深川精密工房 [Fukagawa Genauigkeit Werke GmbH]

深川精密工房とは、一人のカメラマニアのおっさんの趣味が嵩じて、下町のマンション一室に工作機械を買い揃え、次々と改造レンズを作り出す秘密工場であります。 なお、現時点では原則として作品の外販、委託加工等は受付けておりません、あしからず。

個展写真 2016 Dec.

さて、いよいよ、今年最後の本ブログ更新となりました。
今回のアップは予告通り、遠く離れても目指すは同じ美の追求、それを写真というひとつの登り口から高みを目指そうとしている同志への、変わらぬ友情の証として、都内某所で30日まで開催されている拙個展の作品12点を一挙にアップ致します。
お題は会社の永年勤続褒賞で貰ったスペイン旅行で出会った地元の人々の惜しみない笑顔と彼らとの交歓で、コルドバ、マラガで10月の中旬に撮影したものです。
ではさっそく、追って作品を見て参りましょう。
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まず一枚目のカットですが、到着三日目の9時間に及ぶ鉄道の長旅を経てやっと到着したコルドバ滞在一日目の午前、愛機2台に必殺レンズを装着してコルドバの旧市街の城壁界隈を「闘牛士の唄」など鼻歌で歌いながら歩いていたら、城壁の下に座っていたタバコ工場に勤めるという女工さん達が口笛吹いたり、ウインクしたりして手招きしてくれたので、日本からバルセロナ経由鉄道で来たんだと話したら、アタシ達の写真撮って!ということだったので、この若くて美しい21世紀のカルメン達を闘牛士エスカミリオ宜しくウインクして一枚戴いたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeitz Elmarit21mmf2.8初代による絞り開放AE撮影です。 

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二枚目のカットですが、カルメン達に別れを告げ、ひたすら旧市街の中を進み、大きな河の近くの城塞まで来て、河を挟んだ橋の向こう側の塔まで行ってみようと思い、石造りの荘厳な橋を渡りかけて暫くしたら、いたいけな極小姐が走ってきてぶつかりがてら、左脚に取りすがって立ち上がったところ、そのオモニとやはり健気な幼い姉が走り寄ってきて、苦笑して謝りながら、怪我は無かったの的なことを聞いていたので、これも何かの縁なので、日本から来たんだけど、記念に写真撮らせてね、と声かけたら、即OK、三人揃って、旧城塞をバックにモデルさんになってくれたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeitz Elmarit21mmf2.8初代による絞り開放AE撮影です。 

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三枚目のカットですが、母娘に協力の礼を云って別れ、橋を渡り切ったところに聳え立つ、魔法使いがお姫様を閉じ込めておくのに専ら使いそうな石造りの頑丈な塔の根元で、親子三人、娘である小姐のアイポンで腕を伸ばし切って三名一緒に記念撮影をしようとしていたのですが、傍目に見ても全然上手く行っていないようだったので、卒爾ながら、と声かけて、シャッター押して上げたら相当喜んでくれたので、じゃその代わりに娘さんをモデルとして供出してくれい!と要求したもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeitz Elmarit21mmf2.8初代による絞り開放AE撮影です。 

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四枚目のカットですが、城塞近傍でのなかなかの戦果に満足し、旧ユダヤ人街を撮ってから、ローカル名物のランチにでもしようと思い、城塞裏の旧市街の道を歩いていたら、やたら視線を飛ばしながら、ヒラリヒラリと軽快に歩く、如何にもスパニッシュキャリアガール、という雰囲気を漂わせた小姐が向こうからやって来たので、これも声かけたら、あらま日本から? シーズンオフにようこそ☆てなカンジで即決、街頭モデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeitz Elmarit21mmf2.8初代による絞り開放AE撮影です。 

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五枚目のカットですが、食事してから夕方までちょいと休もうと思い、駅前のホテルに引っ込んで、シエスタ宜しく一時間半ばかりも午眠し、陽もだいぶ西に傾きかけた19時前に得物をM8に持ち替えて、晩飯前の腹ごなしとばかり、再度、旧市街に出撃、駅前から続く公園通りから旧市街に入った辺りでバレーの練習から戻って来たと云う、婆ちゃんと孫娘に遭遇したので声かけてモデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはCanonL50mmf1.2による絞り開放AE撮影です。

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六枚目のカットですが、いつかは日本に行きたいというまだ幼いものの、美しさが光る将来のプリマドンナとその保護者の婆ちゃんに礼を述べ、旧市街の城壁方向に進んで行ったら、特徴的な顔立ちの三人連れに出会ったので、婆ちゃんに声かけて、お孫さん二人とともに古い街並みをバックにモデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはCanonL50mmf1.2による絞り開放AE撮影です。

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七枚目のカットですが、旧市街のランドマークのひとつ、城壁遺構の南側、午前中にタバコ工場の女工さん達と出会った辺りより若干南側の壁の切れ目から旧市街へ入ろうと通り掛かったら、「ハィ! ハポネ?」とか声かけてくる少年達が居たので、その通りだけどどうしたの?と聞いてみたら、イイカメラ下げてるんで、オレ達を記念に撮ってよ、ということだったので、一列に並んで貰い、ハイポーズ!とやったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはCanonL50mmf1.2による絞り開放AE撮影です。

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八枚目のカットですが、旧市街の宵の口の様子を一時間強に渡り存分に撮影し、そろそろおなかも空いてきたので、公園の中にある、ちょっと小粋なフードコートみたいなところで、到着した晩にたまたま寄ったバレンシア料理のコーナーが値段もリーズナブルだし、小姐もカンジイイし、何よりも料理が旨いので、そこを目指して気もそぞろに歩いていたら、道の向こうから、如何にも撮って頂戴オーラを発しているロコガール二名がやって来たので声かけて新市街との境界辺りで一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはCanonL50mmf1.2による絞り開放AE撮影です。

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九枚目のカットですが、コルドバに二泊の後、今回の旅のメインステージであるマラガまで電車で一時間強かけて移動し、到着したその日の夕方の市内の宵の口の様子を日本最強のハイスピードスナップレンズの威力で以て切り取ろうと、M8一台身に着け、旧市街に入ってすぐ、イカした兄ちゃん、姐ちゃんと遭遇したので、声かけてモデルさんになって貰ったもの。
この中国人3世の兄ちゃん、英国人2世の姐ちゃんのカット、とても傑出した出来に思えたので今回の写真展のコンセプトを表す案内DMの図柄にも使ったくらいです。
カメラはLeica M8、レンズはCanonL50mmf1.2による絞り開放AE撮影です。

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十枚目のカットですが、ちょっと見はおっかなげながら、実に気のイイ、兄ちゃん、姐ちゃんに心から協力の礼を述べ、また旧市街を徘徊していたら、とあるカフェの横に佇む、遠い目をした爺さんと、実にやんちゃそうな目がクリクリした女の赤ん坊のコンビが居たので、声かけてモデルさんになって貰ったもの。
カメラはLeica M8、レンズはCanonL50mmf1.2による絞り開放AE撮影です。

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十一枚目のカットですが、旧市街の中心部、すっかり陽も落ちて、これからバールやリストランテなどの営業が本格化する時分に、だいぶ客が入って来て、慌ただしくウェイターが仄暗い客席の中を飛び回るカフェの出入り口横に佇み、一心不乱にスマホンでメールなんかしながら、何かしらぶつぶつ言ってるんで、妙に日本の若いもんを思い出し、その様子を賑やかなカフェの店内を背景に1枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M8、レンズはCanonL50mmf1.2による絞り開放AE撮影です。

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十二枚目のカットですが、出発当日の午前、フライトは15時台で市内から30分もあれば簡単に着けるマラガの空港へ移動する前に時間を12時半まで、と決めて、カメラはM8一台に絞り、旧市街地を徹底的に歩き回り、それこそ3分に一回はシャッター切ってるくらいのピッチでとにかく目に付くものを撮りまくり、カフェで優雅なブランチを撮ろうとしていた親子の息子さんと目が合ったのをイイことに挨拶がてらモデルさんになって貰ったもの。
カメラはLeica M8、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り開放AE撮影です。

今回の感想ですが、初の個展、だいぶ仕事が忙しい時期と準備期間が重なってしまったのですが、やって良かった、ホント、誰がではなく、ギャラリーの壁一面に飾られた自分のまだ新鮮な記憶と改めて向かい合うことで、かなり難度は高いですが、それが故、達成出来た満足度もこれまでになく高い独り旅への感慨がこみ上げてきたのです。

今年も拙ブログご愛顧、有難うございました。

新年は愉快な仲間たちとの撮り初めを1/7に行いますので、1/8を初アップと致します。

では、どちらさまも佳きお年をお迎え下さい。
  1. 2016/12/26(月) 23:25:10|
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Final autumn festival held in a local town located approx. 80km away from Tokyo~Tochigi Festival2016~

さて、今宵のご紹介はほぼ予告通り、今年最後の秋祭り、二年に一回の栃木まつり2016へ、愉快な仲間達各位と出かけたレポートをお送り致します。
まず、この祭り、二年に一回というのは大規模な山車巡行が行われ、大通りが祭り一色になる本祭が二年に一回開催されるということで、例えば、三年に一回の深川祭り同様、本祭以外の年も、陰祭りとして、それなりに人出の多いイベントが行われます。
ここ栃木市は、北関東の都市の中では、大東亜戦争中、主要な工業も軍事施設も無かったことから、空襲の被害が皆無で、そのため、古い蔵造りの街並みが比較的健全に保存されており、同じ関東の佐原、川越ととともに「小江戸」豪華三点セット的な存在になっています。
撮影に入った土曜日当日は、11時過ぎに東武線経由、栃木駅に着き、同行者が到着するのを待って、11時半過ぎから撮影に入ったのですが、少なからずショックを受けたのが、毎年立ち寄って美味しいランチを頂いていた、繁華街からやや外れたところに位置していた天婦羅屋兼定食屋が廃業していて、仕方なく、また駅方面に戻り、チェーン店のファミレスで食べざるを得なかったことでした。まさかこんな形で、地方の商業衰退の影響を実感させられるとは・・・
とまぁ、少々湿っぽい方向に行きかけましたが、当日の行動に沿って、元気良く、実写結果を眺めて参りましょう。
カメラは1~10枚目がX-E1、11~17枚目がX-Pro2、レンズは1~10枚目がBiogon21mmf4.5改M、11~17枚目がAR-Hexanon57mmf1.2改Mによる全コマ開放による絞り優先AE撮影となります。

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まず一枚目のカットですが、実質的な撮影開始はランチを戴いてからとなったのですが、蔵造通りの入り口は警察によって敷設されたバリケードによって封鎖されており、その中で様々な催しが行われており、土曜当日はイベントのスケジュール上は二日目に当たるのですが、前日の雨の影響も有ってか、市長や県の要職者も登場しての出陣式に遭遇し、その後、動き出した雌雄一対の金色の獅子頭社中の様子を追尾しながら古い町並みをバックに超広角テイストを活かし撮ってみたもの。

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二枚目のカットですが、こういった山車や屋台巡行を行うお祭りに付きものなのが、金棒曳きの小姐部隊で、今回も昨日の大雨のうっぷんを晴らすかの如きピーカンの青空に届けとばかり、勢いよく金棒で地面を尽いて金輪を鳴らしながらの行進がとても粋に見えたため、かなりの接近戦でその勇姿を一枚戴いてみたもの。

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三枚目のカットですが、先ほどの金色獅子頭の雌雄が、蔵造通りの中でも古そうな商家前の台座に据え置かれ、その社中各位も暫しの休憩に仲間同士で歓談にうち興じて、なかなか和やかな雰囲気だったので、卒爾ながら、と声を掛けて、集合写真チックに獅子頭前に集まって貰って、21mmの威力を思う存分発揮させてみたもの。

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四枚目のカットですが、同じようなテーマのカットが続くのもまたご愛敬ですが、台座に鎮座ましました獅子頭が冬の午後の傾きかけた陽光に燦然と輝いている姿がとてもユーモラスながら荘厳にも見えたので、蔵造通りの旧家をバックとして一枚撮ってみたもの。

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五枚目のカットですが、暫くすると、一斉放送で山車、屋台の類いの巡行の合図が流されたので、暫しの休憩を終え、獅子頭ご一行さまは、メインストリートであり、お祭り会場でもある蔵造通りを担がれて行ったり来たの旅に出て行きましたが、その際、社中ご一行さまに中華街みたいな音色の銅鑼を打ち鳴らす小姐が随伴していたので、なかなか器量も宜しいようだったので、傍らを一緒に歩きながら一枚戴いてみたもの。

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六枚目のカットですが、同伴者の約一名が「この祭りは美形が多くて困ったモノです」とか訳の判らないボヤキを口にしていましたが、まさにその真骨頂とも云えるべき、そのまま秋葉原の量販アイドルに混ぜても判らないくらいの器量佳しの小姐が声を張り上げて、お祭り&栃木市グッズなどを販売していたので、一番安い木札を買い求めて、モデルさんになって貰ったもの。

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七枚目のカットですが、なかなか美形の小姐に快くモデルさんになって貰ったことで、一気にタガが外れ、同行者のうち、約一名ともども、鵜の目、鷹の目でこれは!というモデルさんを探し求めて祭り会場を徘徊し、山車の前で暫しの休憩を惜しみ、歓談に打ち興じていた、法被姿の小姐ご一行様に大胆にも声を掛けさせて頂いたら、どんなポーズすれば良いの?とか聞かれたので、「一番可愛いのやって!」とリクしたら、ぢゃ、こんなのどぉ?と剽軽にポーズとってくれたもの。

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八枚目のカットですが、陽もだいぶ傾いて来たのと、ここ栃木ではお祭りと並ぶ撮影テーマ、「悪代官屋敷とその周辺遺構」と世界遺産チックに勝手に命名している観光施設があり、特にそこの竹藪を撮ることを年一回の楽しみにしておられる同行者が約一名居たので、大通りから一旦離れて、そちらに向かう裏通りで、趣きあるヂブリ風の店舗兼住宅が目に付いたので一枚戴いてみたもの。

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九枚目のカットですが、やはり、「悪代官屋敷とその周辺遺構」に徒歩移動の途上の裏通りのやや寂れた商店街風の通りで目に留まった、地方都市にしては、やたら派手で場違い感満載のそれこそ横須賀のドブ板通り辺りから借りて来たような店舗壁面デスプレイを一枚戴いてみたもの。

