深川精密工房 [Fukagawa Genauigkeit Werke GmbH]

深川精密工房とは、一人のカメラマニアのおっさんの趣味が嵩じて、下町のマンション一室に工作機械を買い揃え、次々と改造レンズを作り出す秘密工場であります。 なお、現時点では原則として作品の外販、委託加工等は受付けておりません、あしからず。

Like a jewel confronting Japanese tradition~Cooke Sppedpanchro24mmf2 mod.M~

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【撮影データ】カメラ:R-D1s 絞り優先AE 露出+1/3 ISO 200 全コマ開放、ロケ地:茨城県潮来市
さて、ここ深川も梅雨が明けたと思ったら、もう日曜の晩がやってきてしまいました。
今週のご紹介は、工房、夏の新作レンズのご紹介です。

このレンズ、加工自体は4月の初めには完了していたのですが、なにぶん、最後面に擦れがあったり、中も曇り気味であったりと、あまり程度の宜しくない状態で改造してしまったので、いっぺん試写したら、あまりの写りの悪さに嫌気がさし、さてどうしたもんかいなと逡巡した挙句、今までかなり難度の高いレンズレストアをシネレンズも含めて引き受けてくれている、某川崎八丁畷の協力工場に持ち込むこととしました。

基本的にその業者さんは、「改造・変造機材の修理お断り」を掲げて純正品だけの修理、或いは一部改造を行っているのですが、今回は、この深川製改造レンズをコンプリート品扱い?でレンズブロックを取り外すことなく、レストアを引き受けてくれたのです。

果たして、2ヵ月後、長い年月と英国からの長旅?でよれよれになっていた稀代の銘シネレンズは、生れ落ちた時のままとまではいかないまでも、スコットランド辺りの初夏の湖の水面を彷彿とあせるが如き美しい様子になって工房へと戻ってきたのです。基本的には光学ブロックの再生だけをお願いしたのに、ヘリコイドオイルを入れ替え、光学ブロックを留めるリングに回りどめのワッシァが奢られていたのは、その業者さんのサービス精神の表れでしょう。

さて、このレンズの氏素性についても、判る範囲で述べておきますと、英 Rank Tayler Hobson社がEyemoという35mmフォーマットのシネキャメラ用に出した交換レンズらしく、恐らくは1940年代後半から、1950年代の半ばまでに製造されたものと推定されます。

構成は前2群3枚、後2群3枚の計4群6枚の典型的なオーピック/プラナータイプとみられるコンパクトなレンズです。

では、前置きが長くなりましたが、早速作例いってみましょう。

まず一枚目。
6月の最終週の週末、ふと思いつき、佐原の罹災状態も視察がてら、あやめ祭りでも撮ろうと思い、東京駅からバスに乗り、茨城県潮来市までやって参りました。
駅の観光案内所で「あやめ祭りの会場や何処に?」と訊く間もなく、バスや電車から降りた人々が西の方向にすたすたと歩いていきます。

確かに耳を澄ませば「潮来花嫁さんわぁ、舟で行く~♪」とか、あまり高級でなさそうなスピーカーから放送されているらしく、ちょっこしビビッたカンジの歌曲が風に乗って聞こえてきました。

何も食べずに11時20分のバスに乗り、1時半前に現地に着いたので、何か腹ごしらえしてから、気合い入れて撮影に取り組みたかったのですが、イベントのスケジュールとシャッターチャンスは、個々人の都合では待ってなどくれません・・・多少くらくらする頭と時折、悲しげな収縮音を奏でる空きっ腹を気力でねじ伏せ、河川敷のあやめ祭り会場に足を踏み入れたワケです。


すると居ました居ました、こういうイベント会場につきものの「ミスXX」が。

挨拶代わりに早速声を掛けて、一枚撮らせて貰いました。

被写体である小姐お2方はピンがばっちり来て、前髪とか、絣の着物のテクスチュアまでかなり細密に描写していますが、背景がいけませんでした・・・目を覆いたくなるほどとまではいきませんでしたが、渦を巻きかけています。
また、このくらいの距離でも、四隅の光量はひと目で見て判るくらい落ちています。

続いて二枚目。
記念すべき人物撮影のテスト一発目となって戴いたミスあやめ祭りの小姐お2方にお礼の言葉など述べ、幸先良いスタートに気を良くし、空腹もそっちのけで目に付くものを2台のデジカで乱写?していきました。

すると、暫く歩くと、よく観光ポスターなどで目にする機会も多い、体裁優先、歩くのにはかなり骨が折れそうな観光歩道橋?が目に留まりました。
そこで、四隅の光量落ちを予め見込んで、アーチ状の被写体を配置すれば、結構面白い画になんぢゃね?ってことで、思い立ったが吉日、心ばかりのおまけ程度にあやめの花畑なんか入れて、壮大な光学特性の実験を行いました。

