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深川精密工房 [Fukagawa Genauigkeit Werke GmbH]

深川精密工房とは、一人のカメラマニアのおっさんの趣味が嵩じて、下町のマンション一室に工作機械を買い揃え、次々と改造レンズを作り出す秘密工場であります。 なお、現時点では原則として作品の外販、委託加工等は受付けておりません、あしからず。

Return to Pianura lombarda~Milan Photographic Tour'19③~

さて、今週のご紹介は予告通り、GW中のイタリアは北部の世界遺産の海沿いのエリア、"Chinque Terre"を平成最後の4/30に訪問、そして翌5/1は令和初の海外旅行先として訪問した、古都Belgamoの様子をレポートしたいと思います。
まずは簡単な行程からご説明しますと、まず4/30は8時台のミラノ中央駅発の特急列車でまずChinque Terreを通り過ぎた一番奥のRiomaggioreのお隣の特急停車駅、Levante迄移動し、そそこで"Chinque Terre Card"なる一日周遊券を確か13ユーロほど出して買い求め、しかるのち、みミラノに近いLa Spezia方面に向かって、各駅停車の旅、各村で1時間程度を見込んで歩きながら撮っていたのですが、最後の方は結構タイトなスケジュールとなってしまいました。
次いで翌5/1は、当初はVeniceへの途中の古都、Velonaへ行こうかと前日までは考えていたのですが、駅から旧市街へのアクセスルートであるバスやタクシーがそれほど便利でなく、そもそも中年男の独り旅でロミオとジュリエットの伝説の街に出掛けるなど悪趣味なことをしてもしかたないので、お手軽に北方10km圏内のMonzaへの訪問も考えましたが、ここもたぶん撮るところがあまりなさそうなので、ふとめくったガイドブックにBelgamoの記事が書いてあったので、近いし、撮るとこ、仰山有りそう!ということで前の晩に日和って決めたものです(笑)
当日は遅めのスタート、宿を9時半前に出て、駅構内マクドでモーニン食べ、しかるのち、やる気、サービス精神皆無の駅の窓口で散々たらい回しにされてやっと入手した切符で乗れた電車が11時台初め・・・それでもお昼前にBelgamoの街には着いてしまったので、ホントお手軽観光地でした。

