深川精密工房 [Fukagawa Genauigkeit Werke GmbH]

深川精密工房とは、一人のカメラマニアのおっさんの趣味が嵩じて、下町のマンション一室に工作機械を買い揃え、次々と改造レンズを作り出す秘密工場であります。 なお、現時点では原則として作品の外販、委託加工等は受付けておりません、あしからず。

潮来花嫁さんは♪~ツアー2015

さて、今宵のご紹介はこの土日に嬉し恥ずかしの独りお泊り旅行で出かけた、毎年恒例化しつつある潮来あやめ祭りへお邪魔してきた時のものとなります。
実は、お泊りは昨年が初めてでまだ要領を得なかったのですが、今年は駅の目の前の超便利な宿も運良く予約出来、アクティビティが格段に向上し、二日間で潮来、佐原エリアをかなり上手く回って、美味しいところを撮ってきたつもりです。
では、さっそく、両日の行動に沿って、実写結果を見て参りましょう。
機材はコマ単位で説明致します。

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まず一枚目のカットですが、土曜日の30日に東京駅を11時20分についたバスはそれほどの渋滞もなく、13時過ぎには潮来駅前の停留所に到着し、まず宿に荷物を預けて、喜劇駅前食堂で極上のまぐろ漬丼を戴いてから、二挺拳銃ならぬ二挺ミラーレスで会場に乗り込み、あやめのもののけと称する「あやめちゃん」なるゆるキャラと、PRに余念の無い健気な介添え小姐と出会ったが最後と一枚撮らせて貰ったもの。
機材はX-E1にFukagawa. EX-AnastigmatIII試作機50mmf1.9での絞り開放、絞り優先AE撮影です。

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二枚目は会場の目立つところにまとまって立っていて、一緒に記念撮影したり、モデルさんを雇うお金も、人脈もない哀れな中年カメラマン相手に好き勝手に写真を撮らせてくれるという、この上ないおもてなしを担当する「あやめ娘」の小姐達が目に付いたので、さっそくお願いして、あやめ畑の前でモデルさんになって貰ったもの。
機材はX-E1にFukagawa. EX-AnastigmatIII試作機50mmf1.9での絞り開放、絞り優先AE撮影です。

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三枚目のカットは会場到着後、まもなく定刻の14時となり、お楽しみの「潮来嫁入り船」の巡行が始まり、亀の甲より年の功、しかも観光協会、青年商工会議所のあやめ祭り担当諸氏には顔が売れているので、難なく向こう正面のベストポジションをキープ、そこで200mm相当の望遠を使い、気品に溢れながらも喜びオーラ全開の健気な花嫁さんをドアップで戴いたもの。
機材はX-Pro1にKonica AR Hexanon135mmf3.5での絞り開放、絞り優先AE撮影です。

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四枚目のカットですが、14時半過ぎに花嫁船巡行は、舟に乗った花嫁と、北利根川の堤防上のイベント広場で無事予定通り落ち合い、はいおめでとうございました♪と終わり、また園内で被写体を探していたところ、いたいけな小姐があやめ畑をそぞろ歩きしているではないですか・・・そして小生の手には血に植えた200mm相当の望遠レンズ、さっそく、立っていた位置から、何も知らぬお花畑の健気な小姐のお姿を一枚戴いたもの。
機材はX-Pro1にKonica AR Hexanon135mmf3.5での絞り開放、絞り優先AE撮影です。

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五枚目のカットですが、この格安望遠の凄まじい斬れ味がすっかり気に入り、次なる獲物を探そうと思いましたが、いやはや、あやめ祭りに来て、まだ性根据えてあやめ撮ってねぇんぢゃね?ってことで、このカミソリ並みにシャープな望遠の最短域であやめの花を撮ってみたもの。
機材はX-Pro1にKonica AR Hexanon135mmf3.5での絞り開放、絞り優先AE撮影です。

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六枚目のカットですが、東京を出る前に前もって調べておいたとおり、あやめ祭りのイベントの間隙は、佐原での街撮りに費やすこととして、15時23分発佐原行きの電車で佐原に入って、お祭りでない平常時の魅力を探ろうと、街撮りモードで獲物を探していたら、深川の近所でも見かける、赤紫のメタリックな感じの花が路傍に群生していて、女子高生の小姐が我関せずとばかり平然と歩いてくるので、頃合を見計らってシャッター切ったもの。
機材はX-Pro1にW-Nikkor35mmf2.5mod.by F.G.W.G.での絞り開放、絞り優先AE撮影です。

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七枚目のカットですが、佐原と云えば、古い町並み、小野川の舟遊び、そして與倉屋大土蔵が名物ですから、まずは大土蔵を撮ろうと、小野川の畔の道を歩いていたら、忠敬橋のすぐ先の船着場で、モーター駆動の遊覧船に乗り込む観光客各位の姿が目に留まったので、忠敬の実家をバックにその観光船着場の様子を広角で撮ってみたもの。
機材はX-Pro1にW-Nikkor35mmf2.5mod.by F.G.W.G.での絞り開放、絞り優先AE撮影です。

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八枚目のカットですが、定時に水を垂れ流す、通称「ザーヂャー橋」の袂でイタリア人のご夫人が人待ち顔で佇んでいたので、斜め後ろから洋館をバックに一枚撮ろうと構えたら、雰囲気を察知し、すかさずこちらを向いて、微笑してくれたもの。
機材はX-Pro1にW-Nikkor35mmf2.5mod.by F.G.W.G.での絞り開放、絞り優先AE撮影です。

