深川精密工房 [Fukagawa Genauigkeit Werke GmbH]

深川精密工房とは、一人のカメラマニアのおっさんの趣味が嵩じて、下町のマンション一室に工作機械を買い揃え、次々と改造レンズを作り出す秘密工場であります。 なお、現時点では原則として作品の外販、委託加工等は受付けておりません、あしからず。

나는 일본 도쿄에서 왔습니다.~Soulful Seoul Tour'16①~

さて、お待たせ致しました。
一週間のスキップを経て、2月の飛び石連休を利用して旅してきた、韓国はソウル3泊4日の旅からお送り致します。

まずは簡単に行程のご説明から。

2月11日の建国記念日の12時過ぎの便で羽田を経ち、ソウルの表玄関、金浦空港に着いたのが3時前、そこから地下鉄一本で常宿化しつつある西大門駅至近のビジネスホテルに向い、前回、すっかりお世話になった気の良いキムおぢさんに土産の日本酒などを渡し、部屋に荷物を置いて、ソウルにくればまず真っ先に向う景福宮へ向うべく、宿から徒歩10分圏の地下鉄市庁駅から一駅乗って、光化門前で降りて、幸先良いスタートを切った次第。

そして、日暮れまで景福宮から北村、明洞と撮り歩き、夜も9時を過ぎてから、これまた馴染みの韓風カフェでお茶してから宿に戻り、一日をは終えたという次第。

今回はかなり日韓友好の成果があった、初日編をお送りしたいと思います。

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まず一枚目のカットですが、光化門駅から地上に上がってみれば、目の前に光化門が見えるには当たり前ですが、何と、その手前のキングセヂョンの銅像前広場に色とりどりの目にも鮮やかなチョゴリを纏ったいたいけな小姐、もといアガシ各位がたむろしているではないですか・・・ということで、手当たり次第に声を掛けて撮らせて貰った一組目。
カメラはLeica M8、レンズはCanonL50mmf1.2開放による絞り優先AE撮影です。

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二枚目のカットですが、広場から広い道を隔てた光化門前にも、鮮やかなチョゴリ姿の愛くるしいアガシ達がたむろしていて、お互いのスマホンで撮り合ったり、ふざけてど突き合ったりして、誠に微笑ましい牧歌的な風景だったので、ここでも、数少ない韓国語の会話フレーズを駆使して、モデルさんになって貰ったもの。
カメラはFujifilm X-Pro1、レンズはLeitz Elmarit21mmf2.8開放による絞り優先AE撮影です。

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三枚目のカットですが、光化門を潜り、とりあえず、いたいけなアガシ濃度が濃そうな、景福宮敷地へと入ったところ、居ました、居ました、街中のチョゴリアガシ勢揃いぢゃまいか?と思えるくらい、健気にも民族衣装に身を固めたアガシ達が、ここ首都ソウルから70km弱の国境地帯では相互に緊張感が高まっているのもものかわ、頭に春が来た日は赤いスィートピー♪状態で我が世の春を謳歌しているので、悲壮な決意で国を出て来た、工房主の決死行に撮影して貰おうと、当たるを幸いに敷地内で声を掛け始めた栄えある一組目。
カメラはLeica M8、レンズはCanonL50mmf1.2開放による絞り優先AE撮影です。

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四枚目のカットですが、景福宮の敷地内は、普段はどこに隠れていたんだろうと?頭を捻り、首を傾げたくなるくらい、あちこちにチョゴリアガシが散開していて、門すぐ裏のちょっとした宮廷風建物というか韓国風神社みたいな建物の階段部分に座って、二人して、中国製と思しき、出来の悪い自撮り棒で、あーだ、こーだ云いながらツーショット写真撮ってたんで、これまた歩み寄って、声掛けて、シャッター押して上げる代わりにモデルさんになって貰ったもの。
カメラはLeica M8、レンズはCanonL50mmf1.2開放による絞り優先AE撮影です。

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五枚目のカットですが、同じく景福宮の広い前庭でお揃いのモダン花柄チョゴリでお互いに撮りっこしながらじゃれていた、アガシ三人組が近づいて来たので、またしても声掛けて、撮って上げるから、良い子は元イケメンの日本人カメラマンのモデルさんになりましょうね♪とか適当なこと云って、宮殿を背景に一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはLeica M8、レンズはCanonL50mmf1.2開放による絞り優先AE撮影です。

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六枚目のカットですが、敷地内で鵜の目鷹の目で色とりどりのいたいけなアガシの姿を目で追っていたら、人目で高いと判る、それこそ宮廷女官みたいなチョゴリを優雅に着こなした二人組みのアガシがお付き?のカメラマンに撮影させながら敷地を移動していたので、声掛けて、混ぜて貰って数枚撮ったうちの一枚。
カメラはFujifilm X-Pro1、レンズはLeitz Elmarit21mmf2.8開放による絞り優先AE撮影です。

