深川精密工房 [Fukagawa Genauigkeit Werke GmbH]

深川精密工房とは、一人のカメラマニアのおっさんの趣味が嵩じて、下町のマンション一室に工作機械を買い揃え、次々と改造レンズを作り出す秘密工場であります。 なお、現時点では原則として作品の外販、委託加工等は受付けておりません、あしからず。

Thanks for hearty welcome of many Tomodachi in Yokota!!~Yokota Airforce Base Friendship day'16~

さて、一日遅くはなりましたが、今宵のご紹介は、先の座間基地でのフレンドシップデーでの歓待ぶりに気を良くして、横田基地でのフレンドシップデーにお邪魔して、普段目にすることの出来ない景色を切り取って来たので、それをアップ致します。

まず、簡単にイベントのご紹介を致しますと、福生市を中心に設置されたアメリカ合衆国第五空軍、および在日米軍総司令部の置かれた、本土最大の米軍基地である横田基地が、基地活動のPRと地元民との交流を図るべく、年に数回、基地への入場をオープンとし、航空機の展示をはじめ、ステージ演奏、世界各国の米軍駐屯地の名物料理の屋台等々、隣接地に駐屯する航空自衛隊とも協力し、二日間でおよそ15万人規模の来客を呼ぶ、駐留米軍最大規模のイベントなのです。

空軍主催のここ横田基地でのイベントは、陸軍の座間とも海軍の横須賀とも、海兵隊の那覇ハーリーとも違って、それこそ、西海岸の大学の卒業パーティの余興のノリ的なところも有って、とても開放的かつ友好的で趣向が凝らされ、とても居心地の良い楽しいイベントだったと思います。

では、さっそく、11時半過ぎに同行者の方と牛浜駅で待ち合わせ、会場に向かって以降の足取りを、実写結果を辿って見て参りましょう。

カメラはX-Pro2、レンズが1~11枚目までがPorst50mmf1.2AX改M非連動、12~17枚目がNikkor85mmf2.0Sでの開放、絞り優先AE撮影となります。

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まず一枚目のカットですが、基地のゲートをくぐってすぐ目に付いたものは、構内の貨物運搬用カートを利用したおサルの電車みたいな乗り物で、その運転手である白人の若い兄ちゃんが、軍人には似合わず優しそうな目でぼぉっと虚空を見つめていたかの表情だったので、さっと通りがかりざまに一枚戴いてみたもの。

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二枚目のカットですが、先ほど通り抜けた牛浜ゲートから、今回のフレンドシップデーイベントのメイン会場である誘導路へ続く通路横の芝生の上をいたいけな白人極小姐が走って来たのを見つけたため、即座にロックオン、立ち止まった時点でキャッチし声かけてモデルさんになって貰ったもの。

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三枚目のカットですが、誘導路手前の建物の辺りで、おそらくは会場警護に当たっていると思われる空軍の下士官のグループに遭遇したので、これはいかにも米軍基地らしい光景、ということで、同行者の方が声かけて撮り始めたので、それでは拙者も御免、とばかり横からお裾分けに預かった一枚。

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四枚目のカットですが、滑走路本体と見まがうほど広く、そして果てしなく長い誘導路上に出たところ、居ました、居ました、ギリシャの哲学者みたいな立派なあごヒゲ生やしたパパが、とても似つかわしくない、いたいけな極小姐を傍らに置いて、おそらくママを待っていたのでしょうが、その間にひと仕事お願いしますよ、とばかりに声かけてモデルさんになって貰ったもの。

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五枚目のカットですが、誘導路の一番手前、入り口付近には、やや旧式化したプロペラ四発の中型輸送機が置かれており、その中を見学させたり、そのコクピット下で、金髪碧眼長身の、おそらくアジア人の女性であれば誰しも容姿的には魅力を感じてしまうであろう兵士を立たせて、一緒に記念撮影させたり、至れり尽くせりの様子を一枚戴いてみたもの。

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六枚目のカットですが、先ほどの入り口に一番近い四発プロペラの中型輸送機を後に、メイン会場である誘導路を西方面に向かって歩き出し、ふと、機体の全貌を撮っていなかったことを思い出し、振り返って、遠巻きに金髪碧眼の門番さんを撮っている日本国民の姿なんかも入れて一枚撮ってみたもの。

