。

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四枚目のカットですが、屋台・露店ストリートと交差した通りを西に向かうと県庁前の大通りにぶつかり、ここでも幾つかの武者行列のチームが屯所を設けており、その中でも毎年お邪魔して、振る舞い酒戴いたり、一昨年はLEDで栽培したというレタスを戴いたりした山梨富士通さんが今年も美形の小姐侍勢揃いだったので、世話役に来意を告げ、きれいどころにモデルさんになって貰ったもの。

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五枚目のカットですが、山梨富士通さんで多少世間話なんかしたあと、着いてすぐに「湖衣姫」役の小姐の集合時間を聞いていたので、宝石会館一階ピロテーに設けられた湖衣姫屯所で姫様に拝謁し、何枚か撮らせて貰おうとしたら、予定がやや早まって、県庁裏の一次集合場所に歩いて移動しなければならないというので、一緒に歩きながら撮っても良いか市の観光課の担当に聞いたら、全然問題ないとのことなので、一緒に歩きながら撮って、交差点で止まった時、満面の笑顔をプレゼントしてくれたもの。

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六枚目のカットですが、結局、湖衣姫さまと一緒に歩いて、武者行列の舞台裏、一時集合場所の武者溜まりの舞台裏まで入れて貰い、観光課の別の担当者から、行列が出発する迄なら好きに声かけて撮って構わないとの、報道関係者並みの待遇を示されたので、嬉しくなって、それではと市の観光課が組織した「おもてなし隊」の女子職員さん各位にモデルさんになって貰ったもの。

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七枚目のカットですが、この県庁裏の東側に開けた普段は駐車場に使われている広場では、武者行列のお侍様のみならず、お姫様から菅笠姿の女官、そして巫女さんみたいな恰好の腰元衆まで様々なや役回りの演者各位でごった返していて、それが、仲間内で記念撮影したり、別のグループの知り合いとジョインして撮ったりしていましたが、菅笠に薄衣の女官各位はなかなか画になるので、斜め後ろから一枚戴いてみたもの。

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八枚目のカットですが、こちらは湖衣姫コンテストの際に併せて選ばれる、準ミス湖衣姫のお二方で、確か向かって左の小姐は、行列本番の演者紹介アナウンスによれば、現役女子東大生とのことで、声かけて撮らせて貰ったあと、少々立ち話もしましたが、全然、そういった学識の高さをひけらかさせることもなく、なかなか素敵な小姐だったイメージを感じさせる一枚。

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九枚目のカットですが、こちらも県庁裏の広場にたむろしていた出待ちのお侍さんのうち、甲府市は世界中の幾つかの都市と姉妹都市提携しているとのことで、何でも、米国はデモイン市、ロダイ市という聞いたこともない都市と提携しているとのことで、その市の観光関連のお偉いさんが視察を兼ねてやって来て武者行列に出ると云うことで、挨拶がてら一枚撮らせて貰ったもの。

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十枚目のカットですが、同じく県庁裏の広場で、何故か翌日の「子供武者行列」の演者になっていてもおかしくはないのに、大人主体の土曜日の部で、大井夫人という信玄公の生母の行列に参加するという地元の女子中学生の仲良し三人組が親御さんに記念撮影して貰っていたので、親御さんもろともい一緒に撮って上げる代わりにモデルさんになって貰ったもの。

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十一枚目のカットですが、これも同じく、県庁裏の出待ち広場にて、何故か翌日の子供武者行列ではなく、勝頼隊の腰元として参加するという、地元の女子中学生が喧しく、隠し持ったお互いのスマホンで記念撮影なんかしても盛り上がっていたので、混ぜてもらおうと声かけて一枚撮らせて貰ったもの。

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十二枚目のカットですが、こちらも武者行列出待ちの海外勢ですが、姉妹都市からの派遣ではなく、何でも山梨学院大の留学生さん達が、観光協会のあっせんで、三条夫人隊等にジョインして一緒に行列するとのことで、NHK等の取材が一通り済むのを待ってから一枚撮らせて貰ったもの。

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十三枚目のカットですが、出待ちの演者でごった返す県庁裏の広場で、一段と目を惹くのが、やはり信玄公に対するもう一方の主役、前夜祭ともいえる、金曜晩のミス湖衣姫コンテストで選出されたみミス湖衣姫、及び準ミス二名の小姐の一行ですが、その構成はむくつけき侍装束は一名も付き従わず、菅笠にヴェールといういで立ちの大姐から小々姐の女官からなる華やかな一行なのですが、その最年少メンバーがやや遅れて到着したので、待ってました!とばかりモデルさんになって貰ったもの。

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十四枚目のカットですが、出待ち広場の中でけたたましく笑い声を上げる、幟を背負った侍装束の小姐が目に留まったので、音もなく近寄り、仲間内の楽しい会話の途切れた間合いを待って、幟を背負ったお侍姿の小姐は珍しいから一枚撮らせてよ、と頼んだら、とりまきが、酒の入った勢いとノリも有ってか、「ほら、おまけ程度の顔写るからあっち向いて!」とか囃し立てるものですから、「ぢゃ、向こう向いてるから幟だけご自由に!」とかへそ曲げかけたところを何とか煽て上げて満面の笑顔でモデルさんになって貰ったもの。

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十五枚目のカットですが、人通り、出待ちの演者各位は撮り終えてしまったので、とりあへずはテータイムとばかり甲府駅南口西にある、某かもめみたいな名前のファミレスに向かうべく、県庁から一旦城郭のエリアに入って本丸下の石垣の下を歩いていたら、目立たないのを旨とする忍びの者のコスプレというのに、辺り一面からまさに浮いて見え、戦場なら鉄砲隊の恰好の的になって即座に蜂の巣になってしまうが如き、イタリアンレッドの忍者衣装のイタリア人の兄ちゃんが地味な恰好の仲間と歩いていたので、声かけて一枚撮らせて貰ったもの。

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十六枚目のカットですが、はじめは本丸下南側の鉄門下の辺りで駅前の出陣控え場所に移動する各隊の様子を撮ろうとしていたのですが、どうやら、いつも通り、北側の線路を挟んで山手門の反対側の辺りの斜面で出待ちした方が良さそうなので、稲荷櫓へ通じる道の途中に待ち構えていたら、いたいけな外国産小姐を連れた観光客のパパが来たので、挨拶がてら一枚撮らせて貰ったもの。

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十七枚目のカットですが、歩兵である徒歩隊が北側の斜面から稲荷櫓下の広場へ移動する中、騎馬隊は出演中の不意の落馬事故や馬の暴走などを避けるべく、乗馬の練習と馬との信頼関係醸成に可能な限り時間をかけるべく、線路に面した城郭下北側広場で公開練習に励んでいたのですが、ここも毎年通っているので、スタッフに話をしたら中に入れてくれたので、暮行く空をバックに騎馬武者の凛とした姿を何枚か頂いたうちの一枚。

さて次週は甲府信玄公祭り'19後編、難度の高い、夜の武者行列本番をアベイラブルライトで撮影成功した何カットから、翌日の子供武者行列の様子までをお送り致します、乞うご期待!!
  1. 2019/04/21(日) 20:08:39|
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Amazing restoration of lost optics ~Petri AC Oricor 45mmf2.8 mod. by F.G.W.G.~

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まずは、本日、無事千秋楽を迎えた拙写真個展、ご来場の皆さまには心より御礼を申し上げます。
さて、今週のご紹介は、予告通り、想定外の革新レストア技術を織り込んだ、工房新作レンズのお披露目行きたいと思います。
肝心のブツというか、修理不能ということで、あちこちの中古カメラ屋のジャンクコーナー、或いはヤオフクなどで叩き売られていて、誰も一顧だにしないPETRIの中級レンジファインダ機PETRI 35F2.8 の目、PETRI AC ORICOR45mmf2.8をレストアし、フジFXマウント化したものを今回はご紹介致します。
まずこのレンズの氏素性ですが、1954年にペトリカメラ株式会社から発売されたPETRI35の後継機、というかマイナーチェンジ版である翌1955年発売のPETRI35F2.8に装備された固定式レンズであるテッサータイプの3群4枚構成の光学系で、入手した個体を始め、ニコイチ用に幾つか物色したり、サイトでも調べたところ、最後群の凹凸貼り合わせの凹が風化により、白濁、或いは発粉してしまうような状態で撮影に供せられなくなったケースが殆どで、個体差はあれ、ニコイチは不可能と考えていたのですが、それでもボディから簡単に外れる鏡胴をいじくっていたら、或る早朝、ふと降りてきたモノがあり、テッサータイプであれば、系と度数さえだいたい合えば何とでも結像は可能、というものでした。
そこで、某インダスタの修理用のエレメントはそれこそ何十個も在庫ありますから、一番新しい、70年代終わりの、傷、カビなく、エレメント透過光に色がついて見えないものを選って、採寸の上、内外面ネジのインタープラグを削り出して製造し、それを介して某インダスタの最後群を装着し、何とか光学系をでっち上げ、試写に出て、その性能にぶったまげた・・・という次第です。
では、さっそく、実写結果を逐次眺めて参りましょう。
ロケ地は浅草寺周辺、カメラはX-PRO2による絞り開放、絞り優先AE撮影となります。

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まず一枚目のカットですが、深川から浅草へ地下鉄経由到着すると真っ先に足を運ぶ定点観測スポット其の壱が、雷門前広場となりますが、この時は、休日で天気もそこそこ、気温もそれほど冷え込みがきつくなかったので、いつもの海外勢に加え、国産小姐各位も浴衣みたいな着物に身を包み、雷門をバックに記念撮影していたので、遠慮がちに後ろ姿でも戴こうと思ったら、シャッター切った瞬間、こちらを向いて出演頂いたもの。

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二枚目のカットですが、中国からの観光客一家が童子達を交代で持ち上げ、何の御利益があると伝えられているのか知るすべもありませんが、何故か、雷門下に吊るされた大提灯に触りたがり、またそれを記念撮影しては盛り上がっていたので、カメラマン役の若いヲヤヂに声かけて、一緒に撮らせて貰ったもの。

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三枚目のカットですが、ここも浅草エリアでの試写、或いは仲間内の撮影ツアーでは必ず立ち寄るこことになっている定点観測スポット、仲見世通り始点から目と鼻の先に位置する「美人茶屋 あづま」さんの店頭で、きび団子やら甘酒の実演販売をしている小姐の精勤するお姿を撮らせて頂こうと、東南アジアの観光客各位に紛れ、最前列でちゃっかり一枚撮らせて貰ったもの。

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四枚目のカットですが、仲見世通りは「美人茶屋あづま」さんの位置する角を西に曲がれば、側道との交差点に建つ扇屋さんの店が目に入り、そこの店先に飾られた大和絵の手作り団扇がやはり定点観測スポットになっているので、今回もひょっとこの鼻先にピンを合わせ、通りまで背景に入れて一枚撮ってみたもの。

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五枚目のカットですが、扇屋さん店頭での、半ばルーチンと化した団扇撮影を終え、再び観光客でごごった返した仲見世通りに戻ってすぐの土産物屋さんの店頭では、またしても中国からの観光客一家が、浴衣みたいな着物に身を包み、髪の毛までそれらしく拵えて、付近の散策途中でしょうか、土産物屋のちょいと愛くるしいキャラクター商品の展示に張り付きで、同じ人民公社の童子達への土産ででも物色しているのでしょうか、真剣な眼差しで商品の品定めしている姿を一枚撮ってみたもの。

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六枚目のカットですが、同じく仲見世通りはお隣りの土産物屋さんの店頭では、東南アジア、或いは中国でも稀有のハローキティの真正品の愛くるしいグッズ類が所せましと陳列されており、やはりご御幼少のみぎりから英才教育を受けておられるのか、親から与えられたオヤツ頬張りながら、汚れた手でいじられるのを極度に警戒している店側の人間の目もものかわ、好奇心と物欲に突き動かされた極小姐がハローキティグッズを我が物にせんと親に自己主張を始めるまさにその習慣を一枚戴いてみたもの。

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七枚目のカットですが、同じく仲見世通り上の東南アジア、中華圏からの観光客で賑わう、ファンシーな土産物屋さんの対角線上には、大人好みでどちらかといへば、実用に振った路線の箸だとか、手ぬぐいだとか渋めの江戸小物系を商う店が位置しており、そちらには自分で使うのか、或いは日本人をはじめ、東洋人はナイフ&フォークが上手く使えないので、木の棒2本で何でも挟んで食べるという奇妙な風習がある、とかインスタに上げるためなのか、いたいけなうら若い西洋の小姐が何かぶつぶつ言いながら箸を物色していたので、通りざまに外から一枚戴いてみたもの。

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八枚目のカットですが、仲見世通りをこれはと思うシーンを撮りながらそぞろ歩きしても、あっと云う間に伝法院通りとの交差点、宝蔵門が大きく見える辺りに着いてしまいますが、ふと目の前をこれまた浴衣みたいな着物に身を包み、六区方面にしゃらんしゃらんとそぞろ歩きしていた国産小姐二人組みが歩いて行ったので、追いすがりざまに後ろ姿を一枚戴いてみたもの。

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九枚目のカットですが、伝法院通りにも物販店のみならず、食べ歩き出来るような小吃のお店が複数商っていて、その店頭で、なかなかイケてるファッションの中国人小姐のグループが目に付いたので、至近距離までアプローチして後ろ姿を一枚戴いてみたもの。

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十枚目のカットですが、伝法院通りとホッピー通りの交差点南西には、そこそこ有名なみたらし団子を商うお店が有り、そこがいつもいたいけなうら若い小姐各位が行列して贖っていたので、今回もs写真写りとノリが良さそうな小姐二人組が買い終えるの待ち構えて、至近距離撮影したかったので、横顔入りで買ったばかりの団子5兄弟を撮らせて貰ったもの。

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十一枚目のカットですが、伝法院通りから仲見世通りには戻らず、そのまま花やしき通り経由、奥山から浅草寺境内に戻ろうと考え、ホッピー通りを北上したら、まだ陽が残っているのに、あちこちの居酒屋のオープンテラスというか路上不法占拠の屋外席で一杯ひっかけ、オダなんか上げてる兄ちゃん達が目についたので、モノは試しにとカメラを向けたら、ワケ判らん英語で写真撮ってケロみたいなことをピースしながら愛敬振りまいていたので、お言葉に甘えて一枚戴いてみたもの。

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十二枚目のカットですが、花やしき通りの花やしきゲート手前で、スマホン片手に自撮り二人前を試みていた、オランダからという小姐二人組に声かけたら、まさに渡りに船、とばかりに背景替えたりして何カットか頼まれたので、そのお礼にとモデルさんになって貰ったもの。

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十三枚目のカットですが、奥山エリアから浅草寺境内は本堂西側エリアにアプローチしてすぐ、今度は日本人小姐二名がちょい似合わない大き目のキャノン製一眼レフで、シャッター切ってくれる人を探していて、カメラ提げて如何にも写真撮りに来てますよ系のオーラを漂わせる工房主を観音さまのお導きと考えたのか、目が合ったら、あのぉ、一枚お願い出来ますか?ピントとか面倒なことはなないですから・・・とか云ったので、はいはいと三脚とレリーズ代わりを務めたお礼に一枚モデルさんになって貰ったもの。

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十四枚目のカットですが、これも浅草寺境内の本堂西の石造りの橋のたもとで、ヘッドホンから流れる歌舞音曲の類いに合わせて目を閉じ、指を弾きながら体をスイングしてリズムを取ってる、70年代のソウル系RB兄ちゃんみたいな白人バックパッカーが居たので、曲の合間を見計らって声かけて一枚撮らして貰ったもの。

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十五枚目のカットですが、ここもレンズ性能評価のベンチマーク化しつつある、本堂向かって左手に建つ、巨大雨水桶の上縁の外周に刻印された緑地に赤の文字にピンを合わせて、ほぼ無限の位置に立つ、スカイツリーを背後に撮ってみたもの。

今回の感想ですが、若干、像面湾曲が距離によっては目立つのと最後のカットでもはっきりと認められるように撮影条件によっては、非点収差が大暴れし、背景が野分の如くぐるぐる渦巻くので、レンズのクリアランス等、改善の余地は残っているのかもしれません。
さて、次回は今年初のお祭り系イベントへの遠征、甲府は「信玄公祭り2019」に泊りがけで出掛けた撮影結果を2回に分けてお送り致します、乞うご期待!!
  1. 2019/04/14(日) 16:59:05|
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MONOCHROME FAREAST ’17~’18

さて、顔本では予告済みの拙写真個展の実況中継(笑)
4/14(日)の夕刻19時迄「カメラのキタムラ秋葉原中古買取センター4階特設ギャラリ」にて開催中の「Monochrome Fareast’17-’19」に展示中の作品12点を一挙ご紹介!!