ピンは画面中央手前の白っぽいあやめの花弁に合わせていますが、中央部が露出オーバー寸前なのにも関わらず、四隅はアーチ上にブラックアウトし、なかなか良い雰囲気になったと思いました。

しかし、この背景の橋の像の崩れ方はいかんともし難く、またしても地震でも再来し、この頑強そうな鋼構造物が揺れているのか?とでも見紛うような揺らぎにも見えました。

そして三枚目。
背面LCDで出来栄えを確認し、一人悦に入っていると、いたいけな小々姐から還暦近いご老人まで、実に3世代に亘る?女性だけのグループが工房主の傍を通り過ぎ、適当な景色を背景に記念撮影など始めました。

これもこういうイベントのひとつの風物詩ですから、見捨てては置けません。「一枚撮らして貰いますよぉ」とか、撮影に没頭していて周囲が見えていないご一行に声を掛け、一枚、幸せのお裾分けを頂きました。

真ん中のカメラを構える小々姐の帽子でピンを合わせていますが、24mmという超広角に属する焦点距離ながら、何故かこの2人の小々姐が、心持ち周囲から3D画像のように浮き立って見えるといったら、手製のレンズに対する身びいきでしょうか?
ここでは、背景はそれほど暴れてはいないようです。

まだまだの四枚目。
お母さんと思しき恵比須顔の中年女性に撮影協力のお礼など述べ、また足早に会場を奥に進みます。

何とならば、本日のメインイベント「潮来花嫁舟」の挙行が間もなく迫っていて、会場にはかの名曲「潮来花嫁さんわぁ、舟で行く~♪」が一段と高く奏でられ、心のテンションは否が応にも高められてしまい、一刻もその歴史的瞬間をこの目に焼き付けたいと気が急いたためです。

すると、観光手漕ぎ舟の船付場の横に、有ったではないですか!? 花嫁舟そのものが・・・

赤い毛氈敷き詰めて、船首には角樽2丁、その後ろには、米3俵、そしてミドシップには、花嫁の嫁入り道具を象徴する小ぶりな長持と花嫁自身が腰掛ける錦張りの床机があります。

いかな水都深川に暮らす身とは言え、花嫁が舟で嫁ぐなどという行事は今まで目撃したことがありませんから、何故か場違いとも思わず「瀬戸の花嫁」など口ずさみながら、軽快にシャッターを切っていきました。

ピンは長持ちの金具で合わせていますが、この距離では前ボケも後ボケとなるはずの背景の観光船の乗客各位もまずまずの描写で一枚の画面に収まっています。

最後の五枚目。
花嫁舟にくっついて、どんどんと歩きながらシャッター切っていきました。

舟は細い運河から利根川の支流と思しき広い水面に出て、待ち構えていた、やじうま、親族、友人が一斉に祝福の声と喝采を浴びせます。

舟上の花嫁さんは、肝が据わって泰然たるものですが、堤防の上で待つ旦那さん?は、羽織袴に身を包みながらも周囲の声、目線に萎縮してしまっているようで、そこはかとなく居心地が悪そうでした。

そんな窮地の新郎を面白がって激写しようとする不心得?なカメラマンも居た事は居たのですが、正統派スナッパーの工房主はそんな弱いものイジメはしません。

ふと水面の舟に目を転じると、一隻の屋形船が近づいて来て、今。まさにすれ違おうとした刹那、窓から上半身を乗り出した、いかにも北関東に居そうな中期高齢者っぽいご夫人が、「キレィよぉ! 頑張ってね! お幸せに!!!」と声を張り上げてエールを送っていました。それを受けた花嫁さんが、深々と黙礼している瞬間を捉えたのがこのカットです。

舟の上の人、モノ、のみならず、まだそれほど暖かくはなっていない利根川水系の水面の温度感まで捉えているところから、このレンズは手許に着いた時から比べ、完全に産まれ変わったと確信するに至りました。

この一連の行事で、何百万円もお金を掛けて、都内の有名ホテルやメゾンタイプの高級レストランでの結婚式も良いかも知れないが、名も知らぬあまたの人々から声援を受け、また彼らの心にいつまでも原風景として残るであろう、こういう結婚お披露目もイイなぁと思いました。

さて、来週は工房附設秘宝館から何か登場致します。乞うご期待。

テーマ:ライカ・マウント・レンズ - ジャンル:写真

  1. 2011/07/10(日) 21:00:00|
  2. Arri改造レンズ群
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:10
<<A mistery of prestigious legacy ~Sonnar5cmf2 S mounted~ | ホーム | Nacido en la isla mutación Oriental~S-Nikkor P・C8.5cmf2~>>

