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深川精密工房 [Fukagawa Genauigkeit Werke GmbH]

深川精密工房とは、一人のカメラマニアのおっさんの趣味が嵩じて、下町のマンション一室に工作機械を買い揃え、次々と改造レンズを作り出す秘密工場であります。 なお、現時点では原則として作品の外販、委託加工等は受付けておりません、あしからず。

Travel to unexperienced island in Japan~Kochi photographic tour①~

さて、今週は、予告通り,新規導入のフルサイズ機のシェイクダウン兼ねて、人生初の四国旅行に出掛けた高知への旅三日間からハイライトを二回に亘ってお送りする初回行きます。
まずは簡単な行程紹介ですが、出掛けたのが2月11日のお昼過ぎのLCCで成田空港発、一路
高知空港へ。そしてそこから市内に移動してからではランチタイム逃して昼抜きになる虞れが有ったので空港ビル内のレストランで食事ののち、バスまでの時間潰してから市内へバスで移動、空港から駅前のバスターミナルの一つ手前のバス停の目の前のホテルにチェッキンし、地図を貰って、お城と面会すべく地図を見ながら散策し、日暮れまで遊び歩いてから、いったん宿に戻り、小休止しから、はりまや橋付近んみ晩飯食べに出て、その晩はおしまい、翌日は、嬉しいことにホテルで桂浜往復を含めた市内バス一日乗車券が買えたので、はりまや橋そばのカフェで高地式モーニングを戴いたのち、それで土佐電本社前バス停からバスに乗り、桂浜探検、しかるのち、市内に戻り、はりまや橋近くでランチを戴き、撮り歩きながら高知城に移動し、夕方まで撮影、しかるのち、いお茶タイムを挟んで、いったん宿に戻り、また小休止、それから晩飯食べて、カメラ持ったまま晩飯に出て、戻って、二日目はおしまい。三日目は朝から小雨だったのですが、宿をチェックアウト時に荷物を預かってもらい、到着した日から気になっていた、お城の下の博物館のカフェでモーニングしてからお城に惜別しようとお城の麓まで出掛け、結局、山をぐるっと巡って搦め手から本の丸に上がり、中には入りませんでしたが、天守閣の真下まで歩いていって、時が移ろうのに任せて見上げ、別れの時がきたので、再会を約し、その場を後にし、搦め手からは近い宿まで歩いて戻り、また荷物を引き取ってからバスに乗って空港まで戻った。
こんなカンジです
では、さっそく二日間の行程に沿って、実写結果を眺めて参りましょう。

KOCHI2201_001.jpg
まず一枚目のカットですが、宿からお城へ向かうには、はりまや橋方面へ南下し、その手前の京橋商店街を突っ切るのが大手門経由の正規のルートなのですが、駅前をスルーしてしまうのも何なので、いったん宿の目の前の大通りを北上し、駅前広場に出てから、西に位置する高知城へ向かうこととし、駅前に到着してみれば、甲府駅の信玄公座像よりも更に二回りくらい巨大なガンダムとは云わないまでも、パトレーパーくらいの大きさの幕末三偉人「坂本竜馬」「武市半平太」「中岡慎太郎」のブロンズ色の像が並んで建っており、雲が垂れ込め、どんよりとした空が動乱の幕末を象徴しているようで面白かったので、斜め後ろから一枚撮ってみたもの。
カメラはSONYα7C、レンズはVoigtlaender Nokton50mmf1.2asph.による絞り開放AE撮影となります。

KOCHI2201_002.jpg
二枚目のカットですが、駅前の通りをずっと西に向かって歩き、ほどほどの辺りで南下し、小高い山の上にそびえ立つ白亜の天守閣を探して歩くこと約30分、待ちに待った天守閣とのご対面です、ということで、この奇跡的に大手門、本丸御殿、天守閣と豪華三点セットで良好に保存されている高知城の表玄関から、大手門と天守閣の花の共演を撮ってみたもの。
カメラはSONYα7C、レンズはVoigtlaender Nokton50mmf1.2asph.による絞り開放AE撮影となります。

KOCHI2201_003.jpg
三枚目のカットですが、さっそく大手門を潜り、天守閣への道を辿ろうと思いましたが、今回はせっかく50mmが50mmとして使える最新鋭機をお供にしているので、50mmが中望遠にならないのため、むしろEVF内の距離感などはX系列に35mmを付けた感覚に近いので、ちょっと最短距離でのEVFの見え方を含めたテストがしたくなって、門扉の乳鋲を最短位置から撮ってみたもの。
カメラはSONYα7C、レンズはVoigtlaender Nokton50mmf1.2asph.による絞り開放AE撮影となります。

