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深川精密工房 [Fukagawa Genauigkeit Werke GmbH]

深川精密工房とは、一人のカメラマニアのおっさんの趣味が嵩じて、下町のマンション一室に工作機械を買い揃え、次々と改造レンズを作り出す秘密工場であります。 なお、現時点では原則として作品の外販、委託加工等は受付けておりません、あしからず。

Nice to meet you again, Folmosa~Taiwan Phographic Tour ’19 Autumn①~

さて一週明けての今宵のご紹介は、予告通り、9/20~23にかけて訪問してきた、南洋に浮かぶ「美麗島(Folmosa)」こと台湾への撮影旅行から二週にかけてお送りする前編いきます。
まず恒例の行程紹介ですが、9/20(金)は奉公先をサボって、14:20発の中華航空便で成田国際空港から台湾桃園国際空港へ約3時間のフライト、混み合った入国審査をクリアするのに約1時間ほど掛かり、桃園机場捷運ことエアポートエクスプレスで台北市北門駅についたのが19時過ぎ、小雨でもあったのでにチェッキン後、撮影はギブアップし。いつもは帰国前日の晩に訪れる「度小月 永康街店」にて坦仔麺ほかローカルの美食を戴き、マンゴー地獄とも云うべき鬼のようなカキ氷の山と格闘後、そのまま宿に戻って、翌朝は、8時起きで天気予報を参考に降雨のない台中以南のエリアということで、台湾高鐡経由、このところご無沙汰気味の「鹿港古鎮」へ急遽訪問することにしたもの。
では、さっそく当日の行程に沿って、実写結果を逐一眺めて参りましょう。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはUnidentiied Petzbar51mmf1.8 mod.L39 coupledによる全コマ開放でのAE撮影となります。

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まず一枚目のカットですが、台湾高鐡で台中までは約1時間の道のり、11時台初めの列車に乗れたので、高鐡台中駅には12時半前に着くことが出来、ランチは思案のしどころだったのですが、現地で名物料理を戴くこととし、10分も待たずやってきたバスに乗って、そこからまた小1時間かけて到着した鹿港の老街散策でニッケルシルバーの外観も十分怪しいライカを首からぶら下げて、モデルさんになってくれそうな人を探しながら人通りでごった返す狭い道を歩いていたら、ちょうどエメラルドグリーンのお揃いの服も目に鮮やかで、しかも赤茶色のレンガの街並みの補色なので浮き立つこと間違いない親子連れが目に留まったので、追い縋って
交渉の結果、モデルさんになって貰ったもの。

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二枚目のカットですが、古めかしい造りのレンガ壁や塀に囲まれた狭い道は観光客でごった返している上に両側に露店やら屋台の類いみたいなものが所せましと店を並べているので、なかなか立ち止まって辺りの様子を撮るのは畏れ多いのですが、日本からきた観光客だと判ると、お店の傍らのちょっと空いたスペースに立って撮らせて貰えたので、屋根の下から、陰影のメリハリ効いたショッピン中の観光客の姿を撮ることが出来たもの。

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三枚目のカットですが、ここ「鹿港」老街は主要な通りや広場はところ狭しとお店が軒を並べ、それを目当てにした観光客も押し寄せ、ちょうど日本で云えば、裏原宿みたいな様相を呈していますが、それでもジモティ各位の生活の場であることは疑いようがないので、家と家の間の1mにも満たない幅の通路は、完全に生活道路になっているのですが、逆に俗化していないので、Youtube向けの動画のためのパオーマンスしたり、インスタ映えを狙ったりする観光客が出てくるわけで、この時もソニーのミラーレスで動画録るために新体操みたいなポーズをしている男女ペアが居たので、助監督みたいな兄ちゃんに声かけて混ぜて貰ったもの。

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四枚目のカットですが、また表通りの繁華街みたいなところに出て、奥を目指して歩き出したら、廟の裏手のちょっとした広場みたいなところで、木工品のけん玉を体験販売している露天商が居て、ベトナムからという兄ちゃん達のグループが結構熱くなって、けん玉実技に没頭し、売り手も商売そっちのけで目を見張って拍手なんかしてたので、ちょうど空いた真っ正面から一枚撮らせて貰ったもの。

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五枚目のカットですが、この狭い通りのあちこち、ちょっと空いたスペースあれば、人が集まって、ワイワイと商売そっちのけで盛り上がる、といったノリが面白く、あちこち冷やかして歩いていたのですが、建物の屋根が比較的低く、土産物屋の店先が太陽光を入れたアベイラブルライト条件で撮れるポイントに行き当たったので、そこに暫し佇み、丁度いいモデルさんが店頭で物色を始めた頃合いを見計らって一枚戴いてみたもの。

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六枚目のカットですが、そういえばまだランチを食べないまま、なし崩し的に本格撮影モードに入ってしまったことに気づき、腹が減っては云々という昔の格言なども思いだし、前回、旨いシャコの天ぷら入りお好み焼きとか、魚丸湯などを食べさせてくれたお店を探そうと記憶を頼りに奥の方へと歩き出してすぐ、或る物販店の店先でひと休みしていた親子が居たので、趣旨を説明し、モデルさんになって貰ったものですが、この撮影後、何故か呼び止められて、一緒に写真撮ったり、お買い物から戻ったオモニを入れて一家三人の写真をスマホンで撮って上げたりと、ミニ交流デーとなったきっかけの一枚。

