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深川精密工房 [Fukagawa Genauigkeit Werke GmbH]

深川精密工房とは、一人のカメラマニアのおっさんの趣味が嵩じて、下町のマンション一室に工作機械を買い揃え、次々と改造レンズを作り出す秘密工場であります。 なお、現時点では原則として作品の外販、委託加工等は受付けておりません、あしからず。

A country located in neighborhood but politicaly far a way~Pusan Tour'19②~

さて、今週のご紹介は7月の海の日を含んだ三連休+1で約1年ぶりに訪問した韓国は釜山ツアー後編をお送りしたいと思います。
到着3日目も「天気の子」ならぬハイパー晴れ男の工房主の神通力が通じたか、朝からピーカン、この日は日本出発前から決めていた、海雲台も回るオープントップバスで市内・市周辺を回って撮ってから、今回の撮影ツアーのメインエヴェントである「甘川洞文化村」へ乗り込もうとしたのですが、いやはや大ミスをしでかしまして、なんと隣接する通常ルートの定期観光バスではなく「太宗台ルート」という他のコースとは全く乗り継ぎ出来ないバスに乗ってしまい、しかもそれが、コースの周遊箇所16か所中の9番目で気づき、海雲台へ行けないことが判ったので、仕方なく、当日はバスを利用した海雲台及びその周辺の鉄道廃線遺構での撮影はギブアップ、市内へ戻った際、南浦洞付近で下車し、ランチ後、チャガルチ市場付近を撮影後、チャガルチ駅から土城駅まで地下鉄一号線で移動し、そこからマウルバスというマイクロバスで甘川小学校前まで乗って、文化村の上から下まで撮り歩き、しかるのち、またマウルバスで南浦洞まで移動し、界隈を撮影して歩いたもの。
では、さっそ当日の行程に沿って、実写結果を逐次な眺めて参りましょう。

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まず一枚目のカットですが、大失敗の周遊バスツアーは日光浴を楽しんだと割り切り、残りの半日、日暮れまでで枚数稼ぎたかったので、ランチもそこそこにチャガルチ市場に足を踏み入れ、昼下がりの真空地帯の如き開店休業状態の店舗前で、アヂュモニがいたいけな孫娘の髪をツインテに結わいているのが目に留まったので、ダッシュで駆け寄り、声かけて撮らせて貰ったもの。
撮影結果を背面液晶で見て貰ったら、笑顔でカムサムニダと云われたのが印象的でした。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはCarl Zeiss Biogon25mmf2.8ZMによる絞り開放AE撮影となります。

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二枚目のカットですが、アヂュモニと孫娘にお礼と別れの挨拶を述べた後、チャガルチ市場の海産物関連を扱う業者、食堂のみならずなぜか、カラオケボックスなども入っているビルの前の歩道を歩いていたら、いきなり幌付きの軽トラの荷台で扇風機に当たっていた、アヂョシに声かけられ、そのエイを干したヤツの写真撮ってけ、とのことなので、では有難く、と一枚頂いたもの。
日本から来たと話したら、そうだと思って声かけた、この時期、よく来たな、楽しんでいってくれ、有難う!とお互いたどたどしい日本語交じりの韓国語で会話しました。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはCarl Zeiss Biogon25mmf2.8ZMによる絞り開放AE撮影となります。

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三枚目のカットですが、これが先ほどのビルの港側の海に面した広場で、この日は天気も大変良かったので、いつも見かける、「釜山港へ帰れ」の韓国語バージョンをギター弾いて歌うアジョシも居て、遠方にはこれから向かう甘川洞文化村と見まがうかの如く、カラフルな小さい家々が海に面した比較的急斜面の山肌に貼り付いた街並みが見え、とても牧歌的な景色だったので一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはCarl Zeiss Biogon25mmf2.8ZMによる絞り開放AE撮影となります。

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四枚目のカットですが、同じくチャガルチ市場ビルの港側広場に建てられているチャガルチ市場の主役である「魚売りのオモニ」の像だそうで、ここに限らず、韓国人は像を建てるのがお好きな民族性のようで、我が国の前の領事館前の両国友好的には大変宜しくないものを含め、南浦洞の目抜き通りには映画の街釜山を象徴するようなエンターテイメントを象徴する人物像、そしてその一本北の通称「韓日友好通り」には両国の絆であった「朝鮮通信使」の像まで「両国の友好の歴史の象徴」として建てられているのですが、このチャガルチ市場の石像もそういったあまた存在する像同様、特に意識もされず、その傍らを手を繋いだ母子が通り過ぎようとしていたので、慌てて一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはCarl Zeiss Biogon25mmf2.8ZMによる絞り開放AE撮影となります。

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五枚目のカットですが、実はもう10回では利かないくらいここチャガルチ市場を訪問しているのですが、買う気も、食事をしようという気も全くなかったので、建物の中に入ったことはあまりなく、ましてや写真を撮ったことは記憶になかったので、港側からの入り口付近に立っていた職員みたいなアヂョシに写真撮っても良いか?聞いたところ、全然問題ない、何なら、記念撮影してやろうか、とまで言われましたが、それは鄭重にお断りし、中の様子を撮らせて貰い、早々に退散したもの。
やはり日本から来たと名乗っても、笑顔でうんうん頷くだけで、よく来た、中をじっくり見て、写真撮って、インスタででも宣伝してくれ、といったリアクションでした。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはCarl Zeiss Biogon25mmf2.8ZMによる絞り開放AE撮影となります。

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六枚目のカットですが、チャガルチ市場ビルを山際に抜けると、よくテレビ、雑誌で紹介される色とりどりパラソルが所せましと並ぶ、チャガルチ市場の目抜き通りで、着いた時間はランチタイムもとうに過ぎ、夕刻の買い物商戦までの小休止といった風情で行き交う人々もピークアワーの3分の1以下といったところで、写真撮るには間合いもとり易くちょうど理想的なのですが、通りがかった露店で商談まとまって、魚をコンビニ袋に近似した白いポリエチレン袋に入れて、客の男性がその手元をガン見していたので、その様子を通りざまに一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはCarl Zeiss Biogon25mmf2.8ZMによる絞り開放AE撮影となります。

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七枚目のカットですが、あまりチャガルチ市場で粘っちゃうと、メインデッシュの甘川洞文化村が堪能出来なくなってしまうので、奥まで行ったら、早々に元来た道を途中まで辿り、南浦洞とを分かつ広い幹線道路沿いのチャガルチ駅に抜けようと通った市場のドーム状のアーケードが2階建ての高い立派な構造となっていたので、これを撮ろうとしゃがみ込んでいたら、オシャレな釜山娘とその大切な家族、みたいな雰囲気のグループが足早にやって来たので、脇に避けられるギリギリの頃合いを見計らってシャッター切ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはCarl Zeiss Biogon25mmf2.8ZMによる絞り開放AE撮影となります。

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八枚目のカットですが、チャガルチ市場を後にし、土城駅経由、マウルバスで甘川洞文化村に乗り込みましたが、先ほどの閑散としたチャガルチ市場とは打って変わって、いつ来ても、ここ甘川洞文化村はジモティのカポーのみならず、世界各国からの観光客で大賑わいで、下手したら、本家本元のイタリアはリオマッヂョーレとか、ポジターノより混んでいたも知れませんが、被写体を探して歩いていたら、親御さんの立ち話の傍らで店舗前の石段にちょこんと腰掛けていた、中国産小姐二名様と目が合ったので、笑顔を見せたら、向こうも笑顔を返してくれたので、傍らの若いヲヤヂさんに一枚撮らせてよ、と頼んだら、お!それはライカか?娘よ、ちゃんとこのオヂサンのを方を見て、撮って貰いなさいと鶴の一声でモデルさんになって貰ったもの。
撮影後、背面液晶で娘さん達の写真を見せたら、これはM9か良く写るな!とか感心していたので、いやこれはMのTIPO240という後継機種だ、と会話し、それにしても素晴らしいとコシナ製レンズも絶賛でした。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはVoigtlaender Nokton35mmf1.4VMによる絞り開放AE撮影となります。

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九枚目のカットですが、ここ甘川洞文化村での幸先良いスタートに気を良くして、上海から来たと云う極めて親日的な中国人一家に旅の幸福を祈る旨述べ、別れてからまた観光案内所付近で被写体を探していたら、甘川洞文化村の山肌に所せましと建ち並ぶ、可愛い家々をモチーフとしたオブジェにちょこんと座った極小アガシが目に留まったので、地図でこの文化村の全貌を必死に把握しようとしているアヂュモニの文字通り背中越しに声かけて、一枚撮らせて貰ったもの。
撮り終わったあと、アガシに礼を述べて立ち去ろうとしたら、地図に見入っていたアヂョシが向き直り、笑顔で孫を撮って貰った例を述べられていたのが印象的でした。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはVoigtlaender Nokton35mmf1.4VMによる絞り開放AE撮影となります。

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十枚目のカットですが、ここ甘川洞文化村は、元々、朝鮮戦争後の住宅難の時代に難民や市内の低所得者層が平地の居住条件の良いところには住居を構えることが出来ず、仕方なく、「タルドンネ」(月の街)と云われるが如き、月にも届かんばかりの高い山肌にバラックのような住居を建てて住み始めたのが始まりだったのですが、このようなバラック村をアートの力で再開発し、国内外に誇れるアイコンにしようとの国家プロジェクトで産まれたものですから、そこここに前衛アートがあるので、日本でも有名な花の生えたジーンズを一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはVoigtlaender Nokton35mmf1.4VMによる絞り開放AE撮影となります。

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十一枚目のカットですが、そろそろ、「東洋のマチュピチュ」とか、「アジアのチンケテッレ」或いは「韓国のポジターノ」などと称されるカラフルで愛らしい集落の全体像もFacebookのタイムライン掲載も兼ねて撮りたいと思い、観光案内所よりも一段低い周回道路に降り立って、展望台付近を歩いていたら、李氏朝鮮時代の宮廷からタイムスリップしてきたかの如き集団が目に付いたので、当てずっぽでタイ語で話しかけてみたら、見事リーチ抜きでビンゴ!向こうも相当ノリノリで通り掛かりの観光客も飛び入りで記念撮影も兼ねたちょっとした撮影会となったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはVoigtlaender Nokton35mmf1.4VMによる絞り開放AE撮影となります。

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十二枚目のカットですが、集落の全体像が見渡せる展望台のちょっと下にオクトパスガーデンならぬ、おそらくはインスタ向け撮影のためと思しき、撮影小道具があちらこちらに置かれた小さな庭園が出来ていたのを発見、さっそく降りて行ってみると、ちょうど、キャンパスの小道具の前でインドネシア人小姐がセーラー服のコスプレを一発決めて記念撮影なんかしてたので、さすがにインドネシア語は全く判らないので、英語と中国語で話しかけ、顔は勘弁な、との条件付きでモデルさんになって貰ったもの。
因みに横で見ていた友人はライカで撮ってくれるって言うんだから、きれいに撮って貰えば良かったのにね・・・とか流暢なな英語でコメントくれました。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはVoigtlaender Nokton35mmf1.4VMによる絞り開放AE撮影となります。

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十三枚目のカットですが、観光客で賑わう目抜き通りばかりを撮るのでは異国でのスナップの醍醐味は味わい尽くせないというのが工房主のポリシ-ですから、目抜き通りと一本上を並行している集落内通路に上がって、観光客が通っても失望しない程度にはきれいにペイントは施されてはいるものの、店舗や食堂・カフェなどはない、純粋な住戸エリア内の連絡通路なので、閑散としており、そこはかとなく、元来のタルドンネの哀愁が漂ってくる雰囲気を感じ、一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはVoigtlaender Nokton35mmf1.4VMによる絞り開放AE撮影となります。

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十四枚目のカットですが、この文化村の面白いところは、住戸エリアと店舗、食堂・カフェと大雑把には別れてはいるのですが、むしろ、文化村を文化村、ただのタルドンネから更生、進化させた原動力となった、若手芸術家たちの根城であるアトリエや小美術館の類いは住戸エリアの無住住戸をリノベしたケースが殆どとのことなので、それらを探し、訪ね歩くのもここ甘川洞文化村の楽しみ方の真骨頂と思えるのですが、いちおう、尾根のてっぺんまで登って、フェリーターミナル方面の海が林の合間から見えたので、また下ろうとして、見おろした街の様子がちょっと地中海エリアっぽかったので一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはVoigtlaender Nokton35mmf1.4VMによる絞り開放AE撮影となります。

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十五枚目のカットですが、文化村の目抜き通りにまた戻る途中の展望台で、いたいけな白人3人娘がキャァキャァ云いながらも、感心なことに自撮り棒も使わず、お互いに記念撮影の撮りっこをしていたので、親切な日本人中年男性、突如登場、フランス語は全く判らないので、わざとドイツ語で話しかけて、相手が英語モードに入ったところを見計らって、記念撮影のカメラマンやって上げる代わりにモデルさんになって貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはVoigtlaender Nokton35mmf1.4VMによる絞り開放AE撮影となります。
え~こんなTシャツ恥かしいよぉ、とか寝言云ってたんで、日本じゃ、小学校の子供のうんこ計算ドリルってのを使って勉強してるし、かの有名な浅草にはそのうんこの世界一大きいスタチューも有るんだ!とか適当に吹いたら、面白い!今度日本に行ったら、色々教えてね♪としっかり、築地の寿司屋への約束もさせられました。

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十六枚目のカットですが、目抜き通りを西の端方面に歩いていたら、またしてもタイムスリップを思わせるが如き、王女サマのコスプレアガシが目の前に現れたので、一心不乱にキャノンのデヂ一眼で愛娘の晴れの姿を激写していヲヤヂさんが一区切り付くのを傍らでじっと待って、背面液晶で撮影結果を確認し出した頃合いを見計らって、話し掛け、モデルさんになって貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはVoigtlaender Nokton35mmf1.4VMによる絞り開放AE撮影となります。
やはりここでも、ライカの写りには相当興味があったらしく、オモニも含め、三人で背面液晶を覗き込んでいました。

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十七枚目のカットですが、撮ったアガシの画を後で送って上げる約束をして、極めて有効的なジモティ一家と別れ、更に西方面を目指して歩いていたら、断崖に面したアイスクリームショップの看板の周りを取り囲んだ、やはり李氏朝鮮時代の王女様各位のコスプレの極小アガシ達が画に掛かれたアイスをなめなめのヂェスチュアで記念撮影なんかしていたので、声かけて混ぜて貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはVoigtlaender Nokton35mmf1.4VMによる絞り開放AE撮影となります。
このアガシ達も日本人に声かけられたのは初めてとのことではしゃいでました。

今回の感想ですが、少なくとも、輸出規制強化が打ち出されて、2週間程度、不買運動や日本渡航見送りがネット上でも広まり始めた頃の訪問でしたが、少なくとも工房主が出会った地元の人々は、釜山であれ、慶州であれ、みな親切で、国と国の関係はどうであれ、目の前に現れた異国の旅人との一期一会の出会い、そして縁は大切にしようと思う気持ちが感じ取れた旅ではなかったかと思います。またライカの神通力の凄いこと(笑)

さて次回は久々の工房謹製のスーパーレンズ、今年加工した中では最強の描写性能ではないかと・・・乞うご期待!!
  1. 2019/08/04(日) 21:47:03|
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A country located in neighborhood but politicaly far a way~Pusan Tour'19①~

さて、今週のご紹介は、7月の海の日の三連休+1で出掛けてきた、お隣は韓国、釜山及びその周辺からのレポートを二週に亘ってお送りする前編となります。
まずは恒例の行程紹介から、出発日は7月12日(金)の午後のエアプサンBX111、13:55発で釜山金海空港へは約10分遅れの16:25に到着、そこから軽鉄道、地下鉄を乗り継ぎ、釜山駅隣接の常宿にチェッキンしたのは18時ちょい前でした。
まずは明るい玉と暗所に比較的強いX-Pro2というパートナーで、勝手知ったる何とか状態の南浦洞へ向かい、夕暮れの街をスナップし、しかるのち、日没ぎりぎりのチャガルチ市場へ向かい、そこで一通り流して撮れるだけ撮って、また屋台通り経由、南浦洞の繁華街へ戻り、晩飯を食べ、お茶してから駅前の宿に戻り、翌朝は8時台のKTXで新慶州へ移動、そこからバスで良洞民族村へ向かうはずが、なんとKTXの駅からの直行バス203番は廃止、始発が、旧市内の都市間バスターミナル脇ということで、とりあへず手っ取り早いバスの乗って、高速バスターミナル停留所で降り、隣接する都市間バスターミナルの観光案内所で聞いてみれば、10:30発だからそれに乗ってね♪てなカンジでアヂュモニに親切に教えられ、暫く待って、ほぼ定刻通りやってきたバスに乗って、40分ほど揺られ、終点の(はず)の良洞民族村入口で降りるつもりでwifiなんか持ってってたので、車中で会社メールなんかチェックしたり、顔本のレスに応えていたりしたら、なんと、誰も停車ボタンを押さなかったため、良洞民族村のバス停をそのまま通り過ぎて行ってしまい、慌てて、アイゴーストップとか運転手氏に声を掛け、50m弱行き過ぎたところで降ろして貰い、2時間ちょいの見学時間だったので、かなり慌てて村の中を行きつ戻りつ撮り歩き、結局、缶のスポーツドリンク一本を買っただけで村を後にし、また203番のバスで慶州駅前まで戻って、まずは腹ごしらえをしてから古墳群でも見ようと歩き出したら、前々回、ふと立ち寄ったら結構面白かった、発掘途上の古墳をそのままドーム構造で覆ってしまい、構造が見て取れるようにした資料館にまた寄ってみたら、日本大好きという親切な学芸員のアジュモニに捕まってしまい、さらっと見て出るつもりだったのが、説明付きで回ったので、30分以上を要し、しかも出口で紙細工の王冠作らなくて良いのか、とか、とうもろこし茶飲んでけ、とか望外の大歓待で、次いで大陵苑という155基もの高句麗時代からの古墳が集まった古墳公園に向かい、そこで、セルフ撮り姐とか、コスプレ少年少女に声かけ、古墳をバックにポートレ撮らせて貰い、ホクホク顔でまたバスに乗って新慶州の駅に戻り、そこからKTXで釜山に戻ったのが二日目。
では、当日の行程に沿って、実写結果を逐次眺めて参りましょう。

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まず一枚目のカットですが、陽も傾きだし、だいぶ人工光源が目立つ時刻になってきた南浦洞の地下鉄駅から路上に出ると、景気が良くないとは聞いて知ってはいたものの、街を行き交う人々の様子はそれほど悲壮というカンジでもなく、例の輸出規制強化を打ち出してすぐの渡航だったので、おとなしくしてないとヤヴァィのではとか内心びくびくしながら、この繁華街で被写体を探していたのですが、のっけから、通行人に声かける度胸などあろうはずもなく、路傍に佇み、磨き上げられたタンクが街灯りを映していたバイクをとりあえず撮ってみたもの。
カメラはFuji X-Pro2、レンズはVoigtlaender Nokton35mmf1.4VMによる絞り開放、AE撮影となります。

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二枚目のカットですが、暫く街を徘徊してみれば、結構な数の日本人も居り、また中国人やタイ、ベトナムなどの観光客も結構大胆に街角の景色撮影しているので、これなら全然問題無いや、と思い、いつもの置きピン撮影法で、派手な看板と目立つショーケースの店舗の前をいたいけな韓国産小姐の一個小隊が通るのを待ち構え、一枚戴いてみたもの。
カメラはFuji X-Pro2、レンズはVoigtlaender Nokton35mmf1.4VMによる絞り開放、AE撮影となります

