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深川精密工房 [Fukagawa Genauigkeit Werke GmbH]

深川精密工房とは、一人のカメラマニアのおっさんの趣味が嵩じて、下町のマンション一室に工作機械を買い揃え、次々と改造レンズを作り出す秘密工場であります。 なお、現時点では原則として作品の外販、委託加工等は受付けておりません、あしからず。

Hong Kong winter photographic tour'18~①

まずは、お詫びと訂正ですが、海外遠征が年明けに入っていたのをすっかり失念して、次回予告などをしてしまい、大変失礼致しました。
さて、今週のご紹介ですが、次回に亘り、昨年末に訪れた香港・澳門ツアーから、初日の北角、尖沙咀での夕刻~晩と二日目の澳門の様子をお送りしたいと思います。

恒例の行程紹介ですが、12/21の12時過ぎの便で成田から香港へ発ち、夕刻、香港空港に降り立って、前回の反省を込めて、目に付いた、到着ロビィのお高い空港レストランでは食事を摂らず、わざわざ出発ロビィの安くて旨い「大家楽」まで移動し、そこで蓮包みの鮑飯を戴いたのち、空港快速で、ホテルの位置する「北角駅」迄移動、徒歩五分の宿にチェッキンののち、北角エリア、そして日没前に半島側の「旺角駅」に移動、そこからネイサンロードを南下し、撮ったり、ショッピンしたりお茶したりして、日没後に対岸のアイランド側の「百万ドルの夜景」を見て、撮って、翌日のマカオ行のヂェットフォイルのチケットを買ってから晩飯を上環のフェリーターミナルビルで食べて、香港大学そばの行きつけのスィーツ屋に寄って、ホテルに帰って、その日は終了、翌日は朝早起きして9
時半前に上環のフェリーターミナル着いたら、10時15分のチケット買っていたのに、空いているかからという理由で30分も早い9時4分発の便に振り替えられて、予想以上に早く着くはずが、波高の関係等で、結局、着いた時間は10分程度しか早まらなかったというヲチで、着いた先のマカオが外港フェリーターミナルからは、必殺、無料交通機関で、半島部旧市街中心部迄、速攻、移動し、ししかるのち、そこから徒歩5分のセナド広場迄移動、そこから撮影スタートとなった次第。

機材は、カメラは1、2、4、5、6、7、8、11、12、13、16枚目がFuji X-Pro2、3、9、10、14、15枚目がLeica M(TIPO240)、レンズは1、2、4枚目がVoigtlaender Nokton50mmf1.2asph.、3枚目がVoigtlaender Ultron35mmf1.7asph.、5、6、7、8、11、12、13枚目がProminar45mmf2.0mod.M、9、10、14、15枚目がLeica Elmarit28mmf2.8による全コマ開放撮影となります。

では、さっそく、当日の行程に沿って、実写結果を見て参りましょう。

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まず一枚目のカットですが、香港国際空港には15時前に着陸したのですが、空港快速で中環まで移動し、そこからMRT港島線、で今回の宿舎の在る北角駅に移動し、いつもは西営盤から香港大学あ辺りの宿からMRTに乗って撮りに来ていたのが、今回は宿のすぐ裏がいつもの高層アパートの下の市場の間に線路があってそこを二階建てトラムが通る画を撮れるポイントだったので、チェッキン後、すぐにカメラバッグだけ提げて、撮りに出て、ちょうどやってきた、トラムならぬ半身裸のターレット運転手の兄ちゃんを撮ってみたもの。

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二枚目のカットですが、北角の市場界隈は路上で撮る分には全く問題無いのですが、実は、一階部分の殆どの店舗が"No Photo"と貼紙が貼られ、実は写真を撮られるのが嫌いな香港人の気質が窺がわれるような案配で、路面電車ばかり撮っていても飽きてしまうので、早々にまたMRTに乗って、前回、雨ながらそこそこ風情ある写真撮れたネイサンロード沿いの旺角界隈に移動することとし、降りてすぐ、夜市みたいなところで、おっかなげなスキンヘッドの白人男性がいたいけな童子を抱えて品定めなどしているご様子だったので、通りざまに一枚戴いてみたもの。

