
【撮影データ】カメラ:EPSON R-D1s 絞り優先AE、全コマ開放、ロケ地:中野~浅草~新宿
さて、今宵のご紹介は工房作品からとなります。
このレンズ、実は新宿の中古カメラ店で2本だけ出ていたのですが、素性は不明、今まで見たこともない鏡胴のデザイン、硝質、コーティングということで、丸々2本買って帰ってきちゃったってことです。
銘板からすれば、"Lucky"の商標で有名な藤本写真工業の製品にも思えますが、引伸用でこんなデザインのものは最近の用品カタログにも載っていなかったし、何らかの特殊産業用のデッドストックが何かの拍子で市中に放出されたと見るべきなのかも知れません。
ところが・・・買って帰ったはイイものの、フランジバックというか、バックフォーカスが異様に短く、一番カンタンお手軽なニコンSマウントではとても無限が出ず、かといって、ライカマウントでもマウント金具の座面から1mmもない位置にレンズ後端が来る上、後玉枠金具が結構太いので、マウント内部に入れる前提でヘリコイドを装着するという小径の広角玉での常套手段も使えません。
そこで本業の堅気のリーマン稼業も忙しかったため、比較的加工が容易な玉だけちゃっちゃっとやって、コイツらは年の暮、師走まで防湿コンテナの中で長い眠りに就いていたというワケです。
しかし、このディスク型ヘリコイドユニットを数個いっぺんに買えたので、失敗して元々、とヘリコの底板を測りながら削って、無限を見ていくという手法で強度ギリギリまで削ったマウント金物と、新たに真鍮丸インゴットから削り出し、1mmと0.5mmの2ピッチのネジ切りの技術を駆使して新造したリングスペーサでもって、何とかこのように実装に成功したという次第。
もう一本、同じレンズヘッド残ってますが、もうこんな面倒な加工は当面やりたくはありません(笑)
なお、このレンズ、焦点距離が47mm強しかないことが加工段階で判ったので、緩い傾斜カムを切ってMマウントレンズとしています。
分解などしていないので、構成については、絞り位置とスリット光での推測によれば、4群6枚の普通のオーピック型です。
では、早速、実写例を見ていきましょう。

一枚目は、中野の某専門量販店にX-Pro1用のアダプタを調達しに行った帰り、夕刻の約束まではまだ時間が余っていたので、路地裏を撮ってみたうちの一枚で、良くある"XX漁港直送"とか"XX水産"ってな系統のお店に吊る下がっていた、浮き玉ガラスを最近接付近で撮ってみたもの。
ガラス玉はカリカリではないものの、充分なシャープネス、コントラストで写っていて、問題なく及第点ですが、寧ろ、たまたま背後を通りかかった、山高帽にコートの中年男性の姿が、印象派の油彩のように滲んだようなボケ方になっているのが面白かったと思います。

二枚目は同じく中野の路地裏で、適当な被写体が来たら、シャッター押して、街の一部としてしまえ、という、少し乱暴ですが、純粋なスナップの手法でチャンスを待っていたら、ちょうど、地元の女子高生がカメラを構える工房主の横を通り過ぎて行ったので、これは、後姿を撮られることに対する黙認の意思表示有りだな、と勝手に判断し、エイヤっとシャッター切ったものです。
ピンは左側の女子高生小姐のマフラーの下部のひらひらに合わせていますが、ここでも、カリカリは感じさせないものの、マフラー、そしてその下のウール製と思しき白セーターの生地の質感を良く捉えていると思います。
ただ、ここでは背景が大変なことになっていて、非点収差から、口径食まで入り乱れて、ぐるぐるのぐちゃぐちゃになりかけているのが、少々残念ではありました。

三枚目は時間も下り、浅草で夕暮の西空がとてもきれいな夕焼けだったので、伝法院通りの街路灯、店舗の灯火とのミックスライトで人物のシルエットを撮ったら面白かろう、てな魂胆でシャッター切ったカットです。
このカットではピンは前行く2名の小姐の持つ白い紙袋を利用して二重像を合わせたのですが、いやはや、この低照度域でも、紙袋に印字された文字も左側のラクダ色の装束の小姐の外套の皺も、こっち向いて歩いてくる眼鏡のヲヤヂさんの表情も、なかなか良く捉えています。
また遠景となった菫色の空の色も、セミシルエットと化したROXビルの窓の明かりに映え、とても雰囲気有るカットに仕上がったのではないかと思いました。

四枚目はまた時間が飛んで、仲間内の呑み会の後、酔い醒ましを兼ねて、参宮橋から代々木、サザンテラス経由、新宿三丁目へ至るルートで撮ったカットのうち一枚。
ちょうどサザンテラスのハンズ側へ亘る跨線橋の手前辺りのイルミネーションがとてもキレイだったので、ISO800まで上げ、撮ってみたものです。
ピンは手前の立木に巻かれたLEDの灯りで二重像を合わせていますが、それほどコマ収差の悪さが目立たないのと、背景のイルミも流れは極僅かに認められるものの、点光源がグズグズというようなダメダメレンズの特徴とまではなっていないようです。