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九枚目のカットですが、云わずと知れた佐原観光屈指のランドマーク、與倉屋の大土蔵の外観写真で、数枚撮ったなかから、南側の外壁を撮ったのを選び出したもの。
機材はX-Pro1にW-Nikkor35mmf2.5mod.by F.G.W.G.での絞り開放、絞り優先AE撮影です。

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十枚目のカットですが、目的地の一つであった、與倉屋の大土蔵の中まで見せて貰う事が出来て、かなりの上機嫌で、小野川伝いの道をまた元来た方向に辿って行ったら、先ほど乗船風景撮った、観光船着場で、舟を送り出した老船頭の男女がまたーりと暫しの休憩に歓談している牧歌的な様子が目に留まったので川の上の道から一枚戴いたもの。
機材はX-E1にFukagawa. EX-AnastigmatIII試作機50mmf1.9での絞り開放、絞り優先AE撮影です。

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十一枚目のカットですが、17時過ぎの電車に乗って再び潮来に戻り、19時過ぎの本番の備え、駅前の宿で暫し休憩してから暗くなりかけた会場に趣き、宵の嫁入り船の前にプロローグ的な画を撮ろうと歩いていたら、青年商工会議所の若人が、出航前の舟でも撮りますか?と気を遣って声を掛けてくれたので、お言葉に甘え、船着場内側に停泊中の嫁入り船の主装備を至近距離で撮らせて貰ったもの。
機材はX-E1にKonica AR Hexanon40mmf1.8での絞り開放、絞り優先AE撮影です。

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十二枚目のカットですが、嫁入り船を至近距離で検分しつつ、装備品を撮っていたら、ハイちょっと失礼しますね、とかの安藤美姫をもうちょいワイルドにしたカンジの娘船頭さんが傍らを通り過ぎたので、すかさず振り返りざまに一撃浴びせたもの。
機材はX-Pro1にPorst AX50mmf1.2での絞り開放、絞り優先AE撮影です。

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十三枚目のカットですが、定刻の19時半になり、嫁入り船の出航時刻となったので、いつもと違い、反対側の岸からカメラを構えて待ち構えていたため、喚声に送られて岸を離れた嫁入り舟を少々距離はありましたが、周りに押し合いへし合いもなく、かなり好きに気侭に撮ったうちの一枚。
機材はX-Pro1にPorst AX50mmf1.2での絞り開放、絞り優先AE撮影です。

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十四枚目のカットは翌朝、前の晩の大地震もものかわ、千葉のはずれから早朝の電車で合流して下さったSKさんと会場を回りながら、11時の嫁入り船前に撮れるだけ撮っておきませう、ということで、櫓船乗り場前でのこやかに並んで立つ、いたいけなあやめ娘の小姐に声を掛けてモデルさんになって貰ったもの。
機材はX-E1にW-Nikkor35mmf2.5mod.by F.G.W.G.での絞り開放、絞り優先AE撮影です。

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十五枚目のカットですが、園内には、まだ花の美しさに開眼しないいたいけな童子や、童心に帰りたい大人各位のためのザリガニ釣り堀が設けてあり、サキイカ付きの細い竹竿で釣り放題、去年のようにキャッチアンドリリースというルールも見当たらなかったのですが、好奇心旺盛な小童子がミニバケツに入っていた、釣り上げられたザリガニをバケツを揺すって、後ずさりする様を見て喜んでいたのですが、自分も真似して後ずさりしたら、堀に落っこちて、アイゴーx2と号泣して周りの大人を盛り上げさせたのですが、その落ちる直前の愛くるしいお姿を一枚戴いたもの。
機材はX-Pro1にW-Nikkor35mmf2.5mod.by F.G.W.G.での絞り開放、絞り優先AE撮影です。

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十六枚目のカットですが、定刻の11時になって、嫁入り舟のためのあやめ畑内の巡行が始まったので、すっかり馴れていたので、今回も機材の焦点距離とボケの程度に合わせて取ったベストポジションで以て、200mm相当の望遠で、あやめ畑の中をまさに文字通り、しずしずと歩む、健気な花嫁さんのお姿をロングショットで戴いたうちの一枚。
機材はX-Pro1にKonica AR Hexanon135mmf3.5での絞り開放、絞り優先AE撮影です。

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十七枚目のカットですが、花嫁さんご一行が船着場に吸い込まれる直前、持ち場を離れ、ロングショットで舟の全景を撮れる橋の上に移動し、またしても200mm相当のアドバンティッジを活かし、舟がやって来るのを待ち構え、数枚、連写を浴びせたうちの一枚。
機材はX-Pro1にKonica AR Hexanon135mmf3.5での絞り開放、絞り優先AE撮影です。

今回の感想ですが、いやはや、あやめ祭りみたいに嫁入り船とあやめ娘各位の撮影くらいしか撮るものないかな・・・と思って、毎年出て来ましたが、いやはや、今回も、ブレ、ピンボケ、そして、手や頭が入り込んだ、箸にも棒にも掛からないカットを落としても820枚も撮っていた・・・いやはや富士フィルム製ミラーレス恐るべし。

さて、次週は延び延びになっていた、謎の高性能レンズのご紹介を行います、乞うご期待!!
  1. 2015/05/31(日) 23:39:52|
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Shonan Tour 2015 Spring

さて、今宵のご紹介は、またしても予定変更、謎の高性能改造レンズに代え、昨日の湘南ツアー2015春から、レンズの描写テストも兼ね、当日の行程の沿ってお送り致します。
まず昨日の行程はSunday_Photographerさんの必殺企画で、片瀬江ノ島駅をスタートに、江ノ島島内を極上ランチも含めほほ一周するイメージで撮って周り、しかるのち、江ノ電で長谷に移動し、そこで大仏寺、長谷寺を巡り、途中、OK村さんの旧友の方の古民家ストューディオを拝見したりして、仕上げは御成通、小町通を撮りながら鎌倉駅まで移動し、マンネリがちないつもの撮影行とはひと味もふた味も違うツアーとなったのでした。

