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深川精密工房 [Fukagawa Genauigkeit Werke GmbH]

深川精密工房とは、一人のカメラマニアのおっさんの趣味が嵩じて、下町のマンション一室に工作機械を買い揃え、次々と改造レンズを作り出す秘密工場であります。 なお、現時点では原則として作品の外販、委託加工等は受付けておりません、あしからず。

Nice to meet you again, Folmosa~Taiwan Phographic Tour ’19 Autumn①~

さて一週明けての今宵のご紹介は、予告通り、9/20~23にかけて訪問してきた、南洋に浮かぶ「美麗島(Folmosa)」こと台湾への撮影旅行から二週にかけてお送りする前編いきます。
まず恒例の行程紹介ですが、9/20(金)は奉公先をサボって、14:20発の中華航空便で成田国際空港から台湾桃園国際空港へ約3時間のフライト、混み合った入国審査をクリアするのに約1時間ほど掛かり、桃園机場捷運ことエアポートエクスプレスで台北市北門駅についたのが19時過ぎ、小雨でもあったのでにチェッキン後、撮影はギブアップし。いつもは帰国前日の晩に訪れる「度小月 永康街店」にて坦仔麺ほかローカルの美食を戴き、マンゴー地獄とも云うべき鬼のようなカキ氷の山と格闘後、そのまま宿に戻って、翌朝は、8時起きで天気予報を参考に降雨のない台中以南のエリアということで、台湾高鐡経由、このところご無沙汰気味の「鹿港古鎮」へ急遽訪問することにしたもの。
では、さっそく当日の行程に沿って、実写結果を逐一眺めて参りましょう。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはUnidentiied Petzbar51mmf1.8 mod.L39 coupledによる全コマ開放でのAE撮影となります。

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まず一枚目のカットですが、台湾高鐡で台中までは約1時間の道のり、11時台初めの列車に乗れたので、高鐡台中駅には12時半前に着くことが出来、ランチは思案のしどころだったのですが、現地で名物料理を戴くこととし、10分も待たずやってきたバスに乗って、そこからまた小1時間かけて到着した鹿港の老街散策でニッケルシルバーの外観も十分怪しいライカを首からぶら下げて、モデルさんになってくれそうな人を探しながら人通りでごった返す狭い道を歩いていたら、ちょうどエメラルドグリーンのお揃いの服も目に鮮やかで、しかも赤茶色のレンガの街並みの補色なので浮き立つこと間違いない親子連れが目に留まったので、追い縋って
交渉の結果、モデルさんになって貰ったもの。

Taipei19a_002.jpg
二枚目のカットですが、古めかしい造りのレンガ壁や塀に囲まれた狭い道は観光客でごった返している上に両側に露店やら屋台の類いみたいなものが所せましと店を並べているので、なかなか立ち止まって辺りの様子を撮るのは畏れ多いのですが、日本からきた観光客だと判ると、お店の傍らのちょっと空いたスペースに立って撮らせて貰えたので、屋根の下から、陰影のメリハリ効いたショッピン中の観光客の姿を撮ることが出来たもの。

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三枚目のカットですが、ここ「鹿港」老街は主要な通りや広場はところ狭しとお店が軒を並べ、それを目当てにした観光客も押し寄せ、ちょうど日本で云えば、裏原宿みたいな様相を呈していますが、それでもジモティ各位の生活の場であることは疑いようがないので、家と家の間の1mにも満たない幅の通路は、完全に生活道路になっているのですが、逆に俗化していないので、Youtube向けの動画のためのパオーマンスしたり、インスタ映えを狙ったりする観光客が出てくるわけで、この時もソニーのミラーレスで動画録るために新体操みたいなポーズをしている男女ペアが居たので、助監督みたいな兄ちゃんに声かけて混ぜて貰ったもの。

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四枚目のカットですが、また表通りの繁華街みたいなところに出て、奥を目指して歩き出したら、廟の裏手のちょっとした広場みたいなところで、木工品のけん玉を体験販売している露天商が居て、ベトナムからという兄ちゃん達のグループが結構熱くなって、けん玉実技に没頭し、売り手も商売そっちのけで目を見張って拍手なんかしてたので、ちょうど空いた真っ正面から一枚撮らせて貰ったもの。

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五枚目のカットですが、この狭い通りのあちこち、ちょっと空いたスペースあれば、人が集まって、ワイワイと商売そっちのけで盛り上がる、といったノリが面白く、あちこち冷やかして歩いていたのですが、建物の屋根が比較的低く、土産物屋の店先が太陽光を入れたアベイラブルライト条件で撮れるポイントに行き当たったので、そこに暫し佇み、丁度いいモデルさんが店頭で物色を始めた頃合いを見計らって一枚戴いてみたもの。

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六枚目のカットですが、そういえばまだランチを食べないまま、なし崩し的に本格撮影モードに入ってしまったことに気づき、腹が減っては云々という昔の格言なども思いだし、前回、旨いシャコの天ぷら入りお好み焼きとか、魚丸湯などを食べさせてくれたお店を探そうと記憶を頼りに奥の方へと歩き出してすぐ、或る物販店の店先でひと休みしていた親子が居たので、趣旨を説明し、モデルさんになって貰ったものですが、この撮影後、何故か呼び止められて、一緒に写真撮ったり、お買い物から戻ったオモニを入れて一家三人の写真をスマホンで撮って上げたりと、ミニ交流デーとなったきっかけの一枚。

