深川精密工房 [Fukagawa Genauigkeit Werke GmbH]

深川精密工房とは、一人のカメラマニアのおっさんの趣味が嵩じて、下町のマンション一室に工作機械を買い揃え、次々と改造レンズを作り出す秘密工場であります。 なお、現時点では原則として作品の外販、委託加工等は受付けておりません、あしからず。

Go West!!~琵琶湖周遊の唄2013(後編)~

さて、今宵の更予告通り、先般の三連休での琵琶湖東北岸エリアの旅からの後編をお送り致します。
滞在二日目はまず旅程従い、長浜に向かうことにしていたのですが、ホテルでのモーニングを戴いて部屋に装備を取りに戻り、さて外出すっぺか、というところで、フロント横にこれ見よがしに貼り出してあった、彦根城祭りのポスターが目に留まり、んんん、「本日午後から武者行列が街を練り歩きます・・・」とな。
これは見逃すことは出来ませんな、ということで気もそぞろに長浜まで出掛けたというのが、前回までのあらすじの実情なのです(笑)
そこで、今回のアップは二日目の彦根のお祭りに取って返したところから、帰る直前まで散策した夢京橋キャッスルロードでの出会いまでをお送り致します。
機材はデジ、フィルム混用ですので、それぞれのカットでご説明致します。


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まず一枚目のカットですが、駅前の観光案内所で武者行列の場所を確認して貰い、終了ギリギリの時刻ということが判ったので、最終集結地点の城東小学校付近で張ることとし、そこで、海上自衛隊舞鶴音楽隊の奏でる勇壮な軍艦マーチに合わせて、優美なダンスを踊りながら行進してくるいたいけなバレリーナみたいな小姐の姿が目に留まったので、一緒に歩きながら、アイコンタクトしつつ、何枚か撮ったうちの一枚。
機材はカメラがZeiss Ikon ZM、レンズがCooke Amotal 2'f2による絞り優先AE撮影での開放撮影です。
ホントはもっと至近距離で目線もばっちり貰ったのもあるのですが、こちらの方が、パレードの全貌が判るので採用した次第。

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二枚目のカットですが、武者行列の童子隊ということで、子供店長ならぬ、子供殿様の凛々しい乗馬姿を至近距離で戴いたものです。
機材はカメラがX-Pro1、レンズがCooke Speedpanchro32mmf2改Mによる絞り優先AE撮影での開放撮影です。
奇しくも、二日目の午後遅くの彦根祭り撮影は民需用Cookeと産業用Cookeの競演、しかも片やデジ、片やフィルム、しかも撮像素子サイズからの画角換算では51.6mm対49mm弱といことで、ほぼ同格、面白い対比になったのではないかと思います。

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三枚目のカットですが、城東小学校にパレード隊列が続々集結する中、望外の各地のミス小姐達も集まって来たので、秀吉の水攻めに合うという災難に見舞われた高松城のミスが目に付いたので、早速声掛けて一枚撮らせて貰ったもの。
機材はカメラがZeiss Ikon ZM、レンズがCooke Amotal 2'f2による絞り優先AE撮影での開放撮影です。
Hyper-Lomo35mmf2みたいな怪物レンズに目が慣れちゃうと、なんか甘い結像にも見えてしまいますが、それでもピンを合わせた向かって右の小姐のデティールについては、余すところなく精緻に描写しており、一枚目のカットしかり、フロンテアCD-R化、及びブログアップのためのリサイズによる元の画像の情報密度の間引きを考えれば、なかなかのものではないかと思います。

Biwako_019.jpg
四枚目のカットですが、会場にはパレードに参加した色々な小隊が戻って来ますが、結構面白かったのが少年少女奴隊のご一行なので、待ち構えて一枚戴いたもの。
機材はカメラがX-Pro1、レンズがCooke Speedpanchro32mmf2改Mによる絞り優先AE撮影での開放撮影です。
スティルでの画像では、この行列の面白さが100%伝わらないのがくれぐれも残念なのですが、このいたいけな少年少女奴隊のご一行様がたは単なるコスプレ集団だけではなく、伝統に則り、掛け声、歩く時の振り付けまで、きちんと当時のものをなぞっていました。といっても、それが判ったのは、夜、ホテルに戻って、別の地域での時代行列で大人の奴さん達が同じようなことをやっているのを見て初めて得心したのですが。