では、さっそく、当日の行程に沿って、実写結果を見て参りましょう。

撮影機材は、当日は比較のためもX系列を二台持ち出しましたが、具体的には、個々のカットに記します。

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まず一枚目のカットですが、片瀬江ノ島駅から江ノ島に移動するためには必ず通る「洲鼻通り」の地下歩道ヂャンクションから島への歩道橋である「江ノ島弁天橋」へ上る坂でいつも撮っている、逆光状態での通行人各位のお姿。
機材はX-Pro1+R-Summicron35mmf2 3Camでの絞り優先開放AE撮影

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二枚目のカットは島に上陸してすぐの江ノスパ前の怪獣のオブヂェの写真をスマホンで撮ろうとしたら、横から飛び込んで来て、今どき珍しく腕伸ばして自撮りを試みようとしていた、地方出身の純朴で気立ても良さそうないたいけな小姐2名が居たので、見るに見かねて、声掛けて撮ってあげて、その代わりに、ということでモデルさんになって貰ったもの。
機材はX-Pro1+R-Summicron35mmf2 3Camでの絞り優先開放AE撮影

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三枚目のカットですが、辺津宮への表参道をそのまま上り、お札授所のところを右手に折れれば、本日のお食事処まではすぐなのですが、そこはそれ、撮影ツアーなので、幹事役のSunday_Photographerさんが気を利かせて、岩本楼手前、「ゑじま食堂」前の路地を抜け、元岩本楼のプライベートビーチに抜けたのですが、そこで見かけた、救命浮輪とパドルが幾星霜を経てイイ案配にやれた木の壁に掛かっている様を撮ってみたもの。
機材はX-Pro1+R-Summicron35mmf2 3Camでの絞り優先開放AE撮影

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四枚目のカットですが、同じ構図を伴送機である、X-E1+Distagon35mmf2.8MMJで撮ってみたもの。

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五枚目のカットですが、途中撮りながら移動し、無事、同行メンバーのOK村さんとも合流し、「稚児ヶ淵」真上に位置する、隠れた老舗「魚見亭」での質素ながら満足度高いお食事を戴いてから、「あの鐘を鳴らすのはあなた」こと「龍恋鐘」等を巡り、島の北部に位置する漁村らしい佇まいが残ったエリアを散策した際に、裏通りで咲き誇っていた紫の花を至近距離で撮ってみたもの。
機材はX-Pro1+R-Summicron35mmf2 3Camでの絞り優先開放AE撮影

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六枚目のカットは同じ構図で搬送機のX-E1+Distagon35mmf2.8MMJで撮ってみたもの。

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七枚目のカットですが、その漁師町エリアである裏通りの魚屋さん店頭で、イタリアとかギリシャの漁民みたいにずいぶんと派手な真っ赤上っ張りを着て、見事な手さばきで魚を捌くご老人が居たので、撮らせてもらいますね♪と声掛けて撮ってみたもの。
機材はX-Pro1+R-Summicron35mmf2 3Camでの絞り優先開放AE撮影

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八枚目のカットは同じ構図で搬送機のX-E1+Distagon35mmf2.8MMJで撮ってみたもの。

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九枚目のカットは、江ノ島での撮影を終え、一同、江ノ電経由、長谷に移動し、まずは大仏、何が無くとも大仏♪ということで、気もそぞろに大仏寺へ向かい、そこで発見した、金髪碧眼のいたいけな極小姐を撮らせて貰おうと思い、ご本尊様の大仏もそっちのけでチャンスを窺っていたところ、手水場でお清め後、意外とガチムチマッチョなジム・キャリー風のヲヤヂさんに肩車して貰って歩き出したので、さっそく追尾し声掛け、モデルさんになって貰ったもの。
機材はX-Pro1+R-Summicron35mmf2 3Camでの絞り優先開放AE撮影

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十枚目のカットは、大仏裏手に位置する雪隠などを拝借してすっきりした帰り、ふと木立の方に目をやると、それはそれは端正なお地蔵様がまた目にも鮮やかな涎掛けを掛けられているのが目に留まり、木陰で背景の緑、赤の涎掛け、そして幾星霜を経た自然石削り出しの地蔵様・・・こんなにレンズテストしてくれ、と云わんばかりのシチュエーションは滅多にないですから、ご好意に甘え、さっそく一枚戴いたもの。
機材はX-Pro1+R-Summicron35mmf2 3Camでの絞り優先開放AE撮影

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十一枚目のカットは同じ構図で搬送機のX-E1+Distagon35mmf2.8MMJで撮ってみたもの。

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十二枚目のカットですが、さて次の撮影場所に移動しましょうかねと、大仏寺を後にしようとした刹那、門付近で入って来たばかりの異国人さん一行の中でひときわ目を惹くいたいけな金髪碧眼の美少姐と目が合ったので、親御さんと思しき傍らのヲヤヂさんに交渉したところ、撮ってくれるんけ、そりゃ有り難い、ホレ、お前、こっちゃさ来い、ホレ笑え!!てなカンジで健気な少女に因果を含め、こんなカンジで撮らせて貰ったもの。
機材はX-Pro1+R-Summicron35mmf2 3Camでの絞り優先開放AE撮影