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三枚目のカットですが、だいぶ心にゆとりが出来、メインストリートを歩きながら、注意深く、側道や交差点辺りを観察していたら、前回、結構イイ雰囲気の町角写真が撮れた、黄色いカフェのテイクアウトコーナーが相変わらず流行っていて、ひっきりなしにいたいけな地元産の若者各位が紙コップ入りの飲み物をカウンターで買い求め、呑みながら歩いてくるので、その様子を撮ろうと、カメラを構えていたら、後で話して判ったのですが、大の日本カメラマニアという帽子の兄ちゃんがピースしたりおどけてみせたりして、どうしても写りたくて左端に戻ってきて写っちゃったもの。
カメラはFuji X-Pro2、レンズはVoigtlaender Nokton35mmf1.4VMによる絞り開放、AE撮影となります

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四枚目のカットですが、南浦洞のメインストリートを西に向かって歩いていくと、どん詰まりではないのですが、比較的大きなロータリーがあって、その上にお立ち台みたいな一段高い広場みたいなものがあって、裸の少年少女の手からカモメか何かが空にはばたくといういかにも意識高い前向きなテーマのブロンズ像が設置されていて、ちょうどその足元に核家族化の被害者、鍵っこと思しきいたいけな童子二名が所在なく佇んでいたので、その様子を一枚戴いてみたもの。
カメラはFuji X-Pro2、レンズはVoigtlaender Nokton35mmf1.4VMによる絞り開放、AE撮影となります。

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五枚目のカットですが、意識高い系のブロンズ像のある高台のすぐ下には、極めて庶民的というか生活臭溢れる、八百屋兼グロサリーストアみたいな店舗がタングステン系の暖かな光で転倒を煌々と照らし、その光に吸い寄せられるが如く、次々と立ち寄っては店頭に並べられた商品を手に取る街の人々の様子を高いところから一枚戴いてみたもの。
カメラはFuji X-Pro2、レンズはVoigtlaender Nokton35mmf1.4VMによる絞り開放、AE撮影となります。

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六枚目のカットですが、そのロータリーを過ぎ、更に西方面、即ちチャガルチ市場の方向に向かって歩いていくと、ここ釜山は世界映画祭りが開催されることもあり、「映画の街」を前面に打ち出していて、映画撮影をモチーにしたアーチ状のオブヂェが設けられていて、日暮れとともにパラソルをさした屋台が道の両脇に所せましと並ぶ通りをせわしそうに行き交う人々の様子を一枚戴いてみたもの。
カメラはFuji X-Pro2、レンズはVoigtlaender Nokton35mmf1.4VMによる絞り開放、AE撮影となります。

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七枚目のカットですが、通りの真ん中で行き交う人々の様子を撮り始めたら、いったん通り過ぎた白人姉妹が声をかけてきて、要は自分たちのスマホンで以てこの通りを背景に一枚撮って欲しい、そして、それが上手くいかなかったら、その良さげなカメラで撮ったものをSNS経由プレゼントして欲しい、というまさに渡りに船のお申し入れだったので、まずはiPhoneで撮って上げて、フラッシュモードになっていなかったこともあり、あまりお好みではなさそうだったので、では拙者のカメラで!と撮って上げたら、かなり喜ばれたもの。
カメラはFuji X-Pro2、レンズはVoigtlaender Nokton35mmf1.4VMによる絞り開放、AE撮影となります。

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八枚目のカットですが、南浦洞の通りをチャガルチ市場の最寄り駅出口付近まで歩き、そこから南に下り、大通りを渡れば、すぐに港に面したチャガルチ市場の通りに出るのですが、さすがにこの時間になると、元々、朝が早い市場のため、多くの店舗は店仕舞いし、行き交う人々も朝から午後14時くらいまでのピークの何分の一かというくらいの閑散とした様子で、それでも、21時くらいまでは、気まぐれな買い物客や、そぞろ歩きをする観光客のために細々と商いを続け、ささやかな灯りを点すお店はあって、それが対岸の街並みの灯りと対照的でイイカンジなので、今回も市場の通りで、人通りが少ないのを逆手にとり、一枚撮ってみたもの。
カメラはFuji X-Pro2、レンズはVoigtlaender Nokton35mmf1.4VMによる絞り開放、AE撮影となります。

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九枚目のカットですが、人通りの殆ど無いチャガルチ市場の隅から隅まで歩き切るのは大したこともないので、程なくどん詰まりまで到達し、そろそろ腹も減ったので、また南浦洞まで戻ろうかと踵を返して間もなく、昼間だったら、商売に殺気立った市場内のこと、動物連れなど看過されようもないのですが、開店休業状態の夜間では店頭に鮮魚や海産物もそれほど盛大に並べられてもおらず、また注意するほど商売人も居ないので、大手を振って愛犬とお散歩のようだったのですが、声を掛けてみたら、どーぞ、どーぞというカンジで、注意散漫な犬ををこっちに向くように周囲の人達と撮影に協力して頂いたり、ということで何とかものにした一枚。
カメラはFuji X-Pro2、レンズはVoigtlaender Nokton35mmf1.4VMによる絞り開放、AE撮影となります。

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十枚目のカットですが、翌朝、気分良く釜山駅から乗ったKTXを新慶州駅で降り、バス停に向かい、203号の乗り場表示が無いので、観光案内の小姐にわざと北のアクセントの韓国語で203番バスは何処から乗るのか?とか聞いたら、苦笑しながら日本語で、ここから直接行けるバスはないので、都市間バスターミナルまで行って、そこで乗り換えて下さい、ここから出る全てのバスでターミナルは行けます、とか返され、クシュンとなったのち、艱難辛苦の努力で何とか村に到着、入り口付近から撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8による絞り開放、AE撮影となります。

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十一枚目のカットですが、良洞民族村も世界遺産となって、国内外に知名度は高まったものの、それほど大きなエリアでもないので、写真撮って、さらっと見て回るくらいなら、2時間半もあれば十分なので、まずは、村の一番低い、東西を走るメインストリートを西の入り口から東方面へ歩きながら、適宜、横道に入って面白そうなものを撮ろうと考え、歩き出して早々に蓮池の畔で思いつめたように佇む、韓国産アガシが居たので、蛮勇を奮い起こして声を掛けてみたら、要は村の入り口付近の売店で買い求めた木製の民芸品をインスタ映えするように撮ろうとしたが、やっぱ自分も一緒に写りたいたいのでどうしたものか思案にくれていた、とのことで、ぢゃアヂョシがアガシのGalaxyで撮って上げるから、モデルさんになって!と交渉成立したもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8による絞り開放、AE撮影となります。

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十二枚目のカットですが、アガシが嬉しそうにバス停に向かって歩いて行ったのを見送り、前回来た時は、盛りを過ぎてしまって、なかなか素晴らしい蓮の花の画が撮れなかった蓮池の周辺を歩いてロケハンしていたら、底なし沼に等しい地獄の蓮池に滑り落ちて嵌ってしまい、ほうぼうの呈で村民に助け出される、などという国辱的リスクもなさそうな撮影ポイントが奇跡的に見つかったので、そこから集落の韓屋を背景に一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8による絞り開放、AE撮影となります。

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十三枚目のカットですが、世界遺産に指定されても、普通に村民が生活する村ですから、当然のこと、生活の糧は村民自ら稼がねばならず、そこで、李氏朝鮮時代からの街並みに因んだ工芸品の類いを売ってみたり、流行り物の飲み物や氷菓子を売ってみたり、民宿をやってみたり、或いは有料の手作り体験教室を開催したりと、なかなか商魂逞しいですが、その流行っている店舗兼住宅の前の賑わう様子を一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8による絞り開放、AE撮影となります。

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十四枚目のカットですが、村の集落の中の伝統建築はその殆どが個人所有でしかも現住物件ですから、公開するしないは持ち主の裁量に任されているらしく、中が全く見えないように高い塀と門扉でシャットアウトしている建物も幾つかはありましたが、そこはそれ、世界遺産指定で国から補助金貰っている手前、遠路遥々訪れてくれる観光客に自分たちの歴史をPRしたいと云う思いも有り、庭までは開放し、あとは節度ある見学に任せるというお宅もあるようで、高台の一軒で庭の花越しに韓屋の落ち着いた佇まいを一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8による絞り開放、AE撮影となります。

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十五枚目のカットですが、実は今回はLCCでの渡航だったので、重い機材とカメラバッグを持ち込むことははなから断念していたので、絞り込んだ機材で撮影を敢行しなければならず、当日は広角2本しかカバンに入れていなかったので、蓮池の中の可憐な蓮の花を大きくドアップで撮ることは断念していたのですが、なんと軒先に幾つか大きな甕を置いていて、そこに蓮池のものにも勝るとも劣らな見事な蓮の花を丹精されていたお宅が有ったので、庭先の家人に声掛けて一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8による絞り開放、AE撮影となります。

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十六枚目のカットですが、無事、世界遺産の村での撮影を終え、再び時間通りやって来た203号のバスに乗って、古都慶州の街に移動し、腹ごしらえののち、古墳の発掘資料館経由、日本とは異なり、樹木が一切生えておらず芝で覆われた古墳が多数存在する大陵苑へと歩いて移動し、入場料を支払った後、西入口ら一番近い二子山古墳の前の噴水池の前に来てみれば、居ました居ました、チョゴリに身を包んだ老若男女、世界各国からの敢行客が・・・ということで、何故か南京からやって来たという一家を撮らせてくれと頼んだら、子供だけにしてくれ、ということで、一人寂しく良家の子女を演じ切ってくれたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8による絞り開放、AE撮影となります。

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十七枚目のカットですが、芝生に覆われたいかにも清々しい雰囲気の古墳の間を被写体探して散策していたら、いたいけなアガシを古墳の麓に乗せて、かり本格的に三脚なんか持ち出して、SONYのα7かなんかで撮影していた、ソウルからという初老のご両親の姿が目に留まったので、拙者にも一枚撮らせて下され、日本から馳せ参じ申したとか声かけたら、家族写真撮ってくれるならイイよ、ということで、アガシをモデルに差し出して戴けたもの。

さて、次週jは後編、市内観光のバスから、チャガルチ市場、南浦洞の、昼の景色、そして釜山随一のインスタスポット、甘川洞文化村行きます、乞うご期待!!
  1. 2019/07/28(日) 21:49:04|
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A statue of passion ~Narita-san Gion Festibal '19 ~

さて、今週のご紹介は予告通り、土曜日に出掛けた、年一回の心躍る「成田山祇園祭り'19」からのレポートとなります。
この、お寺なのに神社みたいなお祭りは、そもそも成田山奥の院に祭られる大日如来に対し、五穀豊穣や無病息災などを祈願することから始まり、次第にこれが門前町の成田宿の町祭りと渾然一体化し、今の形に至ったそうで、300年ほどの歴史を持つとのことで、工房主の故郷太田市の世良田の祇園祭りの400年超の歴史には及ばないものの、お囃子が神田囃子と佐原囃子、山車とj鉾が競演する、お祭り好きにはたまらないてんこ盛りの催しで、天候にもよりますが、交通の便の良さも相俟って40~50万人の人出があるそうです。
なお、余談ながら、一度、佐原の夏祭りと同日程で開催されたことがありましたが、これはこれで電車で40分弱の距離ですが、文化的には江戸文化
のDNAの濃い両地区のお祭りですから、往復して楽しむにはもってこいでした。
では、当日の行程に沿って実写結果を眺めて参りましょう。
カメラはX-Pro2、レンズはCanonL28mmf.8による全コマ絞り開放AE撮影になります。

成田19_001
まず一枚目のカットですが、この祇園祭りの面白いところは、山車や鉾主体のお祭りが祇園祭りのスタンダードスタイルだというのに、異例の神輿、しかも白装束の修験者スタイルの壮丁がワッショイ、ワッショイ♪といった類いの喚声も上げず、黙々と神輿を担いで成田山の門前町の坂道を駆け巡るという、江戸の町祭りを見慣れた目からは不可思議な行事なのですが、とりあえず、世話役の方に同伴して撮っても宜しい旨了解得たので、一緒に小走りで移動し、終点近くでやっと普通の神輿担ぎのように停まって揉んでいるところを下から撮らせて貰ったもの。

成田19_002
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二枚目のカットですが、神輿が終点まで渡御したのに付き合って、山門の先の通り迄歩き、そこからあた耳を澄ませば、元来た山門前のだらだら坂の道を佐原囃子を奏でながら一台の山車が下ってくるのが目に留まったので、再び、祭りの人波をかき分け、その山車の近くに近寄り、町会の世話役に挨拶してから、山車に付き添って歩く若衆に混じって一緒になって移動し、ここぞという時にシャッターを切ったのですが、ちょうど、お囃子を担当する下座連の横笛が眉目麗しい小姐に交代して奏で始めたところを狙って斜め下から一枚撮らせて貰ったもの。

成田19_003
三枚目のカットですが、その山車に付き添って暫く一緒に歩いていたら、町会の方が、山車の前方には可愛い金棒曳きの小学生が乗って熱演しているから、是非、その姿も撮っていって!との嬉しいお声がけもあったので、お言葉に甘え、前に移動し、沿道のカメ爺、カメ婆を尻目に特等席から撮らせて貰ったうちの一枚。

成田19_004
四枚目のカットですが、上町の山車が旅所というか、停泊地に到着し、暫し休憩と演者交代をするので巡行を休むということだったので、関係者各位にお礼を述べ、お神酒は辞退し、次なるターゲットを探していたら、ちょうど、山門前の道より一本北の山の周囲をぐるっと回り込む恰好の道路を巡行してきた別の町会の山車の先導役である金棒曳きの小姐隊がチャリーン、チャリーンとやって来たので、まずは沿道のインターセプトポイントを探し、そこでしゃがみ込んで、隊の到来を待ち、ちょうど目の前に来た辺りでローアングルから撮った何枚かのうち一枚。

成田19_005
五枚目のカットですが、せっかく金棒曳きの到来に間に合ったので、山車本体まで延々と続く町会、並びにその係累のゲスト牽引綱役の隊列を撮ろうと思い、暫し、そのインターセプトポイントに踏みとどまって、延々と綱を曳きながら歩いてくる老若男女の姿を眺め、別のところで見かけたフェイスペイントの眼鏡っこに率いられた小姐三人組がやってきたので、ここぞとばかり一枚戴いてみたもの。

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六枚目のカットですが、そうこうするうちにほどなく、賑やかな佐原囃子の音曲とともに屋根の上に大工役を載せた山車本体がやってきて、ちょうど山門の前辺りに停車し、いつも佐原で耳にする懐かしい佐原囃子のメドレー始めて、それに合わせて、屋根の上のバイオリン弾きならぬ大工方の男衆もお囃子に併せて扇を振って踊りを披露していたので、いつものことながら、佐原とはまた違う表現方法に改めて感心し、下から一枚戴いてみたもの。

成田19_007
七枚目のカットですが、実はいつも部屋でBGM代わりに佐原囃子のCDをかけていて、それなりに演奏の巧拙は聞き分けられるようになってきてはいるのですが、この幸町の下座連もスタジオで録音された佐原囃子には及ばないものの、本家、佐原の街をこのまま屋根に大工方を載せたまま巡行しても違和感ないくらい上手に演奏していたので、下座連の方に敬意を表し、下から一枚戴いてみたもの。

成田19_008
八枚目のカットですが、お囃子があるところまでくると、次は手踊りに入るのが本家、佐原でのお祭りの流儀ですが、ここでも同様に、「大杉あんば」という曲から、歌詞付きで歌いながら踊り始め、「うちの頭はイイ男」、そして「佐原小唄」の替え歌「成田小唄」と男女曳き手が山門真下で総踊り状態で、初めは遠慮がちに端で撮っていたら、笑顔の町会の方々にお尻を推され、いつの間にか踊りの真ん前に押し出されてしまったので、後ろの観客の邪魔にならないようしゃがみ込んでローアングルから撮った何枚かのうちベストショット。

成田19_009
九枚目のカットですが、曲の途中ですが、しゃがみ込んでの撮影は結構しんどいので、お囃子の途中ながら傍らの町会の方に礼を述べて移動しようとしたら、後ろ、後ろ、後ろも撮ってって、後ろは女踊りやってるから!と笑顔で云われたので山車を通り越し、後ろに回ってみれば、確かに男衆とは異なった振り付けでいたいけな小姐各位が熱演していたので、一番の美形と思しき小姐前に貼り付きで何枚か撮らせて貰ったうちの一枚。

成田19_010
十枚目のカットですが、そろそろ喉も乾いてきたので帰りの電車の時間も考え、いったん駅方面へ移動しようかと山門前のだらだら坂を上りかけたら、また大会警備員が「山車が来るので道を空けてください、左側通行にご協力お願いします」とメガホンで叫び出したので、暫し、路傍で待っていたら、後ろから、いたいけな小々姐、極小姐が長い曳き綱を曳きながら、時折、立ち止まっては仲間内でくっちゃべっては歩き、通称、鰻屋ストリートまでやってきたので、特徴的な建造物である大野屋旅館を背景にしたインターセプトポイントで待ち構え、隊列が到達次第、一枚撮ってみたもの。

成田19_011
十一枚目のカットですが、15時台の電車で都内に戻るつもりだったので、駅前のサイゼリヤでのお茶は諦め、空模様と相談しながら、だらだら坂の入り口の三つ又交差点辺りまで戻り、そこでやって来た山車とそのご一行様を撮らせてもらう作戦に切り替えたのですが、ちょうど、当日、初めて見掛けた、巨大な扇型の旗印を高く掲げ、なかなかダンディに決まったレトロモダンチュックな衣装の世話役が隊列を率いる町会を見かけたので、その佇まいを一枚戴いてみたもの。

成田19_012
十二枚目のカットですが、時計とにらめっこしましょあっぷっぷ状態ではありましたが、程なく、先導役の金棒曳きの小姐隊が到着し、世話役の前で一旦小休止、そこで世話役の一人りから、労いの言葉と共に演じる上での注意事項などを申し渡され、やや緊張した面持ちで聞き入っていたので、その様子を傍らから一枚戴いてみたもの。

成田19_013
十三枚目のカットですが、世話役からの訓示が終わってほどなく、本隊がやっと追いついたようで、隊列を整え直し、再出発、こちらはその動きと逆行し、山車本体の方へ近づきながら、時折、路傍で立ち止まり、これはと思う曳き綱役を撮っていたのですが、毎年、元気な参加者を送り込んでくる、成田ならではの国際関連の専門学校の生徒さん達が来たのを見計らって、その溌溂とした姿を一枚戴いてみたもの。

成田19_014
十四枚目のカットですが、この町会には何故か空港で働いておられる筈の「鉄の軍団」ならぬ「鶴丸軍団」も老若男女問わず参加しており、先ほど、別のところで、美形の方が一名目に留まったので、もしやと思い、待ち構えていたら、やはりイイ笑顔でやって来てくれたので、路傍から一枚戴いてみたもの。

成田19_015
十五枚目のカットですが、鶴丸美女の笑顔を画面に収められたことで、達成感と幸福感に浸っていたら、程なく山車本体が見えてきて、その一番本体に近い位置の曳き綱役は「絆心」のお揃いの法被を着込んで、抜群のチームワークで綱さばきをこなしていたので、一番カッコ良く見えそうなアングルで撮れそうな位置に通して貰い、そこから一枚戴いてみたもの。

今回の感想ですが、事前の天気予報では天気はボロボロ、一日雨降り続きでとてもお祭りどころぢゃないような話しでしたが、そこはそれ、ハイパー晴れ男の神通力を信じ、今回は傘も持たず現地入りし、結局、3本のレンズで3時間半弱の滞在で300枚弱撮れ、いつぞやの雨で撮影中止、鰻屋の二階からビニールかけた山車見て、後は駅前のサイゼリヤでお茶してサヨウナラという成り行きに比べれば、遥かに上出来の一日でした。

さて、次回は海外遠征で一週スキップ、その翌週の成田山祇園祭でシェイクダウンテストした工房附設秘宝館新入荷レンズのレポートをお送り致します、乞うご期待!!
  1. 2019/07/07(日) 19:26:55|
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The centre of people's love and ovation~Itako Iris Festival’19~

