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深川精密工房 [Fukagawa Genauigkeit Werke GmbH]

深川精密工房とは、一人のカメラマニアのおっさんの趣味が嵩じて、下町のマンション一室に工作機械を買い揃え、次々と改造レンズを作り出す秘密工場であります。 なお、現時点では原則として作品の外販、委託加工等は受付けておりません、あしからず。

Fantastic southern paradise!! ~Hanoi Photographic tour'19②~

さて、今週のご紹介は、予告通り、ハイフォンからまた15時ちょうど発の列車に乗ってハノイに17時20分に戻り、日暮れ迄、旧市街でスナップし、翌日は0時55分の夜行便で帰国する深夜迄の滞在時間、初訪問のタンロン遺跡訪問を含め旧市街周を撮りまくった中から厳選カットをお送りしたいと思います。

では、さっそくその二日間の行程に沿って、実写結果を逐次眺めて参りましょう。

Hanoi19_018.jpg
まず一枚目のカットですが、ハイフォンからハノイ、正確には一つ手前の旧市街北端に位置するロンビエン駅には17時20分の定刻かっきりに到着し、下手したら、在来線は必ず遅れる台湾国鉄やことによればドイツ国鉄よりも運行管理能力は高いのではないかと期待させてしまうような列車旅の後、旧市街を晩飯迄撮ろうと思っていたので、ドンスアン市場方面に歩き出したら、フランスパンにサテーという不可思議な組み合わせの屋台やってるアヂュモニが居たので、一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはNokton50mmf1.2asph.での絞り開放AE撮影となります。

Hanoi19_019.jpg
二枚目のカットですが、同じくドンスアン市場の場外市場?に当たる北側のスパイスマーケットの店頭でししとうがらしみたいなものがカラフルに色づいていたので、店番のオモニに声かけて、一枚撮らせて貰うよ、と宣言してその座っていたオモニもろとも撮ってしまおうとしたら、意図に感づいたのか、苦笑しながら柱の陰に隠れてしまったので、仕方なくとうがらしだけ撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはNokton50mmf1.2asph.での絞り開放AE撮影となります。

Hanoi19_020.jpg
三枚目のカットですが、場外市場?のスパイスマーケットを南方向に2~3分もそぞろ歩きすれば、ドンスアン市場の北側の公道マーケットに行き当たるのですが、初日にロンビエン駅に切符買いに来た帰りに寄った時よりも少し早かったのか、或いは曜日の特性なのか判りませんが、この日はまだ、公道マーケットの花売り、野菜行商のオモニ、アヂュモニは愛車の自転車の荷台にてんこ盛りにした品物を少しでも売り捌こうと、外国人観光客でもこれは!と思う相手に果敢にセールス活動に出ていいたのですが、帰り道を急ぐ白人女性に小型のパイナポーを買って貰おうと腕を掴もうとしたら一瞥もくれられることなく通り過ぎていった様を横から一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはNokton50mmf1.2asph.での絞り開放AE撮影となります。

Hanoi19_021.jpg
四枚目のカットですが、同じくドンスアン市場北側の公道マーケットに面した半常設店舗みたいな肉屋の店頭で枝肉から注文のカットを待っていた、如何にも気の良さそうな兄ちゃんに、カッケェねぇ、一枚撮らしてよ、とベトナム語と英語のチャンポンで話し掛けたら、かなり上機嫌で、愛車のスクータに乗ったままモデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはNokton50mmf1.2asph.での絞り開放AE撮影となります。

Hanoi19_022.jpg
五枚目のカットですが、ドンスアン市場東側の南北を走る道路を南方向、即ち旧市街36通り方面に向かって歩いていたら、朝通った中学校?の傍で歩道上の大衆食堂みたいなのが営業オープンしていて、如何にも女性上位のベトナムという雰囲気が辺りに漂っていたので、恐る恐る近寄って一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはNokton50mmf1.2asph.での絞り開放AE撮影となります。