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三枚目のカットですが、ネイサンロード沿いに歩きながら撮ったり、いつものお土産調達スポットでである裕華百貨店でショッピンしたりして、尖沙咀先端の埠頭部に到着した頃にはとっぷりと陽が暮れてしまい、重要文化財っぽい雰囲気の時計塔がきれいにライトアップされているのが、なかなかカラフルポスター類が張り出れた音楽堂の長い壁の先に見えたので、その辺りの雰囲気を一枚撮ってみたもの。

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四枚目のカットですが、対岸の「百万ドルの夜景」を堪能するために設けられた、埠頭横の公園の水際の二階建てデッキの奥上部に上がってみると、ちょうど、華やかなレーザーショーが始まってしまっていために、視界の開けた最前列には到底辿り着けない状況で、仕方なく、人垣越しにライトアップされた高層ビル群を眺めていたら、ちょうど前の若い白人パパが肩に抱えたいたいけな童子が、あぁ早く終わってくんねぇかな・・・退屈してしょうがねぇよ、とか云わんばかりに対岸の一大ペーヂェントそっちのけで、周りを見回し、何度か目も合ったので、これも何かの縁だと思い、一枚戴いてみたもの。

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五枚目のカットですが、到着二日目は、朝早起きして、上環9:45発のヂェットフォイルで一路、マカオに向かい、いつもの秘策を使い、マカオでは移動のための交通費を一セントも使わないというポリシーを徹底した上で、11時半前にはマカオの世界遺産地区の中心部、セナド広場に到着出来たので、すっかりクリスマス気分に浮かれる、噴水周辺の様子を撮ってみたもの。

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六枚目のカットですが、噴水の周囲では季節に合わせた色々なオブヂェやらキャンペンの看板やらがそれこそ雨後の筍の如く、あちこちに置かれているのですが、観光客もしたたかなもので、世界遺産の街に来たら、伝統的な景色を楽しむものだ、という日本人の固定観念を蹴散らかすかの如く、目を惹くオブヂェの前でいたいけな小々姐の写真なんか記念に撮ってたりするので、オモニに声かけて混ぜて貰ったもの。

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七枚目のカットですが、セナド広場から歩くこと20分弱、小高い丘の上に聳える、かつて、東洋一の威容を誇りながら、19世紀の台風による火事で焼け落ちてしまったというセントポール大聖堂遺構の前面ファサードの下に到着するのですが、その階段でこれ見よがしにライカなんか手に持ってもモデルさんをうろうろ探していたら、アイポンのシャッター押して!と声かけてきた東南アジアからの若いカポーと思しき旅行者に遭遇したので、キレイに撮って上げる代わりにモデルさんになって貰ったもの。

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八枚目のカットですが、ここもセントポール大聖堂遺構下の石段の上で、中国は北京からやって来たという小姐達のグループがお互いにポーズなんか付けて、記念撮影ごっこを愉しんでいた様子だったので、一番、見栄えの良さそうな小姐をモデルに一同が撮影モードに入っている時に声かけて混ぜて貰ったもの。

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九枚目のカットですが、実は、年がら年中、観光客でごった返すセナド広場からセントポール大聖堂遺構、そしてモンテ砦界隈よりも、植民地時代の中華・西洋の街並みの折衷状態がかろうじて残存している、聖堂遺構西から西南にかけての古めかしい石造りの家屋の並ぶ、路地、裏通りに魅力を感じていて、香港に来ると必ず一回はマカオにやってくるのは、それらが残っているうちに記録的目的かからも写真を撮っておきたい、という思いからなのですが、聖堂遺構すぐ西隣の低所得者層住宅のエリアに足を踏み入れて撮った入り口付近の画。

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十枚目のカットですが、ここも大聖堂遺構に隣接した低所得者住宅エリアの奥、普通の観光客であれば、まず存在を知らないでしょうし、知っていても、単独で入っていくのは憚られそうな奥まったところに残っている、現住住戸の間に現存する、半ば朽ちかけた19世紀の廃屋の姿を近くまで足を踏み入れ撮ってみたもの。