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七枚目のカットですが、メイン会場である誘導路北側、そう滑走路を背負った位置には暫らく露店やドラッグレース関係のブースなどが続いていたのですが、数百メートルも歩くとそれが途絶え、今回のメインイベントである航空機展示が行われており、まずは一番手前に置かれていた、タンクキラーことA10Aフェアチャイルドの前で、これまたハリウッド映画に出てきそうなイケメン米兵と喜色満面記念撮影する日本小姐の姿を撮ってみたもの。

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八枚目のカットですが、航空機展示が行われていたエリアを歩きながら、見物客でもモデルさんにちょうどイイ人達はいないものかと鵜の目鷹の目のそれこそF22のフェイズドアレィレーダーの如きセンシングで辺りを見回していたら、来ました来ました、可愛いアナ雪のTシャツみたいなのを着た、ラテン系の極小姐がお爺と一緒に歩いて来たので、思いっきりスペイン訛りの英語で話しかけてモデルさんになって貰ったもの。

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九枚目のカットですが、誘導路も真ん中よりだいぶ西寄り、開放区域を表す黄色いテープが貼られているゾーン近くに展示されていた、おそらくは対潜哨戒機と思しき機体を開放している傍らで、いたいけな我が国の婦女子からの求めに応じて様々な表情、ポーズで記念撮影に応じていたパンチェッタ・ヂローラモもどきの兵隊さんに声かけてモデルさんになって貰ったもの。

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十枚目のカットですが、会場のどん詰まりまで辿り着いたので、同行者の方と、水分補給して、屋根の在るとこで一休みしませう、ということでまた誘導路を東に戻り始めたのですが、戻り道はヘリコも見ませうということで、要らぬお節介の機体解説なんか逐次しながら各機体を巡っている時、やはり金髪碧眼長身の兵隊さんが、必殺笑顔でいたいけな童子と記念撮影に応じていたので、その様子を傍らから戴いたもの。

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十一枚目のカットですが、飲み物を買って、格納庫に入って一休みしてのち、同行者の方ともどもレンズを交換し、気分一新、また誘導路へ展示機体やらクラシックカーなどの写真を撮りに出かけようとした矢先、飲み物買おうと歩いて来た黒人ティーンエイヂヤー二名の笑顔がとてもステキだったので、卒爾乍ら、と声かけてモデルさんになって貰ったもの。

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十二枚目のカットですが、先ほどの金髪碧眼長身イケメンの門番が立っていた中型輸送機前には、今度は、ちょっと見、ウィル・スミスに似てなくもない黒人の若い偉丈夫が立っており、彼もまた相当人気あるらしく、奥さんとその娘さんでである極小姐の面前で、次々、嬌声を挙げている我が国の小姐、アガシの類いと記念撮影していたので、人波が途切れた頃合いを見計らって、極小姐と一緒にモデルさんになって貰ったもの。

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十三枚目のカットですが、先ほどのA10Aフェアチャイルド前の物販テントにはいつ着任したのか、ちょっと、若い頃のジョディフォスターももっと美人にしたカンジの女性下士官がクールのワッペンだ、Tシャツだ、ネームタグストラップだと販促に余念が無かったので、そっと、望遠のロングリーチを生かして美しい横顔を撮ろうとしたら、さすが軍人さん、気配に気づき、とっさに撮影モードになってくれたもの。

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十四枚目のカットですが、誘導路上の至る所で、車座になった日本国民、基地関係者のグループが飲食を愉しんだり、歓談にうち興じたりしていたのですが、この基地内のハイスクールに通う仲間同士が会場で鉢合わせして、別の友達も外から連れて来たということで、紹介しながら盛り上がっていた様子を一枚戴いてみたもの。

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十五枚目のカットですが、またA-10A近くに戻って、ちょうど、金髪碧眼長身の兵隊さんが必殺笑顔で、文字通り、この機の必殺兵器である30mmモータードガトリング、通称バルカン砲を囲んで、いたいけな日本人小姐各位と記念撮影している様子を離れたところから一枚戴いたもの。