五枚目は跨線橋をハンズ側に渡り切ったところで設置されていた、レインボーイルミネーションの様子を撮ってみたものです。
ここでも、人っ子ひとりいない無人の荒野状態で妖しく光る七色のイルミを撮っても、面白みはないので、適当な通行人が通り過ぎるのを待っての撮影です。
ピンは一番手前のオレンジのイルミに置きピンで、ちょうど人物がシルエットになる位置で呼吸を合わせ、シャッターを切ったのがこのカット。
当然、人物には合焦していませんが、シャープかつクリアに写っているオレンジの光源にいたいけな小姐の甘めのシルエットが写り込んでいる構図になっていて、これはこれで面白い構図になったのではないかと自分では思った
次第です。

六枚目はサザンテラスを通り抜け、東口の大通りから新宿三丁目の駅まで歩く途中、新しく出来た"ビックロ"の建物の白い壁と支柱、そしてその光を受けた銀杏の黄色い葉が如何にも新宿の初冬というカンジで風情が有ったので、一枚撮ってみたカット。
ここでは、「ユニクロ」の看板が有るカーテンヲールの次の支柱のエッヂにピンを置いての撮影となったことから、人物も、銀杏の葉も前ボケとなっていますが、意外にナチュラルなボケ方でこれはこれで街撮りの表現法としてはアリなのかも知れない、と思った次第。
もちろん、煌々と輝く照明に照らされた白いカーテンヲール素材の表面にも、ヘンなフレアやゴーストを全く発生させていないところは、新しいレンズだけあってさすがだと思いました。
今回の感想としては、一見、食べられないような素材でも手間隙、そして愛情を掛ければ、美味しい料理になる・・・そんなカンジでありました。
さて、次回は一週空けて、いよいよ年内最後の更新、たぶん、何処か南の島からのレポートになるのではないかと思います、乞うご期待!!
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- 2012/12/17(月) 22:12:03|
- Mマウント改造レンズ
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【撮影データ】カメラ:X-Pro1 絞り優先AE ロケ地:浅草 全コマ開放
さて、今宵のご紹介は、意表を突いてSLR用の玉行ってみます(笑)
この草餅色のボディにくっついているFD35mmf2SSCを実のところX-Pro1にアダプタ経由くっつけて浅草でちゃちゃっと試写したものです。
このレンズは1973年にキャノンが近距離での非点収差補正用にフローティング機構を初めて採用したという技術的にもエポックメーキング的な製品でこの世代では世界最先端の技術であったとも言われている、カラーバランスをレンズシステム内で統一したSSC(スーパースペクトラムコーティング)技術を投入した、まさに非球面や人造蛍石を採用していないだけで、実質的にはL規格の赤鉢巻製品群に匹敵する性能を有するとも云われていた、隠れた銘玉
です。構成は8群9枚のレトロフォキュタイプです。
ではさっそく実写結果を見て参りましょう。

まず一枚目は浅草が誇る都内下町屈指の美女、現代の笠森おせんとも言うべき、仲見世のみたらし団子屋の看板娘、沢尻メイサ改めF嬢です。
今回は広角レンズなので、遠巻きに知らっと撮って立ち去るという、一撃離脱戦法は使えないので、正攻法で、彼女が甘酒販売担当なのを良いことに、100円で一杯買って、あ、ちょっと持ってるとこ一枚撮らしてね、え、あたしですか?そう、あなたよ、あなた!!とか緩いトークの後、すかさず撮ったカットです。
このエキゾチックな笑顔、たまりませんね・・・でも背景の看板というか、蛍光灯でこれ見よがしに光るオブジェが有るので、人工的な逆光状態になってしまっていて角度的にはあまり宜しくありません。それでもこのおん年39歳のレンズの今なお優秀なコ-ティングはゴーストもフレアも皆無でこの屈指の美小姐のお姿を在りのまま捉えてくれたのでした。

二枚目は仲見世を奥まで進み、宝蔵門の前までやって来て、視界が開けたので、無限での宝蔵門撮影です。
このレンズ、F2の開放値を誇りながら、意外と被写界深度広く、このくらいの距離であれば、前ボケとなる筈の打出の小槌みたいな空中看板もくっきりとは言えないまでも概ね原型を遺した状態で捉えられています。
それにしても、カリカリこそしていないものの、無限遠でのチタン瓦のシャープな描写、赤系統のヌケの良い発色、APS-Cフォーマットながら四隅までの破綻無き画質均質性、このレンズの下馬評が単なる思い入れとか、思い込みと云ったものではないことを感じさせてくれます。

