深川精密工房 [Fukagawa Genauigkeit Werke GmbH]

深川精密工房とは、一人のカメラマニアのおっさんの趣味が嵩じて、下町のマンション一室に工作機械を買い揃え、次々と改造レンズを作り出す秘密工場であります。 なお、現時点では原則として作品の外販、委託加工等は受付けておりません、あしからず。

Ein großer Kampf-Objectiv mit vielen Legenden~Nikkor H 50mmf2~

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【撮影データ】カメラ:Nikon NEW F、フィルム:Ferrania Solaris100EX36、全コマ開放
さて、今週のご紹介は、思い起こしてみると、今まで何で出て来なかったんだ!と自分で自分の頭を小突きたくなるような名役者、Nikkor H 50mmf2です。

このレンズも先週ご紹介した矯正Raptarと一緒に深大寺行ったのですが、出発前にちょっと悩みました。
というのも、先々週の琵琶湖ツアーでフィルムを使い果たし、何事においてもズボラな工房主はフィルムの買い足し補填を怠っていて、一本もISO100のフィルムの在庫が無かったのです。

結果的にはかなりの曇天だったので、在庫に余裕有ったISO400のフィルムでも充分だったとは思うのですが、とにかく、FはライカのM型やSP、そしてキャノンのRF達と同じ仲間でシャッター速度がギリギリ1000分の1秒までしかありません。

そのため、開放でしか撮らない主義の工房主は、F2でもISO400だと曇天下とはいえ、2000分の1はないと厳しいものがある、と思い込み、京王線でつつじヶ丘駅に行く前、新宿で途中下車し、西口のYDカメラに寄って、フィルムを調達する際、ついつい、魔が差して、イタリア製?のヘンテコな写りをするフィルムを買ってしまい、行きの電車で愛機New F黒に詰めてしまったのです。

バスが深大寺についてからの行動は、先週くどいほど書いたので割愛しますが、或る悲劇がこのNew FとNikkor H 50mmf2の歴史的コンビを襲ったのです。

それは何かと言えば、フィルムのヂャミングです。最初の10枚目くらいまでは、ちょっとガリガリ君かなぁとか、気にもせず撮っていたのですが、20枚を超えた辺りから、急にレバーが重くなり、25枚でうんともすんとも行かなくなってしまい、この往年の純国産コンビはM8と謎のレンズの米独コンビに後を任せ、あえなくリタイアしたのでありました、めでたし、めでたし・・・とか言っちゃうと、写真出す前に終わっちゃうので、前置きはさておき、遺された貴重な?画を見ていきましょう。

まず一枚目。
バス停を降りて暫し歩くと、何件かの蕎麦屋さんが目に留まりました。

その中で、目にも鮮やかなほうずきの鉢と氷、そしてところてんという、あたかも俳句の季語みたいな豪華三点セットをこれ見よがしに店頭に提げているお店が在ったので、駐車場を歩いて横切り、お店の軒先までのこのこやって来て、写真だけ撮って、また戻って来るという、台風時でお客が激減しているお店にとっては、思わせぶりの大顰蹙な振る舞いを演じてしまいました。

それでも、現像から上がってきた画をフロンティアCD経由、PCで見たら、やっぱ、このフィルム、ヘンだわと思うに値するような写りでした。だって、ほうずきがトマトみたいな色で写ってますやん。

また暗部のざらつき感も何か安物のデジカメで撮った画みたいに妙にキッチュで、上品なEKTARフィルムに慣れた目には却って新鮮ですらありました。

そして二枚目。
冷やかしのお客は早々に店頭から退却して、次の定番撮影スポットへ向かいます。

特にこの水車小屋は、夕方になると、ちょうど斜めに差し込む陽光がこの水に濡れた枯れ木色の水車をイイ案配に照らすので最高なのです。

そこで、台風のオマケの厚い雲?のせいもあって、意外に暗かったため。シャッター速度を確か125分の1秒付近で切ったので、水車本体がやや被写体ブレしているような、動きを感じさせる、まぁ、結果オーライの写りとなった次第。

しかし、こんなヘンなフィルムでも、傾いた陽光と枯れ木、そして茅葺屋根、土壁といったア-スカラーの物体はかなり情感溢れた描写をしてくれますから、モノは使いようとも思いました。

それから三枚目。
お食事の後、息せき切って深大寺城址へ登ったのは先週書いた通りですが、広場をざぁっと見回し、このレンズのシャープネス、そして逆光への強さを見るのにちょうどイイ被写体と構図を閃きました。

それは「この樹何の樹気になる樹」越しに見ていた、「昭和枯すすき」越しに空を入れたカットを撮ってみることです。

しかも、この枯すすき、そこらのフリーターの姐ちゃんの染めた髪の毛みたいに、ヘンな茜色とも柘榴の実の色とも灰色ともつかないブキミな色が付いていて、これがどのように写るのか興味深々だったからでもあります。