さて、一週スキップして今週のご紹介はちょうど今週末を以て終了の、潮来あやめ祭り'19から、工房のツァイス兄弟しかも両極端の一番長い玉と一番短い玉を使っての撮影結果をお送りしたいと思います。
まずは恒例の行程紹介から。
あやめ祭り'19に出掛けたのが、6/8(土)、木場駅から10時過ぎの東西線に乗って、東葉高速鉄道、京成本線、そして成田線、鹿島線と乗り換え、艱難辛苦の挙句、潮来駅についたのが、12時半少し前、まずは園内の様子を確認しながら何枚か撮って、14時からの嫁入り舟ご一行様撮影の前に腹ごしらえをしておくため、13時過ぎにに潮来駅前の街食堂の星「長崎屋」さんで絶品の銚子漁港で上がったまぐろの漬け丼などを頂き、15分くらい前に前もって見当つけておいたインターセプトポイントに到着し、ご一行様が妙なる調べとともに現れるのを待ち、行列が始まり次第、目の前を通り過ぎるまで、無心でシャッター切り、しかるのちダッシュで第二のインターセプトポイントである橋の上に移動h、船が通り過ぎるや否や、アイレベルで川の中を進む舟を取るべく、次のインターセプトポイントへ移動し、そこで何枚か撮って、最後のポジションである前川水門上に移動し、そこから北利根へと抜ける嫁入り舟を真上から撮り、到着後は鬼神の速さで超広角レンズに交換し、船から人力車に乗り換えた花嫁・花婿の姿を捉えるべく、なかば顔見知りの観光協会の世話役の方に人力車の向こう正面に入れて頂き、ローアングルから出発前、発車直後と撮って行ったwけです。
では、当日の行程に沿って、実写結果を逐一眺めて参りましょう。

潮来あやめ19_001
まず一枚目のカットですが、135mmの玉をAPS-Cフォルマットの富士X-Pro2に装着すると、画角的には200mm相当なので、ポートレートを撮るのも一苦労、上半身を上手いこと入れようと、夢中になって後ずさりしていたら、あやめ畑に転落し、どう猛なアメリカザリガニの餌食になってしまうところでしたが、かろうじて踏みとどまり、何とかそれなりのカットになったもの。
カメラは富士XPRO2、レンズはCarl Zeiss Sonnar135mmf2.8AEJとなります。

潮来あやめ19_002
二枚目のカットですが、あやめ祭りに来て、真面目にあやめを撮らないのも変な話しですし、この望遠レンズで最短距離を撮ったことが無かったことも思いだしたので、ざっぱ舟乗り場に繋がるアーケード下から北部に伸びたあやめ畑に視線を走らせ、2m以内くらいで、どアップに耐え得る萎れていない花をスキャンしたら、ちょうどイイのが目についたので、じっくりとEVFで狙いを定め、一枚撮ってみたもの。
カメラは富士XPRO2、レンズはCarl Zeiss Sonnar135mmf2.8AEJとなります。

潮来あやめ19_003
三枚目のカットですが、あやめ園の横は「前川あやめ園」というだけあって、川が流れていて、そこには潮来市の貴重な観光資源であるザッパ舟が行き交っており、当然のことながら、この直後に出発することになっている嫁入り舟もこの河岸に繋がれていて、一行の行列があやめ畑の真ん中の道を通って船着き場に到着次第、腕利きの船頭さんの櫓さばきによって、北尾根を目指していくのですが、着いてすぐはまだ嫁入り舟の船体も到着しておらず、観光ザッパ舟の老獪な船頭さんが黙々と愛舟の手入れをしていたのみだったので、柱の陰からその様子を一枚戴いてみたもの。
カメラは富士XPRO2、レンズはCarl Zeiss Sonnar135mmf2.8AEJとなります。

潮来あやめ19_004
四枚目のカットですが、華やかなあやめ祭りを横目に黙々と仕事をこなす老船頭のところに、おもむろにあやめ色の上着に赤白の絞りの手ぬぐいを首に巻いた、正真正銘100%純正の娘船頭さんがやって来て、二言三言、老船頭から、今日の出来事+今後の段取りに関する申し送りを受けてから、笑顔で船の手入れ系の力仕事なんかを手伝い始めたので、立ち上がった瞬間を狙って一枚戴いてみたもの。
カメラは富士XPRO2、レンズはCarl Zeiss Sonnar135mmf2.8AEJとなります。

潮来あやめ19_005
五枚目のカットですが、そうそう、ここ潮来に来て、この偶像を撮るのを忘れてはなりませんね、ということで老若船頭さん達の菅笠を見て思いだしましたが、演歌御三家の一角、故橋幸夫氏をモデルにしたとも云われている潮来のイ太郎像を下から見上げる格好で一枚戴いてみたもの。
カメラは富士XPRO2、レンズはCarl Zeiss Sonnar135mmf2.8AEJとなります。

潮来あやめ19_006
六枚目のカットですが、そうこうするうちにあっという間に14時が到来し、妙なる調べに乗って、園の東側の土手上から、長持ちを負った二人組の若衆の船頭であやめ畑の中を通る道を、あたかもキャンプ場でのキャンプファイアで「遠き山に陽は落ちて」で出てくる山の神様のお使いみたいな一歩足を踏み出しては立ち止まり、また一歩踏み出しては立ち止まる、といういかにも写真撮影に便宜を図ったようなポーズ付きのスロー歩行で歩み出したので、ストレート部に出てきたあたりでまず一枚撮ってみたもの。
カメラは富士XPRO2、レンズはCarl Zeiss Sonnar135mmf2.8AEJとなります。

潮来あやめ19_007
七枚目のカットですが、同じくあやめ畑の中の一本道、を花嫁さんご一行様が皆、ゆるりゆるりと歩んできて、ちょうど自分のインターセプトポイントからの最短距離である、目の前を通り過ぎようとする瞬間を何とかEVFでピントブラケット併用の連写で捉えてみたもの。
カメラは富士XPRO2、レンズはCarl Zeiss Sonnar135mmf2.8AEJとなります。

潮来あやめ19_008
八枚目のカットですが、嫁入り舟イベントでの二番目のインターセプトポイント、前川をまたぐ橋の上で出航したばかりの嫁入り舟を待ち構えていたら、来ました、来ました、「潮来花嫁さん」の曲に合わせ、手練れの船頭さんが軽やかに漕ぎだす木造船に付き添いの花婿さんのご両親に一緒に乗って、花婿さんの待つワイワイファンタジアなる臨時船着き場を目指し進んで行くところを橋の上から望遠で狙ったもの。
カメラは富士XPRO2、レンズはCarl Zeiss Sonnar135mmf2.8AEJとなります。

潮来あやめ19_009
九枚目のカットですが、橋の上で何枚か撮って、船が下を潜るか否かのタイミングで第三のインターセプトポイントへと駆け足で移動し、川伝いのコンクリート製の擬木沿いに、それこそ往年の「電線音頭」の雀よろしく、過去最高クラスの美形の花嫁さんとの前評判を受けてか、大勢の観客がすき間なく貼り付いていたので、背の低そうな人々で比較的密度の行くそうな辺りを見つけて、すき間から人垣越しに水路を進む嫁入り舟を撮ってみたもの。
カメラは富士XPRO2、レンズはCarl Zeiss Sonnar135mmf2.8AEJとなります。

潮来あやめ19_010
十枚目のカットですが、あやめ畑のゆったりとした行列とは大違いで、船での移動はことのほか早く、漕ぎ出してから15分もしないで、船は前川水門を潜り抜け、北利根の広大な川面に浮かんで、90度向きを変え、花婿さんが首を長くしながらも、照れながら待つワイワイファンタジアの臨時船着き場に着岸し、まずは親族、関係者で記念撮影後、観光協会の誂えた人力車であやめ園周辺を回るコースでセレモニーを行う旧家へ向かうことになっていたのですが、今年は某AKBの山本某そっくりの木遣りを歌う小姐が付き添いで回ることになっていたので、さっそく話をつけ、モデルさんになって貰ったもの。
カメラは富士XPRO2、レンズはCarl Zeiss Distagon18mmf4.5AEGとなります。

潮来あやめ’19_011
十一枚目のカットですが、ほどなく、観光協会の誂えた、腕利きのベテラン車夫さんの曳く人力車二台に花嫁・花婿組と花婿の両親とで分乗し、スタート前の記念撮影ということで、毎年参加している強みで、世話役の方に話をつけて、親族の次の順番で真っ正面から超広角のパースを活かすべく、可能な限りのローアングルから二台を画面に収め、撮ってみたもの。
カメラは富士XPRO2、レンズはCarl Zeiss Distagon18mmf4.5AEGとなります。

潮来あやめ19_012
十二枚目のカットですが、二台揃い踏みでの記念撮影会の後、ほどなく、幸せいっぱいの"新婚さん行ってらっしゃい"ムードの現場から人力車が観客の惜しみない声援と割れんばかりの拍手に送られ、前川水門前の高台の道路から比較的傾斜の大きい坂道
を下って予め定められたコースに従って二台仲良く進んでいくのですが、その幸せ一杯の出発風景を一枚戴いてみたもの。
カメラは富士XPRO2、レンズはCarl Zeiss Distagon18mmf4.5AEGとなります。

潮来あやめ19_013
十三枚目のカットですが、無事、嫁入り舟イベントのクライマックスである人力車での道行きを送り出した後、帰りのバス迄はまだ一時間近く時間もあったし、ブログの写真構成上、嫁入り舟だけというのも何だかなぁ・・・という後ろめたい気持ちも若干ながら無きにしも非ずだったので、いつもの周遊コースである長勝寺へ回ることとし、あやめ園からは徒歩で10分も掛からず着いた山門前で涼しげながらも凛とした空気の張り詰めた景色を捉えてみたもの。
カメラは富士XPRO2、レンズはCarl Zeiss Distagon18mmf4.5AEGとなります。

潮来あやめ19_014
十四枚目のカットですが、真っ赤な朱塗りの重文だったかの山門をくぐり、境内へと進んで行くと木立の切れ間から、ちょうど、昔の「まんが日本昔話」辺りに出て来そうな山寺の和尚さんが腕白な小僧さんと住んでそうな、傾斜のきつい茅葺屋根の本堂が目の前に屹立しているので、ちょうどその前に大きさを比較するのにちょうどイイ家族連れが記念撮影しているのを借景しながら一枚戴いてみたもの。
カメラは富士XPRO2、レンズはCarl Zeiss Distagon18mmf4.5AEGとなります。

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十五枚目のカットですが、本堂に一礼してから庫裏の方へ向かうと、庫裏の縁側に面した長廊下にこの地方独特の風習らしい、吊るし鄙が飾ってあり、なかなか風情のある景色だったので、庭から至近距離に歩み寄ってシャッター切ろうとした刹那、静かな庫裏の長廊下を奇声を上げたいたいけな極小姐がすたすた歩いてきて画面に入り込んじゃったので、後から追い掛けてきた若い両親は平謝り、いえいえ、全然大丈夫ですからと採用したもの。
カメラは富士XPRO2、レンズはCarl Zeiss Distagon18mmf4.5AEGとなります。

潮来あやめ19_016
十六枚目のカットですが、ちょうどあやめ祭りのシーズンとあじさいのシーズンはラップしているらしく、ここ長勝寺の閑静で瀟洒な庫裏の庭でもあちこちに紫色の可憐な花を咲かせており、これが木立の合間から覗く曇り空をバックにとても優美に見えたので、ローアングルから一枚撮ってみたもの。
カメラは富士XPRO2、レンズはCarl Zeiss Distagon18mmf4.5AEGとなります。

潮来あやめ19_017
十七枚目のカットですが、そろそろ電車の時間も気にして、駅の近辺に戻った方が良そうな頃合いになって来たので、長勝寺を後にし、家と家の間の人と自転車がすれ違うのもやっとというカンジの近道を縫って、再びあやめ祭り会場である前川あやめ園まで戻ってきて、そういえば、広角で会場の全体図を撮ってなかったとふと思いだし、一番高い太鼓橋の上から北方向のあやめ園の全景を撮ってみたもの。
カメラは富士XPRO2、レンズはCarl Zeiss Distagon18mmf4.5AEGとなります。

今回の感想ですが、135mmと18mmという、APS-C換算画角でそれぞれ200mmと27mmという長短両極端のレンズでの撮影となりましたが、そこはそれ、今回のようなシチュエーションでは何とか用が足りたのかな、と思いました。それにしても、製造中止から21年以上経過している京セラヤシカ製、ないしドイツ製のレンズですが、こうして、デヂタルカメラとのコンビでしっかりと撮影出来るということに改めて感心した次第。

さて、次回はこの潮来あやめ祭り'19で並行テストした秘宝館の隠し玉、国産物故メーカーの希少標準レンズのレポートをお送り致します、乞うご期待!!
  1. 2019/06/16(日) 20:46:02|
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Return to Pianura lombarda~Milan Photographic Tour'19④~

さて、今週のご紹介は予告通り、GW中のイタリアはミラノの旅最終日、5/2の朝から市内観光名所を駆け足で巡った時の光景をご紹介したいと思います。
まず簡単に当日の行程をご紹介致しますと、5/2は10時半過ぎに宿を後にし、まず向かったのは、今を去ること、15年近く前、当時のミラノ出張の常宿にしていた、ドォ-モ近くの宿から、地図もロクすっぽ見ないで、当時の愛機Leica REにVario Elmar28-70mmf3.5-4.5を装着したものだけお供に、気の向くまま街歩きをしていて、偶然行き当たり、建物の吹き抜けに放置同然に置かれていた、天才ミケランジェロの遺作、ピエタ像を見て心を打たれたスフォルツェスコ城でした。そこでお昼過ぎ迄、城の中外を撮り、駅近くのグラス張りのリストランテでタコとジャガイモの不可思議なサラダランチを戴いてから、次なる目的地、これまでは存在すら知らなかったレオナルドダヴィンチ国立科学技術博物館へとメトロ経由移動、全日空の初期のロゴのモチーフとなったスクリューヘリの模型やら、製鉄設備の変遷、そして圧倒的なコレクションの質、量に驚かされた戦闘機、艦艇、そして庭先の潜水艦展示を見て撮って、17時の閉館に追い立てたられるようにそこを後にし、最後の訪問地として向かったのが、ナヴァリオ運河エリアということで、もう水運手段としての役目は終えてはいますが、水辺のお洒落な観光エリアということで、運河沿いに素敵なカフェやレストラン、そしてブティックの類いが建ち並ぶ下町の観光地で、ミラノとの別れを惜しみ、日暮れ迄、撮りに撮ったという次第。
では、さっそく、当日の足取りに沿って、実写結果を見て参りましょう。
機材、条件は、カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはVoigtlaender Ultron35mmf1.7asph.による絞り優先開放撮影となります。

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まず一枚目のカットですが、15年ぶりに訪れたスフォルツェスコ城はやはり荘厳で、昨年末に訪れた姫路城ほどの優雅さや非日常性は纏ってはいないものの、それでも歴史的な重みやら、当時の自然科学の最先端である土木・建築工学の粋を凝らして築城され、幾星霜を乗り越えて当時の姿を今に伝える、その存在感は洋の東西を問わず雄弁で、思わず何枚も撮ってしまったうちの一枚。

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二枚目のカットですが、城跡自体は入場無料で博物館でも見物しない限り、トイレも含めていっさい無料なのがこのお城の良いところなのですが、後でボランティアの女性とお互い第三国語に当たる英語で立ち話してみても、活動の目的が良く判らず、要は歴史学習と野外活動を兼ねた遊びみたいなもものらしいのですが、騎士の従者に扮したいたいけな少年処女が、修道院の指揮官の指示に従って、鬨の声を上げて、芝生の上をダッシュしまくり、観光客の方は宜しければお撮り下さい、というイベントだったので、有難く一枚戴いてみたもの。

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三枚目のカットですが、お城の立派な城壁の内側に入ると、ローマ文化圏には何処にでもありがちな、中庭を囲んだコリドー(回廊)を設けた建築様式が目に留まり、ただ、このありふれた建築様式の文法を踏襲しながら、回廊のアーチの形状、色使い等をそれぞれ工夫し、如何に他と差別化し、魅力を引き出すかに腐心しているので、その努力に敬意を称し、全体像を一枚戴いてみたもの。

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四枚目のカットですが、ここスフォルツェスコ城は、建物自体は、それほど広い面積でもないのですが、背面、つまり北側に開けた緑地公園エリアもなかなか見どころ多く、折角訪問したのだから、隅から隅までずずずぃ~と見物して行こうと歩き出したら、屋外ステージともオブジェともつかない奇妙な構造物の上で、K-POPなんかラジカセでかけながら創作ダンスみたいなのを舞っていたヂモティ小姐の姿が目に留まったので、声かけて下から何枚か撮らせて貰ったうちの一枚。

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五枚目のカットですが緑地公園のどん詰まり迄歩いていったので、そろそろメシでも食べて次なるも目的地で潜水艦にでもご対面しなきゃとか気もそぞろに歩いていたら、ふと先のベンチに座る美女二名と目線が絡むので、思い切って声かけてみたら、誰か写真撮って送ってくれないかな、とか思ってちら見してた、とのことで、快くモデルさんになってくれたもの。

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六枚目のカットですがスフォルツエスコ城の目の前の大通りに面したグラス張りの繁盛してるリストランテでお手頃価格のランチを戴き、しかるのち、目の前のメトロ駅から二駅ばかり乗車し、レオナルドダヴィンチ国立科学技術博物館に移動する前にまだ時間的に余裕があったので、前回訪問した時に見つけたアルマーニの巨大壁面看板の前の急カーブを市電改が通り過ぎるところがあるので、そこで何枚か撮ったうちの一枚。

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七枚目のカットですが、レオナルドダヴィンチ国立科学技術博物館最寄り駅であるサンアンブローヂョ駅から地上に出て見ると、果たして地図で見た通りに博物館入口が判りづらく、周囲を徘徊しているうちに、なかなか荘厳なレンガ造りの修道院に行き当たったので、中庭から礼拝堂の雄姿を一枚戴いてみたもの。

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八枚目のカットですが、広大な博物館を取り囲む高い外壁を一周し、やっと看板も出ていない入口を発見、中へ入ったのですが、メカ好きの男の子なら、絶対、2~3日通っても退屈しないだろうなぁと思うようなアイテム、展示方法で、特に目を惹いたのが、プラ製品のリサイクル啓発のコーナーに置かれていた、ルネッサンス期のイタリア宮廷画家、ウルチンボルトの肖像画を彷彿とさせるような身の回りのプラ製品で作られた人体模型が窓辺に佇む姿は何処か哀愁を帯びていて思わず一枚戴いてしまったもの。

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九枚目のカットですが、本館の展示は質、ボリュームとも圧倒的で、一般的に機械ものはドイツかイギリス、そして日本くらいかな・・・という大方の先入観を粉砕するには十分過ぎるものがありましたが、心は早くも日本出発前から気になっていた、実物潜水艦の現役引退直後からの地上展示に在り、
そうそうに別館の建物展示棟へと移動し、潜水艦をしかと検分する前、ルート上に在る、並みの体育館6軒分はゆうにありそうな鉄道関連の展示棟を眺めることとし、そこで光の辺り加減の良かったSLの横顔を撮ってみたのもの。

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十枚目のカットですが、潜水艦と無事ご対面を終え、その鼻先にある、入口脇に鎮座まします、フィアット製カモフージュ柄のジェット戦闘機がおいでおいでをしているかの如き、空・海展示棟へと足を踏み入れると所せましと船舶、航空機が整然と展示され、中でも、心情的には中島飛行機の残党みたいな工房主が目にしても、その機能美に目を奪われたAeroplano - SAI Ambrosini Super S.7という機体がアングル的にも撮り易かったので、一枚戴いてみたもの。

