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深川精密工房 [Fukagawa Genauigkeit Werke GmbH]

深川精密工房とは、一人のカメラマニアのおっさんの趣味が嵩じて、下町のマンション一室に工作機械を買い揃え、次々と改造レンズを作り出す秘密工場であります。 なお、現時点では原則として作品の外販、委託加工等は受付けておりません、あしからず。

An amazing festival of photo and optical/electric devices at Yokohama, Japan '19.

て、今宵のご紹介は、予告とはちょいと趣向を変えて、今年誕生したハラショーなレンズの競演により横浜中華街からみなとみらい地区のパシヒコ横浜で行わていたCP+2019会場内までの撮影結果をご紹介することと致します。

まず簡単に当日の行程をご紹介すると、3/2(土)の11時半過ぎに港町横浜は石川町駅の中華街口に集合し、そこから徒歩で中華街に移動し、由緒ある中華街老舗で昼のコース料理を戴いたのち、中華街を散策しながら少々撮って、それから山下公園へ徒歩で移動、ガウディパクリ系のオブヂェなどを歓声上げながら撮ったのち、氷川丸横を通り、CP+会場へ向かう前に早めのテータイムを付近で楽しみ、会場に入ったのは15時30分過ぎとなり、そこから閉場の18時迄、気合を入れて撮りまくったということです。
機材は、カメラが全て富士X-Pro2、レンズが1~9枚目迄が謎の39mmf1.9改Fuji-FX、10~17枚目が既出のKowa Prominar4.5cmf2.0改Leica M非連動になります。
では、当日の行程に沿って、実写結果を逐一眺めて参りましょう。

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まず一枚目のカットですが、中華街の老舗中華料理店で満足行く食事を戴いたあと、お店の表に出て見れば、腹が減っていたためか、入店時には全く気付かなかった、台湾の迪化街とか、淡水対岸のは八里のうらぶれた遊園地みたいなところにひっそりと置かれているような、いかにも年代物で外観がヤレて来ている、それこそ本物の童子達が見たら怖気づきそうな不気味唐子系オブヂェが目に着いたため、さっそく一枚戴いてみたもの。

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二枚目のカットですが、中華街からは目と鼻の先の山下公園まで、一行は徒歩で移動しながら撮るここととし、そぞろ歩きすること10分ちょいで山下公園の西というか南の果てに到着、階段を登って、上から埠頭部に設けられた公園メインゾーンにアプローチすることとなったのですが、中華街方面かから入って来ると、一回、公道から階段経由、高台に上がって、また階段を下りて埠頭部に下りていく行程になっているのですが、その園内の階段を見て???、去年のGWに訪問したバルセロナはグエル公園のソツクリさんぢゃまいか!?ということで、それらしく見えそうなアングルで一枚撮ってみたもの。

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三枚目のカットですが、グエル公園の思ひ出にさよならし、前に向き直ってみれば、お!噂に聞く豪華客船、しかもつい最近、重要文化財指定されたというハナシの「氷川丸」の威容が目に入り、実はに肉眼で見たのは生まれて初めてだったので、年甲斐もなく浮き立ったキブンとなり、係留ロープには、臨海部の街、深川~木場エリアでは普段珍しくも何ともなく、そればかりか、マンションのベランダに粗相をしでかすので、お尋ね者扱いのウミネコが行儀よく並んでとまっていたので、唱歌「かもめの水兵さん」なんか歌いながらその雄姿を撮ってみたもの。

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四枚目のカットですが、「氷川丸」をはじめ、山下公園はなかなか見どころがあったのですが、時が経つのは早いもので、逆算すると、ここらでお茶をしないと、会場近辺では茶店、カフェの類いは混み合っていた、これだけの一行が入る店を探すだけでも一苦労だったので、カモメ一業態目に留まったので、そこへ入ろうと道を渡ろうとした刹那、目にも鮮やかな赤いヴァーゲンがやってきたので、ここぞとばかりすれ違いざまに一枚撮ってみたもの。

