深川精密工房 [Fukagawa Genauigkeit Werke GmbH]

深川精密工房とは、一人のカメラマニアのおっさんの趣味が嵩じて、下町のマンション一室に工作機械を買い揃え、次々と改造レンズを作り出す秘密工場であります。 なお、現時点では原則として作品の外販、委託加工等は受付けておりません、あしからず。

Return of America's mysterious optics~Oscillo Raptar2.04"mod.M~

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【撮影データ】カメラ:Leica M8、絞り優先AE、露出+1/3、ISO Auto、全コマ開放
まずはお詫びと訂正から。今宵のご紹介は秘宝館から、これは!と思う玉を持ち出してご紹介しようと思ったのですが、同時テストした伴走機の方の作例を先に紹介する必要が生じたため、ご開帳は来週に延期させて戴きます。

さて、このレンズ、一昨年末に完成し、昨年の石垣島、尾島ねぷた祭りとそれなりに活躍はしたのですが、ふたつのネックがあり、どうしても、同じ大口径のシネゾナー5cmf1.5や新作のプロミナー50mmf1.4のすっきりした写りと機動性に遅れをとることが多く、こと夏のように日差しが強いシーズンには、防湿庫でのベンチヲーマーとなっていることが多い毎日でした。

http://pwfukagawa.blog98.fc2.com/blog-entry-163.html

ところが、今年の夏、このレンズのやはり一族に当る51.6mmのf2の玉が大久保の名人の元で丹念なレストアを受けて帰って来てから、深川でL39マウント化を施し、M8によるデジ及び、Ektar100フィルムによるテスト撮影をしたのですが、その結果が激しくフレア大会、まさに"ハロプロ"状態だったので、正直に名人のもとに作例持参で報告に赴いたところ、ご愛用のペンライトとルーペで暫しためつ眺めつしてから、かくかくしかじかの内面反射対策をして下さい、とのご託宣を得たのです。

そして、そのf2の個体を開けて反射防止策を行った直後、閃くものがあって、このf1.5の巨大レンズも鏡胴から前後エレメントを外し、名人の教えを元に入射光が内面反射により拡散するポイントを割り出し、そこを無反射グラファイト塗料に更にCFRPの切削粉をブレンドしたものを塗って乾くのを待って再組み立てしたのです。

また、もう一点のネック、それは石垣島が実質上の初陣だったため、高温によるヘリコイドグリスのだれを用心して、テフロングリスを固めのブレンドとしてぎっしり塗り込めていたので、とにかく回転トルクが重くて、却ってピントが合わせずらくなっていたのを同じくテフロン系の潤滑オイル、マイクロロンの注入で大幅に軽くし、操作性をスムーズとしたのです。

再調整後、確かに白色LEDライトにスリットかました光源で様々な位置、角度から光を当てても、中で光が乱反射してバーストすることが無くなり、室内でのR-D1sでのテストでも明らかにフレアが減少しているのが判るくらいでしたから、テストの機会を待つこととしたのです。

テスト出発前、更にもう一点の改良を行いました。それは、M8で使う場合の例の6ビットコードの付与です。
これも暫定的に先のプロミナー50mmf1.4のものと同じパターンにして、テストに出掛けることとしました。

今回のテストは深大寺の城跡から山門付近にかけて、嵐の近づく土曜の午後に行いました、では、早速見て行きましょう。

まず一枚目。
電車、バスと乗り継ぎ、深大寺には15時過ぎに着いたので、まずは腹ごしらえをしてから、撮影に入ることととし、「湧水庵」さんでざる大盛(750円)など戴き、たしか4時で入場打ち切りとなってしまう深大寺城址へと早足で向かいます。

いつもなら、陽当たりの良い、手入れも行き届いた芝生が広がる格好のピクニックスペースなので、別に頼まなくとも、家族連れが画面の何処かしらには入ってしまう格好の撮影スポットなのですが、当日は嵐が近づいていることもあり、暢気にこんなところで寛いでいる家族連れやカップルなど居ません。

