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深川精密工房 [Fukagawa Genauigkeit Werke GmbH]

深川精密工房とは、一人のカメラマニアのおっさんの趣味が嵩じて、下町のマンション一室に工作機械を買い揃え、次々と改造レンズを作り出す秘密工場であります。 なお、現時点では原則として作品の外販、委託加工等は受付けておりません、あしからず。

Shining spirit of ancient grat Samurai~Majesty Shingen's Festivai'19 ①~

さて、今週のご紹介は、予告通り、今年初のお祭り系イベントへの遠征、甲府は「信玄公祭り2019」に泊りがけで出掛けた撮影結果を2回に分けたうちの前編をお送り致します。

まずは恒例の行程の説明ですが、そもそも信玄公祭りは甲府市最大のイベントとして年一回、4月の第一週の週末の金、土、日を利用して行われ、今年は4/5~7の三日間にわたって開催されたうち、さすがに金曜日の晩から泊まり込みというのも10時始まりのお祭りを見物するには贅沢過ぎるので、4/6(土)のいつもより早めの9時台、新宿はバスタ発甲府行の高速バスで現地に向かい、途中若干の渋滞のため、11時35分着のところが12時をちょいと回った頃に終点甲府駅前に到着、まずは荷物を預けてしまいたかったので、駅北口目の前に建っている「ニューステーション」さんに向かい、一年ぶりの来意を告げ、荷物を預かって貰ってから、いつも到着次第昼飯を戴く、奥藤駅前店が鬼の棲家の如く行列で混み合っていたので潔くギブアップ、晩飯と順番入れ替えて、並びの小作駅前店に向かい、そこで待たされることもなく、無事、かぼちゃほうとうを戴き、しかるのち、甲府舞鶴城址に向かい、撮影をスタートし、武者行列がメインストリートを通り過ぎる宵の口迄撮り続けたという次第。
では、さっそく当日の行動に沿って、実写結果逐次を眺めて参りましょう。
カメラはLeica M8、レンズはVoigtlaender Ultron35mmf1.7asph.による全コマ開放絞り優先AE撮影となります。

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まず一枚目のカットですが、毎年来ているので、演じ物も、その合間に演者各位がどの辺りでたむろしているの手に取るように判るので、天守台迄登って、目の前の富士山に撮影の無事と佳き出会いを祈願したのち、まずは廓南側の飲食屋台と物販店が軒を並べるイベントストリートみたいなところに移動したら、居ました居ました、フランクフルトだったかを買い求め、焼き上がるのを待っていた、創作よさこい社中の小姐二名組が・・・さっそくお声がけしてモデルさんになって貰ったもの。

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二枚目のカットですが、本丸下の広場ではよさこいコンテストだとか、色々な演舞の類いが行われていて出演団体の小姐達があちこちで輪になってくっちゃべったり、記念撮影したり、思い思いにイベントの合間を過ごしていたので、その間を歩きながら、気立てとノリが良さそうな年頃の小姐グループが目に付いたら声かけ、モデルさんになって貰ったうちの一組。

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三枚目のカットですが、よさこいイベントが一段落し、社中各位が昼飯なのか、或いはイベントが一段落した心の余裕による昼呑みなのか、芝敷きの広場からは雲の子を散らすが如く見る見るうちに過疎化が進んで来たので、次なる撮影スポット、城址から堀を渡って県庁方面に向かう南北の通りも盛大な屋台・露店ストリートになっている辺りに移動し、モデルさんになってくれそうな良い子を探しながら歩いていたら、道路との交差点でお店が途切れる辺りの居酒屋の軒下で、るろうに剣心をイメージしたという侍コスプレ小姐が美味しそうにスプマンテなんか細いグラスで飲んでたので、唾をのみ込み、声かけてモデルさんになって貰ったもの。

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四枚目のカットですが、屋台・露店ストリートと交差した通りを西に向かうと県庁前の大通りにぶつかり、ここでも幾つかの武者行列のチームが屯所を設けており、その中でも毎年お邪魔して、振る舞い酒戴いたり、一昨年はLEDで栽培したというレタスを戴いたりした山梨富士通さんが今年も美形の小姐侍勢揃いだったので、世話役に来意を告げ、きれいどころにモデルさんになって貰ったもの。

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五枚目のカットですが、山梨富士通さんで多少世間話なんかしたあと、着いてすぐに「湖衣姫」役の小姐の集合時間を聞いていたので、宝石会館一階ピロテーに設けられた湖衣姫屯所で姫様に拝謁し、何枚か撮らせて貰おうとしたら、予定がやや早まって、県庁裏の一次集合場所に歩いて移動しなければならないというので、一緒に歩きながら撮っても良いか市の観光課の担当に聞いたら、全然問題ないとのことなので、一緒に歩きながら撮って、交差点で止まった時、満面の笑顔をプレゼントしてくれたもの。

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六枚目のカットですが、結局、湖衣姫さまと一緒に歩いて、武者行列の舞台裏、一時集合場所の武者溜まりの舞台裏まで入れて貰い、観光課の別の担当者から、行列が出発する迄なら好きに声かけて撮って構わないとの、報道関係者並みの待遇を示されたので、嬉しくなって、それではと市の観光課が組織した「おもてなし隊」の女子職員さん各位にモデルさんになって貰ったもの。

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七枚目のカットですが、この県庁裏の東側に開けた普段は駐車場に使われている広場では、武者行列のお侍様のみならず、お姫様から菅笠姿の女官、そして巫女さんみたいな恰好の腰元衆まで様々なや役回りの演者各位でごった返していて、それが、仲間内で記念撮影したり、別のグループの知り合いとジョインして撮ったりしていましたが、菅笠に薄衣の女官各位はなかなか画になるので、斜め後ろから一枚戴いてみたもの。