結果はこの通り、風は結構吹いてきましたが、さすが往年のコンバットカメラ、晴天に近い環境下では1000分の1秒、きっかり出ますから、風にそよぐ枯すすきの穂をバシッと止めて、その葉ともども、かなりシャープに描写しています。

背景にもフレア、ゴーストの類いは皆無です。

こういうしゃっきりしたカットが撮れるたび、大方、偶然の産物であるにも関わらず、このカメラとレンズの偉大なる性能と数々の偉業に思いを馳せてしまいます。

まだまだの四枚目。
枯すすきでの撮影を終え、また「この樹何の樹気になる樹」の麓に戻り、再び、この樹の下のベンチ越しに枯すすきを入れたカットを狙います。

何カットか試しました、偶然とは言え、先のオシロラプターと同じく、画面奥のベンチの向かって右のエッジにピンを置いたカットが一番露出の案配が良かったので採用しました。

向こうが全体的にソフトながら、合焦部はびしっと決めて、階調再現性、後ボケもなだらかなのに対し、こちらは、レンズの性格でしょうか、かなりハイコントラストでソリッド一本槍のイメージを受けました。

最後の五枚目。
4時も過ぎたので、城址から降り、神代植物園附水生植物園に降りたのですが、そこで、在る物体が目に留まりました。
それは植物園内で栽培している水稲がそろそろ収穫期が近づいてきたため、野鳥の餌食にならないよう、いかにも周囲環境からは浮いてますよ、というカンジのオレンジの防鳥網が水田に被せられて、幾重もの稜線を形作っていたのです。

これまでであれば、こんな景色から浮いた人工物なんかこれ見よがしに張りやがって!とか、不機嫌になり、その場を後にするところですが、暫し、立ち尽くして、網が風にそよぐ様を見ていたら、その網目パターンが干渉し合い、予想外の面白い景色を作り出すことに気付いたのです。

そこで、嵐の前で人っ子一人居ない、水生植物園の木製回廊に一人佇み、風にそよぐ網に向け、カメラを構え、息を殺し、シャッタ-チャンスを待ち構えました。

そして、まず一枚目のシャッターを切ったのがこのカット。

この時点で25枚でしたから、あと10枚以上はシャッター切れる腹積もりでいたのですが、先に述べた通り、フィルムのヂャミングでこのカット一枚で撮り納めになってしまった次第。

しかし、この繊細なメッシュの風が柔らかく風になびく様を捉えられたのは、まさに暖色系発色に長けたラテン系フィルムの為せる技以外の何物でもなく、結果オーライだったのではないでしょうか。

さて、来週はまた工房作品行ってみましょうか。乞うご期待。

テーマ:街の風景 - ジャンル:写真

  1. 2011/09/11(日) 21:00:00|
  2. 深川秘宝館
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  4. | コメント:12
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コメント

またすんごいものを

このレンズ赤系統が強調されるのですかね。
全体的に良い色に出ているのですが、特にほうずきとかすすき、最後のネットの色がきれいだなと思うところです。

それにしても、こういう色合いはフィルムならでは、なのでしょうか。

こちらは入院代がかなりかかっていたので、フィルムもオチオチ使えなくなりました。
  1. 2011/09/12(月) 10:06:40 |
  2. URL |
  3. 出戻りフォトグラファー #liuN1Pm2
  4. [ 編集]

個人的には
最後のカットが良いですよ~~~~

スズメが入っている写真でも良かったのでしょうが
逆に、何も写っていないのが良い気がします。

ちなみに
私も、金欠のため
フィルムは在庫で何十本とあるのですが
現増代のため封印中です・・・・(^_^;)

  1. 2011/09/12(月) 20:27:03 |
  2. URL |
  3. やまがた #-
  4. [ 編集]

Re:またすんごいものを

出戻りフォトグラファー さん
有難うございます。
確かに今回のレンズ、フィルムの組み合わせは常識外れの奇襲攻撃的禁じ手だったのかも知れませんね。
このL1の第一面がまっ平らな弱い凹レンズ付きのレトロフォキュもどきの第一世代のFマウント標準レンズは、モノクロ撮影を主眼に設計されているらしく、発色とかはあまり気にしてはないようにも思えます。

百歩譲って、カラーを使うとしても、極ノーマルなコダックや、アグファカラーくらいを想定していたでしょうから、こんなラテン系のトンデモ発色してしまう極楽フィルムを使ってのカラー写真は想定外の何物でもなかったのではないでしょうか・・・