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十枚目のカットですが、主に川沿いの裏通りを歩き、目的地「悪代官屋敷とその周辺遺構」のハイライト、「獄門島」もとい「翁島」という云わば、歴代当主の隠居屋敷的な別宅に到着し、中に入る前に西日がちょうど良い色、高さになって来たので、暫し、庭園内を徘徊し、やれ紅葉が無いのはおもてなしの精神に欠けるからだ云々、勝手なことを云い合いながら歩いていたら、一本だけ、出し惜しみしたかの如き見事な紅葉が有ったので、これ幸いと母屋をバックに一枚戴いてみたもの。

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十一枚目のカットですが、その「悪代官屋敷とその周辺遺構」見物と撮影を終え、一同、意外に高齢化が進んでますから、なーんか疲れちゃったね、茶でもしばかない、という流れになって、小一時間、通りのお菓子屋というか茶店みたいな店舗で、大胆に愚痴を言い合いながらけんちん汁とかすすってる店員さんだが、近所の妙齢の大姐だかの傍らで、店内の隅に小っちゃくなって遠慮しぃしぃお茶してのち、すっかり暗くなった蔵造通りに再出陣の前、”夜の眼”こと大口径f1.2の玉に換装し、手始めに手近な山車側面のデスプレイのお面を撮ってみたもの。

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十二枚目のカットですが、同じく蔵造通り上にて、X-Pro2で使うのは初めての、このf1.2のレンズとの相性を見るべく、自発光オブヂェの代表選手である、町会の掲げた提灯を背景にも同じものが行列のように入るような構図で撮ってみたもの。

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十三枚目のカットですが、蔵造通り状には昼間から屋台、露店の類いが整然と並んでいましたが、どの店も、まさに閑古鳥の囀るまさに開店休業状態で、他人事ながら営業収支など心配してしまいそうになったのですが、夜のとばりが降りてくるとともに、それこそ、飛んで火にいる夏の虫、もとい冬の夜空、煌々と照らされる屋台の裸電球に温もり欲しさもあって、人々が立ち寄るようになって、たまたま射的のお店で歓声を上げてコルク栓を飛ばすのにうち興じている親子が居たので、横からその様子を一枚撮ってみたもの。

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十四枚目のカットですが、イベントの進行上、18時半から、山車会館前で山車の総見せを行うということで、日暮れ前後からやや閑散としていた屋台周りですが、周囲で休憩を取っていた社中も集まり、主役である、お囃子のクル-もあたかも別人のような精悍な表情で、太鼓前に着座し、力強く演奏を始めたので、町会の人にちょっとゴメンね、と頼んで、最前列に通して貰って、まさに山車の斜め下から、町会のご仁の云う「花形」の小姐の演奏する勇姿を一枚戴いてみたもの。

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十五枚目のカットですが、すっかり陽が落ち、人工光のみとなって、明暗の差の大きい祭り会場内で、だいぶ、ミラーレスの低照度撮影のコツが掴めてきたので、とにかく、被写体ブレを抑制すべく、タイミングを狙いすましてシャッタ-切るよう神経研ぎ澄まして撮っていたら、なかなかイイ案配に「ぶっつけ」やってる最中、ふと俯き加減に人生の来し方、行く末について逡巡しているかの如き小姐の姿がファインダ超しに見えた刹那シャッター切ったもの。

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十六枚目のカットですが、これも蔵造通り上の「ぶっつけ」本番、しかも一対一の対決ではなく、「ぶっつけ」本場の鹿沼ですら見たことがない、山車三体によるデスマッチ状態の「ぶっつけ」で良く観て、良く耳を澄ましていないと勝敗の行方が判らないような状況下で、殆どトランス状態のような雰囲気で「煽り」に没頭するいたいけな極小姐の姿を狙ってみたもの。

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十七枚目のカットですが、駅にそろそろ戻ろうとする道すがら、「ぶっつけ」に遭遇するたび、同行者のうち約一名が異様な関心を示すので、それに付き合う恰好で歩道から、「ぶっつけ」が行われている車道上に歩み出て、町会の方々にハィ御免なさいね、というカンジで山車のそばに縋りつき、熱演する演者の姿を撮っていたのですが、同行者から、超絶美形がイマース♪ということで、それぢゃと半信半疑でアプローチして斜め下からご尊顔を一枚戴いてみたもの。

今回の感想ですが、やはり地方のお祭りは良いものです。遠来の客に対するおもてなしの心意気が素晴らしいと思いました。次は二年後の2018年の秋になりますが、今から、この熱い人達と一緒に時間と興奮を共有出来ることを心待ちにしています。

さて、次回は久々に工房製品の紹介行ってみようかな、乞うご期待!!
  1. 2016/11/13(日) 21:55:14|
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¿Puedo sacar una foto?~Spain photographic tour2016③~

さて今週はスペインはアンダルシアの旅からのレポート最終回、「白い家」豪華三点セット筆頭と呼ばれる「Mijas」(ミハス)から三点セットの秘境「Casares」、そして出発当日、ギリギリまで粘って撮りまくったマラガでのデイタイムスナップをお送り致します。
では、さっそく、その行程に沿って実写結果を見て参りましょう。

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まず一枚目のカットですが、マラガ滞在二日目の朝10時過ぎのマラガ駅地下の近距離列車ホームからフェンヒローラ向け列車に乗り、そこから、また路線バスに乗り換えて、小一時間で到着したミハスの街で、まず目についたのが、街の中心部の広場付近のロバのタクシーとかなり上手に馬に乗るいたいけな童子達の姿で、持参したカメラ二台のうち一台は望遠を付けていたので、通りざまにすかさず一閃浴びせたもの。
カメラはLeica M8、レンズはVoigtlaender Heliar75mmf1.8VMによる絞り開放、AE撮影です。

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二枚目のカットですが、同じくミハスを散策中のカットですが、街の中心部の広場から、やや中心部を離れた山の斜面の住宅街に向けて散策しながら撮ろうかと思い、土産物屋の立ち並ぶ東西のメインストリートから北に折れたところで、歓声を上げながら駆けって来たいたいけなローカル小姐のお姿を一枚戴いたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはCarl Zeiss Biogon 25mm f2.8ZM による絞り開放、AE撮影です。

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三枚目のカットですが、商業地域である街の広場周辺より数十メートル上の斜面に広がる住宅街の生活道路に出られたので、時折すれ違う住民各位のにこやかに挨拶など交わしながら、時折、白い家が両側に立ち並ぶ狭い道路を歩いて、時折、視界が開け、アンダルシアの冬の青空が見えたところでシャッター切るようにしていたのですが、そのまず手始めのカット。
カメラはX-Pro2、レンズはCarl Zeiss Biogon 25mm f2.8ZM による絞り開放、AE撮影です。

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四枚目のカットですが、同じくミハスの山の斜面の住宅街で、おそらくシエスタの時間に入ったのか、時折迷い込んだ観光客か、シエスタには縁の無い、犬猫くらいしかすれ違う相手が居ない閑散とした白い家の通りでなかなか洒脱な外見の長屋風住宅が並ぶエリア越しに冬の青空が顔を出していたので、一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはCarl Zeiss Biogon 25mm f2.8ZM による絞り開放、AE撮影です。

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五枚目のカットですが、白い家ばかりが立ち並ぶ住宅街の頂上手前まで到達して、暫し海方向に視界の開いた展望台みたいな場所で遥か彼方のジブラルタル岬など眺めて感慨に浸っていたら、ドイツ語っぽいけどドイツ語でないオランド語と思しき言語で語らい合いながら、迷ったという素振りもみせず、堂々と散策していた白人のカポーが居たので、後ろを通り過ぎて暫くしてから、遠景の一部になって戴いたもの。
カメラはLeica M8、レンズはVoigtlaender Heliar75mmf1.8VMによる絞り開放、AE撮影です。

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六枚目のカットですが、同じくミハスの住宅街で、どんどん歩きながら撮って、ついに到達した一番上の階層の路上から両側に良く手入れをされたきれいな白い家を入れ、地中海の上の青い空を撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはCarl Zeiss Biogon 25mm f2.8ZM による絞り開放、AE撮影です。

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七枚目のカットですが、さて、そろそろ記念に何かキッチュな小物でも買い求めて、フェンヒローラ行きのバスさ乗っぺか、ということで、斜面の住宅街を降り、再び、街の繁華街である中心部の広場に向かって歩き出したところ、シエスタの途中に晩御飯の買い物でも思い出したのか、はしゃいだ様子のいたいけな極小姐の手を取ってショッピングバッグを下げた若い母親が通りがかったので、振り向きざまに一閃浴びせたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはCarl Zeiss Biogon 25mm f2.8ZM による絞り開放、AE撮影です。

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八枚目のカットですが、翌日、マラガ滞在三日目の行程は、「白い家」豪華三点セットでも、アプローチに一番難度が高いと思われる「Casares」へ、マラガのバスターミナルからEstepona行のバスとタクシー乗り継いでやっとたどり着き、そのタクシーから降りてすぐ目の前に広がる山肌をびっしりと埋め尽くした白い家の偉容をさっそく一枚撮ってみたもの。
カメラはLeica M8、レンズはVoigtlaender Heliar75mmf1.8VMによる絞り開放、AE撮影です。

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九枚目のカットですが、カサレスの街に着いた時、元、英語教師だったという寡黙なタクシー運転手がここぞとばかりに観光及び撮影スポットを饒舌な英語で教えてくれたのですが、まずはイスラームの古の砦跡が山の上にあるから、そこに登って全体図を把握してから回ると良いということだったので、そこを目指して歩く途中、なかなか洒脱な壁面アートを見つけたので一枚戴いてみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit21mm f2.8 による絞り開放、AE撮影です。

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十枚目のカットですが、そのイスラームの古の砦を目指して歩く途中、ところどころ、道路の谷側の視界が開けて、段々畑状の住宅を上から見下ろすことが出来るのですが、雄大な岩山と地中海の青空を背景に赤瓦の屋根と白い壁が印象的に映えているところがあったので、思わず足を止め一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはCarl Zeiss Biogon 25mm f2.8ZM による絞り開放、AE撮影です。

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十一枚目のカットですが、山というか山岳地帯のちょっとした峰の上のイスラムの古の砦跡への道も、ここカサレスでは、ほかのミハス、ロンダに比べると、クセスが不便なためか、極度に観光地化されていないので、生活道路というか、民家の間をすり抜けて山道を登っていくことになり、結構、息をのむような美しい路地が有ったりして目を奪われましたが、その出会いがしらの一発目がこのカット。
カメラはX-Pro2、レンズはCarl Zeiss Biogon 25mm f2.8ZM による絞り開放、AE撮影です。

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十二枚目のカットですが、地中海社会ではどこも共通のようなのですが、狭い裏通りのそれほど裕福そうな人達が住んでいそうもないところでも、道行く人達の心を和ませるためなのか、きれいな花を窓からプランターで吊るしたり、或いは、壁と道路のちょっとした隙間の植栽したりと、きれいな花が飾られていることが多く、その心意気に感じるものがあって、遠方から歩いて来た地元民各位をバックに一枚戴いてみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはCarl Zeiss Biogon 25mm f2.8ZM による絞り開放、AE撮影です。

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十三枚目のカットですが、マラガ滞在五日目、日本を出てから九日目の朝を迎え、当日の15時半過ぎにマラガ・コスタデル・ソル空港を発ち、またブルッセル国際空港経由、日本に戻らねばならない日がやって来てしまったので、名残を惜しみ、ホテルの朝食もそこそこ、ライカにお得意の35mmレンズを付けて、13時前まで鬼のようなストリートスナップに出掛けたのですが、その途上見つけた市民市場にお邪魔し、観光客に人気の「タコ兄ぃ」が売り物の地中海産タコを片手に微笑んでいるところを撮らせて貰ったもの。
カメラはLeica M8、レンズはRodenstock Heligon 35mmf2.8による絞り開放、AE撮影です。

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十四枚目のカットですが、おなじく朝のマラガ市民市場の場内で、向かいのタコ兄ぃの盛況ぶりを見て、忸怩たる思いを抱いていたかの中年ヲヤヂコンビと目が合っちゃったら、手招きして撮って撮って!とゼスチャするので、ハィ有り難く、とモデルさんになって貰ったもの。
カメラはLeica M8、レンズはVoigtlaender Heliar75mmf1.8VMによる絞り開放、AE撮影です。

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十五枚目のカットですが、幸先良く収穫が有った市民市場を後にして、市の中心部に向けて歩き出し、ところどころで立ち止まって写真なんか撮っていたら、家出少年か、徘徊老人の類いかと思ったのか、道端でファストフードのブランチを摂っていたらしいグループに呼び止められ、何処から来たのか?とか話し掛けられたので、少々自己紹介して、撮った写真など見せたら、ぜひ、我らも!というお申し出を頂いたので、有難く、モデルさんになって貰ったもの。

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十六枚目のカットですが、中心付近の商店街を散策していたら、またしてもM8が気を惹いたのか、乳母車を押した若いヲヤヂさんが、何処から来たのか、凄いのを使っているが仕事なのか?とか、すれ違いざま、かなり流暢な英語で話し掛けて来たので、日本から遊びで写真だけ撮りに来たのさ♪とか云ったら、ぢゃ、我らも!ということで、ではそこにお掛け下さい、ということでモデルさんになって貰ったもの。

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十七枚目のカットですが、荷物を預けたホテルに戻る途中、建物の間に並べられたカフェの即席テラス席で楽しそうにランチ後のテータイムを愉しむ男女のグループが居たので、最後の撮り納めとばかり、声かけてそのえも居われぬ佳き雰囲気を撮らせて貰ったもの。
カメラはLeica M8、レンズはVoigtlaender Heliar75mmf1.8VMによる絞り開放、AE撮影です。

今回の旅を通しての感想ですが、やっぱり、スペイン、特にアンダルシア地方はイイ、食べ物は旨いし、これでもか?と量が多いし、何といっても人々がとてもフレンドリーだし、これが最後の訪問かな、と旅の途上で何回か思ったりもしましたが、近場のアジアでの旅行の回数を減らして、格安航空券使ってでも、年に一回はまたこの地を踏みたい、と強く願った次第です。