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七枚目のカットですが、束の間の交流を楽しんだローカルの親子連れと別れて、また食堂を求めて奥地へと歩を進めて行ったら、天蓋経由、赤茶色の色調の物販店舗の店先がふと目に止まり、真っ白いウインドブレーカに白いキャップという清楚な韓国人観光客のアガシが何かを買い求めていたので、おぃおぃ日本から浮気して台湾旅行かよ・・・とか思いながら、その様子を斜め後ろから一枚戴いてみたもの。

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八枚目のカットですが、無事、記憶を頼りにお店を探し出し、今回はシャコの天ぷら入りお好み焼き、エビチャーハン、そして蛤汁、〆て200NT$(約770円)を戴き、イイ気分になって、再び、人混みでごった返す通りに出て、最短距離付近で何か画として面白いものはないか物色して歩いていたら、デズニーネタからサンリオ、そして台湾国旗をモチーフにした風車を刺した屋台が目に留まったので、お客が来なくてお茶挽いてる傍らのヲヤヂに趣旨を説明して一枚撮らせて貰ったもの。

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九枚目のカットですが、台北での晩飯時間を逆算し、バスに乗る時間も考慮し、残りの撮影スポットを効率よく回らねばならないので、急ぎ足でこの「後車巷」から、次なる撮影スポット、道路を跨ぐ楼橋の在る「八曲巷」を目指して歩き始めたのですが、それでも天蓋の下の物販店の店先の陳列棚で掘り出し物を物色していると思しき、リボン付きの白い帽子も目に鮮やかな、いたいけな小々姐の後ろ姿が目に留まったので、足を止め、一枚戴いてみたもの。

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十枚目のカットですが、もう大きな幹線道路まで200mも切った辺りの非物販店の古めかしい民家の前で、いたいけな台湾人観光客の小姐二名が中華圏名物の自撮り棒で首を傾げながら記念撮影なんか試みてたので、声かけて、心に残る一枚を撮って上げるからモデルになって、と言葉巧みに説得し、まんまと一枚撮らせて貰ったもの。

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十一枚目のカットですが、そろそろ幹線道路への出口も見えて来そうな辺りの、これまた非物販店の民家の古めかしい玄関前で髪の毛も今風に染め分けシャギーっぽくした若者のグループが次何処回る?何処行っても人ばっかりで、面白くなくね???などという行く先を決めるのが目的なのか、ただ単に仲間内でダベるのを楽しんでいるのか、第三者には皆目見当が付かないような小田原評定で盛り上がってたので、傍らから、通りすがりに一枚戴いてみたもの。

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十二枚目のカットですが、もう幹線道路を行き交う自動車の走行音やバイクの排気音が聞こえてきそうな辺りの物販店の店先に据え付けられたスマートボールをより原始的にしたような遊具やら輪投げみたいな景品取りにいたいけな童子達が一心不乱に取り組んでいたので、いちばん近くのピンクのTシャツにポニテも愛くるしいミニギャンブラの姿を横から一枚戴いてみたもの。

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十三枚目のカットですが、東西の幹線道路を渡り、「八曲巷」への移動途中に公設市場の在る広場を抜けることになるのですが、南北を貫く一番交通量の多い幹線道路沿いの店舗の軒下を通っていくより、再び、民家と民家の間を縫う路地裏みたいな通路を移動する方が近いし撮影チャンスも多いので、そのルートを歩き出して間もなく、店舗の軒先の赤提灯に照らされたオモニと斜めに射し込む太陽光により自然な色合いの極小姐とのコントラストが面白く、斜め後ろから一枚戴いてみたもの。

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十四枚目のカットですが、市場の在る広場へと向かう、民家の建ち並ぶ裏通りで、青く塗られた木製の玄関門扉が、陽光なのか、雨風によってなのか、色褪せ、ペンキも剥げかけたところに深紅の護符が両側に貼られ、その中央を真鍮製の錠前で鉄の輪を繋ぐ、という構図に惹かれ、足を止め、一枚撮ってみたもの。

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十五枚目のカットですが、移動途上の裏通りで数少ないお食事処みたいなお店が在って、店先の様子でも撮っておこうかいなとか思案していたら、ちょうど中から、昼食会でも終わったのか、色とりどりのチャイナドレスに身を固めた年齢も様々な小姐、中姐、大姐の一個分隊が出てきたので、さっそく声かけてモデルさんになって貰ったもの。

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十六枚目のカットですが、市場の在る広場へ出てすぐ、老街を巡る人力車というか、自転車で曳く車が停まっていて、それがなかなか風情のある赤貴重の車体に屋根の模様、後ろの広告が目を惹き、また石畳の路面を行き交う背景の人々も良い構図になっていたので、再び足を止め、しゃがみ込んで後から一枚撮ってみたもの。

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十七枚目のカットですが、市場の在る広場手前の商店の店頭で、なかなか美形の黒髪ショートカットの小姐がかなり控えめに薬草茶のプロモーションなんかやってたのが目に留まったので、暫し考えたのち、おもむろに歩み寄り、一枚撮らせて貰って良いか?と聞いて、黙って頷いてはくれたのですが、結局、目線は貰えず、横からのカットとなってしまったもの。