ではさっそく、当日の行程に沿って、実写結果を逐次眺めて参りましょう。
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まず一枚目のカットですが、Levanteからチンケテッレエクスプレスという30分に一本の各駅停車の電車に乗ってまず一番東に位置するRiomaggioreに移動し、ちょっとしくじったのが、駅から出てすぐに左手のトンネルをくぐれば旧市街中心地に出られたのに、それを変わり者の観光客一家にくっついて、山際の道に進んでしまったので、30分弱ほどロスしたのですが、何とかいつもの方向感覚で旧市街に到着、一軒の時代がかった家の玄関先でちょうど母親が出てくる迄、石のオブヂェで遊ぶ小さな兄弟の姿を捉えたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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二枚目のカットですが、これが、ミラノ辺りで売られている絵葉書は云うに及ばず、世界中の旅行サイトでも紹介され、イタリアではAmalfi海岸の奇景と並び称される、Chinque Terre最大の村、 Riomaggioreのメインストリートを海側から山側に向けて撮ってみたもので、狭い土地に競い合うように道の両サイドに色とりどりの建造当時としては高いビルが立ち並ぶ様子が見てとれます。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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三枚目のカットですが、同じくChinque TerreはRiomaggioreの港へと続く小径の様子を海を背景に入れて撮ってみたもので、まだ4月末とは言え、ここは開放的なイタリアの地中海沿いのリゾート地でもあるため、道沿いの白い日除け傘と青い空に、道行く人々も皆、気分はもう夏のバカンスといった趣きでありました。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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四枚目のカットですが、これが岩肌に貼り付いた色とりどりの家々を特徴とするChinque Terreのう海沿いの集落のテンプレートの如き、Riomaggioreの旧市街の南東エリアを遥々、反対側の小高い丘陵に登って、眺めの良い辺りで、絶景かな、絶景かななどと独り言ちて撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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五枚目のカットですが、同じくChinque TerreエリアでRiomaggioreのすぐお隣に位置するManarolaの街に電車で移動後、まずは旧市街内部の散策とばかり、駅から港というか浜辺へと続くメインストリートを歩きながら、何か面白げなシーンはないか気を付けて見ていたら、ちょうど家のお手伝いでしょうか、お使いにやってきたいたいけな童子が店の人と仲良さげに話をしていたので、色とりどりの陳列棚腰に一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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六枚目のカットですが、ここManarolaでも、街の構成はRiomaggioreと大差なさそうだったので、特徴ある街並みはやはり海側から、と思い巡らし、メインストリートの散策も程々に、浜辺に歩いてみれば、なかなか風情ある木造ボートが浜の入り口の鎮座ましましておられたので、港周りを背景に一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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七枚目のカットですが、浜辺でどの位置から、Riomaggiore同様、コンパクトでカラフルなManarolaの街並みを撮れば良いのかなどと思案しながら、浜辺をとぼとぼ歩いていたら、聞き覚えのある、ラブの野太いバホーン、バホーンという鳴き声が聞こえたので、振り向いてみると大型犬二頭を従えた、いたいけな白人小姐が海の景色など撮ろうとしていたので、後ろからそのまま一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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八枚目のカットですが、のんびりと好奇心の向くまま、各駅停車で村巡りし、街撮りなんかやってたら、夕暮れも近づき、すっかり帰りの特急電車の予約時刻に近づいてきてしまったので、Chinque Terre最後の訪問地、Monterossoでは旧市街と駅とがトンネルと海岸道路を経て、結構な距離なので、時計と睨めっこしながらの街撮りになってしまい、まずは旧市街入り口の教会下の回廊の前で誰かと通り掛かるのを待っていたら、いかにも「紅の豚」辺りに出て来そうな恰幅良い地元のアヂュモニがふ二人して通りがかったので、有難く一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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九枚目のカットですが、同じくMonterossoの旧市街の中の観光客と買い物時の地元民各位でごった返す狭い通りの様子を誰か特徴的な地元民各位でも通り掛からないものかと手ぐすね引いて待ち構えていたら、ちょうど、職人風の初老の男性二名が、もう既に一杯きこしめしておられるのか、妙に上機嫌で通り過ぎていったので、振り返りざまに一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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十枚目のカットですが、翌5/1の朝は近場ということもこともあり、また連日の強行軍で結構しんどくなってきたこともまたこれあり、11時過ぎの電車でのんびりと1時間もかからない近郊の古都、Belgamoに出掛けたのですが、ここも鉄道の駅と旧市街は離れているというか、全く別の街の様相を呈していて、新市街が平地に新しく作られているのに対し、旧市街は11世紀、日本で云えば、貴族文化からちょうど武家政治に移行して間もなく、神聖ローマ帝国から自治権を獲得した自治都市として、武力侵攻にも備えた山腹の要塞都市ということで、バスで20分弱揺られて、着いた山腹の駐車場脇のベンチで寛ぐ地元民親子のお姿を一枚戴いてみたもの。
カメラはFuji X-Pro2、レンズはCarl Zeiss Tessar35mmf3.5による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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十一枚目のカットですが、まずは高台に登って旧市街の様子でも俯瞰しようとか、疲労困憊の人間が考えそうもないことをやってのけるべく、山頂方面へと続くと思われる石畳の道、しかるのち、自動車道路と合流した道を歩き、結局、普通の別荘地みたいなエリアに出てしまっただけだったので、地道に裏通り、路地裏探訪でもやるしかないと悲痛な思いで踵を返した頃撮った一枚。
カメラはFuji X-Pro2、レンズはCarl Zeiss Tessar35mmf3.5による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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十二枚目のカットですが、また元の駐車場の近くの公園のようなところを徘徊していたら、目つきの鋭い飼い主とそれに勝るとも劣らないコワモテの愛犬コンビが目に留まったので、、恐る恐る歩み寄って、趣旨を説明し、一枚撮らせて貰ったものですが、撮った後に今は亡き、愛犬らぶぞの写真を見せたら、破顔したご尊顔の方が数倍画的には良かったでした・・・
カメラはFuji X-Pro2、レンズはCarl Zeiss Tessar35mmf3.5による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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十三枚目のカットですが、Belgamoの旧市街でもここはVeniceかGenovaかと思うような、観光客でゴッタ返す目抜き裏通りみたいなエリアはあるもので、その通りの飲食店の店頭に、置かれた「ご自由に演奏下さい」みたいなピアノに座ったゲーハーのオランダ人が、周囲に受けようと「フニクリ、フニクラ」を両手で演奏し始めたのですが、見てた小さな子供にここのローカルソングぢゃない・・・て的なことを云われたのか、意気消沈する直前のノリノリの姿を一枚戴いてみたもの。
カメラはFuji X-Pro2、レンズはCarl Zeiss Tessar35mmf3.5による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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十四枚目のカットですが、ここも観光客でゴッタ返していて、二日目のVeniceのサンマルコ広場を目指した裏通りのちょっと開けた辺りを思い出していたのですが、そんな感傷に浸っていたら、美形の小姐がと突如、視界に立ち塞がり、メールだか打ち始めたので、有難く借景として一枚戴いてみたもの。
カメラはFuji X-Pro2、レンズはCarl Zeiss Tessar35mmf3.5による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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十五枚目のカットですが、スマホン小姐に心の中で出演御礼を述べて、程近い広場に足を踏み入れたら、もうお昼時だったので、あちこちにオープンカフェというか、アウトドアレストランみたいなてテーブルがところ狭しと拡げられ、その片隅で白人観光客の兄ちゃんが気分が開放的になっているのか、座ったまま欠伸なんかして反ったところを一枚戴いてみたもの。
カメラはFuji X-Pro2、レンズはCarl Zeiss Tessar35mmf3.5による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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十六枚目のカットですが、同じ広場で色んな人々が思い思いの時間の過ごし方をしていて、しかもそれがかなり楽しげな雰囲気だったので、徘徊しながら、声掛けたり、斜め横から撮ったりして、そこそこ枚数稼いでいたのですが、犬と一緒に歴史ある塔の前でスマホンのシャッター押して欲しいという世にも奇怪な頼みごとをしてきたカポーが居たので、バーターとしてモデルさんになって貰ったもの。
カメラはFuji X-Pro2、レンズはCarl Zeiss Tessar35mmf3.5による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

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十七枚目のカットですが、旧市街を夢中になってスナップしていたら、あっという間に14時も過ぎ、経験則からいえば、ランチタイムが終わると、店自体がクローズしてしまい、何も口に入れられなくなってしまうので、空いてそうなお店を探すモードに入ったのですが、なかなか見つからず、仕方なく、元の駐車場に戻れば、なんと目の前の一番人通りの多そうな石塔の下のリノベカフェが奇跡的に席が空いていたので、座って注文した料理が届くまで、アイス販売の副業していた女給さんの姿をい一枚戴いてみたもの。
カメラはFuji X-Pro2、レンズはCarl Zeiss Tessar35mmf3.5による絞り優先AEモードでの開放撮影となります。

さて、次回は今回のミラノの旅の最終回、出発前日にミラノ市内を強行軍で駆け巡った際の特選カットをお送り致したいと思います、乞うご期待!!