さて、次回は、予定では、関東最後の秋祭りを今日の午後完成したレンズのシェイクダウンも兼ねレポートしようかと思います、乞うご期待!!
  1. 2016/11/06(日) 19:21:14|
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¿Puedo sacar una foto?~Spain photographic tour2016②~

さて、スペインはアンダルシアの旅、到着四日目、コルドバ滞在二日目の朝からレポート再開です。
ホテルはRenfe(スペイン国鉄)のコルドバ駅の目の前にありましたが、旧市街地へは約1.2km程度離れていて、それでも途中、市民各位がヂョギングなどを愉しむ大きな緑地公園みたなところもあり、移動しながら、結構写真を撮ることが出来、相手が英語が出来れば会話なども楽しめたのでこれはなかなか有意義な行程だったと思っています。
そして到着五日目の午後にはコルドバの駅から急行列車に乗って、最終目的地マラガへと移動、しかるのち、出発前日まで、ロンダ、ミハス、カサレスと「白い家の村」豪華三点セットを電車、バス、タクシーを使い、自力で巡って来たというのが今回の旅の全容となります。
では、行程に沿って、実写結果を見て参りましょう。

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まず一枚目のカットですが、コルドバ駅前のホテルで美味しい朝飯を頂き、シャワーを浴びてから、作戦行動開始とばかり、朝から街撮りに出掛けたのですが、ホテルの目の前の交差点を渡ってすぐのところで携帯電話をかけ終わりにこやかな表情の小姐が居たので、声を掛けてモデルさんになって貰ったもの。
カメラはLeica M8、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8での開放、絞り優先AE撮影です。

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二枚目のカットですが、幸先良い出だしに気を良くして、昨日夕方辿った旧市街への道と少し違うルートで移動しながら、次なる獲物を探していたら、居ました居ました、建物の軒下を携帯かけながらすれ違おうとする、ちょうどスパイ映画の中の指令を伝え合うシーンみたいなところに出くわしたのでこれ幸いにと傍から一枚戴いたもの。
カメラはLeica M8、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8での開放、絞り優先AE撮影です。

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三枚目のカットですが、駅前から南側を流れる川の方向に向かって伸びる大通り沿いを歩いている時、大型バイクに跨った、皮のライダージャケットもビシッと決まった、優しい目をした偉丈夫の姿が目に留まったので、声を掛けてモデルさんになって貰ったもの。
カメラはLeica M8、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8での開放、絞り優先AE撮影です。

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四枚目のカットですが、同じく大通りを歩いていたら、ちょっとしたロータリーの真ん中にある噴水の横で、民族衣装みたいなものを纏った国籍不明の極小姐がダンスのようなものを舞っていたので、傍らのご両親に声かけて、一家でモデルさんになって貰ったもの。
カメラはLeica M8、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8での開放、絞り優先AE撮影です。

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五枚目のカットですが、モデルさんになってくれた一家にお礼を云って歩き出そうとしたその刹那、同じロータリー脇にあるカフェのテラス席で、モーニングを頼むのに、かなり詳細な注文付けているような雰囲気の巻き舌ブルルR音のスペイン語も凄まじいご婦人の姿が目に留まったので、これ幸いにと傍らから一枚戴いたもの。
カメラはLeica M8、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8での開放、絞り優先AE撮影です。

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六枚目のカットですが、やっと旧市街地の入り口に差し掛かった辺りで、往年のエルトンヂョンみたいなユニークな眼鏡を掛けたいたいけなお孫さんを連れた裕福そうなご婦人とすれ違ったので、声を掛け、雑談がてら、お孫さんと一緒のところを一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはLeica M8、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8での開放、絞り優先AE撮影です。

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七枚目のカットですが、到着五日目の午後、コルドバに別れを告げ、急行で1時間強のマラガへ移動、まず駅前のホテルにチェックインして荷物を預け、しかるのち、日没前に旧市街に出掛けたら、少し大きめの広場みたいなところの手前のウェディングドレスを展示していたショーウィンドー前で、中国人の親子がじっとドレスに見入っていたので、ここぞとばかり、中国語で声かけて、いたいけな兄妹にモデルさんになって貰ったもの。
カメラはLeica M8、レンズはCanonL50mmf1.2での開放、絞り優先AE撮影です。

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八枚目のカットですが、同じく旧市街の商店街を徘徊していたら、いたいけな小々姐が乳母車の中の幼い妹がオモニのウィンドショッピング、並びにそれに付随する婦人間の長い会話(井戸端会議とも言います)の間、退屈しないようにシャボン玉など吹いてご機嫌撮っていたので、傍から一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M8、レンズはCanonL50mmf1.2での開放、絞り優先AE撮影です。

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九枚目のカットですが、同じく旧市街の建物の間の裏通りも好奇心の向くまま、かなり入念に散策を行い、シャッターチャンスを探し求めていたのですが、或るカフェの裏側でおそらく夜の営業の準備でしょうか、カウンターのセッティングに余念がない、髭面の優しい目をした青年の働きぶりを横から一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M8、レンズはCanonL50mmf1.2での開放、絞り優先AE撮影です。

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十枚目のカットですが、旧市街の裏通りを歩いている時に建物の間から教会の尖塔かなんかしゃがんで撮っていたら、「ハポネスか?季節外れに珍しいね」みたいなことをたどたどしい英語で話しかけてきたカフェのオーナーが居たので、さすがに翌朝早いので飲酒は遠慮しましたが、雑談がてら記念に一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはLeica M8、レンズはCanonL50mmf1.2での開放、絞り優先AE撮影です。

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十一枚目のカットですが、旧市街のランドマーク、大聖堂西側の広場まで来たら、スマホンで記念撮影だか試みている親子連れが居たのですが、二人で肩組んでならともかく、さすがにいくら腕伸ばしても、乳母車と愛娘を一緒に入れての撮影は物理的にムリと見え、首を傾げ、それぞれ二班に分けて撮影するなど、創意工夫を発揮していたのですが、シャッター押して上げようか、と声掛けたら、喜んでくれたので、ぢゃ、その代わりにモデルさんになって貰うよ、と一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはLeica M8、レンズはCanonL50mmf1.2での開放、絞り優先AE撮影です。

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十二枚目のカットですが、翌到着六日目の予定通り、10:05マラガZM駅発の列車で、一時間半近くかけ、まず最初の白い家の村「ロンダ」へ向かったのですが、あいにく当日は、秋の地中海性気候では稀有な降雨、しかも本格的な雨降りに見舞われ、駅で30分近くロスしてから小降りになったのを機にまず新市街経由、傘を買い求めて、旧市街へと移動する途中に撮ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit28mmf2.8での開放、絞り優先AE撮影です。

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十三枚目のカットですが、ロンダでは雨に加え、地中海沿岸地方の海風が時折強く吹き、高さ160m超の橋の上で危うくメリーポピンズ状態になりかけもしたのですが、午後になり、次第に雨も風も収まりつつあって、時折、陽射しも顔を覗かせるような状況になってきたので、小高い丘に残る中世の城址を散策しながら、ふと振り返ると石畳が雲の合間から射す陽光を照り返し、美しく光っていたので、一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit28mmf2.8での開放、絞り優先AE撮影です。

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十四枚目のカットですが、城址の近くの家族経営のカフェでランチとトイレ休憩ののち、いよいよ今回の訪問のハイライト、お城で云えば、本の丸に等しい、白い家の固まっているエリアへと移動し、その石畳を登り出してすぐ、白い家の前に、お揃いで誂えたかの如き、白いフィアット500が停められていたので、これ幸いにと一枚戴いたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit28mmf2.8での開放、絞り優先AE撮影です。

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十五枚目のカットですが、同じ白い家の集落を歩いていたら、見通しの良い高台の路上に、なんと、同郷のラリーカーがワークスカーのカラーそのままで、アンダルシアの緩い丘や石造りの集落を背景に佇んでいて、あたかもヨーロッパの山岳ラリーの出発前の競技車両を目の前にしているかの錯覚を覚え、次の瞬間、この地球の裏側での再開をとても嬉しく思い、記念に一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit28mmf2.8での開放、絞り優先AE撮影です。

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十六枚目のカットですが、そろそろ、帰りの電車に合わせて、旧市街からはそこそこ距離のあるRenfeの駅まで戻らなくてはと思い、後ろ髪引かれる思いで旧市街エリアを後にして、新市街を通り、駅まで戻ろうと歩き出してすぐ、馴染みのある、ドイツ語の大声で語らい合う若者達が居たので、そーいや、ここぢゃ、人物全然撮って無かったっけな、と思い出し、モデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit28mmf2.8での開放、絞り優先AE撮影です。

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十七枚目のカットですが、旧市街から新市街へ戻る途上の渓谷に掛かった橋の上から、先ほど散策していた、白い家の集落の全体像を名残惜しく撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit28mmf2.8での開放、絞り優先AE撮影です。

さて次回はアンダルシア編最終回、ミハスからカサレス、そして、出発間際までのマラガ市内でのデイタイムスナップの様子をお送り致します、乞うご期待!!

  1. 2016/10/30(日) 22:23:41|
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¿Puedo sacar una foto?~Spain photographic tour2016①~

さて今宵からのご紹介は、奉公先の会社での永年勤続褒賞旅行として、10月6日~15日まで滞在していたスペインアンダルシア地方の旅から三週に亘りハイライトをお送りいたします。
まず一週めの今回は、日本からの便でブリュッセル経由バルセロナに入り、翌日の朝、実質上の旅行スタート地であるペニスコラから、翌日、丸々一日がかりで列車で移動したコルドバまでのカットを紹介致します。
では、さっそく、行程に沿って街や人々の様子をレヴューして参りましょう。

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まず一枚目のカットですが、到着二日目の朝、やや遅めの10時過ぎの列車でバルセロナから南下したカステリョン・デ・ラ・プラナに移動し、そこの喜劇駅前ホテルにいったんに荷物を預けて、また電車に乗り、行程途上、通過したペニスコラという観光地最寄駅まで戻り、まずは徒歩で見られる範囲を見ようと思い、海岸方面に歩き、やっと市街地に入った辺りで人通りがあったので、これ幸いとシャッター切ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り優先AE、開放撮影です。

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二枚目のカットですが、同じくペニスコラの新市街地でともかく目の前に見える大きな聖堂みたいな建物を目指して歩こうと思い、歩きながらキョロキョロと被写体を探し、国旗みたいな旗を軒先に飾った、いかにも南欧風の色使いの建物の前を比較的、通行人が通り過ぎて行ったので、街の雰囲気を掴むべく、一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り優先AE、開放撮影です。

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三枚目のカットですが、ペニスコラの駅からは彼方に見えた大聖堂の下まで辿り着いたら、ちょうどシエスタの時間に掛かったのか、街行く人々もまばらな時間帯に掛かってしまったのですが、シエスタとは関係ない、スペインのアンダルシア地方の農夫夫妻の素朴ながら力強い銅像が午後の夕陽に輝いていたので、街並みを背景にモデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはRodenstock Heligon35mmf2.8による絞り優先AE、開放撮影です。

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四枚目のカットですが、到着二日目のペニスコラでの歩け歩け運動も無事パスし、翌日は朝から約9時間掛け、カステリョン・デ・ラ・プラナ駅からコルドバまで内陸部を通った鉄道の旅で移動し、四日目、10月9日から11日の朝まではコルドバに滞在しましたが、そのコルドバ到着翌日の朝、さっそく街撮りに出かけた際の近くの裏通りの表情を一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit21mmf2.8での絞り優先AE、開放撮影です。

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五枚目のカットですが、コルドバも地方とはいえ、それなりに大きな都市で、しかも世界的に有名な観光地でもあるため、常に人通りも多く、表通りの歩道上には地元住民、欧州からの観光客目当てのカフェがテラス席代わりにパラソルとテーブル、チェアを所狭しと並べ、通勤途上と思しきローカル小姐が今まさに着座せんとするところを捉えたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit21mmf2.8での絞り優先AE、開放撮影です。

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六枚目のカットですが、コルドバ滞在中のベースキャンプたるホテルのフロントで教えられた遺跡群や世界遺産指定の旧市街に向かう道すがら、商店と中小オフィスが混在する商業エリアを通るのですが、その途上、大通りの両側に街路樹が植えられていて、その横断歩道を思い思いのファッションで通り過ぎて行く人々の姿がとても興味深く思えたので、車も少なかったことをこれ幸いにと路上から一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit21mmf2.8での絞り優先AE、開放撮影です。

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七枚目のカットですが、やっと旧市街の入り口に来たら、物凄いR音巻き舌というか、口の中で下をブルブル震わせるラテン系の発音の早口でおしゃべりしていたローカル小姐が居たので、さっそく、イタリア語なまりのスペイン語で話し掛け、交渉成立、モデルさんになってもらうことになり、ぢゃ、シャッター切るからね♪というところで、何故か、通り掛かった関係ないカポーの兄ちゃんが自分のGF放っぽり出して飛び入り参加したもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit21mmf2.8での絞り優先AE、開放撮影です。

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八枚目のカットですが、同じくコルドバの旧市街地のエリアを細い道、細い道、しかも極力、両側が古そうな建物がせり出している通りを選んで歩きながらシャッター切っていたのですが、それでもまだ南欧の遅い出勤時間とラップしていたのか、地元民各位の人通りが結構多かったので、通行人役として出演願い、教会裏で一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit21mmf2.8での絞り優先AE、開放撮影です。

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九枚目のカットですが、旧市街でも、それほど古い歴史的な建造物ではないにせよ、日本やアジア諸国とは違い、ともかく、街の景観に於ける調和がうるさく云われるヨーロッパでは外観の造りや色調も相当気を使って建てられており、狭い路地を歩いていると、光の射し込み方ではっとするような自然のライティング見せてくれることがあり、ここもその手始めのようなものだったので、一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit21mmf2.8での絞り優先AE、開放撮影です。

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十枚目のカットですが、同じくコルドバの旧市街地エリア付近の裏通りのビルの谷間にテーブルやチェアを所狭しと並べたカフェの佇まいをローアングルから見上げる格好で撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit21mmf2.8での絞り優先AE、開放撮影です。