さて、次回は現地三日目の訪問、今回の最大の目的である、未訪問の老街二箇所訪問の様子をレポート致します、乞うご期待!!
  1. 2019/09/29(日) 17:56:41|
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Sunshine, Friendship,Hospitality, etc.~Yokota Air Base Friendship Festival ’19~

さて、今宵のご紹介は予告通り、武蔵野の国は福生にある進駐軍の横田空軍基地が年に一回の現地人との交流デーということで、有り難くも普段は鉄条網に囲まれ、警戒厳重な基地の中に入れて頂けるというので、行って、撮ってきたものをアップ致します。
今回は台風影響もあり、天気予報は午後から雨、しかも突発的に大雨になる可能性も有り、というのに、今流行りの「天気の子」を地で行く”ハイパー晴れ男”の神通力を恃みに傘も持たず、午後からのこのこ出かけて、この日のために磨き上げたと思しき愛機の前で説明員を務めているパイロット諸兄と語らい合ってきたものです。
では、当日のどこか牧歌的なお祭りの様子を逐次見て参りましょう。
カメラは1~16枚目がLeica M(TIPO240)、レンズが同じくCarl Zeiss Biogon25mmf2.8ZM、17枚目がカメラはFuji X-ro2、レンズがVoigtlaender Heliar75mmf1.8VMによる全コマ開放での絞り優先AE撮影となります。

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まず一枚目のカットですが、最寄りの牛浜駅からは唯一の入場口である第5ゲートまで、歩行者渋滞で30分近くかかりましたが、エントラスのセキュリティは殆ど形式的なものでパスポートを見せてから、カバンを開けて中身を申告しておしまい、中に入ると広いだけあって、人は相当出ているのですが、十分な解放感あり、今年も並んで出迎えてくれるであろう大空の戦士達との再会に胸が躍り、自ずと足も早まりますが、滑走路横のイベント会場兼機体地上展示スペースで一番最初に展示されているのが、大型の哨戒機でその巨体のもたらす日陰に多くの人達が憩いのひと時を過ごす様子を一枚戴いてみたもの。

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二枚目のカットですが、エントランスから基地内に入って、この大型機の横を過ぎると、目の前の膨大な誘導路上のイベントスペースの全容が見て取れるのですが、今年も、入り口から向かって右がレシプロ軽飛行機、戦闘機、哨戒機、左がオスプレイ、ヘリコプタ類、そして奥に向かって、日米の大型輸送機が駐機していて、希望者には内部を見学させていたのですが、まずは何よりもお目当ての戦闘機、戦闘機と気も急いていたところに笑顔で談笑しながら基地の警備兵三人衆が歩いてきたので、声かけ一発目の練習台になって貰ったもの。

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三枚目のカットですが、最初の機体展示である哨戒機から歩くこと約5分少々、やっと再開できたのは、韓国は烏山基地からこの日のために富んできてくれたというF16の最新アップデイトバージョンだそうで、パイロットとは話できなかったですが、整備兵の入れ墨マッチョマン曰く、「仔豚のおもちゃのタンクがトンネルから出てきた途端にA10と一緒にボコボコにして、そのままR.I.P.だ・・・」とか威勢の良いことを言っていたのを横目に一枚戴いてみたもの。

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四枚目のカットですが、こちらはグアムから遥々飛んできてくれたという米空軍所属のF15とそのパイロットで、実は基地外で反対運動やってた一味と思しき老人が、この兄ちゃんを捕まえて、わざとヘタな英語で、何人の人を殺したのか?は、人を殺したことがないって、キミは仕事をサボってるのか、それともチキンなのか?どちらも給料泥棒だな・・・とかやたらしつこく絡んでいたので、横からすみませんがモデルになってくれない?と声かけて、そのしつこい老人から引き離し、愛機の前で平和を一緒に祈りながら一枚撮ってみたもの。

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五枚目のカットですが、毎回、レギュラー展示となっていて、しかも唯一の触って記念撮影が出来る、A10Cフェアチャイルド、NATOコードネーム"サンダーボルト"地上攻撃機のところまでくると、ここも例外なく、機体横で、金髪碧眼の美男美女の広報担当官がパイロットと一緒になって、ワッペンだら、ストラップだら、部隊のTシャツだら、アメ横の中田商店も顔負けの商魂逞しい物販ブースを広げていたのですが、そこでも、すかさず工房主のライカに目ざとく気づき、アラ良いカメラぢゃないの、沢山撮った?とか商売そっちのけで話し掛けてきた烏山基地所属の女性衛生兵さんがいたので、百聞は一見に如かずとばかりモデルさんになって貰ったもの。
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六枚目のカットですが、これがA10Cフェアチャイルドの有名な、「極厚チタンのバスタブ」が入っているという操縦席で、並べば中を見せてくれて計器周りも撮らせて貰えるとのことだったのですが、驚くべきことに何故か、中国人の団体客が大勢で長蛇の列を拵えてくれていて、炎天下、30分も並ばせられそうな雲行きだったので下から一枚撮るだけにしたもの。