そこで、まだ人気が出る前と同様、誰も居ない芝生と居館跡を示す柱の位置に建てられた石柱のみを静かなモチーフとして一枚撮ったものです。

一番手前の石柱のこちら側のエッジにピンを置いての撮影ですが、石柱自体がシャープにリアルに捉えられたのみならず、同一被写界深度の芝生の目だけが見えるのも面白い効果だと思いました。

後ボケもなかなかナチュラルで好感が持てると思いました。

そして二枚目。
石柱群の手前に立つ巨木、通称「この樹何の樹、気になる樹」の下から、その下に並ぶベンチ腰に「巨大昭和枯すすき」を望みます。

ただ、「昭和枯すすき」にピンを置いたカットだと、ベンチの輪郭線がフレアなのか、前ボケなのかが良く判らないため、あえて、画面奥のベンチの向かって右側のエッジにピンを置いて撮影しました。

これぐらいの輝度差だと、デジタルのように受光体であるCCD自体が光を反射するケースではフレアが出易いのはいかんともし難いですが、それでも、撮って出しのこの状態で、微かにフレアが認められるのは、画面奥のベンチの左側でオフフォーカスになっているエッジ部くらいです。

しかし、このカットを拡大し、ふと気付いたのが、階調再現性の物凄さもさることながら、やはり凄まじい解像力です。画面奥のベンチの座面が少し見えていますが、画面奥芝生との輝度差もものかわ、その木のテクスチャもくっきりと描写しているのです。

それから三枚目。
深大寺城址での撮影を終え、いつもの定点撮影箇所である、水生植物園に寄ります。
ここは、地味ながら、なかなか素敵な撮影ポイントがあり、時間が無い時でも、テスト撮影に必要なパターンは充分揃っていて、いつも重宝します。しかも、本園と違い、ここは入場料500円は不要ですし・・・

元より曇天の上、陽も傾きかけて来た時間帯なので、湿地帯に巡らせた木製の回廊の特徴的な姿を撮影しました。

ピンは画面中央より少し上、手前の逆「く」の字の向かって左の屈曲点に置いています。

乾いた木なので、結構弱いとは言え、夕方の陽射しを受け白っぽく反射しますが、それでも、木質のテクスチャは極めて忠実にすっきりと再現し、周囲の雑草も活き活きと描写しています。

このカット以前の未対策状態だったら、木製の回廊は相当なフレアに包まれ、それはそれで作画的には面白かったかも知れませんが、やはり、レンズは忠実なる描写を命とすべきですから、内面反射によるハロプロ状態はいけません。

続いての四枚目。
水生植物園を後にし、大急ぎで境内に向かいます。何とならば、嵐の接近に伴い、参道の茶店が早仕舞いしてしまい、店頭販売員の小姐からお饅頭を一個買って、おまけとして、何カットかモデルさんになって貰おうとか、良からぬ魂胆を胸に秘めていたからです。

が、しかし・・・天はその良からぬ心を見透かしていたようで、茶店街は既に営業打ち切り、華やかな小姐達は、この時点では影も形も見当たりませんでした。

仕方なく、境内でお賽銭でも上げて帰ろうか・・・と俯き加減に山門をくぐり、手水場に歩いて行ったら、何たる天佑か、こんな嵐の前だというのに、善男善女のご一行様が打ち揃って、こちらに歩いて来られたではないですか。

早速、その中で一番、発言力をお持ちと見られた年輩の男性の方に「お孫さんが手を洗っているところを写真撮っても宜しいですか?」と恐る恐るお伺いを立て、家族ぐるみで快くご協力戴いた結果、撮れたのがこのカット。