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十一枚目のカットですが、写真撮りながら、色々と寄り道、回り道をして旧市街エリアの広場的なところに出たら、なかなか洒脱なファッションでスキンヘッドという、ロンドンの下町やミラノ辺りで出くわしたら、ちょっと引いちゃいそうな佇まいの若い父親が、眼つきも鋭く、辺りを睥睨しながら乳母車を押して歩いて来たのですが、声掛けて、写真撮らして貰うことに合意したら、途端にこんな優しそうなパパの顔に変身しましたとさ、という逆大魔神的な例であります。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit21mmf2.8での絞り優先AE、開放撮影です。

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十二枚目のカットですが、同じくコルドバの旧市街で主に画になりそうな路地裏、裏通りを探しながら徘徊していたら、高校か大学でも在るのか、ジーンズにヨットパーカーみたいなファッションのいたいけな若者各位が盛んに通っている小路が有ったので、その途中に佇み、一個分隊が通り過ぎざまに一枚戴いてみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit21mmf2.8での絞り優先AE、開放撮影です。

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十三枚目のカットですが、同じくコルドバの旧市街には大小合わせ、結構な数の教会があり、その周囲にも路地裏、裏通りの類いが有って、そこを探訪せんと歩いていたら、遥か彼方から、カソリックの尼さん各位が話しながら歩いてきたので、カメラを構え、4~5mの距離まで近づいてきた辺りで、笑ってこっちを見ているのを確認出来たのでシャッター切ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit21mmf2.8での絞り優先AE、開放撮影です。

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十四枚目のカットですが、マラガ到着後回ることになっている白い家の村三点セットではなくとも、地中海沿いの都市で、イスラームの文化が根柢にある都市では、モロッコやチュニスのような石やレンガで出来た家に漆喰等で白い外観を施す例は数多くあるらしく、ここコルドバも、長い間、後ウマイヤ王国だったかのイスラーム国家の首都だったため、通りからちょっと入るとこういう白い家の路地があり、嬉しくなってさっそく一枚戴いてみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit21mmf2.8での絞り優先AE、開放撮影です。

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十五枚目のカットですが、これは、先の十四枚目の白い家の建ち並んだ路地の辺りを散策していたら、付近にそこそこの広がりで白を基調とした店舗或いは住宅などが立ち並ぶエリアだったので、程近い別の裏通りで通行人がやってくるのを待って一枚戴いてみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit21mmf2.8での絞り優先AE、開放撮影です。

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十六枚目のカットですが、コルドバ旧市街の表通りは、マラガやバルセロナに比べれば数十キロ内陸部とは言え、それでも地中海沿岸の都市群のひとつには違いないので、スカコンキーン♪とした色温度の高い、強めの陽射しはもれなく付いてきて、旧市街エリアのランドマークのひとつである旧王宮東の広場で佇んでいたら、陽光をバックに急に馬車がやって来たので、とっさに構え一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit21mmf2.8での絞り優先AE、開放撮影です。

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十七枚目のカットですが、旧市街エリア屈指の撮影スポットである旧ユダヤ人街の裏通りを歩きながら、人通りを待っていたら、ちょうど、左右の建物、道の奥行きもイイ案配の辺りで、地元住民と思しき小姐数名が慌ただしく通り過ぎようとしていたので、これ幸いにと一枚戴いたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはLeica Elmarit21mmf2.8での絞り優先AE、開放撮影です。

さて、次週はコルドバ二日目からマラガ一日目、白い家の村シリーズトップバッター?のロンダ行きます、乞うご期待!!

  1. 2016/10/23(日) 22:43:14|
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A port town with great hospitality and friendship tointernational travelers~Pusan Tour'16 Sept.②~

さて今宵のアップは、やむにやまれぬ事情で一週間空いてしまいましたが、9月の下旬に出掛けた釜山ツアー三日目、正確にはもはやソウルの方が近い「群山」という地方都市に残る、植民地時代のレールの回りを取り巻いたレトロな環境を売り物とする、西海岸のニューウェイブ観光地「群山線路村」からのレポートをお送り致します。

ここ群山市は全羅北道に位置しますので、釜山よりはむしろ同じ西海岸エリアのソウルの方が近いのですが、今回、釜山をベースキャンプとしていたので、朝9時半釜山駅発のKTXソウル行に乗り、11時過ぎに大田駅着、そこから何とか市内バス停の乗り場を探し出し、市内バスに乗って、市中心から離れた総合バスターミナルまで移動し、その時点で一時間に一本の群山行きバスが11時半に出てしまったので、むしろこれをランチタイムと捉え、バスターミナルとも大型ショッピンセンターとも思える建物にあるキャフェテリアで、韓国風饅頭こと丸形蒸餃子の定食と長尺海苔巻き定食計6300ウォン(約580円)を頂き、しかるのち、12時半発のバスで1.5時間かけて群山バスターミナルに辿り着いた次第。

で、肝心の京岩洞線路村はバスターミナリから看板など出ていよう筈もなく、出発前にネットで見た地図の記憶を頼りにそれらしき方向に歩き、10分ほどで発見し、そこから2時間半近く廃線の線路上を行きつ戻りつし、みっちりとスナップしたというのが当日の顛末。

ではさっそく、当日の行動に沿って実写結果を見て参りましょう。
機材はカメラX-Pro2、レンズはVoiktlaender Ultron28mmf2.0での絞り開放AE撮影です。

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まず一枚目のカットですが、バスターミナルから程近い駐車場の中に残ったレール敷設の痕跡を頼りに東に歩いて行ったら、やっと廃線の線路実物が残されており、それに耳をつけて汽車の到来を予想していた、いたいけな童子の堅そうな金属製のオブヂェがあったため、これ幸いにと一枚戴いてみたもの。

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二枚目のカットですが、こんな閑散とした簡易公園みたいなところが、ソウルからの半日観光地として、今や釜山の甘川洞文化村と人気を二分するとも云われているポップでシュールでノスタルヂックなエリアのはずがないと考え、ただひたすら記憶を頼りに東へと歩いて行ったら、やっとそれらしき、かつての線路脇住戸の跡が目に入って来たので、一枚戴いてみたもの。

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三枚目のカットですが、ただひたすら、廃線となった線路の脇に、古めかしい造りながらも妙にペイントが生新しいカンジの店舗兼住宅のような建造物というか構築物のようなものが果てしなく続いているので、このエリアとしては珍しく閑散としたその様子を一枚戴いてみたもの。

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四枚目のカットですが、線路伝いに、速足で歩きながら、モデルさんになってくれる人というか、少なくとも甘川洞文化村には及ばずとも、それなりに人を入れて撮らないと、退屈した写真ばかりになってしまうので、後から、黄色い喚声を上げながら追い越して行った、いたいけなアガシお二人様の後ろ姿を借景として辺りの様子を一枚戴いてみたもの。

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五枚目のカットですが、この廃線の線路伝いに歩くこと約30分ほどでやっといたいけな韓国人カポーの行き交うエリアに到達したらしく、皆一様に仲睦まじく、手など繋ぎながら線路の間の枕木を踏みながら歩いたり、或いはどちらかが線路上を平行棒代わりに歩いてみたりとしていたのですが、白のトップスと白のソックスがなかなか清潔そうな雰囲気を醸し出しているカポーが笑顔で「アニョンハセヨ~」とか挨拶して通り過ぎて行ったので、挨拶を返すや否や、振り向きざまに一閃浴びせたもの。

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六枚目のカットですが、居ました、居ました、甘川洞文化村にもたむろしていた、日本の古い中高生の制服をレンタルしてこの近傍を散策したり、記念撮影していたカポー、グループのうち、特にノリが良いアガシ集団が目についたので、声かけて、撮影仲間に入れて貰ったもの。 

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七枚目のカットですが、どうみても宮崎某監督作品から無断借用して来たような、線路脇の店舗兼住宅の壁画の前で、なかなか良いノリとリズムで制服撮影ごっこみたいなことをやってたアガシグループが居たので、声かけて個人撮影会に持ち込んだもの。

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八枚目のカットですが、造りは古めかしいですが、中間色のツートンカラーに塗り分けられた屋外階段の色合いとその手前に置かれたプランターの造形がえも云われぬキッチュな雰囲気を醸し出していたので、ここは人通りが捉えた頃合いを見計らって一枚戴いてみたもの。

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九枚目のカットですが、貸衣装屋の兄ちゃんと思しきカメラマンに注文付けられ、傍からみればかなりオーバー演出気味のポーズをセリフ付きで熱演していた、いたいけな若いカポーとその愉快な仲間達が居たので、その仕切ってると思しき友人に声かけて、カメラマンの兄ちゃんの真横で一枚撮らせて貰ったもの。

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十枚目のカットですが、ここ線路村で一番流行っていると思しき、土産物屋兼カフェ兼貸衣装屋の店舗斜め手前から、目の前を通り過ぎて行った若いグループ各位を借景とし、その辺り一帯の様子を一枚戴いてみたもの。

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十一枚目のカットですが、ここも線路村上の簡易カフェというかお休み処的なキャラクターの店舗で、ソフトクリームやらフレッシュヂュースなどを商っており、確か、散策で小腹の空いたカポーや育ち盛りのいたいけな童子達のため、たこ焼き状のスナックも売っていた店先を一枚撮ってみたもの。

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十二枚目のカットですが、線路村内の比較的人通りの多い商店街みたいなところをモデルさん求めて、行きつ戻りつしていたら、どうも視線を感じるので、そちらに目をやれば、ちょっと年齢はいっちゃってますが、なかなか美形のアガシが日本のセーラー服夏服なんか着込んで、目が合った途端、カフェの席から手のひらをひらひら左右に振って、如何にもあたし達撮って!というゼスチャだったので声掛けてモデルさんになって貰ったもの。

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十三枚目のカットですが、ここ群山線路村はまだ日本国内のガイドブックにも載っておらず、トリップアドバイザー辺りにも、アクセス方法を詳細に記した訪問記みたいなのはなかった筈なのですが、結構な数の中国、ないし台湾からのカポーが目に付き、これから黒竜江省の田舎町の結婚式の二次会行きますよ♪みたいないで立ちのカポーが手を繋いで追い越していったので、国際親善のため、後ろ姿を一枚戴いてみたもの。

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十四枚目のカットですが、だいたい観光地で声掛け撮影みたいなのをネチネチやっていると、ほぼ必ずと云って良いほど出て来るのが、「スマホンでシャッター押して♪」系のカポーや小集団で、カメラを二台下げ、モデルさんを探して徘徊していたら、先ほどの「飾らない窓の少女」達との会話を聞いていたのか、アタシ達も撮って、と自分達のスマホンを差し出して来たので、モデルさんもお願いしたもの。

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十五枚目のカットですが、往復運動より、流行りの商店が立ち並ぶ線路村上の繁華街付近で獲物を待つ方が効率的だと云うことに気付き、待っていたところ、ほどなく、お揃いのピンストライプのスーツっぽいペアルックで、20代後半の背の高いかっけぇカポーが来たので、通り過ぎざまに一閃浴びせたもの。

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十六枚目のカットですが、現実問題としたら、大変なことになりそうですが、若夫婦が幼子を抱いて中学生の制服をお揃いで着込み幸せそうに歩いてきたので、声掛けて、どうして日本の制服着て散歩するのが韓国で流行っているの?と英語で問うてみれば、フレッシュでクールだと思わない?と聞き返されたので、そんなものかなぁと思いつつ記念撮影させて貰ったもの。

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十七枚目のカットですが、同じく線路村の”繁華街”付近では、ここで借りたもの、或いは持ち込みを含め、結構な数のコスプレ系の男女、ないし女x2のカポーが頻繁に通り、カメラを構えた人間の前で、結構渋めに決めて通り過ぎて行く秀逸スポットがあったので、そこで待ち構えていたら、結構イケてる仮想男女カポーが目線くれながら歩き去って行ったのでこれ幸いにと一枚戴いたもの。

今回の釜山ツアー通しての感想ですが、うーん、韓国ってホント反日国家なの?対日感情悪いの!?という疑問でした。
そもそも、入社してすぐ同期の友人とソウルに旅行し、たまたまGWは国の独立に関わる祝日が有ったり、5/1は防空訓練の行われる日だったりしましたが、それでも現地の大学生ほか若者は日本の同世代の人間と交流したい、という欲求の方が勝っていたと記していますし、今もそう変わっていないと思えました。実際、今回の釜山ツアーでは声掛けて断られたのは一回もなかったですし、前回の釜山も、その前の旧正月のソウルも同様でした。まぁ、個人的には実際に居心地良ければ、マスとしての記号はどうでも良いことですが。

さて、次回以降は10/7~15までの南蛮大冒険記を三週連続でやっちゃいましょうかね、乞うご期待。
  1. 2016/10/05(水) 22:48:47|
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A port town with great hospitality and friendship tointernational travelers~Pusan Tour'16 Sept.①~

さて、今週のアップは予告通り、お隣は韓国、釜山の街に先週ふらりと出掛けて来た時に撮ったものを二週に分けてお送り致します。

今回も、基本的なパターン通り、3日間の休みに有給休暇を一日くっつけて4連休として、3泊4日の旅として出掛けてきたものです。

木曜の午後、成田を発ち、夕方に釜山金海空港着、翌金曜日には、前回初訪問し、写真撮影スポットとしては、適度にモデルさんになってくれる友好的で物好きなアミーゴの多い「甘川洞文化村」に出掛け、しかるのち、釜山での定点観測スポットと化している「チャガルチ市場」へと出かけた次第。

前編として、その到着2日目の甘川~チャガルチでの撮影結果をお送り致します。

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まず一枚目のカットですが、前回も撮りましたが、機種換えをしたので、その精緻な描写を際立たせる意味も有って、土城駅傍のバス停からのマウルバスの停留所の目の前、山麓の集落を背景として建つ「透明人間」?のオブヂェを至近距離で撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはElmarit21mmf2.8による開放、絞り優先AE撮影です。

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二枚目のカットですが、「透明人間」オブヂェのちょうど道を挟んで反対側、山肌の崩落防止壁にところ狭しと貼り付けられた名も無き芸術家達の描いたデザイン木片の群れがとてもアーティスティックで素晴らしいので、観光客の混ざり、広角レンズのパースを活かし、集落の遠い住戸群もバックに入れて一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはElmarit21mmf2.8による開放、絞り優先AE撮影です。