KOCHI2201_004.jpg
四枚目のカットですが、かつての土佐藩士の登城気分、いや、戦国時代の城攻めの武将になりきった気持ちで天守閣への道を辿って右に左にと折れ曲がった石段を上ると10分もしないうちに白亜の4重6階の天守閣の偉容が間近に見えてきて、かなり興奮したので、足を止めて標準が標準として使える有難みを噛みしめ、画面ほぼ一杯に何とか収まった全容を一枚撮ってみたもの。
カメラはSONYα7C、レンズはVoigtlaender Nokton50mmf1.2asph.による絞り開放AE撮影となります。

KOCHI2201_005.jpg
五枚目のカットですが、到着当日は16時締めの本丸御殿&天守閣への入場時間にはギリギリ滑り込みセーフくらいの時間だったのですが、翌日、じっくり時間をかけ、それこそ釘の一本一本、ねちっこく調査する目論見だったので、この日は道順の確認と外観調査だけに留め、質素の美を具現化するが如き、天守閣の建つ本の丸への渡り櫓を側面から撮ってみたもの。
カメラはSONYα7C、レンズはVoigtlaender Nokton50mmf1.2asph.による絞り開放AE撮影となります。

KOCHI2201_006.jpg
六枚目のカットですが、本の丸周辺を撮りながら確認し、お茶がてら宿に戻ろうと、はりまや橋方面へと続く、帯屋町通り経由、京町商店街へと歩き、ミスドでつい、ブランドもののプロデュース商品と称するドーナツをアテにロイヤルミルクティをお腹いっぱい呑んでから戻る途中に鎮座ましましておられた高知神宮の塀際で何気なく通りを眺めていた一羽の地鶏の物憂げな佇まいを一枚撮ってみたもの。
カメラはSONYα7C、レンズはVoigtlaender Nokton50mmf1.2asph.による絞り開放AE撮影となります。

KOCHI2201_007.jpg
七枚目のカットですが、宿へ戻る途中、ミスドの手前でもう一か所道草を食ってまして、それは、観光ガイド本では、おそらく高知城、はりまや橋、桂浜の次くらいには取り上げられているであろう「ひろめ市場」という屋台村のようなところで、まだ陽も沈んでいない時分から、陽気な土佐っぽの気性なのか、新鮮な魚介をアテに一杯きこしめしておられる方々があちこちにおられ、東京人からすると異界の如き場所に足を踏み入れちゃった感アリアリだったのですが、ふと目に付いた魚屋の美人店員さんに声掛けて、お揃いのジャンパとポニーテールを撮らせて貰ったもの。
カメラはSONYα7C、レンズはVoigtlaender Nokton50mmf1.2asph.による絞り開放AE撮影となります。

KOCHI2201_008.jpg
八枚目のカットですが、日中の屋外だと、富士フで云えばX-E1程度のアイピースの大きさしかなく、またα6000系列のようなラバーカップもないので、使いにくいことこの上ないのですが、こういった、屋内で光線が読み易い場所だと、さすがカールツァイスのT*コート付のEVFだけあって、本領発揮、そもそもピントの山がアイガー北壁並みにおっ立っている50mmf1.2の玉ではこの通り、被写体まで距離有っても、かなり浮き上がり感の効いたカットが撮れると判ったもの。
カメラはSONYα7C、レンズはVoigtlaender Nokton50mmf1.2asph.による絞り開放AE撮影となります。

KOCHI2201_009.jpg
九枚目のカットですが、ミスドでお茶してからアーケードに出てみれば、東京とは30分かそこら時差があるとは云え。冬の陽は釣瓶落としに沈むのは早く、あっという間に太平洋の彼方に消えてしまったので、はりまや橋に初対面した時は、この明るさなら坊さんがかんざし買ったとしても面は割れず、高知市周辺のどの坊主がホシなのか特定は出来ないだろうな、とか不純なこと考えながら、橋のなまめかしい曲線を夜景バックに撮ってみたもの。
カメラはSONYα7C、レンズはVoigtlaender Nokton50mmf1.2asph.による絞り開放AE撮影となります。

KOCHI2201_010.jpg
十枚目のカットですが、宿の前は空港バスの停留場のみならず、幹線道路である「はりまや通り」を南北に走る市電の停留所「高知橋」も目の前にあるので、そういや、スマホンでばかり市電撮っていて、まともなカメラでは一枚も撮っていなかった、と思い起し、地味目なラッピングの車体がやってきたのを幸いに、停留所を出たばかりのところを一枚撮ってみたもの。
カメラはSONYα7C、レンズはVoigtlaender Nokton50mmf1.2asph.による絞り開放AE撮影となります。