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七枚目のカットですが、束の間の交流を楽しんだローカルの親子連れと別れて、また食堂を求めて奥地へと歩を進めて行ったら、天蓋経由、赤茶色の色調の物販店舗の店先がふと目に止まり、真っ白いウインドブレーカに白いキャップという清楚な韓国人観光客のアガシが何かを買い求めていたので、おぃおぃ日本から浮気して台湾旅行かよ・・・とか思いながら、その様子を斜め後ろから一枚戴いてみたもの。

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八枚目のカットですが、無事、記憶を頼りにお店を探し出し、今回はシャコの天ぷら入りお好み焼き、エビチャーハン、そして蛤汁、〆て200NT$(約770円)を戴き、イイ気分になって、再び、人混みでごった返す通りに出て、最短距離付近で何か画として面白いものはないか物色して歩いていたら、デズニーネタからサンリオ、そして台湾国旗をモチーフにした風車を刺した屋台が目に留まったので、お客が来なくてお茶挽いてる傍らのヲヤヂに趣旨を説明して一枚撮らせて貰ったもの。

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九枚目のカットですが、台北での晩飯時間を逆算し、バスに乗る時間も考慮し、残りの撮影スポットを効率よく回らねばならないので、急ぎ足でこの「後車巷」から、次なる撮影スポット、道路を跨ぐ楼橋の在る「八曲巷」を目指して歩き始めたのですが、それでも天蓋の下の物販店の店先の陳列棚で掘り出し物を物色していると思しき、リボン付きの白い帽子も目に鮮やかな、いたいけな小々姐の後ろ姿が目に留まったので、足を止め、一枚戴いてみたもの。

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十枚目のカットですが、もう大きな幹線道路まで200mも切った辺りの非物販店の古めかしい民家の前で、いたいけな台湾人観光客の小姐二名が中華圏名物の自撮り棒で首を傾げながら記念撮影なんか試みてたので、声かけて、心に残る一枚を撮って上げるからモデルになって、と言葉巧みに説得し、まんまと一枚撮らせて貰ったもの。

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十一枚目のカットですが、そろそろ幹線道路への出口も見えて来そうな辺りの、これまた非物販店の民家の古めかしい玄関前で髪の毛も今風に染め分けシャギーっぽくした若者のグループが次何処回る?何処行っても人ばっかりで、面白くなくね???などという行く先を決めるのが目的なのか、ただ単に仲間内でダベるのを楽しんでいるのか、第三者には皆目見当が付かないような小田原評定で盛り上がってたので、傍らから、通りすがりに一枚戴いてみたもの。

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十二枚目のカットですが、もう幹線道路を行き交う自動車の走行音やバイクの排気音が聞こえてきそうな辺りの物販店の店先に据え付けられたスマートボールをより原始的にしたような遊具やら輪投げみたいな景品取りにいたいけな童子達が一心不乱に取り組んでいたので、いちばん近くのピンクのTシャツにポニテも愛くるしいミニギャンブラの姿を横から一枚戴いてみたもの。

Taipei19a_013.jpg
十三枚目のカットですが、東西の幹線道路を渡り、「八曲巷」への移動途中に公設市場の在る広場を抜けることになるのですが、南北を貫く一番交通量の多い幹線道路沿いの店舗の軒下を通っていくより、再び、民家と民家の間を縫う路地裏みたいな通路を移動する方が近いし撮影チャンスも多いので、そのルートを歩き出して間もなく、店舗の軒先の赤提灯に照らされたオモニと斜めに射し込む太陽光により自然な色合いの極小姐とのコントラストが面白く、斜め後ろから一枚戴いてみたもの。

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十四枚目のカットですが、市場の在る広場へと向かう、民家の建ち並ぶ裏通りで、青く塗られた木製の玄関門扉が、陽光なのか、雨風によってなのか、色褪せ、ペンキも剥げかけたところに深紅の護符が両側に貼られ、その中央を真鍮製の錠前で鉄の輪を繋ぐ、という構図に惹かれ、足を止め、一枚撮ってみたもの。

Taipei19a_015.jpg
十五枚目のカットですが、移動途上の裏通りで数少ないお食事処みたいなお店が在って、店先の様子でも撮っておこうかいなとか思案していたら、ちょうど中から、昼食会でも終わったのか、色とりどりのチャイナドレスに身を固めた年齢も様々な小姐、中姐、大姐の一個分隊が出てきたので、さっそく声かけてモデルさんになって貰ったもの。

Taipei19a_016.jpg
十六枚目のカットですが、市場の在る広場へ出てすぐ、老街を巡る人力車というか、自転車で曳く車が停まっていて、それがなかなか風情のある赤貴重の車体に屋根の模様、後ろの広告が目を惹き、また石畳の路面を行き交う背景の人々も良い構図になっていたので、再び足を止め、しゃがみ込んで後から一枚撮ってみたもの。

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十七枚目のカットですが、市場の在る広場手前の商店の店頭で、なかなか美形の黒髪ショートカットの小姐がかなり控えめに薬草茶のプロモーションなんかやってたのが目に留まったので、暫し考えたのち、おもむろに歩み寄り、一枚撮らせて貰って良いか?と聞いて、黙って頷いてはくれたのですが、結局、目線は貰えず、横からのカットとなってしまったもの。

さて、次回は現地三日目の訪問、今回の最大の目的である、未訪問の老街二箇所訪問の様子をレポート致します、乞うご期待!!
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  1. 2019/09/29(日) 17:56:41|
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今を去ること60年前、古き佳き江戸情緒の残るこの深川の地に標準レンズのみを頑なに用い、独特のアングルにこだわった映画監督が住んでいました。その名は小津安二郎。奇しくも彼の終いの住まい近くに工房を構え、彼の愛してやまなかったArriflex35用標準レンズの改造から始まり、忘れかけられたレンズ達を改造し、再び活躍させます。

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