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五枚目のカットですが、武者行列とは云いながら、その実態はかなり曖昧かつ鷹揚な仮装行列みたいなもんで、何故か、いたいけな少年少女のJリーグみたいな装束のご一行が現れたので、遠目が利くことをいいことに、早速、被写体をロックオンし、一枚戴いたもの。
機材はカメラがX-Pro1、レンズがCooke Speedpanchro32mmf2改Mによる絞り優先AE撮影での開放撮影です。
健康的に日焼けした横顔に黒目がちの伏せ加減のまなざし、まさにこの健気なサッカー少女を題材にスポコン漫画かなんか出来てしまいそうな印象を受けました。

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六枚目のカットですが、翌日、滞在三日め、当日夕刻の新幹線で江戸表へ戻る日、10時過ぎに徳川の功臣であり大老の井伊殿の居城にも挨拶に伺わねばなるまいと、ホテルに荷物を預け、着の身着のまま、ふらりと出掛けた彦根城のお堀に映る紅葉が美しかったので一枚戴いたもの。
機材はカメラがX-Pro1、レンズがCanon L 28mmf2.8による絞り優先AE撮影での開放撮影です。
このCanon28mmf2.8はモノコートのくせにやたらコントラストが高く、線が細い割には硬い描写なので、ローパスレスのX-Pro1ではどんな描写になるか楽しみでしたが、感覚的には、やはりフィルムよりシャープでクリアに描写している雰囲気で、お堀の水の冷たさまで伝わってくるような印象を受けました。

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七枚目のカットですが、まずは前回、面白い古代蓮の写真が撮れたお城東北エリアの運動公園近傍まで歩いてみようとのことで、お堀伝いに歩いて行って、結局、蓮の写真は撮れなかったのですが、その代わり、歩きながら、ヘンテコなジェスチャを繰り返す熟年カップルの男性が居たので、江戸城のお庭番宜しく、音も無く接近し、その瞬間を捉えたもの。
機材はカメラがZeiss Ikon ZM、レンズがBausch & LomB Baltar35mmf2.3ノーコート改Mによる絞り優先AE撮影での開放撮影です。
やはり、お昼近くの高い位置の太陽でノーコートで撮ると、曇天とは云え、逆光撮影となってしまうため、内面反射によるコントラストの大幅低下が認められます。また、この対称系のレンズは元々イメージサークルが小さめなので、一定以上の距離になると光線の広がりが少なくなることから四隅が欠ける現象が認められるのが少々残念なところでもあります。尤も、この後、このれっきとしたプロの道具はきっちりと倍返しの手柄を立ててくれるのですが・・・

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八枚目のカットですが、お城と庭園の共通入場券に大枚600円(税込)を支払い、まずは訪れたのが彦根城敷設庭園である玄宮園で、その中を被写体探して散策していたら、居ました、居ました、神戸から遥々やって来たというご一行様のうちの極小姐が、庭園を掃除しているお年寄りから「何処から来たの、お嬢ちゃん幾つ?」とか親しげに話し始めたので、そのほのぼのした様子を一枚戴いたもの。
機材はカメラがX-Pro1、レンズがCanon L 28mmf2.8による絞り優先AE撮影での開放撮影です。
早速、傍らの親御さん、お爺さまにX-Pro1の背面液晶で撮影結果をご覧戴いたら、「速い、しかもこれデジタルだったんですか?」と嬉しいような驚きの声を聞かせて戴きました。

Biwako_024.jpg
九枚目のカットですが、神戸のご一行様と別れ、また単独で園内を散策していたら、またしても面白い構図を見つけてしまい、手前の橋、奥の橋、そして池の冷たそうな水面に映る建屋と樹木の影、という風景撮影のお手本みたいなテンコ盛りシーンを一枚戴いたもの。
機材はカメラがX-Pro1、レンズがCanon L 28mmf2.8による絞り優先AE撮影での開放撮影です。
このレンズでやはり凄いな、と思ったのは、地上の橋や樹木を精緻に描写しているのは当たり前として、よくよく目を凝らしてみれば、手前水面には、空に浮かぶ雲の模様までくっきりと捉えていたのです。

