深川精密工房 [Fukagawa Genauigkeit Werke GmbH]

深川精密工房とは、一人のカメラマニアのおっさんの趣味が嵩じて、下町のマンション一室に工作機械を買い揃え、次々と改造レンズを作り出す秘密工場であります。 なお、現時点では原則として作品の外販、委託加工等は受付けておりません、あしからず。

Das fliegende Deutches Objective~Contax ST mit Zeiss objectives~

contax_st.jpg
tenkawa01.jpg
tenkawa03.jpg
kyoto01.jpg
kyoto02.jpg
【撮影データ】カメラ;CONTAX ST フィルム:Super Centuria100 レンズ:一枚目;Distagon35mmf2.8AEJ、二枚目;Distagon35mmf2.8AEJ、三枚目;Distagon18mmf4AEG、四枚目;Distagon28mmf2.8AEJ
全コマ開放
さて、長いGWも終わり、また明日から企業戦士達の毎日が始まってしまいます。
今回のGWの撮影旅行は、二部制になってまして、第一部が4月29日~5月1日まで、奈良県の天川村、京都、そして5月3日~6日が恒例となりつつある沖縄探訪となりました。

今週は、まずその第一弾として、今までなかなか使うことがなかった今は亡き京セラヤシカ製のContaxシステム、その中でも、特に操作フィーリングが気に入っているSTというモデルと共に旅をした写真をお目にかけようと思います。

天川・京都ツアーへは、このSTとBiogon18mmf4AEG、同28mmf2.8AEJ、同35mmf2.8AEJ、そしてTessar45mmf2.8AEJの実質フルセットで持ち出しました。
勿論、このほかにズームも28-85mmf3.3-4、35-70mmF3.4のVario-Sonnarなんてのを持ってはいますが、ゆっくりと、旅情を楽しみながら撮りたかったので、あえて短焦点のものをアソートして持ち出した次第です。

ここで、少し、この薄幸の銘機STに関しおさらいをさせて戴きます。
このSTは、CONTAXのフラッグシップである、1990年登場のRTSIIIがあまりに重く、またゴツイかったので元々想定していたハイアマチュア層へのウケがイマイチだったため、急遽、ダウンサイジングして、また液晶パネルのイルミ機構のような、今のニコンやキャノンの一桁シリーズでも当然のように取り入れた機構を入れ、シャッター速度もRTSIIIの1/8000には及ばないものの、シリーズ中ではこれに次ぐ、1/6000というハイスピードシャッターと、縦位置レリーズの付いたエクステンションバッテリグリップも奢られ、見えの良いファインダ、剛性感の高いボディとともに1992年に満を持して登場したのでした。

ところが、2005年に京セラは急激なデジタル化の流れについていけないことを理由にカメラ事業から撤退、CONTAXシステムも製造・販売が打ち切られることとなってしまった訳です。

確かに価格が割高で、メカ自体の信頼性やサービス網などは、ニコン、キャノンに到底及ばなかったかも知れませんが、このSTは同じクラスのF100や、EOS3などと較べても、十分に魅力的であると感じます。

透明感が有る割には、ピントのヤマが掴み易く、シャッター速度、絞り値のインジケータ類も見易いファインダ、キレの良いシャッター、そしてその作動音、デザインの優雅さも相俟って、このシリーズの中では最も気に入っているモデルです。

S2というチタンボディの手巻きモデルも持っているので、先般、Distagon18mmf4のシェイクダウンテストに使いましたが、どうしてこれが同じCONTAXか・・・しかもマニュアル機でチタンボディというだけで値段が倍近くして・・・と首を傾げざるを得ない出来でした。
がさつなシャッター音、巻き上げのゴリゴリ感、決して見易いとは言えないファインダ・・・。