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十一枚目のカットですが、大聖堂遺構西隣エリアはどん詰まり迄到達したので、また観光客で賑わう大聖堂遺構前の階段広場に戻って、そこでモデルさんを探すこととし、キリスト教の大聖堂遺構に付属するかの如く建立された道教の女神廟前で、またしてもスマホンで記念撮影して、というフィリピン産小姐二名組が居たので、では!と撮って上げる代わりにモデルさんになって貰ったもの。

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十二枚目のカットですが、大聖堂遺構前の石段広場を後に、西南に位置し、毎回訪れている「快艇巷」の石造りの高い家屋に囲まれた路地の写真を撮りに、広場西側から東西に走る道路へと斜めに降りる石段の坂道をあ歩くこと5分少々で、目的地に到達し、昼飯前、とばかりに辺りの様子を撮ってみたもの。

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十三枚目のカットですが、古めかしい石造りの路地が変わりなく保存されていることに安堵し、思う存分撮ったので、今度は、いつもスキップしているモンテ砦に登ろうと、いったん、セナド広場からセントポール大聖堂遺構へと繋がる道へと分岐する地点迄戻ろうとしたら、居ました居ました、裏通りで、カッコ付けて記念撮影しているタイからの親子連れが・・・ということで、タイ語を駆使して交渉し、そのままモデルさんになって貰ったもの。

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十四枚目のカットですが、モンテ砦に向かう道すがら、どうやら、下町の青年会みたいな組織が、クリスマス時期の集客とチァリテー活動を兼ねたようなイベントを路上のあちこちでやっているようで、思い思いの屋台・露店の類いや、車台販売みたいなものまで至る所で見かけたので、ちょうど良い背景の辺りで、一枚撮らせて貰ったもの。

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十五枚目のカットですが、実は、モンテ砦の登り口というのは、セントポール大聖堂遺構のすぐ東か側の道を隔てた、ちょっとした公園みたいなところに在ったのですが、何せ、もう3年以上来たことがないので、完全に記憶喪失していて、結局、下に行って、また似たようなルートを登ってくる、ととかいう、写真撮るためだけに下へ降りたようなもんでしたが、無事、砦の頂上に位置する城郭の塀の銃眼単位に置かれた、骨董品ものの大砲で戯れるヂモテー親子の微笑ましいお姿を後ろから一枚撮らせて貰ったもの。

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十六枚目のカットですが、モンテの砦敷地内で色々と見て、撮って、満足したのち、またセナド広場方面に戻るべく、歩いていたら、シーズンがシーズンだけに、店頭で様々な集客キャンペーンや、ままたそのための呼び込みをやっていて、若い男女店員のサンタさんが、その愛くるしいいで立ちのたためか、結構、観光客に人気で、一緒に記念撮影なんか引っ張りだこ状態だったので、声掛けてモデルさんになって貰ったもの。

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十七枚目のカットですが、午後も16時を回ってきたので、セナド広場から、外港フェリーターミナルへ戻ろうと思い、タダの交通機関でさっと帰っても良かったのですが、これだと乗った途端に写真撮影は終了になってしまい、シャッターチャンスもむざむざと棄てることになってしまうので、何十回も辿った道なので、フェリーターミナルまでの道筋は殆ど記憶していましたので、多少、写真撮る都合上、道をそれても17:30のイブニングクルーズ料金適用になる迄には、ターミナルには到着すする自信はあったので、裏通りを選んで、キリスト教墳墓とか、ランドマークを縫うようにして、あ歩いた道すがら、紙器店の店頭で、店番しているかのようにおとなしい猫が居たので、モデルさんになって貰ったもの。

さて、次回は、滞在三日目の朝から出掛けた、ランタオ島は大墺の様子と、帰国日1/24の午前中、出立前に宿付近の北角で撮った渾身にストリートスナップをご紹介致します、乞うご期待!!
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  1. 2019/01/20(日) 18:50:05|
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今を去ること60年前、古き佳き江戸情緒の残るこの深川の地に標準レンズのみを頑なに用い、独特のアングルにこだわった映画監督が住んでいました。その名は小津安二郎。奇しくも彼の終いの住まい近くに工房を構え、彼の愛してやまなかったArriflex35用標準レンズの改造から始まり、忘れかけられたレンズ達を改造し、再び活躍させます。

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