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①'18.Seoul Girl in tradition costume
Camera:Leica M (TIPO240)
Lens: Voigtlaender Ultron28mmf2.0
Condition:Apature Full opened AE
ソウルの北大門近くの常宿から程近い光化門前前で出会った日本人のアガシ二人組、後で写真送って上げました。

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②’18.Gunsang Girls in school costume
Camera:Leica M (TIPO240)
Lens: Voigtlaender Ultron35mmf1.7asph.
Condition:Apature Full opened AE
ソウルからバスで3時間弱の日本統治時代の線路遺構を利用した群山線路村で出会った中国人一家の極小姐姉妹

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③’17.Singapore Girl in summer mode
Camera:Leica M8
Lens: Rodenstock Heligon35mmf2.8
Condition:Apature Full opened AE
シンガポール一の繁華街、オーチャード通りで一人ベンチに座って細身のタバコをくゆらせて目を細めていた現地小姐

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④’17.Singapore Girls in muslim fashon
Camera:Leica M8
Lens: Rodenstock Heligon35mmf2.8
Condition:Apature Full opened AE
シンガポーtル市内のインド人街であるブルガスのマーケットの中庭で出会ったムスリムの仲良し小姐トリオ

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⑤’17.Pusan Girl on a beach
Camera:Leica M8
Lens: Leica Elmarit28mmf2.8
Condition:Apature Full opened AE
夏の終わりの釜山は海雲台のビーチで失恋でもしたのか、独り浜辺に佇み遠い目で日本海を眺めていたローカルアガシ

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⑥’17.Pusan Girls in traditional dress
Camera:Leica M8
Lens: Leica Elmarit28mmf2.8
Condition:Apature Full opened AE
釜山随一のインスタスポット甘川洞文化村で純白のシルクのチマチョゴリに身を包み、自撮りを試みていたロコガール二名

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⑦’17.Shanghai Girls in front of ancient canal
Camera:Leica M8
Lens: Rodenstock Heligon35mmf2.8
Condition:Apature Full opened AE
上海市内の有名な古鎮水郷七宝の運河に掛かる橋の上で記念撮影を撮りっこしていた上海っこの小姐二人組

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⑧’17.Beiging Boy & Girl in old fashon
Camera:Leica M8
Lens: Leica Elmarit28mmf2.8
Condition:Apature Full opened AE
北京市内きっての観光地である故宮内のビジター対応施設で働いている時代服に身を包んだ若い兄ちゃん、姉ちゃん

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⑨’18.Macau Girl in companion costume
Camera:Fuji X-Pro2
Lens: Kowa Prominar 45mmf2.0 mod.M by F.G.W.
Condition:Apature Full opened AE
マカオの旧市街、無料バスターミナルの有るグランリスボアのスタッフの小姐が一人ヒマそうに佇んでいたのでモデルをお願い

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⑩’18.Hongkong little girl on a back of papa
Camera:Fuji X-Pro2
Lens: Leica Elmarit28mmf2.8
Condition:Apature Full opened AE
マカオ旧市街随一の観光名所であるセントポール大聖堂へ続く目抜き通りの傍らで、シャイな小姐がヲヤヂの背中で狸寝入り

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⑪’19.Tainan Boy in old China fashon
Camera:Leica M (TIPO240)
Lens: Voigtlaender Ultron35mmf1.7asph.
Condition:Apature Full opened AE
台南市内随一の観光名所である神農街奥を撮っていたら、突如遭遇した清の時代の正装に身を包んだお祭りの年男

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⑫’19.Tailpei Bayby with granma
Camera:Leica M (TIPO240)
Lens: Voigtlaender Nokton50mmf1.2asph.
Condition:Apature Full opened AE
台北での常宿から徒歩15分弱の迪化街の夕暮れ時、宿に戻る途中に通りがかった薬局の前で婆ちゃんに抱かれた孫の姿

ということで、興行敵には殆ど不振ではありましたが、作品自体には思い入れと自信があります。
次回の写真展はまた千代田区いきいきプラザ一番町の一階区民ギャリリを借り切って、先般のハノイで撮りためた出会いの思い出をお披露目しようかな、乞うご期待!!
  1. 2019/04/10(水) 23:25:41|
  2. CMタイム
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Fantastic southern paradise!! ~Hanoi Photographic tour'19②~

さて、今週のご紹介は、予告通り、ハイフォンからまた15時ちょうど発の列車に乗ってハノイに17時20分に戻り、日暮れ迄、旧市街でスナップし、翌日は0時55分の夜行便で帰国する深夜迄の滞在時間、初訪問のタンロン遺跡訪問を含め旧市街周を撮りまくった中から厳選カットをお送りしたいと思います。

では、さっそくその二日間の行程に沿って、実写結果を逐次眺めて参りましょう。

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まず一枚目のカットですが、ハイフォンからハノイ、正確には一つ手前の旧市街北端に位置するロンビエン駅には17時20分の定刻かっきりに到着し、下手したら、在来線は必ず遅れる台湾国鉄やことによればドイツ国鉄よりも運行管理能力は高いのではないかと期待させてしまうような列車旅の後、旧市街を晩飯迄撮ろうと思っていたので、ドンスアン市場方面に歩き出したら、フランスパンにサテーという不可思議な組み合わせの屋台やってるアヂュモニが居たので、一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはNokton50mmf1.2asph.での絞り開放AE撮影となります。

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二枚目のカットですが、同じくドンスアン市場の場外市場?に当たる北側のスパイスマーケットの店頭でししとうがらしみたいなものがカラフルに色づいていたので、店番のオモニに声かけて、一枚撮らせて貰うよ、と宣言してその座っていたオモニもろとも撮ってしまおうとしたら、意図に感づいたのか、苦笑しながら柱の陰に隠れてしまったので、仕方なくとうがらしだけ撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはNokton50mmf1.2asph.での絞り開放AE撮影となります。

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三枚目のカットですが、場外市場?のスパイスマーケットを南方向に2~3分もそぞろ歩きすれば、ドンスアン市場の北側の公道マーケットに行き当たるのですが、初日にロンビエン駅に切符買いに来た帰りに寄った時よりも少し早かったのか、或いは曜日の特性なのか判りませんが、この日はまだ、公道マーケットの花売り、野菜行商のオモニ、アヂュモニは愛車の自転車の荷台にてんこ盛りにした品物を少しでも売り捌こうと、外国人観光客でもこれは!と思う相手に果敢にセールス活動に出ていいたのですが、帰り道を急ぐ白人女性に小型のパイナポーを買って貰おうと腕を掴もうとしたら一瞥もくれられることなく通り過ぎていった様を横から一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはNokton50mmf1.2asph.での絞り開放AE撮影となります。

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四枚目のカットですが、同じくドンスアン市場北側の公道マーケットに面した半常設店舗みたいな肉屋の店頭で枝肉から注文のカットを待っていた、如何にも気の良さそうな兄ちゃんに、カッケェねぇ、一枚撮らしてよ、とベトナム語と英語のチャンポンで話し掛けたら、かなり上機嫌で、愛車のスクータに乗ったままモデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはNokton50mmf1.2asph.での絞り開放AE撮影となります。

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五枚目のカットですが、ドンスアン市場東側の南北を走る道路を南方向、即ち旧市街36通り方面に向かって歩いていたら、朝通った中学校?の傍で歩道上の大衆食堂みたいなのが営業オープンしていて、如何にも女性上位のベトナムという雰囲気が辺りに漂っていたので、恐る恐る近寄って一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはNokton50mmf1.2asph.での絞り開放AE撮影となります。

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六枚目のカットですが、同じくドンスアン市場東側の南北を走る道路を南方に走る道路が旧市街36通りエリアに入る手前辺りの雑貨屋というか、よろづ屋みたいなカンジの商店の手前で、店先で歓談に耽るアジュモニの奥で携帯でのメールかライン?に没頭する女主人みたいな風情のアジュモニが居たので、手前のテーブルのアジュモニに写真撮っても構わんだろうか?と聞いてみたら、オケーオケーと一同が笑顔で手サイン出すので、本人の意向に関係なく、一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはNokton50mmf1.2asph.での絞り開放AE撮影となります。

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七枚目のカットですが、旧市街36通りの竹製品やら造花を扱うエリアを歩いて、ホアンキエム湖ほ方面を目指そうとしたら、路上に停めたスクーターの運転台に陣取り、ちょっとした用足しに離れたオモニのお留守番しながら気分は仮面ライダーみたいな極小姐の姿が目に留まったので、折よく戻ってきた若いオモニに声かけて、そのいたいけな極小姐の姿を一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはNokton50mmf1.2asph.での絞り開放AE撮影となります。

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八枚目のカットですが、翌23日の朝、晩まで荷物を預かって貰うこととして、10時前に宿をチェックアウトし、まずはこれまで近くまでは何度も足を運んでいたのに、中へ入ったことがない、タンロン遺構を訪れるべく、まず南へと向かい、しかるのちひたすら西に向かって歩くルートを取ろうとししたら、宿のすぐ近くの商店兼食堂みたいなお店の前で、いたいけな茶筅頭の小坊主が珍しくもない日本人のヲッサンに興味深々と目線を向けてくるので、仕方なく、歩み寄って、傍らの親御さんに声かけて一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8での絞り開放AE撮影となります。

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九枚目のカットですが、その商店のお隣の店先では、若い兄ちゃんが妙に老成したような穏やかなh表情で、竹筒のタバコ?みたいなものを吸い、煙をゆったりと吐き出していて、その様子を眺めていいたら、目が合って、笑顔を見せてくれたので、吸ってるとこ、一枚撮らして、と頼んだら、喜んで!
という雰囲気でオケー貰ったものの、タイミング合わず、煙を吐く手前でシャッター切ってしまったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8での絞り開放AE撮影となります。

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十枚目のカットですが、これも同じく宿の近くの道路歩道上の天秤担ぎのアガシの開いた即席露店で、朝飯を食べようと、出来るまでの間、とりとめもない四方山話に花を咲かせる若い兄ちゃんの楽しそうな表情を通りざまに振り返ってローアングルからおもむろに一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8での絞り開放AE撮影となります。

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十一枚目のカットですが、南から西方向に曲がって大きな通りを暫く歩いていたら、ちょっと小奇麗なカンジの観光客然とした若い男女が楽しそうに路上の即席レストランで朝飯なんか食べてたので、声かけたら、やはりベトナム語が良く判らないらしく、では何処から来たの?と聞いたら、香港から、とのこことだったので、英語で改めてお願いして、モデルさんになって貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8での絞り開放AE撮影となります。

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十二枚目のカットですが、宿の在るホアンキエム湖西岸から大聖堂迄のエリアから軍事博物館、タンロン遺跡、そしてホーチミン廟方面に向かう時、必ず横切ることになるベトナム国鉄の線路伝いに出来た観光スポット、ちょうど、ソウルからバスで2時間半程度の位置にある群山京岩洞線路村の現役みたいなところで、電車が一日何本も通らないので、その間は線路伝いのお店で観光客が思い思いにくつろいでいるので、その様子を一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8での絞り開放AE撮影となります。

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十三枚目のカットですが、宿を出てから、道草し放題で、結局、小一時間近く掛かって、当日の第一目標、タンロン遺跡に無事到達し、入場料を払って中に入ると、広い芝生広場の奥に、重厚な石造りの建物群が鎮座ましまし、まずは中央の塔楼みたいな建物の上に登らなくてはと思い、急ぎ足で建物の下まで来て、石造りの城壁の立派さに感心して下から一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8での絞り開放AE撮影となります。

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十四枚目のカットですが、塔楼の上、ちょうど屋上テラスみたいなところに登って何枚か撮っていたら、北側の広場みたいなところで、結構本格的にストロボ付きの日本製デヂカメの大きなヤツと三脚やらレフ板持った人間迄揃って、民族衣装であるアオザイをもっと過激にしたカンジのコスプレみたいなカッコの小姐を撮っていたので声かけ、後で送る約束して、メンバーに混ぜて貰い撮らせて貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8での絞り開放AE撮影となります。

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十五枚目のカットですが、コスプレ撮影隊と別れてからタンロン遺跡の中をそぞろ歩きに散策していたら、たまたま行き当たった北側の門がかなりの時代物で、雰囲気はアンコールワットとか、ちょっと時代は下りますが、タイのスコタイ遺跡辺りに有ってもおかしくないような、造りと色使いの門を鬱蒼とした林の中で見つけて嬉しくなって一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8での絞り開放AE撮影となります。

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十六枚目のカットですが、そろそろお昼ご飯を食べようとタンロン遺跡を後にしようとエントランスの在る建物に向かったら、来るときは11時半過ぎていて、入場刻限に掛かったらヤヴァィとか思って仔細に検分せず中に入場してしまったので、完全に見落としていたのですが、エントランス棟のな中にもなかなか興味深いジオラマみたいな施設が作られており、そこで時代がかったカンジの記念撮影など出来るようになっていて、フランス人女性が自転車なんかに跨ってご満悦の表情だったので、有難く一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8での絞り開放AE撮影となります。

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十七枚目のカットですが、タンロン遺跡を出て、すぐ横のレストランで望外のランチを戴き、しかるのち、またホアンキエム湖エリアに戻り、オペラハウス前にたむろしていたアオザイ小姐達を撮ったり、歴史博物館の展示品に感じ入ったりして、最後に宿に預けた荷物引き取りに行く前にせめて茶の一杯でも・・・と入ろうとしたカフェ前でセグウェイもどきの練習していた白人カポーが居たので声かけてモデルさんになって貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはVoiktlaender Ultron35mmf1.7での絞り開放AE撮影となります。

今回の感想ですが、超格安LCCであるヴェトヂエットエア航空で行き、ホアンキエム湖西岸のエコノミーホテルに投宿し、また夜行便で帰ってくるという超ケチケチ旅行だったにも関わらず、今回ご紹介した数倍の地元民、観光客各位の路上ポートレも撮影出来、旨いものも思う存分食べられ、まさに至福のひと時を過ごさせて頂き、また来年・・・どころか年内、秋にでも舞い戻りたくなってしまいました。

さて、次回はまたしても革新レストア技術を織り込んだ、工房新作レンズのお披露目行きたいと思います、乞うご期待!!

  1. 2019/04/07(日) 21:55:09|
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Notification of personal photo exhibition!!

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Kitamura’19Guide表

さて、ご報告が後回しになってしまいましたが、オフラインで宣伝しまくっていた、拙写真展第三回個展を本日4/1から秋葉原はカメラのキタムラ中古買取りセンター様4階特設会場にて開催しております。
今回のお題は極東地区で撮影したストリートスナップをモノクロ変換し、4PW縦横計12枚でお披露目致します。
使用機材はLeicaがM8、M(TIPO240)、そしてX-Pro2にライツ、ノンライツの銘玉を駆使し、全コマ開放での撮影となります。
さすがに平日は奉公先の都合もあるため、会場貼り付きというワケにもいかないですが、水曜、金曜はだいたい18時過ぎから19時過ぎまでは会場であるキタムラさんの店内をうろつく不審者を演じておりますので、宜しかったら見物に来てみて下さい。
土日も4/6は甲府に出掛けてしまっていますが、4/7は夕刻、会場に寄ります。最終週の4/13、14は午後は会場に詰めていようかと思っております。
以上ご報告迄。
  1. 2019/04/01(月) 23:06:10|
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Fantastic southern paradise!! ~Hanoi Photographic tour'19①~

さて、今週のご紹介は、予告通り、先の春のお彼岸の飛び石連休を利用して、このところ、確定申告後の息抜き兼自分へのご褒美化している恒例の春のハノイツアーへ出かけてきたレポート前後編のうち、前編、ハノイの宿に着いてから、翌朝、中距離列車で港町13番地ことハイフォンへバインダクアという蟹出汁ラーメンを食べに行ってきたところまでお送りしたいと思います。
まずは恒例の行程紹介ですが、出発は3/21(木)の朝9時30分発のベトジェットエアでこれが約1時間ほど離陸が遅れたのですが、律儀なことに15分遅れの14時15分にハノイノイバイ国際空港着、そこからバックパッカー御用達の「86番バス」に乗って市内のメリアホテル前停留所迄乗って、勝手知ったる旧市街のこと、病院前の安宿街を目指して10分少々歩いて迷うこともなく、宿にチェッキン、しかるのち、最短距離で街撮りなんかしながら、翌朝のキップ買いにロンビエン駅迄そぞろ歩き、無事、翌朝9:28ロンビエン発、15:00ハイフォン発の往復を買って、また撮りながら宿に戻り、あしかるのち、お気に入りのコロニアルメゾンスタイルのフレンチベトナミーズ「マダムヒエン」で珠玉のデナーなど頂き、翌朝は早めに宿を出て、また撮りながらロンビエン駅に向かい、時間通り出発の列車に乗って、2時間半の旅を楽しみ、ハイフォンに着いてから、また目的地を古刹二件に定め、途中、お楽しみの蟹汁麺「バインダクア」と海鮮かき揚げなど頂き、しかるのち無事二件とも訪問し、15時発の列車で17時20分にロンビエン駅帰着、そこからまた日暮れ迄スナップしたという、写真好きならそのまま大往生してしまいそうな一日を過ごしたのです。
では、さっそく、当日の行程に沿って、実写結果を逐次眺めて参りましょう。
カメラは1~9枚目迄がLeica M(TIPO240)、10~17枚目がFuji X-Pro2、レンズは1~9枚目迄がVoigtlaender Ultron35mmf1.7asph.、10~17時枚目がUW-Nikkor28mmf3.5mod.FX by F.G.W.G.による全コマ開放での絞り優先AE撮影となります。