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三枚目のカットですが、甘川文化村のバス停からの順路のところどころに上に登る道があり、注意深く観察しながら歩くと結構、カラフルで魅力的な路地というか側道があり、ちょっと地中海に面した集落の生活道路にも見えなくもないので、さすが「釜山のサントリーニ」とか独りごちて、ローアングルから一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはElmarit21mmf2.8による開放、絞り優先AE撮影です。

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四枚目のカットですが、前回訪問時もそうでしたが、ここ甘川洞文化村の街並みは結構な数の商業写真・画像の類いに用いられているらしく、今回もオーディション用の写真を撮りに来たといういたいけなアガシ二名が一生懸命、サムスンのコンパデヂをちっちゃな三脚に乗っけて二人の写真を撮ろうとしていたので、声かけて、アイゴー♪×2とか泣きそうなカットを何枚か撮って上げた代わりにモデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはElmarit21mmf2.8による開放、絞り優先AE撮影です。

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五枚目のカットですが、先ほどの壁面芸術のもっと本格的なものがより奥まった辺りに有って、その前で、韓国国内は云うに及ばず、中国、西欧諸国から来た旅人達が代わる代わる記念撮影など楽しんでいたのですが、ふと人の群れが途切れた頃合いを見計らって、また広角のパースを活かし、斜めからその全貌を撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはElmarit21mmf2.8による開放、絞り優先AE撮影です。

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六枚目のカットですが、再び幹線道路上の集落の中の通路を歩いて被写体を探していたら、居ました居ました、観光案内所並びに在る土産物屋街の中の貸衣装屋であろうことか、日本の中学生と思しき制服を借り出して、いわゆる「観光地コスプレ」を愉しんでいるアガシ二名に遭遇したので、声かけてモデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはElmarit21mmf2.8による開放、絞り優先AE撮影です。

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七枚目のカットですが、同じく上の集落の通路を歩いていたら、かなりイカしたカンジの香港人と思しきカポーの旅行者とすれ違ったので、振り向きざまに遠い山並みや集落の色とりどりの住戸の壁面をバックとして一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはElmarit21mmf2.8による開放、絞り優先AE撮影です。

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八枚目のカットですが、集落の周回道路の中ほどにある「だるまさんが転んだ」をモチーフとしたとおぼしき壁画の前で嬌声を上げて、色々なポーズで写真の撮りっこをしていた、インドネシアかカンボヂア辺りの小姐の一団が居たので、わざとタイ語で話し掛けたら困った顔して首を傾げたので改めて韓国語で話し掛けてみたら、やっと通じ、韓国国内に留学に来ているベトナムアの女学生だということで、快くモデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはElmarit21mmf2.8による開放、絞り優先AE撮影です。

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九枚目のカットですが、集落の周回道路のどんづまり付近、これを西に進めば、下に降りて行ってしまう辺りで、地図を広げ、どうしたもんぢゃろぅのぉ?とか全然、文殊の知恵も湧かずにお困りのオランダからの小姐三人衆が居たので、声かけて、観光スポットとチャガルチ市場への戻り方を教えて上げた代わりにモデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはElmarit21mmf2.8による開放、絞り優先AE撮影です。

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十枚目のカットですが、どんづまりまで行ったので、またもと来たバス停方面に戻りながら周回道路沿いで被写体を探そうと鵜の目鷹の目で歩いていたら、居ました居ました、命がけ系オブヂェクトである、山肌にひな壇状に設けられた集落の道路の転落防止目的のコンクリ柵に置かれた、ここ甘川洞文化村のイメーヂキャラであるキツネを連れた少年の像の横に腰かけて、数メーター下の家屋群の屋根への転落の恐怖に半ば顔を引き攣らせ、記念撮影など愉しんでいるいたいけな若いアガシ達の様子を望遠で撮ってみたもの。
カメラはX-Pro1、レンズはC.Heliar78mmf1.8による開放、絞り優先AE撮影です。

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十一枚目のカットですが、甘川洞文化村では平日にも関わらず、前回以上にモデルさんになってくれた世界各国のアミーゴに恵まれ、望外の成果だったため、陽が高いうちに次なる撮影地、チャガルチ市場エリアにバスと地下鉄乗り継ぎで移動し、今回はすぐに魚市場エリアに直行せず、旧植民地時代の日本家屋が残る、南浦から続く、薬種問屋通りをまず撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはTessar35mmf3.5改Mによる開放、絞り優先AE撮影です。

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十二枚目のカットですが、薬種問屋通り奥、チャガルチの全容が見渡せる、南浦洞の船着き場から、手前の灯台と漁船をモチーフとして、遥か遠くの山肌に貼り付いた、甘川洞文化村っぽい雰囲気を漂わせる、昔からの住戸群の姿を併せて撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはTessar35mmf3.5改Mによる開放、絞り優先AE撮影です。

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十三枚目のカットですが、薬種問屋通りを抜け、魚市場通りにやってくると、やはり先客は休日、平日関わり無しの中国人のグループ旅行があちこちに散開して、仲間と電話したり、物珍しい景色をバックにSNSでライブ画像上げたり、ごく普通に記念撮影したりとスマホンをフル活用して楽しんでいたので、手近な美形の小姐が口を半開きで風景撮影している傍らに寄って、その様子を一枚戴いてみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはTessar35mmf3.5改Mによる開放、絞り優先AE撮影です。

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十四枚目のカットですが、時間も遅くなってきたからか、だいぶ市場のメインストリートというか、魚のリテールを行う通りは閑散としてきて、夕陽に照らされる遠方の山肌の住戸群も見渡せるようなイイ画が撮れる時刻となってきたので、さっそく一枚戴いてみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはTessar35mmf3.5改Mによる開放、絞り優先AE撮影です。

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十五枚目のカットですが、中東系の美小姐3名組と市場の通りですれ違った時、明らかにアイコンタクトしてきたのが判ったので、さっそく追いすがり、声かけて、何枚か彼女たちのアイポンやらアスースのスマホンで撮って上げたり、また工房主自身にも一緒に入って欲しいということで一緒に記念撮影したりと盛り上がった後、ではお別れに、と一枚撮らせて貰ったもの。
カメラはX-Pro2、レンズはTessar35mmf3.5改Mによる開放、絞り優先AE撮影です。

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十六枚目のカットですが、市場の南西の外れまで歩いて行ったら、東の南浦の方向から怪しげなBGM流しながら、踊っては太鼓を叩くという、日本のチンドン屋さんをより強烈にしたカンジの路上パフォーマンス集団がやってくるのが見えたので、猛ダッシュして追いつき、後方に回り込み、眼光鋭い主催者のアヂュモニを入れたカットを撮ってみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはTessar35mmf3.5改Mによる開放、絞り優先AE撮影です。

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十七枚目のカットですが、そろそろ陽も暮れかけ、お茶もしたい時刻となって来たので、チャガルチ市場を後にする前、市場通りを振り返りざま、疲れた表情でリアカーを曳いた行商のアヂュモニがちょうど通りがかったので、これ幸いと一枚戴いてみたもの。
カメラはX-Pro2、レンズはTessar35mmf3.5改Mによる開放、絞り優先AE撮影です。

さて次回は釜山三日目と四日目、今回初訪問の釜山からは片道4時間近くのニューウェイヴ観光地への訪問記も含めたレポートをお送り致します、乞うご期待!!
  1. 2016/10/02(日) 22:56:51|
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Rainy but very fruitful trip for historical festival~Ishioka Great Shrine Festival2016~

さて、今回の更新は、旅行に出かけていたため、一日遅れとなりましたが、先々週末に常陸の国は石岡のお祭りに雨の中、撮影に行って来たので、その結果をアップ致します。

当日は朝からあいにくの雨で、天気予報が悪い方にはずれ、お昼過ぎになっても一向にやむ気配無かったので、途中雨宿りしながら、撮れるだけ撮り、15時頃には早々に見切りをつけ、同行者の方ともども、土浦まで後退し、駅前でお茶して解散、という流れになってしまいました。

しかし、これも、新規導入のX-Pro2の実戦テストで、前日のピーカンの誘導路でのイベントの翌日は雨天の中の撮影という、まさにうってつけの過酷な環境だったので、ダメ出しと環境適応力のテストには大変参考になったと思っています。

では、当日の行動に沿って、実写結果を見て参りましょう。

機材はX-Pro2にレンズがシグマεズーム28-70mmf3.5-4.5Fでの絞り優先AE、全コマ開放撮影となります。

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まず一枚目のカットですが、同行の方と駅で集合し、まずは祭り撮影の基本中の基本である、祭神へのお参りということで、撮影中の無事と必殺ショットを祈願してのお参りに駅から徒歩10分強のところに鎮座まします常陸国総社にお参りし、雨宿りがてら、本殿北側の土蔵というか石蔵の下で一休みしながら境内を眺めていたら、凛々しい巫女さんが歩いてきたので、さっそくの御利益?とばかりに一枚戴いたもの。

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二枚目のカットですが、境内で雨も小休止したようなので、山車や神輿運行前のお祓い受けに集まってきた演者達の写真でも適宜撮ろうということになり、同行者の方と散開して、モデルさんを探し回ったのですが、茨城、殊ここ石岡のいたいけな小姐はなかなか積極的で、「一枚撮らして!」と頼んだら、周りの友達にも声かけて、「悩殺ポーズするから覚悟しとき!」とか神社境内にも関わらず結構大胆な発言ののち、一枚撮らして貰ったもの。

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三枚目のカットですが、いたいけな小姐三人組と話しながら撮っていたら、後ろからも声が掛かり「おぃ、兄さん、こっちも頼むぜ、美男美女揃ってるしさ、撮って宣伝してくれよ!!」とかビールでも飲んで滑舌と血行が良くなったヲヂサンから撮影を要求され、それでは、とお言葉に甘え一枚撮らして貰ったもの。

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四枚目のカットですが、本殿横のお祓い待ちの幌獅子屋台の前で、佐原の祭り小姐もかくやあらんばかりのきりっとした髪型、祭り半纏を着こなした姐さんが居たので、お願いして、獅子頭をバックに粋でいなせな後ろ姿を一枚撮らせて貰ったもの。

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五枚目のカットですが、先ほどの"悩殺"三人衆を含むいたいけな小姐演者各位が自分たちの地区の幌獅子屋台の獅子頭前で女子会的雰囲気の記念撮影を始めたので、町会の人の横に立って一枚撮らせて貰ったもの。

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六枚めのカットですが先ほどの幌獅子前での集合写真的な撮影を終わった小姐各位が、得意の自撮りを始めたので、なんか楽しそうだねぇ、おぢさんも混ぜてよ♪とか言葉巧みに近づき、熱心に腕を伸ばし、参加者全員の自然な表情を腐心して撮ろうとしている必死の姿を前方からラクして一枚戴いたもの。

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七枚目のカットですが、先ほどの"悩殺"三人衆の首領的小姐が、首の疑似接吻痕跡みたいなステッカーを亀爺、亀婆に見咎められ、興味本位の尋問されながら撮影されるという気の毒なシーンに遭遇したので、苦痛を少しでも緩和するため、適当な言葉の煙幕を張りながら、そのやや恥じらいを含んだ様子を一枚戴いてみたもの。

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八枚目のカットですが、境内での撮影もそろそろマンネリ化してきたので、同行者の方と諮って、駅方面に移動しながら、遭遇した山車、屋台の類いを撮って、途中で昼飯にしませう、ということで、参道から出て、メインストリートに続く市道のような辺りでまた雨脚が早まって来たので、アパート的な集合住宅の軒下で雨宿りさせて貰っているさなかに山車が演舞などしながら巡って来たので、そのアパートの軒下から一枚撮ってみたもの。

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九枚目のカットですが、同じ沿道のアパートの軒下から通行人を見ていたら、かなり美形の白人姉妹がこれまた上手に浴衣を着こなし、日本人小姐もかくやあらんばかりの美しい姿勢で傘を差しながら下駄をカランコロンカランコロンと鳴らしながら歩いて来たので、狙い定めて、何故かカメラ目線の妹さんも一緒に一枚戴いたもの。

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十枚目のカットですが、駅から伸びるメインストリートまでやって来て、そろそろランチ場所を探さにゃなりませんなぁ、ということで、同行者の方と話し歩きながらも、視覚と嗅覚はほぼ100%飲食店探査モードに入っていて、メインストリート北側の側道の100m程度先に「手打ち蕎麦」の幟が見え、そこへ速足で向かう途上、店舗兼住宅前で演舞する獅子舞が居たので景気づけに一枚戴いたもの。

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十一枚目のカットですが、なかなか結構なお味の鴨汁つけ蕎麦などを頂き、身も心も温まって、また撮影再開、メインストリート上をパレードする山車や幌獅子屋台を眺めながら、ここぞというシーンを待っていたのですが、一台の幌獅子屋台が、ちょうど目の前で、雨にも関わらず、かなり激しい動きの演舞を始めたので、ここぞとばかりにその勇姿を一枚撮ってみたもの。

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十二枚目のカットですが、先ほどの幌獅子屋台が目の前で一通りの演舞を終え、また大通りを移動すべく動き出し、次にやって来た屋台でも、雨具に身を固め、傍らをいそいそと付き添い歩く、いたいけな小姐達が居たので、その様子を一枚戴いてみたもの。

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十三枚目のカットですが、駅前の広場までやって来たら、神輿、山車、幌獅子屋台の類いが八時だょ、全員集合!状態で集結していたので、その近傍で面白い画を撮ろうと徘徊していたら、白装束に身を固めた若い夫婦者の演者が、その娘さんであろう、いたいけな極小姐を抱き上げ、満面の笑顔を見せていたので、すかさず通りざまに一閃浴びせたもの。

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十四枚目のカットですが、同じく駅前広場付近でlこちらは、神輿を担ぎに来たのか、お神酒に溺れに来たのか判らないような、真っ白い祭り装束に身を固めた髭爺が出来上がったかの如くクダをまきながら、神輿の周辺で同じ地区の若いモンとじゃれていたので、その楽し気な様子を背後から一枚戴いてみたもの。