コメント

24mmf2というのは他に類例がありませんし、面白く拝見させて頂きました。

RD-1でこれだけ周辺光量が低下するのであれば、フルサイズだと更に過激になっているのでしょうね。

しかしながら、画質やf値はともかく、雰囲気はキャノン25mmf3,5のトポゴンタイプを思わせます。

写真も、最後のカットは、北井一夫さんのと大崎紀夫(?)さん共著「渡し船」の写真集を思い出す、素朴な現代風な佳作になっていると思います。…コチラは渡し船ではありませんが。

レンズも小さく威圧感もなく、スナップでは非常に使い易そうで、興味深いです。小さくスナップに適するレンズも、こうして使い出があることを、再認識させられます。

開放から滲みもハレーションも無く、アウト・フォーカス部もけっこう輪郭のあるボケで、スピード・パンクロの面目躍如といった所でしょうか。

こういったレンズを所有して使う事は、なかなかままなりませんが、先にあげたSキャノン25mmかZMとか…そうした代用品を探して、作風と併せ持って考えてみるしかなさそうです。

小さなスナップカメラでの撮影のような軽快感を持つ、面白い作例集でした。
  1. 2011/07/10(日) 23:12:02 |
  2. URL |
  3. treizieme ordre #-
  4. [ 編集]

あれ、モニターとはまた色が変わっている?

Charley944さん
どれだけ協力工場に投資しているのですか(笑)

それはそうと、ビューワーで見せてもらった時よりも自然な色合いになってますね。
特に3枚目と5枚目。

ストーリー的には5枚目がベストですが、写真としては敢えて4枚目が良い感じに見えます。

奥のおばさんの指さしが良いのですよね。

対象までの距離近いからかな?

それはそれとして、通りすがりの人全てに祝福される結婚式ってのも良いものですね。
たまにホテルでそういうのに出くわすと、拍手を送りたくなりますし。

「式はゴールじゃないよー。スタートなんだよー。」と。
  1. 2011/07/10(日) 23:38:52 |
  2. URL |
  3. 出戻りフォトグラファー #aYDccP8M
  4. [ 編集]

やはり最後の写真が
中心部だけシャープさが際立って
主体を強調しているので
大伸ばして見てみたい写真ですね。

花嫁を見ている舟を
「邪魔」と見るか
「よし」と見るか
意見が分かれる気がします。


私だと、望遠で
花嫁さんだけを撮ってしまうので
こんな写真は撮れないと思いますよ~~~~
  1. 2011/07/11(月) 21:40:50 |
  2. URL |
  3. やまがた #-
  4. [ 編集]

その気になれば入手は可能です♪

treizieme ordre さん
有難うございます。
確かに24mmの対称型という光学系は、貼合面の場所が違うくらいで、トポゴンとも似てなくもないパワー配分ですから、最後面から力強く放射状に拡がる光路のイメージは重なるところがあるのかも知れません。
本来であれば、ライツの「6ビットコード」での周辺光量落ち補整でも試してみたいところですが、まだ28mm用の6ビットフェイクコード溝入りMLリングを入手出来ていないので、叶いません。

しかし、この24mmの対称型レンズと同じテイストで味わえるシネレンズ、その気になれば、簡単に入手出来るではないですか・・・

そう、まだまだ高輪の大地で眠りに就く、Bの25mmf2.3を同様のパッケージングでMマウント化すれば宜しいのです。

深川で実機化検証済んでいますから、日本農園中原園芸場改め、多摩海洋堂のご主人が快く改造を引き受けてくれる筈です。(近々、2本加工待ちキャンセル出ることでしょうし・・・)
  1. 2011/07/11(月) 23:10:54 |
  2. URL |
  3. charley944 #SFo5/nok
  4. [ 編集]

Re:あれ、モニターとは色が変わってる

出戻りフォトグラファー さん
有難うございます。
貴兄が平塚の七夕、小生が成田の祇園とは、まさに"写真のための東奔西走"を地で行っていて、好ましいことですね(笑)

さて、まず発色ですが、所詮は、ご覧戴いたのが安物のモバイルPCのLCD&バックライトの冷陰極管ユニットを応用しただけの簡易ビュワーですから、やはりホンモノのPCの画面には到底敵いません。

それからあの物見高い茨城県民のリアクション、写真を通じても充分伝わってきますね。

ホント、あの花嫁舟を見てきゃぁきゃぁ騒ぐ、中期高齢者のお婆サマ、すれ違う舟から転落のリスクをも顧みず、声を枯らして見知らぬ花嫁にエールを送る中期高齢者のお婆・・・

今回の撮影は、失われた日本の農村の牧歌的な原風景の"発掘作業"の感なきにしもあらずでした。

それにしても、胸に沁みる言葉ですね、「結婚はゴールぢゃなくて、スタートなんだよって」とは。
  1. 2011/07/11(月) 23:19:31 |
  2. URL |
  3. charley944 #SFo5/nok
  4. [ 編集]

やまがたさん
有難うございます。
ここ潮来市も「電気のふるさと」なんですよ。
従って、こういう牧歌的な風景も充分応募資格あるんぢゃないでしょうか?