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まず一枚目のカットですが、旧市街、大聖堂西側の宿を出て、そのまま真っ直ぐ前の大きな通りを北方向に向かって歩けば、旧市街の北側のどん詰まりであるハイフォン方面への鉄道高架橋が東西に走っており、それを西方向に歩くとすぐにロンビエン駅なので、宿から歩き出し、暫くすると、お婆さんと年代物の木製ベンチに腰掛け、キャッキャとはしゃぐいたいけな坊主頭の童子と目が合ったので、すかさず、横の婆さまに声かけて一枚撮らせて貰ったもの。

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二枚目のカットですが、同じ旧市街の南北を走る通り沿いでは、平日の夕方の時間なので、物売りの人々が一日の売上げの総括とばかり、果敢に営業活動を繰り広げており、地域住民のみならず、世界各国からの観光客ですら例外ではなく、これでもかと南国の色鮮やかなフルーツを天秤に下げたオモニが通り過ぎようとする白人観光客にフルーツは如何?とか流暢な英語で売り込みしているところを横から一枚撮らせて貰ったもの。

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三枚目のカットですが、宿の前の大きな南北を走る通りを北方向に歩いて暫くしたら、東西に走る大きな通りとの交差点にぶつかり、いちおう、信号が設置され、動いているようなので、それに従って、歩道上で青に変わるのを待っていたら、近くの中学校からの帰宅の迎えでしょうか、目の前に停まったオモニのバイクの傍らで、何となく学校つまらなかったオーラを放つ小姐が打ち合わせ後席に乗り込まんとしていたので、すかさず一枚戴いてみたもの。

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四枚目のカットですが、平日、退勤時間帯だったので、同じ東西南北の旧市街の広い通りの交差点を色とりどりのバイク、スクーターが思い思いに行き交い、日本的な交通道徳の視点で見たら、殆どカオスで弱肉強食のようにも思えるものの、滞在中、大小問わず、交通事故を一件も目撃しなかったという不可思議な路上の様子を交差点脇から一枚撮ってみたもの。

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五枚目のカットですが、もはやインスタ、或いはトリップアドヴァイザー、個々人のブログ等で、ネット上にはそれこそ何万カットも挙げられている感無きにしもあらずのハノイ市内の超有名観光スポット、ロンビエン鉄橋の鉄道路両脇に設けられた二輪車専用のレーンを日暮れ前にハノイ市内に向かって大群をななして走ってくる様子を一番外側の歩道レーン上に佇み、密度が高そうな頃合いを狙って一枚撮ってみたもの。

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六枚目のカットですが、まずは翌朝の往復キップを買えないとお話しにならないので、列車に乗り込み出発することになっているロンビエン駅方向に向き直ってみると、先ほど高架に登る時に見えた、如何にも共産圏御用達の雰囲気プンプン、おそらくはソ連の経済援助で運行を始めたと思しき武骨な機関車の先頭車両が鉄橋方向を向いていたので、駅からすぐの鉄橋線路部分の真ん中からシンメトリーに一枚撮ってみたもの。

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七枚目のカットですが、工房主は決して鉄ちゃんでも世界のオンボロ鉄道嗜好のバックパッカーでもないのですが、メカが好きでこんなヤクザな工房やってる行きがかり上、やはり年代ものの重厚なメカには惹かれるものがあり、工事中の駅舎の傍らに停車している先頭動力車の近くに歩み寄ってみれば、幾星霜を超えてきた銅合金製の銘板が夕陽を受けて輝いていたので、鉄橋をバックに一枚撮ってみたもの。

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八枚目のカットですが、無事、翌日のハイフォン迄の往復キップ、窓際を手配することが出来、晩飯までは楽しいスナップのお時間♪と心も軽く、旧市街でも最もディープなエリアと云われる、ドンスアン市場北側エリアに向かって歩き出し、そういえば、前回はこの時間帯にはキャノンの50mmf1.2でスナップしたんだっけかな、とか思い出しながら、今回は最新鋭の明るい非球面での描写を試すべべく、スパイスマーケットのお店の店先で一枚撮らせて貰ったもの。

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九枚目のカットですが、この時間にはさすがに市場北側の路上での花や生鮮野菜の自転車荷台での売り買いは一段落し、行商のオモニ、アヂュモニの人達も帰路に就く仕草でそれほどイイ画も撮れそうになかったので、明日のハイフォンからの帰着後に賭けることとし、とりあえず、36通り沿いの街区に移動して、商店店頭で声かけ撮影でもやろうと移動する途中、フルサイズの35mmレンズであれば、ドンスアン市場の向こう正面の威容が画面に収まることに気付き、道の反対側から一枚撮ってみたもの。

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十枚目のカットですが、翌朝、9時28分にロンビエン駅を発つ列車に間に合うには、宿からは15分も歩けば、余裕で間に合うことは判っていたのですが、行く道すがらの行程も撮りどころ満載の旧市街ですから、時間を気にせず、早朝のハノイの素顔をスナップすべく、約1時間前の8時半過ぎに宿を発ち、宿の近傍の路上のお店の中と云わず前と云わず、歩道と云わず、低いテーブル、椅子を並べて、朝食を囲んでの井戸端会議にうち興じる、地元民各位のバイタリテーに溢れる朝のひと時を一枚撮ってみたもの。

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十一枚目のカットですが、これもロンビエン駅に向かう南北を走る大通りの路上、確か大きなデパートだか、ショッピンモールだかが通りの西側に聳え立つ交差点のすぐ近くで、行き交うバイク、自転車相手に生花を商うオモニが居たので、ちょうどスクーターのアガシが立ち寄り、買い求める瞬間を待って一枚撮ってみたもの。

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十二枚目のカットですが、交差点を過ぎてすぐの辺りの大通りに面した店舗兼住宅の軒先で、お爺がいたいけな孫娘でしょうか、朝飯代わりのお粥だかヨーグルト状の離乳食でしょうか、アーンちて♪というような雰囲気で食べさせている様子がなかなか微笑ましかったので、思わず立ち止まり、声をかけてその様子を一枚撮らせて貰ったもの。

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十三枚目のカットですが、そろそろ、旧市街の北の外れ、ハイフォン線の鉄道高架が見えてくる辺りまでやって来たら、とある美容室の前で、開店前のミーチンでしょうか、お揃いの黒のワンピの小姐三人が椅子に腰かけて、大声で談笑している傍らを通り過ぎようとする際、一番右側の東ちづるに似たカンジの小姐目が合ったので、シンチャオとか声かけたら、何処から来たの?日本からなら、三人一緒に記念に撮って!とかお申し入れあったため、有難く一枚撮らせて貰ったもの。

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十四枚目のカットですが、無事、9時28分ロンビエン駅発の列車に乗り込み、一人で車窓からの景色でも愉しもうかとか思っていた矢先、後から隣の席に乗り込んできた、日本大好き青年のホン君と2時間半に亘って、英語で雑談したり暇つぶしをしてたら、あっと云う間にハイフォンに着き、昼飯でも一緒にどう?とお誘いしたものの、ボクはこれから仕事に向かうんで・・・築地のお寿司お願いします♪とか言い残してスクーターを拾いに行って別れてしまったので仕方なく、コロニアル形式のハイフォン駅の全景を撮ってみたもの。

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十五枚目のカットですが、前回来た道を良く覚えていたので、ハイフォン駅から目の前の東西に走る大通りに出て、時折近寄ってくる、しつこいバイタクには中国語、タイ語で丁寧にお断りをしながら、同時に側道、路地に面白い被写体はないか虎視眈々と探しながら歩く散策は、いかにもアジア的で面白く、その道すがら、ふと異世界への入り口みたいな雰囲気の路地の入り口を見つけたので、嬉しくなって一枚撮ってみたもの。

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十六枚目のカットですが、駅を出てから、名物、バインダクアの食事を挟んで、そぞろ歩きすること約20分、やっと最初の目的地である古刹、ドゥハンパゴダへの大通りからのアプローチ路を見つけたので、高ぶる気持ちを抑え、入り口付近のパラソル下でバインミーだったかの店を拡げていたオモニのちょっとファンキーなベィビィの様子を一枚撮らせて貰ったもの。

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十七枚目のカットですが、一件目の名刹は、前回、時間に余裕を見過ぎて18時現地発の帰便を取ってしまったこともあり、時間調整の目的もあって、1時間半程度滞在したのですが、実はそれほど大きな寺院でもなく、当日は法事みたいな行事中で本堂は入れて貰えなかったので、敷地内の面白げなオブヂェだけ何枚か撮って、おトイレ借りてから、次なる目的地、フォーチューパゴダに向かうべく、大きな湖を目標に歩き、湖が見えて来たので、彼方に見える10重の塔を目指して歩きながら、いたいけな小姐数名乗ったバイクが来た時、シャッター切ってみたもの。

さて次回は、ハイフォンからまた15時ちょうど発の列車に乗ってハノイに17時20分に戻り、日暮れ迄、旧市街でスナップし、翌日は0時55分の夜行便で帰国するまで、丸々使えたので、初訪問のタンロン遺跡訪問を含め旧市街周を撮りまくった中から厳選カットをお送りする予定です、乞うご期待!!
  1. 2019/03/31(日) 22:31:08|
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Startke conversion beyoud difference of formats~Zunow Tele-Cine 38mmf1.9 mod.FX by F.G.W.G.~

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さて、今週のご紹介は先の横浜CP+'19ツアーで伴走機にカモられてしまい、すっかり影が薄くなってしまった感なきにしもあらずの新作レンズのご紹介行きたいと思います。
そのレンズは、何とDマウントからAPS-Cフルカバーレンズにコンバートされた、Zunow Tele-Cine lens 38mm f1.9であります。
ものの記録によれば、ズノーフレックスでコケてカメラ事業から撤退し、1961年にアルコ写真工業の連鎖倒産で会社がヤシカに吸収されてしまうまでの間に作られていた8mm、16mm共用のレンズだったらしく、Dマウントのそれこそ針孔の如きマウント金物一体化のヘリコイドからレンズヘッドを取り外してイマーヂュサークルをチェックしたら、APS-Cは何とかカバー出来る程度あることが確認出来たので、レンズヘッドを摑まえインターリングを削り出して、いつものディスク型ヘリコイド経由、FXマウントの金物に結合したもの。
構成はネットで調べても良く判らず、全エレメントをバラしたわけではないので、推定ですが、4群6枚の変形オーピック型ないし、5群6枚の変形クセノター型ではないかと思います。
では、さっそく実写結果を逐次見て参りましょう。
カメラはX-Pro2、全コマ開放による絞り優先AE撮影となります。

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まず一枚目のカットですが、このレンズは浅草寺の境内に辿り着いてからリレーの襷を渡されたもので、本堂下の建屋屋根の下の手水場は、ちょうど、夕陽が斜めに射し込んで、半逆光くらいの位置からだと、人物のセミシルエットの輪郭が浮き立つので、ちょうど良いモデルさんが登場するのを待ち構えていたら、いたいけな小々姐の姉妹がやってきて、輪郭が光を帯びてきたので、ここぞとばかり一枚撮ってみたもの。

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二枚目のカットですが、今日は陽気も宜しかったので、普段は海外からのゲストの着物姿の方が多いのですが、珍しく日本人の方が圧倒的に多く、あちこちで腰掛けたり、立って記念撮影したりと、まさに渡りに船状態だったので、高校生くらいの小姐二名が石のベンチの腰掛け、おしゃべりしながら、スマホンなんかいじくっていたので、ダメ元で声かけたら、イイですょとの快諾得たので、二人並んでスマホンいじっているところを撮らせて貰ったもの。

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三枚目のカットですが、先ほど、境内に入る時はいつもの定点観測スポットである、手漕ぎポンプの辺りには人っ子一人居らなかったので、スルーしたのですが、ふと思い出して足を向けてみたら、居ました居ました、人の良さげな中国人の親子が居て、いたいけなアナ雪の衣装をまとった極小姐が必死にポンプにしがみついて、水汲み労働に勤しんでいたので、ヲヤヂさんに声かけたら、快諾して頂いたので、極小姐に注文つけてモデルさんになって貰ったもの。

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四枚目のカットですが、宝蔵門の前でも何か面白い画が拾えないかと足を運んでみたら、仲見世沿いに露店が所せましと店開きしており、その一番宝蔵門に近いお店に、ポニーテールもオシャレななかなかの美形の小姐がやってきたので、お店の脇から、夕陽を浴びて輪郭の光る小姐の美しい横顔を一枚戴いてみたもの。

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五枚目のカットですが、そういえば、お御籤売り場もまだ撮っていなかったことを思い出し、足早に立ち寄ってみれば、来ました、来ました、いたいけな、まだほっぺが赤いような女子高生の二人組が、奇特なことにお御籤を買い求めて、自らの前途多望な将来を占おうとのことらしかったので、またしても、ヲッサンは図々しく声などかけて、横からお御籤抽いてるところを撮らせて貰ったもの。

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六枚目のカットですが、同じく浅草寺境内の御籤売り場の屋根の下、中国人小姐二人組が妙に神妙な顔つきでやってきて、どこで教わったのか、御籤売り場に着くや否や、御籤の収められた木製キャビネットに向き直って、深々と頭を下げ始めたので、その凛とした姿に打たれて、背景がぐるぐる回るのもものかわ、即座に一枚戴いてみたもの。

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七枚目のカットですが、御籤売り場でなかなか面白い画が撮れたので、陽が有るうちに、別のところでも撮りたいと思い、本堂前の巨大香炉のところに差し掛かったら、結構な数の人々が、それぞれ、思い思いのゼスチャで香炉から立ち上る、というかもうもうと吐き出される紫煙を全身に浴びんとししていたので、張って居たら、なかなか面白いパフォーマンスをしてくれた小姐が来たので、反対側から腰だめで一枚戴いてみたもの。

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八枚目のカットですが、陽も傾いてきたし、浅草寺境内で思う存分撮ったので、この後、17時前には雷門前デニーズでスィーツなんか戴きながら、豪華なテータイムをエンジョイしたかったこともあり、仲見世を雷門方面に戻りながら撮ることとし、ほ宝蔵門を出てすぐ、揚げ饅頭屋さんの店の傍ら辺りに停まっていた人力車二組の様子を一枚戴いてみたもの。

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九枚目のカットですが、人力車の車夫さん達に目礼してその場を去り、仲見世を歩き出す前に再度、宝蔵門方面を振り返ってみれば、天気も良いこともあって、総チタン張りの建造物二棟のコンビが、夕暮れ前に、なかなか端正な佇まいを見せてくれていたこともあり、宝蔵門の真ん中の屋根にピンを合わせて一枚撮ってみたもの。

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十枚目のカットですが、浅草寺境内南側のメロンパン屋さんの前まで来たら、何と、同じ富士のミラーレスX-T30を使って、宝蔵門と五重塔をバックに自撮りを試みていた中国人小姐二名が居たので、声かけて、三枚ほど撮って上げたお礼にモデルさんになって貰ったもの。

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十一枚目のカットですが、境内南側の通路から再び宝蔵門前広場に戻ったら、門をバックにまたしても富士のミラーレスX-E3でお互いに記念撮影の撮りっこをしていた着物姿の日本人アガシ二名が居たので、二人一緒に一枚撮らせて!と声掛けたところ、後でシャッター押してくれるなら、というたやすい条件提示付きでモデルさんになって貰ったもの。

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十二枚目のカットですが、、宝蔵門前のまだ咲いていない桜の立ち木の前に来たら、たまに見かけるカメ爺のグループが、着物姿の日本人アガシ二名に、ホレ、プロが撮って上げるからそこに立って、こっち向いて・・・とかやってたんで、いかにも写真同様、話好きそうなカメ爺集団だったので、スマホンで何枚か撮って、画像を確認し終わったのを見計らって、こちらも一枚撮らせて、とアガシに頼んでモデルさんになって貰ったもの。

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十三枚目のカットですが、そろそろペースを上げないとデニーズで並ぶことも想定するとゆったりおお茶してる時間がなくなっちゃいますから、速足で仲見世を歩き、しかも、鵜の目鷹の目でシャッターチャンスを探すという離れ業をやっていたのですが、或る物販店で、和風アイスかなんかを店頭で注文するシステムになっていて、なかなか決め切れず、やっと店員に発注しようとしていた西欧からのゲストの小姐の横顔を店頭から一枚撮らせて貰ったもの。

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十四枚目のカットですが、伝法院通りとの交差点迄歩いてきたら、ふと、早田カメラでも覗こうかという気になって、東に曲がったら、すぐに一対の石造りの重厚な狛犬の姿が目に留まり、しかも背景が赤い垂れ幕みたいなものがぶら下がっていて、その奥の店先は薄暗い、といういかにもブツ撮りににはお膳立てしたかの如きシチュエーションだったので、有難く一枚撮らせて貰ったもの。

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十五枚目のカットですが、そういえば、このレンズ、特に無限に近い被写体を入れた構図だと周辺の流れがドラスチックだったことを思い出し、仲見世通りの人通りがやや薄くなったあたりで、立ち止まり、頭の上にカメラを掲げ、勘で構図と水平を取ってシャッター切ってみたもの。

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十六枚目のカットですが、仲見世を歩くこと5分強、やっと雷門が近くに見える辺りまで辿り着いたら、店頭で土産物を物色している風情の東欧からの小姐二名に遭遇、声を掛けたら、古いレンズに興味大ということなので、二つ返事で仲見世の雑踏をバックに二人並んでモデルさんになって貰ったもの。

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十七枚目のカットですが、やっと雷門のところまで到着し、ここでも良い画が撮れることが多いので、目と鼻の先のデニーズにすぐにでも行きたい衝動を堪え、柱の横で佇んでいたら、中国人の子連れ家族が次々やって来て、どういう経緯か、雷門のメガ提灯に触れると幸運になるのか、しきりにいたいけな童子を持ち上げて、金物に触れさせて、童子達もおっかなびっくりながら嬉しそうな表情で手を伸ばしていたので、その和やかな様子を傍らから一枚撮ってみたもの。

今回の感想ですが、いやはや、これが元Dマウントの物故メーカーの、誰にも顧みられなかった古レンズの写りとは・・・そういった意味では先のニコノス用UW-Nikkor28mmf3.5と同様、一般的にミラーレスでの撮影には向かないと考えられてきたものを蛮勇を奮い起こし、情熱を持って改造を行えば、驚くようなパフォーマンスを見せてくれる、ということでした。

さて、次回は連休による海外遠征で一週スキップ、再来週、そのまた次の週は、旅先からのレポートをお送り致します、乞うご期待。
  1. 2019/03/17(日) 19:53:27|
  2. X-mount改造レンズ
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An amazing festival of photo and optical/electric devices at Yokohama, Japan '19.