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七枚目のカットですが、次なる目的地、北村韓屋村へ向うべく、景福宮の敷地を後にして、国立民族博物館方向へ歩道を歩いていたら、これまで出会ったのとはひと味違い、白を基調とした清楚な雰囲気のチョゴリをバッチリ決めたアガシ二人組みが愉しそうに大声で語らい合いながら歩いて来たので、すれ違いざまに声掛けてモデルさんになって貰ったもの。
カメラはLeica M8、レンズはCanonL50mmf1.2開放による絞り優先AE撮影です。

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八枚目のカットですが、すっかり慣れた景福宮~北村韓屋村の道すがら、高台に位置する韓国式家屋群の北斜面の麓に位置する、日本で言えば、原宿辺りに雰囲気が似ているエリアで、またしても遭遇したカラフルなチョゴリの三人組に声掛けて、北村ノカヂュアルな街並みをバックに一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはLeica M8、レンズはCanonL50mmf1.2開放による絞り優先AE撮影です。

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九枚目のカットですが、韓屋村の麓の商業エリアは観光客相手になかなか小洒落た店舗も多く在って、今回は旧正月期間中の休日ということもあり、アガシはチョゴリ、オッパーは韓装という時代掛かったペアルックで、結構大胆にデートなんかしちゃってくれてますから、新旧融合したユニークな店舗の前を通りざまに一枚戴いてみたもの。
カメラはFujifilm X-Pro1、レンズはLeitz Elmarit21mmf2.8開放による絞り優先AE撮影です。

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十枚目のカットですが、北村の商業地域はファッション関係のお店、お土産物屋などと並んで、かなりオシャレで高級なレストランも多く営業しており、歩きながら、そのひとつから、器量良しのアガシ二名が出てくるところが目に留まったので、ダッシュで駆け寄り、声掛けて出演要請したら、向って右のアガシに、「あ、東京から来た日本人の方ね、このコも東京からよ♪」ってことで、一気に打ち解け、気易い雰囲気でモデルさんになって貰ったもの。
カメラはLeica M8、レンズはCanonL50mmf1.2開放による絞り優先AE撮影です。

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十一枚目のカットですが、商業エリアの隅から隅まで走破し、やっと当初目的地である韓屋村エリアに登り、このエリア最大のランドマークにして、「例の坂」で通じてしまう、「冬のソナタ」をはじめとする季節四部作、そして視聴率モンスタードラマこと「天国の階段」でも幾たびか登場した、ソウル市内が一望出来る視界の開けた坂までやって来て、さて、坂の写真でも撮ろうかいなと下を眺めたら、なんと真っかっ赤な袴も目に鮮やかな、一見、日本の何処かの著名神社の巫女さんのような雰囲気のアガシが5~6名で仲良く代わりばんこに写真を撮りっこしていたので、声掛けて並んで貰い、彼女らのスマホンと工房主のカメラで記念撮影しようとしていたら、奇声を上げて中国人観光客が乱入し、あっという間にアガシの列に割り込み、撮影の妨害をしてくれちゃった画です。
カメラはLeica M8、レンズはCanonL50mmf1.2開放による絞り優先AE撮影です。

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十二枚目のカットですが、せっかくの獲物を貪欲な中国人民に横取りされて腹も立ちましたが、それでも、言葉の出来ない中国人に成り代わり、親切な日本人が韓国の心優しいアガシ達との橋渡しをして、哀れな中国人民に一生の記念となる撮影場を設けて上げたという憐憫の情を以てすれば、いつしか怒りも解けてきたので、キブンを変えて、再び坂の上に駆け上がり、月並みながら全景を撮ってみたもの。
カメラはFujifilm X-Pro1、レンズはLeitz Elmarit21mmf2.8開放による絞り優先AE撮影です。

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十三枚目のカットですが、アガシの写真ばかりで終ってしまうのもなんなので、お得意の路地裏、裏通り写真ってことで、韓屋村の裏通りの様子を一枚撮ってみたもの。
カメラはFujifilm X-Pro1、レンズはLeitz Elmarit21mmf2.8開放による絞り優先AE撮影です。

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十四枚目のカットですが、陽もとっぷり暮れてきたので、晩飯を兼ねて、明洞地区にでも移動しようかと大通りに出る道を歩いていたら、またしても、街灯の下で、裏通りをバックに撮りっこをしていた、いたいけなアガシ二人組が居たので、声を掛けて、シャッター押して上げるから、モデルさんになってね♪と話しをつけて一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはLeica M8、レンズはCanonL50mmf1.2開放による絞り優先AE撮影です。