Hanoi19_023.jpg
六枚目のカットですが、同じくドンスアン市場東側の南北を走る道路を南方に走る道路が旧市街36通りエリアに入る手前辺りの雑貨屋というか、よろづ屋みたいなカンジの商店の手前で、店先で歓談に耽るアジュモニの奥で携帯でのメールかライン?に没頭する女主人みたいな風情のアジュモニが居たので、手前のテーブルのアジュモニに写真撮っても構わんだろうか?と聞いてみたら、オケーオケーと一同が笑顔で手サイン出すので、本人の意向に関係なく、一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはNokton50mmf1.2asph.での絞り開放AE撮影となります。

Hanoi19_024.jpg
七枚目のカットですが、旧市街36通りの竹製品やら造花を扱うエリアを歩いて、ホアンキエム湖ほ方面を目指そうとしたら、路上に停めたスクーターの運転台に陣取り、ちょっとした用足しに離れたオモニのお留守番しながら気分は仮面ライダーみたいな極小姐の姿が目に留まったので、折よく戻ってきた若いオモニに声かけて、そのいたいけな極小姐の姿を一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはNokton50mmf1.2asph.での絞り開放AE撮影となります。

Hanoi19_025.jpg
八枚目のカットですが、翌23日の朝、晩まで荷物を預かって貰うこととして、10時前に宿をチェックアウトし、まずはこれまで近くまでは何度も足を運んでいたのに、中へ入ったことがない、タンロン遺構を訪れるべく、まず南へと向かい、しかるのちひたすら西に向かって歩くルートを取ろうとししたら、宿のすぐ近くの商店兼食堂みたいなお店の前で、いたいけな茶筅頭の小坊主が珍しくもない日本人のヲッサンに興味深々と目線を向けてくるので、仕方なく、歩み寄って、傍らの親御さんに声かけて一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8での絞り開放AE撮影となります。

Hanoi19_026.jpg
九枚目のカットですが、その商店のお隣の店先では、若い兄ちゃんが妙に老成したような穏やかなh表情で、竹筒のタバコ?みたいなものを吸い、煙をゆったりと吐き出していて、その様子を眺めていいたら、目が合って、笑顔を見せてくれたので、吸ってるとこ、一枚撮らして、と頼んだら、喜んで!
という雰囲気でオケー貰ったものの、タイミング合わず、煙を吐く手前でシャッター切ってしまったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8での絞り開放AE撮影となります。

Hanoi19_027.jpg
十枚目のカットですが、これも同じく宿の近くの道路歩道上の天秤担ぎのアガシの開いた即席露店で、朝飯を食べようと、出来るまでの間、とりとめもない四方山話に花を咲かせる若い兄ちゃんの楽しそうな表情を通りざまに振り返ってローアングルからおもむろに一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8での絞り開放AE撮影となります。

Hanoi19_028.jpg
十一枚目のカットですが、南から西方向に曲がって大きな通りを暫く歩いていたら、ちょっと小奇麗なカンジの観光客然とした若い男女が楽しそうに路上の即席レストランで朝飯なんか食べてたので、声かけたら、やはりベトナム語が良く判らないらしく、では何処から来たの?と聞いたら、香港から、とのこことだったので、英語で改めてお願いして、モデルさんになって貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8での絞り開放AE撮影となります。

Hanoi19_029.jpg
十二枚目のカットですが、宿の在るホアンキエム湖西岸から大聖堂迄のエリアから軍事博物館、タンロン遺跡、そしてホーチミン廟方面に向かう時、必ず横切ることになるベトナム国鉄の線路伝いに出来た観光スポット、ちょうど、ソウルからバスで2時間半程度の位置にある群山京岩洞線路村の現役みたいなところで、電車が一日何本も通らないので、その間は線路伝いのお店で観光客が思い思いにくつろいでいるので、その様子を一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8での絞り開放AE撮影となります。