て、今宵のご紹介は、予告とはちょいと趣向を変えて、今年誕生したハラショーなレンズの競演により横浜中華街からみなとみらい地区のパシヒコ横浜で行わていたCP+2019会場内までの撮影結果をご紹介することと致します。

まず簡単に当日の行程をご紹介すると、3/2(土)の11時半過ぎに港町横浜は石川町駅の中華街口に集合し、そこから徒歩で中華街に移動し、由緒ある中華街老舗で昼のコース料理を戴いたのち、中華街を散策しながら少々撮って、それから山下公園へ徒歩で移動、ガウディパクリ系のオブヂェなどを歓声上げながら撮ったのち、氷川丸横を通り、CP+会場へ向かう前に早めのテータイムを付近で楽しみ、会場に入ったのは15時30分過ぎとなり、そこから閉場の18時迄、気合を入れて撮りまくったということです。
機材は、カメラが全て富士X-Pro2、レンズが1~9枚目迄が謎の39mmf1.9改Fuji-FX、10~17枚目が既出のKowa Prominar4.5cmf2.0改Leica M非連動になります。
では、当日の行程に沿って、実写結果を逐一眺めて参りましょう。

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まず一枚目のカットですが、中華街の老舗中華料理店で満足行く食事を戴いたあと、お店の表に出て見れば、腹が減っていたためか、入店時には全く気付かなかった、台湾の迪化街とか、淡水対岸のは八里のうらぶれた遊園地みたいなところにひっそりと置かれているような、いかにも年代物で外観がヤレて来ている、それこそ本物の童子達が見たら怖気づきそうな不気味唐子系オブヂェが目に着いたため、さっそく一枚戴いてみたもの。

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二枚目のカットですが、中華街からは目と鼻の先の山下公園まで、一行は徒歩で移動しながら撮るここととし、そぞろ歩きすること10分ちょいで山下公園の西というか南の果てに到着、階段を登って、上から埠頭部に設けられた公園メインゾーンにアプローチすることとなったのですが、中華街方面かから入って来ると、一回、公道から階段経由、高台に上がって、また階段を下りて埠頭部に下りていく行程になっているのですが、その園内の階段を見て???、去年のGWに訪問したバルセロナはグエル公園のソツクリさんぢゃまいか!?ということで、それらしく見えそうなアングルで一枚撮ってみたもの。

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三枚目のカットですが、グエル公園の思ひ出にさよならし、前に向き直ってみれば、お!噂に聞く豪華客船、しかもつい最近、重要文化財指定されたというハナシの「氷川丸」の威容が目に入り、実はに肉眼で見たのは生まれて初めてだったので、年甲斐もなく浮き立ったキブンとなり、係留ロープには、臨海部の街、深川~木場エリアでは普段珍しくも何ともなく、そればかりか、マンションのベランダに粗相をしでかすので、お尋ね者扱いのウミネコが行儀よく並んでとまっていたので、唱歌「かもめの水兵さん」なんか歌いながらその雄姿を撮ってみたもの。

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四枚目のカットですが、「氷川丸」をはじめ、山下公園はなかなか見どころがあったのですが、時が経つのは早いもので、逆算すると、ここらでお茶をしないと、会場近辺では茶店、カフェの類いは混み合っていた、これだけの一行が入る店を探すだけでも一苦労だったので、カモメ一業態目に留まったので、そこへ入ろうと道を渡ろうとした刹那、目にも鮮やかな赤いヴァーゲンがやってきたので、ここぞとばかりすれ違いざまに一枚撮ってみたもの。

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五枚目のカットですが、お茶と豪華なイチゴ&プディングのスィーツをアテにテータイムを堪能し、みなとみらい線経由、CP++2019会場に乗り込むこととし、最寄りの駅から乗って移動すること15分強、会場への入場手続きでは目立った混雑もなく、そこはかとなくスムーズに通過することが出来、退館前の集結場所である、「JCII 日本カメラ博物館」ブースにそこの主の方への挨拶も兼ね、いったん寄って、しかるのち、野に放たれた野獣宜しく、会場を徘徊し、コンパニオンの小姐のご尊顔を撮り始めたい一発目のカット。

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六枚目のカットですが、同じくCP+の会場内で、今回は目ぼしい新製品はなさそうな前宣伝は聞いてはいましたが、やはりX-Pro1,X-Pro2、X-E1、XA-2と四台も保有、利用するヘヴィユーザーとしては、メーカー担当者とのダイレクト会話の場はやはり貴重に違いないので、色々と意見を述べ、また今後の動向についても話を聞いたあと、展示カメラ以外はダメよぉ、というブース内の撮影セットの中があまりに魅力的だったので、最寄りの係員の方に今日はカバンに二台入っているから、一枚くらいと撮ってもイイっしょ!?とかおねだりし、えぇ、全く他社機というワケでもないので、目立たないようにやって貰えれば・・・ということで、隅から一枚戴いてみたもの。

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七枚目のカットですが、ここCP+会場では、遠来の客に対するもてなしの精神はとうに廃れてしまったのか、「展示機以外のカメラでの撮影お断り!!」という世知辛いブースやら撮影セットが太宗を占めたのですが、数少ない例外として、カールツァイスの自前ブースでは、かなり洗練された白人小姐のモデルさんを配置し、「展示機以外でもご自由に撮影下さい、但しストロボ、動画はお断り致します」云々と、工房主の撮り方の琴線に触れるような嬉しい告知だったので、各レンズ一回ずつ立ち寄らせて頂いた一回目のもの。

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八枚目のカットですが、会場内では勿論、ニコン、キャノン、ソニー、パナソニック、富士フといった超大手メーカーのみならず、中小規模の用品業者もここぞとばかり趣向を凝らしたブースを設けており、それぞれ、サービス精神で客を呼び込めと言わんばかりにブース前に美人小姐を配置し、カタログを配布がてら、カメヲタ、カメ爺の厚かましい要求にもイヤな顔ひとつせず、微笑んで、しっかり自社製品宣伝のためのパンフなどを掲げて撮影に応じてくれていたので、手っ取り早く、カメヲタの行列の後ろについて一枚撮らせて貰ったもの。

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九枚目のカットですが、ここも用品メーカーのブースで、他のブースに比べると、コンパニオンの小姐のコスチュームには刺激や派手さはありませんでしたが、なかなか清楚で愛敬ある小姐が満面の笑顔で自撮り棒にも簡易三脚にもなるという、気の毒なペッパー君からもいできた華奢な腕みたいなブツを片手に撮影に応じて戴いたので有難く一枚撮らせて貰ったもの。

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十枚目のカットですが、会場内で、数、質ともに某メモリーメディアメーカーのブースは通りがかった時に目だっていて、さっそく声を掛けてみたら、「ステージ上のショータイム時には撮影には応じられませぬ・・・」ということだったので、京都の諺でやないですが、一回りしておくれやす、ということで、二回目に巡回したら、ショータイム終わり、コンパニオンの小姐も手持無沙汰気味だったので、声かけてモデルさんになって貰ったもの。

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十一枚目のカットですが、この頭でっかちっぽい名前の豆レンズ、Dマウント出身のクセに結構イマーヂュサークル広くて、APS-Cくらいなら余裕でカバーしてしまい、フランヂバックが短かったため、これまで使えなかったのだろうと思って、X-Pro2のEVFで覗きながら撮っていたら、或るブースの前で、小姐に声かけて、ファインダ覗いてびっくら島倉千代子状態で、照明の回り加減が尋常ではななく、あたかも地上にアンドロメダ星雲が降臨したかの如くだったので、さっそくその前に移動して貰い、どっちが主役か判らない状態で一枚撮ってみたもの。

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十二枚目のカットですが、このブースも基本的に持ち込みお断りのようなのですが、それは向こう正面での撮影に関するルールだけのようで、脇というか、大通りに面した方角からは係員も居らない上、結構な数のカメヲタ、カメ爺が華の下伸ばして、長い望遠で薄着の小姐を狙っていますが、待てど暮らせど、こっちを向いてはくれません、それでも何とか待ちに待って、横顔が判るくらいの動きがああった瞬間を狙って撮ったもの。

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十三枚目のカットですが、五枚目と同じ自撮り棒系のアクセの宣伝やってた小姐がヒマそうに行き交う人々を目で追って無為に時間を過ごしていたので、機を見計らって、やぁやぁやぁ、またレンズか換えて戻って来てしまいました♪とか普段からすると有り得ない、軽いチャラ男系のノリで話し掛け、またモデルさんになってくれる?とか聞いたら、ハィ喜んで!ということだったので、図らずも、国産のマニアックレンズメーカーの対決となったもの。

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十四枚目のカットですが、こちらも九枚目の時に頭でっかちレンズで撮らせて貰った小姐がたまたまブースの前を通り掛かったら、お茶挽き状態で茫然自失のご様子だったので、またレンズ換えたんで美人に実験台になって貰わないとブログの閲覧数伸びないからね♪とか楽屋オチ系で攻めてみたら、まぁ面白いとかお世辞モードで対応して頂いたもの。

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十五枚目のカットですが、まだ閉館までは時間あったので、中小ブースが並ぶ小路でモデルさん探し半々、面白げなレンズ探し半々で、鵜の目鷹の目で歩いていたら、先方にかのAKB某の渡辺某にぱっと見似てなくもない小姐が精いっぱいの笑顔で行き交う人々にパンフなど渡して、自ブースへの誘因をしていましたが、はかばかしくなさそうなので、見せて貰うよ、その前にキレイなモデルさん、一枚撮らしてね♪と女心をくすぐるセリフで秒殺、即座にモデルさんになって貰ったもの。

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十六枚目のカットですが、先ほど二人いたコンパニオンの小姐のうち一名が馴染みのカメヲタないし、コンパニオンの金魚のフン、もとい追っかけみたいな、如何にも、こういった行事以外、日常的にお年頃の小姐との接点はございません的オーラを全身から発する黒ぶち眼鏡ジャンパー髪もぢゃのオッパーと話し込んでいて撮らせて貰えなかったのですが、今回、通りががったら空いていたので声かけ撮らせて貰ったもの。

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十七枚目のカットですが、今回のベストショットで、先ほど撮らせて貰ったカールツァイスのブースでいちおう、ドイツ語でお礼を述べ、簡単にレンズの説明を述べたら、覚えてくれたのか、定位置かから歩いてきて、目の前で色々なポーズしてくれたので、ご厚意に甘え、必殺の一枚を撮ってみたもの。

今回の感想ですが、うーん、やっぱり、通常のレンズ改造数本分の手間とアイデアをぶち込んだ、コーワのプロミナは良く写る・・・因みにパール光学のブースで解像度を測ったら、4K以上、惜しくも8Kには届かず、というトンデモない高性能ぶりで、古いレンズも侮れないな、と思った次第・・・ということで、影が霞んでしまった新作レンズ紹介はまた来週以降ということで、乞うご期待(汗)
  1. 2019/03/10(日) 18:57:02|
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Destruction of common sence~UW-Nikkor28mmf3.5mod.FX~

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さて、今宵のご紹介は、先々週の予告通り、今年の工房製レンズ第二弾、通説を裏切る驚異の実写結果をご紹介したいと考えます

まずは恒例の簡単なクランケさんというかレンズの氏素性のご紹介から参りたいと思います。
このレンズはかつて、日本光学(現Nikon)がフィルムカメラを作っていた太古の昔、フランスはスピロテクニーク社のカリプソという水中/全天候カメラを自社製レンズを用いたシステムカメラとしてラインアップに加えるべく、1963年から製造を開始したニコノスの広角レンズとして、1965年にと登場し、III型が1975年に発売になった翌年、マルチコート化されたものです。
構成は前面の度の弱い凹レンズ込みの5群6枚のため、これがない状態だと、4群5枚となります。
完全にバラしたワケではないので、正確かどうかは保証致しかねますが、おそらく前群が貼り合わせの凸/凹、絞りを挟んで、凹、凸、凸のように見えました。
これまでは前面の凹レンズのおかげで地上では近距離専用だとか、そもそも結像しないという風説流れ旅状態で、少なくとも5m以内のスナップから無限の街並みまで試写して例は無なかったと記憶しています。
当工房では、これをハウジングから摘出し、新たにXマウント化することで、最短30cm程度からそそれこそ月面まで精細に描写出来るよう再生したものです。
では、さっそく実写結果を見て参りましょう。
カメラは富士X-Pro2、全コマ開放により絞り優先AE撮影となります。

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まず一枚目のカットですが、今回のテストフィールドに選んだ築地で、遅めのランチの後、卸売市場本体が豊洲に越してしまった後も健気に都の台所として営業を続ける築地場外の小路にひとつ、店頭で強力なバーナーなど使って、網の上の貝類を一気に焼き上げて、観光客に提供している店が在ったので、焼き子の兄ちゃんに赤いヂャンパがステキ!とかおだて上げ、店先の様子を撮らせて貰ったもの。

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二枚目のカットですが、ここも狭い路地のような南北の小径に乾物屋、まぐろ小売業者、そして道具屋が林立しており、いつ来ても観光客でごった返しているのですが、その一角で、鋭い眼つきのブルゾンを着たスキンヘッドの店員さんが辺りを睥睨しながら包丁を研いでいるお店があって、いつもが外国人で賑わっているのですが、店頭で品定めしていたドイツ人のご老人のお姿を一枚撮らせて貰ったもの。

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三枚目のカットですが、狭い南北の小径と比較的広い東西の一本目の通りが交差する手前辺りに年がら年中、揚げ物の隣でアイスクリームを商うお店があるのですが、その店頭で、防寒完全武装に等しいいで立ちで、アイスを注文しようとしている、それこそエスキモーアイスの実写版みたいなシチュエーションの極小姐の様子を横から一枚撮らせて貰ったもの。

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四枚目のカットですが、東西を走る、鮮魚店の多い一本目の通りを西方向に歩き出したら、一番近くのお店で、中国人の小集団がどうやら買い出しモードに入っていたらしく、同行のいたいけな童子達は、無情の放置プレー、買い物に血道を上げる大人達に傍らのベィビィカーの守りみたいな役目を押し付けられ、憮然とした表情で店内を見渡す小々姐の後ろ姿を一枚撮ってみたもの。

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五枚目のカットですが、同じく、万国の観光客でごった返す場外市場の東西通路上では、大人達が狭い店内で、真剣勝負を挑む足手まといとばかり、童子道士で路上に放置されているケースが散見されたのですが、そこはそれ童子達もしたたかなもので、親からしっかりスマホンを預かって、いたいけな童子道士で輪になり、日本製アニメなんざを路上で夢中になって眺めるという対抗策に出ていたので、中国童子の和やかながらしたたかな様子を一枚撮ってみたもの。

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六枚目のカットですが、北から数えて一本目の東西通路を西の果てまで行ってしまったので、西側の旧卸売市場に面した公道上のアーケードを通り、もう一本南の東西通路に入ってみると、こちらは、ランチタイムを過ぎていた自分で、物販店は乾物屋くらいしかないので、人通りは閑散としており、逆に手前に人がくれば、画面奥手方面との空間描写の傾向が把握できるので、適当な通行人がやって来るのを待ち受けて一枚撮ってみたもの。