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十三枚目のカットですが、長谷観音寺での撮影も終え、陽も傾きだして来たので、そろそろ鎌倉駅方面へ移動しませう、ということになって、江ノ電と並行する広い道を鎌倉駅方面に歩いていたら、結構な数の素敵な店頭デスプレィが目に留まったので、或る鎌倉彫のお店の店頭で一枚戴いたもの。
機材はX-Pro1+R-Summicron35mmf2 3Camでの絞り優先開放AE撮影

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十四枚目のカットですが、鎌倉駅に移動する途中、OK村の旧友という「スタジオイシワタリ」さんに寄らせて戴いた際、当主の方との連絡待ちの間に玄関周りの風景を撮らせて戴いたもの。
機材はX-Pro1+R-Summicron35mmf2 3Camでの絞り優先開放AE撮影

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十五枚目のカットですが、鎌倉駅西口に着いてから、小町通まで移動する途上、前々から気になっていた「Kamakura Inn」の前を通り掛かったら、ちょうど、駐車場の入口付近に優美な貴族趣味が売り物のマセラッティが停っていて、夕陽をに照らされたホテルの建物とのコントラストが絵画的だったので、一枚戴いたもの。
機材はX-Pro1+R-Summicron35mmf2 3Camでの絞り優先開放AE撮影

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十六枚目のカットは当日、最後の目的地、小町通裏通りの通称ミルクホール路地のランドマーク、数年前に建て替えられてから、すっかり立派になってしまったミルクホールの昔ながらの雰囲気を残す、テラス席の佇まいを撮ってみたもの。
機材はX-Pro1+R-Summicron35mmf2 3Camでの絞り優先開放AE撮影

今回の感想ですが、う~ん、意外や意外、値段的には恵まれないヤシコンのDistagon35mmf2.8MMJのファンタスティックな描写が、いまや市場価格が高騰しきっているとも云えるR-Summicron35mmf2 3Camの胸を借りてよりはっきりしたのかな、ということです。
まぁ、所詮は好みの問題ですが、見た目に忠実な発色、つまり記録色のR-Summicronに対し、彩度を上げてより魅惑的に脚色するDistagon・・・特に南国で使ったら、夢見るような作品を釣瓶打ち出来そうな気がしました。翻って、今回、本来の主役であったR-Summicronはもうちょい使い方、使うシーンを研究する必要がありそうです。

さて、来週はおそらく、地方のお祭りでの華やかな綺麗どころ総揃えとなる見通しです、乞うご期待!!・・・え、改造レンズは?って??
再来週ですかね(笑)
  1. 2015/05/24(日) 19:31:42|
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A great heritage coming back from German~Porst 50mmf1.7~

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さて、今宵のご紹介は予告通り、先の「本所・深川ツアー2015」の下見を兼ねて、里帰り後、当工房でのOHを受け、或る程度までは往年の性能が復活したと思われる富岡光学製の隠し玉"PORST50mmf1.7"をご紹介致します。
このレンズ、50mmのf1.7にしては贅沢な6群7枚のいわゆる変形オーピック型のうちの2群、3群間を貼り合せず、また後群に一枚追加したズマリットタイプで、マルチコートの深緑も美しい金属鏡胴の重厚な鏡胴の逸品です。
製造・販売は、この独通販専業、PORST社が1980年初めにはM42マウントの一眼レフに見切りをつけ、富士フィルムのAXマウントのOEMに切り替えたことから、1975年から1980年迄の間に富岡光学が独PORST社に供給したものと考えられます。
実は当日は、撮り終わってからカメラの設定見て、白目剥いて泡噴き、天を仰いで卒倒しそうになったのですが、何と、普段、遊びでは滅多に使うことがない、EOS1DsMKIIのISO感度設定をISO800にしたまま開放で撮っていたのです。
相当数ノカットは使い物にならなかったですが、一応、ソフトで露出とガンマをいじって、見られるよになったものをかき集めたのが今回のアップという次第、いずれ、APS-Cではありますが、X-Pro1でリベンヂします。

では、さっそく、当日の行動に沿って、実写結果を見て参りましょう。

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まず一枚目のカットですが、「回遊式林泉庭園」である清澄庭園の最大の見所である、泉水、即ち人工池を望む光景ですが、情操教育の一環でしょうか、いたいけな若いオモニが童子を連れて来て、やれお魚さんや鳥さんも愉しそうに泳いでいるね・・・とか話していたので、その和やかで緩い雰囲気を後ろから一枚戴いてみたもの。

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二枚目のカットですが、庭園南部へ移動しようと入口から左手の飛び石通路方面に歩いていくと、これまたいたいけな小姐と健気な若いオモニが何か呪文を唱えながら、池の丸々太った鯉に更に餌付けしようとしていたので、卒爾ながら、と声を掛けて、その愛くるしい給餌風景を撮らせて戴いたもの。

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三枚目のカットですが、池の奥方面、位置的には南部の辺りに奥の院みたいなカンジの植林があり、訪問した時は、ソメイヨシノは若干早かったのですが、それでも八重とか桃の一種のような花々が咲き乱れ、全体的にとてもウキウキとした雰囲気だったのですが、それでも我関せずとばかり、庭園内の木製テーブルセットに腰を据え、難解な書籍の読書に勤しむダンデーな雰囲気の兄ちゃんが居たので、音も無く近寄り、一枚戴いたもの。

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四枚目のカットですが、庭園の東側の塀沿いには、関東大震災以降に建てられたという、モルタル防火造の当時ではモダンな佇まいの店舗兼住宅の二階建て長屋が現存しており、その佇まいを撮りに行ったところ、ちょうど、えも云われぬ雰囲気を背中に湛えた老夫妻が通り過ぎて行ったので、後ろ姿エキストラとして入って貰ったもの。