KOCHI2201_011.jpg
十一枚目のカットですが、翌12日は前日の街歩きで気になっていた、名古屋の喫茶店文化ともまた違う、高知県の喫茶店文化、そう朝から豪華なモーニングが比較的廉価に供されるのを、はりまや橋のすぐ近くの喫茶店で試し、すぐその近くに位置する土佐電本社ビル前のバス停から、観光周遊バスに乗ること約50分、やっと往きの終点、桂浜に到着し、海が全く見えないバス停から歩くこと3分少々でやっと、名勝「桂浜」の見える高台に到着したので、いかにも観光写真チックに石碑を入れて、浜の全景を撮ってみたもの。
カメラはSONYα7C、レンズはErnst Leitz Vario-Elmar21-35mmf3.5-4asph.による絞り開放AE撮影となります。

KOCHI2201_012.jpg
十二目のカットですが、まさに聞くと見るとは大違い、これまで桂浜の砂浜にデーンと等身大くらいの銅像が建立されていて、そこから海の彼方の、ジョンこと中浜万次郎が暮らしていたというメリケンの地に思いを馳せているのだとばかり思っていたら、浜からは結構離れた、防風林の松に覆われた小高い丘の上に建てられていて、これはこれで新事実発見、と思い下から見上げるかっこうで一枚撮ってみたもの。
カメラはSONYα7C、レンズはErnst Leitz Vario-Elmar21-35mmf3.5-4asph.による絞り開放AE撮影となります。

KOCHI2201_013.jpg
十三枚目のカットですが、考えてみれば、海から近く、宿の真下は海水が満ちた運河が毎日流れる深川の地に暮らしながら、砂浜というものは、数年前に台湾は高雄の旗津島か、江の島でしか訪れたことがなく、そういや、タイに駐在していた時も地方工場に出張していた時、砂浜際に建っていたホテルに居ながら、まともに砂浜に出たことなんざ無かったわな、とか思いながら、靴が汚れるのも構わず浜に足を踏み入れ、ちょうどお寛ぎ中のカポーが岩にたむろしていたので、有難くご出演願ったもの。
カメラはSONYα7C、レンズはErnst Leitz Vario-Elmar21-35mmf3.5-4asph.による絞り開放AE撮影となります。

KOCHI2201_014.jpg
十四枚目のカットですが、これも桂浜の波打ち際、遥か彼方に見える竜王岬と弓なりの砂浜がちょうど、タイのラヨン県の海際のホテルに滞在していた時の浜の風景に瓜二つで、懐かしい気持ちで波打ち際を水がかからないよう、気をつけながら歩いていたら、まだ年端もいかない小姐がトワエモアの「今はもう秋」よろしく、物思いにふけりながら水面を眺め佇んでいたので、有難くセミシルエットでご出演願ったもの。
カメラはSONYα7C、レンズはErnst Leitz Vario-Elmar21-35mmf3.5-4asph.による絞り開放AE撮影となります。

KOCHI2201_015.jpg
十五枚目のカットですが、桂浜には上の浦戸城址探検も含め1時間少々滞在し、またバスに乗って、今度は周遊ではないので、30分少々で市内に戻り、はりまや橋バス停で下車し、京町商店街入口付近に何軒かある郷土料理屋の一軒で、ランチを戴き、いよいよ、本格的なお城検分ということで、昨晩、初見参したというのに、胸ワクワクで京町商店街を西に進み、帯屋町にさしかかる辺りでいたいけな地元女子高生が南国土佐には凡そ似つかわしくなさそうな白いマフラーを巻いた清楚な姿で自転車を押して目の前を通ったのでノーファインダで撮ってみたもの。
カメラはSONYα7C、レンズはErnst Leitz Vario-Elmar21-35mmf3.5-4asph.による絞り開放AE撮影となります。

今回は、お城の手前まで。さて次回はお城に入ってからと、最終日のお城との惜別に至るまでをお送り致します、乞うご期待!!
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  1. 2022/02/27(日) 22:13:21|
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今を去ること60年前、古き佳き江戸情緒の残るこの深川の地に標準レンズのみを頑なに用い、独特のアングルにこだわった映画監督が住んでいました。その名は小津安二郎。奇しくも彼の終いの住まい近くに工房を構え、彼の愛してやまなかったArriflex35用標準レンズの改造から始まり、忘れかけられたレンズ達を改造し、再び活躍させます。

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