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十五枚目のカットですが、明洞エリアに移動し、まずは何枚か撮ってから晩飯にしようと、明洞きってのランドマーク、明洞大聖堂の全景を撮りに教会の位置する高台へと登り、その帰りに街灯に照らされながらスマホンだか、デヂカメの背面液晶を仲睦まじそうに顔を寄せ合って覗き込むカポーの後ろ姿を撮ってみたもの。
カメラはFujifilm X-Pro1、レンズはLeitz Elmarit21mmf2.8開放による絞り優先AE撮影です。

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十六枚目のカットですが、明洞と云えば、昼はファッショナブルなショッピングの街ではありますが、夜はアジアの都市共通の夜市の街と化し、到るところに食べ物や、衣料品、雑貨等の露店が立ち並び、観光客のみならず、地元民各位も結構気軽に飲み食いしているようで、オモニから与えられた丼物を豪快にすする、健気なアガシの姿を捉えてみたもの。
カメラはFujifilm X-Pro1、レンズはLeitz Elmarit21mmf2.8開放による絞り優先AE撮影です。

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十七枚目のカットですが、明洞の露店立ち食いシリーズ第二弾ということで、長い焼き鳥みたいなものを、ファッショナブルな防寒着に身を包み、路上であられもなく大口を開けて食するいたいけなアガシ達の姿を捉えてみたもの。
カメラはFujifilm X-Pro1、レンズはLeitz Elmarit21mmf2.8開放による絞り優先AE撮影です。

さて来週は、雨に祟られ、せっかく水原まで出かけ、バスで市内を一周して、駅の食堂でビビムパだけ食べて尻尾巻いて退散し、仕方なく、梨泰院に目的地変更し、そこで路地裏撮影に没頭した二日目の撮影結果をお送りしたいと思います、乞うご期待!!
  1. 2016/02/21(日) 22:25:20|
  2. 旅写真
  3. | トラックバック:0
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コメント

旧正月故でしょうか。

charley944さん
お疲れです。
今回は韓国弾丸ツアーということで、よくまあロケット飛び交う中ご無事の帰還が出来て何よりです(笑)

ところで、今回向こうの民族衣装をまとった少女がえらい多いのですが、以前のレポートと比べると何かこう旧正月とはこうもにぎわうものかという気がしました。

その分12~13、15~17枚目のカットにほっとした次第。いつものストリートスナップですね。
それにしてもこういう旅の時はエルマリート21㎜やキヤノン50㎜/1.2が大活躍ですね。
他のレンズは持っていっても結局使わないという状況になりそうです。

さて、次回は本命。
どういう表情を見せるのか楽しみです。
  1. 2016/02/23(火) 23:44:00 |
  2. URL |
  3. 出戻りフォトグラファー #aYDccP8M
  4. [ 編集]

Re:旧正月故でしょうか。

出戻りフォトグラファー さん
有難うございます。
そして、昨日はお昼前から夜遅くまで、名幹事役お疲れ様でした。
さて、今回のチョゴリの女性のカットの異常増殖?ぶりの要因は、たぶん、旧正月の訪問は一昨年に続き2回目なのですが、ひとつは記録的な暖冬ということで、比較的薄着になってしまうチョゴリで外出が出来る気候的要因、そして、毎回、回を追うごとに、平壌放送仕込み?の朝鮮語の腕前というか口前が上達しているからでしょう(笑)
冗談はさておき、今回は声掛けた方々、一名もお断りなく、ハノイ、台北だって、ここまで好意的にモデルさんになってくれる国民性は珍しいと思いました。
それにしても、今回は初日以外は、雨が降ったり止んだりでフィルター付けられるレンズが必須となり、また前述のように内外温度差はそれほどないので、ヘヴィ-デューティーのソ連軍用レンズを持ち出すまでもなかったので、結局、全行程通じて、このところEVF経由の世界観にすっかり嵌っているElmarit21mmf2.8が主、Canon50mmf1.2がサブという活躍ぶりになってしまった次第。
  1. 2016/02/28(日) 19:44:49 |
  2. URL |
  3. charley944 #yjwl.vYI
  4. [ 編集]

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Author:charley944
今を去ること60年前、古き佳き江戸情緒の残るこの深川の地に標準レンズのみを頑なに用い、独特のアングルにこだわった映画監督が住んでいました。その名は小津安二郎。奇しくも彼の終いの住まい近くに工房を構え、彼の愛してやまなかったArriflex35用標準レンズの改造から始まり、忘れかけられたレンズ達を改造し、再び活躍させます。

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