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五枚目のカットですが、その元祖震災復興長屋の前の植え込みに桜の一種と思しき濃い目のピンクの花が可憐に咲いていたので、長屋をバックに一枚戴こうとしたまさにその瞬間にヂモテーと思しきママチャリに乗ったヂェントルマンが通り掛ったので、後ボケになって戴いたもの。

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六枚目のカットですが、清澄白河駅から大江戸線に乗って両国駅につき、そこから徒歩で錦糸町を目指し、錦糸町駅前でお茶してからまたスカイツリーまで歩こうという計画で、とりあえず錦糸町駅前まで到着しましたが、駅前の舗装が西陽を照り返し、そこをせわしげに歩く人々がセミシルエットと化してなかなか良い風情につき、一枚戴いたもの。

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七枚目のカットですが、錦糸町駅北側に広がる錦糸町公園はそれこそ、終戦直前には東京大空襲で、何万体もの遺体が仮埋葬され、文字通り鬼哭啾々たる有様だったとのことですが、終戦70年を過ぎた今、その悲惨な時の記憶は陽光の彼方に押し込められ、いたいけな若者達が、今の生を謳歌する場所に転じ、その中でもちょっとおませな太鼓持ちの極小姐がなかなか決まっていたので、傍から一枚戴いたもの。

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八枚目のカットですが、錦糸町公園でのお祭り騒ぎを一通り眺めてから、また押上方面へ歩こうと、北側の出口から歩道に出たら、自転車に乗った健気なヂモテー小姐達が夕陽に向って通り過ぎて行ったので、追い縋りざまに一枚戴いたもの。

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九枚目のカットですが、スカイツリーを目印に北方面に歩いていけば、錦糸町からは程なく押上に出るので、北十間川伝いに東へ歩いてスカイツリー全貌が川面に映る姿でもスマホンで撮って、顔本での世界中のお友達に配信すっぺ♪と川沿いの道を歩いているさなかに見つけたヂモテーの有志集団が植えたという吊り鉢の花と川沿いの街並みの様子を一枚撮ってみたもの。

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十枚目のカットですが、スカイツリー下、ちょど、業平橋と押上の中間くらいの北十間川を跨ぐ橋の上を早春の夕陽を浴びてせわしく行き交う人々の姿がなかなか美しかったので川沿い歩道から一枚戴いたもの。

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十一枚目のカットですが、スカイツリー附設のソラマチのビルの4階、展望台行きエレベータ乗り場の近傍にはちょっとしたイベント広場があり、そこで、季節に応じ、スケートリンクがあったり、移動遊園地が出ていたりしているのですが、今回は、逆バンヂーみたいな、ゴムスリングでいたいけな童子達を虚空に打ち上げ、絶叫せしめる、という、この世の無情さをご幼少のみぎりから体感させようとしているのかとも思える不可思議な遊具が有ったので、そこで人身御供になっている童子の雄姿を一枚戴いたもの。

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十二枚目のカットですが、スカイツリー訪問時の定番と化している、ツリー鉄骨の根元からてっぺん方向を俯瞰する形で撮ったもの。

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十三枚目のカットですが、いたいけなお友達がゴムスリングの重石となって虚空に打ち上げられては、ズタ袋を裂くような悲鳴を上げているのに、別のグループは、その修羅場から程近い特設の壁にペンキで何でも好きなもの書いて良いということで、唯一のルールである衣服の汚れ防止のレインコートのみ羽織り、背後の絶叫とは別の嬌声をきゃぁx2上げて、抽象画作成に血道を上げておられたのでそのご様子を一枚戴いたもの。

今回の感想ですが、いやはや、慣れないカメラはダメですね、重くて首と肩は凝って、頚椎ずれてますね、と行きつけの整体の先生には言われるし、ISO感度間違え、あとで生きてた画を捜して補正するのに骨折れるし・・・それでも、このレンズの質感描写の性能の片鱗は窺い知れたのではないでしょうか。

さて、来週は、工房で作ったまま、そのまま使い始めて、正式なご紹介していないものが何本かあったので、ストックフォトを用いて描写性能を見て参りましょう、乞うご期待!!
  1. 2015/05/17(日) 19:56:24|
  2. 深川秘宝館
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河内 no Wossan returns'15②

さて、今宵のご紹介は、GWハノイの旅からのレポート後編をお送り致します。
5/2からの行程をざっと申し述べますと、5/2は朝9時20分ロンビエン駅発ハイフォン駅行きの列車の切符を前日に買ってあったので、少し早起きしてホアンキエム湖の周回路、旧市街の職人街経由、撮りながらロンビエン駅まで移動し、約3時間の列車の旅を経て、12時過ぎにハイフォン駅に着き、まず駅前のレストランで腹ごしらえし、切符の売場を聞いて、帰りの切符を確保してから街撮りに出かけ、また14時20分の列車でハノイに戻ったという行程。
翌5/3はお昼過ぎまで旧市街の職人街を撮影して周り、ランチの後、午後はハノイの軍事博物館まで歩いて移動し、その往復ルートを変え、街撮りも行ったという行程。
そして最終日の4日はフライトが午後だったので、午前中は比較的時間あったため、宿の周りから湖の周回路付近まで散策しながら撮影。ざっとこんなカンジで、帰って来てから、ピントが甘いもの、ブレているものを含めれば、3台のカメラで2000枚以上シャッター切ってました。このほかにスマホンで顔本用に毎日数十枚撮ってましたから、まさに”写真ブートキャンプひとり”状態だったわけです。