Hanoi19_030.jpg
十三枚目のカットですが、宿を出てから、道草し放題で、結局、小一時間近く掛かって、当日の第一目標、タンロン遺跡に無事到達し、入場料を払って中に入ると、広い芝生広場の奥に、重厚な石造りの建物群が鎮座ましまし、まずは中央の塔楼みたいな建物の上に登らなくてはと思い、急ぎ足で建物の下まで来て、石造りの城壁の立派さに感心して下から一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8での絞り開放AE撮影となります。

Hanoi19_031.jpg
十四枚目のカットですが、塔楼の上、ちょうど屋上テラスみたいなところに登って何枚か撮っていたら、北側の広場みたいなところで、結構本格的にストロボ付きの日本製デヂカメの大きなヤツと三脚やらレフ板持った人間迄揃って、民族衣装であるアオザイをもっと過激にしたカンジのコスプレみたいなカッコの小姐を撮っていたので声かけ、後で送る約束して、メンバーに混ぜて貰い撮らせて貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8での絞り開放AE撮影となります。

Hanoi19_032.jpg
十五枚目のカットですが、コスプレ撮影隊と別れてからタンロン遺跡の中をそぞろ歩きに散策していたら、たまたま行き当たった北側の門がかなりの時代物で、雰囲気はアンコールワットとか、ちょっと時代は下りますが、タイのスコタイ遺跡辺りに有ってもおかしくないような、造りと色使いの門を鬱蒼とした林の中で見つけて嬉しくなって一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8での絞り開放AE撮影となります。

Hanoi19_033.jpg
十六枚目のカットですが、そろそろお昼ご飯を食べようとタンロン遺跡を後にしようとエントランスの在る建物に向かったら、来るときは11時半過ぎていて、入場刻限に掛かったらヤヴァィとか思って仔細に検分せず中に入場してしまったので、完全に見落としていたのですが、エントランス棟のな中にもなかなか興味深いジオラマみたいな施設が作られており、そこで時代がかったカンジの記念撮影など出来るようになっていて、フランス人女性が自転車なんかに跨ってご満悦の表情だったので、有難く一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはLeitz Elmarit28mmf2.8での絞り開放AE撮影となります。

Hanoi19_034.jpg
十七枚目のカットですが、タンロン遺跡を出て、すぐ横のレストランで望外のランチを戴き、しかるのち、またホアンキエム湖エリアに戻り、オペラハウス前にたむろしていたアオザイ小姐達を撮ったり、歴史博物館の展示品に感じ入ったりして、最後に宿に預けた荷物引き取りに行く前にせめて茶の一杯でも・・・と入ろうとしたカフェ前でセグウェイもどきの練習していた白人カポーが居たので声かけてモデルさんになって貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはVoiktlaender Ultron35mmf1.7での絞り開放AE撮影となります。

今回の感想ですが、超格安LCCであるヴェトヂエットエア航空で行き、ホアンキエム湖西岸のエコノミーホテルに投宿し、また夜行便で帰ってくるという超ケチケチ旅行だったにも関わらず、今回ご紹介した数倍の地元民、観光客各位の路上ポートレも撮影出来、旨いものも思う存分食べられ、まさに至福のひと時を過ごさせて頂き、また来年・・・どころか年内、秋にでも舞い戻りたくなってしまいました。

さて、次回はまたしても革新レストア技術を織り込んだ、工房新作レンズのお披露目行きたいと思います、乞うご期待!!

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  1. 2019/04/07(日) 21:55:09|
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charley944

Author:charley944
今を去ること60年前、古き佳き江戸情緒の残るこの深川の地に標準レンズのみを頑なに用い、独特のアングルにこだわった映画監督が住んでいました。その名は小津安二郎。奇しくも彼の終いの住まい近くに工房を構え、彼の愛してやまなかったArriflex35用標準レンズの改造から始まり、忘れかけられたレンズ達を改造し、再び活躍させます。

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