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深川精密工房 [Fukagawa Genauigkeit Werke GmbH]

深川精密工房とは、一人のカメラマニアのおっさんの趣味が嵩じて、下町のマンション一室に工作機械を買い揃え、次々と改造レンズを作り出す秘密工場であります。 なお、現時点では原則として作品の外販、委託加工等は受付けておりません、あしからず。

Exciting travel to gorgeus local city with 400 year's history~Kanazawa photographic tour'20.Mar③~

さて、今宵のご紹介ですが、予告通り、3月の連休を利用して、久々に旅行して来た金沢、及びその周辺一帯の旅からのレポート、実質最終日の三日目となります。
まずは簡単な行程のレヴューからですが、滞在三日目は、東京を出る前から予め計画していた、ほぼ丸一日使った、定期観光バスによる輪島半島ツアーに行くこととしていました。
滞在二日目の夕刻に駅前の北鉄バス案内所で前売り券7500円也を購入し、三日目は朝7:50に金沢駅東口の1番バス乗り場出発で、一路、輪島の観光朝市を目指し、2時間以上かかって、朝市から程近い輪島塗会館の駐車場にバスを停め、そこから徒歩で朝市が開かれているメインストリートへ移動、50分の自由行動でしたが、そもそも、出発時にバスのお客さんが7名しか乗っていないという暗澹たる道行きなので、推して知るべしの通り、写真でも判る通り、観光客は僅少、露店の売り子さんや、用向きで通る地元民各位の方がまだ多い状態で、10年ほど前に来た時はこんなものではなかったのに・・・と思い、ガイドさんに感想など述べて見れば、今日はこれでも賑わっている方・・・と返され、一足先の外出自粛とはこんなものなのか?と正直驚いた次第。
そして、そこから白米千枚田、キリコ会館を経て、志賀町の丘の上のホテルでそこそこ豪華なランチを戴き、あとは道の駅みたいなところでトイレ休憩以外は車中見学で巡り、金沢駅前に戻ってきたのが16時半過ぎ、当然、まだ写真が幾らでも撮れる時刻なので、駅前のアパホテル一階カフェでお茶してから、今度は市内バスでひがし茶屋街に向かい、前回はパスした主計町茶屋街を撮り歩いてから、日没間際のひがし茶屋街へ移動、声掛けてきた小姐各位も含め、撮るだけ撮ってから、晩飯時間も考え、駅前まで歩いて戻ったという行程。

では、さっそく当日の行程に沿って実写結果を逐次眺めて参りましょう。

Kanazawa20_031.jpg
まず一枚目のカットですが、バスを降り、何となく、少々欲求不満の柴犬みたいカンジの顔立ちの若いガイドさんの案内で、バスを停めた輪島塗会館から歩くこと5分強で、見覚えのある、朝市通りの入口に到達、さっそく、撮ろうかいな・・・と思いきや、両側の露店というか屋台みたいなのは適度な密度感で通りに面して建ち並んでいるのですが、観光客を含めた通行人が圧倒的に少ない・・でも何か朝市の雰囲気を現わすものは、と目に留まったのがテントの下の魚の干物、買わないけど、宣伝するから一枚撮らしてね、と頼んで一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはHugomeyer KinonIII50mmf1.8mod.M by Fukagawによる開放AE撮影となります。

Kanazawa20_032.jpg
二枚目のカットですが、別のバスの団体観光客なのか、或いはマイカーによる個人観光客なのか判りませんが、いたいけな小々姐連れのやや年配夫妻がやってきて、オレンジ色も目に鮮やかな露店テント前路上で、買物会議みたいなのを始めたので、ここぞとばかり、黒のダウンとオレンジのテントのコントラストを活かすべく、小々姐の艶やか黒髪にピンを合わせて撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはHugomeyer KinonIII50mmf1.8mod.M by Fukagawによる開放AE撮影となります。

Kanazawa20_033.jpg
三枚目のカットですが、ここ朝市通りは、何も朝市オンリーが店を広げているわけではなく、カフェもあれば、塗り物屋さんも、あまり値打ちものが有るとは思えませんでしたが、店頭のビジュアル的には十分この閑散とした通りに彩りを添えていたようなので、店頭で欠伸してた女将さんに頼み込んで、売り物の極彩色の獅子像を一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはHugomeyer KinonIII50mmf1.8mod.M by Fukagawによる開放AE撮影となります。