では、残り三日間の行程に沿って、撮影結果を見て参りましょう。

機材は、1~5枚目がX-Pro1にC-Nokton35mmf1.4C、6、7、9枚目がX-Pro1にUltron28mmf2、8、10、11枚目がM8にOKC-8-35-1、12~16枚目がM8にC-Nokton35mmf1.4C、撮影条件は全て絞り優先AEでの全コマ開放撮影です。

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まず一枚目のカットですが、朝、ロンビエン駅に向うべく、宿を出て、大聖堂前の交差点から湖へ向う道路を歩いていたら、店の入り口ほぼ全周に米国の自由主義の象徴にも等しいコカコーラの看板とベトナム共産主義の象徴たる赤地に黄色星の国旗がこれみよがしに並べられていた店頭で女性が仕込みをしていたので、すかさず通りざまに一枚戴いたもの。

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二枚目のカットですが、これまた湖の周回路手前の交差点付近で、ちょうど、ベルを鳴らしながら、輪タクがベトナム帽をかぶって、白人女性のお客を載せて軽快に走って来たので、カメラを構えたら、両名ともなんども撮影されているらしく、手馴れた表情でカメラ目線くれたので一枚撮ってから手を振ったもの。

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三枚目のカットですが、輪タクを撮った交差点での対角線方向には大きなガヂュマルの木とその木陰によろづ屋なのか、飲食店なのか、今も判明しない不思議なお店が有って、更にそこに菅笠かぶった物売りのアヂュモニが自転車でやって来たので、これぞベトナムの朝!ということで一枚戴いたもの。

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四枚目のカットですが、喧騒が支配する路上市場エリアを通り抜け、発車時刻の10分ほど前にロンビエン駅に着くと、乗る列車は既に入線していて、ホーム係員に切符見せたら、二号車を指さして教えてくれたので無事乗り込んだところ、1等車も1等車の特等席、中央のオープンエリアの席で、しかもその対面がやんちゃざかりの極小姐二名連れの長友似の気の良い若いヲヤヂさん、すぐに打ち解け、写真撮ってもイイと聞いたら、お好きなだけどうぞ♪てなことで遠慮なく戴いたうちの一枚。

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五枚目のカットですが、ハイフォンでのトンボ帰りの旅から戻り、まだ午後の陽が残るロンビエン駅に再び到着し、そこのエントランスで迎えを待っていた母娘の姦しい姿をセミシルエットで一枚戴いたもの。

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六枚目のカットですが、翌3日の朝はまず旧市街で職人さんを撮り捲ろうってことで、いつもの湖の周回路経由、旧市街の職人街エリアへ向う途中、湖周回路手前の道路歩道上でベトナム国旗の遠景・近景を撮ろうと思っていたところ、折り良く、菅笠姿の菅笠売りのアヂュモニが通りがかったため、頃合いを見計らって一枚戴いたもの。

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七枚目のカットですが、湖北側の噴水のある広場を抜け、北方面に伸びる広い道路を進み、そこをちょいと逸れると、もう旧市街の象徴である、植民地時代の雰囲気を残す古めかしい店舗兼住宅が到るところに目に付き、その建物と熱帯地域の植物相に属する棕櫚の木などを入れ、路上のスクーター軍団をアクセントの一枚撮ってみたもの。

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八枚目のカットですが、職人街にも観光客向けの軽食を商う小ぎれいなお店はあちこちに点在し、そのひとつの前で、お目目パッチリのエキゾチックな顔立ちで結構な器量良しの小姐とそのオモニがアイスなんざ美味しそうに堪能している様子が目に留まったので、ダッシュで近づき、卒爾ながら、と声を掛けて母娘モデルさんになって貰ったもの。

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九枚目のカットですが、このエリアを撮り歩いている時に、偶然、去年、仕事の様子を撮らせて貰ったカメラ、レンズ修理業者の兄ちゃんに「おぅ、エエレンズ嵌めとるやないけ、見せたらんかい?」てなカンジで声掛けられ、「そういや、去年、アンタの修理風景、店の入り口から撮らして貰ったわなぁ、今年もマイスターの仕事ぶり、撮りに来たで!」とか云ったら、「ほぉ、さよか、ほなら、ワテの知り合いの職人紹介したるさかい、仰山撮ってってや」ということで、仲間という宝石修理業者の店まで案内され、撮らせて貰ったもの。

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十枚目のカットですが、午後の予定であるハノイ軍事博物館での見学も無事終え、中のエアコンがガンガンに効いた「Highland Caffee」のサルーンで時間潰して、午後の陽もだいぶ傾いてから、来たときとは別の一本北のルートを通って、宿の在るエリアへ戻ろうとしたのですが、こういう街歩きには付きものの、プチ迷子状態で、たまたま線路伝いに住民が生活しているエリアにで出たので、暫く線路伝いに歩いて、いたいけな極小姐が愛くるしいピンクのワンピースで自転車に乗り、猛スピードで通り過ぎる刹那に数枚撮ったもののうち一枚。

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十一枚目のカットですが、聖堂前まで戻ってみればちょうど、地元少年達への灌頂、もとい、洗礼の儀式らしく、お馴染みの白装束の軍楽隊みたいな人々と今回、初お目見えと思しき、白装束のいたいけなクワイヤガールズ?の極小姐達が聖堂前広場の一段高いところにたむろしており、それに感銘を受けた欧米観光客の年輩小姐達が、ハイタッチしたり、頬ずりしたりしていたので、一番ヴィヂュアル的に良さげなシ-ンで何枚か撮ったうちの一枚。