三枚目は境内でのいつもの定点撮影スポット、おみくじ頒布所です。
ここで、中国人一家がおみくじをひくようなので、母親と思しき妙齢の女性にカメラを指差し、フォトOK?と聞いてみたら、ウンウンと首を縦に振って笑ってくれたので、この眼鏡小姐のおみくじ初体験?を物陰から狙います。
ところがこの御籤箱の中に親の仇でも居るかの如く、シェゲナベエィビー♪とばかり腕と一緒に頭まで振ってくれちゃっているので、僅かにブレが残っているようです。
それでも、小姐の黒のダウンジャケット、手前のステンレスの板、周囲の柱や童子の赤や緑といった様々な色彩を素晴らしいバランスで描き出しています。

四枚目は本堂直前にあるご焼香場です。
ここで、線香の盛大な煙越しに人物を撮ってみたらどうなるか?と思い実験的に一枚撮ってみました。
その結果、ご覧の通り、人物の衣服のディティールまで良く捉えています。
向かって右の小姐の赤いマフラーは言うまででもなく左の小姐のらくだ色のジャケットも煙越しながら良く質感を捉えていると思いました。
ただ、低照度になると急に動きには弱くなるミラーレスの特徴で、凄まじい勢いで煙を体い擦り付ける手の動きには追従出来ず、盛大な被写体ブレ大会になってしまってます。手前の人の手のような色の残像も工房主の横の極小姐連れのおっさんの年老いた手が特別出演したものです。

五枚目は陽も沈みかけた頃、得物を待ち構えていた手汲み井戸の傍らから、宝蔵門越しに五重塔を眺めてみたら、ライトアップの光と残照がイイ案配でミックスライトになって素晴らしいコントラストを見せてくれていたので、近くまで歩み寄り、宝蔵門の軒下越しに五重塔を撮ったものです。
ただ、当初の意図からはちょっと変節し、五重塔よりも、宝蔵門の軒下の桟やら構造物の描き出す陰影の方が何故かしら美しく感じられたので、ピンは手前の軒桟に合わせ、五重塔はバックとして配置しました。
ここでも、このレンズの端正な写りに心動かされました。
X-Pro1の3インチそこそこの背面液晶で見ても、この軒下の造形美と劇的なコントラストの描写は惹き付けられるものがあり、やはり、カメラ自体は既に過去のものとなってもFDシリーズのSSCラインナップはまだまだデジタル時代になっても生き永らえる素質を持った普遍的銘玉なのではないかと思いました。
今回の感想としては、う~ん、この個体をX-Pro1で試写して噂に違わぬ性能であったら、自分で改造してEOS用EFマウント化してしまおう、とか思っていましたが、もう一本買ってからにしようと思いました。
X-Pro1のAPS-Cフォーマットの写りが、EOS1DsMKIIの全紙全倍まで伸ばせるフルサイズの怒涛の高性能と組んだらどうなるか?・・・今考えるだけでもワクワクもんです。打倒、Rズミクロン35mmf2、打倒ディスタゴン35mmf2T*
さて次回のご紹介は何にしようかな?来週までに考えておきます。乞うご期待。
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- 2012/12/09(日) 22:42:10|
- 深川秘宝館
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さて今宵のご紹介は週末の天候が不安定だったのと、新作レンズの制作に掛かり切りで撮りに行けなかったため、撮り貯めデータの中から、Signet80用の美麗な玉をX-Pro1で試写したものをお届け致します。
まずは簡単にレンズのプロフィールから。
この玉はコダックが大衆用カメラとして発売したSignet一族の最終且つ高級版、1958年発売のSignet80の広角用交換レンズです。
分解していないので、正確には断定出来ないですが、構成は3群4枚のテッサータイプか、3群3枚のトリプレットタイプと思われます。
因みにこのレンズ、コダック製なのにEktarとかEktanarとか名乗らせて貰えず、Signet Wideangle lensなんて継子みたいな扱いを受けていますが、これはSignet80発売当時はf2.8のものがEktanar銘を名乗ったのに対し、恐らく構成も開放値もスペックダウンして登場したこの玉はいかにもエコノミーモデルですよ♪とのイメージから、ブランドネームを名乗らなかったのではないかと思いました。
しかし、結構ずっしりとしっかりした作りのアルミ削り出しポリッシュ仕上げの鏡胴は大衆品には勿体無いくらいの品位で、改造しても使いたいと思わせるに充分な質感を備えていたのもまた事実です。
では早速、実写結果見て参りましょう。ロケ地は先のT2 Sonnar改Mと同じく今秋に豊洲で行われたオクトーバーフェス会場でした。カメラはX-Pro1、絞り優先AE、全コマ開放での撮影です。
一枚目はお馴染み、フェストの会場付近で案内パンフ兼折り畳み帽子を配っていた気立ての優しい小姐のお嬢さんです。
実は、こちらのカットの方が先に撮っていて、会場着いてすぐに目に付いたモデルさん候補だったので速攻声掛け、T2 Sonnarの方はまたしても帰りがけに撮ったカットだったのです。
当然のことながら、画面中央付近でピンの有っている小姐は十分シャープにしかもヌケが良く写っていて、ヘタすると、T2 Sonnarよりもこっちの方が好みである、などという意見も出てしかりですが、APS-Cの撮像素子でも四隅はかなり甘めです。