  1. 2019/05/26(日) 18:50:10|
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Return to Pianura lombarda~Milan Photographic Tour'19②~

さて、今週のご紹介は予告通り、GW中のイタリアは北部の一大都市、ミラノを拠点とした北イタリア各地訪問ツアーの第二弾、ジェノヴァ~コモ湖編行きます。
まずは恒例の行程紹介から。
ミラノ到着3日目は前日のヴェネチアでの"歩け歩け運動"的なフルハードの撮影活動で結構くたびれていたし、あまり遠出を持ってくるのも体力的に厳しいものがあったので、1時間程度で着け、しかも今回のメインエヴェントのひとつである「チンケ・テッレ」の通過点でもあるジェノヴァへ訪問することとし、10時前発の電車で訪問、18時前迄撮って、ここでも結局、モデルコース+αの路地探索をやってしまい、前日と50歩100歩の歩行距離になってしまったので、これはまずいと思い、四日目は本当の息抜きと休憩を兼ねて、11時前の電車でスイス国境に近い、湖のほとりのリゾート地、コモ湖を訪問した次第。
では、さっそく、当日の行程に沿って、実写結果を逐次眺めて参りましょう。

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まず一枚目のカットですが、ジェノヴァ駅に着くと、駅前の観光用案内板みたいなものにモデルコース的な、市街地の地図に一筆書きみたいな太線で記されたものがあり、それをいちおう頭に入れて、駅前の大通りからまずは道なりに南方向に向かって歩き出してすぐ、かなり立派な時代物の石造りの建物が建ち並ぶ通りに出たので、地元民が通りがかるのを待ち受けてシャッター切ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはZeiss Distagon25mmf2.8ZMによる絞り優先AEでの開放撮影となります。

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二枚目のカットですが、だいたいの方角だけ気にして歩き、あとは時折、気まぐれニャンコみたいに現れる観光名所の案内板みたいなものを頼りに帰りの電車の時間迄の、半分道に迷ったかの如き、市内散策ですが、それでもかなりの効率で、名所旧跡には辿り着き、市内の徒歩観光の出発点とされていたフェラーリ広場には1時間もしないうちに到着、その涼し気ながら立派な噴水を石造りの荘厳な街並みを背景に一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはZeiss Distagon25mmf2.8ZMによる絞り優先AEでの開放撮影となります。

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三枚目のカットですが、噴水とか石造りの街並みだけ撮ってても、出来の悪い、自家製観光絵葉書くくらいにしかならないですから、誰かモデルさんになってくれそうな人々を噴水周りで探していたら、居ました居ました、スゥェーデンからバカンスに訪れたというカポーが快く、アウトドアのランチ風景を撮らしてくれるというので、お言葉に甘え一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはZeiss Distagon25mmf2.8ZMによる絞り優先AEでの開放撮影となります。

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四枚目のカットですが、広場で再び軌道修正すべく、観光モデルコースのルート図を眺め、今度は若干、西北西に向かうのがよろしいとの結論に達し、目の前の大きな道を歩き出したら、ミラノのドォーモ前の世界最古のアーケードにはさすがに敵わないと思いますが、それでも古めかしくて天井の高い立派なアーケードに出たので、人が通り過ぎるのを待って一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはZeiss Distagon25mmf2.8ZMによる絞り優先AEでの開放撮影となります。

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五枚目のカットですが、アーケード沿いにずっと大通りを道なりに歩いて行ったら、また別のちょっとした広場に出て、その広場に面した、石造りの時代がかった建物一階の回廊みたいなところにセミアウトドアのリストランテみたいなのが出ていて、お客さんが優雅に食事など愉しんでおられたので、その様子を一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはZeiss Distagon25mmf2.8ZMによる絞り優先AEでの開放撮影となります。

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六枚目のカットですが時折眺めた観光モデルコース図でコロンブスの生家を復刻したものが近傍に在るとのことだったので、港に抜ける途上ということもあったので、広場に面した劇場一階のカフェで本ちゃんのジェノヴェーゼパスタなどを戴き、しかるのち、頭に叩き込んだルートで歩いて行ったら、コロンブスの生家に辿り着くことは辿り着いたのですが、あまりにショボくて、そのくせ、入場料を5ユーロだか徴収するというし、午後は13時半に見学再開とか書いてあるし、外観だけ眺めて写真撮って、目の前の城跡の塔みたいなのを目指して歩いて行ったら、ワイングラスを持った、昼間から出来上がった地元民のカポ-がお!ライカぢゃねェか、話のタネに一枚撮って見せてくれよ!てなノリで話し掛けてきてので、喜んで!と一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはZeiss Distagon25mmf2.8ZMによる絞り優先AEでの開放撮影となります。

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七枚目のカットですが、コロンブスの生家から城跡の塔を抜け、世界に名高いジェノバの港を目指して歩きながら、ふと海岸通りの上に旧市街みたいな街並みが広がっているのに気づき、どうせ気ままな撮影旅行だし、時間迄に駅に戻れば良かったので、ルート変更、通りの上の旧市街に入り込み、迷路のような裏道を歩いている途中、ちょっとした広場に小便小僧の兄みたいな石像が置かれていたので、空をバックに一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはZeiss Distagon25mmf2.8ZMによる絞り優先AEでの開放撮影となります。