Kanazawa20_034.jpg
四枚目のカットですが、獅子像を撮ったあと、お若いのに骨董に興味がお有りか?とか、よほどヒマなのか、女将さんから、茶を淹れるから寄っていけ、とか云われたのを有難く固辞し、ひたすら枚数を稼ぐべく、入口とは反対の方向目指して歩き出してほどなく、またしても別の観光客の一団と遭遇し、逆光気味ながら、一人の小姐の栗毛が風になびくさまが心惹かれるシーンに遭遇したので、とっさに一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはHugomeyer KinonIII50mmf1.8mod.M by Fukagawによる開放AE撮影となります。

Kanazawa20_035.jpg
五枚目のカットですが、朝市通りに着いてから30分ほども経ってから、そこそこ通りの上の観光客というか、自分みたいに絶対に爪楊枝一本買わないとこころに決めた冷やかしを含めた通行人の数はそこそこ増え出し、るるぶ女子とか昔云われたような、都会っぽいファッションで観光地を巡るような小姐二名組とすれ違ったので、やり過ごしてから、後ろ姿を一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはHugomeyer KinonIII50mmf1.8mod.M by Fukagawによる開放AE撮影となります。

Kanazawa20_036.jpg
六枚目のカットですが、おそらく、今回も旅でのベストショットであろう、朝市通りを背中の曲がった老婆が渾身の力で以て荷車を推して通っていくところをすれ違ってから、逆光気味ながら、通りの全景も入れて撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはHygomeyer KinonIII mo.M by Fukagawaによる開放AE撮影となります。

Kanazawa20_037.jpg
七枚目のカットですが、通りの端まで行ってみたら、更にその先に輪島塗の職人の作業場の集落みたいなのがあるようなので、そこも一通り眺めてから、そろそろ集合時間が近づいてきたので、朝市通りの一本海側の通りを通って輪島塗会館方面を目指して歩いていたら、路地の入り口で猫が見つめてきたので近づいて写真撮ろうとしたら、何もくれないのが判ったか、振り返りながら歩いていってしまったので。せめて後ろ姿を、と一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはHugomeyer KinonIII50mmf1.8mod.M by Fukagawによる開放AE撮影となります。

Kanazawa20_038.jpg
八枚目のカットですが、輪島塗会館の駐車場を後にした大型バスはたった7名の乗客と2名の乗員を乗せ、一路、白米千枚田へと向かい、実はここは初めての訪問だったのですが、観光バスが何台も停まれるような立派な駐車場と、道の駅のような売店を備えた立派な観光地化されてはいたものの、やはり朝市通り同様、やはり時期が時期だけに閑散とした様子ではありましたが、それでも、結構、写真が好きとかカメラの腕には自信有りといった若者各位がやってきて、EVFを付けたミラーレスで何枚か撮ったあと、満足気にその場を立ち去ろうとする小姐の姿を認めたので、後ろから千枚田をバックに一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M(TIPO240)、レンズはHugomeyer KinonIII50mmf1.8mod.M by Fukagawaによる開放AE撮影となります。

Kanazawa20_039.jpg
九枚目のカットですが、話は前後しますが、苗が植えられた後、或いはあせめて水が深々と張られた状態であれば、ここが水田であると一目瞭然なのではありますが、まだ田植えの時期には少々早く、しかも、個々の田が別々のオーナーの所有、委託管理先も複数らしく、一斉に水を入れてシーズン突入とはならないようで、駐車場から徒歩で行って帰って来られる範囲では、単なる段々状の丘陵斜面なのか、田植え前の水田なのか釈然としないカンジではありましたが、戻り際、何とか、それらしい雰囲気の場所を見つけたので、青空をバックに一枚撮ってみたもの。
カメラはFujifilm X-Pro2、レンズはVoigtlaender SW-Heliar15mmf4.5asph.による開放AE撮影となります

Kanazawa20_040.jpg
十枚目のカットですが、夕暮れ前の早い時間に金沢駅の出発したのとは丁度反対側の西口の点対称の位置にバスは到着、少々欲求不満の柴犬みたいカンジの顔立ちの若いガイドさんも珍しく愛想良く笑って、見送ってくれたので、気分も上々、まだ撮れるなとか思いながら、少々、駅前でサボってから、市内循環バスに乗り、ひがし茶屋街と主計町茶屋街の共通した最寄りのバス停で降り、陽も暮れ出した主計町茶屋街に足を踏み入れ、その入口付近の閑散とした様子を一枚撮ってみたもの。
カメラはFujifilm X-Pro2、レンズはCooke Speedpanchro28mmf2.0mod.M by Fukagawa による絞り開放AE撮影となります。