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七枚目のカットですが、こちらは旧機なのですが、本邦初公開?少なくとも羽田ではお目にかかったことがない、海軍機F18E/Fスーパーホーネットで、ぱっと見、空軍機のF15シリーズと似てなくもないですが、こちらの方がだいぶ設計、製造は新しく、日本のFX選考でF35と最後まで競った機ということもあり、また不遇の名機F14の後釜として、米海軍の航空母艦の艦載機の主力機種であることから、ついつい見入ってしまいながら、一枚撮ってみたもの。

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八枚目のカットですが、やっと出ました、自衛隊機の出番です、ということで、遠目ではこの赤主体の派手なカラーリングはもしかして、今回、台湾への供給が決まったF16最新機種でも持ち込んで来たのかなとか思いながら至近距離に近寄って観察してみれば、要は令和に移行した記念カラーリングの三沢基地の機体で、去年も言葉を交わしたパイロットの兄ちゃんが傍らにいたので、台湾空軍機かと思ったよ、と話したら、そう云われたの昨日から10回ぢゃきかないです、と苦笑してからの一枚。

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九枚目のカットですが、やっと出ました、大空の守護神、世界最強の現役戦闘機F15Jということで、小松基地が15、16日と航空祭なので、今年も遠路遥々千歳基地から飛んできてくれたということで、こちらのパイロットの兄ちゃんも去年と同じだったので、また意地悪質問でもしてあげようかなとか思ってたら、進駐軍のMPが熱中症対策なのか、ミネラルを配りにきて、肩たたきながら談笑始めちゃったので、仕方なく、機体だけおとなしく一枚撮らせて貰ったもの。

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十枚目のカットですが、こちらは近所の百里基地から飛んできてくれたというRF4、要はF4ファントムの偵察機で、パイロットが不在だったので整備兵の兄ちゃんの説明によれば、足の速さを活かし、超高齢なるも第一線で偵察任務を続けてきたが、戦闘機の機体でもガタが来て、先般、百里基地でも脚が折れた機体が出たり、さすがに使い続けるわけにはいかなくなったので、今年限りで引退することになって、今回が最後の展示なので、この雄姿をしっかり目に焼き付け、写真に撮ってやってくださいとのことなので、心して、一枚戴いてみたもの。


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十一枚目のカットですが、今年限りで引退するRF4の話を聞き、しんみりとした気分で誘導路西方面に歩き出したら、またしても、ポータブルオーディオからの音楽に身をくねらせ、ファンキーな仕草で来場者の人気を集めている、根っから陽気なカンジの基地兵の黒人二人衆が居たので、こちらは写真撮影の行列が短かったので、並んで気分転換に一枚撮らせて貰ったもの。

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十二枚目のカットですが、いちおう、誘導路の西端、規制線のテープが貼られたところまで辿り着き、牛浜の駅から基地のエントランスまで歩いてくる途中、三回ほど頭上を飛んでいたA10CとF16が居たので、望遠で写真撮ってからまた折り返し、先ほどは遠目で眺めるだけだった南側の輸送機、ヘリコプタ類を眺めて撮ることとし、まずは時期対戦車・対地上攻撃用ヘリの最有力候補ベル社のAH-1Vの展示スペースに向かい、一番カッコイイ正面から、セミシルエットで一枚戴いてみたもの。

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十三枚目のカットですが、AH-1Vの横に置かれていたのも同じく地上作戦用のヘリコプターで確かUH60ブラックホークの後継機候補か何かのUH-1Yという機種でこちらはちょっと地味であまり説明聞きたがるお客も来ないのか、あれライカ?珍しいのさげてるね、今回初めて見たぞ、とか親指立てて話掛けてきたので、ぢゃ、どんな風に写るか試してみよう、とモデルさんになって貰ったもの。

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十四枚目のカットですが、同じく誘導路南側の展示スペースの西側よりに置かれていた、自衛隊運用の準国産輸送機、C1の迷彩塗装モデルで、自衛隊の広報誌やHPにいつも出てくる有名な機体で、その天井から羽根が下がったような独特のパッケージングが良く判るよう、真っ正面から一枚撮ってみたもの。

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十五枚目のカットですが、自衛隊機の西側には、米国の大型輸送機が何機か駐機していて、その中でも目を惹かれたのが、今は亡き、マグネダルダグラス社のDCシリーズという垂直尾翼の根っこに三本目のエンジンが嵌っている機体で、民間の旅客機では既に目にすることもなくなったのにここ米軍基地では軍用機として全面エアフォースグレーに塗られ、窓も埋められ、精悍な姿で佇んでいたので、近寄ってみれば、その翼の下で、仲睦まじい基地従業員のカポーが目に留まったので、一枚撮らせて貰ったもの。

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十六枚目のカットですが、誘導路北側、戦闘機よりも奥のエリアには対潜哨戒機やら空中給油機などマニアックな機体が幾つか並べられており、何よりも至近距離、しかもノーガードでジェットエンジンの実物が観察できるので、歩み寄って、何枚か撮ってから移動しようとしたら、羽根の下で涼をとりながら歓談する基地従業員のカポーが目に留まったので、声かけてモデルさんになって貰ったもの。

