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深川精密工房 [Fukagawa Genauigkeit Werke GmbH]

深川精密工房とは、一人のカメラマニアのおっさんの趣味が嵩じて、下町のマンション一室に工作機械を買い揃え、次々と改造レンズを作り出す秘密工場であります。 なお、現時点では原則として作品の外販、委託加工等は受付けておりません、あしからず。

Great Journey to explore ruins of ancient castles in western Japan in GW ’22 ②

さて、今週は、GWにこれまでで最長の国内旅行、佐世保から、岐阜まで9日間で撮った、歩いたの旅から、二日目の唐津旅行からお送り致します。
まず簡単に行程を説明致しますと、GW二日目の4/30、当日は、ベースキャンプの佐世保から唐津への移動には、色々ルートは有ったのですが、JRと松浦鉄道乗り継ぎで有田、伊万里経由で乗り込み、お城を見学したのち、現地でランチを摂ってから、さて、バスターミナルから路線バス乗り継ぎで名護屋城跡へ回ってから佐世保に戻ろうとしたのですが、あいにく、GW中のバスの遅れが予測出来ず、乗り換えにしくじると、城跡へ辿り着けないばかりか、元の唐津バスターミナルへ戻る最終バスも危うい、ということだったので、あっさり諦め、また松浦鉄道とJR乗り継ぎ、いったん、有田で途中下車して夕暮れの焼き物の町を早足で散策し、しかるのち、佐世保に戻ったというのが当日のルートでした。
では、当日の行程に沿って、実写結果を逐次眺めて参りましょう。

W_Japan_Ca22_001.jpg
まず一枚目のカットですが唐津の駅からお城迄の道のりは、距離的にはそれほど遠くはないのですが、外様の城下町のことですから、道は真っ直ぐではなく、見えているお城の真下に行くには、ぐるっと大回りして大きな道を通るか、迷路のような細い道を縫っていくか、の二択なのですが、せっかくだから眺めの良いルートをと思い、町田川沿いのアプローチを選んだところ、復元と思しき平櫓が川沿いの石垣の上に建てられていたので、足を止めて一枚撮ってみたもの。
カメラはSONYα7c、レンズはCarlZeiss Biogon25mmf2.8ZMによる絞り開放AE撮影となります。

W_Japan_Ca22_002.jpg
二枚目のカットですが、お城の天守閣の上に登った時に相当な回り道、要はいったん橋を渡って、また戻るようなルートを取ってしまったことに気付かされたのですが、考えようによっては、何も邪魔者の無い海の上の空をバックに写真を撮れるアングルでのお城へのアプローチ路を採ったと考えれば、結果オーライなわけで、またお城のある半島部へ戻る長い橋の手前から小山の上の天守閣の全貌を一枚撮ってみたもの。
カメラはSONYα7c、レンズはCarlZeiss Biogon25mmf2.8ZMによる絞り開放AE撮影となります。

W_Japan_Ca22_003.jpg
三枚目のカットですが、橋を渡り切ると、天守閣の建つ小山の上の本丸へ続く石段が見えてくるのですが、なんと、橋と石段は幹線道路で二分されており、それがしかも、横断歩道などという歩行者優先の施設などなく、これから、山登りする準備体操をせぃ!と云わんばかりの地下道を通って道を渡るという、数か月前の安芸の宮島駅のような趣向になっていて、地下道を抜けた辺りに、備中松山城のネコ城主ではないですが、お出迎えネコが居たので、望遠で一枚撮ってみたもの。
カメラはSONYα7c、レンズはCarlZeiss Sonnar135mmf2.8による絞り開放AE撮影となります。

W_Japan_Ca22_004.jpg
四枚目のカットですが、実は今回の途上では、往きはズルをしてしまい、正規の石段経由の登城路ではなく、裏手の斜行エレベータがあったので、江の島やグラバー庭園などで利用したことがあるので、どんなものか、往きだけでも試したいと思い乗って、あっという間に裏口へ到着、目の前に聳え建つ昭和生まれのRC造の模擬天守閣と同じく昭和生まれの化粧櫓をツーショットで一枚撮ってみたもの。
カメラはSONYα7c、レンズはCarlZeiss Biogon25mmf2.8ZMによる絞り開放AE撮影となります。

W_Japan_Ca22_005.jpg
五枚目のカットですが、せっかく持ってきた飛び道具も城攻めで使わないと、まさに文字通り、無用の長物、或いは、荷物を重くしての筋トレ道具に成り下がってしまうので、天守閣に登城する前に本丸広場のベンチにカバン降ろして、レンズを交換して、天守閣を画面目いっぱいに収めて、廻り縁の四隅に擬宝珠付の赤い化粧欄干と磨き上げられたガラス戸といった、現代のお城の快適装備を余すことなく捉えてみたもの。
カメラはSONYα7c、レンズはCarlZeiss Sonnar135mmf2.8による絞り開放AE撮影となります。

W_Japan_Ca22_006.jpg
六枚目のカットですが、このお城のウリは、次の日に訪問する予定の平戸城と並び、岬の小高い山の頂上に建つことから、景色が無双であるということで、特に、確か日本三大松原の一つにカウントされていた筈の、対岸の「虹の松原」を櫓門越しに捉えられる方角を見つけ出し、風がそこそこ強かったので、いったん中に入って、レンズを交換し、一枚撮ってみたもの。
カメラはSONYα7c、レンズはCarlZeiss Sonnar135mmf2.8による絞り開放AE撮影となります。