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八枚目のカットですが、ジェノバといったら、コロンブスが新大陸を目指し船出をし、また時代は下り、「母を訪ねて三千里」のマルコ少年がアルゼンチンだったかに出稼ぎに出たまま戻らない母親を訪ねて一人、船に乗り込んだのもここですから、港の風景を撮らないで帰るわけにはいかないので、路地裏散策後、意外にあっさりと港の近くの大きな通りに出られたので、埠頭まで歩きながらイタリア製のヨット搬送用クレーンの雄姿を一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはZeiss Distagon25mmf2.8ZMによる絞り優先AEでの開放撮影となります。

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九枚目のカットですが、翌日は到着以降二日間で、かなりハードな撮影行に及んでしまった反省も含め、息抜き、リハビリの目的も兼ね、ミラノからは電車で30分程度というお手軽観光地、スイスとの国境に広がる、コモ湖を訊ねるべく、ミラノ中央駅からコモ・サンジョバンニ駅経由、コモの市街地を目指して歩き出した時、ゲーハーながら、眼つきは鋭く、若い頃はさぞや女泣かせだったのだろうという風情の爺さまが道の向こうから颯爽と歩いてきたので、すかさず一枚戴いてみたもの。
カメラは富士X-Pro2、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8による絞り優先AEでの開放撮影となります。

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十枚目のカットですが、同じくコモ湖畔の街の中心部を目指して歩いている途中、まだ時間が早めだだったので、道沿いのカフェがオープン直前で、傘だけ拡げていたので、白い大理石の建物をバックに白いキャンバス地の傘の前をステッキを手にした地元民夫妻が足早に通り過ぎる様子を道の反対側から一枚戴いてみたもの。
カメラは富士X-Pro2、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8による絞り優先AEでの開放撮影となります。

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十一枚目のカットですが、程なくコモ湖畔の街の旧市街中心部に到達し、ランチまではまだ間があったので、とにかく石造りの時代がかった建造物群があちこちに建っており、その間を石畳の細い道が走っているという、ドイツであれ、スペインであれ、ここイタリアであれ、欧州の旧市街共通の文法に則った街並みに狂喜乱舞し、あちこち歩き回って撮っていたら、教会の尖塔が見える細い通りにし渋い色使いのフィアットが停められていたので、これ幸いにと一枚戴いてみたもの。
カメラは富士X-Pro2、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8による絞り優先AEでの開放撮影となります。

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十二枚目のカットですが、そろそろ正午も過ぎ、腹時計もきちんとランチタイムの到来を告げ始めたので、被写体探しとランチ場所探しの二つの目的で辺りの風景を眺めながら歩くようになったのですが、表に値段の張り出されていないお店は論外、また昼時というのにお客が人っ子一人居ないお店も避けるべき対象であることはこれまでの海外での経験と勘が伝えていますから、店先を観察しながら歩き、食べる気は無くとも、デスプレィが天晴れなお店では撮らせて貰ったうちの一枚。
カメラは富士X-Pro2、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8による絞り優先AEでの開放撮影となります。

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十三枚目のカットですが、これもコモの旧市街中心部の銅像の建つちょっとした広場に繋がる細い道を北方向にほんの少し歩いた辺りで見つけた、佇まいの古めかしさが周囲と比べても2~3世紀は上回っているような印象のショッピンモールの前で、やはり興味津々で見上げながら通り過ぎる観光客一家を撮ってみたもの。
カメラは富士X-Pro2、レンズはZeiss Tessar35mmf3.5改Mによる絞り優先AEでの開放撮影となります。

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十四枚目のカットですが、これも広場から少し離れた旧市街の裏通りの、両側が石造りの高い建物でその間を石畳の細い道が続く場所で、人気が無いところを撮るのもイマイチなので、ちょうど良いモデルさんが通りがかるのを待っていたら、カメラを構えていた工房主に目配せで通ってイイ?と聞いてきたカポーが居たので、イエス、イエス、オフコースと答えておいて、通り過ぎるや否や、その後ろ姿を一枚戴いてみたもの。
カメラは富士X-Pro2、レンズはZeiss Tessar35mmf3.5改Mによる絞り優先AEでの開放撮影となります。

Milan19_032.jpg
十五枚目のカットですが、その石畳の細い道を歩きながら、目に付いた面白げな建物やらオブジェななどを撮っていて、ふと、とある店舗の前に留められた古めかしい黒塗り自転車をネチネチと撮っていたら、 中からコワモテの爺様が出て来て、「Photographo di.」とか何とか呼び止められ、あれ、か勝手に店先の写真撮りまくったから叱られるのかな、とか思い、出来るだけ笑顔でボンジョルノ♪とか挨拶したら、破顔し、とにかく店の中へ入ってくれと手招きされ、イタリア語だったので、半分も理解出来ていなかったのですが、どうやら一人娘が東京に暮らしていて、その影響で干支というものを知って、自分が酉年ということなので、コレクターになった、ついては自慢のオブジェを撮ってい行ってくれ、ということで、最後に店先でポーズ決めてくれたもの。
カメラは富士X-Pro2、レンズはZeiss Tessar35mmf3.5改Mによる絞り優先AEでの開放撮影となります。

