深川精密工房 [Fukagawa Genauigkeit Werke GmbH]

深川精密工房とは、一人のカメラマニアのおっさんの趣味が嵩じて、下町のマンション一室に工作機械を買い揃え、次々と改造レンズを作り出す秘密工場であります。 なお、現時点では原則として作品の外販、委託加工等は受付けておりません、あしからず。

Return into Labyrinth~Macau tour2014 side B~

さて、今宵のご紹介は、香港・マカオツアーの三日目、四日目からお送り致します。

三日目も二日目同様、朝、香港北角の宿を出て、MTRで上環まで向かい、そこからジェットフォイルに乗って、マカオへ出勤です。

何故二日間もマカオに出勤したかと言えば、前回ふらっと見つけたカンジの良い路地が前日の探索では見つけることが出来なかったからです。

そして、帰国の朝、遂に溢れ出る写欲を抑えがたく、朝練よろしく早起きしてホテル周辺をスナップしたカットもアップしました。

では、その行動に沿って実写結果見て参りましょう。

機材は1~10枚目までX-Pro1にFMAO Baltar40mmf2.3開放での絞り優先AE、11枚目、12枚目がX-Pro1にPorst50mmf1.2開放での絞り優先AE、13~15枚目がX-Pro1にElmarit28mmf2.8開放での絞り優先AEでの撮影です。

Macau_016.jpg
まず一枚目のカットですが、前日に引き続き、探索スタート地点のセナド広場から東側の建物の間の緩い坂道を撮ってみたもの。

Macau_017.jpg
二枚目のカットですが、セナド広場奥からセントポール天主堂跡方面に向かう西側の道入口付近の賑わいを特徴有る南欧風の黄色い家を主題として撮ってみたもの。

Macau_018.jpg
三枚目のカットですが、セントポール天主堂跡の手前から観光ルートを逸れ、前日の探索ルートと前回のおぼろげな記憶を繋ぎ合わせながら、徘徊している途中に前日の印象的な石畳の坂道の下に出たので、またしても人が通るのを待って一枚撮ってみたもの。

Macau_019.jpg
四枚目のカットですが、坂道の前を通り過ぎる、異国の美女ご一行3名様を見かけたので、ダッシュで追い駆け、出演交渉してモデルさんになって貰ったもの。Thank you very much for your kind cooperation at that time. Why don't you contact me via e-mail? I will send you this picture datum just for your good memory of your trip in Macau.

Macau_020.jpg
五枚目のカットですが、馴染み?の坂道の前を通り過ぎ、記憶と勘を頼りに生活道路をひたすら西方向に向かい、その途中でムク犬が店頭でヘタって、優しく見守る極小姐が居たので一枚撮らせて貰ったもの。

Macau_021.jpg
六枚目のカットですが、二日がかりでやっと探し当てた前回の路地を前にして、感涙に咽びながら撮った一枚。

Macau_022.jpg
七牧目のカットですが、異国情緒溢るる旧市街のしかも観光ルートから外れた路地に残る石塀上の中国語、ポルトガル語併記のタイル標識の佇まいを撮ってみたもの。

Macau_023.jpg
八枚目のカットですが、お目当ての路地を見つけ心行くまで撮ってから、近傍を散策し、なかなか風情に溢れた鉄扉の有る路地裏の様子を一枚撮ってみたもの。


Macau_024.jpg
九枚目のカットですが、路地から多少広い裏通りの生活道路に抜ける道すがら、崩れかけた石積の壁に可憐な小さい野草が花咲かせていたので一枚撮ってみたもの。

Macau_025.jpg
十枚目のカットですが、神経を研ぎ澄ませて裏通りを徘徊していたら、どこからか安里屋ユンタの中国語歌詞が聞こえてきたので、その音を頼りに入り込んだ路地裏の佇まいを一枚撮ってみたもの。