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十五枚目のカットですが、駅前まで来ても、雨は一向に収まりそうにないので、土浦へ移動しようということになって、まさに駅へのエレベータ乗り場までやって来た時、先行していた同行者の方が、そっといたいけな小姐軍団にカメラを向けたら、「わー、カメラ向けてる、うちら撮って貰えるんだァ♪」とか大はしゃぎでポーズなどつけていたのですが、あいにく、そういうリアクションに慣れていないのか、同行者の方は、特段、反応するそぶりも見せず、清々粛々とカメラを向けるのみだったので、大慌てでダッシュし、お世辞含め、声かけて一枚撮らせて貰ったもの。

今回の感想ですが、先般の成田祇園以来、久々の雨の中でのお祭り撮影で、確かに途中、レンズは曇るは足場は悪いは、と撮影条件的にはかなり不遇でしたが、その分、いつもより、演者達との心の間合いはより近づいたカンジで、たまにはこういうお祭り撮影も悪くはないのでは、と思った次第。

さて、次回の更新は、先週末の釜山ツアーから二週間に亘り、今最も注目されている、ニューウェーヴの観光スポット等からのレポートをお送り致します、乞うご期待!!
  1. 2016/09/26(月) 22:34:35|
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Thanks for hearty welcome of many Tomodachi in Yokota!!~Yokota Airforce Base Friendship day'16~

さて、一日遅くはなりましたが、今宵のご紹介は、先の座間基地でのフレンドシップデーでの歓待ぶりに気を良くして、横田基地でのフレンドシップデーにお邪魔して、普段目にすることの出来ない景色を切り取って来たので、それをアップ致します。

まず、簡単にイベントのご紹介を致しますと、福生市を中心に設置されたアメリカ合衆国第五空軍、および在日米軍総司令部の置かれた、本土最大の米軍基地である横田基地が、基地活動のPRと地元民との交流を図るべく、年に数回、基地への入場をオープンとし、航空機の展示をはじめ、ステージ演奏、世界各国の米軍駐屯地の名物料理の屋台等々、隣接地に駐屯する航空自衛隊とも協力し、二日間でおよそ15万人規模の来客を呼ぶ、駐留米軍最大規模のイベントなのです。

空軍主催のここ横田基地でのイベントは、陸軍の座間とも海軍の横須賀とも、海兵隊の那覇ハーリーとも違って、それこそ、西海岸の大学の卒業パーティの余興のノリ的なところも有って、とても開放的かつ友好的で趣向が凝らされ、とても居心地の良い楽しいイベントだったと思います。

では、さっそく、11時半過ぎに同行者の方と牛浜駅で待ち合わせ、会場に向かって以降の足取りを、実写結果を辿って見て参りましょう。

カメラはX-Pro2、レンズが1~11枚目までがPorst50mmf1.2AX改M非連動、12~17枚目がNikkor85mmf2.0Sでの開放、絞り優先AE撮影となります。

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まず一枚目のカットですが、基地のゲートをくぐってすぐ目に付いたものは、構内の貨物運搬用カートを利用したおサルの電車みたいな乗り物で、その運転手である白人の若い兄ちゃんが、軍人には似合わず優しそうな目でぼぉっと虚空を見つめていたかの表情だったので、さっと通りがかりざまに一枚戴いてみたもの。

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二枚目のカットですが、先ほど通り抜けた牛浜ゲートから、今回のフレンドシップデーイベントのメイン会場である誘導路へ続く通路横の芝生の上をいたいけな白人極小姐が走って来たのを見つけたため、即座にロックオン、立ち止まった時点でキャッチし声かけてモデルさんになって貰ったもの。

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三枚目のカットですが、誘導路手前の建物の辺りで、おそらくは会場警護に当たっていると思われる空軍の下士官のグループに遭遇したので、これはいかにも米軍基地らしい光景、ということで、同行者の方が声かけて撮り始めたので、それでは拙者も御免、とばかり横からお裾分けに預かった一枚。

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四枚目のカットですが、滑走路本体と見まがうほど広く、そして果てしなく長い誘導路上に出たところ、居ました、居ました、ギリシャの哲学者みたいな立派なあごヒゲ生やしたパパが、とても似つかわしくない、いたいけな極小姐を傍らに置いて、おそらくママを待っていたのでしょうが、その間にひと仕事お願いしますよ、とばかりに声かけてモデルさんになって貰ったもの。

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五枚目のカットですが、誘導路の一番手前、入り口付近には、やや旧式化したプロペラ四発の中型輸送機が置かれており、その中を見学させたり、そのコクピット下で、金髪碧眼長身の、おそらくアジア人の女性であれば誰しも容姿的には魅力を感じてしまうであろう兵士を立たせて、一緒に記念撮影させたり、至れり尽くせりの様子を一枚戴いてみたもの。

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六枚目のカットですが、先ほどの入り口に一番近い四発プロペラの中型輸送機を後に、メイン会場である誘導路を西方面に向かって歩き出し、ふと、機体の全貌を撮っていなかったことを思い出し、振り返って、遠巻きに金髪碧眼の門番さんを撮っている日本国民の姿なんかも入れて一枚撮ってみたもの。

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七枚目のカットですが、メイン会場である誘導路北側、そう滑走路を背負った位置には暫らく露店やドラッグレース関係のブースなどが続いていたのですが、数百メートルも歩くとそれが途絶え、今回のメインイベントである航空機展示が行われており、まずは一番手前に置かれていた、タンクキラーことA10Aフェアチャイルドの前で、これまたハリウッド映画に出てきそうなイケメン米兵と喜色満面記念撮影する日本小姐の姿を撮ってみたもの。

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八枚目のカットですが、航空機展示が行われていたエリアを歩きながら、見物客でもモデルさんにちょうどイイ人達はいないものかと鵜の目鷹の目のそれこそF22のフェイズドアレィレーダーの如きセンシングで辺りを見回していたら、来ました来ました、可愛いアナ雪のTシャツみたいなのを着た、ラテン系の極小姐がお爺と一緒に歩いて来たので、思いっきりスペイン訛りの英語で話しかけてモデルさんになって貰ったもの。

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九枚目のカットですが、誘導路も真ん中よりだいぶ西寄り、開放区域を表す黄色いテープが貼られているゾーン近くに展示されていた、おそらくは対潜哨戒機と思しき機体を開放している傍らで、いたいけな我が国の婦女子からの求めに応じて様々な表情、ポーズで記念撮影に応じていたパンチェッタ・ヂローラモもどきの兵隊さんに声かけてモデルさんになって貰ったもの。

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十枚目のカットですが、会場のどん詰まりまで辿り着いたので、同行者の方と、水分補給して、屋根の在るとこで一休みしませう、ということでまた誘導路を東に戻り始めたのですが、戻り道はヘリコも見ませうということで、要らぬお節介の機体解説なんか逐次しながら各機体を巡っている時、やはり金髪碧眼長身の兵隊さんが、必殺笑顔でいたいけな童子と記念撮影に応じていたので、その様子を傍らから戴いたもの。

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十一枚目のカットですが、飲み物を買って、格納庫に入って一休みしてのち、同行者の方ともどもレンズを交換し、気分一新、また誘導路へ展示機体やらクラシックカーなどの写真を撮りに出かけようとした矢先、飲み物買おうと歩いて来た黒人ティーンエイヂヤー二名の笑顔がとてもステキだったので、卒爾乍ら、と声かけてモデルさんになって貰ったもの。

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十二枚目のカットですが、先ほどの金髪碧眼長身イケメンの門番が立っていた中型輸送機前には、今度は、ちょっと見、ウィル・スミスに似てなくもない黒人の若い偉丈夫が立っており、彼もまた相当人気あるらしく、奥さんとその娘さんでである極小姐の面前で、次々、嬌声を挙げている我が国の小姐、アガシの類いと記念撮影していたので、人波が途切れた頃合いを見計らって、極小姐と一緒にモデルさんになって貰ったもの。

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十三枚目のカットですが、先ほどのA10Aフェアチャイルド前の物販テントにはいつ着任したのか、ちょっと、若い頃のジョディフォスターももっと美人にしたカンジの女性下士官がクールのワッペンだ、Tシャツだ、ネームタグストラップだと販促に余念が無かったので、そっと、望遠のロングリーチを生かして美しい横顔を撮ろうとしたら、さすが軍人さん、気配に気づき、とっさに撮影モードになってくれたもの。

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十四枚目のカットですが、誘導路上の至る所で、車座になった日本国民、基地関係者のグループが飲食を愉しんだり、歓談にうち興じたりしていたのですが、この基地内のハイスクールに通う仲間同士が会場で鉢合わせして、別の友達も外から連れて来たということで、紹介しながら盛り上がっていた様子を一枚戴いてみたもの。

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十五枚目のカットですが、またA-10A近くに戻って、ちょうど、金髪碧眼長身の兵隊さんが必殺笑顔で、文字通り、この機の必殺兵器である30mmモータードガトリング、通称バルカン砲を囲んで、いたいけな日本人小姐各位と記念撮影している様子を離れたところから一枚戴いたもの。

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十六枚目のカットですが、そろそろ撮り尽した感有りだし、帰りましょうか、と同行者の方と誘導路の上を戻り始めた時、いかにも人の良さそうな若いパパが、頭に花の大きなリボンを乗っけたいたいけな小姐を肩車して、いかにも幸せそうに歩いて行ったので、追いかけて行って声かけ、モデルさんになって貰ったもの。

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十七枚目のカットですが、会場入り口付近の中型輸送機前で腕伸ばして自撮りしたスマホンの画面を眺め、相方と出来映えについて楽しそうに論評しては何度も撮り直してしていた小姐二名組みが居たので、機体をバックの一枚戴いてみたもの。

今回の感想ですが、いやはや、米国文化は奥が深い・・・このダイナミックさと懐の広さ、そして人をもてなす際の細心の注意と創意工夫、これが世界各国の人々が米国を目指すひとつの動機なのかもな、と思いました。

さて、次回は終日、雨には祟られましたが、この翌日に出掛けた石岡祭りからハイライトシーンをお送り致します、乞うご期待!!
  1. 2016/09/19(月) 21:06:32|
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A festival without remarkable history but full of passion~Ojima Neputa Festival'16~

さて今宵のご紹介は予告通り、上州は太田市尾島で毎年夏のお盆の時期に行われている「尾島ねぷた祭り」にお邪魔して来たので、その様子をレポート致します。
毎年出掛けて、毎年由来などもご紹介してますので、あまりくどくどとは書きませんが、要は、ここ尾島町が太田市に併合される以前、ずっと前の江戸時代のこと、関ケ原の陣で手柄を立てた、当時の津軽家への論功行賞として、ここ上州尾島が飛び領地として与えられ、二代目藩主がその側室である辰姫をこの地に置き、参勤交代の際は必ず立ち寄り、そして二人の間に生まれた子、信義が津軽藩三代目藩主になった、という由縁でここ十数年で始められた比較的新しい祭りなのです。
因みに、この信義の母、辰姫は今、某国営放送で、或る時は居眠り磐音、或る時は土方歳三を演じる、山本某が演じる、石田三成の娘で、このみちのくへと繋がる細長い糸は、時空を超えて、近江の国は長浜まで繋がっていたのです。
と余談はさておき、この若いけれど、熱気では関東屈指、本家にも決して負けない、熱い祭りを当日の行動に沿って見て参りましょう。

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まず一枚目のカットですが、開会式の前のアトラクションとして、国道354上の尾島交差点上に設けられたアトラクション会場では、地元のいたいけな小学生のブラスバンドによる楽曲演奏が、開会式前のいわば前座として行われることとなっていて、その最終音合わせの時、やや緊張した面持ちで遠方のねぷたを眺めていた小々姐の様子を斜め後ろから捉えてみたもの。
カメラはX-E1、レンズはCanonL35mmf1.5 featured by F.G.W.G.による絞り開放、AE撮影です。

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二枚目のカットは同じくメイン会場の尾島交差点付近、国道354と交差する南北へ伸びる道路の南側で、出陣式前に運行に関する注意事項伝達等を目的とした運行前ミーティングやってて、参加者各位が真剣な面持ちで聞き入っていたのでその様子を一枚戴いたもの。
カメラはX-E1、レンズはCanonL35mmf1.5 featured by F.G.W.G.による絞り開放、AE撮影です。

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三枚目のカットですが、先の運行前ミーティングの様子を撮影していたら、やたらこちらに視線走らせカメラ目線の小姐が居たので、もしやと思い、ミーティング終わり次第、仲良し三人組ともども声かけてモデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-E1、レンズはCanonL35mmf1.5 featured by F.G.W.G.による絞り開放、AE撮影です。

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四枚目のカットですが、次なる獲物を求めて、今度は多くのねぷた社中が停車している、国道354を西に向かって歩き出し、左右をきょろきょろ、暫く歩いてはまた振り返って見る、というちょっと見、不審者みたいな歩き方で、モデルさんとシャッターチャンスを探して歩いていたら、ちょうど、西の地平線に沈みかけたオレンジの陽光に照らされた、いたいけな童子達の社中の運行前ミーティングやってたんで、世話役の人にお願いして、斜め前の人垣開けて貰って、そこから撮らせて貰ったもの。
カメラはX-E1、レンズはCanonL35mmf1.5 featured by F.G.W.G.による絞り開放、AE撮影です。

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五枚目のカットですが、そろそろ、出陣式も近くなってきたようなので、西の彼方のねぷたもそろりそろりと尾島交差点方面へと移動を始めたようでしたが、なにせすべて人力だし、お祭りのことで、アルコールも少々入っているみたいだったので、かなり牧歌的な雰囲気でそぞろに押し歩きするってな風情を横から一枚戴いたもの。
カメラはX-E1、レンズはCanonL35mmf1.5 featured by F.G.W.G.による絞り開放、AE撮影です。

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六枚目のカットですが、国道354上を往年の森田健作よろしく夕陽に向かってずんずんと進んでいたら、目の前にいたいけな祭り装束の極小姐を抱いた、若いオモニの姿が目に留まったので、これ幸いにと、お揃いの祭り衣装がとっても素敵ですこと♪とか声かけて、親子モデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-E1、レンズはCanonL35mmf1.5 featured by F.G.W.G.による絞り開放、AE撮影です。

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七枚目のカットですが、同じく国道354の路上にて比較的小さめのねぷたの前で、ワイワイガヤガヤ嬌声を上げて、スマホンで果てしない記念撮影大会やってる小姐三人組が居たので、ヲヂサンがシャッター押して決定打撮って上げるから、おとなしくモデルさんになりなさい、とか声かけて、スマホンで当ブログでのお祭り写真幾つか見て貰い、納得戴いた上でモデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-E1、レンズはCanonL35mmf1.5 featured by F.G.W.G.による絞り開放、AE撮影です。