W_Japan_Ca22_007.jpg
七枚目のカットですが、天守閣最上階廻り縁からの眺望は、確かに殆ど内陸部にある、下関以西の内地の城とも、海沿いに建ってはいるものの、平城である今治城辺りと比べても、格段に見晴らしが良く、後から調べて名称やどんな島なのかを知ったのですが、沖合のそれほど遠くない位置に、ミニ富士みたいな山が海に浮いたような島があったので、それを入れて、屋根の下部構造である化粧垂木を入れて一枚撮ってみたもの。
カメラはSONYα7c、レンズはCarlZeiss Biogon25mmf2.8ZMによる絞り開放AE撮影となります。

W_Japan_Ca22_008.jpg
八枚目のカットですが、無事登城を終え、記念のメダルも買い求めたので、あまりだらだらしているとランチを摂る間が無くなるというか、名護屋城行の路線バスに乗り損なう虞れがあったので、本丸の周囲をそこそこ見学し、帰りは正規の石段ルートで戻ろうと道すがら本丸広場のイベントの様子を一枚撮ってみたもの。
カメラはSONYα7c、レンズはCarlZeiss Biogon25mmf2.8ZMによる絞り開放AE撮影となります。

W_Japan_Ca22_009.jpg
九枚目のカットですが、天守閣の建つ天守台の石垣の横をぐるっと回り込むルートで下城することになっているのですが、その時、岬の先端の小高い山の上に建つ建造物の宿命である、常日頃の潮風や、台風などの強烈な風の影響により、建物底部の「石落とし周囲」の漆喰が黒ずみ、一部は鉄筋コンクリートの構造材が見えてしまっているのを発見し、心が痛んだのですが、記録も兼ねて一枚撮ってみたもの。
カメラはSONYα7c、レンズはCarlZeiss Biogon25mmf2.8ZMによる絞り開放AE撮影となります。

W_Japan_Ca22_010.jpg
十枚目のカットですが、本丸下をぐるっと回り込む形で、登城口へ下る経路が定められているのですが、その途中に、ちょうど、今を盛りに可憐な花を下げた、ささやかな藤棚が設けられており、いたいけな小姐二名組ご一行様が、クマンバチとか来たら、死ぬしかない!とか悲壮な決意を口にする割には大胆に下からスマホンで撮っていたので、様子を一枚撮ってみたもの。
カメラはSONYα7c、レンズはCarlZeiss Biogon25mmf2.8ZMによる絞り開放AE撮影となります。

W_Japan_Ca22_011.jpg
十一枚目のカットですが、往路は裏口入学宜しく、裏手の斜行エレベータで来てしまったので、本丸へ繋がる櫓門の全容を外から眺めることは出来なかったのですが、藤棚の手前辺りから眺めると、上部構造はちょっと新しすぎてチグハグ感は否めませんが、ビシッとした石垣の上に建つ白亜の櫓門はなかなか立派で正面の階段から家族連れが降りてくるのを見計らって一枚撮ってみたもの。
カメラはSONYα7c、レンズはCarlZeiss Biogon25mmf2.8ZMによる絞り開放AE撮影となります。

W_Japan_Ca22_012.jpg
十二枚目のカットですが、幾ら南国九州の西の果てに近いエリアでも、まだGWの入り口付近では、それほど灼熱の地というほどでもなかったのですが、それでも、速、原則マスクをしたままの石段早歩きでの下城はそれなりに息が上がってきてしまうものなので、石段の途中でサボり、木々の木漏れ日の間を下ってくる人々の様子を一枚撮ってみたもの。
カメラはSONYα7c、レンズはCarlZeiss Biogon25mmf2.8ZMによる絞り開放AE撮影となります。

W_Japan_Ca22_013.jpg
十三枚目のカットですが、無事、唐津城見学も終え、次なる目的地、名護屋城跡へのバス発車時間までにランチを摂らねばならず、しかも、往路で見当付けていた、魚屋さん併設のシーフードレストランは看板メニューの海鮮丼目当ての観光客が1時をちょい回った辺りというのに大行列、回転の早い都心のお店ですら30分以内に入るのがムリそうな人数だったので、一目で退散、他の候補を探そうと駅からのルート途上にあった路上席のしつらえられた裏通りの様子を一枚撮ってみたもの。
カメラはSONYα7c、レンズはCarlZeiss Biogon25mmf2.8ZMによる絞り開放AE撮影となります。

W_Japan_Ca22_014.jpg
十四枚目のカットですが、結局、バスターミナル内の、あきらかに観光地価格のイタリアン料理屋にまんまと入ってしまい、同じ建物内のローカル食堂の方が安くて魅力的だったのを後悔し、バス発券窓口で名護屋城行きのリスクを説明されてギブアップし、長居は無用とばかり、駅にとぼとぼと歩いて帰る途中に見つけた、下見板張りのおそらくは個人医院をリノベした思しき物販店の賑わいを一枚撮ってみたもの。
カメラはSONYα7c、レンズはCarlZeiss Biogon25mmf2.8ZMによる絞り開放AE撮影となります。


さて、次回はGWツアー三日目、平戸城とその城下町の様子をご紹介致します、乞うご期待!!
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今を去ること60年前、古き佳き江戸情緒の残るこの深川の地に標準レンズのみを頑なに用い、独特のアングルにこだわった映画監督が住んでいました。その名は小津安二郎。奇しくも彼の終いの住まい近くに工房を構え、彼の愛してやまなかったArriflex35用標準レンズの改造から始まり、忘れかけられたレンズ達を改造し、再び活躍させます。

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