さて、独断と偏見に満ちた前置きはさておき、早速、作例の解説いってみます。

まず一枚目。これは天川村でも、有名な天河大弁財天社の在る坪内地区とは、正反対の方向に在る、洞川(どろがわ)温泉剛というところで、バスを降り、獲物を漁るハンターの如き、ギラギラした目で温泉街の裏通りを歩いていたら、カーン、カーンとリズム良く薪を割っていたおぢさんがいたので、なかなか精がでますなぁ・・・ところで東京からやって来た観光客なんですが、一枚宜しいですか?などと声をかけて撮らして戴いた一枚。
勿論、開放での速写ですが、とにかくシャープ、しかも色ノリがこってりしていて、とても好ましい写りになったのではないかと自分では思います。また、おちさん前方のブルーシートは後ボケになっていますが、なだらかにボケてとても優しい画になった気もします。

そして二枚目。これも同じく洞川温泉郷での一枚。温泉街を上まで登りきって、さて、お昼はお楽しみの猪肉鉄板焼定食でも食うっぺか♪と気もそぞろに歩いていると、楽しく談笑する若き番頭さんとヒマを持て余した観光客のおぢさまのお姿が・・・
レトロな建物も人気がなくちゃただの飾り物になってしまいますから、早速、即席モデルになって戴き、28mmの広角を活かし一枚戴き。
ここでも、開放から、画面の隅々に渡って均質な発色の鮮やかさとシャープさ、程好いコントラストを示しています。特に建物の木造部と二階のガラスの質感の再現性が素晴らしいと思いました。

続いて三枚目。1日の朝、天川村を後にして、夕方の新幹線でお江戸深川に戻るまでかなり時間がありますから、早速、地下鉄乗り継いで、先斗町、祇園方面へスナップしに出かけます。これは先斗町に入って40~50m程歩いたところで、ちょうどイイ町並みのせり出し加減の場所に春の陽気に浮かされたか、お手てつないで仲良く歩く大人のカップルが通り過ぎて行ったので、ちょうど頃良い案配でシャッター切ったものです。
ここでは、空が画面のかなりの割合を占めているにも関わらず、露出補整のし易さのお陰でばっちりと決まってますし、何よりもT*コートの優れた性能のおかげでフレアもゴーストも皆無、シャドーである、両側の格子も艶かしくシャープに描き出されています。

最後に四枚目。これは先斗町から祇園へ移動する際、先斗町の出口付近に差し掛かったとき、ちょうど、時間的に開店準備の頃ですから、料理屋のおかみさんと出勤してきた従業員と思しき妙齢の女性達がまた~りとした京都言葉でもって段取りの打ち合わせを店先でやってたところを一枚戴きました。ここでも画面全体の画質均質性はいうまでもなく、シャドーの再現性はバツグンですし、二階の簾、木戸までもシャープに艶やかに描き出していて、まさに街撮り、しかも路地裏探検者のための心強い相棒ではないかと思った次第。

今回のインプレッションとしては、少なくとも、このような街撮り、しかも鄙びた温泉街、そして京の小路みたいな被写体であれば、キャノンの誇るN-FD20-35mmf3.5L付きF-1Nとも十分善戦するのではないかと思った次第。
また機会があれば、この薄幸の銘機とのまったりとした時間を過ごしてみたいと思っています。

テーマ:CONTAX - ジャンル:写真

  1. 2009/05/10(日) 23:35:55|
  2. 深川秘宝館
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:16
<<Um paraíso no sul do oceano~深川宝玉軍団のバカンス~ | ホーム | Evolution of the name~Konica E-Hexanon50mmf3.5 mod. for S~>>

コメント

こんばんは。今回は一番乗りしてますでしょうか。
京セラですと、里帰りということもあるのでしょうか。
フォカを持ってパリを歩くような。

今回も縦位置ばかりですが、こういう建物を取り込んだ中での縦位置は露出が若干難しくなるかなと思います。
その点M8は厳しく、操作性のいいカメラを持ち出されているのは正解ですね。
ただ、4枚目のシャドーは完全に潰れていないでしょうか。
画面でははっきり分からないので、コントラストの良さに対して、暗部の描写が気になります。