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五枚目のカットですが、お茶と豪華なイチゴ&プディングのスィーツをアテにテータイムを堪能し、みなとみらい線経由、CP++2019会場に乗り込むこととし、最寄りの駅から乗って移動すること15分強、会場への入場手続きでは目立った混雑もなく、そこはかとなくスムーズに通過することが出来、退館前の集結場所である、「JCII 日本カメラ博物館」ブースにそこの主の方への挨拶も兼ね、いったん寄って、しかるのち、野に放たれた野獣宜しく、会場を徘徊し、コンパニオンの小姐のご尊顔を撮り始めたい一発目のカット。

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六枚目のカットですが、同じくCP+の会場内で、今回は目ぼしい新製品はなさそうな前宣伝は聞いてはいましたが、やはりX-Pro1,X-Pro2、X-E1、XA-2と四台も保有、利用するヘヴィユーザーとしては、メーカー担当者とのダイレクト会話の場はやはり貴重に違いないので、色々と意見を述べ、また今後の動向についても話を聞いたあと、展示カメラ以外はダメよぉ、というブース内の撮影セットの中があまりに魅力的だったので、最寄りの係員の方に今日はカバンに二台入っているから、一枚くらいと撮ってもイイっしょ!?とかおねだりし、えぇ、全く他社機というワケでもないので、目立たないようにやって貰えれば・・・ということで、隅から一枚戴いてみたもの。

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七枚目のカットですが、ここCP+会場では、遠来の客に対するもてなしの精神はとうに廃れてしまったのか、「展示機以外のカメラでの撮影お断り!!」という世知辛いブースやら撮影セットが太宗を占めたのですが、数少ない例外として、カールツァイスの自前ブースでは、かなり洗練された白人小姐のモデルさんを配置し、「展示機以外でもご自由に撮影下さい、但しストロボ、動画はお断り致します」云々と、工房主の撮り方の琴線に触れるような嬉しい告知だったので、各レンズ一回ずつ立ち寄らせて頂いた一回目のもの。

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八枚目のカットですが、会場内では勿論、ニコン、キャノン、ソニー、パナソニック、富士フといった超大手メーカーのみならず、中小規模の用品業者もここぞとばかり趣向を凝らしたブースを設けており、それぞれ、サービス精神で客を呼び込めと言わんばかりにブース前に美人小姐を配置し、カタログを配布がてら、カメヲタ、カメ爺の厚かましい要求にもイヤな顔ひとつせず、微笑んで、しっかり自社製品宣伝のためのパンフなどを掲げて撮影に応じてくれていたので、手っ取り早く、カメヲタの行列の後ろについて一枚撮らせて貰ったもの。

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九枚目のカットですが、ここも用品メーカーのブースで、他のブースに比べると、コンパニオンの小姐のコスチュームには刺激や派手さはありませんでしたが、なかなか清楚で愛敬ある小姐が満面の笑顔で自撮り棒にも簡易三脚にもなるという、気の毒なペッパー君からもいできた華奢な腕みたいなブツを片手に撮影に応じて戴いたので有難く一枚撮らせて貰ったもの。

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十枚目のカットですが、会場内で、数、質ともに某メモリーメディアメーカーのブースは通りがかった時に目だっていて、さっそく声を掛けてみたら、「ステージ上のショータイム時には撮影には応じられませぬ・・・」ということだったので、京都の諺でやないですが、一回りしておくれやす、ということで、二回目に巡回したら、ショータイム終わり、コンパニオンの小姐も手持無沙汰気味だったので、声かけてモデルさんになって貰ったもの。

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十一枚目のカットですが、この頭でっかちっぽい名前の豆レンズ、Dマウント出身のクセに結構イマーヂュサークル広くて、APS-Cくらいなら余裕でカバーしてしまい、フランヂバックが短かったため、これまで使えなかったのだろうと思って、X-Pro2のEVFで覗きながら撮っていたら、或るブースの前で、小姐に声かけて、ファインダ覗いてびっくら島倉千代子状態で、照明の回り加減が尋常ではななく、あたかも地上にアンドロメダ星雲が降臨したかの如くだったので、さっそくその前に移動して貰い、どっちが主役か判らない状態で一枚撮ってみたもの。