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十二枚目のカットですが、帰国の日、5/4の朝は10時から最後の撮影とばかり、湖への周回路を目指し、途中で面白げな光景を撮りながら歩いて来ましたが、北西の少し開けた広小路の様子をきちんと撮っていなかったことに気付き、平日の朝の雰囲気を湛える通りを一枚撮ってみたもの。

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十三枚目のカットですが、湖北側広場の噴水近くまで到達し、さぁ宿に戻ろうと周回路の木陰の道を歩いていたら、ベンチに座って、遠くから手を振ったり、投げキッスのマネなんかして、M8手に持って、鵜の目、鷹の目、獲物を捜す謎の東洋人の関心を惹こうとする、陽気なヤンキー小姐、アガシの類いが居たので、ハィハィと近寄り、二言三言話をして、今日、これから帰るの、ゴメンね、ランチお付き合い出来ずに、とか謝りがてら一枚戴いたもの。

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十四枚目のカットですが、湖岸に建つ、ベトナム/チャイニーズ料理のレストランのアイスクリームスタンドでいたいけな女子店員の小姐が、これまた若いメットをかぶったままの兄ちゃんと愉しそうに会話しながら、アイスをケースから取り出そうとしていたので、通りがかりの秒殺で一枚戴いたもの。

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十五枚目のカットですが、一本曲がればホテル近くの大聖堂の辻という辺りで、コワモテの年長のヲヤヂさんがまだ小さい我が子を三輪車もどきで遊ばせながら歩いて来たので、ものは試しにと、一枚撮らせて下さいな♪と話しかけたところ、ハィ喜んで!ということなので、渋い笑みのヲヤヂさんと上目遣いに警戒心を解かないいたいけな童子の親子ツーショットを戴いたもの。

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十六枚目のカットですが、大聖堂から数十メートル手前の道路歩道上でベトナムの国旗が並ぶ商店街を行き交う人々を撮ろうかいな、とか思ってカメラを構えたら、ちょうど手前のお店から、月曜朝にも関わらず、なぜか気だるい雰囲気の地元小姐が出て来たので、一枚戴いたもの。

今回の感想ですが、いやはや、ハノイはグレートです。
とにかく、都市というものを人格に喩えるなら、まさに清濁併せ呑む器量が並みぢゃない・・・世界各国の富裕層から、青少年を中心としたバックパッカーまでが混在し、また仏教国でありながら、大聖堂前の厳かな儀式では、現地住民各位のオラシオンや綺麗な賛美歌が聞こえる、また食べ物も安くて旨く、お店にハズレ無し・・・
また、街中に溢れる、活気というかエネルギー、若い人々が絶えず行き交う街の佇まい・・・まさに女性が元気な国は云々とか机上の空論を述べるだけぢゃなく、我が国も女性社会進出先進国ともいえるここベトナムに、女性が活き活き働き、そして出産率も高いノウハウへの教えを乞うべきなのかも知れません。
また来年のGWにも再々訪したいと思いました。

さて、来週のアップは二回飛ばしましたが、里帰りレンズが見た本所・深川の今の姿という趣旨でお送りしたいと思います、乞う、ご期待。
  1. 2015/05/10(日) 19:58:13|
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河内 no Wossan returns'15①

さて、今宵のご紹介は、予告と全く趣向を変えて、先月末から今月4日まで旅行に出ていた、ハノイ(河内)での5日間の撮影結果のうち、4/30~5/1までの分を前編としてお送り致します。

今回は趣向を変えて、ヂャカルタか、ホーチミン、或いはクアラルンプルでも行こうかと当初は考えていたのですが、GW1ケ月以上前に手配したにも関わらず、某ネットトラベルエーヂェンシーでは航空券付きセットがそもそも設定無い、あるいは売り切れということで、勝手知ったる、ではないですが、市内中心部であれば、ほぼ土地勘も有り、英語もそこそこ通じ、外国からのバックパッカーも多く居て、おそらくはシンガポールの次に東南アジアでは安全と考えられるハノイを渡航先に選んだのです。
宿も前回と同じところだったので、これも時間節約とアクティビティの向上には大いに役立ちました。

では、さっそく、初日から翌日の夕刻までの行動に沿って、実写結果を見て参りましょう。

機材は、1~9枚目までが、X-E1にApo-Componon40mmf2.8mod.M、10~16枚目までがM8にUltron28mmf2でいずれも絞り開放による絞り開放AE撮影です。

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まず一枚目のカットですが、宿に荷物を置いて、さっそく、撮影スポットである、ホアンキエム湖の周回路まで歩いて行く途中、宿を出てすぐの路地で若いオモニが、お札をおもちゃにしている乳児をあやしていて、乳児がしきりにこちらに向って手は伸ばすわ、何かアブアブと云い掛けてくるので、何か期することがあろうかと思い、オモニに写真撮らして、と頼んだら、エエ良いわよ♪とか二つ返事でOKしてくれたので、ハィポーズ♪とばかり記念撮影したもの。

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二枚目のカットですが、路地から表通りに出た辺りで、路上で食事をしている目つきの鋭い若いヲヤヂとそのいたいけな少々姐が居たので、中国人のフリして、道の反対から、声掛けて、写真撮らして貰った瞬間にバイクが通り掛かり、そのバイクのヲッサンも父娘の方を見ていたという不思議な構図となったもの。

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三枚目のカットですが、湖への道をとぼとぼ歩いて行くと、道路には無数のバイク、スクーターの類いがエンジンの音もけたたましく、更には挨拶代わりとも思えるが如く、クラクションなど鳴らして通り過ぎていくので、EVFによるピーキングの追従性能をチェックすべく、猛スピードで通り過ぎるスクーターのカポーを流し撮りしてみたもの。