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八枚目のカットですが、ここも国道354の路上、同じく自らの所属する可愛いねぷたの記念撮影を母娘で行っていた、微笑ましい景色を目にしたので、PTAの役員でもやってそうな闊達なオモニに声かけて交渉したら、「ホラ、XXちゃん、カメラマンのヲヂさんが撮ってくれるっていうんだから、カッコ良く、写真撮るカッコしなさい!」とか一言残して、自分はさっさと被写界の外へ出て、さぁどうぞ!と云われたので、苦笑しながら戴いた一枚。
カメラはX-E1、レンズはCanonL35mmf1.5 featured by F.G.W.G.による絞り開放、AE撮影です。

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九枚目のカットですが、とりあえず、一番西に着く前に殆どのねぷたが交差点の在る東方面へと国道354を移動し始めちゃったので、今度はそれを追い越しながら交差点に急ぎ、交差点北側にて出陣式前の暫しの休憩時間を楽しんでいた女性ドラマー集団の様子を一枚戴いたもの。
カメラはX-E1、レンズはCanonL35mmf1.5 featured by F.G.W.G.による絞り開放、AE撮影です。

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十枚目のカットですが、同じく尾島交差点上の各ねぷた社中やら運営のスタッフやら、観光客が行き交う中、西日を浴びながら、同僚に太鼓の叩き方を熱く最終指導する、金髪の小姐の真剣な眼差しが視界に入りましたのでダッシュで至近距離に近寄り、その熱血指導の様子を一枚戴いたもの。
カメラはX-E1、レンズはCanonL35mmf1.5 featured by F.G.W.G.による絞り開放、AE撮影です。

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十一枚目のカットですが、尾島交差点南側の路上で、いつも姿を見かけると声かけて撮らして貰っている、半ば顔馴染みの小姐が今年も出ていたので、声かけて、お友達と一緒に、持ち場である太鼓屋台の前で二人並んでモデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-E1、レンズはCanonL35mmf1.5 featured by F.G.W.G.による絞り開放、AE撮影です。

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十二枚目のカットですが、そろそろ出陣式、という時刻になると、メイン会場である尾島交差点の付近に集結した太鼓屋台やそれに随伴する笛や鉦などの楽曲部隊は弘前と共通の何処か物悲しくも勇壮なねぷたの楽曲を奏で、女性の持ち場である大太鼓の上での演奏も厳かに始められたので、雰囲気を出すため、あえて逆光気味のポジションから一枚撮ってみたもの。
カメラはX-E1、レンズはCanonL35mmf1.5 featured by F.G.W.G.による絞り開放、AE撮影です。

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十三枚目のカットですが、まだ出陣式まで少々時間有ったので、陽も残っているし、周囲の状況をもう少し撮っておこうと交差点周辺を徘徊していたら、浴衣を着て、フランクなんか味わっていた国産小姐二名組が、度重なる亀爺、亀婆の波状攻撃にもめげず、笑顔でモデルさんになってくれていたので、たまには自分が嚆矢にならなくてもイイヤとか気軽に考え、オレもオレも的に混ぜて貰って撮った一枚。
カメラはX-E1、レンズはCanonL35mmf1.5 featured by F.G.W.G.による絞り開放、AE撮影です。

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十四枚目のカットですが、先ほどのカメラ目線小姐が本来の持ち場である大太鼓の上で、やや緊張した面持ちで本番が始まるのを待っていたようだったので、励ましたい気持ちもこれあり、また声かけて、下からその健康美に溢れた勇姿を撮らせて貰ったもの。
カメラはEOS50D、レンズはPlanar8.5mmf1.4、絞り開放によるAE撮影です。

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十五枚目のカットですが、交差点南側の大太鼓屋台の周辺では、上に乗っかった花形小姐が周辺支援部隊の同じ社中の小姐達を、大胆にも上から撮り下ろし、そのままツィッターだかに上げてしまうなどという芸当をこなしていたので、ちょうど、先ほどの顔見知りの小姐の社中で上の小姐の撮影に応じて、イェ~♪とかやってるとこを醒めた目線的に横から撮らせて貰ったもの。
カメラはEOS50D、レンズはPlanar8.5mmf1.4、絞り開放によるAE撮影です。

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十六枚目のカットですが、無事、市長、県知事他VIP各位の挨拶を受け、出陣式もやーやーどぉ!と終わり、各ねぷたや太鼓屋台等々は日没と前後して国道354往復の旅に出たのですが、工房主を含めたギャラリーも石川遼のゴルフ見物宜しく、金魚のフンみたいにねぷたにくっついて東奔西走するわけですから、その随伴部隊である社中のお囃子担当と並走するカッコになり、笛吹童子ならぬ、笛吹小姐の横顔がなかなか凛々しかったので、大口径単玉の威力にものを言わせて、歩きながら一枚撮ってみたもの。
カメラはX-E1、レンズはCanonL35mmf1.5 featured by F.G.W.G.による絞り開放、AE撮影です。

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十七枚目のカットですが、そもそも準備段階というか、出陣前の写真、しかも人物中心になって、肝心のねぷたの運行の様子を上げてなかったと気づき、ぎりぎり手持ちでぶれるかぶれないかの瀬戸際のカットが数枚あったので、そのうち、色加減が得も言われぬ雰囲気だったものをアップしたもの。
カメラはEOS50D、レンズはPlanar8.5mmf1.4、絞り開放によるAE撮影です。

今回の感想ですが、いやはや、二晩で太田市の人口に匹敵する20万人弱もの観光客が押し寄せるようになった、この太田市尾島のねぷた祭り、歴史こそはお隣り世良田の祇園祭りとは比べようもないですが、押しも押されもしない関東屈指のお祭りイベントとなったのは、ひとえに街の皆さんのひたむきな熱意と街の人間も、お客も一緒になって楽しもうぢゃまいか!?という、極めてオープンな宿場町の古来からのおもてなしの心掛けによるところが大きいのではないかと思いました。また来年もぜひ、お邪魔して些少なりとPRのお役に立ちたいと願っています。

さて、次回は、まさにコロンブスの卵的発想で産まれた工房製品のレポートいきます、乞うご期待!!
  1. 2016/09/04(日) 22:23:03|
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Traditional but friendly festival in a local town~Serada Gion Festival'16~

さて、今宵の更新は先月、群馬県太田市は世良田で行われた、関東最古の祭りのひとつ、400年超の歴史を持つ、「世良田祇園祭り」からのレポートをお送り致します。

この祭りは昨年初めて訪問したのですが、実は、戦後の高度成長期以降、祭りの担い手がなく、ただの田舎の夏祭りのひとつとして、祭神である八坂神社の境内、およびその周辺の村道でのみ細々と山車を運行し、かろうじてその露命を繋いでいた状態だったのですが、昨年がその本格回復、国道354を封鎖しての運行による再始動に立ち会うことが出来たのです。

そして今年はその復興二年目、昨年の歓待ぶりに気を良くして、帰省がてらまたお邪魔した次第。

では、さっそく当日の行動に沿って、実写結果を見て参りましょう。

カメラはX-E1、レンズはVoigtlaender Nokton50nnf1.5 Originalによる絞り開放での絞り優先AE撮影です。

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まず一枚目のカットですが、お祭り撮影の際は、行程中の無事と豊漁を祈って、祭神にお参りしてから撮影開始することにしていますが、今回の祭神の八坂神社本殿前に置かれていた、年代物の手彫りの獅子頭がとてもイイ風合いを見せていたので、さっそく一枚戴いてみたもの。

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二枚目のカットですが、着いた時間は出陣式のかなり前だったので、何台かの屋台はまだ八坂神社境内でヲーミングアップというか、音合わせを兼ねたリハーサル状態で待機していたので、持ち場から離れ、無聊を託っていた、いたいけな童子達の暇そうな様子を捉えてみたもの。

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三枚目のカットですが、境内の屋台のうち一台では、ハローキテーの浴衣姿も愛くるしい、いたいけな極小姐が傍らのオモニから与えられたかき氷をいかにも美味しそうになめていて姿が微笑ましかったので、至近距離まで歩み寄って屋台の下から一枚戴いたもの。

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四枚目のカットですが、境内の屋台が順次出陣式に向け移動していったので、それに合わせて、祭りのメイン会場である国道354に移動して、道の東西に停車している山車を巡って写真を撮らせて貰おうと、まず西の方角に向かって歩き出してすぐに、古びた家屋の庭先に赤い小さな花が健気に咲いていたので、その様子を撮ってみたもの。

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五枚目のカットですが、出陣式での整列のため、国道354の世良田交差点際のメイン会場ステージ前に向かって、各地区の山車が移動していったので、道端に佇み、山車に従って、汗を拭き拭き傍らを歩く各地区の人々の姿を撮ってみたもの。

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六枚目のカットですが、交差点地区の山車渋滞のため、路上で停車した山車上で母親と思しき妙齢の女性に、文字通り、手取り足取り状態で、山車のお囃子のまさにコンチェルトマイスター的存在である鉦の稽古をつけられ、半ば泣きべそ状態ながらも、何故かしっかりカメラ目線のいたいけな小々姐の姿を下から撮ってみたもの。

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七枚目のカットですが、会場メインステージ前での出陣式を前にして国道354上に停車した各地区の山車の上ではお囃子のリハーサルに余念がないですが、まだ頑是なき小々姐ながら、かなり力強くタイトな小太鼓を叩く姿が目に留まったので、立ち止まって、屋台の下からその勇姿を一枚戴いてみたもの。

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八枚目のカットですが、去年、演奏中のお姿を下からそっと撮ろうとしたら、気が付かれ、おもむろに演奏をやめると「それ、ライカ?カッコイイね、高いんでしょ!?」と声を掛けてくれた笛吹きのヲヂサンが、また今年も山車の上で妙なる調べを元気に奏でていたので、目礼の上、その演奏姿を撮らせて頂いたもの。

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九枚目のカットですが、国道上の山車の上で出番待ちで退屈そうにしていたいたいけな童子達の姿を撮ろうとカメラを向けたら、一番幼げな極小姐一名のみが気づき、しっかりとカメラ目線向けて来たので、手を挙げて一枚撮らせて貰ったもの。

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十枚目のカットですが、交差点での出陣式に向け、各地区の山車に予め定められたポジションに移動すべく、国道354上に一時停車中だった各山車は、再び地区の人々に曳かれて移動を開始したので、その様子を前に出て一枚撮らせて貰ったもの。

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十一枚目のカットですが、一足早く交差点際のポジションにつき、お囃子の演奏を始めた山車が有ったので、近くまで歩み寄って、その斜め下から、演者であるいたいけな童子達のやや緊張した面持ちを捉えてみたもの。

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十二枚目のカットですが、交差点際のポジションにつき、お囃子の演奏を始めた山車の上で、本番である出陣までの待ち時間、暇そうに山車の上から外を眺めていた、浴衣姿のいたいけな極小姐の姿を傍らから一枚戴いてみたもの。

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十三枚目のカットですが、出陣前に交差点付近に集合した山車の前では様々な地区の運行責任者が行き交っていて、それを眺めていたら、麦わら帽子などかぶって、夏祭りのお約束コスチュームの方が視界に入ったので慌てて撮ってみたもの。

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十四枚目のカットですが、出陣間際の国道354号上の或る山車の前で、前週に行われた太田祭りで選ばれた実質的ミス太田である「ミス八瀬川」の小姐二名がチョイ軽めのカンジの市の担当者と歓談にうち興じていたので、卒爾ながら、と声かけてお二方揃ってモデルさんになって貰ったもの。

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十五枚目のカットですが、いよいよ陽も落ち、出陣式も終えて、各地区の山車にも灯が点り、これから夜10時までの国道354上での往復運行に出発しようとする直前、地区の提灯を持った、山車の伴走の方々が集まってきたので、その様子を撮ってみたもの。

今回の感想ですが、いやはや、まだ知名度は極めて低いですが、さすが関東最古クラスの由緒あるお祭り、山車の上の演者も、伴走する地区の方々も、朴訥ながら、遠来の客に対し、精一杯楽しんで貰おうという熱意が伝わってくる、とても素晴らしいお祭りではないかと思いました。また来年もぜひお邪魔したいと心から願っております。

さて、次週の更新は、同じく太田市内の「尾島ねぷた祭り」からご紹介しましょうか、乞うご期待!!