確かにパラメータの設定やオートホワイトバランスの設定、或いは画像処理エンジンのクセみたいなものが、レンズの個性をかき消してしまうデジよりも、こういったミスマッチが面白い写真を撮れるのは、まだまだ銀塩の独断場だと思います。

しかし、ここぞという時のため、最適構図や光線の読みといった作画能力を高めるには、常に撮ってトレーニングしていなければならないので、デジRFはもはや欠かせないツールでもあるのです。
  1. 2011/09/12(月) 22:38:42 |
  2. URL |
  3. charley944 #SFo5/nok
  4. [ 編集]

思ひ出の玉なんですね

やまがたさん
有難うございます。

オレンジのネットみたいな、普通の視点だと、田園風景の邪魔者でしかないものを逆手にとって作図してみましたが、この遊び心が判って戴けて何よりです。

実はこのレンズ、今から10年近く前、1万円そこそこで新宿西口で発掘し、当時、ニコンの西大井SCから独立したばかりのキィートスの社長さんが、SC時代からの誼みってことで、完全にレストアしてくれた大切な玉なんです。

ホントはもう一本、殆ど未使用のものも有るには有るンんですが、先ごろ亡くなったオヤヂが若い頃、新婚旅行用に新品で買ったのに忘れて行っちゃったというFにくっついていた玉なんで、勿体無くて使えず、普段使い用のが欲しくかったところ、キィートスの社長が共感してくれて採算度外視で直してくれたものなので、オヤヂの形見同様、大切に使うことにしたのです。
  1. 2011/09/12(月) 22:45:44 |
  2. URL |
  3. charley944 #SFo5/nok
  4. [ 編集]

むかし、世田谷のボロ市で、思いきってF2と50mmf2のFシリーズにしか付かないレンズを買った覚えがあります。(F2は記憶があやしい)

そんな一時期、FとF2に加え、手当たり次第に極初期のレンズ24mmから200mm(除85mm)を購入してはOHしていました。

でも悲しいかな、結局ニコン一眼レフ・シリーズはわたしには使いきれませんでした。


Sシリーズは意外にも馴染めたので、今回は「思い出の画像」として楽しませて頂きます。
  1. 2011/09/13(火) 01:16:35 |
  2. URL |
  3. quatorzieme ordre #-
  4. [ 編集]

最近はPhotoShopで往年のフィルムをエミュレートするプラグインもあったりして
おかげで色合いや雰囲気は楽しむことができましたが
やはり私のようにデジタルからカメラを始めた人間にはやはり、フィルムは敷居が高く。

上記プラグインなんかは結局、数種類のフィルムしか試せなかったりするので
めずらしいフィルムをポンと手に入れて~というのは羨望するのと同時に
なにかとてつもない博打を打っているように見えて、ちょっと恐怖をも感じたりします。

うちには...機種とかはよくわからないのですが
SMC Takumar50mmf/1.4がついていたM42マウントの
新品に等しい程度のフィルムカメラがあるのでそれを使ってみようとも思うのですが
どうも怖くて、未だ手が出せないでいます。

それをいずれ、使ってみようと思っています。
そして私もちかいうち、深大寺にまた挑戦してみようかと思います。
フィルムでは...ちょっと無理ですが(苦笑
  1. 2011/09/13(火) 16:58:21 |
  2. URL |
  3. JY #1Nt04ABk
  4. [ 編集]

何事も修錬です。

quatortieme ordre さん
有難うございます。
あれだけ、どんな時も黒塗りライカでバシャx撮ってれば、「ニコン一眼レフ・シリーズはわたしには使いきれませんでした。 」てなコトにはならないハズです。
ましてや、S型 モデルとF系列は操作系が似通ってましすし、あとは素通しファインダとペンタプリズム越しの"変倍ファインダ"の違いの慣れるくらいで、この程度はまさに"修錬"の範疇ではないでしょうか。
さぁ、今週末はSLRを持って江ノ島に集合です♪
  1. 2011/09/13(火) 23:08:20 |
  2. URL |
  3. charley944 #SFo5/nok
  4. [ 編集]

何故フィルムで撮るのでしょうね・・・

JYさん
有難うございます。

これだけ、デジが主役の時代になってくると、もうフィルムで写真を撮る、ということ自体が、何か特別な贅沢のように思えてきてしまいます。

何せ、どんな安いカラーフィルムでも36枚撮りで一本500円見当はしますし、撮ったら撮ったで、またお店に持ち込んで、600円以上払って現像しなければ、写真撮影自体が完結しないという、いわば、感光材メーカーには、"一粒で二度美味しい"ビジネスモデルだったのが、デジタルが登場し、撮ったらハィおしまい、いつでも好きな時に見られるし、面白くないカットはその場で消して無かった事に出来ますよ♪という消費者にとっては好都合この上ない仕組みに変わったのですから、まぁ、よほど、フィルムにヘンなこだわりなんか無い限り、デジに移行するのは、極自然な人情だと思います。