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十七枚目のカットですが、15時も回り、朝は遅く摂ったとはいえ、ランチがまだだったし、何よりも水分欲しくなってきたので、ここらが潮時とばかりに出口を目指して歩き始めたら、先ほどはノーマークだった、自衛隊のUH60ヘリ展示スペース脇のテントに浴衣姿でショートカットの若い小姐の姿が目に留まり、じっと目を凝らして眺めたら、目が合ってしまい、ニッコリと笑ってくれたので、意を決して話し掛け、展示機体前でモデルさんになって貰ったもの。

今回の感想ですが、いやはや、やっぱり横田基地の友好祭はグレートです。沖縄の基地の周辺は何か緊張感が漂っていて、兵隊さんも何処となくよそよそしい雰囲気で話し掛ける雰囲気ではないですが、ここ横田はベトナム戦争以降、実戦の後方基地としては使用されたことがないことも、この全体的に優しげな雰囲気の遠因なのではないかとも思いました。

さて、次週は久々の海外遠征で一週スキップ、その翌週、翌々週は、海外での撮影結果をご開帳、乞うご期待!!
  1. 2019/09/16(月) 10:26:01|
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Gorgeous,flamboyant but well perform~Gold Sonnar 52mmf2.8~

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さて、今週のご紹介は予告通り、まさに秘宝館ノコレクションの名に相応しい、ロシアから愛を込めてならぬ、疑惑を込めて、という風情のゴーヂャス感とパチモン感満載の黄金色レンズ"Sonnar 52mmf2.8"となります。
このレンズ、偽物、ブランド侵害にはこと厳格な管理をしているはずの電子湾で釣り上げたもので、釣ったつもりが、まんまと釣られた感ありありの謎のレンズでしたが、届いてから仔細に検分してみれば、中身はロシアの中堅レンジファインダ用L39レンズ、インダスターL61L/Dと思われます。
何とならば、絞り羽根がフラット形状ののものが第一群の凸レンズと二群の凸の間に位置しており、ゾナーでその構成上、一群と三枚貼り合わせ形状の二群とのギャップは極めて狭く、きつめのカーブの円弧状の断面ですから物理的に配置出来ないし、そもそもゾナーは二群と三群の間に置くのがビネッティングも起こりづらいし、そもそも絞り機構が小径に出来るので、どう考えてもエルマー型と思いました、しかもバックフォーカス短いゾナーだとこんな長い鏡胴にはなりませんし・・・
ま、何かの縁でせっかく極東の地の江戸は深川に届いたこのパチモン感満載の金色の玉、今回はなんとLeica M(TIPO240)で以て試写したので、その結果を逐次眺めて参りましょう。
全コマ開放による絞り優先AE撮影、ロケ地は9/7(土)夕刻の浅草です。

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まず一枚目のカットですが、いつもの浅草テスト同様、まず一枚目のカットは被写体うようよの雷門前広場から始めますが、当日は曇り加減の午後遅くの時間だったためか、また台風接近のためか、名物の松下電器寄贈の巨大赤提灯も畳みかけていたこともあって、遥か彼方の宝蔵門の屋根がくっきりと見えたので、その荘厳なチタン屋根の姿でも撮ろうとしたら、お手々繋いだ仲睦まじいカポーがやってきたので、特別出演して貰ったもの。

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二枚目のカットですが、雷門前広場を過ぎ、仲見世通りをに入ってすぐの、第二の定点観測スポットである、「美人茶屋あづま」さんの店頭で、当日は比較的空いていて、製造販売を手掛ける、工房主の奉公先の用語で云えば、多能工の小姐が健気に働いていたので、その精勤ぶりを斜め前から一枚戴いてみたもの。

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三枚目のカットですが、第三の定点観測スポットである仲見世通り一本西の道路との交差点に建つ扇屋さんの店頭の大和絵団扇を撮りに行こうと店頭を後にし、店の横を通ったら、海外からのゲストが仲睦まじく、きび団子とアイス緑茶などを堪能していたので、その後ろ姿を一枚戴いてみたもの。

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四枚目のカットですが、途中、ちょっとばかし寄り道はしたものの、殆どレギュラー化している、ほぼ最短距離での店頭の大和絵団扇の撮影を行うため、裏通りの扇屋さんの店頭に立ち寄り、素材としては秀逸なのですが、盛りを過ぎ、艶やかなオrンヂ色がしぼみつつあるほうづきの植木鉢が吊るしてあるのは今回も見送って、いつも通り、団扇上のひょっとこの目にピンを合わせて撮ってみたもの。

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五枚目のカットですが、無事、三番目の札所を過ぎ、宝蔵門方面を目指し、再び仲見世通りに戻って、歩き出して程なく、横を通り過ぎたなかなかカッケェ雰囲気のアメリカからのゲストが目に留まったので、小走りに追い縋り、趣旨を説明したら、おぃおぃライカに黄金レンズか?インドのマハラヂャか、それともタイの王族か?とか冗談で切替され、交渉成立、写真を送って上げる条件でモデルさんになって貰ったもの。