Macau_026-01.jpg
十一枚目のカットですが、二日目の路地裏探訪も無事終え、この日はタクシーで帰ろう♪とばかり、基点のセナド広場に戻ったら、中央付近で異様な鋭い目線で辺りを睥睨しているコート姿の化粧の濃い白人女性に声を掛けたら、ポルトガルから来た本職モデルさんだと言うことで無料撮影会をプレゼントしてくれたもの。

Macau_026.jpg
十二枚目のカットですが、マカオのフェリーターミナルから九龍半島地区へ戻り、すっかり日の暮れたネイサンロードなどをそぞろ歩きしながら、行き交うダブルデッカーバスに映る街の灯を一枚撮ってみたもの。

Macau_027.jpg
十三枚目のカットですが、前日に引き続き、香港島の夜景が一番良く見える、いつも大入り満員の渡船場隣の展望デッキで100万㌦の夜景を前に愛を囁き合う白人カップルの熱い後姿を一枚戴いたもの。

Macau_028.jpg
十四枚目のカットですが、翌日の朝、夕方のフライトだったので丸々午前中はフリータイムのため、毎朝、マカオへの出勤時に後ろ髪挽かれる思いで切り捨てていた、北角エリアの活気に溢れた様子を表すべく、市場の軒先をかすめ走り抜けるトラムと並んで歩くいたいけな小姐を入れ撮ってみたもの。

Macau_029.jpg
十五枚目のカットですが、同じく朝の北角エリア路上マーケット界隈を歩く人々とアジア的な高層アパートの雑多な佇まいを一枚に収めてみたもの。

今回の感想としては、頼んでおいたフォトCD-R7本分がなかなか上手くいかず、結局、X-Pro1での画像によるご紹介となってしまいましたが、これはこれで、溢れる色彩がアジア的なカオスを少しでも表現出来たのではないかとも思った次第。

さて、次回は二週遅れでもう散ってしまっているかも知れませんが、毎年恒例行事と化した、古河桃祭からのカットをお送り致します、乞うご期待!!

テーマ:街の風景 - ジャンル:写真

  1. 2014/04/07(月) 00:00:48|
  2. 旅写真
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

あれ、BALTARってこんな色でしたっけ?

Elmaritが抑えとしてしっかり役目を果たしているわけですが、BALTARってもっとあっさりした色じゃなかったでしたっけ?
X-Pro1で使うとまた新しい色合いが見えてくるのですかねえ。
PORST50/1.2もなかなかいい感じの仕上がりで、フラメンコダンサーみたいな女性の笑顔が印象に残ります。それにしても、X-Pro1の許容範囲が広いのかそれともこのマカオという舞台が良いのか、日常が劇的なシーンに変わっていく様子は素晴らしいです。

また中華街とか撮りに行きたくなりましたよ。
  1. 2014/04/08(火) 21:22:40 |
  2. URL |
  3. 出戻りフォトグラファー #aYDccP8M
  4. [ 編集]

Re:あれ、BALTARってこんな色でしたっけ?

出戻りフォトグラファー さん
有難うございます。
実は、今回のセッティング、路地裏での彩度低下を考え、ベルビアモードで撮っているのですよ。

だから、いつもよりも彩度高く見えるのです。

また、日本本土より緯度がだいぶ高いですから、その分、明るくなって、見るもの全て鮮やかに見えてしまうのかも知れません。

しかし、X-Pro1は今回1台きりのデジタルでしたが、十分、大役を果たしてくれたと思います。

また月末の歯の胃旅行では同じコンビで行こうかな(笑)
  1. 2014/04/08(火) 23:35:29 |
  2. URL |
  3. charley944 #yjwl.vYI
  4. [ 編集]

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Author:charley944
今を去ること60年前、古き佳き江戸情緒の残るこの深川の地に標準レンズのみを頑なに用い、独特のアングルにこだわった映画監督が住んでいました。その名は小津安二郎。奇しくも彼の終いの住まい近くに工房を構え、彼の愛してやまなかったArriflex35用標準レンズの改造から始まり、忘れかけられたレンズ達を改造し、再び活躍させます。

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