実は、細い運河を花嫁舟が下っていく途中、やはり屋形舟がすれ違って、片方の岸から、花嫁舟の姿を隠してしまったんですが、その時はギャラリー全員から、罵詈雑言の嵐「あっち行け~」とか、「沈んじまえ~」とかそれはそれは散々で、船頭さんもあまりの殺気に方々のていで舟を動かし、その場を立ち去りました。

翻って、利根水系の広い水面で、花婿の待つ堤防までぐるっと大きな円弧を描き戻ってくる花嫁舟に近寄る舟に対しては、そのお婆の声を張り上げたエールに拍手こそすれ、汚い罵声を浴びせる人などは皆無でしたね。

実は、「東京から来た著名カメラマン」と名乗り、囲いの中に入れてもらって、花嫁を至近距離から全身写したカットもありますが、このレンズぢゃないので、また別の機会ということで・・・w
  1. 2011/07/11(月) 23:26:09 |
  2. URL |
  3. charley944 #SFo5/nok
  4. [ 編集]

RFデジタルカメラでの周辺光量低下

エプソンR-D1は一眼レフ用の撮像素子を使いました。フランジバックが短いライカマウントでは、対称型の光学系もあるために、マイクロレンズの偏向は必須です。その後のライカM8、ライカM9ではどんどん写るようになりました。僕の持っているスーパーアンギュロン21mmF4は、エプソンユーザーに糞レンズといわれましたが、M8、M9ではかなり写ります。今後は、さらに進化するのでしょう。デジタル時代は、レンズの評価はボディで決まります。
  1. 2011/07/20(水) 15:07:27 |
  2. URL |
  3. 市川です。 #7auZhdRk
  4. [ 編集]

たしかに
昔使っていたシネの1桁mmのレンズは
M3でフィルムなら
円形に写りますが周辺までちゃんと写りました。

技術的な観点から見れば
デジタルは、まだまだ進化するので
カメラによって写りが違いが出るのでしょうが

作品作りの観点から見れば
「違い」をメカのせいにして欠点と考えるのか
「描写」の違いという事を利点と考えるのか

凡人な自分には難しい問題ですよ~~~(^_^;)
  1. 2011/07/20(水) 20:20:55 |
  2. URL |
  3. やまがた #-
  4. [ 編集]

Re:RFデジタルカメラでの周辺光量低下

市川様
有難うございます。
確かに今回、3泊4日の旅の相棒として、デジではM8を選び、フィルムではZeiss IKON ZMにEKTARを詰めたものを選びましたが、M8は画角が1/1.33になる以外は、かなりフィルムに近い、イイ働きをしてくれたのではないかと思いました。

しかも丸々2日、炎天下で900ショット以上撮ったのに、メカ・電気トラブルや露出の大はずれもなかったので、描写、信頼性からもかなり頼りになる素晴らしいパートナーであることを実感しました。

本題に戻れば、今さっきまでM8で撮ったSDカードの画像整理していましたが、確かにこのSpeedpanchro24mmf2で撮ったものも、かなりナチュラルな周辺光量減光であたかも上質な対称系超広角レンズをフィルムで撮ったようなテイストで上がっていました。

またBALTAR35mmf2.3をM9につけたら外せなくなっちゃった・・・という人が居るのもむべなるかな、と今回思いました。
  1. 2011/07/20(水) 23:41:21 |
  2. URL |
  3. charley944 #SFo5/nok
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やまがたさん
有難うございます。
見たままをきちんと写すのが、デジタルであれ、フィルムであれ、それがカメラとレンズの本筋ですから、そこを極めるのが進化であって、それ以外のやれデジタルボケだとか、アートフィルターだとか、やれ、ペット笑顔検出だとか、デジ固有の余計な機能はユーザーから一円でも多く掠め取ろうというメーカーの小賢しいまやかしでしかないと思っています。
  1. 2011/07/20(水) 23:46:16 |
  2. URL |
  3. charley944 #SFo5/nok
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Author:charley944
今を去ること60年前、古き佳き江戸情緒の残るこの深川の地に標準レンズのみを頑なに用い、独特のアングルにこだわった映画監督が住んでいました。その名は小津安二郎。奇しくも彼の終いの住まい近くに工房を構え、彼の愛してやまなかったArriflex35用標準レンズの改造から始まり、忘れかけられたレンズ達を改造し、再び活躍させます。

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