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六枚目のカットですが、無事、一発目の声かけ撮影に成功し、やっといつものリズムを取り戻し、大船に乗った気持ちで仲見世通りを再び歩き出すと、アイスクリンを売ってる店の横の側道上で、如何にもアメコミから抜け出て来ましたよ♪感ありありの髭もぢゃの偉丈夫がきな粉入りのアイスクリンの舌鼓を打って、目を白黒させていたので、思わず声かけ、モデルさんになって貰ったもの。

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七枚目のカットですが、気のいいヒゲの大男とアイスクリン舐めながら、ライカについての使い心地やら、フジのX系列とどっちがイイとか、やれ今回の金のレンズはホント電子湾でこんなの売ってんのか?とか一通り雑談してから、また歩き出して数秒、可愛いシバを抱えたお兄さんがやって来たので、声かけたら快諾してくれたので、シャッター切った瞬間にワン公があくびしたもの。

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八枚目のカットですが、仲見世通りを歩いていて、伝法院通りとの交差点手前の梅園の本店がある通りの入り口の日本料理屋の佇まいをかなり本格的な装備のα7で撮ろうとしていた、中国からのスタイル抜群の小姐の後ろ姿が目に留まったので、お店もろとも一緒に撮らせて貰ったもの。

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九枚目のカットですが、このところ、伝法院通りとの交差点を六区方面に道草することが多く、なかなか良い画も撮れることがあるので、曲がろうと思った刹那、左を振り返ってみれば、仲見世通りの暗めの朱色に統一された棟割長屋みたいな建物の裏側の通りが午後の傾きかけた陽射しを浴びて、得も言われぬ質感を醸し出していたので、ノー天気にアニメ主題歌かなんかを歌いながらやってくる小姐一個分隊にエキストラ出演して貰って、一枚撮ってみたもの。

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十枚目のカットですが、伝法院通りを六区というか浅草ビューホテル方面に向けて流しながら、モデルさんになってくれそうな、気のいい外国人、ないし日本人の浴衣姿の小姐グループを物色していたら、麦わら帽子にブロンズ編み下げポニテがバッチシのカノジョを連れた、ちょいヲタクっぽい兄さんがやってきたので、声かけて趣旨を説明し、面白そうだ!ということでモデルさんになって貰ったもの

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十一枚目のカットですが、真っ黒い天丼で名高い大黒屋さん向かいの店舗前で、いたいけな小姐二人組がアイスか何かを旨そうに食べながら器用に手自撮りなんかやってたので、真後ろからだと警戒されることが多いので、一回、前に出て、換わったレンズの試写やってるんで人柱になってよ、と冗談交じりに交渉したら、斜め後ろからなら喜んで協力しましょう、ということで、条件付きながらモデルさんになって貰ったもの

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十二枚目のカットですが、真っ直ぐ脇目も振らずに歩けば、5分足らずの雷門、宝蔵門間をゆに30分以上もかけて撮り歩き、やっと宝蔵門前のちょっとした広場に辿り着けば、居ました、居ました、お口の上手なカメ爺と気のイイ浴衣小姐の組み合わせが・・・ということで、注文の多い料理店ならぬ注文と撮影枚数の多いアマチュアカメラマンの撮影が一段落したのを待ち構え、こちらも出演交渉、一発で決めてみたもの。

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十三枚目のカットですが、宝蔵門下をくぐらず、境内に入ってすぐの定点観測スポット、手漕ぎポンプのところにいたいけな童子と明らかに中華圏かとおぼしきゲストの親御さんが、御幼少のみぎりから衛生観念を徹底させるためか、厳しく手洗い励行をしつけていたので、その鬼気迫るシーンを横から一枚戴いてみたもの。

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十四枚目のカットですが、境内第二の定点観測スポットであるお御籤売場は浴衣の参拝客もなく、珍しく閑散としていたので、往きはパスし、次のスポットである手水場へ足を運べば、ちょっと時間が遅かったのか、或いは、いつものX-Pro2のようにリアルタイムの露出補正が出来ないためか、東側から西方向に何枚か撮ってはみたものの、シルエットロマンスになってしまい、これがまともなうちの一枚。

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十五枚目のカットですが、今回も本堂にお参りすることとし、手水場で手、口を清め、チタン屋根、チタン手摺を装備した本堂の階段を上がって、無事お参りを済ませ、さて、戻ろうかと思った矢先、なんと本堂軒下テラスで、m3/4のミラーレスなんか使って記念撮影の撮りっこしてる小姐二人組が居るぢゃあーりませんか!?ということで、この天祐を活かし、声かけたら、えぇ!?ライカで撮ってくれるんですか?見たい見たい♪ということで、ノリノリでモデルさんになって貰ったもの。

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十六枚目のカットですが、結局、小姐達のカメラでも何枚か撮って上げて、しっかり、ライカで撮ったという証拠写真もスマホンで撮られ、別れを告げて、階段降りる際、参拝する世界各国からの善男善女のお姿を傍らから一枚戴いてみたもの。

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十七枚目のカットですが、また浅草で寄る所があったので、あまり遅くなるのもなんなので仲見世に比べ、遥かに空いている、東側の側道を南に向けて歩き、程なく、伝法院通りとの交差点、早田カメラ店の並びの著名洋食屋のミラー仕上げのガラスにおぼろげに書かれた当日のスペシャルメヌーのすき間の鏡面に道行く人々の姿が映って面白いので、いたいけな小姐二名組がやってくるのを待ち構えてシャッター切ったもの。