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十一枚目のカットですが、17時の閉館時間になり、顔立ちは愛くるしいものの、言葉遣いは事務的で表情にはホスピテリティのかけらも感じられない、若い小姐係員の指さす方向の出口からほうぼうの呈で退出し、この時期の欧州はまだまだ陽が高いので、もう2~3時間は体力の許す限り撮れるなと思い、またメトロに乗って、ナヴァリオ運河エリア最寄り駅のポルタジェノヴァ駅に移動、頭の中に叩き込んだ地図を参考程度にまた路地、裏道の類いに道草しながら運河まで移動するときに撮ったもの。

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十二枚目のカットですが、ポルタジェノバから真っ直ぐに伸びる道沿いに歩いていたら、運河沿いの風景が見えてきた辺りで三つ又交差点に市電のルートが交差している、如何にも市電鉄っちゃんが体中からアドレナリン吹き散らし悶絶しそうなスポットを発見したので、暫し立ち止まって被写体がく来るのを待ってたら、ちょうど、古風なタイプの車体がきしみ音を立てながら走ってきたので、コーナリング最中の雄姿を捉えたもの。

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十三枚目のカットですが、あちこちで道草食って、路地裏撮影大会やってたので、観光ガイドによれば、徒歩10分かそこらのナヴァリオ運河エリアまでメトロ駅から小一時間掛かってしまい、それが故、初対面の運河エリアは、かの”紅の豚”のマルコがピッコロ社の目の前の運河から飛び立つシーンのモデルともなったこともあり、なかなか感動的だったため、涙目気味に撮った一枚。

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十四枚目のカットですが、陽はだいぶ西に傾き出したものの、ここ運河沿いのリノベエリアはむしろ、陽光燦々の白昼よりも、陽が暮れ出し、店先に灯火か点り、それが水面に写って、行き交うランチの立てた並みでそぞろに乱れる、という時間の方が人出も多いとのことでしたが、それでも注意深く運河沿いの散歩道を歩いてみれば、キッチュなオブジェが店先にさりげなく置かれていたりして、イタリア人の茶目っ気と美的センスの良さに敬服して一枚戴いてみたもの。


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十五枚目のカットですが、運河といっても、運輸手段として商業利用するでなし、単なる観光資源ととしてのランドマーク的水路で、浚渫して水深を確保したりもしてはいないため、時折、平底の遊覧船やら、個々人のモーターボート、カヤックが行き交うくらいなので、時間によっては水面はそよ風の立てるさざ波が立つくらいの静かなもので、それが夕暮れに向かう西の空をバックになかなか美しかったので、手近なコンクリの橋の上から一枚撮ってみたもの。

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十六枚目のカットですが、また同じようなアングルになってしまい恐縮ではありますが、このナヴァリオ運河には幾つかの橋が架けられていますが、中でも19世紀以前に鉄骨をリベット組みして拵えた鉄製橋は、先のベネツィアの運河の架けられたものにも通ずる、ルネサンスの先進国、欧州きっての工業先進地帯、北イタリアの叡智と誇りのようなものが滲み出ていて、夕暮れの空とのシルエットが美しかったので、手前の橋から一枚撮ってみたもの。

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十七枚目のカットですが、運河周りの街並みも思う存分堪能し、また宿の在るミラノ中央駅迄メトロで戻る途上に来た道とは別のルートを通ろうと思い、先のカットの鉄製橋を渡った先に広がる、広い通りを遥か彼方に見えるトレンイタリアのポルタジェノヴァ駅駅方向に向かって歩いていく途中、別れを惜しみ、運河方面を振り返って一枚撮ってみたもの。

今回の感想ですが、実は、今年のGWは昨年同様、欧州では一番気安く滞在出来、写真も撮り易い、スペイン南部に飛ぼうとしていたのですが、ご存じ国民皆10連休のおかげさまを持ちまして、1月末時点で全くチケット手配できず、どうしようか逡巡していたところ、次善の策として3月も下旬になってから、キャセイパシフィックからのタイムバーゲン的なチケットがミラノマルペンサ往復で昨年並みの価格で出たので、これに乗っかって行ったのですが、いやはや、行って良かった・・・懐かしいミラノの街に自分の力で再会出来たのは感慨深かったです。
しかも、当時の相棒REに代え、型遅れとはなりましたが同じライカのM(TIPO240)、サブ機は京セラ製CONTAX T2に代え、X-PRO2と考えられ得る最高の道具立てて臨めましたし・・・しかし、全行程中、50mmの出番が一回もなかったのは自分でも不思議に思いました。

さて次回は、久々の大発明・・・ジャンクから四個イチで作り上げた執念の魔レンズの実写レポートおお送り致します、乞うご期待!!
  1. 2019/06/02(日) 16:19:21|
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Return to Pianura lombarda~Milan Photographic Tour'19③~

さて、今週のご紹介は予告通り、GW中のイタリアは北部の世界遺産の海沿いのエリア、"Chinque Terre"を平成最後の4/30に訪問、そして翌5/1は令和初の海外旅行先として訪問した、古都Belgamoの様子をレポートしたいと思います。
まずは簡単な行程からご説明しますと、まず4/30は8時台のミラノ中央駅発の特急列車でまずChinque Terreを通り過ぎた一番奥のRiomaggioreのお隣の特急停車駅、Levante迄移動し、そそこで"Chinque Terre Card"なる一日周遊券を確か13ユーロほど出して買い求め、しかるのち、みミラノに近いLa Spezia方面に向かって、各駅停車の旅、各村で1時間程度を見込んで歩きながら撮っていたのですが、最後の方は結構タイトなスケジュールとなってしまいました。
次いで翌5/1は、当初はVeniceへの途中の古都、Velonaへ行こうかと前日までは考えていたのですが、駅から旧市街へのアクセスルートであるバスやタクシーがそれほど便利でなく、そもそも中年男の独り旅でロミオとジュリエットの伝説の街に出掛けるなど悪趣味なことをしてもしかたないので、お手軽に北方10km圏内のMonzaへの訪問も考えましたが、ここもたぶん撮るところがあまりなさそうなので、ふとめくったガイドブックにBelgamoの記事が書いてあったので、近いし、撮るとこ、仰山有りそう!ということで前の晩に日和って決めたものです(笑)
当日は遅めのスタート、宿を9時半前に出て、駅構内マクドでモーニン食べ、しかるのち、やる気、サービス精神皆無の駅の窓口で散々たらい回しにされてやっと入手した切符で乗れた電車が11時台初め・・・それでもお昼前にBelgamoの街には着いてしまったので、ホントお手軽観光地でした。

ではさっそく、当日の行程に沿って、実写結果を逐次眺めて参りましょう。
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まず一枚目のカットですが、Levanteからチンケテッレエクスプレスという30分に一本の各駅停車の電車に乗ってまず一番東に位置するRiomaggioreに移動し、ちょっとしくじったのが、駅から出てすぐに左手のトンネルをくぐれば旧市街中心地に出られたのに、それを変わり者の観光客一家にくっついて、山際の道に進んでしまったので、30分弱ほどロスしたのですが、何とかいつもの方向感覚で旧市街に到着、一軒の時代がかった家の玄関先でちょうど母親が出てくる迄、石のオブヂェで遊ぶ小さな兄弟の姿を捉えたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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二枚目のカットですが、これが、ミラノ辺りで売られている絵葉書は云うに及ばず、世界中の旅行サイトでも紹介され、イタリアではAmalfi海岸の奇景と並び称される、Chinque Terre最大の村、 Riomaggioreのメインストリートを海側から山側に向けて撮ってみたもので、狭い土地に競い合うように道の両サイドに色とりどりの建造当時としては高いビルが立ち並ぶ様子が見てとれます。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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三枚目のカットですが、同じくChinque TerreはRiomaggioreの港へと続く小径の様子を海を背景に入れて撮ってみたもので、まだ4月末とは言え、ここは開放的なイタリアの地中海沿いのリゾート地でもあるため、道沿いの白い日除け傘と青い空に、道行く人々も皆、気分はもう夏のバカンスといった趣きでありました。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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四枚目のカットですが、これが岩肌に貼り付いた色とりどりの家々を特徴とするChinque Terreのう海沿いの集落のテンプレートの如き、Riomaggioreの旧市街の南東エリアを遥々、反対側の小高い丘陵に登って、眺めの良い辺りで、絶景かな、絶景かななどと独り言ちて撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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五枚目のカットですが、同じくChinque TerreエリアでRiomaggioreのすぐお隣に位置するManarolaの街に電車で移動後、まずは旧市街内部の散策とばかり、駅から港というか浜辺へと続くメインストリートを歩きながら、何か面白げなシーンはないか気を付けて見ていたら、ちょうど家のお手伝いでしょうか、お使いにやってきたいたいけな童子が店の人と仲良さげに話をしていたので、色とりどりの陳列棚腰に一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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六枚目のカットですが、ここManarolaでも、街の構成はRiomaggioreと大差なさそうだったので、特徴ある街並みはやはり海側から、と思い巡らし、メインストリートの散策も程々に、浜辺に歩いてみれば、なかなか風情ある木造ボートが浜の入り口の鎮座ましましておられたので、港周りを背景に一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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七枚目のカットですが、浜辺でどの位置から、Riomaggiore同様、コンパクトでカラフルなManarolaの街並みを撮れば良いのかなどと思案しながら、浜辺をとぼとぼ歩いていたら、聞き覚えのある、ラブの野太いバホーン、バホーンという鳴き声が聞こえたので、振り向いてみると大型犬二頭を従えた、いたいけな白人小姐が海の景色など撮ろうとしていたので、後ろからそのまま一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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八枚目のカットですが、のんびりと好奇心の向くまま、各駅停車で村巡りし、街撮りなんかやってたら、夕暮れも近づき、すっかり帰りの特急電車の予約時刻に近づいてきてしまったので、Chinque Terre最後の訪問地、Monterossoでは旧市街と駅とがトンネルと海岸道路を経て、結構な距離なので、時計と睨めっこしながらの街撮りになってしまい、まずは旧市街入り口の教会下の回廊の前で誰かと通り掛かるのを待っていたら、いかにも「紅の豚」辺りに出て来そうな恰幅良い地元のアヂュモニがふ二人して通りがかったので、有難く一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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九枚目のカットですが、同じくMonterossoの旧市街の中の観光客と買い物時の地元民各位でごった返す狭い通りの様子を誰か特徴的な地元民各位でも通り掛からないものかと手ぐすね引いて待ち構えていたら、ちょうど、職人風の初老の男性二名が、もう既に一杯きこしめしておられるのか、妙に上機嫌で通り過ぎていったので、振り返りざまに一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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十枚目のカットですが、翌5/1の朝は近場ということもこともあり、また連日の強行軍で結構しんどくなってきたこともまたこれあり、11時過ぎの電車でのんびりと1時間もかからない近郊の古都、Belgamoに出掛けたのですが、ここも鉄道の駅と旧市街は離れているというか、全く別の街の様相を呈していて、新市街が平地に新しく作られているのに対し、旧市街は11世紀、日本で云えば、貴族文化からちょうど武家政治に移行して間もなく、神聖ローマ帝国から自治権を獲得した自治都市として、武力侵攻にも備えた山腹の要塞都市ということで、バスで20分弱揺られて、着いた山腹の駐車場脇のベンチで寛ぐ地元民親子のお姿を一枚戴いてみたもの。
カメラはFuji X-Pro2、レンズはCarl Zeiss Tessar35mmf3.5による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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十一枚目のカットですが、まずは高台に登って旧市街の様子でも俯瞰しようとか、疲労困憊の人間が考えそうもないことをやってのけるべく、山頂方面へと続くと思われる石畳の道、しかるのち、自動車道路と合流した道を歩き、結局、普通の別荘地みたいなエリアに出てしまっただけだったので、地道に裏通り、路地裏探訪でもやるしかないと悲痛な思いで踵を返した頃撮った一枚。
カメラはFuji X-Pro2、レンズはCarl Zeiss Tessar35mmf3.5による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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十二枚目のカットですが、また元の駐車場の近くの公園のようなところを徘徊していたら、目つきの鋭い飼い主とそれに勝るとも劣らないコワモテの愛犬コンビが目に留まったので、、恐る恐る歩み寄って、趣旨を説明し、一枚撮らせて貰ったものですが、撮った後に今は亡き、愛犬らぶぞの写真を見せたら、破顔したご尊顔の方が数倍画的には良かったでした・・・
カメラはFuji X-Pro2、レンズはCarl Zeiss Tessar35mmf3.5による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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十三枚目のカットですが、Belgamoの旧市街でもここはVeniceかGenovaかと思うような、観光客でゴッタ返す目抜き裏通りみたいなエリアはあるもので、その通りの飲食店の店頭に、置かれた「ご自由に演奏下さい」みたいなピアノに座ったゲーハーのオランダ人が、周囲に受けようと「フニクリ、フニクラ」を両手で演奏し始めたのですが、見てた小さな子供にここのローカルソングぢゃない・・・て的なことを云われたのか、意気消沈する直前のノリノリの姿を一枚戴いてみたもの。
カメラはFuji X-Pro2、レンズはCarl Zeiss Tessar35mmf3.5による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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十四枚目のカットですが、ここも観光客でゴッタ返していて、二日目のVeniceのサンマルコ広場を目指した裏通りのちょっと開けた辺りを思い出していたのですが、そんな感傷に浸っていたら、美形の小姐がと突如、視界に立ち塞がり、メールだか打ち始めたので、有難く借景として一枚戴いてみたもの。
カメラはFuji X-Pro2、レンズはCarl Zeiss Tessar35mmf3.5による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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十五枚目のカットですが、スマホン小姐に心の中で出演御礼を述べて、程近い広場に足を踏み入れたら、もうお昼時だったので、あちこちにオープンカフェというか、アウトドアレストランみたいなてテーブルがところ狭しと拡げられ、その片隅で白人観光客の兄ちゃんが気分が開放的になっているのか、座ったまま欠伸なんかして反ったところを一枚戴いてみたもの。
カメラはFuji X-Pro2、レンズはCarl Zeiss Tessar35mmf3.5による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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十六枚目のカットですが、同じ広場で色んな人々が思い思いの時間の過ごし方をしていて、しかもそれがかなり楽しげな雰囲気だったので、徘徊しながら、声掛けたり、斜め横から撮ったりして、そこそこ枚数稼いでいたのですが、犬と一緒に歴史ある塔の前でスマホンのシャッター押して欲しいという世にも奇怪な頼みごとをしてきたカポーが居たので、バーターとしてモデルさんになって貰ったもの。
カメラはFuji X-Pro2、レンズはCarl Zeiss Tessar35mmf3.5による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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十七枚目のカットですが、旧市街を夢中になってスナップしていたら、あっという間に14時も過ぎ、経験則からいえば、ランチタイムが終わると、店自体がクローズしてしまい、何も口に入れられなくなってしまうので、空いてそうなお店を探すモードに入ったのですが、なかなか見つからず、仕方なく、元の駐車場に戻れば、なんと目の前の一番人通りの多そうな石塔の下のリノベカフェが奇跡的に席が空いていたので、座って注文した料理が届くまで、アイス販売の副業していた女給さんの姿をい一枚戴いてみたもの。
カメラはFuji X-Pro2、レンズはCarl Zeiss Tessar35mmf3.5による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

さて、次回は今回のミラノの旅の最終回、出発前日にミラノ市内を強行軍で駆け巡った際の特選カットをお送り致したいと思います、乞うご期待!!

  1. 2019/05/26(日) 18:50:10|
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さて、今週のご紹介は予告通り、GW中のイタリアは北部の一大都市、ミラノを拠点とした北イタリア各地訪問ツアーの第二弾、ジェノヴァ~コモ湖編行きます。
まずは恒例の行程紹介から。
ミラノ到着3日目は前日のヴェネチアでの"歩け歩け運動"的なフルハードの撮影活動で結構くたびれていたし、あまり遠出を持ってくるのも体力的に厳しいものがあったので、1時間程度で着け、しかも今回のメインエヴェントのひとつである「チンケ・テッレ」の通過点でもあるジェノヴァへ訪問することとし、10時前発の電車で訪問、18時前迄撮って、ここでも結局、モデルコース+αの路地探索をやってしまい、前日と50歩100歩の歩行距離になってしまったので、これはまずいと思い、四日目は本当の息抜きと休憩を兼ねて、11時前の電車でスイス国境に近い、湖のほとりのリゾート地、コモ湖を訪問した次第。
では、さっそく、当日の行程に沿って、実写結果を逐次眺めて参りましょう。

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まず一枚目のカットですが、ジェノヴァ駅に着くと、駅前の観光用案内板みたいなものにモデルコース的な、市街地の地図に一筆書きみたいな太線で記されたものがあり、それをいちおう頭に入れて、駅前の大通りからまずは道なりに南方向に向かって歩き出してすぐ、かなり立派な時代物の石造りの建物が建ち並ぶ通りに出たので、地元民が通りがかるのを待ち受けてシャッター切ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはZeiss Distagon25mmf2.8ZMによる絞り優先AEでの開放撮影となります。

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二枚目のカットですが、だいたいの方角だけ気にして歩き、あとは時折、気まぐれニャンコみたいに現れる観光名所の案内板みたいなものを頼りに帰りの電車の時間迄の、半分道に迷ったかの如き、市内散策ですが、それでもかなりの効率で、名所旧跡には辿り着き、市内の徒歩観光の出発点とされていたフェラーリ広場には1時間もしないうちに到着、その涼し気ながら立派な噴水を石造りの荘厳な街並みを背景に一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはZeiss Distagon25mmf2.8ZMによる絞り優先AEでの開放撮影となります。

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三枚目のカットですが、噴水とか石造りの街並みだけ撮ってても、出来の悪い、自家製観光絵葉書くくらいにしかならないですから、誰かモデルさんになってくれそうな人々を噴水周りで探していたら、居ました居ました、スゥェーデンからバカンスに訪れたというカポーが快く、アウトドアのランチ風景を撮らしてくれるというので、お言葉に甘え一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはZeiss Distagon25mmf2.8ZMによる絞り優先AEでの開放撮影となります。

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四枚目のカットですが、広場で再び軌道修正すべく、観光モデルコースのルート図を眺め、今度は若干、西北西に向かうのがよろしいとの結論に達し、目の前の大きな道を歩き出したら、ミラノのドォーモ前の世界最古のアーケードにはさすがに敵わないと思いますが、それでも古めかしくて天井の高い立派なアーケードに出たので、人が通り過ぎるのを待って一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはZeiss Distagon25mmf2.8ZMによる絞り優先AEでの開放撮影となります。

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五枚目のカットですが、アーケード沿いにずっと大通りを道なりに歩いて行ったら、また別のちょっとした広場に出て、その広場に面した、石造りの時代がかった建物一階の回廊みたいなところにセミアウトドアのリストランテみたいなのが出ていて、お客さんが優雅に食事など愉しんでおられたので、その様子を一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはZeiss Distagon25mmf2.8ZMによる絞り優先AEでの開放撮影となります。

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六枚目のカットですが時折眺めた観光モデルコース図でコロンブスの生家を復刻したものが近傍に在るとのことだったので、港に抜ける途上ということもあったので、広場に面した劇場一階のカフェで本ちゃんのジェノヴェーゼパスタなどを戴き、しかるのち、頭に叩き込んだルートで歩いて行ったら、コロンブスの生家に辿り着くことは辿り着いたのですが、あまりにショボくて、そのくせ、入場料を5ユーロだか徴収するというし、午後は13時半に見学再開とか書いてあるし、外観だけ眺めて写真撮って、目の前の城跡の塔みたいなのを目指して歩いて行ったら、ワイングラスを持った、昼間から出来上がった地元民のカポ-がお!ライカぢゃねェか、話のタネに一枚撮って見せてくれよ!てなノリで話し掛けてきてので、喜んで!と一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはZeiss Distagon25mmf2.8ZMによる絞り優先AEでの開放撮影となります。