CP_19_012.jpg
十二枚目のカットですが、このブースも基本的に持ち込みお断りのようなのですが、それは向こう正面での撮影に関するルールだけのようで、脇というか、大通りに面した方角からは係員も居らない上、結構な数のカメヲタ、カメ爺が華の下伸ばして、長い望遠で薄着の小姐を狙っていますが、待てど暮らせど、こっちを向いてはくれません、それでも何とか待ちに待って、横顔が判るくらいの動きがああった瞬間を狙って撮ったもの。

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十三枚目のカットですが、五枚目と同じ自撮り棒系のアクセの宣伝やってた小姐がヒマそうに行き交う人々を目で追って無為に時間を過ごしていたので、機を見計らって、やぁやぁやぁ、またレンズか換えて戻って来てしまいました♪とか普段からすると有り得ない、軽いチャラ男系のノリで話し掛け、またモデルさんになってくれる?とか聞いたら、ハィ喜んで!ということだったので、図らずも、国産のマニアックレンズメーカーの対決となったもの。

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十四枚目のカットですが、こちらも九枚目の時に頭でっかちレンズで撮らせて貰った小姐がたまたまブースの前を通り掛かったら、お茶挽き状態で茫然自失のご様子だったので、またレンズ換えたんで美人に実験台になって貰わないとブログの閲覧数伸びないからね♪とか楽屋オチ系で攻めてみたら、まぁ面白いとかお世辞モードで対応して頂いたもの。

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十五枚目のカットですが、まだ閉館までは時間あったので、中小ブースが並ぶ小路でモデルさん探し半々、面白げなレンズ探し半々で、鵜の目鷹の目で歩いていたら、先方にかのAKB某の渡辺某にぱっと見似てなくもない小姐が精いっぱいの笑顔で行き交う人々にパンフなど渡して、自ブースへの誘因をしていましたが、はかばかしくなさそうなので、見せて貰うよ、その前にキレイなモデルさん、一枚撮らしてね♪と女心をくすぐるセリフで秒殺、即座にモデルさんになって貰ったもの。

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十六枚目のカットですが、先ほど二人いたコンパニオンの小姐のうち一名が馴染みのカメヲタないし、コンパニオンの金魚のフン、もとい追っかけみたいな、如何にも、こういった行事以外、日常的にお年頃の小姐との接点はございません的オーラを全身から発する黒ぶち眼鏡ジャンパー髪もぢゃのオッパーと話し込んでいて撮らせて貰えなかったのですが、今回、通りががったら空いていたので声かけ撮らせて貰ったもの。

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十七枚目のカットですが、今回のベストショットで、先ほど撮らせて貰ったカールツァイスのブースでいちおう、ドイツ語でお礼を述べ、簡単にレンズの説明を述べたら、覚えてくれたのか、定位置かから歩いてきて、目の前で色々なポーズしてくれたので、ご厚意に甘え、必殺の一枚を撮ってみたもの。

今回の感想ですが、うーん、やっぱり、通常のレンズ改造数本分の手間とアイデアをぶち込んだ、コーワのプロミナは良く写る・・・因みにパール光学のブースで解像度を測ったら、4K以上、惜しくも8Kには届かず、というトンデモない高性能ぶりで、古いレンズも侮れないな、と思った次第・・・ということで、影が霞んでしまった新作レンズ紹介はまた来週以降ということで、乞うご期待(汗)
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  1. 2019/03/10(日) 18:57:02|
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今を去ること60年前、古き佳き江戸情緒の残るこの深川の地に標準レンズのみを頑なに用い、独特のアングルにこだわった映画監督が住んでいました。その名は小津安二郎。奇しくも彼の終いの住まい近くに工房を構え、彼の愛してやまなかったArriflex35用標準レンズの改造から始まり、忘れかけられたレンズ達を改造し、再び活躍させます。

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