ボケは意外に良いのですね。
逆望遠タイプでしょうから、これだけシャープなレンズだともっと汚くボケるかと思っていました。

書かれているように2枚目では窓が素晴らしく描写されています。
しかし、この建物でいかにもなサッシがばちり写っていると逆に違和感が無くもありません。
建物相応の古いガラスを使っていたりしてくれると、最高の雰囲気だったように思いました。

個人的な感想として、もう少し旅の思いのようなものも文章を織り交ぜていただけると嬉しいかなと思いました。
  1. 2009/05/11(月) 22:20:59 |
  2. URL |
  3. 中将姫光学 #sKWz4NQw
  4. [ 編集]

中将姫光学さん
一番乗り有難うございます。
まず、4枚目ですが、確かに女将と仲居クンの話している引き戸のあたりは真っ黒クロになってしまい何も判別出来ませんが、その先から前方に向かっては、通りに面した窓にはやはり簾がかかっているのが薄っすらと見えます。でも、プリントするには難しい条件であることは間違いないでしょうね。

それからボケなんですが、天川村ではヒマを持て余していたので、一応、18mmから35mmまで至近距離の被写体と遠くの山の稜線などを入れてボケのテスト撮影も行ったのですが、やはり、きれいの滲むが如きボケで、ワイルドなボケの愛好家各位からは、故障レンズと思われてしまうかも知れません(笑)

2枚目の温泉街の木造建築の佇まいなんですが、まさにこの描写にカールツァイスレンズの最大の長所にして、最悪の欠点が出てしまっています。
それは何かといえば、"Super Reality"、言い方を変えれば、想定外の色調、シャープネスの誇張にあるのです。
つまり、普通に歩いていて、何気なく調和しているように見える、同系色のサッシもこの意地悪レンズは質感を誇張して描写するがため、画像は却って肉眼で見るよりも浮いちゃって見えるということなのです。

最後に、うーん、もっと旅の思い出を交えた記事ですか・・・まぁ、書き出すとキリないし、仲間内で集まった際の戯言でイイんではないですか(笑)
  1. 2009/05/11(月) 23:15:40 |
  2. URL |
  3. charley944 #SFo5/nok
  4. [ 編集]

こんばんは。

(わたしのコンタックスは、Canonの一眼から撤退した後、学生時代からずっとY/Cでやっていた清貧・友人プロの影響で、値崩れした頃から、彼への提供機材にもなるという事で格安品について過激に収集にはしりました。「年に一回弱の、母の田舎の同窓会」がほぼ唯一と言っていい目的機材ですが、それも距離計カメラに変わりつつあります。)

今回、全体『木の香りがただよう』ような撮影ですね。
四枚目、石畳がこれだけ出ていて簾の快適な描写は十分納得できますが、中将さん〔暗部描写〕への報告がモダン35判レンズの限界を示し、ZEISS/T*をしてもなおかつ古典レンズへの傾倒を余儀なくされるというところです。もっともf2タイプだったら・・・と、少し余計なひいき目を付け加えておきます。
二枚目、「暗部でも色があざやかで、ZEISS(Y/C)ならでは」と語り合った友人も結局は「信頼のニコン・デジタル」に乗り換えてしまいました。
三枚目。「18mmを水平で構えると縦ゆがみが判らないし、ニコンに比べてゴーストが殆ど無い」と同感です。今のコシナにも引き継がれているのでしょうか。

知るところでは40-80ズームの収差が凄いうえに色合いにずいぶんな偏りがあって、Y/Cの知られざる異端児として面白いですよ。
RTS 3の視野率の低さ(0,72倍位?)でピントが分からなく、使えるのはRTS 2(0,86?)までと言う人も多いのではないでしょうか?
今なら一万円前後の167MT(0,82?)もけっこう使えるので、3-4台はストックしてあります。

それでもわたしのY/Cは、ずいぶんと埃をかぶってきました。
  1. 2009/05/13(水) 22:53:07 |
  2. URL |
  3. Treizieme Ordor #-
  4. [ 編集]