もう一枚、柄杓から水を飲んでいるカットも撮れましたが、こちらは愛くるしいお顔が全然見えないので、惜しくもボツとして、こちらを採用させて頂きました。

しっかりとカメラ目線しているところがまた何とも可愛らしいですね。

ご協力、心より御礼申し上げます。メールでご連絡戴けましたら、もう一枚と併せ、プリント可能なデ-タに加工の上、お送りさせて戴きます。

まだまだの五枚目。
撮影へのご協力に心より御礼を申し上げ、その場を後にし、陽が暮れる前に寸暇を惜しんで山門周辺でブツ撮りに専念しました。

そこでまず撮ったのが、閑散とした茶店街で軒先に吊るされたままの季節外れのほうずきの鉢です。

まさに夏の忘れ形見といったカンジで、週半ばに8月から9月へと月替わりし、夏から秋へと気分も変わってしまった今、何か置き去りにされた夏の思い出みたいで、閑散とした茶店街の侘しさをも象徴的に表していた気がしました。
ピンは真ん中の枝の実に合わせましたが、ほうずきの実の位置により、ピンが合っているものと、そうでないものが良く判り、如何にこのレンズが最短距離付近で被写界深度が浅いかが判って面白いカットではないかと思いました。

最後の六枚目。
厚い雲のせいもあって、だいぶ薄暗くなり、灯火が恋しい時刻となってきたので、そろそろ深大寺を後にしようとバス停に向かい、参道を歩いていると、ふと某大型観光蕎麦屋さん店頭の羅漢?像が目に留まりました。

ここまで薄暗くなってくると、フレア性改善云々というのもあまり検証出来なくなってきますから、テストとしてはあまり意味を為さないのですが、それでも、至近距離での解像力とか、質感の再現性といった項目は充分に判りますから、もの言わぬ石像にモデルとなって貰い、ポーズを頼むことも、立ち位置を変えて貰うことも出来ないので、自分の頭と足腰でカバーします。

そして、苦心惨憺、アングルと距離感決めて撮ったのがこのカット。たまには、背景に人っ子ひとり写り込んでいないカットも、すっきりとしてイイものです(とか強がりを言ってみたりします・・・)

ピンは像の鼻のてっぺんに置きましたが、この距離では開放でも何とか、頭部全体が被写界深度にギリギリ収まったようです。

やはり、カリカリ感はカンジさせないものの、この火山岩を削り出して作ったような荒削りな石像の鑿の後、風雪に耐えた石表面の質感、良く捉えていると思います。

今回の感想としては、ほんのちょっとの内面反射防止でここまでフレア減少、コントラスト改善が出来るとは、まさに驚き、まさに「ためしてガッテン!」、目からウロコでした。

ホントは、この帰り、アキバで宵の口の街頭撮影で何カットか撮ったのですが、こちらの方がこの生まれ変わったレンズの凄さを実感出来るのですが、構成上、省略しました。また何処かで出すかも知れませんが・・・

さて、来週は、本命の秘宝ご開帳です♪ 乞うご期待!!

テーマ:ライカ・マウント・レンズ - ジャンル:写真

  1. 2011/09/04(日) 21:00:00|
  2. Mマウント改造レンズ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:10
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コメント

個人的に、すごく好みな画像になってます。

特に2枚目のボケがすごく好きです。

  1. 2011/09/04(日) 21:08:59 |
  2. URL |
  3. やまがた #-
  4. [ 編集]

地蔵さんが良い感じで。

立体感がありますね。
それに、台風前のどんより感も色合いで出ていてさすがです。
曇天だからと敬遠しちゃいけませんね。
  1. 2011/09/04(日) 21:10:19 |
  2. URL |
  3. 出戻りフォトグラファー #aYDccP8M
  4. [ 編集]

なかなか手強いレンズですぞ・・・

やまがたさん
ありがとうございます。
このレンズはねぇ・・・改造がなかなか難しくて。
仲間内でも推定3本はまだ未改造のものが眠っているはずです。

でも、日本農園中原園芸場工作所改メ中原海洋堂のご主人に、使用パーツと改造方法を伝授済ですから、頼みようによっちゃ、潮加減にもよりますが、ふたつ返事で改造してくれるかも・・・
  1. 2011/09/04(日) 23:28:42 |
  2. URL |
  3. charley944 #SFo5/nok
  4. [ 編集]

出戻りフォトグラファー さん
有難うございます。

先の琵琶湖周遊の旅しかり、写真日和とは晴天の日也、という教科書的なセオリーは間違いだと気付きました。

それどころか、この頃とみに、晴天でしかイイ写真を撮れないというのは、まだまだ腕が未熟か、或いは機材を充分に使いこなせていない人間の言い訳のような気さえしてきました。