Biwako_025.jpg
十枚目のカットですが、この庭園の中でお茶とお菓子を振舞う(と云っても有償ですが・・・)お茶屋みたいな建物が在って、たまたまその前を通りがかった時、二人組の小姐が建て方の妙齢の和服女性に愛機?NEXによる可動背面モニタを活かしたローアングル撮影の説明なんかされていたので、しめた!とばかり表で張ってて、出てきたところを、卒璽ながら、と声掛けてモデルさんになって貰ったもの。
機材はカメラがZeiss Ikon ZM、レンズがBausch & LomB Baltar35mmf2.3ノーコート改Mによる絞り優先AE撮影での開放撮影です。
勿論、X-Pro1とCanon L 28mmf2.8の組み合わせでも撮らせて戴いたのですが、こちらの方が、なんとはなしにライブ感が勝っていたので採用としました。
このノーコートBaltar35mmf2.3改Mもこのくらい近くで撮れば、光束が広がるので、イメージサークルは135判の43mmでも実用上概ね気にならないレベルまで大きくなるようです。

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十一枚目のカットですが、庭園の南東部分からは、浮島への橋越しに名城彦根城が見渡せるので、あえて、しゃがんで手前の樹木の枝葉を入れないようにせず、立った位置からの見え加減を再現すべく撮ったものです。
機材はカメラがX-Pro1、レンズがCanon L 28mmf2.8による絞り優先AE撮影での開放撮影です。
ここでは、無限にピンを合わせ、手前の庭園風景を前ボケとしてしまわず、ここのひとつの見せ場である古めかしい木造の橋と、渡った先の浮島の造型が明瞭に見えるよう、手前の橋の付け根の石の付近にピンを合わせ、背景の天守閣自体は28mmf2.8のぎりぎり被写界深度で収めたものです。

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十二枚目のカットですが、庭園を後にして正面入口から本の丸に登り、天守閣を訪問したのち、本の丸エリアを散策している時、散策用に管理事務所だかが観光客に貸し出している、竹杖みたいなもので、いたいけな極小姐姉妹が落ち葉をかき回したりして遊んでいたので、傍らの親御さんに、「愛くるしゅうござなぁ、拙者にも一枚撮らせて戴きとうござるよ」、とか急にお侍モードになりお願いしたら、バカ受け、ハィハィお侍さま、どうぞ♪ということで一枚戴いたもの。
機材はカメラがX-Pro1、レンズがCanon L 28mmf2.8による絞り優先AE撮影での開放撮影です。
ところが、ハプニングはあるもので、厠に行くとのことでその場をはずしていたオモニがお姉ちゃんに預けていたスマホンに突然、アヂュモニからの電話がかかってきて、せっかく、その気でこっち向いてポーズ決めてたのが、ハィいきますよ、とシャッター押す段になって「もしもし、お婆ちゃん?」とかなって、ま、いっか!?と撮ったのがこんなカットになったということです。

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十三枚目のカットですが、本の丸エリアの散策を続けていたら、品の良いアヂュモニが極小姐の手を引いて、色々と歩きながらお話しをしている姿が目に留まり、手前まで歩いて来たところで、お孫さんと仲良しこよしのところを一枚撮らせては戴けませんでしょうか?とまた現代人モードに戻り、快諾戴いたので一枚戴いたもの。
機材はカメラがX-Pro1、レンズがCanon L 28mmf2.8による絞り優先AE撮影での開放撮影です。
主役のお孫さんは何が起こったか判っておらず、表情はキョトンとしておりますが、お孫さんと一緒に記念撮影キブンのアヂュモニは幸せそうな表情で、こちらまで幸せなキブンをおすそ分けして戴きました。