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七枚目のカットですが、コロンブスの生家から城跡の塔を抜け、世界に名高いジェノバの港を目指して歩きながら、ふと海岸通りの上に旧市街みたいな街並みが広がっているのに気づき、どうせ気ままな撮影旅行だし、時間迄に駅に戻れば良かったので、ルート変更、通りの上の旧市街に入り込み、迷路のような裏道を歩いている途中、ちょっとした広場に小便小僧の兄みたいな石像が置かれていたので、空をバックに一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはZeiss Distagon25mmf2.8ZMによる絞り優先AEでの開放撮影となります。

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八枚目のカットですが、ジェノバといったら、コロンブスが新大陸を目指し船出をし、また時代は下り、「母を訪ねて三千里」のマルコ少年がアルゼンチンだったかに出稼ぎに出たまま戻らない母親を訪ねて一人、船に乗り込んだのもここですから、港の風景を撮らないで帰るわけにはいかないので、路地裏散策後、意外にあっさりと港の近くの大きな通りに出られたので、埠頭まで歩きながらイタリア製のヨット搬送用クレーンの雄姿を一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはZeiss Distagon25mmf2.8ZMによる絞り優先AEでの開放撮影となります。

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九枚目のカットですが、翌日は到着以降二日間で、かなりハードな撮影行に及んでしまった反省も含め、息抜き、リハビリの目的も兼ね、ミラノからは電車で30分程度というお手軽観光地、スイスとの国境に広がる、コモ湖を訊ねるべく、ミラノ中央駅からコモ・サンジョバンニ駅経由、コモの市街地を目指して歩き出した時、ゲーハーながら、眼つきは鋭く、若い頃はさぞや女泣かせだったのだろうという風情の爺さまが道の向こうから颯爽と歩いてきたので、すかさず一枚戴いてみたもの。
カメラは富士X-Pro2、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8による絞り優先AEでの開放撮影となります。

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十枚目のカットですが、同じくコモ湖畔の街の中心部を目指して歩いている途中、まだ時間が早めだだったので、道沿いのカフェがオープン直前で、傘だけ拡げていたので、白い大理石の建物をバックに白いキャンバス地の傘の前をステッキを手にした地元民夫妻が足早に通り過ぎる様子を道の反対側から一枚戴いてみたもの。
カメラは富士X-Pro2、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8による絞り優先AEでの開放撮影となります。

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十一枚目のカットですが、程なくコモ湖畔の街の旧市街中心部に到達し、ランチまではまだ間があったので、とにかく石造りの時代がかった建造物群があちこちに建っており、その間を石畳の細い道が走っているという、ドイツであれ、スペインであれ、ここイタリアであれ、欧州の旧市街共通の文法に則った街並みに狂喜乱舞し、あちこち歩き回って撮っていたら、教会の尖塔が見える細い通りにし渋い色使いのフィアットが停められていたので、これ幸いにと一枚戴いてみたもの。
カメラは富士X-Pro2、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8による絞り優先AEでの開放撮影となります。

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十二枚目のカットですが、そろそろ正午も過ぎ、腹時計もきちんとランチタイムの到来を告げ始めたので、被写体探しとランチ場所探しの二つの目的で辺りの風景を眺めながら歩くようになったのですが、表に値段の張り出されていないお店は論外、また昼時というのにお客が人っ子一人居ないお店も避けるべき対象であることはこれまでの海外での経験と勘が伝えていますから、店先を観察しながら歩き、食べる気は無くとも、デスプレィが天晴れなお店では撮らせて貰ったうちの一枚。
カメラは富士X-Pro2、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8による絞り優先AEでの開放撮影となります。

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十三枚目のカットですが、これもコモの旧市街中心部の銅像の建つちょっとした広場に繋がる細い道を北方向にほんの少し歩いた辺りで見つけた、佇まいの古めかしさが周囲と比べても2~3世紀は上回っているような印象のショッピンモールの前で、やはり興味津々で見上げながら通り過ぎる観光客一家を撮ってみたもの。
カメラは富士X-Pro2、レンズはZeiss Tessar35mmf3.5改Mによる絞り優先AEでの開放撮影となります。

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十四枚目のカットですが、これも広場から少し離れた旧市街の裏通りの、両側が石造りの高い建物でその間を石畳の細い道が続く場所で、人気が無いところを撮るのもイマイチなので、ちょうど良いモデルさんが通りがかるのを待っていたら、カメラを構えていた工房主に目配せで通ってイイ?と聞いてきたカポーが居たので、イエス、イエス、オフコースと答えておいて、通り過ぎるや否や、その後ろ姿を一枚戴いてみたもの。
カメラは富士X-Pro2、レンズはZeiss Tessar35mmf3.5改Mによる絞り優先AEでの開放撮影となります。

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十五枚目のカットですが、その石畳の細い道を歩きながら、目に付いた面白げな建物やらオブジェななどを撮っていて、ふと、とある店舗の前に留められた古めかしい黒塗り自転車をネチネチと撮っていたら、 中からコワモテの爺様が出て来て、「Photographo di.」とか何とか呼び止められ、あれ、か勝手に店先の写真撮りまくったから叱られるのかな、とか思い、出来るだけ笑顔でボンジョルノ♪とか挨拶したら、破顔し、とにかく店の中へ入ってくれと手招きされ、イタリア語だったので、半分も理解出来ていなかったのですが、どうやら一人娘が東京に暮らしていて、その影響で干支というものを知って、自分が酉年ということなので、コレクターになった、ついては自慢のオブジェを撮ってい行ってくれ、ということで、最後に店先でポーズ決めてくれたもの。
カメラは富士X-Pro2、レンズはZeiss Tessar35mmf3.5改Mによる絞り優先AEでの開放撮影となります。

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十六枚目のカットですが、鶏マニアの爺様がお茶を淹れてくれるというのも、話が長くなりそうなので、笑顔で固辞し、また石畳の街並みを徘徊し、何か目ぼしいものはないか物色して歩き回っていたら、休日だけあって、路上でマルシェのようなものが開かれており、これもなかなか欧州らしい画が撮れると思い、適当な地元民のご老人がやってきたのを見計らって一枚戴いてみたもの。
カメラは富士X-Pro2、レンズはZeiss Tessar35mmf3.5改Mによる絞り優先AEでの開放撮影となります。

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十七枚目のカットですが、湖畔まで100mも無い街の中を結局、ランチ挟みで2時間近くほっつきる歩き、やっと出てみれば、ここもミラノから程近いリゾート地だけあって、老若男女、休日は結構な人出があり、湖畔を散策しながら面白げな画が撮れそうなところを探していたら、なかなか洒落の判る若い夫婦者が居て、幼い娘になんと、コペンハーゲンの人魚姫のポーズとらせて写真撮っていたので、当然、声かけて混ぜて貰い一枚撮ってみたもの。
カメラは富士X-Pro2、レンズはZeiss Tessar35mmf3.5改Mによる絞り優先AEでの開放撮影となります。

さて、次回は滞在5、6日めの世界遺産の海辺の集落群チンケ・テッレと古都ベルガモからお送り致します、乞うご期待!!
  1. 2019/05/19(日) 19:40:25|
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Return to Pianura lombarda~Milan Photographic Tour'19①~

さて、今週のご紹介の前に、まずはお詫びと訂正を・・・
せっかく買えた珍しい国産のノンライツレンズ1本+αを今週末に試写してさっそくご紹介しようかと思っていたのですが、母の日対応の帰省が長引き、かつ、加工途上の"魔レンズ"に関するアイデアがふと時速100マイルで走行中に降りて来てしまったので、試写は見送り、翌週からスタートさせる予定だった、先般のGWを利用したミラノツアー'19からお送りすることと致します。
まずは恒例の行程のご紹介ですが、日本を4/25のお昼過ぎのキャセイ航空香港経由で発ち、ミラノのマルペンサ空港には翌4/26の10時半前に到着し、中央駅から徒歩5分程度のホテルに投宿し、そこを拠点にほぼ毎日、電車で遠出したのでした。
そこで、4/26から5/2までの滞在日に訪問した、ミラノ市内を含め、7日間の撮影結果を4週に分けてお送りしたいと考えております。
今週は、宿にチェッキンし荷物を置いてすぐおっとり刀で出掛けたドォーモ周辺の画と翌日、いきなりフルハードスケジュール的に長距離列車で出掛けたヴェネチアの風景などをお送り致します。
では、二日間の行程の沿って、実写結果を逐次眺めて参りましょう。

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まず一枚目のカットですが、ミラノ中央駅からドォーモ駅は同じ地下鉄二号線で15分もかからない距離にあり、今から15年近く前は年に二回ほど鴎州出張でミラノには滞在していたこともあり、その時の常宿がドォーモからの徒歩圏だったので、地下鉄から地上に出たら、すぐに位置関係を思い出し、広場で自撮りなどを試みる、いたいけな若いカポーの横顔など通り掛かりに一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り開放でのAE撮影となります。

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二枚目のカットですが、これも昔懐かしいドォーモ周辺での画ですが、ドォーモのエントラス前で、さぁ次はどうするよ?とか結構訛りのきついドイツ語で話合いをしていた、4人組のドイツ語圏からと思われる観光客一家のようすを荘厳な彫刻が施された柱を背景に一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り開放でのAE撮影となります。

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三枚目のカットですが、昨年のバルセロナ市内散策時のサクラダファミリア教会しかり、入場料を払った上、入場待ちの行列に並んで迄、観光名所と云われるところ、特に屋内施設には入りたいとは思わないのですが、ここドォーモは屋上で良い写真が撮れたため、聖堂の入場料とセットなので、10ユーロ以上も散財し、中に入ってみたら、結構、荘厳な景色がほんのりと明るかったので、ものは試しと一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り開放でのAE撮影となります。

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四枚目のカットですが、実に15年ぶりに登るドォーモの屋根で、昔も狭い階段を結構長い時間かかけて登った記憶は有ったのですが、今回は当時より歳食ったせいもあり、屋上に辿り着く頃には、かなり息も荒く、足腰も重くなったカンジで、思わず腰掛けた屋根の構造部材の石柱のひんやりとした感触を楽しみながら、グアム辺りのバナナボート遊びよろしく、石柱に跨った英語圏からのアジュモニ、オモニ混成軍の様子を撮ろうとしてたら、いたいけな地元の童子が歩いてきたので、これ幸いにと一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り開放でのAE撮影となります。

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五枚目のカットですが、久々のドォーモ屋上での束の間のロンバルディア平原を渡る風に吹かれながらのひなたぼっこも飽きてきたので、また狭い石の階段を下り、これもかつては当たり前の風景のように思っていた、世界最古というアーケードに中でも撮ろうかと中へ足を踏み入れてすぐ、19世紀くらいの由緒ある警察官のコスチュームに身を包んだ民警のお二方が通りがかったので、とっさにイタリア語が出てこなかったため、スペイン語で話し掛け、モデルさんになって貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り開放でのAE撮影となります。

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六枚目のカットですが、アーケードを抜け、昔の記憶を頼りに、スフォルツァ城へ歩いて行こうと思ったのですが、あいにく、地図もなく、スマホンのナビも頼りにせず、記憶と勘で歩いていたら、45度ほど北へ進行角度がずれていたため、市民公園の緑を目標に歩いてしまい、それはそれで、中で、何名か人物撮影をさせて戴いた帰り、市電のルート伝いに歩いていたら、古い街並みが目に見えたのので、道草食って、入口付近から一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り開放でのAE撮影となります。

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七枚目のカットですが、ドォーモ駅にそのまま同じ道で戻るのも芸が無いので、1ブロック以上西の通りを回って、ドォーモ駅の在る広場へ向かうこととし、昔の記憶であちこちの建物の外壁に巨大な写真看板が掲げられていて、それを背景に古風な市電の電車を撮ったことがあったので、それと思しき街角で暫し待っていたら、結構アバンギャルドな佇まいの市電がやってきたので、ま、いっか、と一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り開放でのAE撮影となります。

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八枚目のカットですが、ドォーモの偉容が見える辺りまで戻ってきたら、バス停で、ブロンズの美しいマダムが流暢なイタリア語で、地方からのゲストでしょうか、バスの路線図を開いて、時刻表と突き合わせて、丁寧に説明していたので、その様子を重厚な街並みを背景に一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り開放でのAE撮影となります。

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九枚目のカットですが、一晩明けて、翌27日は8時台の"フェラーリ超特急"とも称される、イタロ超特急で、ミラノ中央駅から一路、ヴェネチアに向かい、お昼前にヴェネチアの大運河に文字通り面した「ヴェネチア・サンタルチア駅」に到着したのですが、この片瀬江ノ島駅に初めて来た時の昂揚感を何千倍かにしたような、陽光燦々と降り注ぐヴェネチアの駅前の様子をさっそく一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはCarl Zeiss Biogon25mmf2.8ZMによる絞り開放でのAE撮影となります。

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十枚目のカットですが、今回のヴェネチアでのミッションはとにかく、前回、ヂモティに等しい商社の駐在員に連れられて、右も左も判らないまま、迷路のような細い小道を通って、サンマルコ広場に出て、全く何も飲み食いしないで、2時間も居ないで帰ってきた、という行程を自分なりにもっとに肉付けして思う存分画として捉えるということだったので、駅前の大運河の橋をそのまま渡らず、まずは観光客のあまり行きそうにない、駅に向かって右方向のエリアを散策すべく歩き出した直後に遭遇した、愛犬を抱えたイタリア風の伊達男に声かけ、モデルさんになって貰ったもの。

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十一枚目のカットですが、自分でサンマルコ広場へ通達しようとすると、当然のことながら、最短距離の人通りの多いルートではなく、だいたいの方角だけ覚えておいて、路地を行き当たりばったりで、探索しているのか、道に迷っているのか判らないくらいのジグザグルートで移動していくのが常ですが、今回もご多聞にもれず、狭い路地を抜けたら、陽光降り注ぐ、教会近くの広場でオープンカフェが開いていたので、その様子を一枚撮ってみたもの。

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十二枚目のカットですが、行き当たりばったりで、気ままに歩いていると、たまには狙っても撮れないような事物と遭遇することがあり、今回も、アドリア海の海の精?と称するセサミストリートの毛むくじゃらのキャラの色とりどりの親類縁者たちの示威行動みたいな雰囲気の一行が突如、道の向こうから速足で現れたので、立ち止まって、そのユーモラスな姿を捉えてみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り開放でのAE撮影となります。

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十三枚目のカットですが、海の精というか、殆ど出来損ないの海坊主みたいなご一行様が慌ただしくイベント会場へと歩き去って暫くしたら、運河がアドリア海に注ぐ辺りで、食後の散歩を楽しんでいる風情のヂモティの老夫婦が颯爽と歩いて来たので、蒼い空とカラフルな海辺の建物をバックに一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り開放でのAE撮影となります。

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十四枚目のカットですが、ここも同じ運河がアドリア海に注ぐ辺りの堤防伝いの新築住宅群の中の通路の様子で、ちょうど、ギリシァとか、イタリア南部の海辺の町のような雰囲気の暖色系パステルカラーの漆喰造りのアーチの向こうに蒼い空と海が見えたので、ちょうど一枚撮ろうかいな、とか思った矢先、フランス人一家がワイワイ騒ぎながらやってきたので、急遽、エキストラ出演願ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り開放でのAE撮影となります。

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十五枚目のカットですが、埋め立て地の先端まで辿り着いたので、いよいよ、本来の目的地、サンマルコ広場を目指し、またしても寄り道、道草モードでだいたいの方角目指し、あちこちの路地、裏道に首突っ込み、或いは大胆にもルート変更して歩き回っていたら、運良く、あまり観光客には知られていないようなゴンドラの撮影スポットに遭遇したようで、橋の上から鈴なりにゴンドラを狙う観光客各位を尻目にほぼアイレベルから、通り過ぎたばかりゴンドラを一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り開放でのAE撮影となります。

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十六枚目のカットですが、これもサンマルコ広場へ移動途中の狭い橋の上から、行き交うゴンドラを狙い、航行ルート、船頭さんの雰囲気、お客のノリ具合いを見極め、橋の上から手を振って、向こう正面の一枚を狙ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り開放でのAE撮影となります。

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十七枚目のカットですが、速足で歩けば、駅から1時間も掛からないサンマルコ広場へ、裕に3時間以上かけて回り道しながら移動し、やっと到着した頃には、帰りの電車の予約時間を考慮したら、対岸の寺院を撮ってから、すぐにまた駅を目指して歩き出さないと間に合わないくらいの時刻になっていたので、埠頭で何枚か撮ったうちの一枚。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り開放でのAE撮影となります。

さて、次回はミラノ滞在三日目のジェノバと四日目のチンケ・テッレからハイライトをお送り致します、乞うご期待!!
  1. 2019/05/12(日) 21:53:47|
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Shining spirit of ancient grat Samurai~Majesty Shingen's Festivai'19 ②~

さて、GWの海外修行の準備が押していて、不本意ながら一週スキップしてしまいましたが、今回のアップは予告通り、前回に引き続き、甲府信玄公祭り'19から後編のご紹介となります。
前回は到着日のお昼から武者行列が出待ちしているところ迄でしたが、今回は、レンズも変えて、本気の武者行列撮影モードの土曜日から、翌日曜日の15時台のバスで帰京するまで、いたいけな子供武者行列の周辺風景を中心に撮影した内容をお送りしたいと思います。
では、さっそく、当日の行程に沿って実写結果を逐次見て参りましょう。

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まず一枚目のカットですが、出待ちの行列演者各位を待つ間、工房主は駅近の毎年利用しているファミレス"Jonathan"にて優雅なティータイムを決め込み、頃合いを見て、レンズを明るい中望遠に切り替え、再度、駅前の出発直前のグリッドに並ぶF1カーの如き、係員に話をして騎馬武者のところに通して貰い、そこそこの距離から、春の夕陽を浴びる、馬上の緋縅鎧武者を撮ってみたもの。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはCanon NFD85mmf1.2Lによる絞り優先、開放撮影となります。

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二枚目のカットですが、程なくして日暮れ前から武者行列は始まったのですが、何故か、しんがりに近いポジションの筈の勝頼隊の随伴をしている白い巫女姿の小姐各位が初めに近い辺りに足早に歩いて来たので、大慌てでファインダを覗き、そこそこ早歩きながら、"飛び道具"を駆使し、ファインダ覗きながら、何枚かレリーズしたうちの、奇跡的にブレもなく、ピンが合っていたもの。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはCanon NFD85mmf1.2Lによる絞り優先、開放撮影となります。

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三枚目のカットですが、確か三条夫人隊の随伴の女官というか腰元の旅装束の衣装を纏った、山梨学院大学への留学生というインドネシアからの小姐数名のうち、話をしていなかった、"新手の敵"で、それでもいちおう手を振ってみたら、隣の小姐が何か囁いたようで、こちらを向いた時、レリーズししたものの、目線が間に合わなかったもの。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはCanon NFD85mmf1.2Lによる絞り優先、開放撮影となります。

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四枚目のカットですが、これも腰元シリーズ、大井夫人隊の一行の中で知り合いでも見に来ていたののか、移動中、ずいぶんとメイン行進会場である大通りの西側に目線を走らせていた、なかなか美形の小姐がちょうど前にさしかかった時にレリーズ切った、必殺の一枚。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはCanon NFD85mmf1.2Lによる絞り優先、開放撮影となります。

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五枚目のカットですが出発前に出待ちの溜まり場を回っていた時、市の観光課の肝いりで結成された「おもてなし隊」のメンバーのうち、出発前に話をして撮らせて貰った小姐が通りかかったので、「頑張れ~!!」とか声援を上げて手を振ってかからレリーズ切ったのですが、タイミング間に合わず、こっちを見た直後になってしまったもの。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはCanon NFD85mmf1.2Lによる絞り優先、開放撮影となります。

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六枚目のカットですが、これもおもてなし隊のメンバー最年少らしく、何故、翌日の「子供武者行列」ではなくこちらに入り大人に混じって行進しているのか、という疑問は残るものの、武者姿がなかなか堂に入っていたので、これも、こっちを向いた頃合いを狙って一枚戴いてみたもの。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはCanon NFD85mmf1.2Lによる絞り優先、開放撮影となります。