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十六枚目のカットですが、鶏マニアの爺様がお茶を淹れてくれるというのも、話が長くなりそうなので、笑顔で固辞し、また石畳の街並みを徘徊し、何か目ぼしいものはないか物色して歩き回っていたら、休日だけあって、路上でマルシェのようなものが開かれており、これもなかなか欧州らしい画が撮れると思い、適当な地元民のご老人がやってきたのを見計らって一枚戴いてみたもの。
カメラは富士X-Pro2、レンズはZeiss Tessar35mmf3.5改Mによる絞り優先AEでの開放撮影となります。

Milan19_034.jpg
十七枚目のカットですが、湖畔まで100mも無い街の中を結局、ランチ挟みで2時間近くほっつきる歩き、やっと出てみれば、ここもミラノから程近いリゾート地だけあって、老若男女、休日は結構な人出があり、湖畔を散策しながら面白げな画が撮れそうなところを探していたら、なかなか洒落の判る若い夫婦者が居て、幼い娘になんと、コペンハーゲンの人魚姫のポーズとらせて写真撮っていたので、当然、声かけて混ぜて貰い一枚撮ってみたもの。
カメラは富士X-Pro2、レンズはZeiss Tessar35mmf3.5改Mによる絞り優先AEでの開放撮影となります。

さて、次回は滞在5、6日めの世界遺産の海辺の集落群チンケ・テッレと古都ベルガモからお送り致します、乞うご期待!!
  1. 2019/05/19(日) 19:40:25|
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Return to Pianura lombarda~Milan Photographic Tour'19①~

さて、今週のご紹介の前に、まずはお詫びと訂正を・・・
せっかく買えた珍しい国産のノンライツレンズ1本+αを今週末に試写してさっそくご紹介しようかと思っていたのですが、母の日対応の帰省が長引き、かつ、加工途上の"魔レンズ"に関するアイデアがふと時速100マイルで走行中に降りて来てしまったので、試写は見送り、翌週からスタートさせる予定だった、先般のGWを利用したミラノツアー'19からお送りすることと致します。
まずは恒例の行程のご紹介ですが、日本を4/25のお昼過ぎのキャセイ航空香港経由で発ち、ミラノのマルペンサ空港には翌4/26の10時半前に到着し、中央駅から徒歩5分程度のホテルに投宿し、そこを拠点にほぼ毎日、電車で遠出したのでした。
そこで、4/26から5/2までの滞在日に訪問した、ミラノ市内を含め、7日間の撮影結果を4週に分けてお送りしたいと考えております。
今週は、宿にチェッキンし荷物を置いてすぐおっとり刀で出掛けたドォーモ周辺の画と翌日、いきなりフルハードスケジュール的に長距離列車で出掛けたヴェネチアの風景などをお送り致します。
では、二日間の行程の沿って、実写結果を逐次眺めて参りましょう。

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まず一枚目のカットですが、ミラノ中央駅からドォーモ駅は同じ地下鉄二号線で15分もかからない距離にあり、今から15年近く前は年に二回ほど鴎州出張でミラノには滞在していたこともあり、その時の常宿がドォーモからの徒歩圏だったので、地下鉄から地上に出たら、すぐに位置関係を思い出し、広場で自撮りなどを試みる、いたいけな若いカポーの横顔など通り掛かりに一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り開放でのAE撮影となります。

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二枚目のカットですが、これも昔懐かしいドォーモ周辺での画ですが、ドォーモのエントラス前で、さぁ次はどうするよ?とか結構訛りのきついドイツ語で話合いをしていた、4人組のドイツ語圏からと思われる観光客一家のようすを荘厳な彫刻が施された柱を背景に一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り開放でのAE撮影となります。

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三枚目のカットですが、昨年のバルセロナ市内散策時のサクラダファミリア教会しかり、入場料を払った上、入場待ちの行列に並んで迄、観光名所と云われるところ、特に屋内施設には入りたいとは思わないのですが、ここドォーモは屋上で良い写真が撮れたため、聖堂の入場料とセットなので、10ユーロ以上も散財し、中に入ってみたら、結構、荘厳な景色がほんのりと明るかったので、ものは試しと一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り開放でのAE撮影となります。

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四枚目のカットですが、実に15年ぶりに登るドォーモの屋根で、昔も狭い階段を結構長い時間かかけて登った記憶は有ったのですが、今回は当時より歳食ったせいもあり、屋上に辿り着く頃には、かなり息も荒く、足腰も重くなったカンジで、思わず腰掛けた屋根の構造部材の石柱のひんやりとした感触を楽しみながら、グアム辺りのバナナボート遊びよろしく、石柱に跨った英語圏からのアジュモニ、オモニ混成軍の様子を撮ろうとしてたら、いたいけな地元の童子が歩いてきたので、これ幸いにと一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り開放でのAE撮影となります。

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五枚目のカットですが、久々のドォーモ屋上での束の間のロンバルディア平原を渡る風に吹かれながらのひなたぼっこも飽きてきたので、また狭い石の階段を下り、これもかつては当たり前の風景のように思っていた、世界最古というアーケードに中でも撮ろうかと中へ足を踏み入れてすぐ、19世紀くらいの由緒ある警察官のコスチュームに身を包んだ民警のお二方が通りがかったので、とっさにイタリア語が出てこなかったため、スペイン語で話し掛け、モデルさんになって貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り開放でのAE撮影となります。

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六枚目のカットですが、アーケードを抜け、昔の記憶を頼りに、スフォルツァ城へ歩いて行こうと思ったのですが、あいにく、地図もなく、スマホンのナビも頼りにせず、記憶と勘で歩いていたら、45度ほど北へ進行角度がずれていたため、市民公園の緑を目標に歩いてしまい、それはそれで、中で、何名か人物撮影をさせて戴いた帰り、市電のルート伝いに歩いていたら、古い街並みが目に見えたのので、道草食って、入口付近から一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り開放でのAE撮影となります。