晴れなら晴れに相応しい写真を撮るよう心がけ、雨や曇天なら、寧ろそういう時にこそ引き立つ被写体や構図を頭使って探し出すべし、ってことなんですね。

そういった意味では、曇天の夕暮れ前の暗灰色の石造は、期せずしてベストフォトジェニックだったというべきかも知れませんね(苦笑)
  1. 2011/09/04(日) 23:38:45 |
  2. URL |
  3. charley944 #SFo5/nok
  4. [ 編集]

私はNEX-5で使用しているのですが
このカメラがじつは曲者でして、フランジバックが短いせいかなんなのか
内面反射にものすごく弱くて、少しでも金属面がボックス内にあると余計な反射を起こしてしまい
その影響がモロに写真に現れて変色してしまうという悪癖を持っていました。
ですので私はボックス内はモルトプレーンを敷き詰め、ライカMマウントアダプターを使用しているので
その部分もモルトプレーンで敷き詰め、さらに結局は会社にあった内面反射防止用塗料を...と
偶然にもレンズが来たときすでに対策はある程度できていたのでした。

その差が、最初の印象の違いだったのではないかな、と思うのです。
この作例を見る限りですと、現状は逆転しcharleyさんのほうがハレが少ないように思えます。

しかし深大寺...あのあたり、撮りに何度か行きましたが
私は未だ、一枚もまともなものが撮れたことがなく...ホント難しい場所だと思うのですが五枚か...うーむ。
腕の差だなこれは。
  1. 2011/09/05(月) 02:49:15 |
  2. URL |
  3. JY #1Nt04ABk
  4. [ 編集]

(『アメリカ原爆・水爆実験写真集』に、全ての機材を一同に撮影したページがあります。そんな時代にこのラプターも参加していたかどうか…。ラプターと見ると、いつも気になってしまいます。)

以前の沖縄撮影ほどベールを被っている様子もなく、ウエットな描写がけだるい残暑残る山門周辺を情緒深く魅せているようです。
ラプターには、型番だけでも描写が異なるという多くの「表情」があるので、なかなか特徴が見出せません。だから、作例が増える度に多くの種類が紹介されているようで悩んでしまいます。

少女たちのいる場面では、多くの収差があるのか背景ボケが割合と複雑な感じです。
もともと近接用といっても、モノによっては通常撮影用も転用していたかも知れないので、そろそろ集大成の紹介もあっても良い頃ではないかとひそかに期待しております。しかしながら、その頃には「アメリカ近代へ向うレンズ」なんて触れ込みでもあって、高嶺の花になってしまうかもしれませんね。アメリカ・ゲルツのダゴールのように・・・。


まだまだ夏真っ盛りのような気温や湿度ですが、写真で拝見すると花や植物や閑散とした景色にとことなく秋めいた雰囲気が漂っています。
少女のワンピースも、なにやら記憶の奥の古い時代の写真を思い起させます。
オッシロ・ラプターというレンズがこうした描写を得るという、時間の流転と変転に満ちた奇妙な世界観に吸い込まれてゆくようです。



  1. 2011/09/05(月) 16:48:32 |
  2. URL |
  3. quatorzieme ordre #-
  4. [ 編集]

JYさん
貴重な情報、並びに過分のお褒め有難うございます。

深大寺は昔、深川に流れて来る前、吉祥寺の近傍に住んでたことがあるため、バス等で何十回も訪ねているので、それなりに土地勘と撮影スポットに関するストックが有るため、いつでも手早くぱぱっと回れるだけが取り柄のようなもんです(汗)

さて、NEX5の内面反射の情報、実際のヘビーユーザーの方でないと判らない、貴重な情報ですね。

実は、今秋~冬にかけて発売となるMマウント利用可能なミラーレスのうち、パッケージングデザインやら、ファインダの覗き位置がRFに近いことなどから、NEX7をM8のリリーフ且つ、夜景撮影マシンとして街撮り用に欲しいとか思っていたのですが、この内面反射に関する生情報は、かなり重要で、導入前から、反射防止策を良く考えておかねばならないかも知れませんね。