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八枚目のカットですが、こちらは湖衣姫コンテストの際に併せて選ばれる、準ミス湖衣姫のお二方で、確か向かって左の小姐は、行列本番の演者紹介アナウンスによれば、現役女子東大生とのことで、声かけて撮らせて貰ったあと、少々立ち話もしましたが、全然、そういった学識の高さをひけらかさせることもなく、なかなか素敵な小姐だったイメージを感じさせる一枚。

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九枚目のカットですが、こちらも県庁裏の広場にたむろしていた出待ちのお侍さんのうち、甲府市は世界中の幾つかの都市と姉妹都市提携しているとのことで、何でも、米国はデモイン市、ロダイ市という聞いたこともない都市と提携しているとのことで、その市の観光関連のお偉いさんが視察を兼ねてやって来て武者行列に出ると云うことで、挨拶がてら一枚撮らせて貰ったもの。

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十枚目のカットですが、同じく県庁裏の広場で、何故か翌日の「子供武者行列」の演者になっていてもおかしくはないのに、大人主体の土曜日の部で、大井夫人という信玄公の生母の行列に参加するという地元の女子中学生の仲良し三人組が親御さんに記念撮影して貰っていたので、親御さんもろともい一緒に撮って上げる代わりにモデルさんになって貰ったもの。

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十一枚目のカットですが、これも同じく、県庁裏の出待ち広場にて、何故か翌日の子供武者行列ではなく、勝頼隊の腰元として参加するという、地元の女子中学生が喧しく、隠し持ったお互いのスマホンで記念撮影なんかしても盛り上がっていたので、混ぜてもらおうと声かけて一枚撮らせて貰ったもの。

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十二枚目のカットですが、こちらも武者行列出待ちの海外勢ですが、姉妹都市からの派遣ではなく、何でも山梨学院大の留学生さん達が、観光協会のあっせんで、三条夫人隊等にジョインして一緒に行列するとのことで、NHK等の取材が一通り済むのを待ってから一枚撮らせて貰ったもの。

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十三枚目のカットですが、出待ちの演者でごった返す県庁裏の広場で、一段と目を惹くのが、やはり信玄公に対するもう一方の主役、前夜祭ともいえる、金曜晩のミス湖衣姫コンテストで選出されたみミス湖衣姫、及び準ミス二名の小姐の一行ですが、その構成はむくつけき侍装束は一名も付き従わず、菅笠にヴェールといういで立ちの大姐から小々姐の女官からなる華やかな一行なのですが、その最年少メンバーがやや遅れて到着したので、待ってました!とばかりモデルさんになって貰ったもの。

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十四枚目のカットですが、出待ち広場の中でけたたましく笑い声を上げる、幟を背負った侍装束の小姐が目に留まったので、音もなく近寄り、仲間内の楽しい会話の途切れた間合いを待って、幟を背負ったお侍姿の小姐は珍しいから一枚撮らせてよ、と頼んだら、とりまきが、酒の入った勢いとノリも有ってか、「ほら、おまけ程度の顔写るからあっち向いて!」とか囃し立てるものですから、「ぢゃ、向こう向いてるから幟だけご自由に!」とかへそ曲げかけたところを何とか煽て上げて満面の笑顔でモデルさんになって貰ったもの。

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十五枚目のカットですが、人通り、出待ちの演者各位は撮り終えてしまったので、とりあへずはテータイムとばかり甲府駅南口西にある、某かもめみたいな名前のファミレスに向かうべく、県庁から一旦城郭のエリアに入って本丸下の石垣の下を歩いていたら、目立たないのを旨とする忍びの者のコスプレというのに、辺り一面からまさに浮いて見え、戦場なら鉄砲隊の恰好の的になって即座に蜂の巣になってしまうが如き、イタリアンレッドの忍者衣装のイタリア人の兄ちゃんが地味な恰好の仲間と歩いていたので、声かけて一枚撮らせて貰ったもの。

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十六枚目のカットですが、はじめは本丸下南側の鉄門下の辺りで駅前の出陣控え場所に移動する各隊の様子を撮ろうとしていたのですが、どうやら、いつも通り、北側の線路を挟んで山手門の反対側の辺りの斜面で出待ちした方が良さそうなので、稲荷櫓へ通じる道の途中に待ち構えていたら、いたいけな外国産小姐を連れた観光客のパパが来たので、挨拶がてら一枚撮らせて貰ったもの。

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十七枚目のカットですが、歩兵である徒歩隊が北側の斜面から稲荷櫓下の広場へ移動する中、騎馬隊は出演中の不意の落馬事故や馬の暴走などを避けるべく、乗馬の練習と馬との信頼関係醸成に可能な限り時間をかけるべく、線路に面した城郭下北側広場で公開練習に励んでいたのですが、ここも毎年通っているので、スタッフに話をしたら中に入れてくれたので、暮行く空をバックに騎馬武者の凛とした姿を何枚か頂いたうちの一枚。

さて次週は甲府信玄公祭り'19後編、難度の高い、夜の武者行列本番をアベイラブルライトで撮影成功した何カットから、翌日の子供武者行列の様子までをお送り致します、乞うご期待!!
  1. 2019/04/21(日) 20:08:39|
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Author:charley944
今を去ること60年前、古き佳き江戸情緒の残るこの深川の地に標準レンズのみを頑なに用い、独特のアングルにこだわった映画監督が住んでいました。その名は小津安二郎。奇しくも彼の終いの住まい近くに工房を構え、彼の愛してやまなかったArriflex35用標準レンズの改造から始まり、忘れかけられたレンズ達を改造し、再び活躍させます。

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