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七枚目のカットですが、ドォーモ駅にそのまま同じ道で戻るのも芸が無いので、1ブロック以上西の通りを回って、ドォーモ駅の在る広場へ向かうこととし、昔の記憶であちこちの建物の外壁に巨大な写真看板が掲げられていて、それを背景に古風な市電の電車を撮ったことがあったので、それと思しき街角で暫し待っていたら、結構アバンギャルドな佇まいの市電がやってきたので、ま、いっか、と一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り開放でのAE撮影となります。

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八枚目のカットですが、ドォーモの偉容が見える辺りまで戻ってきたら、バス停で、ブロンズの美しいマダムが流暢なイタリア語で、地方からのゲストでしょうか、バスの路線図を開いて、時刻表と突き合わせて、丁寧に説明していたので、その様子を重厚な街並みを背景に一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り開放でのAE撮影となります。

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九枚目のカットですが、一晩明けて、翌27日は8時台の"フェラーリ超特急"とも称される、イタロ超特急で、ミラノ中央駅から一路、ヴェネチアに向かい、お昼前にヴェネチアの大運河に文字通り面した「ヴェネチア・サンタルチア駅」に到着したのですが、この片瀬江ノ島駅に初めて来た時の昂揚感を何千倍かにしたような、陽光燦々と降り注ぐヴェネチアの駅前の様子をさっそく一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはCarl Zeiss Biogon25mmf2.8ZMによる絞り開放でのAE撮影となります。

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十枚目のカットですが、今回のヴェネチアでのミッションはとにかく、前回、ヂモティに等しい商社の駐在員に連れられて、右も左も判らないまま、迷路のような細い小道を通って、サンマルコ広場に出て、全く何も飲み食いしないで、2時間も居ないで帰ってきた、という行程を自分なりにもっとに肉付けして思う存分画として捉えるということだったので、駅前の大運河の橋をそのまま渡らず、まずは観光客のあまり行きそうにない、駅に向かって右方向のエリアを散策すべく歩き出した直後に遭遇した、愛犬を抱えたイタリア風の伊達男に声かけ、モデルさんになって貰ったもの。

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十一枚目のカットですが、自分でサンマルコ広場へ通達しようとすると、当然のことながら、最短距離の人通りの多いルートではなく、だいたいの方角だけ覚えておいて、路地を行き当たりばったりで、探索しているのか、道に迷っているのか判らないくらいのジグザグルートで移動していくのが常ですが、今回もご多聞にもれず、狭い路地を抜けたら、陽光降り注ぐ、教会近くの広場でオープンカフェが開いていたので、その様子を一枚撮ってみたもの。

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十二枚目のカットですが、行き当たりばったりで、気ままに歩いていると、たまには狙っても撮れないような事物と遭遇することがあり、今回も、アドリア海の海の精?と称するセサミストリートの毛むくじゃらのキャラの色とりどりの親類縁者たちの示威行動みたいな雰囲気の一行が突如、道の向こうから速足で現れたので、立ち止まって、そのユーモラスな姿を捉えてみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り開放でのAE撮影となります。

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十三枚目のカットですが、海の精というか、殆ど出来損ないの海坊主みたいなご一行様が慌ただしくイベント会場へと歩き去って暫くしたら、運河がアドリア海に注ぐ辺りで、食後の散歩を楽しんでいる風情のヂモティの老夫婦が颯爽と歩いて来たので、蒼い空とカラフルな海辺の建物をバックに一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り開放でのAE撮影となります。

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十四枚目のカットですが、ここも同じ運河がアドリア海に注ぐ辺りの堤防伝いの新築住宅群の中の通路の様子で、ちょうど、ギリシァとか、イタリア南部の海辺の町のような雰囲気の暖色系パステルカラーの漆喰造りのアーチの向こうに蒼い空と海が見えたので、ちょうど一枚撮ろうかいな、とか思った矢先、フランス人一家がワイワイ騒ぎながらやってきたので、急遽、エキストラ出演願ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り開放でのAE撮影となります。

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十五枚目のカットですが、埋め立て地の先端まで辿り着いたので、いよいよ、本来の目的地、サンマルコ広場を目指し、またしても寄り道、道草モードでだいたいの方角目指し、あちこちの路地、裏道に首突っ込み、或いは大胆にもルート変更して歩き回っていたら、運良く、あまり観光客には知られていないようなゴンドラの撮影スポットに遭遇したようで、橋の上から鈴なりにゴンドラを狙う観光客各位を尻目にほぼアイレベルから、通り過ぎたばかりゴンドラを一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り開放でのAE撮影となります。

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十六枚目のカットですが、これもサンマルコ広場へ移動途中の狭い橋の上から、行き交うゴンドラを狙い、航行ルート、船頭さんの雰囲気、お客のノリ具合いを見極め、橋の上から手を振って、向こう正面の一枚を狙ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り開放でのAE撮影となります。

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十七枚目のカットですが、速足で歩けば、駅から1時間も掛からないサンマルコ広場へ、裕に3時間以上かけて回り道しながら移動し、やっと到着した頃には、帰りの電車の予約時間を考慮したら、対岸の寺院を撮ってから、すぐにまた駅を目指して歩き出さないと間に合わないくらいの時刻になっていたので、埠頭で何枚か撮ったうちの一枚。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り開放でのAE撮影となります。