Kanazawa20_041.jpg
十一枚目のカットですが、暫し、どうやって撮っていこうか、街並みの中に佇んで思案していたら、程なく、夕暮れのお茶屋街をインスタにでも上げるためでしょうか、いたいけな若者各位のグループが何組かバス停方面からやって来たので、少し引いたところから、通行人代わりに出演願い、一枚撮ってみたもの。
カメラはFujifilm X-Pro2、レンズはCooke Speedpanchro28mmf2.0mod.M by Fukagawa による絞り開放AE撮影となります。

Kanazawa20_042.jpg
十二枚目のカットですが、ここ主計町茶屋街は近隣のひがし茶屋街と比べると、かなり小規模なエリアなので、入口から奥まではゆっくり歩いても10分と掛からず、メインストリートだけではありきたりの画を撮ることしか叶わないので、いきおい、路地裏散策に切り替えることとなりますが、偶然、尾道の斜面の街並みに似た通りを発見し、嬉しくなって一枚撮ってみたもの。
カメラはFujifilm X-Pro2、レンズはCooke Speedpanchro28mmf2.0mod.M by Fukagawa による絞り開放AE撮影となります。

Kanazawa20_043.jpg
十三枚目のカットですが、日没まで時間配分を考え、主計町茶屋街の主だった路地、裏通りも一通り眺めて、撮ったので、大通りを挟んだひがし茶屋街へ徒歩で移動、すっかり、陽の落ちたメインストリートの各お店の店頭の街灯に灯が点り、その下を通行人が過ぎていくさまがなかなか風情有ったので、一枚撮ってみたもの。
カメラはFujifilm X-Pro2、レンズはCooke Speedpanchro28mmf2.0mod.M by Fukagawa による絞り開放AE撮影となります。

Kanazawa20_044.jpg
十四枚目のカットですが、ストロボ無しで通りを撮っていたのがよほど不思議だったのか、近くでオリムパスケムンパスサロンパスのマイクロフォーサーズ機で交互に記念撮影なんかしていた小姐二名組の一名が、ストロボ焚かずによう撮れますね、とか声掛けてきたので、絞り開けてシャッター速度調整すれば、今のカメラは感度も自動調節できるから簡単♪とかいいながら、彼女らのカメラで何枚か撮って上げて、お礼にモデルさんになって貰ったもの。
カメラはFujifilm X-Pro2、レンズはCooke Speedpanchro28mmf2.0mod.M by Fukagawa による絞り開放AE撮影となります。

Kanazawa20_045.jpg
十五枚目のカットですが、三人でカメラを覗き込んでかなりワイワイがやがややってたてのを通り掛かりで見かけた別の小姐二名組が、写真お上手なんですか?とか声掛けて来たので、論より証拠、そこに立ってみなはれ、と返して、気に入ったら後で送って上げるから、と約束してモデルさんになって貰ったもの。
カメラはFujifilm X-Pro2、レンズはCooke Speedpanchro28mmf2.0mod.M by Fukagawa による絞り開放AE撮影となります。

今回の感想ですが、本来、この日程は、上海行きを計画していて、それが未知の伝染病によりキャンセル、釜山かソウルに行こうとして、そこもどうやらやヴぁそうということで、見送り、では札幌は?と計画変更を試みたものの、結果はご存知の通り、結局、手近で感染者数も少なそうな金沢へと変更したのですが、美味しいものは思う存分食べられたし、思いのほか、小姐の写真も撮れたし、なかなか佳き結果となりました。

さて、次回は、買ったまま試写もしていなかった国産の銘レンズをα7R2で厳格に試写した結果をレポート致します、乞うご期待!!
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  1. 2020/04/12(日) 21:53:47|
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今を去ること60年前、古き佳き江戸情緒の残るこの深川の地に標準レンズのみを頑なに用い、独特のアングルにこだわった映画監督が住んでいました。その名は小津安二郎。奇しくも彼の終いの住まい近くに工房を構え、彼の愛してやまなかったArriflex35用標準レンズの改造から始まり、忘れかけられたレンズ達を改造し、再び活躍させます。

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