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深川精密工房 [Fukagawa Genauigkeit Werke GmbH]

深川精密工房とは、一人のカメラマニアのおっさんの趣味が嵩じて、下町のマンション一室に工作機械を買い揃え、次々と改造レンズを作り出す秘密工場であります。 なお、現時点では原則として作品の外販、委託加工等は受付けておりません、あしからず。

Classic but most advanced ~Voigtlaender Ultron35mmf1.7asph.~

Ultron35mmf17.jpg
さて、今週のご紹介は予告通り、横浜はパシフィコで今週末に開催されていたCP+2018にて、導入したてのVoigtlaender Ultron35mmf1.7asph.試写した結果をお送り致します。
実は50mmは純正、改造を含め潤沢に在庫有り、よりどりみどりなのですが、いざM(Tipo240)をスナップに連れ出そうとすると、一番機動性が高い35mmのf2クラスのレンズが手薄で、何とド定番のズミクロン35mmf2すらなく、選択肢はVoigtlaenderのC.Nokton35mmf1.4かCanonL35mmf1.5、同f2しかなく、Canonのf1.5は独特の形状の連動カムのため、ライカM系列では距離計連動が危うく、f2は開放ではシャープとは言えないし、ボケも?ということなので、薄暮用に買ったC.Nokton一択の状態が続いていたので、年明けから35mmf2クラスの開放からシャープな玉の導入を検討していたのですが、価格が高騰している割には状態の良いものが少ないズミクロンは除外し、コシナのラインナップから買うか、或いは程度の良い中古のG.Planar35mmf2.0を買って台湾辺りのキット使って距離計連動改造しようか、色々考えていたのですが、結局、Biogon35mmf2.0かUltron35mmf1.7asph.、KM Hexanon35mmf2.0のいずれかから選ぶことに決めて、色々調べて、お店で現物見た結果、一番高い、Ultron35mmf1.7asph.を買うこととしたのです。
このレンズは2015年8月発売の、云わずと知れたコシナのVoigtlaenderのVMマウントシリーズの最新鋭の製品で、7群9枚で一番最後の凹レンズに非球面を採用しています。なお、意匠性の好みに合わせ、アルミ製で黒塗りのモデルと真鍮削り出しにクロムメッキを施したシルバーの二つがラインアップされていますが、素材の堅牢さ、そして仕上げの美しさを考慮し、定価が二万円高いシルバーを選んだ次第。
では、さっそく会場での試写結果を逐次見て参りましょう。
カメラはLeica M(TIPO240)による全コマ絞り優先AE撮影です。

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まず一枚目のカットですが、JCIIのブースで集合し、I大先生に遅まきながら新年のご挨拶などさせて戴いてから、仲間と再集合時間を確認し、そのうち一名と会場内を徘徊することととして、JCIIぶブースを出てから真っ先に目に付いたメーカーブースの軒先に佇んでいた、白いコスチュームも眩しい山口美枝似のコンパニオンの小姐にお願いしてモデルさんになって頂いたもの。

Ultron35mmf17_002.jpg
二枚目のカットですが、いつもは必ず同伴している旧一号機X-Pro2の実家、富士フのブースにもしかして、また開発途上のハラショーな製品の痕跡でもないかと訪問したのですが、なかなか希望に沿うよようなものはなく、去年の中判に代わって、今年はアマチュア向けとしては???と思うX-H1の大々的なお披露目をやっていたのですが、その会場で結構ゆるめにモデルさんを撮らせていたので、いつもはPro2使ってるんだけを、今日は忘れたゴメン、ということで、苦笑する係員の黙認を良いことにステージ脇からミニショーを撮らせて貰ったもの。

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三枚目のカットですが、なかなか幸先良いスタートに気を良くして、次なる獲物を虎視眈々と探しながら、お仲間と話しながら歩いても、目だけキョロキョロと辺りに視線を走らせ、ハクバのブースで結構気前よく撮影に応じていたのが目に留まったので、小走りに近寄り、コンパニオン小姐を撮ろうと行列している後ろについて、順番来てから一枚撮らせて貰ったもの。

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四枚目のカットですが、同じく会場を鵜の目鷹の目歩いていたら、東芝のブースで大々的にFlash Airのプロモーションのためのステージショーなど行われており、華やかなモデルの小姐達が、軽快なBGMに合わせ、ステージの左右を行き来し、ところどころで決めポーズなんか撮るので、ステージの脇にい入れて貰って、その全景図を1枚戴いてみたもの。

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五枚目のカットですが、会場内にはこれまで以上に海外、とりわけ中国籍の企業からの出展が目に付いたのですが、レンズフィルター会社のブース軒先で、製品を眺めていたら、いたいけな小姐が近づいてきて、相当流暢ですが、中国人特有の僅かななまりがあったので、話の途中に不意に北京語で、小姐、写真撮っても良いか?と切り出したら、一瞬驚いた表情ですがオケー、オケーということで、本人による背面液晶モニタでの画像チェックでオケー貰うまで3枚撮ったうちのベストショット。