さて、次回はミラノ滞在三日目のジェノバと四日目のチンケ・テッレからハイライトをお送り致します、乞うご期待!!
  1. 2019/05/12(日) 21:53:47|
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Shining spirit of ancient grat Samurai~Majesty Shingen's Festivai'19 ②~

さて、GWの海外修行の準備が押していて、不本意ながら一週スキップしてしまいましたが、今回のアップは予告通り、前回に引き続き、甲府信玄公祭り'19から後編のご紹介となります。
前回は到着日のお昼から武者行列が出待ちしているところ迄でしたが、今回は、レンズも変えて、本気の武者行列撮影モードの土曜日から、翌日曜日の15時台のバスで帰京するまで、いたいけな子供武者行列の周辺風景を中心に撮影した内容をお送りしたいと思います。
では、さっそく、当日の行程に沿って実写結果を逐次見て参りましょう。

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まず一枚目のカットですが、出待ちの行列演者各位を待つ間、工房主は駅近の毎年利用しているファミレス"Jonathan"にて優雅なティータイムを決め込み、頃合いを見て、レンズを明るい中望遠に切り替え、再度、駅前の出発直前のグリッドに並ぶF1カーの如き、係員に話をして騎馬武者のところに通して貰い、そこそこの距離から、春の夕陽を浴びる、馬上の緋縅鎧武者を撮ってみたもの。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはCanon NFD85mmf1.2Lによる絞り優先、開放撮影となります。

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二枚目のカットですが、程なくして日暮れ前から武者行列は始まったのですが、何故か、しんがりに近いポジションの筈の勝頼隊の随伴をしている白い巫女姿の小姐各位が初めに近い辺りに足早に歩いて来たので、大慌てでファインダを覗き、そこそこ早歩きながら、"飛び道具"を駆使し、ファインダ覗きながら、何枚かレリーズしたうちの、奇跡的にブレもなく、ピンが合っていたもの。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはCanon NFD85mmf1.2Lによる絞り優先、開放撮影となります。

Kofu19_020.jpg
三枚目のカットですが、確か三条夫人隊の随伴の女官というか腰元の旅装束の衣装を纏った、山梨学院大学への留学生というインドネシアからの小姐数名のうち、話をしていなかった、"新手の敵"で、それでもいちおう手を振ってみたら、隣の小姐が何か囁いたようで、こちらを向いた時、レリーズししたものの、目線が間に合わなかったもの。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはCanon NFD85mmf1.2Lによる絞り優先、開放撮影となります。

Kofu19_021.jpg
四枚目のカットですが、これも腰元シリーズ、大井夫人隊の一行の中で知り合いでも見に来ていたののか、移動中、ずいぶんとメイン行進会場である大通りの西側に目線を走らせていた、なかなか美形の小姐がちょうど前にさしかかった時にレリーズ切った、必殺の一枚。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはCanon NFD85mmf1.2Lによる絞り優先、開放撮影となります。

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五枚目のカットですが出発前に出待ちの溜まり場を回っていた時、市の観光課の肝いりで結成された「おもてなし隊」のメンバーのうち、出発前に話をして撮らせて貰った小姐が通りかかったので、「頑張れ~!!」とか声援を上げて手を振ってかからレリーズ切ったのですが、タイミング間に合わず、こっちを見た直後になってしまったもの。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはCanon NFD85mmf1.2Lによる絞り優先、開放撮影となります。

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六枚目のカットですが、これもおもてなし隊のメンバー最年少らしく、何故、翌日の「子供武者行列」ではなくこちらに入り大人に混じって行進しているのか、という疑問は残るものの、武者姿がなかなか堂に入っていたので、これも、こっちを向いた頃合いを狙って一枚戴いてみたもの。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはCanon NFD85mmf1.2Lによる絞り優先、開放撮影となります。

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七枚目のカットですが出発前には宝石会館一階ピロティの屯所から、県庁裏の出待ち集結所迄一緒に小走りで移動しながら、何枚か撮らせて貰い、着いてからも同僚を紹介して貰いつつ、何枚か撮らせて貰った、笑顔がステキで、気立ての良い湖衣姫様ですが、行列では緊張しているのか、前通ったら、声援送るよ、と云っていたにも関わらず、固い表情で通り過ぎていくところを惜別の思いで一枚戴いてみたもの。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはCanon NFD85mmf1.2Lによる絞り優先、開放撮影となります。

Kofu19_025.jpg
八枚目のカットですが、先に通り過ぎて行った、湖衣姫様のお付きの腰元衆ですが、こちらも菅笠に薄絹のベールといういで立ちに凛とした表情で、次々と目の前を通り過ぎて行ったので、遠目で一番美形と思われる小姐が通りがかるのを待って、薄絹越しの凛々しい表情を捉えたもの。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはCanon NFD85mmf1.2Lによる絞り優先、開放撮影となります。

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九枚目のカットですが、これも県庁裏の出待ちの一次集結所で、少々、立ち話をして一枚撮らせても貰った、甲府市の米国に於ける姉妹都市、ロダイ市からの出張出演者のヒゲ爺で、立った姿も堂々としていて、「ライカは最高のカメラぢゃなぁ・・・特にクラシックな外観がこういう行列撮るには最高ぢゃ」とかのたまわっていたのですが、結局、本番はM8ではなくフジで撮ってしまったもの。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはCanon NFD85mmf1.2Lによる絞り優先、開放撮影となります。