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七枚目のカットですが出発前には宝石会館一階ピロティの屯所から、県庁裏の出待ち集結所迄一緒に小走りで移動しながら、何枚か撮らせて貰い、着いてからも同僚を紹介して貰いつつ、何枚か撮らせて貰った、笑顔がステキで、気立ての良い湖衣姫様ですが、行列では緊張しているのか、前通ったら、声援送るよ、と云っていたにも関わらず、固い表情で通り過ぎていくところを惜別の思いで一枚戴いてみたもの。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはCanon NFD85mmf1.2Lによる絞り優先、開放撮影となります。

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八枚目のカットですが、先に通り過ぎて行った、湖衣姫様のお付きの腰元衆ですが、こちらも菅笠に薄絹のベールといういで立ちに凛とした表情で、次々と目の前を通り過ぎて行ったので、遠目で一番美形と思われる小姐が通りがかるのを待って、薄絹越しの凛々しい表情を捉えたもの。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはCanon NFD85mmf1.2Lによる絞り優先、開放撮影となります。

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九枚目のカットですが、これも県庁裏の出待ちの一次集結所で、少々、立ち話をして一枚撮らせても貰った、甲府市の米国に於ける姉妹都市、ロダイ市からの出張出演者のヒゲ爺で、立った姿も堂々としていて、「ライカは最高のカメラぢゃなぁ・・・特にクラシックな外観がこういう行列撮るには最高ぢゃ」とかのたまわっていたのですが、結局、本番はM8ではなくフジで撮ってしまったもの。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはCanon NFD85mmf1.2Lによる絞り優先、開放撮影となります。

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十枚目のカットですが、三条夫人隊のうち、随伴の腰元には、やはり海外からの姉妹都市、友好都市の類いから複数の演者が参加していて、確か、オール韓国人の中年男女が通り過ぎたあと、観光協会の係員さんの説明によれば、確かフランスの何とか云う田舎町から来ているという小姐が、出待ちの時はメディア取材で撮るチャンス無かったのですが、たまたま通りがかったので、これ幸いにと一枚戴いてみたもの。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはCanon NFD85mmf1.2Lによる絞り優先、開放撮影となります。

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十一枚目のカットですが、日が開けて翌日曜日、昨日のギネス記録も保有しているという世界最大の武者行列も無事完遂し、街はほぼ平常モードの様相を呈していましたが、それでも規模こそ違え、日曜日のメインイベントである「子供武者行列」の準備は着々と進んでおり、宿を10時過ぎに出た時にには、あちこぢで、鎧姿のいたいけな童子やら、薙刀抱えた腰元姿の小々姐がたむろしていたので、さっそく廓の南側のお濠にかかる橋の上でくっちゃべってた薙刀少女隊に声かけて、横で声援を送るご両親の声に表情もやや硬い小々姐各位を撮らせて貰ったもの。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはUW Nikkor28mmf3.5Mod.FXによる絞り優先、開放撮影となります。

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十二枚目のカットですが、同じく日曜日のお昼前、子供武者行列と並び、小品の如き、散発的なイベントがあちこちで開催されていたのですが、お城の廓の南側の空き地で、友好都市からの出張イベントやら、ミニ歌謡ショーみたいなものが行われていたイベント広場への勧誘を行っていたおもてなし隊の幹部?格の鎧武者二名に「卒爾ながら」とか声かけて、怪訝そうな表情のところを一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはUW Nikkor28mmf3.5Mod.FXによる絞り優先、開放撮影となります。

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十三枚目のカットですが、お城の本の丸下のイベント広場が子供武者行列の出発前の集結場所になっていて、まだ出発まで1時間近くあるのに、天気も良いし、家族そろってピクニック気分で出掛けて来ていて、知り合いもそうでない人も、適当に話をして、武者姿の写真なんか撮らせて貰っていたので、郷に入っては郷に従えとばかり、目の合った、旗印掛かりの小々姐のお父上様に声かけてモデルさんになって貰ったもの。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはUW Nikkor28mmf3.5Mod.FXによる絞り優先、開放撮影となります。

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十四枚目のカットですが、出発まで30分くらいになると、集結場所である本の丸下広場には武者姿、腰元姿、そして子供忍者迄、大勢集結し出して、その中で、まだ小学校低学年と思しき、薙刀少女隊のいで立ちの極小姐がお婆と仲良く自撮りなんかやってたので、シャッター押して上げる代わりにモデルさんになって貰ったもの。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはUW Nikkor28mmf3.5Mod.FXによる絞り優先、開放撮影となります。

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十五枚目のカットですが、これも本の丸下広場ですが、いたいけな小姐でありながら、なかなか刀を構えた格好が決まっていた二人組が居たので、その記念撮影していた町会の世話役の方に声を掛けて、決めポーズを撮って貰った上で、お城の重厚な石垣と散る前の桜をバックに一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはUW Nikkor28mmf3.5Mod.FXによる絞り優先、開放撮影となります。

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十六枚目のカットですが、いたいけな小姐武者の決めポーズなんか撮ってると、子供心にオレもオレもとなるのでしょうか、鉄砲隊を演じる、いたいけな童子が、おぢさん、オレも決めポーズとるから、一枚、記念に撮ってってよ、イヤなら蜂の巣だ・・・とか子供らしからぬ面白いことを云うので、ぢゃお言葉に甘えて、とこれもピークを過ぎた桜の花をバックに一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはUW Nikkor28mmf3.5Mod.FXによる絞り優先、開放撮影となります。

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十七枚目のカットですが、子供武者行列の出発を見送ってから、駅北の山手御門から夢小路にかけての写真を撮ってから時間あれば稲荷櫓を覗いてから帰ろうと思って山手御門から回ったら、話好きの世話役のボランティアのご老人とすっかり話し込んで、時間が押してしまい、今回は稲荷櫓に寄る時間が無いな・・・とか思いながら櫓の見える坂道を登り出したら、そこの主が別れを惜別するかのように、一斉に下から吹き上げる風に乗って花びらが舞ったところを一枚撮ってみたもの。

今回の感想ですが、やはり古来より交通の要衝であり、金山を抱えていたり、林業、運輸業等々で豊かな街であった経緯もあり、やはり、東京から100kmほどの距離に在りながら、おもてなしの心、大人から子供まで、わざわざ訪ねて来てくれた遠来の人々に目いっぱい楽しんで貰おうという、心意気がいつも感じられ、とても感銘を受けました。余談ながら、この二週間後に老母も、遥々、群馬から甲府を訪れ、そのおもてなしの心遣いに喜んでおりました。

さて、次回は久々に国産の面白げなノンライツレンズを買いましたから、そのご紹介でも参りましょうか、乞うご期待!!
  1. 2019/05/06(月) 21:20:04|
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Shining spirit of ancient grat Samurai~Majesty Shingen's Festivai'19 ①~

さて、今週のご紹介は、予告通り、今年初のお祭り系イベントへの遠征、甲府は「信玄公祭り2019」に泊りがけで出掛けた撮影結果を2回に分けたうちの前編をお送り致します。

まずは恒例の行程の説明ですが、そもそも信玄公祭りは甲府市最大のイベントとして年一回、4月の第一週の週末の金、土、日を利用して行われ、今年は4/5~7の三日間にわたって開催されたうち、さすがに金曜日の晩から泊まり込みというのも10時始まりのお祭りを見物するには贅沢過ぎるので、4/6(土)のいつもより早めの9時台、新宿はバスタ発甲府行の高速バスで現地に向かい、途中若干の渋滞のため、11時35分着のところが12時をちょいと回った頃に終点甲府駅前に到着、まずは荷物を預けてしまいたかったので、駅北口目の前に建っている「ニューステーション」さんに向かい、一年ぶりの来意を告げ、荷物を預かって貰ってから、いつも到着次第昼飯を戴く、奥藤駅前店が鬼の棲家の如く行列で混み合っていたので潔くギブアップ、晩飯と順番入れ替えて、並びの小作駅前店に向かい、そこで待たされることもなく、無事、かぼちゃほうとうを戴き、しかるのち、甲府舞鶴城址に向かい、撮影をスタートし、武者行列がメインストリートを通り過ぎる宵の口迄撮り続けたという次第。
では、さっそく当日の行動に沿って、実写結果逐次を眺めて参りましょう。
カメラはLeica M8、レンズはVoigtlaender Ultron35mmf1.7asph.による全コマ開放絞り優先AE撮影となります。

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まず一枚目のカットですが、毎年来ているので、演じ物も、その合間に演者各位がどの辺りでたむろしているの手に取るように判るので、天守台迄登って、目の前の富士山に撮影の無事と佳き出会いを祈願したのち、まずは廓南側の飲食屋台と物販店が軒を並べるイベントストリートみたいなところに移動したら、居ました居ました、フランクフルトだったかを買い求め、焼き上がるのを待っていた、創作よさこい社中の小姐二名組が・・・さっそくお声がけしてモデルさんになって貰ったもの。

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二枚目のカットですが、本丸下の広場ではよさこいコンテストだとか、色々な演舞の類いが行われていて出演団体の小姐達があちこちで輪になってくっちゃべったり、記念撮影したり、思い思いにイベントの合間を過ごしていたので、その間を歩きながら、気立てとノリが良さそうな年頃の小姐グループが目に付いたら声かけ、モデルさんになって貰ったうちの一組。

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三枚目のカットですが、よさこいイベントが一段落し、社中各位が昼飯なのか、或いはイベントが一段落した心の余裕による昼呑みなのか、芝敷きの広場からは雲の子を散らすが如く見る見るうちに過疎化が進んで来たので、次なる撮影スポット、城址から堀を渡って県庁方面に向かう南北の通りも盛大な屋台・露店ストリートになっている辺りに移動し、モデルさんになってくれそうな良い子を探しながら歩いていたら、道路との交差点でお店が途切れる辺りの居酒屋の軒下で、るろうに剣心をイメージしたという侍コスプレ小姐が美味しそうにスプマンテなんか細いグラスで飲んでたので、唾をのみ込み、声かけてモデルさんになって貰ったもの。

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四枚目のカットですが、屋台・露店ストリートと交差した通りを西に向かうと県庁前の大通りにぶつかり、ここでも幾つかの武者行列のチームが屯所を設けており、その中でも毎年お邪魔して、振る舞い酒戴いたり、一昨年はLEDで栽培したというレタスを戴いたりした山梨富士通さんが今年も美形の小姐侍勢揃いだったので、世話役に来意を告げ、きれいどころにモデルさんになって貰ったもの。

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五枚目のカットですが、山梨富士通さんで多少世間話なんかしたあと、着いてすぐに「湖衣姫」役の小姐の集合時間を聞いていたので、宝石会館一階ピロテーに設けられた湖衣姫屯所で姫様に拝謁し、何枚か撮らせて貰おうとしたら、予定がやや早まって、県庁裏の一次集合場所に歩いて移動しなければならないというので、一緒に歩きながら撮っても良いか市の観光課の担当に聞いたら、全然問題ないとのことなので、一緒に歩きながら撮って、交差点で止まった時、満面の笑顔をプレゼントしてくれたもの。

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六枚目のカットですが、結局、湖衣姫さまと一緒に歩いて、武者行列の舞台裏、一時集合場所の武者溜まりの舞台裏まで入れて貰い、観光課の別の担当者から、行列が出発する迄なら好きに声かけて撮って構わないとの、報道関係者並みの待遇を示されたので、嬉しくなって、それではと市の観光課が組織した「おもてなし隊」の女子職員さん各位にモデルさんになって貰ったもの。

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七枚目のカットですが、この県庁裏の東側に開けた普段は駐車場に使われている広場では、武者行列のお侍様のみならず、お姫様から菅笠姿の女官、そして巫女さんみたいな恰好の腰元衆まで様々なや役回りの演者各位でごった返していて、それが、仲間内で記念撮影したり、別のグループの知り合いとジョインして撮ったりしていましたが、菅笠に薄衣の女官各位はなかなか画になるので、斜め後ろから一枚戴いてみたもの。

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八枚目のカットですが、こちらは湖衣姫コンテストの際に併せて選ばれる、準ミス湖衣姫のお二方で、確か向かって左の小姐は、行列本番の演者紹介アナウンスによれば、現役女子東大生とのことで、声かけて撮らせて貰ったあと、少々立ち話もしましたが、全然、そういった学識の高さをひけらかさせることもなく、なかなか素敵な小姐だったイメージを感じさせる一枚。

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九枚目のカットですが、こちらも県庁裏の広場にたむろしていた出待ちのお侍さんのうち、甲府市は世界中の幾つかの都市と姉妹都市提携しているとのことで、何でも、米国はデモイン市、ロダイ市という聞いたこともない都市と提携しているとのことで、その市の観光関連のお偉いさんが視察を兼ねてやって来て武者行列に出ると云うことで、挨拶がてら一枚撮らせて貰ったもの。

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十枚目のカットですが、同じく県庁裏の広場で、何故か翌日の「子供武者行列」の演者になっていてもおかしくはないのに、大人主体の土曜日の部で、大井夫人という信玄公の生母の行列に参加するという地元の女子中学生の仲良し三人組が親御さんに記念撮影して貰っていたので、親御さんもろともい一緒に撮って上げる代わりにモデルさんになって貰ったもの。

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十一枚目のカットですが、これも同じく、県庁裏の出待ち広場にて、何故か翌日の子供武者行列ではなく、勝頼隊の腰元として参加するという、地元の女子中学生が喧しく、隠し持ったお互いのスマホンで記念撮影なんかしても盛り上がっていたので、混ぜてもらおうと声かけて一枚撮らせて貰ったもの。

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十二枚目のカットですが、こちらも武者行列出待ちの海外勢ですが、姉妹都市からの派遣ではなく、何でも山梨学院大の留学生さん達が、観光協会のあっせんで、三条夫人隊等にジョインして一緒に行列するとのことで、NHK等の取材が一通り済むのを待ってから一枚撮らせて貰ったもの。

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十三枚目のカットですが、出待ちの演者でごった返す県庁裏の広場で、一段と目を惹くのが、やはり信玄公に対するもう一方の主役、前夜祭ともいえる、金曜晩のミス湖衣姫コンテストで選出されたみミス湖衣姫、及び準ミス二名の小姐の一行ですが、その構成はむくつけき侍装束は一名も付き従わず、菅笠にヴェールといういで立ちの大姐から小々姐の女官からなる華やかな一行なのですが、その最年少メンバーがやや遅れて到着したので、待ってました!とばかりモデルさんになって貰ったもの。

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十四枚目のカットですが、出待ち広場の中でけたたましく笑い声を上げる、幟を背負った侍装束の小姐が目に留まったので、音もなく近寄り、仲間内の楽しい会話の途切れた間合いを待って、幟を背負ったお侍姿の小姐は珍しいから一枚撮らせてよ、と頼んだら、とりまきが、酒の入った勢いとノリも有ってか、「ほら、おまけ程度の顔写るからあっち向いて!」とか囃し立てるものですから、「ぢゃ、向こう向いてるから幟だけご自由に!」とかへそ曲げかけたところを何とか煽て上げて満面の笑顔でモデルさんになって貰ったもの。

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十五枚目のカットですが、人通り、出待ちの演者各位は撮り終えてしまったので、とりあへずはテータイムとばかり甲府駅南口西にある、某かもめみたいな名前のファミレスに向かうべく、県庁から一旦城郭のエリアに入って本丸下の石垣の下を歩いていたら、目立たないのを旨とする忍びの者のコスプレというのに、辺り一面からまさに浮いて見え、戦場なら鉄砲隊の恰好の的になって即座に蜂の巣になってしまうが如き、イタリアンレッドの忍者衣装のイタリア人の兄ちゃんが地味な恰好の仲間と歩いていたので、声かけて一枚撮らせて貰ったもの。

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十六枚目のカットですが、はじめは本丸下南側の鉄門下の辺りで駅前の出陣控え場所に移動する各隊の様子を撮ろうとしていたのですが、どうやら、いつも通り、北側の線路を挟んで山手門の反対側の辺りの斜面で出待ちした方が良さそうなので、稲荷櫓へ通じる道の途中に待ち構えていたら、いたいけな外国産小姐を連れた観光客のパパが来たので、挨拶がてら一枚撮らせて貰ったもの。

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十七枚目のカットですが、歩兵である徒歩隊が北側の斜面から稲荷櫓下の広場へ移動する中、騎馬隊は出演中の不意の落馬事故や馬の暴走などを避けるべく、乗馬の練習と馬との信頼関係醸成に可能な限り時間をかけるべく、線路に面した城郭下北側広場で公開練習に励んでいたのですが、ここも毎年通っているので、スタッフに話をしたら中に入れてくれたので、暮行く空をバックに騎馬武者の凛とした姿を何枚か頂いたうちの一枚。

さて次週は甲府信玄公祭り'19後編、難度の高い、夜の武者行列本番をアベイラブルライトで撮影成功した何カットから、翌日の子供武者行列の様子までをお送り致します、乞うご期待!!
  1. 2019/04/21(日) 20:08:39|
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Amazing restoration of lost optics ~Petri AC Oricor 45mmf2.8 mod. by F.G.W.G.~

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まずは、本日、無事千秋楽を迎えた拙写真個展、ご来場の皆さまには心より御礼を申し上げます。
さて、今週のご紹介は、予告通り、想定外の革新レストア技術を織り込んだ、工房新作レンズのお披露目行きたいと思います。
肝心のブツというか、修理不能ということで、あちこちの中古カメラ屋のジャンクコーナー、或いはヤオフクなどで叩き売られていて、誰も一顧だにしないPETRIの中級レンジファインダ機PETRI 35F2.8 の目、PETRI AC ORICOR45mmf2.8をレストアし、フジFXマウント化したものを今回はご紹介致します。
まずこのレンズの氏素性ですが、1954年にペトリカメラ株式会社から発売されたPETRI35の後継機、というかマイナーチェンジ版である翌1955年発売のPETRI35F2.8に装備された固定式レンズであるテッサータイプの3群4枚構成の光学系で、入手した個体を始め、ニコイチ用に幾つか物色したり、サイトでも調べたところ、最後群の凹凸貼り合わせの凹が風化により、白濁、或いは発粉してしまうような状態で撮影に供せられなくなったケースが殆どで、個体差はあれ、ニコイチは不可能と考えていたのですが、それでもボディから簡単に外れる鏡胴をいじくっていたら、或る早朝、ふと降りてきたモノがあり、テッサータイプであれば、系と度数さえだいたい合えば何とでも結像は可能、というものでした。
そこで、某インダスタの修理用のエレメントはそれこそ何十個も在庫ありますから、一番新しい、70年代終わりの、傷、カビなく、エレメント透過光に色がついて見えないものを選って、採寸の上、内外面ネジのインタープラグを削り出して製造し、それを介して某インダスタの最後群を装着し、何とか光学系をでっち上げ、試写に出て、その性能にぶったまげた・・・という次第です。
では、さっそく、実写結果を逐次眺めて参りましょう。
ロケ地は浅草寺周辺、カメラはX-PRO2による絞り開放、絞り優先AE撮影となります。

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まず一枚目のカットですが、深川から浅草へ地下鉄経由到着すると真っ先に足を運ぶ定点観測スポット其の壱が、雷門前広場となりますが、この時は、休日で天気もそこそこ、気温もそれほど冷え込みがきつくなかったので、いつもの海外勢に加え、国産小姐各位も浴衣みたいな着物に身を包み、雷門をバックに記念撮影していたので、遠慮がちに後ろ姿でも戴こうと思ったら、シャッター切った瞬間、こちらを向いて出演頂いたもの。

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二枚目のカットですが、中国からの観光客一家が童子達を交代で持ち上げ、何の御利益があると伝えられているのか知るすべもありませんが、何故か、雷門下に吊るされた大提灯に触りたがり、またそれを記念撮影しては盛り上がっていたので、カメラマン役の若いヲヤヂに声かけて、一緒に撮らせて貰ったもの。