二枚目のカットは、そもそもららぽーと豊洲自体が元々は石川島造船所の跡地に出来た施設なので、周辺にはドック地代の残滓の如き遺構があちこちに残っています。
そこで会場を一旦通り抜け、今は上がったままになっている跳ね橋の全貌を、青空を背景に撮ってみた次第です。
このカットでは遠景ということもあり、四隅の崩れは殆ど認められません、またかなりの高反射率のオブジェではありましたが、フレアやゴーストが発生しなかったのはさすがコダック、と思いました。
かなりのピーカンでR-D1sにf2.8のレンズでは開放では完全に露出オーバーになってしまうような撮影条件でしたが、このX-Pro1、まだ来て早々、たぶん二回戦めくらいだったのではないかと思いますが、こういったシチュエーションでのアドヴァンテージをさりげなく見せつけ、M8サブ機の地位を脅かすカットとなったのも事実です。

三枚目のカットは跳ね橋のすぐ真横にある、真っ白にペイントされた錨の実物です。
これもクラシックと呼ばれるレンズには相当意地の悪い構図で、主題自体が真っ白く反射ししかも空には光る雲、背景は光る波間と来たら、フレア&ゴースト大会でEVFの中は大変な騒ぎだろうな・・・とか思いカメラを向けましたが、さにあらず、ファインダを覗きながら露出をちょこちょこっと回したら、ほーれこの通り、ほぼドンピシャの露出で撮れてしまうから、最新のデジタル機器は恐ろしいものです。

四枚目のカットは再び人物を撮らにゃならん!てな変な義務感に突き動かされ、カメラ2台を首と肩から提げ、目を千葉真一状態にして会場に舞い戻り、へへへ、丁度イイモデルさんが居ました居ましたとこの画面手前の小姐と背後で知ら~とした顔でビラを配る小姐がヒマをイイことに歓談中だったので、ちょっとレンズのテストしていますんで、お一方はモデルさん、もうお一方はボケ担当ってことでお願いします♪ってことで配置まで決めて撮らせて貰ったカットなのです。
ここでもモデルになってくれた小姐は充分シャープにクリアに写っていますが、あ~ら不思議、後ろのボケご担当の小姐の背景のハナミズキか何かの花はそれこそ時空の裂け目か何かに吸い込まれていくが如く見苦しい渦を生じてしまっています。

五枚目は渦が出たカットを撮ってしまったので会場をもう少し移動し、テストチャートみたいな構図で何か撮れないかと眺め回したところ、斜めに走る枝葉と水平方向に並ぶ看板といううってつけのシーンがあったので、ここで一枚撮ってみたカット。
ピンは一番手前の黄色いスケスケフラッグの文字に合わせましたが、近距離では、やはり画面周辺、しかも前ボケに当たる位置のものが激しく流れるような傾向が有るようです。
ただ、化繊か何かの黄色いスケスケフラッグの質感再現はT2 Sonnarにも勝るとも劣らずでした。

六枚目のカットはそろそろ隅田川ラインの水上バス、「卑弥呼」号が入港して来る時刻となったので、再び、会場海側のテラスを通り抜け、バースに向かいます。
埋立地を結ぶ道路橋が出来てしまったが故、ドックは役割を終え、このようなショッピングセンターやイベント広場となってしまいましたが、それでもかつての造船所の心意気か、こういった未来志向の船舶の停泊地になっており、またこれが決まり過ぎて、ついつい胸が高鳴るほどです。
そこでこのX-Pro1+Signet Wideangle Lens、R-D1s+T2 Sonnar、そしてスマホンの3台で釣瓶打ちに撮りまくりましたが、やはり露出レベルの問題で、ベストのカットはこのX-Pro1の組となったのです。
手前のさざ波立つ水面こそ崩れ気味ではありますが、秋の陽光を浴びてメタリックな輝きを惜しげもなく辺りに撒き散らすこの未来の船の雄姿を余すところ無く捉えてくれたのではないかと思います。

さて、来週こそは秘宝館から何か紹介しましょう。X-Pro1が有るので実写し易いですしね♪ 乞うご期待。
テーマ:街の風景 - ジャンル:写真
- 2012/12/02(日) 22:46:08|
- Mマウント改造レンズ
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