今回の感想ですが、いやはや、見た目のドぎつさとパチモン感とは裏腹にエレメント自体はとてもきれいな状態だし、バラしてこそは検分しませんでしたが、前後の開口部から眺めた限りでは内面反射対策も、当工房と同等レベルの加工を施していたので、もしや、と思い、撮影のスムーズさも考え、M(TIPO240)で試写に連れ出したのですが、予想以上の素晴らしい結果で単なるドレスアップレンズではなく、写りの性能にも十分心を配った、真面目な製品だと思いました。

さて次回は久々の旅写真、進駐軍横田基地他へ神出鬼没のレポートをお送りします、乞うご期待!!
  1. 2019/09/08(日) 19:16:05|
  2. 深川秘宝館
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Progressive but authentic~Dallmeyer DX 2"f3.5 mod.L39 by F.G.W.G.~

Dallmeyer_DX_00.jpg
さて、今宵のご紹介は予告通り、夏休みの工作よろしく、お盆休み前後にどどど~と海外から入着したレンズをその勢いに勝るとも劣らない加工のインスピレーションの沸き起こるまま、立て続けに改造したうちの二番手いきます。
まずはこのレンズのご紹介ですが、かつての国産の8mmとか16mmフィルムのムービーカメラ用レンズの如き鏡胴のデザインですが、用途は複写用ないし引き延ばし用とのことで、鏡胴上の刻印も絞りの数字も皆、対物レンズ方向を向いて作られています。
そして構成ですが、工房に何本かあった、Dallmac50mmf3.5と同じ構成で3群4枚のテッサータイプのようですが、外装の素材からして、製造はもう少し後の時代のようです。
従って、産まれはだいたい60年代終わりから70年代はじめくらいとみればよいのではないでしょうか。
では、さっそく実写結果を逐次眺めて参りましょう。
ロケ地は今日の午後の浅草、カメラはFuji X-Pro2、全コマ開放による絞り優先AEモードでの撮影となります。

Dallmeyer_DX_01.jpg
まず一枚目のカットですが、深川から浅草に東京メトロ線経由到着してからのまず第一の定点観測スポットである雷門前には、今日も天気が良い週末ということもあり、いつも通りの賑わい、世界各国からの老若男女で賑わってましたが、大提灯前で中国ないし台湾からのいたいけな若者達のグループが交代番こで記念撮影なんかしてたので、きれいどころの小姐の番になった時、おすそ分けとばかり横からさっと一枚戴いてみたもの。

Dallmeyer_DX_02.jpg
二枚目のカットですが、同じく雷門前で大提灯の「松下電産」の文字を発見し、「え~もうあらへん会社銘やん」とか、素っ頓狂な関西弁を上げ、「マヂ、受けるやん、帰ったら、家族やら、友達に見せたろか~」てなノリで東京随一の観光名所のランドマークのシンボルが関西経済の重鎮によって寄贈されたことを発見し、ブラタモリ的な知的好奇心を刺激された喜びの表情で刻印を撮ってるところを通りざまに横から一枚戴いてみたもの。

Dallmeyer_DX_03.jpg
三枚目のカットですが、肝心要の巨大赤提灯の下では、また別のグループの浴衣に身を固めた小姐が腕を広げたり、首を傾げてみたりと、仲見世通り方向から提灯とのツーショットを如何に面白く演出するか腐心しており、これもなかなかみどころだったので、先の関西小姐二名も前ボケに入れて画面に収めてみたもの。

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四枚目のカットですが、雷門付近での撮影を程々に切り上げ、続いては第二の定点観測スポットである「美人茶屋あづま」さんの多能工女子従業員のご尊顔でも拝そうかと思いきや、今日は、美人茶屋???という体たらくだったので諦めて、次なる定点観測スポットの扇屋さん店頭に向かおうとした時、店の横で順番待ってる小姐がなかなか美人さんだったので、今日はお客さんが代役ね♪と勝手に納得して、通りざまに一枚戴いてみたもの。

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五枚目のカットですが、「美人茶屋あづま」さんの角を曲がって、扇屋さんの建つ交差点に向き直った時、ぽっくりもカランコロンと軽やかな音を建て、けたたましく嬌声を上げ、お互いに肩なんか叩き合いながら、殆ど、日没後の新橋のSL前広場の酔いどれリーマンのノリで通り過ぎていく小姐の一個分隊が居たので、夕陽に溶け込もうとする後ろ姿を一枚戴いてみたもの。

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六枚目のカットですが、やっと到着した第三の定点観測スポット、「美人茶屋あづま」さん裏の扇屋さん店頭の大和画モチーフの団扇ですが、今回も上から二段目のひょっとこの面が描かれた団扇のひょっとこの目にピンを合わせて、店頭の藍染めの暖簾をバックに入れて一枚撮ってみたもの。

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八枚目のカットですが、団扇屋さんの店頭での借景団扇撮影を無事終え、再び仲見世通りを宝蔵門方面に進むべく、踵を返した刹那、ふと気配を感じて左手を振り向けば、いたいけな浴衣姿の国産小姐が、大声で談笑しながら接近してきたので、歩きスマホンを戒める意味もあって、向こう正面から抜き打ち的に一枚戴いてみたもの。