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十六枚目のカットですが、そろそろ撮り尽した感有りだし、帰りましょうか、と同行者の方と誘導路の上を戻り始めた時、いかにも人の良さそうな若いパパが、頭に花の大きなリボンを乗っけたいたいけな小姐を肩車して、いかにも幸せそうに歩いて行ったので、追いかけて行って声かけ、モデルさんになって貰ったもの。

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十七枚目のカットですが、会場入り口付近の中型輸送機前で腕伸ばして自撮りしたスマホンの画面を眺め、相方と出来映えについて楽しそうに論評しては何度も撮り直してしていた小姐二名組みが居たので、機体をバックの一枚戴いてみたもの。

今回の感想ですが、いやはや、米国文化は奥が深い・・・このダイナミックさと懐の広さ、そして人をもてなす際の細心の注意と創意工夫、これが世界各国の人々が米国を目指すひとつの動機なのかもな、と思いました。

さて、次回は終日、雨には祟られましたが、この翌日に出掛けた石岡祭りからハイライトシーンをお送り致します、乞うご期待!!
  1. 2016/09/19(月) 21:06:32|
  2. 旅写真
  3. | トラックバック:0
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コメント

基地開放デーと言うイベント

Charley944さん
お疲れです。

A10、良いですね。
やはり対地攻撃機はこれが理想形だなあと思うのですよ。
さすがルーデル先生監修だけのことはあります。

それはそれとして、基地開放デーの雰囲気が良く出てますね。
2枚目も良いですね。
私も家内の母の介護見舞いがなければ、X-Pro2もって参加したかったですわ。

ところで、兵士の皆さん一部を除いてサングラスをかけて映ってますけど、これ陽射しの影響なんでしょうか。
13枚目の方や15枚目の方はサングラスがあってもなくてもかっこよさげに見えました。

  1. 2016/09/24(土) 16:55:33 |
  2. URL |
  3. 出戻りフォトグラファー #aYDccP8M
  4. [ 編集]

Re:基地開放デーと言うイベント

出戻りフォトグラファーさん
有難うございます。
永年勤続旅行の段取りやら、ダメダメ中華スマホン相手の夜伽等に手間取って、カメレス申し訳ございませんでした。
確かに横田はもう10年ぶりくらいの再訪になりますが、ほかの進駐軍関連の占領地住民への慰撫イベントに対し、数倍、ショー効果を狙っていて、それが成功していると思うのですよ。
例えば、飛行機等の番したり、物品販売なんかして、記念撮影を求められるような役回りには、基本的にかのボヘミアのチョビ髭伍長さんが好んで親衛隊に揃えたような金髪碧眼で身長180cm付近の若い兵隊さんやら、女性でもグラビア撮影に耐えるような美形、黒人でもウィルスミスばりの涼やかなマッチョマンなんかを揃えて、いつもニコニコ、悩みごとなんかあっちへ飛んでけ~てな雰囲気の体制でしたし、そうでない、ヒスパニック系や白人でもメタボ系や歳がいったコワモテは裏方さんとして、暑い中、ひねもす獣脂の燻煙を浴び、艱難辛苦のバーベQ焼き方さんです。
因みにサングラスは終日照り返しの強いコンクリ重舗装の誘導路での任務ですから、目の保護のためだと思います。
まぁ、実際に我が国のいたいけな婦女子もきゃあきゃあ言いながら行列して、仕込みの美男美女と写真撮って、A10フェアチャイルドのモータードバルカン砲の砲口に指突っ込んだりして記念撮影して喜色満面帰って行ったから、これはこれで佳いのです。
自衛隊と一緒になってこの国を、そしてアジアの平和と安定を守っていると云っても、その崇高な存在理念だけでは、一般大衆は好意を持って迎えてはくれませんから。
  1. 2016/10/02(日) 18:33:53 |
  2. URL |
  3. charley944 #yjwl.vYI
  4. [ 編集]

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今を去ること60年前、古き佳き江戸情緒の残るこの深川の地に標準レンズのみを頑なに用い、独特のアングルにこだわった映画監督が住んでいました。その名は小津安二郎。奇しくも彼の終いの住まい近くに工房を構え、彼の愛してやまなかったArriflex35用標準レンズの改造から始まり、忘れかけられたレンズ達を改造し、再び活躍させます。

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