Treizieme Ordor さん
満を持して?のコメント有難うございます。
そーなんですよね、偶然、木材の切り出される天川村から木造建築の残る京都と、木の香り漂う作風になってしまいましたね。

それにしても貴兄も167MTを3-4台ストックされているというのは驚きました、というかお目が高いと喝采を送るべきか。

実は、本文に有るように、ボディの操作性、堅牢性に惚れ込んで買い込んだニコン、キャノンと違い、Y/CXはレンズの本数はそこそこ買い揃えてありますが、ボディがない・・・この快適で実力も備えたSTがトラぶったら、粗雑で撮る気が失せるようなS2しかない・・・
ってなことになっちゃうんで、程度のイイSTもう一台とRXIIを買い込もうと画策中です。

とか言ってて、今日は新宿西口で索敵行動中にまた別のヘンなのに引っ掛かっちゃいましたが(汗)
  1. 2009/05/13(水) 23:35:32 |
  2. URL |
  3. charley944 #SFo5/nok
  4. [ 編集]

先週の日曜日、地下市場にロシア製引き伸ばしレンズの良品を1500円でみつけ、『難焦点引き伸ばし』に挑戦と意気込んでいます。他にめぼしいものは無かったようですが、『街中アンケート』に引っかかったとか(冗談)。
 ブロ二カ・ビオメターは66だし、二階市場の「貴賓席」でしょうか・・・?
  1. 2009/05/14(木) 21:11:15 |
  2. URL |
  3. Treizieme Ordor #-
  4. [ 編集]

私は、キャノン一眼を最初に使っていて
悪い仲間に
「写真はレンズで決まる」という宣伝を
大々的にやっていた時代にコンタックスに手を出してしまいました・・・

持っていたレンズは
15mm,28mmF2,45mm,85mmF2.8
ボディーは、137MA,RTSⅡ,ヤシカFRⅡ
カラーとかモノクロでも試してみましたが
キャノンのレンズのほうが好みでした。
そして
ボディーのあまりにも華奢な事と
レンズのゴムリングがすぐにすかすかになる事で
100年の恋も覚めました・・・・・

キャノンに戻ろうかと思いましたが
もうイオスマウントの時代で
いまさらFDに戻る訳にもいかず
中古のF2のアイレベルを買って
ニコンに鞍替えしました。

ニコンのレンズは
お世辞にも良いとは言えませんが
落としても壊れない・・・
長く使って無くてもちゃんと動く・・・
ある意味
日本人気質を一番解っているカメラのような気がします。
(日本人気質を持っている人は、年寄りだけに
なってしまってますけどね・・・(^_^;)
  1. 2009/05/14(木) 21:39:49 |
  2. URL |
  3. 山形 #-
  4. [ 編集]

Treizieme Ordor さん
コメント再び有難うございます。
な~るほど、貴兄も新宿で索敵行動を取られていたのですね。

実はそのヘンなのってのは、某上っつらの90mmの長い玉で黒くてカナダ産まれのf2っていう変わり者で、しかも外装に目立つ傷もエレメントの異常もなく、何故か32800円で叩き売られていたものを衝動買いしちゃったんです。

きっと値札付け間違えてやんの、買っちゃえ、買っちゃえ・・・シメシメと思ってショ-ケースを開けて貰いにレジに行ってびっくり玉木浩二・・・何とそのチェーンでは価格破壊、安売り王、クラカメ嫌いで通っている元八重洲地下街店の店長がご栄転で、舶来製品は保証を付けない代わりにどんどん叩き売る!という商法に出て、こんな相場の半額程度の値付けになったとのこと。

9万円台のSPチタン幕とか、10万円台半ばのF2チタンとか、ヤシコンG1用のプラナー45mmf2を7800円で叩き売ったとか、とかく中古品の価格破壊で悪名高い?店長がやってきたので、西口の中心はそっちに移っちゃうかも知れませんぜ。
  1. 2009/05/14(木) 22:23:58 |
  2. URL |
  3. charley944 #SFo5/nok
  4. [ 編集]