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七枚目のカットですが二本目の東西通路はあまり撮るものがないので、途中で引き返し、もういちど、西側の公道上のアーケードに戻り、ここでは浜焼きもあれば、卵焼きやら何やら、店頭での実演販売にそこそこ観光客が群がり、そこそこ画が撮れそうだったので、歩いていたら、日本人の美的感覚というか食習慣に照らせば、あまり旨そうには見えない、プラスチックのコップみたいな透明な容器に収められた海鮮丼みたいな食品があったので、至近距離の解像感を見るため、一枚撮らせて貰ったもの。

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八枚目のカットですが、場外市場西側の公道上のアーケードから一番南の東西通路に再び入って、な何か撮るものはないかと物色しながら歩いていたら、南になるほど、店舗密度が減ってくるのか、て店舗兼住宅みたいな建物があちこちに残っており、そのひとつの店先で午後の遅い陽射しを浴びた常緑樹の葉がイイ照り返しを見せていたので、古風な木のガラス戸を背景に至近距離で一枚撮ってみたもの。

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九枚目のカットですが、一番南の東西通路から今度は東側の晴海通りに出て、そこから勝鬨橋経由、月島・佃島方面に撮りながら歩こうと考えましたが、いちおう、もう一回、陽の高さが変わっているので、東西に開けた通りではイイ画が拾えるのでは、と思い、一本北上したところ、いたいけな韓国女子がとある商店の軒先で歓談に打ち興じていたので、その様子を傍らから一枚撮ってみたもの。

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十枚目のカットですが、入り口付近でなかなかイイ雰囲気の街角写真が撮れたのに気を良くして、べ別に時間に制約があるでなし、ヒマで街撮りやってるワケですから、再度、西方向、即ち旧卸売市場方面に歩くと、西側アーケード内の寿司屋だったか海鮮丼屋だったかの店頭に、ワシントン条約レッドリストの常連さん、黒マグロの幼魚の生首がそれこそプレデターの惨劇現場の如く、誇らしげに掲げられていたので、し至近距離のテストに丁度良かったので、渡りに船とばかり、有難く一枚撮らせて貰ったもの。

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十一枚目のカットですが、同じく西側アーケードの人の集まりそうなところを徘徊して、画を拾おうとしていたら、テリー伊藤氏の実家の同業者の玉子焼屋の店頭が、食べ歩き用の小分けを買い求めようと行列を作る人達で賑わっていいたので、それを嫌な顔ひとつせず、笑顔すら浮かべて捌いていた店員のオッパーの働きぶりを一枚撮らせて貰ったもの。

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十二枚目のカットですが、先ほど通った時は完全に見落としていたのですが、北から二本目の東西通路の西側に近い辺りで、店頭で蒸したて焼売をアテに日本酒の冷酒などを飲ませる、要は路上の角打ちみたいなコンセプトのお店が閉まった商店のシャッター前で商っていて、まさに女寅さんの如く、口上の旨い女将さんみたいなアジュモニの勧めるままに、いたいけな若い観光客が次々と冷酒とアツアツの焼売などを買い求めていたので、横からその様子を一枚戴いてみたもの。

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十三枚目のカットですが、その東西通路をまた東方面にゆっくり歩いて、何か面白げなものはないかと物色していたら、居ました居ました、また買い物ジャンキ-の大人達の哀れな犠牲者、いたいけな童子達が、片やベイビィカー上、片や路上で放置プレーを見舞われ、お互いに難儀な親を持ってしまったものだなぁ・・・とか身を乗り出し、幼い弟に語りかけていた中国人姉弟の様子を一枚戴いてみたもの。

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十四枚目のカットですが、そのいたいけな姉弟の遺棄現場の少し先、豪快に路上で浜焼きなんかをほ頬張るアジア系小姐二人組が居て、目が合ったので、これも何かの縁かと思い、歩み寄って初めはか韓国語で一枚撮っても宜しいか?と聞いたら、お互いに顔を見合わせて首を傾げ、このヲッチャンな何云うてんのやろ???というカンジで再び食べ始めたので、今度は北京語で話し掛けてみたら、エレベータの扉が開いたらいきなりゾンビに遭遇したかの如く驚かれ、次いで、オケーオケーということで、快諾して貰ったので、一枚撮ってみたもの。

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十五枚目のカットですが、築地場外で撮るのもそろそろ飽きてきて、陽が傾き出してきたので、佃島の船溜まりに通達する時間から逆算して歩き出したら、月島の商店街に着く頃には、陽加減もだいぶイイ案配になってきたので、歩行者天国で西側が開けた辺りに立って、無限で夕暮れ間際の商店街の様子を撮ってみたもの。

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十六枚目のカットですが、月島での撮影では必須の定点撮影スポットである、レトロ交番でも撮ろうかと思い、交番だけ撮るのも殺風景なので、対角線上の歩道上に立って誰か通りがかるのを待っていたら、撮るなら撮ってみろ、とい云わんばかりの豪胆な親子連れが自転車を推してやって来たので、有難く一枚戴いてみたもの。

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十七枚目のカットですが、月島の滅びゆく?商店街を通り抜け、陽がまだ有るうちに佃地区の船溜まりに着いたは良いのですが、何と護岸工事中のため、掘割の水は全て抜かれ、底の泥が顔を覗かせている状態で写真的にはあまり宜しくなかったので諦め、下町の中華の銘店「麗郷」の店頭に並べられている名物の甕出し紹興酒の甕の並ぶ有様を撮ってみたもの。

今回の感想ですが、そもそも改造出来る自信が有ったからこそ、ニコノス用のレンズを買い求めてみみたのですが、前に何本か改造したことがあるW-Nikkor35mmf2.5とは異なり、前面の凹レンズを外してしまうと、極度にバックフォーカスが短くなって、ライカマウント化は叶わず、やっとXマウントで使えるようになったのですが、いやはや、前評判とは異なり、凄まじくシャープでヌケが良い玉となり、これからも事ある毎に持ち出したいと思いました。

さて次回は、またしても新作続きで、これも今までの常識を覆す、ハラショーなレンズを加工し、横浜からCP+にかけて試写しましたので、結果をご紹介致したいと思います、乞うご期待!!
  1. 2019/03/03(日) 20:46:03|
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一個在友邦國家釋放思緒的旅程~Taiwan Photographic Tour '19.Jan.~②

て、今宵のご紹介は、先週の予告通り、年初の三連休に有休を一日くっつけて訪問した台北ツアーかからの後編、十分、九份~迪化街編行こうと思います。

まずは恒例の簡単な行程紹介ですが、三日目の朝、少々早起きし、島内の天気予報などをニュースで確認の上、基隆市~新北市界隈が小雨模様となる旨を確認の上、携帯傘を含めた、必要最小限の装備をカメラバックに詰め、宿を9時半過ぎに出て、まずはMRT乗り継ぎで台北動物園ひとつ手前の「木柵」という駅まで移動、しかるのち、そこから十分行きの路線バスが出ていると云うので、11時過ぎの便に乗って、12時過ぎに十分駅入り口に到着、うらぶれた商店街の入り口付近のしもた屋風の街食堂で魯肉飯と魚丸湯、そして緑色の瓜かパパイヤみたいなものの炒め物を戴いてから、小雨が降ったりやんだりする十分の街を駅方面に歩き、線路伝いに作られた土産物屋街みたいなところに出て、一時間に一本の電車の合間を縫って、次々上げられるランタンの様子を撮り、しかるのち、14時台の電車で「瑞芳」駅迄移動し、そこから、ほどなくやって来たバスで九份へ移動、大雨の中、小一時間ほど滞在し、基山街のアーケード下中心にスナップ撮ってから、そそくさと台北駅北口直行の高速バスに飛び乗り、小一時間かけて台北駅北口迄戻り、幸いにして雨は降っていなかったため、目と先の宿に戻りたい欲求を堪え、そのまま反対方面に位置する「迪化街」へ日暮れまで撮りに出掛けたもの。

では、さっそく、当日の行程に沿って、実写結果を見て参りましょう。

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まず一枚目のカットですが、食事を終え、小雨の少々肌寒い天気だったので、誰も天灯(ランタン)上げやっていなかったらどうしよう、てか、人っ子一人線路付近に居なかったらどうしようか・・・とか、やや不安になりながら駅方面に歩いてみれば、視界が開けた線路上には、天気など無関係とばかり、アジア中から集まった善男善女が、店員諸氏の力を借りて、次から次へと天灯上げに勤しんでおり、さっそく、香港からという小姐二名組の打ち上げ風景を撮らせて貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8による絞り開放AE撮影となります。

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二枚目のカットですが、香港の気の良い小姐達の天灯が無事、天空に吸い込まれたを見届けた後、辺り見回せば、如何にも素朴そうな韓国人の若い家族連れがハングルを書き連ねた天灯を上げようとしていたので、これも声かけて、傍らから点火前の記念撮影モードを撮らせて貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8による絞り開放AE撮影となります。

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三枚目のカットですが、韓国人一家に笑顔でお礼と別れの挨拶を述べた後、また辺りを眺めてみたら、今度はベトナム人のご一行様がどうやら、職場の慰安旅行か何かで来ているらしく、サイゴンからのグループということで、天灯上げ前にまずは全員で記念撮影、ということで、横から一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8による絞り開放AE撮影となります。

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四枚目のカットですが、予想以上に賑わっており、あまりに辺りに人がいて、気前よく天灯上げの様子を撮らせてくれるので、辺りの様子そのものを撮るのをすっかり放念上人していたのですが、ハノイとか、フィリピン辺りでは良くありがち、韓国では廃線跡を上手に利用した、線路をモチーフにした観光地なのですが、1時間に一本とは言え、線路の中にこれほど大っぴらに人が入り込んで、天灯上げやら記念撮影やらやっているところも台湾では珍しいので、人が少ない頃合いを見計らって、辺りの様子を撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8による絞り開放AE撮影となります。

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五枚目のカットですが、線路上で撮ったり、或いはライカを見て話し掛けてきた写真・カメラマニアと歓談していたら、駅というか土産物屋街に大音声のアナウンスとアラート音が流れ、どうやら一時間に一本の電車のお出ましか、ということで、土産物屋の軒下で待っていたら、本当に土産物の陳列棚にぶつからんばかりの距離ながら、おそらく小走り程度の速度で電車が通り抜けて行ったので、その距離感を通り抜けざまに一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8による絞り開放AE撮影となります。

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六枚目のカットですが、電車を見送った後は、またゆっくり1時間は線路上で遊んだり、写真撮ったり出来ますから、曇天に時折、小雨がパラつくあいにくの空の下、めげずに天灯を上げんとする人々が線路上のあちこちに佇んでいますから、あとは好みのモデルを探し交渉するのみ、というまさにスナップ天国状態だったので、お次の獲物は香港からという美女と野獣系のカポーに交渉して撮らせて貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8による絞り開放AE撮影となります。

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七枚目のカットですが、同じく線路上でモデルさんを物色しながらキョロキョロと歩いていたら、土産物街のど真ん中の一等地で、高雄から来たと云う若い家族連れが書きあがったばかりの天灯を掲げ、発射前の記念撮影モードに入っていたので、家族四人のシャッター押して上げる代わりにモデルさんになって貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8による絞り開放AE撮影となります。

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八枚目のカットですが、線路上から遠くに吊り橋が見えたので、その辺りでも何枚か撮らねば、とか思って線路上を歩いて移動していたら、聞き覚えのある「カァー」「カァー」という会話が耳に入ってきたので、もしやと思い、タイのアガシかと声を掛けてみれば、「カァー」とのお返事だったので、久々にタイ語を使って出演交渉、モデルさんになって貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8による絞り開放AE撮影となります。

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九枚目のカットですが、二、三枚撮らせて貰ったあと、少々立ち話をしましたが、あまりやるとボロが出るので、適当なところで切り上げ、目的の吊り橋まで到着、橋を渡り切った辺りから駅方面を眺めると、ちょうど、吊り橋の上部構造を超える位置に天灯が上がっていくので、暫く待ち構えていて、ちょうどイイのが上がった頃合いを見計らってシャッター切ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8による絞り開放AE撮影となります。

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十枚目のカットですが、次の電車を逃すと更に一時間後になってしまい、陽があるうちに台北に戻れなくなってしまうこともあり、正直、同じ天灯上げばかり撮っていても、ブログのネタ的には面白みに欠けてしまうので、早々に切り上げることとし、1.5時間程度の滞在後、来た電車、正しくはディーゼル車に乗って、瑞芳経由、九份に移動し、バス停から大雨の中、傘をさして基山街のアーケードに入ってすぐ、「Go West!」のジャケット、或いはオリンピックのボルト選手のポーズみたいなカッコをお客と一緒にやってた店員さんの様子が面白くて、外から一枚撮ってみたもの。

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十一枚目のカットですが、大雨の天気だと、昼なお暗い基山街のアーケードはところによっては、夕方から宵の口の迪化街並みに暗いところがあって、そういうところに限って、限られた光源からの灯りがスポットライトに被写体を照らして、印象的なカットが撮れることがままあるので、じっと息を殺して待っていたら、いったん通り過ぎた、アダプタで旧レンズ装着したα7を下げた小姐が傘さして戻ってきたので、その凛としたお姿を一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8による絞り開放AE撮影となります。

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十二枚目のカットですが、狭いアーケード内で撮っていても、ところどころで雨はだだ漏れですし、何せ、いつでも、原宿の竹下通りと鎌倉の小町通りに歩いている人間を川越の駄菓子屋横丁にそのままぶちまけたくらいの人出というか人口密集度なので、アーケード内でのスナップにも限界を感じてきたので、いつもの竪山路の階段でも阿嗎茶屋入りで撮ろうとか思い、人混みを縫って移動し、階段下って、下から撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8による絞り開放AE撮影となります。

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十三枚目のカットですが、いよいよ、携帯傘では本人の半身かカメラバックのどちらかがもれなくずズブ濡れ、という危機的な大降り状態になってきてしまったので、竪山路を下ってから、そのままバス停まで徒歩で移動し、暫くしてやってきた台北駅北口直行高速バスに飛び乗り、1時間もしないうちに見慣れた風景、しかも全然雨が降っておらず、この時間からならスナップがかなり出来ると踏んで、宿に戻らず、徒歩10分ほどの迪化街に直行、まずはアーケード下の簡易食堂で麺なんか食している地元民様にモデルさんになって貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはVoigtlaender Nokton50mmf1.24asph.による絞り開放AE撮影となります。

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十四枚目のカットですが、ここ、台北市内の由緒ある老街である、迪化街では旧正月も近いこともあって、あちこちに新年を寿ぐオブヂェが飾り付けられており、やはり中華圏での縁起物の配色と云えば、赤と、そして金色となるため、金色の縁取りに真っ赤っ赤の提灯をそれこそ葡萄の実の如く柱に吊り下げたオブヂェが目に留まったので、下まで歩いていって、見上げるアングルで一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはVoigtlaender Nokton50mmf1.24asph.による絞り開放AE撮影となります。

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十五枚目のカットですが、すっかり陽も傾き出したここ迪化街では、各店舗から迫り出した騎楼の下
にも灯りが点り、その前を行き交う人々の様子も、心なしか幸せそうに見えたので、煉瓦造りの街並みをバックに家路に就く人々の後ろ姿を撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはVoigtlaender Nokton50mmf1.24asph.による絞り開放AE撮影となります。

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十六枚目のカットですが、ここ迪化街はメインは乾物と薬種問屋の店舗がメインなのですが、大稲埕までの長い通りの奥の方には、籠屋の店舗街が有ったり、反物屋のエリアがあったり、なかなかバラエティに富んでいて面白いのですが、紙問屋街で、旧正月の準備向けと思しき、金と赤の紙細工が店頭に所狭しと並べられたのをいかにも欲し気に眺めていた幼い姉妹の後ろ姿を撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはVoigtlaender Nokton50mmf1.24asph.による絞り開放AE撮影となります。

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十七枚目のカットですが、奥まで歩いていって、また戻ろうとしたら、リュックを背負ったいたいけな小姐二名が手を繋いで歩いていたのとすれ違ったのですが、これが煉瓦造りの騎楼造りの街並みをバックになかなかイイ組み合わせだったので振り向きざまに一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはVoigtlaender Nokton50mmf1.24asph.による絞り開放AE撮影となります。

今回の感想ですが、いやはや、これまでX-Pro2と比べて信頼性がイマイチと思い、先の香港ツアーではなかなかメインになりきれなかった感有りのLeica M(TIPO240)でしたが、今回は高雄・台南、そして十分・九份の各地で、なかなか素晴らしい画を捉え、レンズを選ぶ必要はありますが、画のみ密度感、発色の艶やかさ等々、得心行く結果になったと思います。

さて、次週は車検で帰省のため、一週スキップ、その翌週は、今年の工房製レンズ第二弾、通説を裏切る驚異の実写結果をご紹介したいと考えます、乞うご期待!!
  1. 2019/02/17(日) 21:53:10|
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一個在友邦國家釋放思緒的旅程~Taiwan Photographic Tour '19.Jan.~①