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四枚目のカットですが、同じく湖への道すがら、路上に様々な物売りのヲバサン達が居て、旅馴れたバックパッカー諸氏は、適度に交渉しながら、旅愁溢るる土産物など、1ドンでも安く買おうと、午後の時間をたゆたうが如く楽しんで居たので、その微笑ましい様子を横から、居合い宜しく一枚戴いたもの。

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五枚目のカットですが、湖途上の交差点に在る大聖堂前広場で慈悲深く、毎日、衆生の生活を見守る、総ブラス造の聖母マリア像と、乾季のハノイの青空をモチーフとして撮ってみたもの。

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六枚目のカットですが、同じく湖への道すがら、路上で仲間と愉しいランチミーティングをしていた、赤いチャイナドレスも艶やかな、純情そうな顔立ちの小姐の姿が目に留まったので、社中に声掛けて、一枚撮らせて貰ったもの。

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七枚目のカットですが、湖沿いの周回路沿いには、飲食、物販の店、屋台、露店の類いがあまたありますが、去年も何回か撮らせて戴いた、アイスクリームスタンドの周辺で、午後の陽射しのもと、35度を軽く越える気温にめげず、親子で仲良く、アイスなんざ賞味していたのを目ざとく見つけ、声掛けて一枚撮らして貰ったもの。

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八枚目のカットですが、これもアイスクリームスタンドの周辺ですが、先の親子の写真に満足して背面液晶の写真を見せていたら、アタシ達も撮ってよ♪とモデル志願してきた地元アガシ二人組が居たので、ハィ!喜んで☆とばかり一枚撮らせて戴いたもの。

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九枚目のカットですが、午後の陽も傾き掛けたホアンキエム湖の周回路を、モデルさんになってくれそうな人々を鵜の目鷹の目で捜しながら徘徊していたら、早口のイタリア語で語らい合う若いバックパッカーと思しき小姐二人と目が合ったので、卒爾ながら、と声を掛け、湖の穏かな水面を背景に午後の陽に照らされた褐色の肌も眩しい小姐お二方にモデルさんになって貰ったもの。

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十枚目のカットですが、翌5月1日はメーデー、共産主義国家にとっては大切な労働者の記念日で、街はあちこちでお祭りイベントが行われ、工房主の宿舎のすぐ近くにある大聖堂前の広場でもお祭り騒ぎが行われ、老若男女、民族衣装である絹のアオザイを纏って、あちこちで談笑していたので、真っ白いアオザイも決まった親子に声掛け、娘だけ撮って、との遠慮がちなお答えに、渡りに船、とばかり有り難く撮らせて戴いたもの。

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十一枚目のカットですが、アオザイの親子に礼を述べ、再び湖周回路経由、旧市街地エリアに向う途中の路上、ガジュマルの樹の下、巨大なマンゴー状のフルーツを購う若いアガシと菅笠の物売りのオバァの様子がいかにもハノイ風だったので、通りざまに一枚戴いたもの。

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十二枚目のカットですが、湖への周回路目前の通りで、日本の芸能人数名を彷彿とさせる若いヲヤヂさんが、「子連れ狼」の大五郎カットで、いたいけな乳児をあやして、いかにも幸せそうな様子だったので、卒爾ながらと声を掛けて、親子モデルさんになって貰ったもの。

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十三枚目のカットですが、面白カットのヲヤヂさんにお礼を述べ、湖への道を歩いていたら、歩道上で愉しいお食事をしていた家族が居て、サワディーカップ♪とか云って通り過ぎようとしたら、この童子がちょこちょこ付いて来ちゃったので、ありゃりゃ困ったとか思い、また路上のテーブルまで戻って、家族の写真撮りましょう♪とか云って写真撮って、背面液晶見せたら、童子も満足して釈放してくれたってオチでした。

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十四枚目のカットですが、湖の周回路までやって来て、昨日、何枚かの収穫が有ったアイスクリームスタンドの前まで来たら、ヂモテーと思しき、いたいけな小姐三人組が愉しそうにくっちゃべってアイスなんか食べていたんで、声掛けてみたら、へぇ~日本から来たんだ!?とか云いながら、思い思いのポーズでモデルさんになってくれたもの。

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十五枚目のカットですが、湖の周回路で昨日同様、モデルさんを捜して徘徊していたら、いたいけな三姉妹が思い思いの帽子をかぶって、ベンチに並んで座って、愉しそうに語らい合っていたので、声掛けてモデルさんになって貰い、シャッター切ろうとした瞬間、その姉妹の幼い弟と思しき乳児が奇声を上げて画面に飛び込んで来ちゃったもの。

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十六枚目のカットですが、う~ん、アップしようかどうか悩みましたが、やはりせっかくモデルさんになって貰ったのでアップすることとしたのですが、周回路を行きつ戻りつしている時にベンチでお茶しながら語らい合う、親子三人のうち、娘さんとばかり目が合ったので、意を決して、声を掛けたら、こんなカンジで満面の笑みでモデルさんになってくれたもの。

さて、次回は5/2~4の行動に沿っての写真レポートをお送りします、乞うご期待!!
  1. 2015/05/06(水) 20:48:45|
  2. Arri改造レンズ群
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プロフィール

charley944

Author:charley944
今を去ること60年前、古き佳き江戸情緒の残るこの深川の地に標準レンズのみを頑なに用い、独特のアングルにこだわった映画監督が住んでいました。その名は小津安二郎。奇しくも彼の終いの住まい近くに工房を構え、彼の愛してやまなかったArriflex35用標準レンズの改造から始まり、忘れかけられたレンズ達を改造し、再び活躍させます。

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