Biwako_029.jpg
十四枚目のカットですが、本の丸エリアの散策を続けていたら、一眼レフが欲しいわぁとか云いながらすれ違った小姐2名組が折り返して来て、小生の佇む傍らを通り過ぎ、石垣の道を下って行こうとしていたので、またしても、卒爾ながら、と声を掛け、モデルさんになって貰ったもの。
機材はカメラがX-Pro1、レンズがCanon L 28mmf2.8による絞り優先AE撮影での開放撮影です。
撮らせて戴いた後、早速、背面モニタで実写結果をご確認戴きましたが、へぇ、ミラーレスでもこんなに良く写るんだ、一眼レフだけぢゃなくて、ミラーレスも面白そうだから研究しま~す、というご感想を戴きました、まさに撮影旅行というより、写真人口拡張員の出張みたいです(笑)

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十五枚目のカットですが、お昼もとうに過ぎ、お腹も空いたので、お城から降りて、もう一つの撮影スポットである、夢京橋キャッスルロードに向かい、そこで、ランチを戴き、お茶&スィーツを堪能して、まさに通りを歩きながら、何か最後に佳き被写体はないかなと物色していた時に、反対側歩道上にお子さんを肩から下げて疾走するマッチョな若いヲヤヂさんの姿が目に留まったので、こちらも、往年の陸上競技参加の経験を活かし、信号が変わるや否や猛ダッシュし追いすがり、卒爾ながら、と声を掛けて撮らせて戴いたもの。
機材はカメラがX-Pro1、レンズがCanon L 28mmf2.8による絞り優先AE撮影での開放撮影です。
娘さんと一緒の姿撮らせてと云われ、嬉々満面のヲヤヂさん、それに反して、いたいけな極小姐の方は、「お父さん、はずいよぉ~」とか照れまくり、なかなかこっちを向いてくれません、でも、お年頃の極小姐のそんな心の揺らぎみたいなものも写し取ったこのカットがなかなか気に入ったので最後の一枚としてアップした次第です。

今回の旅もとても良かったと思いました。正直、初日の近江八幡では、声掛けようにも、声掛ける相手がなかなか現れず、今回はだいぶ勝手が違うスタートになったなぁとか正直不安にもなりましたが、やはり琵琶湖東北岸エリアの方々、またそこを旅する人々にも「同じ時代を活きる人々のありのままの姿を伝え、残したい」という情熱は通じたようでした。

さて次回こそは工房製品紹介いきます、大丈夫、昨日、しっかりと実写してアップするネタ仕込んで来ましたから。乞うご期待!!

テーマ:旅行の写真 - ジャンル:写真

  1. 2013/11/10(日) 21:00:00|
  2. 旅写真
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

今回は、アモタールとキャノン28mmf2.8がおもしろかったです。

アモタールは、どうにも特徴の読めないレンズでしたが、ほかのサイトも参考にしたところ、やっぱり繊細な様子で使うのがムツカシそうでした。

一般に描写力が無いと言われているレンズでも丁寧に使えばどことなく特徴が出てくるといってみればそうなのでしょうけれど、アモタールは高価だから・・・、なんて思うと寂しいものです。
色再現も微妙でそれでいてある程度は明確だし、ピントの幅がうすいのでしょうか・・・?ともかく、気になるレンズではあります。数が少ないでしょうから、いずれにせよ入手は困難なまま、(わたしは)忘れるしかないのでしょう・・・。


キャノンも、こちらも繊細な感じがして、線のこまかい描写だと思いました。デジタルで直ぐに再現できるので、今では描写特徴がつかみ易いでしょうけれど、このあたりの古い距離計の国産レンズは、昔は自分の技術が無いからダメだと思いながら手放してきた記憶があります。
今回の撮影は18x24程度だから(周囲もカットされ)、余計に良く見えるのかもしれませんが、フルサイズ・ミラーレスが出ると決定的な評価ができるような予感がして、今のうちに安く入手したいななんて思っていますが・・・。

あとは、S・ニッコール辺りの再発見なんかが再び訪れてきそうな気がします。

では。
  1. 2013/11/13(水) 02:04:16 |
  2. URL |
  3. treizieme ordre #-
  4. [ 編集]