山形さん
有難うございます。
う~ん、潔いというかきっぱりしているというか、一眼レフは一つのシステムしか愛用されないのですね。
しかも、それが一番手堅いニコンとは・・・(笑)

貴兄もご存知の通り、会社の仕事、報道提供用写真撮ったり、社内のイベント等の業務撮影は勿論、ニコンのD2Hの"超能力"を借りますが、プライベートで一眼使うならば、やはりキャノンのF1-Nに"赤鉢巻"付けたヤツをマニュアルで撮るか、或いはヤシコンのなかでも傑出したボディの出来と言われているこのSTに日独を問わずZeiss銘のレンズを付けて気ままに撮りたいです。(実質変わりないと言われてもヤシカML銘のレンズは欲しく有りませんし・・・)

確かにD2Hならば、スナップでも撮りたいと思ったシーンはまず百発百中撮ることが出来ますが、撮れた写真には、有難味がなくなってしまう気がするからです。

また、そのあたりは、今度、ICSの時のイベントででも市川元編集長殿をお招きしてお話しを伺いたいところです。
  1. 2009/05/14(木) 22:39:23 |
  2. URL |
  3. charley944 #SFo5/nok
  4. [ 編集]

>れた写真には、有難味がなくなってしまう気がする

私もD2を使っているので
この感覚は良く判りますよ~~~

D2にAFじゃないクラッシックレンズを付けて撮れば
また変わった感じになるのでしょうが
昔の一眼レフのように
ピントを目で合わせる事を前提とした
スクリーンじゃないので、D2で
マニュアルでピントを合わせるのは難しいです。
(でも、D2あたりは良いほうで、普及デジイチは
明るさだけ優先していますよね)

そういえば
コンタックスのファインダーって
ボケが綺麗すぎませんか?
85mmF1.4なんか
出来上がりとファインダーで覗いた画像が
違いすぎて、がっかりしたことがあります。
雑誌とかでも
ファインダーのボケ具合と
実際のボケ具合の特集なのかやらないので
この事を気にしている人って居るのかなぁ~~~

  1. 2009/05/14(木) 22:52:04 |
  2. URL |
  3. 山形 #-
  4. [ 編集]

山形さん
レス有難うございます。

>85mmF1.4なんか 出来上がりとファインダーで
>覗いた画像が 違いすぎて・・・

確かにCONTAX一眼のファインダは少々出来過ぎていて、肉眼で見たよりも景色が艶やかに見える傾向がありますが、ボケが実際に写ったものより綺麗に見えてた・・・逆に言えば、写った結果、つまりネガとかポジがファインダ経由の像より劣っていた、という経験はまだありません・・・っていうか、85mmf1.4は大きくて重いのと、まだ高いから買ってないってのが真相なんです(苦笑)

となると40~50万円する50mmf1.2のPlanarなんか、相当、見た目と写りに差が出るかも知れませんんね(汗)
  1. 2009/05/15(金) 13:43:25 |
  2. URL |
  3. charley944 #-
  4. [ 編集]

今思えば
買っといたら良かったレンズの一つですよね・・・

プラナーの50mmF1.2・・・・(^_^;)

(実は、未だにツアィス病から抜け切れない自分・・・・笑)
  1. 2009/05/15(金) 22:26:07 |
  2. URL |
  3. 山形 #-
  4. [ 編集]

あれあれ、全然まともな嗜好ではないですか?!(微妙な驚愕)。

 ウチの近所でも、4万台でそのばかでかい旧式が三台もありますよ。よくローライ66用に改造する代物です。三万台ではアポ直前モデルでも見たことないです。
 じつは、これは持っていましたが、ピント精度が難しそうですよ。当時、シイベル・関内でわざわざテスト撮影もして頂きましたが・・・(本当に、親切なことに手持ちのレンズすべてピント調査していただきました)。
  1. 2009/05/15(金) 22:37:16 |
  2. URL |
  3. Treizieme Ordor #-
  4. [ 編集]