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八枚目のカットですが、再び仲見世通りに戻り、宝蔵門を目指して歩き出してすぐ、舟和の仲見世通りの出店の店頭で髪の毛をボルゾイ犬っぽく脱色して染め直したちょっと二次元系の小姐二名が、いかにも人の良さげなアヂュモニ店員から、買い求めた品物の袋をカウンター越しに渡して貰う時、「有難うございまーす♪」とかハモってたので、アヂュモニも思わず笑みがこぼれた瞬間を一枚戴いてみたもの。

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九枚目のカットですが、仲見世通りを歩き出して3分もしないうちに伝法院通りとの交差点に到達、このまま宝蔵門経由、浅草寺境内に進んでしまうのも枚数稼ぐには勿体ないので、またしても伝法院通りを六区方面に道草しようとした矢先、タイ産小姐二名が天丼で有名な「大黒屋」さん店頭の長床几に腰掛け、写真撮影なんか始めたので、声かけて混ぜて貰ったもの。

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十枚目のカットですが、天丼屋さんの店頭で思いがけず佳き人物カットが出来たので、やっとリズムを取り戻し、再び仲見世通りに戻り、目と鼻の先の宝蔵門を目指して歩き出そうとした矢先、スキンヘッドにサングラスの大男と、赤紫の髪の毛をツインテールにした小姐というおっかなげな男女が前を歩いていたので、運試しとばかりに声をかけてみたところ、説明を聞いて、面白そうだ、是非とも一枚撮って見せてくれ!ということで快諾してモデルさんになって貰ったもの。

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十一枚目のカットですが、仲見世通りを歩き切り、ほどなく宝蔵門前のちょっとした広場に到着したのですが、キツネの面とも、かのヴェネチアの仮面祭りのマスクとも見えるような不可思議なお面を頭にちょこんと乗っけた小姐二名が、ただでさえ自撮り棒に比べれば短い腕を慣れない浴衣の袖で伸ばし切れず、なかなか宝蔵門をバックにした自撮りが上手くいかなかったようなので、声かけて、芸術的に撮って上げる買わりにモデルさんになって貰ったもの。

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十二枚目のカットですが、いつものパターン通り、往きは宝蔵門の下を潜らず、横の定点観測スポット、手漕ぎポンプを目指して歩いていたら、いつもの子供のお仕事に代わって、妙齢のいたいけな小姐が渾身の力で水を酌み、海外からの観光客の撮影リクエストに応えていたので、おすそ分けとばかり、横から一枚戴いてみたもの。

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十三枚目のカットですが、手漕ぎポンプを後にして、境内第二の定点観測スポットである御籤売り場へ向かうと、その前で、おそらく日本人と思しき、妙齢の女性二名と還暦過ぎのスキンヘッドのご老人に年齢不詳の中年男一名という不思議な集団がお御籤の引き当てた中身に関して、様々な解釈を試み、横で聞いてた爺ちゃんは退屈して若い子を探しに一人で離れて行きました・・・という風情だったので、傍らから一枚戴いてみたもの。

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十四枚目のカットですが、肝心要の御神籤売り場の中に向き直ってみれば、まだ小学校に上がる前くらいのまさに文字通り、いたいけな極小姐が、もうこの年で将来への不安???と思わせぶりで、一人では抱えきれないほどの重さのステンレス製筮竹入れをシェゲナベイビィ♪とばかりに揺さぶり始めたので、その様子を横から一枚戴いてみたもの。

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十五枚目のカットですが、浅草寺境内の一番の難関撮影スポット、手水場の逆光での撮影シーンを試すべく、建物東側から、西方面の水面が空くのをじっと我慢強く待っていたら、小グループが二つ去り、ちょうど反対側で手水を使おうとする孫?の様子を仏頂面でスマホン使って撮ろうとしていた爺様の様子が見えたので一枚戴いてみたもの。

今回の感想ですが、いやはや、古くても、キチンと設計、製造されたレンズは良く写りますね、シャープだし、ボケもきれいだし、少なくともAPS-Cフォルマットであれば、画面の四隅迄アラは出ないし・・・ホント、中華勢が眺め模様?の電子湾はイイ玉がお手頃価格でポンポン釣り上げられるから、感謝、感謝です・・・尤も7~8年前に戻っただけなんですけどね。

さて、次回jは、まだ改造したのは2~3本残ってるんですが、勢いで買っちゃった面白、ずっこけレンズがありますので、それを使ってのレポートいきましょう、乞うご期待!!
  1. 2019/09/01(日) 22:24:37|
  2. その他Lマウント改造レンズ
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charley944

Author:charley944
今を去ること60年前、古き佳き江戸情緒の残るこの深川の地に標準レンズのみを頑なに用い、独特のアングルにこだわった映画監督が住んでいました。その名は小津安二郎。奇しくも彼の終いの住まい近くに工房を構え、彼の愛してやまなかったArriflex35用標準レンズの改造から始まり、忘れかけられたレンズ達を改造し、再び活躍させます。

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