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三枚目のカットですが、ここも浅草エリアでの試写、或いは仲間内の撮影ツアーでは必ず立ち寄るこことになっている定点観測スポット、仲見世通り始点から目と鼻の先に位置する「美人茶屋 あづま」さんの店頭で、きび団子やら甘酒の実演販売をしている小姐の精勤するお姿を撮らせて頂こうと、東南アジアの観光客各位に紛れ、最前列でちゃっかり一枚撮らせて貰ったもの。

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四枚目のカットですが、仲見世通りは「美人茶屋あづま」さんの位置する角を西に曲がれば、側道との交差点に建つ扇屋さんの店が目に入り、そこの店先に飾られた大和絵の手作り団扇がやはり定点観測スポットになっているので、今回もひょっとこの鼻先にピンを合わせ、通りまで背景に入れて一枚撮ってみたもの。

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五枚目のカットですが、扇屋さん店頭での、半ばルーチンと化した団扇撮影を終え、再び観光客でごごった返した仲見世通りに戻ってすぐの土産物屋さんの店頭では、またしても中国からの観光客一家が、浴衣みたいな着物に身を包み、髪の毛までそれらしく拵えて、付近の散策途中でしょうか、土産物屋のちょいと愛くるしいキャラクター商品の展示に張り付きで、同じ人民公社の童子達への土産ででも物色しているのでしょうか、真剣な眼差しで商品の品定めしている姿を一枚撮ってみたもの。

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六枚目のカットですが、同じく仲見世通りはお隣りの土産物屋さんの店頭では、東南アジア、或いは中国でも稀有のハローキティの真正品の愛くるしいグッズ類が所せましと陳列されており、やはりご御幼少のみぎりから英才教育を受けておられるのか、親から与えられたオヤツ頬張りながら、汚れた手でいじられるのを極度に警戒している店側の人間の目もものかわ、好奇心と物欲に突き動かされた極小姐がハローキティグッズを我が物にせんと親に自己主張を始めるまさにその習慣を一枚戴いてみたもの。

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七枚目のカットですが、同じく仲見世通り上の東南アジア、中華圏からの観光客で賑わう、ファンシーな土産物屋さんの対角線上には、大人好みでどちらかといへば、実用に振った路線の箸だとか、手ぬぐいだとか渋めの江戸小物系を商う店が位置しており、そちらには自分で使うのか、或いは日本人をはじめ、東洋人はナイフ&フォークが上手く使えないので、木の棒2本で何でも挟んで食べるという奇妙な風習がある、とかインスタに上げるためなのか、いたいけなうら若い西洋の小姐が何かぶつぶつ言いながら箸を物色していたので、通りざまに外から一枚戴いてみたもの。

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八枚目のカットですが、仲見世通りをこれはと思うシーンを撮りながらそぞろ歩きしても、あっと云う間に伝法院通りとの交差点、宝蔵門が大きく見える辺りに着いてしまいますが、ふと目の前をこれまた浴衣みたいな着物に身を包み、六区方面にしゃらんしゃらんとそぞろ歩きしていた国産小姐二人組みが歩いて行ったので、追いすがりざまに後ろ姿を一枚戴いてみたもの。

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九枚目のカットですが、伝法院通りにも物販店のみならず、食べ歩き出来るような小吃のお店が複数商っていて、その店頭で、なかなかイケてるファッションの中国人小姐のグループが目に付いたので、至近距離までアプローチして後ろ姿を一枚戴いてみたもの。

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十枚目のカットですが、伝法院通りとホッピー通りの交差点南西には、そこそこ有名なみたらし団子を商うお店が有り、そこがいつもいたいけなうら若い小姐各位が行列して贖っていたので、今回もs写真写りとノリが良さそうな小姐二人組が買い終えるの待ち構えて、至近距離撮影したかったので、横顔入りで買ったばかりの団子5兄弟を撮らせて貰ったもの。

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十一枚目のカットですが、伝法院通りから仲見世通りには戻らず、そのまま花やしき通り経由、奥山から浅草寺境内に戻ろうと考え、ホッピー通りを北上したら、まだ陽が残っているのに、あちこちの居酒屋のオープンテラスというか路上不法占拠の屋外席で一杯ひっかけ、オダなんか上げてる兄ちゃん達が目についたので、モノは試しにとカメラを向けたら、ワケ判らん英語で写真撮ってケロみたいなことをピースしながら愛敬振りまいていたので、お言葉に甘えて一枚戴いてみたもの。

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十二枚目のカットですが、花やしき通りの花やしきゲート手前で、スマホン片手に自撮り二人前を試みていた、オランダからという小姐二人組に声かけたら、まさに渡りに船、とばかりに背景替えたりして何カットか頼まれたので、そのお礼にとモデルさんになって貰ったもの。

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十三枚目のカットですが、奥山エリアから浅草寺境内は本堂西側エリアにアプローチしてすぐ、今度は日本人小姐二名がちょい似合わない大き目のキャノン製一眼レフで、シャッター切ってくれる人を探していて、カメラ提げて如何にも写真撮りに来てますよ系のオーラを漂わせる工房主を観音さまのお導きと考えたのか、目が合ったら、あのぉ、一枚お願い出来ますか?ピントとか面倒なことはなないですから・・・とか云ったので、はいはいと三脚とレリーズ代わりを務めたお礼に一枚モデルさんになって貰ったもの。

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十四枚目のカットですが、これも浅草寺境内の本堂西の石造りの橋のたもとで、ヘッドホンから流れる歌舞音曲の類いに合わせて目を閉じ、指を弾きながら体をスイングしてリズムを取ってる、70年代のソウル系RB兄ちゃんみたいな白人バックパッカーが居たので、曲の合間を見計らって声かけて一枚撮らして貰ったもの。

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十五枚目のカットですが、ここもレンズ性能評価のベンチマーク化しつつある、本堂向かって左手に建つ、巨大雨水桶の上縁の外周に刻印された緑地に赤の文字にピンを合わせて、ほぼ無限の位置に立つ、スカイツリーを背後に撮ってみたもの。

今回の感想ですが、若干、像面湾曲が距離によっては目立つのと最後のカットでもはっきりと認められるように撮影条件によっては、非点収差が大暴れし、背景が野分の如くぐるぐる渦巻くので、レンズのクリアランス等、改善の余地は残っているのかもしれません。
さて、次回は今年初のお祭り系イベントへの遠征、甲府は「信玄公祭り2019」に泊りがけで出掛けた撮影結果を2回に分けてお送り致します、乞うご期待!!
  1. 2019/04/14(日) 16:59:05|
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Fantastic southern paradise!! ~Hanoi Photographic tour'19②~

さて、今週のご紹介は、予告通り、ハイフォンからまた15時ちょうど発の列車に乗ってハノイに17時20分に戻り、日暮れ迄、旧市街でスナップし、翌日は0時55分の夜行便で帰国する深夜迄の滞在時間、初訪問のタンロン遺跡訪問を含め旧市街周を撮りまくった中から厳選カットをお送りしたいと思います。

では、さっそくその二日間の行程に沿って、実写結果を逐次眺めて参りましょう。

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まず一枚目のカットですが、ハイフォンからハノイ、正確には一つ手前の旧市街北端に位置するロンビエン駅には17時20分の定刻かっきりに到着し、下手したら、在来線は必ず遅れる台湾国鉄やことによればドイツ国鉄よりも運行管理能力は高いのではないかと期待させてしまうような列車旅の後、旧市街を晩飯迄撮ろうと思っていたので、ドンスアン市場方面に歩き出したら、フランスパンにサテーという不可思議な組み合わせの屋台やってるアヂュモニが居たので、一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはNokton50mmf1.2asph.での絞り開放AE撮影となります。

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二枚目のカットですが、同じくドンスアン市場の場外市場?に当たる北側のスパイスマーケットの店頭でししとうがらしみたいなものがカラフルに色づいていたので、店番のオモニに声かけて、一枚撮らせて貰うよ、と宣言してその座っていたオモニもろとも撮ってしまおうとしたら、意図に感づいたのか、苦笑しながら柱の陰に隠れてしまったので、仕方なくとうがらしだけ撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはNokton50mmf1.2asph.での絞り開放AE撮影となります。

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三枚目のカットですが、場外市場?のスパイスマーケットを南方向に2~3分もそぞろ歩きすれば、ドンスアン市場の北側の公道マーケットに行き当たるのですが、初日にロンビエン駅に切符買いに来た帰りに寄った時よりも少し早かったのか、或いは曜日の特性なのか判りませんが、この日はまだ、公道マーケットの花売り、野菜行商のオモニ、アヂュモニは愛車の自転車の荷台にてんこ盛りにした品物を少しでも売り捌こうと、外国人観光客でもこれは!と思う相手に果敢にセールス活動に出ていいたのですが、帰り道を急ぐ白人女性に小型のパイナポーを買って貰おうと腕を掴もうとしたら一瞥もくれられることなく通り過ぎていった様を横から一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはNokton50mmf1.2asph.での絞り開放AE撮影となります。

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四枚目のカットですが、同じくドンスアン市場北側の公道マーケットに面した半常設店舗みたいな肉屋の店頭で枝肉から注文のカットを待っていた、如何にも気の良さそうな兄ちゃんに、カッケェねぇ、一枚撮らしてよ、とベトナム語と英語のチャンポンで話し掛けたら、かなり上機嫌で、愛車のスクータに乗ったままモデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはNokton50mmf1.2asph.での絞り開放AE撮影となります。

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五枚目のカットですが、ドンスアン市場東側の南北を走る道路を南方向、即ち旧市街36通り方面に向かって歩いていたら、朝通った中学校?の傍で歩道上の大衆食堂みたいなのが営業オープンしていて、如何にも女性上位のベトナムという雰囲気が辺りに漂っていたので、恐る恐る近寄って一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはNokton50mmf1.2asph.での絞り開放AE撮影となります。

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六枚目のカットですが、同じくドンスアン市場東側の南北を走る道路を南方に走る道路が旧市街36通りエリアに入る手前辺りの雑貨屋というか、よろづ屋みたいなカンジの商店の手前で、店先で歓談に耽るアジュモニの奥で携帯でのメールかライン?に没頭する女主人みたいな風情のアジュモニが居たので、手前のテーブルのアジュモニに写真撮っても構わんだろうか?と聞いてみたら、オケーオケーと一同が笑顔で手サイン出すので、本人の意向に関係なく、一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはNokton50mmf1.2asph.での絞り開放AE撮影となります。

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七枚目のカットですが、旧市街36通りの竹製品やら造花を扱うエリアを歩いて、ホアンキエム湖ほ方面を目指そうとしたら、路上に停めたスクーターの運転台に陣取り、ちょっとした用足しに離れたオモニのお留守番しながら気分は仮面ライダーみたいな極小姐の姿が目に留まったので、折よく戻ってきた若いオモニに声かけて、そのいたいけな極小姐の姿を一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはNokton50mmf1.2asph.での絞り開放AE撮影となります。

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八枚目のカットですが、翌23日の朝、晩まで荷物を預かって貰うこととして、10時前に宿をチェックアウトし、まずはこれまで近くまでは何度も足を運んでいたのに、中へ入ったことがない、タンロン遺構を訪れるべく、まず南へと向かい、しかるのちひたすら西に向かって歩くルートを取ろうとししたら、宿のすぐ近くの商店兼食堂みたいなお店の前で、いたいけな茶筅頭の小坊主が珍しくもない日本人のヲッサンに興味深々と目線を向けてくるので、仕方なく、歩み寄って、傍らの親御さんに声かけて一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8での絞り開放AE撮影となります。

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九枚目のカットですが、その商店のお隣の店先では、若い兄ちゃんが妙に老成したような穏やかなh表情で、竹筒のタバコ?みたいなものを吸い、煙をゆったりと吐き出していて、その様子を眺めていいたら、目が合って、笑顔を見せてくれたので、吸ってるとこ、一枚撮らして、と頼んだら、喜んで!
という雰囲気でオケー貰ったものの、タイミング合わず、煙を吐く手前でシャッター切ってしまったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8での絞り開放AE撮影となります。

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十枚目のカットですが、これも同じく宿の近くの道路歩道上の天秤担ぎのアガシの開いた即席露店で、朝飯を食べようと、出来るまでの間、とりとめもない四方山話に花を咲かせる若い兄ちゃんの楽しそうな表情を通りざまに振り返ってローアングルからおもむろに一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8での絞り開放AE撮影となります。

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十一枚目のカットですが、南から西方向に曲がって大きな通りを暫く歩いていたら、ちょっと小奇麗なカンジの観光客然とした若い男女が楽しそうに路上の即席レストランで朝飯なんか食べてたので、声かけたら、やはりベトナム語が良く判らないらしく、では何処から来たの?と聞いたら、香港から、とのこことだったので、英語で改めてお願いして、モデルさんになって貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8での絞り開放AE撮影となります。

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十二枚目のカットですが、宿の在るホアンキエム湖西岸から大聖堂迄のエリアから軍事博物館、タンロン遺跡、そしてホーチミン廟方面に向かう時、必ず横切ることになるベトナム国鉄の線路伝いに出来た観光スポット、ちょうど、ソウルからバスで2時間半程度の位置にある群山京岩洞線路村の現役みたいなところで、電車が一日何本も通らないので、その間は線路伝いのお店で観光客が思い思いにくつろいでいるので、その様子を一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8での絞り開放AE撮影となります。

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十三枚目のカットですが、宿を出てから、道草し放題で、結局、小一時間近く掛かって、当日の第一目標、タンロン遺跡に無事到達し、入場料を払って中に入ると、広い芝生広場の奥に、重厚な石造りの建物群が鎮座ましまし、まずは中央の塔楼みたいな建物の上に登らなくてはと思い、急ぎ足で建物の下まで来て、石造りの城壁の立派さに感心して下から一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8での絞り開放AE撮影となります。

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十四枚目のカットですが、塔楼の上、ちょうど屋上テラスみたいなところに登って何枚か撮っていたら、北側の広場みたいなところで、結構本格的にストロボ付きの日本製デヂカメの大きなヤツと三脚やらレフ板持った人間迄揃って、民族衣装であるアオザイをもっと過激にしたカンジのコスプレみたいなカッコの小姐を撮っていたので声かけ、後で送る約束して、メンバーに混ぜて貰い撮らせて貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8での絞り開放AE撮影となります。

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十五枚目のカットですが、コスプレ撮影隊と別れてからタンロン遺跡の中をそぞろ歩きに散策していたら、たまたま行き当たった北側の門がかなりの時代物で、雰囲気はアンコールワットとか、ちょっと時代は下りますが、タイのスコタイ遺跡辺りに有ってもおかしくないような、造りと色使いの門を鬱蒼とした林の中で見つけて嬉しくなって一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8での絞り開放AE撮影となります。

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十六枚目のカットですが、そろそろお昼ご飯を食べようとタンロン遺跡を後にしようとエントランスの在る建物に向かったら、来るときは11時半過ぎていて、入場刻限に掛かったらヤヴァィとか思って仔細に検分せず中に入場してしまったので、完全に見落としていたのですが、エントランス棟のな中にもなかなか興味深いジオラマみたいな施設が作られており、そこで時代がかったカンジの記念撮影など出来るようになっていて、フランス人女性が自転車なんかに跨ってご満悦の表情だったので、有難く一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8での絞り開放AE撮影となります。

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十七枚目のカットですが、タンロン遺跡を出て、すぐ横のレストランで望外のランチを戴き、しかるのち、またホアンキエム湖エリアに戻り、オペラハウス前にたむろしていたアオザイ小姐達を撮ったり、歴史博物館の展示品に感じ入ったりして、最後に宿に預けた荷物引き取りに行く前にせめて茶の一杯でも・・・と入ろうとしたカフェ前でセグウェイもどきの練習していた白人カポーが居たので声かけてモデルさんになって貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはVoiktlaender Ultron35mmf1.7での絞り開放AE撮影となります。

今回の感想ですが、超格安LCCであるヴェトヂエットエア航空で行き、ホアンキエム湖西岸のエコノミーホテルに投宿し、また夜行便で帰ってくるという超ケチケチ旅行だったにも関わらず、今回ご紹介した数倍の地元民、観光客各位の路上ポートレも撮影出来、旨いものも思う存分食べられ、まさに至福のひと時を過ごさせて頂き、また来年・・・どころか年内、秋にでも舞い戻りたくなってしまいました。

さて、次回はまたしても革新レストア技術を織り込んだ、工房新作レンズのお披露目行きたいと思います、乞うご期待!!

  1. 2019/04/07(日) 21:55:09|
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Notification of personal photo exhibition!!

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Kitamura’19Guide表

さて、ご報告が後回しになってしまいましたが、オフラインで宣伝しまくっていた、拙写真展第三回個展を本日4/1から秋葉原はカメラのキタムラ中古買取りセンター様4階特設会場にて開催しております。
今回のお題は極東地区で撮影したストリートスナップをモノクロ変換し、4PW縦横計12枚でお披露目致します。
使用機材はLeicaがM8、M(TIPO240)、そしてX-Pro2にライツ、ノンライツの銘玉を駆使し、全コマ開放での撮影となります。
さすがに平日は奉公先の都合もあるため、会場貼り付きというワケにもいかないですが、水曜、金曜はだいたい18時過ぎから19時過ぎまでは会場であるキタムラさんの店内をうろつく不審者を演じておりますので、宜しかったら見物に来てみて下さい。
土日も4/6は甲府に出掛けてしまっていますが、4/7は夕刻、会場に寄ります。最終週の4/13、14は午後は会場に詰めていようかと思っております。
以上ご報告迄。
  1. 2019/04/01(月) 23:06:10|
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Fantastic southern paradise!! ~Hanoi Photographic tour'19①~

さて、今週のご紹介は、予告通り、先の春のお彼岸の飛び石連休を利用して、このところ、確定申告後の息抜き兼自分へのご褒美化している恒例の春のハノイツアーへ出かけてきたレポート前後編のうち、前編、ハノイの宿に着いてから、翌朝、中距離列車で港町13番地ことハイフォンへバインダクアという蟹出汁ラーメンを食べに行ってきたところまでお送りしたいと思います。
まずは恒例の行程紹介ですが、出発は3/21(木)の朝9時30分発のベトジェットエアでこれが約1時間ほど離陸が遅れたのですが、律儀なことに15分遅れの14時15分にハノイノイバイ国際空港着、そこからバックパッカー御用達の「86番バス」に乗って市内のメリアホテル前停留所迄乗って、勝手知ったる旧市街のこと、病院前の安宿街を目指して10分少々歩いて迷うこともなく、宿にチェッキン、しかるのち、最短距離で街撮りなんかしながら、翌朝のキップ買いにロンビエン駅迄そぞろ歩き、無事、翌朝9:28ロンビエン発、15:00ハイフォン発の往復を買って、また撮りながら宿に戻り、あしかるのち、お気に入りのコロニアルメゾンスタイルのフレンチベトナミーズ「マダムヒエン」で珠玉のデナーなど頂き、翌朝は早めに宿を出て、また撮りながらロンビエン駅に向かい、時間通り出発の列車に乗って、2時間半の旅を楽しみ、ハイフォンに着いてから、また目的地を古刹二件に定め、途中、お楽しみの蟹汁麺「バインダクア」と海鮮かき揚げなど頂き、しかるのち無事二件とも訪問し、15時発の列車で17時20分にロンビエン駅帰着、そこからまた日暮れ迄スナップしたという、写真好きならそのまま大往生してしまいそうな一日を過ごしたのです。
では、さっそく、当日の行程に沿って、実写結果を逐次眺めて参りましょう。
カメラは1~9枚目迄がLeica M(TIPO240)、10~17枚目がFuji X-Pro2、レンズは1~9枚目迄がVoigtlaender Ultron35mmf1.7asph.、10~17時枚目がUW-Nikkor28mmf3.5mod.FX by F.G.W.G.による全コマ開放での絞り優先AE撮影となります。