そういった意味では、既に旧式化して戦闘力の低下しつつあるR-D1sでさえ、ボディ内暗箱はその長めのフランジバックを有効に使い、黒色の極低反射塗料や、リブなどで上手く反射防止を施していますし、M8に至っては言わずもがな、でしょう。

結局、デジは、フィルムと違い、撮像素子の表面自体がCD盤みたいにかなり光りますから、銀塩時代よりも、暗箱内には、更に入念な反射防止策が必要となってくるのでしょうね。
  1. 2011/09/05(月) 18:28:32 |
  2. URL |
  3. charley944 #SFo5/nok
  4. [ 編集]

quatorzieme ordre さん
有難うございます。
このレンズは、核開発用とは言っても、実際に爆発実験場でその瞬間を捉えたワケではなく、実際には、核の平和利用、具体的には地質構造の調査だったかを目的とした小規模の核爆発を数百キロだったか、数千キロ離れた複数個所の監視ポイントで、その地震波をオシロスコープで捉えて、その淡い蛍光面での波形を撮影するという、後方支援のような任務だったと言われています。

従って、兵器開発の道具かと問われれば、そうとも言いきれない、微妙な立場の産業遺産なのです。

まぁ、そんな曰く因縁有りそうな出自を度外視しても、このレンズの存在感、そして写りには、瞠目すべきものがあります。

金属の塊の如き、重厚な造り、贅を凝らした硝材・・・そして、開放での一見、柔和な描写の中の凄まじいばかりの解像力。

既に名声が確立してしまったかの感の有る、ライツ、ノンライツの銘玉達と比して、まだまだ謎も多く、そして所有する楽しみ、そして個性的な描写・・・

今までは経年劣化か、或いは産まれ落ちた時の本来の仕様によるものだったのか、判別するすべはないですが、大久保の名人からの知見を導入することにより、生まれ変わったが如き、艶やかな描写を見せてくれるようになったこの玉に一層の愛着が湧いた、というのが偽らざる感想です。

今夜にでも電子湾に釣り糸を垂れ、この大物をゲッチュされることを強くお勧め致します。
  1. 2011/09/05(月) 18:48:14 |
  2. URL |
  3. charley944 #SFo5/nok
  4. [ 編集]

前述の川崎スマトラ村オラウータン牧場長です。
内面反射防止措置の効果はテキメンですね。措置前の石垣島写真と比べると、滲みが大幅に改善されていて、これが設計本来に近い写りなんでしょうね。個人的には措置前の滲み具合もけっこう好きなものがあります。
  1. 2011/09/05(月) 23:31:20 |
  2. URL |
  3. 情報の庭師 #-
  4. [ 編集]

オラウータン牧場長こと川崎市立海洋生物研究所深海生物Gr.大王具足虫飼育班長どの

コメント有難うございます。

ホント、前後のエレメントを外して、絞りから前のネジ込みアッセンブリをバラして、ちょこちょこっと特製艶消し塗料塗ったら、殆ど完璧に近い成績でハロが消えてしまったのですから、大久保の名人の知見は恐るべきものが有ると思いました。

しかし、対策前の写りが好みだったなんて、禁句ですなぁ・・・大久保の名人のお耳にでも入ったら、そのまま、真空蒸着炉に放り込まれ、全身、青光りするコーティングを施されてしまいますよ、名人によれば、コントラストが低いのも、滲みも経年劣化によるものであり、それをレンズ固有の"味"と勘違いしている人が多すぎて嘆かわしい・・・と言われていたのを忘れたのですか(苦笑)
  1. 2011/09/06(火) 11:23:57 |
  2. URL |
  3. charley944 #SFo5/nok
  4. [ 編集]

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Author:charley944
今を去ること60年前、古き佳き江戸情緒の残るこの深川の地に標準レンズのみを頑なに用い、独特のアングルにこだわった映画監督が住んでいました。その名は小津安二郎。奇しくも彼の終いの住まい近くに工房を構え、彼の愛してやまなかったArriflex35用標準レンズの改造から始まり、忘れかけられたレンズ達を改造し、再び活躍させます。

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