再発見キヤノンL28mm

Charley944さん
お疲れです。
先ほど雪の奥州市から戻りました。
予想外の雪山道踏破があって、30cmの段差で転倒しスーツがひどいことに。
しかし、X100で雪景色は収めました。
やはり速写ケースは必需品ですね。
転倒してもカメラに傷がつきません。

さて、今回の後編、キヤノンのL28mm/2.8のカラー写真が予想以上に大健闘でびっくりしました。
モノクロ写真については掲示板で見させていただいて、やはりこの時代のレンズはモノクロ基準かなと思ってましたが、今回の作例を見るとX-Pro1との組み合わせだけかもしれませんが、カラーでもいけるなと言う気がしました。
光量によって色彩がぶれる気がしますが、それでも今のキヤノンLマウントレンズの値段を考えればコストパフォーマンスに優れたレンズと言う気がします。

クックのレンズは相変わらずの安定感ですし、見ていて飽きません。
驚いたのはBaltar35mmですね。逆光気味のシーンでもしっかり写してますし、何となくレトロ調にも見えてこれはこれで良い感じです。
多分APS-C機にセットしたら更にすごいことになりそうですね。

こういうの見ると自分もネプチューン工房のレンズを使わないとなと思いますね。
週末、時間があればNEX-7にセットして作例出すかな。
  1. 2013/11/13(水) 21:45:40 |
  2. URL |
  3. 出戻りフォトグラファー #aYDccP8M
  4. [ 編集]

treizieme ordre さん
有難うございます。
Amotal2'f2とCanonL28mmf2.8にご興味をもたれたとのこと。
Amotalは電子湾であれば、それほど高くありませんし、Canonも中古カメラ市であればライカの同一焦点のものの4分の一、ニコンと比べても半分以下です。
それにAmotalは高輪の某所で眠っていて、所有者様はヘリコイドを付けようかどうか迷われているようですから、ご相談されてはいかがでしょうか(笑)
いずれにせよ、今回の2本は本格的にレンジファインダ機を始めた時から所有してきて、売ったり買ったりして入れ替わりがあった中で不動の地位を占めて来ましたから、縁が有ってお買い求めになられることがあっても後悔はしないと愚考致します(とか堂々と買うとまた値が上がっちゃったりするんだろうなぁ・・・苦笑)
  1. 2013/11/14(木) 23:25:11 |
  2. URL |
  3. charley944 #yjwl.vYI
  4. [ 編集]

Re:再発見キヤノンL28mm

出戻りフォトグラファーさん
有難うございます。
名誉の負傷?災難でしたね、でも本当に気をつけて下さいね、時には引き返す勇気も必要ですから。
そりゃそうと、実はこのCanonL28mmf2.5は名古屋から戻って来て、タイへ赴任する前の年、即ち1998年の買い求めたものですから、もう15年も一緒に暮らしていることになります。
でも、よくよく考えてみると、かなり頻度が低い、モノクロ(カラー処理のセピアも含め)撮影は殆ど、このレンズで行っていたのです。
何とならば、当時のメインフィルムであったS/Centuria100では、発色が鈍く、何かどん臭い写りに思えたからです。
以降、カラーで撮るときはだいたいR-D1sかM8でしたね。
でも、X-Pro1での写りが一番ハマってる気がします。
それから、AmotalもS.Centuria時代は不遇で、EKTARに変わって、だいぶ才能が開花し、またM8での写りも素晴らしいと思いました。
BaltarとM8の組み合わせの素晴らしさは云うまでもありませんし・・・

そうでした、出戻りフォトグラファーさんも竜宮城工作所で拵えたBaltar35mmf2.3お持ちでしたね、是非、今度の休みでも陽光の下に誘い出して上げてください。
  1. 2013/11/14(木) 23:40:12 |
  2. URL |
  3. charley944 #yjwl.vYI
  4. [ 編集]

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Author:charley944
今を去ること60年前、古き佳き江戸情緒の残るこの深川の地に標準レンズのみを頑なに用い、独特のアングルにこだわった映画監督が住んでいました。その名は小津安二郎。奇しくも彼の終いの住まい近くに工房を構え、彼の愛してやまなかったArriflex35用標準レンズの改造から始まり、忘れかけられたレンズ達を改造し、再び活躍させます。

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