しかし、たまには、こういう銀塩時代のボディで、人力オートフォーカス、絞り優先人力AEで撮ってみたくなってしまうのですね。

これが単なるノスタルジーなのか、或いは、デジタルRFを常用することによる、露出の勘みたいなものが衰えることに無意識に抗ってのことなのかは自分でも未だに判りませんが・・・

今度、是非、また深大寺にチャレンジされたら、是非、お写真アップして下さいね。楽しみにしております。
  1. 2011/09/13(火) 23:20:36 |
  2. URL |
  3. charley944 #SFo5/nok
  4. [ 編集]

NIKON F時代のカラー写真は、カンボジアとベトナム戦争のカラー写真が、広角+モノクロがライカであっても、望遠での撮影とカラー写真については比較的二コンで撮影されていたという話をよく聞いていました。

F2以降のレンズについては、あっさりした色という事で、そんなにカラーについてはとりたてて印象が強くありません。(マルチコートというのも関連あるかも…)

じつは、F時代のレンズについては、さきの「戦争写真」から受ける印象に、色ノリが良いレンズだったという気がしていました。「戦争写真」に色ノリも綺麗もあったものでは無いかもしれませんが、写真を本格的に勉強した当初は、そうしたカメラマンに傾倒していた友人たちの感化があったようです。

もう、先の二つの戦争が、実際にあったなんて考え難い目覚ましい経済発展と遂げる(特にベトナム)経済情勢ですね・・・。

一眼初期ニコンのカメラや描写力には、そんな重たい印象が付きまとわって、わたしにとっては「身近」で非常にヘビーなカメラだったわけです。


こうしてあらためて画像を拝見いたしますと、モノクロでは非常に高い定評があっただけに、やや冷たく・コントラストが高い印象はあります。過去の印象としては、ツアイス程ではないものの、もう少し暖色調だった印象があります。それは、実際はフイルムに関連していたのか現地の熱帯に近い日差しが影響していたのかは定かでありませんが、そうした事を考えていました。
  1. 2011/09/16(金) 04:36:47 |
  2. URL |
  3. quatorzieme ordre #-
  4. [ 編集]

quatorzieme ordre さん
再び有難うございます。

そして、今日は遅くまでお疲れさまでした。
また来月の7、8日も宜しくお願いしますね。

さて、肝心のこのカメラとレンズのコンビですが、由来とか経緯とか、そんなものは考えても仕方ないと思います、ましてや自由な創作活動の手械足枷となるようなネガティブなイメージなどは。

この無骨ながら精緻極まりないメカ、色気がないものの、冷徹に事実のみを描写するレンズ、こういった「コンバットカメラ」の抽象的なアイコンとしての属性をだけ純粋に自分の今の五感で楽しめば良いのです。

まぁ、ミーハーと言われるかも知れませんが、小生にとっては過去なんかどうだって良いんです、核兵器開発に使われようと、凄惨極まりない戦場で緊迫した命のやりとりを目撃していようと。

つまりはこんな風に今、目の前に在るメカそのものにしか惹かれないので、どんなカメラ、レンズとも仲良く遊べるのですが・・・
  1. 2011/09/19(月) 00:33:07 |
  2. URL |
  3. charley944 #SFo5/nok
  4. [ 編集]

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. 2011/09/20(火) 01:08:26 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集]

こんにちは。多くのご助言、ありがとうございました。

江ノ島は、先のご返事を拝見する前に出掛けてしまったので、SLRは残念ながら持参出来ませんでした。失礼しました。
SLRだと、いったい何を持参したらよいのか検討がつきません。唯一気合が入っているといえば、通算36年はワン・オーナーで所有している旭光学のKX位でしょうか・・・。


たしかライカを初めて購入した20年くらい昔の時はキャノンnF-1を持っていて、じっさい「もう、これで35判も最後だ。」と、妙に感慨深かった記憶はあります。多くの想いの中で、どちらのカメラも既に手放してしまいましたが・・・。


いずれにせよ、わたしの多くのカメラやレンズに対して持つ偏向した想いをただす、コチラのサイトの『直球感覚』に期待しています!

  1. 2011/09/21(水) 15:50:36 |
  2. URL |
  3. treizieme ordre #-
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Author:charley944
今を去ること60年前、古き佳き江戸情緒の残るこの深川の地に標準レンズのみを頑なに用い、独特のアングルにこだわった映画監督が住んでいました。その名は小津安二郎。奇しくも彼の終いの住まい近くに工房を構え、彼の愛してやまなかったArriflex35用標準レンズの改造から始まり、忘れかけられたレンズ達を改造し、再び活躍させます。

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