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六枚目のカットですが、いたいけなコンパニオン各位の写真を撮るのみならず、飛ぶ鳥をも落とさんばばかりのSONYには色々と意見を述べ、聞きたいこともあったので、ブース位置を確認するとすぐさま向かったのですが、なかなかエンヂニアと話しをするのはハードル高そうで、まずは軒先で不織布のバッグなんか配っているコンパニオン小姐の写真なんか撮らせて貰い、一回りしてから再訪しようということでモデルさんになって頂いたもの。

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七枚目のカットですが、SONYのブースを出て、またしても、気立ての良さそうなコンパニオン小姐さ居ねぇだか?のノリで会場を徘徊していたら、タムロンのブースの入り口付近で、笑顔でカメコの撮影りリクにも気軽に応じていた小姐が居たので、声かけ、M(TIPO240)の原因不明のスタックにも関わらず、快く付き合って貰ったもの。

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八枚目のカットですが、会場を徘徊していると、いつの間にか同じブースを再訪し、知らないまま、ままた同じコンパニオンの小姐に声を掛けてしまうというのは、いつもよりテンションが高い、こういうイベントでは致し方ないことではありますが、ステージは撮らせて貰ったものの、ブース軒先で案内ししているコンパニオン小姐はまだ撮らせて貰っていないことを思い出し、声かけてモデルさんになって頂いたもの。

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九枚目のカットですが、毎年、結構気前良くポートレに応じてくれるコンパニオンの小姐を揃えていたことを思い出し、オリムパスのブースが目に留まるや否や速足で訪問し、周りのカメコがみんなOMととか、PENシリーズでお世辞交じりに小姐達を撮っているのに若干気まずい思いもしたので、EVFだけオリムパス製品なんで勘弁してね、とかヘンな言い訳しながらモデルさんになって貰った第一弾。

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十枚目のカットですが、モデルになってくれたコンパニオンの小姐が怪訝そうな表情ながらも、ライカにオリムパスのEVFが使えて、愛用者は結構多いという説明にいちおう感心したようで、これに気をよ良くし、同じブースの隣の組の小姐にも同様に声かけてモデルさんになって貰ったオリムパス編第二弾。

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十一枚目のカットですが、オリムパスブースでの想定外の厚遇に気を良くして、次なる獲物は?と再び会場徘徊を始めようとしたら、すぐ近くのブースでヘソ出し小姐が笑顔で次々訪れるカメコ、カメ爺の相手なんかしているのが目に留まってので、頼もう!ということで声かけたら、あらライカですね、可愛い!とか訳判らんノリだったので一枚撮らせて貰ったもの。

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十二枚目のカットですが、大変申し訳ないことにブースの主の会社の名前はすっかり失念してしまったのですが、ストラップ関係の大手メーカーというブースの前で、グラマラスな小姐がカメコも声かけないのか、ヒマそうに男性スタッフとお茶挽いていたので、必殺ポーズお願い!と声かけてモデルさんになって貰ったもの。

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十三枚目のカットですが、同じストラップ関連のメーカーブースでモデルさんになって貰った小姐と不意にカメラ談義になったら、ちょうど、持ち場交代の小姐も中から出て来たので、では二人並んではハィポーズということで、唐突なお願いにカメラを反対に構えたのはご愛敬とばかり一枚撮らせて貰ったもの。

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十四枚目のカットですが、再びタムロンのブースを訪問すると、時間による交代なのか、さっきとはべ別の白いコスチュームのコンパニオンの小姐が出て来ていて、先に撮っカメコとの雑談タイムでは、おオートサロンなどにも出ていたらしくなかなか忙しいなどということだったので、ではぜひともそんな人気のコンパニオン様なら一枚お願い、ということでモデルさんになって貰ったもの。

Ultron35mmf17_015.jpg
十五枚目のカットですが、意外にガードが高そうで実はそうでもないのが、業界の一方の雄、Canonのブースで、何とブースの総合受付の小姐がカタログ貰うでなし、モデルのリクだけに立ち寄るカメコ、カメ爺の類いにも快く応じてくれていたのを通り掛かって見ていたので、一日の仕舞いに眉目秀麗な小姐が佇んでいるのを確認し、大胆にもお願いしてもの。

今回の感想ですが、いやはや、クラシック然としたルックスはもちろん、操作感、そしてライティングが不随意で光線状態が必ずしもベストとは言えない条件下の開放での描写といい、最新のコシナのレンズは素晴らしい、仲間内の夜の飲み会でも、コシナの躍進ぶりは話題にななっていましたし。会場で目にした50mmf1.2asph.は是非とも手に入れたいと思いました。
さて、次回は再びLeica M(TIPO240)によるLeica Rレンズ再評価いきます、乞うご期待!!

  1. 2018/03/04(日) 23:02:04|
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Author:charley944
今を去ること60年前、古き佳き江戸情緒の残るこの深川の地に標準レンズのみを頑なに用い、独特のアングルにこだわった映画監督が住んでいました。その名は小津安二郎。奇しくも彼の終いの住まい近くに工房を構え、彼の愛してやまなかったArriflex35用標準レンズの改造から始まり、忘れかけられたレンズ達を改造し、再び活躍させます。

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