さて、今宵のご紹介は、先週の予告通り、年明け早々渡航した3泊4日の台湾の旅から、二週に亘り紹介するうちの前編、高雄~台南編をお送りしたいと思います。

まずは恒例の行程レヴューですが、1/11の午後のキャセイ便で台北に入り、宿に着いたのが19時近くになっていて、翌日は台湾新幹線で遠出する予定だったので、そのまま晩飯だけ駅ビルまで食べに行っておしまい、翌12日は10時過ぎの新幹線で左営(高雄市)駅迄移動、そこでランチ後、台湾国鉄に一駅だけ乗って、蓮池潬という大きな池というか小さな湖の周りに仏教関連建造物が立つ、極楽浄土のテーマパークみたいなところに徒歩で移動、そこで1時間半ほど滞在してから、また徒歩と台湾国鉄で左営駅迄移動し、そこから新幹線で30分もかからない距離の台南駅まで移動し、また台湾国鉄経由、台南の市内へ移動し、バスで神農街へ行こうと30分以上も来ないし、来たバスには乗車拒否され、仕方なく、タクシーの言い値で神農街へ移動し、日暮れ迄撮って、バスと在来線、そそして台湾新幹線乗り継いで台北へ戻った、というのが今回ご紹介する二日目の行動のあらまし。

では、さっそく、当日の行程に沿って、実写結果を見て参りましょう。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズが1~7枚目迄がLeitz Elmarit21mmf2.8、8~17枚目迄がVoigtlaender Ultron35mmf1.7asph.による全コマ絞り開放での絞り優先AE撮影。

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まず一枚目のカットですが、ここ高雄の蓮池潬エリアはJTBなど旅行会社の世界の風景選のカレンダーのグラビアに選ばれるほどの有名観光地らしく、同じ職場で、台湾に放牧されていたという先輩社員からも、何十回も台湾飛んでいて、行ったことがないのは片手落ちとまで言われ、却って依怙地になってスルーしていたこともあるのですが、実家の仏間に掛かったカレンダーの龍虎の塔の図柄がな何となく心に留まっていたので、不意に行く気になり、肝心のツインタワー前でご自慢のElmarit21mmf2.8で撮ったはイイが、周辺がボロボロになり、落ち込みかけた一枚。

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二枚目のカットですが、無限だとイメージサークルも縮まりますから、では至近距離ではどうか、とまずは龍の頭に近寄り、ネバーエンディンストーリーのカット宜しく、片側からかろうじて塔のてっぺんまでが収まる構図で撮ってみたのですが、やはり周辺のブラックアウトとそこから中央方面に伸びるマゼンタ変色が気になり、あぁ、こんなことならデヂタル対応しているとアナウンスされていいるVoigtlaender のSW-Heliar15mmf4.5asph.をX-Pro2につけてきた方が数倍マシマシだったという残念な一枚。

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三枚目のカットですが、SW-Heliar15mmf4.5asph.をカバンに潜ませてこなかったことを薄々後悔しながらも、まさか家まで取りに帰るわけにも、宿の前の福倫達台湾総代理店に買いに行くわけにもいかないのので、だましだまし使うことにして、龍のお頭の反対側に位置する虎の頭でも撮ろうかいな、とか池の上の桟橋を渡っていたら、いたいけな童子達のはしゃぐ声が聞こえてきたので、出待ちして撮ったもの。

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四枚目のカットですが、頼りの21mmで念願の?龍虎ツインタワー全貌写真が見るも無残な結果に終わり、スマホン写真と五十歩百歩の暗澹たる出来映えとなってしまったので、落ち込むキブンを何とか奮い立たせ、お隣の湖上?オブヂェへ向かい、ここなら、周辺落っこちても、高い建物無いし、構図的には問題ないだろうと、桟橋の手前から砂上ならぬ、湖上の楼閣の姿をターヂマハル的に撮ってみたもの。

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五枚目のカットですが、湖上のターヂマハルは先端まで行ってみても、周囲がぬるそうな水面に囲まれていて、面白くも何ともないので、早々に引き返し、また湖岸を徒歩で移動し、お隣の龍と観音様と巨大な鯉みたいな淡水魚が渾然一体化した極彩色のコンクリート建造物へ向かい、さて、この俗悪なオブヂェをどうやって撮ろうかいなとかキョロキョロしていたら、いかにも気の強そうな色黒の小姐二名がちょろちょろこちらをチラ見して、何か話し合っているようすなので、こういうカッコの人種には関わらない方が良いと目を合わせないようにしていたのですが、何と、そのカメラはライカですか?とかたどたどしい日本語で聞いてきて、写真撮って送ってくれませんか、ということだったので、何枚か撮ってあげたうちの一枚。

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六枚目のカットですが、先の小姐二名組と連絡先を交換後、人は見掛けに寄らないもんだねぇ・・・とか独りごちて、隣といっても100mは離れている巨大神像を中心にしたミニテーマパークみたいなところまで歩いていくと、よく、都内でも、真昼間から、ナンバープレートを曲げて、上に向け、ブィンコブィーンコブィーンココココ♪とかアクセル吹かして走り回るスクーターの暴走族まがいの連中が居ますが、あろうことか、子連れで、そんなカンジの騒々しい走り方でやってきた、若いアボシがすぐ近くにスクータを停めたので、声かけて一枚撮らせて貰ったもの。

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七枚目のカットですが、工房主には実は不治の持病が有って、それは、こげ茶色の四つ足の動物を見ると、無意識に近寄って、触りたくなってしまうという、見方によっちゃ、危険極まりない宿痾なのですが、湖を時計回りに回って、対岸からそのまま左営の駅まで徒歩で戻ろうと歩き出し、ちょうど、10と2時の位置を結ぶ橋があったので、そこを渡ってすぐの茶屋みたいなカンジのカフェの前でますマスコットドッグ二頭がひねもす、プラスチック製の骨みたいなのをかじっていたので、目測でピンを合わせ、目いっぱいしゃがみ込んで撮ってみたもの。

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八枚目のカットですが、隣に位置する自治体なのに、高雄から台南市内への移動は結構時間が掛かってしまい、神農街へ到着したのは、もうすぐ陽もくれよう、という時刻で、考えようによっては、日暮れ前の通りの質素な佇まいと日暮れ後の商業ベースの賑わいの両モード撮れたので、結果的にはべストの時間帯に到着したと云えば云えなくもないのでしたが、まずは入り口付近で通りの様子を撮ってみたもの。

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九枚目のカットですが、ここ神農街は商業地区であることは疑いようもないのですが、その観光資源としての通りのすぐ隣には、下町の人々の暮らし、しかも日本統治時代からの歴史が連綿と息づいていて、一本メインストリートを曲がれば、マカオの旧市街のような古めかしい煉瓦造りの住居兼家内制手工業の工場が佇んでいるという様子を撮ってみたもの。

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十枚目のカットですが、神農街は或る意味、鉄道が開通した時、その駅からは2キロ以上も離れていいて、駅中心の商業ベースの再開発やら、街の人達の買い物の動線からは完全に外れてしまい、その結果、開発から取り残されたことがタイムカプセル的な効果となって観光資源としての古い街並みが残った九份やら鹿港と同じように、懐かしい建物が建ち並び、日暮れまでは人通りもそれほどではなないので、風情有る建物の前を行き交う人々の様子を撮ってみたもの。

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十一枚目のカットですが、通りの入り口から100mもいかない辺りに色褪せたエメラルドグリーンみたいな塗装の扉周りが特徴的な店舗兼住宅が在って、その前で、ムービー撮ってた、香港からという学生達のグループが居たので、話し掛けて、横からスチルを撮らせて貰ったもの。

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十二枚目のカットですが、たまたま偶然にいつもの勘働きに任せ、横道へ入ってみたら、いきなりののび太が霊幻道士のコスプレしているみたいなオッパーに遭遇し、興味半分で話し掛けて、写真撮らせて貰ったら、せっかく日本から写真撮りに来たのなら、うちのお社の祭りを観て行って!というこことで案内され、町会というか、社中の祭り会場入口付近で撮ったドラゴンダンス青年団のもの。

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十三枚目のカットですが、霊幻道士こと呉さんの案内で、裏通りに位置しながらも、地元の方々の篤い信心を集め続けていることが一目で判るような、建物も敷地もきれいに清められた「金勝宮」といういかにも有難いお名前の廟の周囲に設けられた、旧正月の前のお祭りに急遽ゲストとして招かれ、そのVIP席から撮った、道教の神々の着ぐるみの入場する雄姿。

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十四枚目のカットですが、その「金勝宮」のお祭りのVIP席のVIP席たる所以は、一連のイベントのクライマックスである、少年少女による龍の舞の時に良く判り、廟の中に鎮座増します神々に献納すするダイナミックな踊りが、この廟右手前のスペースが全て手に取るように見えるので、呉さんが、ここで見ててくれ、という意味が判った一枚。

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十五枚目のカットですが、同じく「金勝宮」の龍の舞の一シーンで、陽も暮れかけてきた、裏通りのお宮の敷地では、刻一刻と暗くなり、シャッター速度が稼げなくなって、その一方でクライマックスに向け、動きが一層早く、激しくなってきた踊りを捉えるのも一筋縄ではいかず、こういう時は、家で万年お留守番のEOS1DsMKIIに50mmf1.2でもつけて持ってきていたら、と思ったものの、意外とピンが来ていてブレていないのもあったので、その中で良さげなカットを選んだもの。

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十六枚目のカットですが、ご招待された有難いお名前の「金勝宮」のお祭りが完全にはねてから、また神農街のメインストリートに戻ろうと、別の路地を散策していたら、大通りに面した神農街入り口の看板代わりの提灯のオブジェに灯が点り、先ほど来た時の煤けた表情とは打って変わって、風情有る様子に変わっていたので、観光客に混じって、下から一枚撮ってみたもの。

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十七枚目のカットですが、すっかり陽もくれた「神農街」の入り口に佇み、先ほどの質素で閑散とした通りとは打って変わって、艶めいた蠱惑的な表情を見せ、如何にもアジアの都市の夕暮れの通りという雰囲気に変わったため、遠くからちょうど良いカポーがやってくるのを待って、一枚撮ってみたもの。

さて、次回は、台湾ツアー’19年1月の後編、十分、九份ハシゴ、その帰り、台北への直通バスの停留所からほど近い、迪化街の夕暮れの佇まいをお送りしたいと思います、乞うご期待!!

  1. 2019/02/10(日) 19:49:11|
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A peaceful holiday of new year in Kawagoe with Petri.

さて、今宵のご紹介は、先週の予告通り、新春の川越を蘇った旧レンズ、そう昨年の栃木祭りでも大活躍してくれたPetri CC Auto40mmf1.7改FXをX-Pro2につけ、撮り歩いた中からの厳選カットをお送りしたいと思います。もちろん、全コマ開放でのAE撮影です。
撮影日は年も明けてすぐ、お屠蘇気分も抜けきれない1月5日の土曜日、電車を乗り継ぎ川越に着いたのは11時過ぎ、まずは定番コースとばかり、喜多院へと向かい、そこで30分強撮ってから蔵造りの
街のメインストリート経由、いつものランチスポットの某寿司屋へ向かいましたが、何故か、その日は店仕舞い、し仕方なく、時の鐘前の鳥料理屋まで徒歩移動し、そこで小一時間並んで、質素なランチののち、蔵造りの街を通って、氷川神社へ移動、そこでまた30分強撮影、そして駄菓子屋横丁へ移動し、カポー状態の会社の小姐に突然声掛けられて、動揺しながらも無事スナップを敢行し、質屋を覗き、あかり屋であ粟ぜんざいを食べて、日暮れと共にお江戸に戻ったというのがその日の行動でした。

では、さっそく当日の行動に沿って、実写結果を逐次、眺めて参りましょう。

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まず一枚目のカットですが、川越最初の撮影地は、駅に近い方から撮り進んで行くという、極めてあ安直なコースに則り、今回も、喜多院からスタートすべく、本川越駅から蔵造りの街へつながる川越街道を手前で東に逸れ、一路、喜多院の森を目指し、どろぼう橋を渡ってすぐ目に留まるのが、お御籤結い柵界隈の風景で、木漏れ日を浴びて、オモニにお御籤の内容を読んで聞かせて欲しいとせがむ極小姐の横顔を撮ってみたもの。

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二枚目のカットですが、同じく喜多院のお御籤結い柵の前には、さっきの女性同士の親子とは対照的に男同士の親子連れも居て、アボジに担がれ、肩口から寝顔を覗かせる、いたいけな童子はこの新年早々の人混みに疲れてしまったのか、完全に寝入ってしまっていたので、その可愛さに惹かれ、通り掛けに一枚撮ってみたもの。

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三枚目のカットですが、お御籤結い柵の辺りを通って、本堂前を過ぎると、喜多院のランドマーク、川越では時の鐘と並ぶ二大鐘楼と呼んでも良さそうな、三重塔の黒い瓦屋根に赤く塗られた木造の建物が視界に入って来て、何回かこの前でお武家様のコスプレをした男女五人の一家の写真を撮らせて貰ったことがあったのですが、今回も遭遇出来なかったので、残念ながら、時代掛かった塔のみの単独出演となってしまったもの。

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四枚目のカットですが、いつもは、喜多院の建物内見学とセットでしか入場出来ない、喜多院名物の「五百羅漢」のエリアも、建物が正月中は何らかのイベントに供されていて、一般客は入場不可となっているため、半額以下で入場出来ることが判ったので、これもご縁と思い、入場券を買って、中に入って、穏やかな石仏群からモデルを募り、何体か、良さげなカットを撮ったうちの一枚。

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五枚目のカットですが、喜多院を後にして、成田山方面の出口から退出、蔵造の街にある、ランチスポット「幸すし」を目指して撮りながら歩き始めてすぐ、大正マロン通りの中ほどで、スマホンを差し出して、シャッター切って欲しいという小姐二名組に遭遇したので、お願いを聞いた代わりに一名にモデルさんになって貰ったもの。

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六枚目のカットですが、「亀屋本店」前というか、鰻の「はやし屋」前の通りから蔵造りの街のメインストリートでである川越街道に出て、どうやって、通りの様子を切り取ろうかとか、実質60mmの中望遠相当にななるこの40mmの使い方を考えながら歩いていたら、賑やかな観光客のアガシの一群がやってきて、その背後に反射光を撒き散らかしながら、背の高い大衆乗用車がやって来たので、頃合いを見計らってシャッター押した必殺ショット。

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七枚目のカットですが、同じく、物販店やら、飲食店が軒を並べる川越街道沿いの或る一角に、結構な人だかりのテイクアウトというか、食べ歩き用の小吃を商うお店が有って、その店頭にアクセントの強い、ロシア語だか、ポーランド語だかで話をしながら順番を待っていた、白人の親子連れが、道路向かいの蔵の屋根越し午後の陽射しを浴びて、なかなか美しかったので、横から一枚撮らせて貰ったもの。

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八枚目のカットですが、蔵造りの街の各店舗は建物全体の造りのみならず、商品の陳列やら、店頭の細部の装備品にもなかなか凝っていて、歩いていて、ふと目に留まった、おそらくは明治から大正にかけての様式であろう、古めかしくも、潔い機能美に満ちた、金属製のランプシェードの下まで近寄って、その姿を写し取ってみたもの。

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九枚目のカットですが、蔵造りの街のメインストリートである川越街道を北の端、即ち市役所方面へと繋がるふ札ノ辻を更に通り過ぎて北に向かい、川越地裁へと向かう道との交差点を東に曲がって暫く歩くと、喜多院とはまた趣きの異なる佇まいの森の中に佇んだ、氷川神社の神域に到着し、まずは手水場で手を清めてからお参りを、と足を向けた刹那、なかなかイイ雰囲気の着物姿のカポーが目に留まったので、午後の陽射しを浴びて、手を清める後ろ姿を一枚戴いてみたもの。

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十枚目のカットですが、比較的人口密度の低い喜多院と異なり、様々なイベントやら、オブジェがあり、着物姿のいたいけな若いアガシやらカポーも多い氷川神社では、シャッターチャンスもそこそこ多くて、中でも、恒例の鯛釣り御籤と水に流すお御籤みたいな場所は人だかりが絶えず、なかなか良い表情が撮れるので、外国人観光客に混じって、鯛釣りに興じる中国産小姐の横顔を撮ってみたもの。

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十一枚目のカットですが、同じく氷川神社境内の鯛釣り御籤のコーナーにて、凛とした表情で鯛釣りに取り掛かろうとする、今時珍しい黒髪ロングのいたいけなダウンヂャケット小姐の姿が目に留まったので、その清楚な美しい横顔を一枚戴いてみたもの。

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十二枚目のカットですが、ここも氷川神社の定番撮影スポット、絵馬奉納トンネル、いつもは広角レンズはパースをつけ、コントラストも高くなるように撮っていたのですが、今回は60mm相当の画角なので、万遍なく全体的な雰囲気を撮ることは諦め、手前の特徴的なイラスト入りの絵馬にピンを合わせて周囲はボカして撮ってみたもの。

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十三枚目のカットですが、氷川神社の境内には、日本人を含め、世界各国からの観光客が、蔵造りの街の貸衣装屋で借りた着物姿のままで市内を徘徊し、市街中心部からは少々離れたここにも、少なからず巡ってきているので、そのうち一名の小姐が釣った鯛の御籤の中身を背中丸めて読んでいるところを斜め後ろから一枚戴いてみたもの。

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十四枚目のカットですが、まさに川越市観光協会のポスター用にでも売り込みたいカンジの出来栄えで、鯛釣り御籤と並ぶ人気の水に流す御籤のせせらぎの上にせり出した石板の台の上で、いたいけな極小姐の姉妹が満面の笑顔で、御籤を水に流して、無かったことにしようとしていたので、横から一枚戴いてみたもの。

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十五枚目のカットですが、氷川神社を後にした時には、冬の陽はだいぶ西に傾き始めていたのですが、また元来た道を辿って、時の鐘まで戻って来た時には、陽の色合い、角度もイイ案配になってきたので、東側から全体図を撮ろうかと思いカメラを構えたら、ちょうど目の前の中国産カポーが不意に極めてスィートな成り行きとなったので、これ幸いとばかり、後ろから一枚戴いてみたもの。

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十六枚目のカットですが、時の鐘から歩くこと10分弱、日暮れも間近い頃の駄菓子屋横丁に到着し、さっそく撮り始めようと思った矢先、入り口近くの観光鰻料理屋の店頭の菰掛けの前で、夕陽を浴びたなかなかイケててる小姐が人待ち顔でスマホンなんかいじくっている姿がとても眩しかったので、通りざまに一枚戴いてみたもの。

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十七枚目のカットですが、駄菓子屋横丁では、新年の休日でもあり、老若男女で賑わっていましたが、夕暮れも近いため、買い物もそこそこに横丁を一回りして店先を眺めてから、足早に帰り道に就くとという行動パターンが多いのですが、いたいけなカポーが仲睦まじく寄り添って歩く姿が目に留まったので、立ち止まった位置から一枚撮ってみたもの。

今回の感想ですが、やはり、こういうレトロで接近戦の多いシチュエーションでは、優しい画を安定生産出来るPetriの単焦点レンズ、しかも、大口径の玉はまさに適材適所ではないかと思いました。今度は海外に連れ出して、台湾の老街やら、上海の老房子、或いは北京の胡同など撮り歩いてみたいと思いました。

さて、次回は、年明け早々、川越ツアーの翌週末に渡航した台湾から、先に完成したKowa Prominar45mmf2改Mも交えての撮影結果を二週に亘ってお送りしたいと思います、乞うご期待!!