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まず一枚目のカットですが、旧市街、大聖堂西側の宿を出て、そのまま真っ直ぐ前の大きな通りを北方向に向かって歩けば、旧市街の北側のどん詰まりであるハイフォン方面への鉄道高架橋が東西に走っており、それを西方向に歩くとすぐにロンビエン駅なので、宿から歩き出し、暫くすると、お婆さんと年代物の木製ベンチに腰掛け、キャッキャとはしゃぐいたいけな坊主頭の童子と目が合ったので、すかさず、横の婆さまに声かけて一枚撮らせて貰ったもの。

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二枚目のカットですが、同じ旧市街の南北を走る通り沿いでは、平日の夕方の時間なので、物売りの人々が一日の売上げの総括とばかり、果敢に営業活動を繰り広げており、地域住民のみならず、世界各国からの観光客ですら例外ではなく、これでもかと南国の色鮮やかなフルーツを天秤に下げたオモニが通り過ぎようとする白人観光客にフルーツは如何?とか流暢な英語で売り込みしているところを横から一枚撮らせて貰ったもの。

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三枚目のカットですが、宿の前の大きな南北を走る通りを北方向に歩いて暫くしたら、東西に走る大きな通りとの交差点にぶつかり、いちおう、信号が設置され、動いているようなので、それに従って、歩道上で青に変わるのを待っていたら、近くの中学校からの帰宅の迎えでしょうか、目の前に停まったオモニのバイクの傍らで、何となく学校つまらなかったオーラを放つ小姐が打ち合わせ後席に乗り込まんとしていたので、すかさず一枚戴いてみたもの。

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四枚目のカットですが、平日、退勤時間帯だったので、同じ東西南北の旧市街の広い通りの交差点を色とりどりのバイク、スクーターが思い思いに行き交い、日本的な交通道徳の視点で見たら、殆どカオスで弱肉強食のようにも思えるものの、滞在中、大小問わず、交通事故を一件も目撃しなかったという不可思議な路上の様子を交差点脇から一枚撮ってみたもの。

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五枚目のカットですが、もはやインスタ、或いはトリップアドヴァイザー、個々人のブログ等で、ネット上にはそれこそ何万カットも挙げられている感無きにしもあらずのハノイ市内の超有名観光スポット、ロンビエン鉄橋の鉄道路両脇に設けられた二輪車専用のレーンを日暮れ前にハノイ市内に向かって大群をななして走ってくる様子を一番外側の歩道レーン上に佇み、密度が高そうな頃合いを狙って一枚撮ってみたもの。

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六枚目のカットですが、まずは翌朝の往復キップを買えないとお話しにならないので、列車に乗り込み出発することになっているロンビエン駅方向に向き直ってみると、先ほど高架に登る時に見えた、如何にも共産圏御用達の雰囲気プンプン、おそらくはソ連の経済援助で運行を始めたと思しき武骨な機関車の先頭車両が鉄橋方向を向いていたので、駅からすぐの鉄橋線路部分の真ん中からシンメトリーに一枚撮ってみたもの。

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七枚目のカットですが、工房主は決して鉄ちゃんでも世界のオンボロ鉄道嗜好のバックパッカーでもないのですが、メカが好きでこんなヤクザな工房やってる行きがかり上、やはり年代ものの重厚なメカには惹かれるものがあり、工事中の駅舎の傍らに停車している先頭動力車の近くに歩み寄ってみれば、幾星霜を超えてきた銅合金製の銘板が夕陽を受けて輝いていたので、鉄橋をバックに一枚撮ってみたもの。

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八枚目のカットですが、無事、翌日のハイフォン迄の往復キップ、窓際を手配することが出来、晩飯までは楽しいスナップのお時間♪と心も軽く、旧市街でも最もディープなエリアと云われる、ドンスアン市場北側エリアに向かって歩き出し、そういえば、前回はこの時間帯にはキャノンの50mmf1.2でスナップしたんだっけかな、とか思い出しながら、今回は最新鋭の明るい非球面での描写を試すべべく、スパイスマーケットのお店の店先で一枚撮らせて貰ったもの。

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九枚目のカットですが、この時間にはさすがに市場北側の路上での花や生鮮野菜の自転車荷台での売り買いは一段落し、行商のオモニ、アヂュモニの人達も帰路に就く仕草でそれほどイイ画も撮れそうになかったので、明日のハイフォンからの帰着後に賭けることとし、とりあえず、36通り沿いの街区に移動して、商店店頭で声かけ撮影でもやろうと移動する途中、フルサイズの35mmレンズであれば、ドンスアン市場の向こう正面の威容が画面に収まることに気付き、道の反対側から一枚撮ってみたもの。

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十枚目のカットですが、翌朝、9時28分にロンビエン駅を発つ列車に間に合うには、宿からは15分も歩けば、余裕で間に合うことは判っていたのですが、行く道すがらの行程も撮りどころ満載の旧市街ですから、時間を気にせず、早朝のハノイの素顔をスナップすべく、約1時間前の8時半過ぎに宿を発ち、宿の近傍の路上のお店の中と云わず前と云わず、歩道と云わず、低いテーブル、椅子を並べて、朝食を囲んでの井戸端会議にうち興じる、地元民各位のバイタリテーに溢れる朝のひと時を一枚撮ってみたもの。

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十一枚目のカットですが、これもロンビエン駅に向かう南北を走る大通りの路上、確か大きなデパートだか、ショッピンモールだかが通りの西側に聳え立つ交差点のすぐ近くで、行き交うバイク、自転車相手に生花を商うオモニが居たので、ちょうどスクーターのアガシが立ち寄り、買い求める瞬間を待って一枚撮ってみたもの。

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十二枚目のカットですが、交差点を過ぎてすぐの辺りの大通りに面した店舗兼住宅の軒先で、お爺がいたいけな孫娘でしょうか、朝飯代わりのお粥だかヨーグルト状の離乳食でしょうか、アーンちて♪というような雰囲気で食べさせている様子がなかなか微笑ましかったので、思わず立ち止まり、声をかけてその様子を一枚撮らせて貰ったもの。

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十三枚目のカットですが、そろそろ、旧市街の北の外れ、ハイフォン線の鉄道高架が見えてくる辺りまでやって来たら、とある美容室の前で、開店前のミーチンでしょうか、お揃いの黒のワンピの小姐三人が椅子に腰かけて、大声で談笑している傍らを通り過ぎようとする際、一番右側の東ちづるに似たカンジの小姐目が合ったので、シンチャオとか声かけたら、何処から来たの?日本からなら、三人一緒に記念に撮って!とかお申し入れあったため、有難く一枚撮らせて貰ったもの。

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十四枚目のカットですが、無事、9時28分ロンビエン駅発の列車に乗り込み、一人で車窓からの景色でも愉しもうかとか思っていた矢先、後から隣の席に乗り込んできた、日本大好き青年のホン君と2時間半に亘って、英語で雑談したり暇つぶしをしてたら、あっと云う間にハイフォンに着き、昼飯でも一緒にどう?とお誘いしたものの、ボクはこれから仕事に向かうんで・・・築地のお寿司お願いします♪とか言い残してスクーターを拾いに行って別れてしまったので仕方なく、コロニアル形式のハイフォン駅の全景を撮ってみたもの。

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十五枚目のカットですが、前回来た道を良く覚えていたので、ハイフォン駅から目の前の東西に走る大通りに出て、時折近寄ってくる、しつこいバイタクには中国語、タイ語で丁寧にお断りをしながら、同時に側道、路地に面白い被写体はないか虎視眈々と探しながら歩く散策は、いかにもアジア的で面白く、その道すがら、ふと異世界への入り口みたいな雰囲気の路地の入り口を見つけたので、嬉しくなって一枚撮ってみたもの。

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十六枚目のカットですが、駅を出てから、名物、バインダクアの食事を挟んで、そぞろ歩きすること約20分、やっと最初の目的地である古刹、ドゥハンパゴダへの大通りからのアプローチ路を見つけたので、高ぶる気持ちを抑え、入り口付近のパラソル下でバインミーだったかの店を拡げていたオモニのちょっとファンキーなベィビィの様子を一枚撮らせて貰ったもの。

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十七枚目のカットですが、一件目の名刹は、前回、時間に余裕を見過ぎて18時現地発の帰便を取ってしまったこともあり、時間調整の目的もあって、1時間半程度滞在したのですが、実はそれほど大きな寺院でもなく、当日は法事みたいな行事中で本堂は入れて貰えなかったので、敷地内の面白げなオブヂェだけ何枚か撮って、おトイレ借りてから、次なる目的地、フォーチューパゴダに向かうべく、大きな湖を目標に歩き、湖が見えて来たので、彼方に見える10重の塔を目指して歩きながら、いたいけな小姐数名乗ったバイクが来た時、シャッター切ってみたもの。

さて次回は、ハイフォンからまた15時ちょうど発の列車に乗ってハノイに17時20分に戻り、日暮れ迄、旧市街でスナップし、翌日は0時55分の夜行便で帰国するまで、丸々使えたので、初訪問のタンロン遺跡訪問を含め旧市街周を撮りまくった中から厳選カットをお送りする予定です、乞うご期待!!
  1. 2019/03/31(日) 22:31:08|
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Destruction of common sence~UW-Nikkor28mmf3.5mod.FX~

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さて、今宵のご紹介は、先々週の予告通り、今年の工房製レンズ第二弾、通説を裏切る驚異の実写結果をご紹介したいと考えます

まずは恒例の簡単なクランケさんというかレンズの氏素性のご紹介から参りたいと思います。
このレンズはかつて、日本光学(現Nikon)がフィルムカメラを作っていた太古の昔、フランスはスピロテクニーク社のカリプソという水中/全天候カメラを自社製レンズを用いたシステムカメラとしてラインアップに加えるべく、1963年から製造を開始したニコノスの広角レンズとして、1965年にと登場し、III型が1975年に発売になった翌年、マルチコート化されたものです。
構成は前面の度の弱い凹レンズ込みの5群6枚のため、これがない状態だと、4群5枚となります。
完全にバラしたワケではないので、正確かどうかは保証致しかねますが、おそらく前群が貼り合わせの凸/凹、絞りを挟んで、凹、凸、凸のように見えました。
これまでは前面の凹レンズのおかげで地上では近距離専用だとか、そもそも結像しないという風説流れ旅状態で、少なくとも5m以内のスナップから無限の街並みまで試写して例は無なかったと記憶しています。
当工房では、これをハウジングから摘出し、新たにXマウント化することで、最短30cm程度からそそれこそ月面まで精細に描写出来るよう再生したものです。
では、さっそく実写結果を見て参りましょう。
カメラは富士X-Pro2、全コマ開放により絞り優先AE撮影となります。

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まず一枚目のカットですが、今回のテストフィールドに選んだ築地で、遅めのランチの後、卸売市場本体が豊洲に越してしまった後も健気に都の台所として営業を続ける築地場外の小路にひとつ、店頭で強力なバーナーなど使って、網の上の貝類を一気に焼き上げて、観光客に提供している店が在ったので、焼き子の兄ちゃんに赤いヂャンパがステキ!とかおだて上げ、店先の様子を撮らせて貰ったもの。

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二枚目のカットですが、ここも狭い路地のような南北の小径に乾物屋、まぐろ小売業者、そして道具屋が林立しており、いつ来ても観光客でごった返しているのですが、その一角で、鋭い眼つきのブルゾンを着たスキンヘッドの店員さんが辺りを睥睨しながら包丁を研いでいるお店があって、いつもが外国人で賑わっているのですが、店頭で品定めしていたドイツ人のご老人のお姿を一枚撮らせて貰ったもの。

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三枚目のカットですが、狭い南北の小径と比較的広い東西の一本目の通りが交差する手前辺りに年がら年中、揚げ物の隣でアイスクリームを商うお店があるのですが、その店頭で、防寒完全武装に等しいいで立ちで、アイスを注文しようとしている、それこそエスキモーアイスの実写版みたいなシチュエーションの極小姐の様子を横から一枚撮らせて貰ったもの。

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四枚目のカットですが、東西を走る、鮮魚店の多い一本目の通りを西方向に歩き出したら、一番近くのお店で、中国人の小集団がどうやら買い出しモードに入っていたらしく、同行のいたいけな童子達は、無情の放置プレー、買い物に血道を上げる大人達に傍らのベィビィカーの守りみたいな役目を押し付けられ、憮然とした表情で店内を見渡す小々姐の後ろ姿を一枚撮ってみたもの。

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五枚目のカットですが、同じく、万国の観光客でごった返す場外市場の東西通路上では、大人達が狭い店内で、真剣勝負を挑む足手まといとばかり、童子道士で路上に放置されているケースが散見されたのですが、そこはそれ童子達もしたたかなもので、親からしっかりスマホンを預かって、いたいけな童子道士で輪になり、日本製アニメなんざを路上で夢中になって眺めるという対抗策に出ていたので、中国童子の和やかながらしたたかな様子を一枚撮ってみたもの。

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六枚目のカットですが、北から数えて一本目の東西通路を西の果てまで行ってしまったので、西側の旧卸売市場に面した公道上のアーケードを通り、もう一本南の東西通路に入ってみると、こちらは、ランチタイムを過ぎていた自分で、物販店は乾物屋くらいしかないので、人通りは閑散としており、逆に手前に人がくれば、画面奥手方面との空間描写の傾向が把握できるので、適当な通行人がやって来るのを待ち受けて一枚撮ってみたもの。

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七枚目のカットですが二本目の東西通路はあまり撮るものがないので、途中で引き返し、もういちど、西側の公道上のアーケードに戻り、ここでは浜焼きもあれば、卵焼きやら何やら、店頭での実演販売にそこそこ観光客が群がり、そこそこ画が撮れそうだったので、歩いていたら、日本人の美的感覚というか食習慣に照らせば、あまり旨そうには見えない、プラスチックのコップみたいな透明な容器に収められた海鮮丼みたいな食品があったので、至近距離の解像感を見るため、一枚撮らせて貰ったもの。

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八枚目のカットですが、場外市場西側の公道上のアーケードから一番南の東西通路に再び入って、な何か撮るものはないかと物色しながら歩いていたら、南になるほど、店舗密度が減ってくるのか、て店舗兼住宅みたいな建物があちこちに残っており、そのひとつの店先で午後の遅い陽射しを浴びた常緑樹の葉がイイ照り返しを見せていたので、古風な木のガラス戸を背景に至近距離で一枚撮ってみたもの。

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九枚目のカットですが、一番南の東西通路から今度は東側の晴海通りに出て、そこから勝鬨橋経由、月島・佃島方面に撮りながら歩こうと考えましたが、いちおう、もう一回、陽の高さが変わっているので、東西に開けた通りではイイ画が拾えるのでは、と思い、一本北上したところ、いたいけな韓国女子がとある商店の軒先で歓談に打ち興じていたので、その様子を傍らから一枚撮ってみたもの。

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十枚目のカットですが、入り口付近でなかなかイイ雰囲気の街角写真が撮れたのに気を良くして、べ別に時間に制約があるでなし、ヒマで街撮りやってるワケですから、再度、西方向、即ち旧卸売市場方面に歩くと、西側アーケード内の寿司屋だったか海鮮丼屋だったかの店頭に、ワシントン条約レッドリストの常連さん、黒マグロの幼魚の生首がそれこそプレデターの惨劇現場の如く、誇らしげに掲げられていたので、し至近距離のテストに丁度良かったので、渡りに船とばかり、有難く一枚撮らせて貰ったもの。

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十一枚目のカットですが、同じく西側アーケードの人の集まりそうなところを徘徊して、画を拾おうとしていたら、テリー伊藤氏の実家の同業者の玉子焼屋の店頭が、食べ歩き用の小分けを買い求めようと行列を作る人達で賑わっていいたので、それを嫌な顔ひとつせず、笑顔すら浮かべて捌いていた店員のオッパーの働きぶりを一枚撮らせて貰ったもの。

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十二枚目のカットですが、先ほど通った時は完全に見落としていたのですが、北から二本目の東西通路の西側に近い辺りで、店頭で蒸したて焼売をアテに日本酒の冷酒などを飲ませる、要は路上の角打ちみたいなコンセプトのお店が閉まった商店のシャッター前で商っていて、まさに女寅さんの如く、口上の旨い女将さんみたいなアジュモニの勧めるままに、いたいけな若い観光客が次々と冷酒とアツアツの焼売などを買い求めていたので、横からその様子を一枚戴いてみたもの。

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十三枚目のカットですが、その東西通路をまた東方面にゆっくり歩いて、何か面白げなものはないかと物色していたら、居ました居ました、また買い物ジャンキ-の大人達の哀れな犠牲者、いたいけな童子達が、片やベイビィカー上、片や路上で放置プレーを見舞われ、お互いに難儀な親を持ってしまったものだなぁ・・・とか身を乗り出し、幼い弟に語りかけていた中国人姉弟の様子を一枚戴いてみたもの。

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十四枚目のカットですが、そのいたいけな姉弟の遺棄現場の少し先、豪快に路上で浜焼きなんかをほ頬張るアジア系小姐二人組が居て、目が合ったので、これも何かの縁かと思い、歩み寄って初めはか韓国語で一枚撮っても宜しいか?と聞いたら、お互いに顔を見合わせて首を傾げ、このヲッチャンな何云うてんのやろ???というカンジで再び食べ始めたので、今度は北京語で話し掛けてみたら、エレベータの扉が開いたらいきなりゾンビに遭遇したかの如く驚かれ、次いで、オケーオケーということで、快諾して貰ったので、一枚撮ってみたもの。

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十五枚目のカットですが、築地場外で撮るのもそろそろ飽きてきて、陽が傾き出してきたので、佃島の船溜まりに通達する時間から逆算して歩き出したら、月島の商店街に着く頃には、陽加減もだいぶイイ案配になってきたので、歩行者天国で西側が開けた辺りに立って、無限で夕暮れ間際の商店街の様子を撮ってみたもの。

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十六枚目のカットですが、月島での撮影では必須の定点撮影スポットである、レトロ交番でも撮ろうかと思い、交番だけ撮るのも殺風景なので、対角線上の歩道上に立って誰か通りがかるのを待っていたら、撮るなら撮ってみろ、とい云わんばかりの豪胆な親子連れが自転車を推してやって来たので、有難く一枚戴いてみたもの。

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十七枚目のカットですが、月島の滅びゆく?商店街を通り抜け、陽がまだ有るうちに佃地区の船溜まりに着いたは良いのですが、何と護岸工事中のため、掘割の水は全て抜かれ、底の泥が顔を覗かせている状態で写真的にはあまり宜しくなかったので諦め、下町の中華の銘店「麗郷」の店頭に並べられている名物の甕出し紹興酒の甕の並ぶ有様を撮ってみたもの。

今回の感想ですが、そもそも改造出来る自信が有ったからこそ、ニコノス用のレンズを買い求めてみみたのですが、前に何本か改造したことがあるW-Nikkor35mmf2.5とは異なり、前面の凹レンズを外してしまうと、極度にバックフォーカスが短くなって、ライカマウント化は叶わず、やっとXマウントで使えるようになったのですが、いやはや、前評判とは異なり、凄まじくシャープでヌケが良い玉となり、これからも事ある毎に持ち出したいと思いました。

さて次回は、またしても新作続きで、これも今までの常識を覆す、ハラショーなレンズを加工し、横浜からCP+にかけて試写しましたので、結果をご紹介致したいと思います、乞うご期待!!
  1. 2019/03/03(日) 20:46:03|
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charley944

Author:charley944
今を去ること60年前、古き佳き江戸情緒の残るこの深川の地に標準レンズのみを頑なに用い、独特のアングルにこだわった映画監督が住んでいました。その名は小津安二郎。奇しくも彼の終いの住まい近くに工房を構え、彼の愛してやまなかったArriflex35用標準レンズの改造から始まり、忘れかけられたレンズ達を改造し、再び活躍させます。

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