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十枚目のカットですが、三条夫人隊のうち、随伴の腰元には、やはり海外からの姉妹都市、友好都市の類いから複数の演者が参加していて、確か、オール韓国人の中年男女が通り過ぎたあと、観光協会の係員さんの説明によれば、確かフランスの何とか云う田舎町から来ているという小姐が、出待ちの時はメディア取材で撮るチャンス無かったのですが、たまたま通りがかったので、これ幸いにと一枚戴いてみたもの。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはCanon NFD85mmf1.2Lによる絞り優先、開放撮影となります。

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十一枚目のカットですが、日が開けて翌日曜日、昨日のギネス記録も保有しているという世界最大の武者行列も無事完遂し、街はほぼ平常モードの様相を呈していましたが、それでも規模こそ違え、日曜日のメインイベントである「子供武者行列」の準備は着々と進んでおり、宿を10時過ぎに出た時にには、あちこぢで、鎧姿のいたいけな童子やら、薙刀抱えた腰元姿の小々姐がたむろしていたので、さっそく廓の南側のお濠にかかる橋の上でくっちゃべってた薙刀少女隊に声かけて、横で声援を送るご両親の声に表情もやや硬い小々姐各位を撮らせて貰ったもの。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはUW Nikkor28mmf3.5Mod.FXによる絞り優先、開放撮影となります。

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十二枚目のカットですが、同じく日曜日のお昼前、子供武者行列と並び、小品の如き、散発的なイベントがあちこちで開催されていたのですが、お城の廓の南側の空き地で、友好都市からの出張イベントやら、ミニ歌謡ショーみたいなものが行われていたイベント広場への勧誘を行っていたおもてなし隊の幹部?格の鎧武者二名に「卒爾ながら」とか声かけて、怪訝そうな表情のところを一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはUW Nikkor28mmf3.5Mod.FXによる絞り優先、開放撮影となります。

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十三枚目のカットですが、お城の本の丸下のイベント広場が子供武者行列の出発前の集結場所になっていて、まだ出発まで1時間近くあるのに、天気も良いし、家族そろってピクニック気分で出掛けて来ていて、知り合いもそうでない人も、適当に話をして、武者姿の写真なんか撮らせて貰っていたので、郷に入っては郷に従えとばかり、目の合った、旗印掛かりの小々姐のお父上様に声かけてモデルさんになって貰ったもの。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはUW Nikkor28mmf3.5Mod.FXによる絞り優先、開放撮影となります。

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十四枚目のカットですが、出発まで30分くらいになると、集結場所である本の丸下広場には武者姿、腰元姿、そして子供忍者迄、大勢集結し出して、その中で、まだ小学校低学年と思しき、薙刀少女隊のいで立ちの極小姐がお婆と仲良く自撮りなんかやってたので、シャッター押して上げる代わりにモデルさんになって貰ったもの。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはUW Nikkor28mmf3.5Mod.FXによる絞り優先、開放撮影となります。

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十五枚目のカットですが、これも本の丸下広場ですが、いたいけな小姐でありながら、なかなか刀を構えた格好が決まっていた二人組が居たので、その記念撮影していた町会の世話役の方に声を掛けて、決めポーズを撮って貰った上で、お城の重厚な石垣と散る前の桜をバックに一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはUW Nikkor28mmf3.5Mod.FXによる絞り優先、開放撮影となります。

kofu19_033.jpg
十六枚目のカットですが、いたいけな小姐武者の決めポーズなんか撮ってると、子供心にオレもオレもとなるのでしょうか、鉄砲隊を演じる、いたいけな童子が、おぢさん、オレも決めポーズとるから、一枚、記念に撮ってってよ、イヤなら蜂の巣だ・・・とか子供らしからぬ面白いことを云うので、ぢゃお言葉に甘えて、とこれもピークを過ぎた桜の花をバックに一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはFuji X-PRO2、レンズはUW Nikkor28mmf3.5Mod.FXによる絞り優先、開放撮影となります。

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十七枚目のカットですが、子供武者行列の出発を見送ってから、駅北の山手御門から夢小路にかけての写真を撮ってから時間あれば稲荷櫓を覗いてから帰ろうと思って山手御門から回ったら、話好きの世話役のボランティアのご老人とすっかり話し込んで、時間が押してしまい、今回は稲荷櫓に寄る時間が無いな・・・とか思いながら櫓の見える坂道を登り出したら、そこの主が別れを惜別するかのように、一斉に下から吹き上げる風に乗って花びらが舞ったところを一枚撮ってみたもの。

今回の感想ですが、やはり古来より交通の要衝であり、金山を抱えていたり、林業、運輸業等々で豊かな街であった経緯もあり、やはり、東京から100kmほどの距離に在りながら、おもてなしの心、大人から子供まで、わざわざ訪ねて来てくれた遠来の人々に目いっぱい楽しんで貰おうという、心意気がいつも感じられ、とても感銘を受けました。余談ながら、この二週間後に老母も、遥々、群馬から甲府を訪れ、そのおもてなしの心遣いに喜んでおりました。

さて、次回は久々に国産の面白げなノンライツレンズを買いましたから、そのご紹介でも参りましょうか、乞うご期待!!
  1. 2019/05/06(月) 21:20:04|
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charley944

Author:charley944
今を去ること60年前、古き佳き江戸情緒の残るこの深川の地に標準レンズのみを頑なに用い、独特のアングルにこだわった映画監督が住んでいました。その名は小津安二郎。奇しくも彼の終いの住まい近くに工房を構え、彼の愛してやまなかったArriflex35用標準レンズの改造から始まり、忘れかけられたレンズ達を改造し、再び活躍させます。

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