  1. 2019/02/03(日) 19:41:38|
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Hong Kong winter photographic tour'18~②

さて、今宵のご紹介は、先週からの香港・澳門ツア'18冬の後編をお送りしたいと思います。
今回は全行程を通じ、そこそこ天気には恵まれたのですが、滞在三日目に市街地から遠出することとなった大墺(タイオー)では撮影途中からあいにく雨に祟られ、いつもの二台使い分けというわけにも行かず、防水性能に優れるX-Pro2のみでの撮影となってしまったのが残念で、その反面、最終日は空港には12時過ぎに着けば良かったため、出発前に北角のホテル周辺を小一時間ほどスナップして回る時間があったのには助かりました。
では、さっそく、当日の行程に沿って、実写結果を逐次見て参りましょう。
機材は、1~11枚目はFuji X-Pro2にLeitz Elmarit28mmf2.8、12~17枚目はLeica M(TIPO240)にVoigtlaender Ultron35mmf1.7asph.による全コマ開放での絞り優先AE撮影となります。

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まず一枚目のカットですが、宿の位置する北角から当日の撮影目的地「大墺」へは、まず港島線のMRTで中環に移動し、そこから、ランタオ島へ向かう空港快速線と平行して走る東涌線に乗り換え、終点の東涌駅で降り、そこから徒歩3分程度のバスターミナルに移動し、大墺行きバスに乗って、小一時間のドライヴののち、やっと到着した終点、大墺バスターミナルから老街へ移動する途中の堤防上から見た風景を撮ってみたもの。

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二枚目のカットですが、バスターミナルに到着して、大墺の目抜き通りに出るには、ミニ勝鬨橋みたいな、ブルーのペイントも色鮮やかな可動吊り橋を渡ることになるのですが、その橋の根本には、ちゃっかり、観光船の受付と勧誘の人々が待ち構えていて、気の弱そうな観光客を言葉巧みに釣り上げ、周辺を遊覧する舟に乗せるですが、その橋に続く、建物のような回廊の入り口を一枚撮ってみたもの。

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三枚目のカットですが、ミニ勝鬨橋を渡り切ると、すぐそこは台湾や釜山、或いはアユタヤの水上マーケットににも通じるような、アジア固有の、店舗でありながら、限りなく、露店や屋台に近い非日常感のテイストを前面に出し、右も左も判らないような、いたいけな観光客各位にお金を落として貰おうと渾身の努力が窺われるのですが、その中でも、脱力系のお店も少なからずあるもので、猫に店番任せ、店主のようなアヂュモニはあくびしながらぼぉっと生きてるカンジだったので、その様子を店先から一枚撮らせて貰ったもの。

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四枚目のカットですが、まずは老街を通り抜け、昼飯前の一仕事とばかり、集落奥、右手方向のどん詰まりに在る船着き場迄、撮りながら集落を散策しようと思い、なんか、10月に出掛けた鞆の浦にそこはかとなく雰囲気似てなくもないな、などと取り留めもないことを考えながら歩いていたら、この日は小雨模様だったにも関わらず、年に数回の低潮位の日だったとのことで、砂浜というか、泥の干潟に座礁したドラゴンボートの威容が目に留まったため、至近距離まで降りて行って、一枚撮ってみたもの。

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五枚目のカットですが、撮ったあとに石の上ですってんころりと転げ、不幸中の幸いでポケットにハンケチを入れていた右側のお尻で、尖った岩に着地したので、名誉?の負傷は避けられたのですが、またて堤防の上の通りに戻り、船着き場を目指して歩いていたら、いつも目に付く、シルバーメタリックに塗りつぶされた未来的ながら、そこはかとなくチープでキッチュなカンジの住宅群を間の通路から撮ってみたもの。

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六枚目のカットですが、集落奥の船着き場迄の浜沿いの一本道を歩いていくと、そこここで、日除けパラソルやら、イベント用テントやらを軒先に並べて、プランクトンの回遊を待ち構えている腔腸動物よろしく、観光客のそぞろ歩きを狙い、"特産物"と称する手作り系の土産物などを商魂逞しく商っていたのですが、そこはそれ、中華系のゲストも値切りには一家言有りますから、丁々発止で値切り合戦しているさ最中に利敵行為とも取れるような、あれ欲しい、これ欲しいとの収拾着かないカオスショッピンの様子を裏から笑顔で撮らせて貰ったもの。

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七枚目のカットですが、船着き場へ続く集落の一本道沿いには、なかなか風情のある民家もあちらこちらで目に付き、理由は不明ですが、こんな海沿いというか、半分近く家屋が水上に迫り出したような強腐食環境で総金属(トタン?)張りの住宅に好き好んで住んでいて、概して銀色なのですが、たまには、ネイチャー志向なのか、緑に塗ってみたり、たまにはカモフラーヂュ柄にでもしてみたかったのか、禿げたままにしていたりと、なかなか面白い美的感覚を見せて貰えるので、感心して一枚撮ってみたもの。

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八枚目のカットですがこの道に面して建てられている住戸は何もヨド物置の親類みたいな、武骨で無機的な四角形の箱型メタリック建築という訳でもなく、概してヨド物置系は海側に多いのですが、たまには、庭付き一戸建て4LDKみたいな、堅気の勤め人にマイホームみたいなのがあって、そういう家の人間は概して日本ファンが多いらしく、庭の植栽の異物に目を凝らしてみれば、何とドラエモンのフィギュアが百舌のはやにえの如く木の枝に飾られていたので、面白がって一枚撮ってみたもの。

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九枚目のカットですが、庭付き一戸建ての住戸は船着き場方面に何戸か建っていて、その並びが切れる辺りで、何故か、干し蝦の加工広場が有り、その番犬ならぬ、鳶除けの任務を負わされたと思しき猫が人恋しいのか、みゃぁとか啼いて、逃げもしないので、至近距離でその緩い雰囲気ごと捉えてみたもの。

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十枚目のカットですが、通りの起点に相当するフリーマーケット場みたいな場所から、そぞろ歩きすること約20分ばかしで一番奥に位置し、徒歩ないし、軽車両で到達可能な場所である船着き場迄辿り着き、そこでは撮るものもなさそうだったので、スマホンで到着の証拠写真のみ撮って、また元来た道を辿りながら歩いていたら、道の両側に物販コーナーが建ち並ぶ辺りで、なかなか軽い足取りで前を歩くロコガールが目に付いたので、速足で追いつき、後ろ姿モデルさんになって貰ったもの。

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十一枚目のカットですが、そろそろ、雨足も強くなってきたのと、夕方に近づくと、東湧への唯一のこ交通手段であるバス待ちの行列が信じ難いほどに成長し、前回などはGWに来てしまったがために、ラマ島の饅頭レースの殺人的混雑を避けようとした行楽難民各位とバッティングし、1時間以上の行列でバスを待たねばならなかったため、集落を一回りして撮るだけ撮ったら、長居は無用とばかり、バスターミナルに向かう途中、水上住居の佇まいを対岸から撮ってみたもの。

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十二枚目のカットですが、そもそも香港は日本と1時間の時差があるため、ふだん、物ぐさこいて、休みの日は9時過ぎに起きるような体内時計を持っていても、こちらでは8時過ぎに目が覚めることになり、15時発のフライトでは12時台に空港に着けば、ラウンジでランチ戴いて寛げるので、12時チェックアウトといということもあり、11時前迄に宿戻りゃイイんぢゃね、とすぐ裏の北角のマーケットプレイスに足を運んだ時、目に付いたフェラーリレッドのトラムを撮ってみたもの。

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十三枚目のカットですが、基本的に香港の市井の人々、特に中高年の庶民は観光気分の外国人に写真なんか撮られることを極度に嫌いますから、ここ北角でも、トラムが高層アパート谷間のマーケットプレイスを進んで行く画は撮り放題でも、両側の商店ではカメラなんか向けようもんなら、あっち行け!とばかりにしっしっと手払いされてしまうので、遠慮がちに店頭の色鮮やかなバナナなど撮ってみたもの。

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十四枚目のカットですが、不用意に店の中にカメラなんか向けようもんなら、それこそ反日デモでも起こさんばかりの鬼気迫る表情で追っ払われますが、意外と、通り上で写真撮ってても、通行人のアジュモニやら、オモニなど、嫌がる風でなく、笑顔で談笑しながら歩いてきて、あたかも街路樹の傍らを通り過ぎるが如く、すれ違っていくので、結構、自然なカンジのストリートスナップが撮れますよ、との物証的一枚。

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十五枚目のカットですが、同じく北角マーケットの路上で、なかなか楽し気な雰囲気で語らい合いながらすれ違っていった親子連れが居たので、後ろ姿なら、当事者は勿論のこと、誰も文句の言いようがないでしょう、とばかりに足早に追い縋ってビルの谷間を背景に撮ってみた一枚。

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十六枚目のカットですが、そうこうしているうちに時間も迫ってきて、朝飯代わりに、着いた時から気になっていた"オマールロブスタ入りお粥"を食べねばならないので、早々に切り上げようと、カメラを仕舞いかけた丁度その時、ピンク基調のカラフルなトラムがマンションの谷間をそろりそろりとチンチン警報を時折鳴らしながら近づいてきたので、暫し空腹も忘れ、間合いを測って撮った必殺ショット。

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十七枚目のカットですが、北角のマーケットプレイスから、目抜き通りであるキングスロードを挟んで反対側に位置する「海皇粥店」へと向かう途上、ふと名残を惜しみ、トラム停車場を横切る形で設置された、横断歩道の途中に立ち止まって、香港の朝って、ホント、みんなせわしそうに歩いているんだねぇ・・・とか妙に感心しながら、その往来の様子を一枚撮ってみたもの。

今回の感想ですが、3泊4日の中二日コースでしたが、到着時も、帰国日も有効に撮影に使えたので、そこそこ枚数も伸び、思う存分とは言えないものの、旨いものもそれなりに食べることが出来たので、格安航空券+激安ホテルによるお手軽ツアーも悪くはないと思った次第。何せ、出張の時の3分の1以下のコストでの渡航でも滞在時の満足度は遥かに高いですからね・・・

さて、次回は遅れがってになっていますが、工房製国産旧レンズと巡った川越の街の新年の様子をお送りしたいと思います、乞うご期待!!

  1. 2019/01/27(日) 19:04:04|
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Hong Kong winter photographic tour'18~①

まずは、お詫びと訂正ですが、海外遠征が年明けに入っていたのをすっかり失念して、次回予告などをしてしまい、大変失礼致しました。
さて、今週のご紹介ですが、次回に亘り、昨年末に訪れた香港・澳門ツアーから、初日の北角、尖沙咀での夕刻~晩と二日目の澳門の様子をお送りしたいと思います。

恒例の行程紹介ですが、12/21の12時過ぎの便で成田から香港へ発ち、夕刻、香港空港に降り立って、前回の反省を込めて、目に付いた、到着ロビィのお高い空港レストランでは食事を摂らず、わざわざ出発ロビィの安くて旨い「大家楽」まで移動し、そこで蓮包みの鮑飯を戴いたのち、空港快速で、ホテルの位置する「北角駅」迄移動、徒歩五分の宿にチェッキンののち、北角エリア、そして日没前に半島側の「旺角駅」に移動、そこからネイサンロードを南下し、撮ったり、ショッピンしたりお茶したりして、日没後に対岸のアイランド側の「百万ドルの夜景」を見て、撮って、翌日のマカオ行のヂェットフォイルのチケットを買ってから晩飯を上環のフェリーターミナルビルで食べて、香港大学そばの行きつけのスィーツ屋に寄って、ホテルに帰って、その日は終了、翌日は朝早起きして9
時半前に上環のフェリーターミナル着いたら、10時15分のチケット買っていたのに、空いているかからという理由で30分も早い9時4分発の便に振り替えられて、予想以上に早く着くはずが、波高の関係等で、結局、着いた時間は10分程度しか早まらなかったというヲチで、着いた先のマカオが外港フェリーターミナルからは、必殺、無料交通機関で、半島部旧市街中心部迄、速攻、移動し、ししかるのち、そこから徒歩5分のセナド広場迄移動、そこから撮影スタートとなった次第。

機材は、カメラは1、2、4、5、6、7、8、11、12、13、16枚目がFuji X-Pro2、3、9、10、14、15枚目がLeica M(TIPO240)、レンズは1、2、4枚目がVoigtlaender Nokton50mmf1.2asph.、3枚目がVoigtlaender Ultron35mmf1.7asph.、5、6、7、8、11、12、13枚目がProminar45mmf2.0mod.M、9、10、14、15枚目がLeica Elmarit28mmf2.8による全コマ開放撮影となります。

では、さっそく、当日の行程に沿って、実写結果を見て参りましょう。

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まず一枚目のカットですが、香港国際空港には15時前に着陸したのですが、空港快速で中環まで移動し、そこからMRT港島線、で今回の宿舎の在る北角駅に移動し、いつもは西営盤から香港大学あ辺りの宿からMRTに乗って撮りに来ていたのが、今回は宿のすぐ裏がいつもの高層アパートの下の市場の間に線路があってそこを二階建てトラムが通る画を撮れるポイントだったので、チェッキン後、すぐにカメラバッグだけ提げて、撮りに出て、ちょうどやってきた、トラムならぬ半身裸のターレット運転手の兄ちゃんを撮ってみたもの。

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二枚目のカットですが、北角の市場界隈は路上で撮る分には全く問題無いのですが、実は、一階部分の殆どの店舗が"No Photo"と貼紙が貼られ、実は写真を撮られるのが嫌いな香港人の気質が窺がわれるような案配で、路面電車ばかり撮っていても飽きてしまうので、早々にまたMRTに乗って、前回、雨ながらそこそこ風情ある写真撮れたネイサンロード沿いの旺角界隈に移動することとし、降りてすぐ、夜市みたいなところで、おっかなげなスキンヘッドの白人男性がいたいけな童子を抱えて品定めなどしているご様子だったので、通りざまに一枚戴いてみたもの。

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三枚目のカットですが、ネイサンロード沿いに歩きながら撮ったり、いつものお土産調達スポットでである裕華百貨店でショッピンしたりして、尖沙咀先端の埠頭部に到着した頃にはとっぷりと陽が暮れてしまい、重要文化財っぽい雰囲気の時計塔がきれいにライトアップされているのが、なかなかカラフルポスター類が張り出れた音楽堂の長い壁の先に見えたので、その辺りの雰囲気を一枚撮ってみたもの。