山形さん
有難うございます。
そーなんです、欲しいと思った時はもうない・・・
まさに「親の仇と出物は出会ったら討ち取れ!」の諺の真実に気付かされます。
さぁて、今月末の「ICS@東急東横」にてお待ち致しております(笑)
  1. 2009/05/16(土) 12:15:46 |
  2. URL |
  3. charley944 #SFo5/nok
  4. [ 編集]

Treizieme Ordor さん
有難うございます。
案外無難な「嵌り」で失望させちゃったですかね(汗)
でも、このレンズ、激安の割りに工房で1mmの至近から無限までテストしましたが、かなりシャープに合焦しますぜ。

実は、このところ、レンズの棚卸しみたいなことをしてみたら、RF用は50mmと35mmばっかりで、28mm以下と75mm以上が殆ど無いことに気が付き、幾ら位で買えるのかなぁ♪って思ってた矢先なんで(汗)
あとは21mmのM/Lマウントが一本欲しいですねぇ・・・
銀座の黄色い手榴弾に通うよか、西新宿裏通りの某店の新任過激派店長に期待です。
  1. 2009/05/16(土) 12:36:09 |
  2. URL |
  3. charley944 #SFo5/nok
  4. [ 編集]

「自動昇降椅子」のお店もゆきました。
 図書コーナーが無くなっていたので〔閉店間際かな〕とも思いましたけれど、そうですか・・・。期待します。

このところローライSLレンズがネットでも安く、本日50f1,8HFTを近所で2000円台で買ってきました。
 ヤシコンよりかえってSLフォーカルプレン・シャッターのほうが生き残る様な気がします。レンズもシンガポール・ローライをはじめ、素性の怪しいモノがずいぶん生息しています。
コシナに「喰われるように」して、その遺産が引き継がれようとしていますが、SLレンズのバリエーションは普通ではありません。
いずれにせよ、同シリーズレンズの遺産ばかり残るcarl zeissという会社の存在も不気味ですが、ローライ社もそのレンズに負けず別の意味で「不気味に生き残っている」ようです。
  1. 2009/05/17(日) 19:11:28 |
  2. URL |
  3. Treizieme Ordor #-
  4. [ 編集]

Treizieme Ordor さん
有難うございます。
貴兄もご存知の通り、実は、一眼レフでY/CXの次に単焦点玉のバリエーションを持っているのが、Rollei SLシステムなんですね。
やっぱり、Zeiss銘のこってりした色ノリが好きなんですねぇ・・・

今を去ること数十年前、田舎の男子校の写真部でペンタのMEとSMC50mmf1.7、200mmf4を使っていたんですが、とにかく発色が薄くて、バランスも悪くて、顧問の先生(うら若き女性!)の使っていたキャノンの艶やかな発色に憧れていたのです。

しかし、Zeissがブキミな存在ってもの、また面白い発想ですね・・・実際、60年代以降、銀塩カメラ、特に35mmでドイツ製品が日本製品に駆逐されて以降、何故か同社は日本の会社、特にNikonを執拗に憎んでいるらしく、オランダのステッパー会社と組んで、Nikonの最大の収益源のステッパー分野の出鼻を挫くことに血道を上げていますからね。
  1. 2009/05/17(日) 19:38:38 |
  2. URL |
  3. charley944 #SFo5/nok
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://pwfukagawa.blog98.fc2.com/tb.php/99-7c6ebb29
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

charley944

Author:charley944
今を去ること60年前、古き佳き江戸情緒の残るこの深川の地に標準レンズのみを頑なに用い、独特のアングルにこだわった映画監督が住んでいました。その名は小津安二郎。奇しくも彼の終いの住まい近くに工房を構え、彼の愛してやまなかったArriflex35用標準レンズの改造から始まり、忘れかけられたレンズ達を改造し、再び活躍させます。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる