さて、顔本では予告済みの拙写真個展の実況中継(笑)
4/14(日)の夕刻19時迄「カメラのキタムラ秋葉原中古買取センター4階特設ギャラリ」にて開催中の「Monochrome Fareast’17-’19」に展示中の作品12点を一挙ご紹介!!

①'18.Seoul Girl in tradition costume
Camera:Leica M (TIPO240)
Lens: Voigtlaender Ultron28mmf2.0
Condition:Apature Full opened AE
ソウルの北大門近くの常宿から程近い光化門前前で出会った日本人のアガシ二人組、後で写真送って上げました。

②’18.Gunsang Girls in school costume
Camera:Leica M (TIPO240)
Lens: Voigtlaender Ultron35mmf1.7asph.
Condition:Apature Full opened AE
ソウルからバスで3時間弱の日本統治時代の線路遺構を利用した群山線路村で出会った中国人一家の極小姐姉妹

③’17.Singapore Girl in summer mode
Camera:Leica M8
Lens: Rodenstock Heligon35mmf2.8
Condition:Apature Full opened AE
シンガポール一の繁華街、オーチャード通りで一人ベンチに座って細身のタバコをくゆらせて目を細めていた現地小姐

④’17.Singapore Girls in muslim fashon
Camera:Leica M8
Lens: Rodenstock Heligon35mmf2.8
Condition:Apature Full opened AE
シンガポーtル市内のインド人街であるブルガスのマーケットの中庭で出会ったムスリムの仲良し小姐トリオ

⑤’17.Pusan Girl on a beach
Camera:Leica M8
Lens: Leica Elmarit28mmf2.8
Condition:Apature Full opened AE
夏の終わりの釜山は海雲台のビーチで失恋でもしたのか、独り浜辺に佇み遠い目で日本海を眺めていたローカルアガシ

⑥’17.Pusan Girls in traditional dress
Camera:Leica M8
Lens: Leica Elmarit28mmf2.8
Condition:Apature Full opened AE
釜山随一のインスタスポット甘川洞文化村で純白のシルクのチマチョゴリに身を包み、自撮りを試みていたロコガール二名

⑦’17.Shanghai Girls in front of ancient canal
Camera:Leica M8
Lens: Rodenstock Heligon35mmf2.8
Condition:Apature Full opened AE
上海市内の有名な古鎮水郷七宝の運河に掛かる橋の上で記念撮影を撮りっこしていた上海っこの小姐二人組

⑧’17.Beiging Boy & Girl in old fashon
Camera:Leica M8
Lens: Leica Elmarit28mmf2.8
Condition:Apature Full opened AE
北京市内きっての観光地である故宮内のビジター対応施設で働いている時代服に身を包んだ若い兄ちゃん、姉ちゃん

⑨’18.Macau Girl in companion costume
Camera:Fuji X-Pro2
Lens: Kowa Prominar 45mmf2.0 mod.M by F.G.W.
Condition:Apature Full opened AE
マカオの旧市街、無料バスターミナルの有るグランリスボアのスタッフの小姐が一人ヒマそうに佇んでいたのでモデルをお願い

⑩’18.Hongkong little girl on a back of papa
Camera:Fuji X-Pro2
Lens: Leica Elmarit28mmf2.8
Condition:Apature Full opened AE
マカオ旧市街随一の観光名所であるセントポール大聖堂へ続く目抜き通りの傍らで、シャイな小姐がヲヤヂの背中で狸寝入り

⑪’19.Tainan Boy in old China fashon
Camera:Leica M (TIPO240)
Lens: Voigtlaender Ultron35mmf1.7asph.
Condition:Apature Full opened AE
台南市内随一の観光名所である神農街奥を撮っていたら、突如遭遇した清の時代の正装に身を包んだお祭りの年男

⑫’19.Tailpei Bayby with granma
Camera:Leica M (TIPO240)
Lens: Voigtlaender Nokton50mmf1.2asph.
Condition:Apature Full opened AE
台北での常宿から徒歩15分弱の迪化街の夕暮れ時、宿に戻る途中に通りがかった薬局の前で婆ちゃんに抱かれた孫の姿
ということで、興行敵には殆ど不振ではありましたが、作品自体には思い入れと自信があります。
次回の写真展はまた千代田区いきいきプラザ一番町の一階区民ギャリリを借り切って、先般のハノイで撮りためた出会いの思い出をお披露目しようかな、乞うご期待!!
- 2019/04/10(水) 23:25:41|
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【追記】 ご注意!「いきいきプラザ一番町」は日曜日は休館なので、ギャラリーも入れません。もし、日曜日に出掛けてしまった方が居られましたら、大変申し訳ございませんでした。

直前になって申し訳ありませんでしたが、今月18日の午後から31日の17時迄、かつてグループ展を行った「千代田区いきいきプラザ1番館」にて写真展個展開催させて頂きます。
今回は、なんと、「朝日カメラ」、「日本カメラ」、そして「CAPAデヂタル」等々で取り上げて頂き、丸ノ内富士フィルムギャラリー等々でも案内ハガキを置いて頂けることが決まり、ただただ驚いております。
実はまだ最終選択用の28枚の4pwのプリントは上がっておりませんが、イイ年こいてドキドキです(笑)
- 2018/08/09(木) 23:20:35|
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拙サイトをご高覧の皆様、はぃここでCMタイムです。
今回、またしてもJCII 日本カメラ博物館さまのご厚意で、花のお江戸のど真ん中、千代田のお城のまん前という素晴らしくも勿体無い会場にて、来週火曜日から、翌週日曜一杯まで、工房主の所属する写真秘密結社「ノンライツRF友の会/新宿西口写真修錬会」の第五回写真展を挙行致します。
ま、写真展の告知自体は9名のお仲間でサイト持ってる方々はそのサイトで、そうでない人間もmixiやtwitter辺りで宣伝をしてくれているので、小生のサイトでは、自分が何を出そうかということを前宣伝したいと思います。
そもそも、会写真展の元からのコンセプトは、「個々のミニ写真展の集合体が会の写真展」そう、まさにショッピングセンターのフードコートのイメージなのです。
従って、人物もあれば、風景もあれば、マクロ撮影もあれば、水中写真もあり(あ、さすがにこれは無いか?・・・)
また機材もシネレンズから、100年超も経つクラシックレンズ、稀少国産レンズから最新デジまで何でもござれ。
では、工房主は今回は何を出すのか。
まずは、タイトル、「命どぅ宝」これで統一します。トータルで人物12点いきます。
尤も近接でポートレートともスナップとも判別出来ないようなカットばかりぢゃ、ロケ地の雰囲気が伝えられないので遠景に人物、という作品も何点か混ぜてあります。
タイトルの示す通り、今回の写真展もオール沖縄ロケ撮りおろしで臨みました。
12月のクリスマス挟みの4連休で会社休み、北谷町美浜、糸満、そして那覇と30組近くの老若男女、さまざまな国籍の方々に声を掛け撮らせて貰った貴重な作品の中から、テーマに合わせて厳選したものです。
本来であれば、東北の強豪であり盟友が全紙相当の大型作品をぶつけてくるのは予想出来ていたのですが、やはり、可能な限り、現地の方々の数々の笑顔をメッセージとして東京の皆さんに伝えたく、熟慮の結果、4PWのサイズで額もギリギリの大きさの太子判としました。
前にブログの記事でも書きましたが、今回の小生の写真展のテーマは「命の大切さ」です。
今を去ること66年前、かの南国の楽園の上、そして島周辺では「鉄の暴風雨」が吹き荒れ、20万人を超す尊い人命が失われました。
梅雨時のガマの中で太陽を再び見ることなく命を落とし、まだ人の手で掘り起こされることのない島の人々、シュガーロ-フで、飛び交う銃砲弾の下、日常の一部と化した死に対し、「こんなはずぢゃなかった・・・早く家へ帰りたい、一刻も早く平和な時間を取り戻したい」この思いだけで目の前の敵と命の取り合いをしていた日米双方の名も無き兵士達、そして、充分な医薬品も知識もないまま「地獄の中でも最も苛酷な地獄」に突き落とされ、約3ヶ月でかけがえのない命と有望な前途を散らされた年端もいかない数百名の乙女達・・・
そういった人々が一様に望んでいた「平和な今」の姿をジグソーのピースのように集めることによって、少しは供養になり、また命の大切さが希薄化しつつつある今を生きる人々にも少しはその尊さを訴えられるのではないか?と思った次第です。
何れにせよ、今回は、これまでが何の脈絡もなく、ただ"上がり"が良さげなカットだけ集めたテーマ性の稀薄な出展だったのに比べ、一連の作品はかなりメッセージ性の強いものに仕上がったのではないかと思っております。
また、これこそが太平洋戦争末期に三月二十日の大空襲で灰燼と帰した中島飛行機の街、太田で産まれ、同じく三月十日の大空襲で数十万の尊い命が失われた江戸深川に今は暮らす者のささやかな祈りでもあるのです。
もし、お時間の許す方は是非、ご高覧お願い致します。
最後に沖縄戦で尊い命を落とされた全ての方々の御霊のご冥福をお祈り申し上げます。
テーマ:街の風景 - ジャンル:写真
- 2011/02/19(土) 11:33:09|
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読者各位
日曜晩の定常更新前にCMタイムです。
工房主が所属する写真秘密結社?ノンライツRF友の会/新宿西口写真修錬会の主要メンバーであり、その個性的かつ独創的な作風で、今や斯界の注目を浴びつつある、みちのくの幻想写真家こと渡辺和哉氏が、地元山形市内で第二回個展を開きます。
場所は山形駅からタクシーで10分程度の吉田カメラ二口橋新本店二階。期間は2月一杯とのこと。
本人が会場不在の場合も、その分身?たるフィギア、もといピカチューカメラがお留守番をしているとのこと。
お近くにお越しの際は是非、お立ち寄り下さい。
http://www.yoshidacamera-futakuchibashi.com/store/index.html
テーマ:写真俳句 - ジャンル:写真
- 2011/01/30(日) 12:56:19|
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当ブログ愛読者の皆さん、今度、新しいグループを結成したので、その旗揚げに一発写真展やろうってことになりました。
会期は今月の22日(月)から同28日(日)まで、但し水曜はギャラリーの定休日です。
時間は午後1時から宵の口の7時までやってますんで、会社帰りにいかがでしょう。
もちろん、お代はタダ、ギャラリーは今流行りのグランメゾンスタイル、早い話が路地裏の一軒家丸々一階を貸しギャラリーにしちゃってるという、マターリとした雰囲気が売り物の会場です。
なお、23日(火)の祝日には、夕刻、何らかのファン感謝デーのイベントが有ると思いますが、そこはそれ、来てのお楽しみということで・・・
以上CMタイムでした。
テーマ:スナップ写真 - ジャンル:写真
- 2010/11/02(火) 23:29:20|
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弊工房ブログ愛読者の皆さん
半年に亘る雌伏の時を経て、まさに「新宿西口写真修錬会リローデッド」のコンセプト(タイトルぢゃないんですが・・・汗)にて、今年もまた春期写真展を愉快な仲間達?と開催する運びとなりました。
前回は、オールシネレンズで以て、ちょいとマニアックに走った感アリの写真展で、また会場もかなり通好みの八丁堀の裏通りだったので、行ってみようと思っても、なかなかねぇ・・・とか、道に迷って会場に辿り着けなかったわよ!とか、結果として、お客様もまた、艱難辛苦をものともせずにやって来られたディープな方々が集うといった写真展となってしまったという反省を込め、総勢9名の競作スタイルで、それぞれご自慢の機材、テーマに対する答え(要は笑点の大喜利みたいなもんと思って頂いて結構です)で緩~い写真展やります。
でも、結果的には、もっと濃~い内容になっちゃっている可能性無きにしも有らずなので、そん時はどうか平にご容赦を・・・
最後に、表記の案内に一点だけ訂正点がありまして、第二会場の方が4月28日(水)オープンとなっていますが、正しくは、4月27日(火)からです。
ご用とお急ぎでない方々は入場料無料につき、ぜひともご来場下さい、請千客万来。
テーマ:街の風景 - ジャンル:写真
- 2010/03/23(火) 15:11:36|
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