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四枚目のカットですが、対岸の「百万ドルの夜景」を堪能するために設けられた、埠頭横の公園の水際の二階建てデッキの奥上部に上がってみると、ちょうど、華やかなレーザーショーが始まってしまっていために、視界の開けた最前列には到底辿り着けない状況で、仕方なく、人垣越しにライトアップされた高層ビル群を眺めていたら、ちょうど前の若い白人パパが肩に抱えたいたいけな童子が、あぁ早く終わってくんねぇかな・・・退屈してしょうがねぇよ、とか云わんばかりに対岸の一大ペーヂェントそっちのけで、周りを見回し、何度か目も合ったので、これも何かの縁だと思い、一枚戴いてみたもの。

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五枚目のカットですが、到着二日目は、朝早起きして、上環9:45発のヂェットフォイルで一路、マカオに向かい、いつもの秘策を使い、マカオでは移動のための交通費を一セントも使わないというポリシーを徹底した上で、11時半前にはマカオの世界遺産地区の中心部、セナド広場に到着出来たので、すっかりクリスマス気分に浮かれる、噴水周辺の様子を撮ってみたもの。

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六枚目のカットですが、噴水の周囲では季節に合わせた色々なオブヂェやらキャンペンの看板やらがそれこそ雨後の筍の如く、あちこちに置かれているのですが、観光客もしたたかなもので、世界遺産の街に来たら、伝統的な景色を楽しむものだ、という日本人の固定観念を蹴散らかすかの如く、目を惹くオブヂェの前でいたいけな小々姐の写真なんか記念に撮ってたりするので、オモニに声かけて混ぜて貰ったもの。

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七枚目のカットですが、セナド広場から歩くこと20分弱、小高い丘の上に聳える、かつて、東洋一の威容を誇りながら、19世紀の台風による火事で焼け落ちてしまったというセントポール大聖堂遺構の前面ファサードの下に到着するのですが、その階段でこれ見よがしにライカなんか手に持ってもモデルさんをうろうろ探していたら、アイポンのシャッター押して!と声かけてきた東南アジアからの若いカポーと思しき旅行者に遭遇したので、キレイに撮って上げる代わりにモデルさんになって貰ったもの。

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八枚目のカットですが、ここもセントポール大聖堂遺構下の石段の上で、中国は北京からやって来たという小姐達のグループがお互いにポーズなんか付けて、記念撮影ごっこを愉しんでいた様子だったので、一番、見栄えの良さそうな小姐をモデルに一同が撮影モードに入っている時に声かけて混ぜて貰ったもの。

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九枚目のカットですが、実は、年がら年中、観光客でごった返すセナド広場からセントポール大聖堂遺構、そしてモンテ砦界隈よりも、植民地時代の中華・西洋の街並みの折衷状態がかろうじて残存している、聖堂遺構西から西南にかけての古めかしい石造りの家屋の並ぶ、路地、裏通りに魅力を感じていて、香港に来ると必ず一回はマカオにやってくるのは、それらが残っているうちに記録的目的かからも写真を撮っておきたい、という思いからなのですが、聖堂遺構すぐ西隣の低所得者層住宅のエリアに足を踏み入れて撮った入り口付近の画。

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十枚目のカットですが、ここも大聖堂遺構に隣接した低所得者住宅エリアの奥、普通の観光客であれば、まず存在を知らないでしょうし、知っていても、単独で入っていくのは憚られそうな奥まったところに残っている、現住住戸の間に現存する、半ば朽ちかけた19世紀の廃屋の姿を近くまで足を踏み入れ撮ってみたもの。

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十一枚目のカットですが、大聖堂遺構西隣エリアはどん詰まり迄到達したので、また観光客で賑わう大聖堂遺構前の階段広場に戻って、そこでモデルさんを探すこととし、キリスト教の大聖堂遺構に付属するかの如く建立された道教の女神廟前で、またしてもスマホンで記念撮影して、というフィリピン産小姐二名組が居たので、では!と撮って上げる代わりにモデルさんになって貰ったもの。

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十二枚目のカットですが、大聖堂遺構前の石段広場を後に、西南に位置し、毎回訪れている「快艇巷」の石造りの高い家屋に囲まれた路地の写真を撮りに、広場西側から東西に走る道路へと斜めに降りる石段の坂道をあ歩くこと5分少々で、目的地に到達し、昼飯前、とばかりに辺りの様子を撮ってみたもの。

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十三枚目のカットですが、古めかしい石造りの路地が変わりなく保存されていることに安堵し、思う存分撮ったので、今度は、いつもスキップしているモンテ砦に登ろうと、いったん、セナド広場からセントポール大聖堂遺構へと繋がる道へと分岐する地点迄戻ろうとしたら、居ました居ました、裏通りで、カッコ付けて記念撮影しているタイからの親子連れが・・・ということで、タイ語を駆使して交渉し、そのままモデルさんになって貰ったもの。

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十四枚目のカットですが、モンテ砦に向かう道すがら、どうやら、下町の青年会みたいな組織が、クリスマス時期の集客とチァリテー活動を兼ねたようなイベントを路上のあちこちでやっているようで、思い思いの屋台・露店の類いや、車台販売みたいなものまで至る所で見かけたので、ちょうど良い背景の辺りで、一枚撮らせて貰ったもの。

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十五枚目のカットですが、実は、モンテ砦の登り口というのは、セントポール大聖堂遺構のすぐ東か側の道を隔てた、ちょっとした公園みたいなところに在ったのですが、何せ、もう3年以上来たことがないので、完全に記憶喪失していて、結局、下に行って、また似たようなルートを登ってくる、ととかいう、写真撮るためだけに下へ降りたようなもんでしたが、無事、砦の頂上に位置する城郭の塀の銃眼単位に置かれた、骨董品ものの大砲で戯れるヂモテー親子の微笑ましいお姿を後ろから一枚撮らせて貰ったもの。

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十六枚目のカットですが、モンテの砦敷地内で色々と見て、撮って、満足したのち、またセナド広場方面に戻るべく、歩いていたら、シーズンがシーズンだけに、店頭で様々な集客キャンペーンや、ままたそのための呼び込みをやっていて、若い男女店員のサンタさんが、その愛くるしいいで立ちのたためか、結構、観光客に人気で、一緒に記念撮影なんか引っ張りだこ状態だったので、声掛けてモデルさんになって貰ったもの。

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十七枚目のカットですが、午後も16時を回ってきたので、セナド広場から、外港フェリーターミナルへ戻ろうと思い、タダの交通機関でさっと帰っても良かったのですが、これだと乗った途端に写真撮影は終了になってしまい、シャッターチャンスもむざむざと棄てることになってしまうので、何十回も辿った道なので、フェリーターミナルまでの道筋は殆ど記憶していましたので、多少、写真撮る都合上、道をそれても17:30のイブニングクルーズ料金適用になる迄には、ターミナルには到着すする自信はあったので、裏通りを選んで、キリスト教墳墓とか、ランドマークを縫うようにして、あ歩いた道すがら、紙器店の店頭で、店番しているかのようにおとなしい猫が居たので、モデルさんになって貰ったもの。

さて、次回は、滞在三日目の朝から出掛けた、ランタオ島は大墺の様子と、帰国日1/24の午前中、出立前に宿付近の北角で撮った渾身にストリートスナップをご紹介致します、乞うご期待!!
  1. 2019/01/20(日) 18:50:05|
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Arrival of new masterpice by F.G.W.G. ~Kowa Prominar45mmf2 mod.M~

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まずは、遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。
昨年末にもう一回更新しようと思っていたのですが、12/28迄きっちり奉公先で精勤し、その晩から、工房併設のわび住いの大掃除やら、神社仏閣への参り納めなんかやっていたら、あっという間に12/30の晩になってしまい、上州の老母の待つ実家へも帰省せねばならず、不本意ながらスキップせせざるを得なかったという次第。
ではさっそく、新年一発目のご紹介に参りたいと思います。
今回は久々の工房力作、しかもそれほど元手要らずの創意工夫とひたすらの努力のみが生み出した、まさに労働集約型の銘玉でシャッターとファインダがおかしくなってしまった、Graflex Century35Nから取り出していた、Prominar45mmf2の前後群を活かし、これまで蓄積したWガウス型光学系の前後群間、即ち、L3とL4の間のクリアランスの計測、及び再現の技術を駆使し、ライカマウントに仕立て直したものです。
元のカメラ、Graflex Century35Nは1960年に今は亡きKOWA OPTICSより米国のグラフレックス社にOEM供給されたもので、日本ではカロ銘、米国ではセンチュリー銘で併売されていたようです。
構成は4群6枚でセイコー製レンズシャッターを挟み、3枚ずつが前後の全周スレッドで装着されている形式で、一般的なレンズシャッター式レンジファインダ機の構造ですが、これがシャッター機能を除去、ないし無効化して、ヘリコイドと絞り機構を使ってライカマウント化しようとしてもなかなか上手くいかず、やむなく、他のレンズで実績もノウハウの蓄積もある、キャノン50mmf1.8の内鏡胴に前後2ヶ所のインタープラグを装着し、前後で6ヶ所ものネジ切りの上、この宝石の如く貴重な光学系を装着の上、調整を行い無限を出して撮影出来るようにしたという次第。

では、さっそく実写結果を見て参りましょう。
カメラはFujifilm X-Pro1、全コマ開放により絞り優先AEモードでの撮影、ロケ地は浅草寺周辺となります。

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まず一枚目のカットですが、浅草でのいつもの定点観測スポット其の壱、雷門前で、着物にショール、そして、足元にはぽっくりと年末モード完全武装の関西弁の小姐2名が門をバックに自撮りしようとしていたので、その様子を前から1枚戴いてみたもの。

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二枚目のカットですが、同じく雷門前広場にてスマホンを片手にうろうろしていた挙動不審の着物姿の異国風の顔立ちの小姐が居たので、中国語で声を掛けてみればビンゴ、聖地雷門をバックにスマホンで晴れ姿を撮って欲しいというので、願いを聞き届けて上げたあと、モデルさんになって貰ったもの。

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三枚目のカットですが、雷門の裏側に回り、もう一組くらい着物姿の男女くらい撮りたいものだ、ととか逡巡して立ち尽くしていたら、ドイツから来たと云う、EOS Rなど片手に持ったカメラ好きの爺様が、それはライカかね?とか話し掛けてきたので、いやいや、これは富士フィルムが副業でやってるカメラ造りのプアマンズライカみたいなデヂカメで、このレンズは自分の副業でこさえたコーワの遺産をライカマウント化したものだ、とか説明したら、どんな写りか見せてくれ、というので、ほい来た!とばかりモデルさんになって貰ったもの。

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四枚目のカットですが、雷門西側の竜宮城のようでもあり仏閣のようでもある不可思議な佇まいのか雷おこし本舗の店頭販売で、冬山に出掛けるようなお揃いのインディゴの防寒着に身を固めた親子が、オモニへのお土産のおこしなどを物色していたので、斜め後ろから一枚戴いてみたもの。

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五枚目のカットですが、ここも浅草での定点観測スポット、其の弐、美人茶屋あづまさん店頭での甘酒の製造販売を行う、小姐達のかいがいしくきびきび働く様子を、伝説のお菓子黍団子ともども買い求めようとする顧客の合間を狙ってシャッターチャンスをものにしようとする中国人観光客各位とせめぎ合い、ものにした一枚。

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六枚目のカットですが、同じく浅草での定点観測スポット、其の参、美人茶屋あづまさん裏、仲見世西通りの角に面した扇子屋さん店頭の大和絵の団扇の至近距離撮影で、今回は見本品設置の高さのつ都合上、いつものひょっとこではなく、その上の俵屋宗達画の風神の目にピンを合わせて撮ってみたもの。

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七枚目のカットですが、扇子屋さんの横の仲見世西通り方面に目を転じれば、居ました、居ました、基本的に歩きながらの飲食や、他の店舗での飲食持ち込みが禁じられている仲見世では、いたいけなカポ-といえども、せっかく買い求めた名代?のメロンパンもラブラブ状態で賞味出来ようはずもなく、必然的に裏通りで、あ~んちて♪となるわけで、その瞬間をフォーカスさせて頂いたもの。

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八枚目のカットですが、仲見世を宝蔵門方向に向かって、被写体など物色しながら歩いていたら、向こうから、如何にもカメラ好きオーラを漂わせたSONY α7系列に大きめのズームなんざ付けたのを右手に持った異国の小姐が同様に被写体探しながら歩いてきたので、卒爾ながら、と声を掛けて、趣旨を説明の上、モデルさんになって貰ったもの。

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九枚目のカットですが、仲見世の真ん中よりちょい手前、確か舟和の仲見世支店というか物販店にて、着物姿の娘さんとその母親と思しき中年女性の二名が、年末の挨拶回りのご進物にでも使うのか、結構な量のスィーツなど買い求めていたので、その小姐の髪に飾られたピンクの髪飾りにピンを合わせて一枚戴いてみたもの。

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十枚目のカットですが、仲見世も宝蔵門がかなり近くに見える辺りに来ると、伝法院通りと交差しますが、そこで伝法院通りでも何か画が拾えないかと六区方面に歩き出してみれば、お目当ての人力車は人出を憚って出て来ませんでしたが、中国産の一家が天丼の有名店「大黒屋」前で出発の身支度していたので、その様子を一枚戴いてみたもの。

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十一枚目のカットですが、伝法院通りと六区通りの交差点手前に特設ステージが拵えられており、お客一人、演者一人という不可思議な結界で女性漫談なんかやっていたのですが、そのお客さんの女性が、なかなか革ジャン決まっていたので、声かけたところ、至近距離はアラが出るからイヤ・・・とのことで距離をとっての一枚となったもの。

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十二枚目のカットですが、六区通りとの交差点付近には、店頭のスタンドで草団子だかを販売していいるお店があり、その周辺でモデルさんが来るのを待ち構えていたら、来ました、来ました、着物というか、大正時代のハイカラさんみたいなコスプレ姿で絶滅危惧種のフィルムカメラなんか片手に持って、お団子なんか買い求めに来たので、買った直後に声かけてモデルさんになって貰ったもの。

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十三枚目のカットですが、六区通りの一本手前、いわゆるホッピー通りを歩いて、被写体を探していいたら、陽も西に傾き出した時分なので、日陰となるこの辺りでは灯が欲しくなるのか、或るお店で赤提灯ならぬ肌色提灯に灯りが点されていたので、イイ雰囲気の路地をバックに一枚撮ってみたもの。

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十四枚目のカットですが、ホッピー通りのどん詰まり、花やしき通りとすしや通りとの交差点まで到達したので、浅草寺方面に戻るべく、今度は花やしき通りを東に向かって、被写体を探していたら、薄暮の通りに提灯が点され、その前を冬支度に身を固めた人々が足早に通り過ぎていくので、その様子を一枚撮ってみたもの。

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十五枚目のカットですが、奥山方面かた浅草寺境内にアプローチし、本堂の横迄やってきたら、またしても中国人一家から記念撮影のシャッター押して欲しいとのリクエスト、お願いを聞き届けて上げたのち、一家を撮らせてよ、と頼んでみたら、娘二人だけ撮った方がキレイでしょうとか逆提案されたので、抗う理由もなかったので、提案に乗ったもの。

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十六枚目のカットですが、本堂に会釈のみして、宝蔵門方面に歩いて行ったらお御籤売り場前で、中国人グループが仲間内の比較的美形の小姐二名をモデルに仕立てて、ミニ撮影会なんか敢行していたので、声かけて混ぜて貰って撮ったうちの一枚。

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十七枚目のカットですが、再び仲見世通りを雷門方面に歩いて行ったら、雷門裏の豆屋の柱にもたれかかっていた、目のきれいなヒゲ男と目が合ったので、声をかけて、二言三言話しをしてみたら、べ米国はロスアンゼルスから初めて日本にやって来たということで、GFとの待ち合わせ中とのことだだったので、それではとモデルさんになって貰ったもの。

今回の感想ですが、いやはや、ピンの山が非常に狭くてスナップには慣れが必要でしたが、逆にこのX-Pro2のEVFではピーキングが良く効いたので、慣れてしまえば、なかなか快適に撮り進めることが出来ました。
ただ、この製品はまだ拡張余地があり、もともと回転ヘリコイドで製造していたので、傾斜カムを切りさえすれば、距離計連動化も可能なのですが、今回判った通り、被写界深度がf2レンズにしては異常に狭いので、コシナのMマウント機で合わせてもM型デヂでは誤差が出てしまう可能性高いので、当面は非連動で使うこととします。

さて、次回は年末に出掛けた香港から、微調整後のこのレンズも含めたレンズ軍団大暴れでクリスマス前の香港・マカオの様子を二回に亘ってお送りしたいと思います、乞うご期待!!
  1. 2019/01/06(日) 21:52:57|
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charley944

Author:charley944
今を去ること60年前、古き佳き江戸情緒の残るこの深川の地に標準レンズのみを頑なに用い、独特のアングルにこだわった映画監督が住んでいました。その名は小津安二郎。奇しくも彼の終いの住まい近くに工房を構え、彼の愛してやまなかったArriflex35用標準レンズの改造から始まり、忘れかけられたレンズ達を改造し、再び活躍させます。

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