  1. 2016/08/21(日) 22:02:23|
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Mio amato stagione calda Folmosa~Taipei Tour'16Jul③~

さて、今宵のご紹介は、台湾ツアー2016夏からの滞在三日目、初訪問の台南エリアからのレポートとなります。
まずここ台南ですが、云わずと知れた台湾西海岸の古都、規模で云えば、台北、高雄、台中に次ぐ第四の都市となります。
もちろん、北回帰線の南に位置しますから、気候分類では亜熱帯に属します。
歴史的には、明の遺臣、鄭成功が1655年、清への反攻を期して、その拠点としてオランダ東インド会社の拠点を攻め落とし、自らの砦を築いたことが街の始まりのようなことが説明されていました。
ここではあまり政治とか宗教とかその国、地域の個別事情に踏み込んだことを書くのを佳しとはしませんが、個人的に感じたのは、清に対抗し、明の遺臣鄭成功がここ台湾に軍事・行政エリアを設けたというのは、大東亜戦争後、蒋介石が、国共内戦に敗れ、共産党への捲土重来を期して台湾に転地後、国民党政権施政を敷いたのとだぶって仕方ないのです。
しかも、巡る因果は糸車・・・と思ったのが、蒋介石の師である孫文が清国を打倒するための中国同盟会を立ち上げたのが、日本の帝都東京池袋、そして鄭成功は日本人女性との混血児です。
余談ながら、工房主がお江戸に出て来て、大学時代の四年間、初めて暮らしの拠点を持ったのも奇しくも池袋の地です。
こんなところから、台湾と日本は見えない細長い糸で時空を超えて結ばれているのかなぁと思った次第。
また、ここ台南は古来美食の街と街として有名で、台北でも、台南料理は、大東亜戦争後、中国本土からやってきた広東料理、四川料理、上海料理等の流れをくむ名店が高級層を担うのに対し、どちらかと云えば庶民の美食という立ち位置で、広く愛されていると思いました。
さて、余計な前置きが長くなってしまいましたが、台南での行程を簡単にご説明しますと、まず朝10時台の台湾高速鉄道で高鉄台南駅まで1時間少々で移動し、そこから、また在来線に乗り継ぎ、市街地の真ん中にある台鉄台南駅に移動、更にそこから、市内路線バスで最も歴史的に古い老街を擁するという安平エリアまで約1時間かけて移動しました。
安平には、鄭成功がオランダの砦を奪い、拠点を構えたというゼーランディアの跡が史跡公園になっており、またその周辺の運河沿い周辺には味わい深い路地があまたある、とのことだったので足を運んでみたという次第です。
で、路地での接近戦であれば、妖刀村正ならぬ、X-Pro1の嵌めたら、ファインダー覗くたびにシャッターを切りたくなる、魔玉Elmarit21mmf2.8初代を装備し、全カット開放の絞り優先AEで撮り歩いたものです。
ではさっそく、当日の行動を振り返ってみましょう。

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まず一枚目のカットですが、市内をぐるぐるに巡った挙句、やっとたどり着いたバスから、コンビニ前の「安平老街」の停留所で降り、まずは人通りの多い、城郭北側の縁日みたいな賑わいを見せる通りを散策しながら撮ろうと思い、足を踏み入れてすぐ、ローアングルで封切りに一枚撮ってみたもの。

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二枚目のカットですが、おそらく近所の高校生だと思うのですが、手作りの菓子だかなんかを道行く人に売りながら、何かの義援金か何かを集めていたらしいのですが、そこはそれ、亜熱帯のいたいけな女子高生達のすること為すことですから、だいぶ緩いカンジのお勤め風景で、こっそり人垣の陰からカメラを向けてみれば、オクターブ高いカンジのセールストークも一時中断、ニッコリ笑ってしっかりカメラ目線、ということでした。

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三枚目のカットですが、砦跡の史跡公園の周囲は休日ともなると、一大縁日エリア状態ですから、夜市ではおなじみの射的、スマートボールの類いもあちこちで店開き、いたいけな童子中心に結構な繁盛ぶりで、子供向けの射的みたいな器具使って、日本の白いネコのキャラクタ商品を景品として取れるアトラクションでは結構熱くなっていた極小姐が居たので、そおっと気配を消して近寄り、その様子をこっそりしっかり収めようとしたら、傍らのオモニにはすっかりバレバレで微笑するご尊顔がしっかり写ってましたというもの。

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四枚目のカットですが、また同じ通りを運河に設けられたヨットハーバー方面に向かって歩きながら、物販やらゲーム系の露店、屋台の類いから、台湾風の屋台フードの店の幟が増えて来たので、ここらで、アイレベルで辺りの景色でも撮っておくっぺかとちょいと立ち止まって、夏らしいカッコの小姐小集団が歩いて来た頃合いを見計らってシャッタ-切ったもの。

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五枚目のカットですが、同じ通りの行程で、台湾に限らず、中華圏の夏の路上の風物詩、漢方系フレーバーの清涼飲料水系屋台の前で、いたいけな極小姐をベビーバギーに乗せたまま井戸端会議ならぬ、屋台前談義に花咲かすヤンママ連が目に付いたので、北京語で声かけて一枚撮らせて貰ったもの。

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六枚目のカットですが、バス停から運河のヨットハーバーまでは地図によれば1kmもなく、通りを素通りしては面白くも何ともなく、路地裏探訪がそもそものメインデッシュみたいなもんですから、辺りをキョロキョロしながら歩き回って、少しでも面白げな雰囲気の漂う側道があれば、果敢に入り込んで行くのが旅に共通するルールみたいなもんですから、今回も左手の鬱蒼と木々の生い茂る間の道に分け入っていく前にその通りの入り口付近を撮ってみたもの。

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七枚目のカットですが、メインストリートを左に折れ、探訪してみた側道のほぼ行き当たり付近の廟前に置かれていた、中国文化上の伝説の動物等をモチーフとした金色の荘厳な飾りつけも目に鮮やかな、巨大な焼香炉の威容を夏の青空をバックに撮ってみたもの。

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八枚目のカットですが、側道の奥から伸びる、別の路地みたいなところを通り、また元来たメインストリートに戻る途上、ちょっとした広場みたいなところがあって、そこにはちょっとサイケデリックなボディペイントを施された裸のマネキン人形一体がいつ走り出すのか判らない、黒塗りの輪タクの客席にこの世の終わりまで鎮座ましますようなオブヂェが置かれていたので、これ幸いにと一枚撮ってみたもの、

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九枚目のカットですが、メインストリートに戻る途中の古い住宅地の生活道路の様相を呈した路地には台湾や香港、そしてマカオなどではもはやお約束とも云える、煉瓦の壁と石畳の路面、そしてちょっと風雪に晒され、ヤレたカンジのスクーターが如何にも撮ってください、と云わんばかりに揃えられていたので、ぢゃ、ご厚意に甘えて、となカンジで一枚戴いたもの。

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十枚目のカットですが、途中寄り道しながら、夏はまず海の見える場所だわな、とか勝手に独りごちて老街の奥に広がる安平運河に設けられたヨットハーバーの浮桟橋を、そこそこ揺れるため、愛機ごと海水浴したりしないよう細心の注意で恐る恐るすり足気味に進み、21mmx1.5倍の画角でマストのてっぺんまでがちょうど収まる距離まで歩み寄り、涼やかなその真っ白い船体を収めてみたもの。

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十一枚目のカットですが、かなり理想的な恰好のヨットを夏空をバックに撮れたという満足感もあり、かなり上機嫌でヨットハーバーそばの裏道探検へと邁進し、メインストリートの喧騒も気にならない奥地まで来たところで、この辺りの雰囲気にバッチシ合った地名表示板を打った壁を発見し、喜び勇んで撮ってみたもの。

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十二枚目のカットですが、同じくヨットハーバーからゼーランディア史跡方面を目指しながら路地裏探検していると、台中近くの鹿港や桃園市の大渓、或いは高雄の南のリゾート旗津港辺りの路地から持ってきたかの如き、重厚な煉瓦造りの建造物の窓には何故か、夏の海や空を思い起こさせるが如き、淡いエメラルドグリーンに塗り分けられた金物や窓枠が嵌められており、日本の同時期の重苦しいカンジの建造物とはまた違った洒脱な雰囲気を感じ、一枚撮ってみたもの。

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十三枚目のカットですが、ヨットハーバーから続いた細い路地はかなり大きな廟前の広場へと繋っていて、そこでも周辺同様、縁日というか、昼の日中から夜市みたいなお祭り騒ぎやってて、地元の住民コミュニテーが主催しているのでしょうか、商業臭の一切しない家族参加イベントみたいなコーナーがあり、そこではプラ製の人工魚介をおもちゃのリールと竿で釣り上げるゲームみたいなのが設けられ、かなり熱中していたいたいけな童子が居たので、傍らのオモニに声かけて親子モデルさんになって貰ったもの。

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十四枚目のカットですが、同じく廟前広場のテント下でお孫さんと涼みに出て来ていたらしい爺様の姿が目に付いたので、ここでも北京語で声かけて、いかにも洗濯が行き届いて清潔そうな身なりの爺さまとお孫さん一緒にモデルさんになって貰ったもの。

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十五枚目のカットですが、史跡公園の入り口付近まで来た時、何らかのイベントの合間に、お利口さんなことに一人でお買い物に来たのか、アンナと雪の女王のステージ衣装みたいなプリントされた恰好の小々姐が、台南ローカルスウィーツの屋台の前で、万国共通の小姐のどうしましょうポーズで品定めしている様子が面白かったので、背後に音もなく忍び寄り、一枚戴いたもの。

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十六枚目のカットですが、ゼーランディア史跡公園に入場料支払って入場し、中を散策しながら色々と目に付く面白ろげなものを撮り歩いていたのですが、見慣れないカメラを提げた、妙に色の生っちろい中年ヲヤヂがキョロキョロしながらしゃがみ込んだり、背伸びした上に腕を伸ばしてカメラを構えたり、相当目立つパフォーマンスしているのが気になったのか、フィリッピンかインドネシア辺りから来たと思しき、いたいけな若いカポーの小姐の方が行く先々で好奇の視線を向けて来たので、それならば、と大砲越しにお二人の幸せそうな様子を一枚戴いたもの。

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十七枚目のカットですが、史跡を一通り巡り、周辺も散策してから遅いランチにしようと思って、史跡の西側に位置する徳陽記行とかいう、かつての英国の貿易会社だった建物が午後遅くの西に傾き出した南国の太陽を背になかなか荘厳な雰囲気を醸し出していたので、中に入ろうかと思いきや、中に入ったら、建物全景や周辺が撮れなくなっちゃうわ、と思い直し、とりもあえず正面から一枚戴いたもの。

さて、次回は一転して国内は上州太田世良田の秘祭、「世良田祇園祭り2016」からレポート致します、乞うご期待。
  1. 2016/08/07(日) 19:59:33|
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Mio amato stagione calda Folmosa~Taipei Tour'16Jul.②~

さて今宵のご紹介は7月中旬の台湾ツアーからの到着二日目の午後、淡水での行動からのカットをお送り致します。
まず、冒頭にお詫びと訂正がありまして、今回の台湾ツアー、二回で完結させる予定だったのですが、それほど枚数が嵩まないと思っていたのが、淡水編だけで、X-Pro1で撮ったものから選んだ段階で軽く20枚は超してしまい、更にM8で撮ったものも加えて30枚をゆうに超す中から厳選したので、こりゃ、その翌日の台南編と一緒はムリだわい、と一人ごちて、早々にギブアップし、三回に拡張を決めた次第。
ということで、到着二日目の午後、台湾駅地下でローカルランチを摂ってから、淡水線で出掛けた終点、淡水の河口の街の賑わいを、フェリーで訪れた対岸の街、八里の様子と併せてじっくりとお送りしたいと思います。

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まず一枚目のカットですが、台北駅からMRTに乗って50分ほどで到着した淡水駅から降りると、淡水河際の駅前はかなり大きな広場になっており、そこでは、大道芸人みたいなのが休日には繰り出して日銭稼ぎに精を出しているのですが、この日は少なくとも台湾では初めてみた、銅像・塑像系パフォーマンスの芸人が駅から河岸に向かう途中に居て、小銭投げて記念撮影したり、タダで触って恐る恐る逃げる童子達が居てそこそこ盛り上がっていたので、面白半分に一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro1、レンズはUncertified42mmf3.5改L39非連動、絞り優先AEでの開放撮影です。

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二枚目のカットですが、大道芸人のところを過ぎ、更に河岸方面に歩いて行くと、何か日本のヤクルトによく似た形のプラスチックのミニボトルに入れられた乳酸飲料みたいなもののキャンペーンを歌舞楽曲の類いもほぼ皆無で慎ましくやっていた一団が居たので、怖いもの見たさも手伝って接近し、子供相手にその効用を熱心に説く、やや歳のいったキャンペーンガール的役割の小姐の働きぶりと、完全カメラ目線の童子の様子を一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro1、レンズはUncertified42mmf3.5改L39非連動、絞り優先AEでの開放撮影です。

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三枚目のカットですが、淡水河沿いの繁華街には、アジア共通のパーマネント祭り会場と日本固有の海の家文化の融合したような露店テイスト濃厚な小商店、間口の小さい鰻の寝床的飲食店が軒を連ね、その前の歩道をひっきりなしに現地のカポーや非リア充の兄ちゃん達が行き交うので歩きながら、往来の様子を捉えてみたもの。
カメラはX-Pro1、レンズはUncertified42mmf3.5改L39非連動、絞り優先AEでの開放撮影です。

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四枚目のカットですが、ここは観光地だけあって、結構ハデというか、オーバーアイデンティティ的なオブヂェがところどころに配置され、それが、またアジア各地から集まってくる観光客各位の心の琴線に触れるのか、巨大ながら、清掃が行き届いていないのか、金色の黄色い文字が薄汚れてまだらな黄土色になってしまった名所表示の看板前で派手なポーズをつけて記念写真に興じるいたいけな韓国アガシの勇姿を一枚戴いたもの。
カメラはX-Pro1、レンズはUncertified42mmf3.5改L39非連動、絞り優先AEでの開放撮影です。

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五枚目のカットですが、紅毛城へ行く前に対岸の八里に渡って、あちらの様子もカメラに収めたかったので、埠頭に向かって河沿いの繁華街を歩いているうちに、アンニィな雰囲気で通りに佇み、スマホンの音楽プレーヤーなど操作しながら、人待ち顔の小姐二名が目に留まったので、通りざまに一閃浴びせたもの。
カメラはX-Pro1、レンズはUncertified42mmf3.5改L39非連動、絞り優先AEでの開放撮影です。

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六枚目のカットですが、フェリーターミナルまでやって来たら、すぐに出るということで、IC[カードをかざしすぐに飛び乗って、対岸に渡り、埠頭の目の前の露店街を進んで行ったら、目つきの鋭い偉丈夫の如き現地小姐がその威容とは裏腹に黒っぽいヨークシャを左肩から下げたショルダーバックに隠匿していたので、小姐が店に気を取られていて、犬が顔を出す瞬間を狙ってシャッター切ったら、ちょうど犬が顔を隠し、ただならぬ空気を感じた小姐が視線を走らせた瞬間が写ってしまったもの。
カメラはX-Pro1、レンズはUncertified42mmf3.5改L39非連動、絞り優先AEでの開放撮影です。

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七枚目のカットですが、八里の埠頭から真っすぐ目の前に続く露店街もそれほど長くはないので、すぐに奥まで着いて、コンビニでミネラルヲータ買って飲み干してからまた埠頭方面に引き返し、埠頭から向かって右方面の繁華街的な通りを散策しながら撮ろうと考え、真っ先に目の前の「炸海鮮」屋台の美小姐の横顔を頂いたもの。
カメラはX-Pro1、レンズはUncertified42mmf3.5改L39非連動、絞り優先AEでの開放撮影です。

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八枚目のカットですが、八里側の河沿いの繁華街も、天気の良い休日ということもあり、様々な年齢の男女、グループが楽しげに通り過ぎて行くので、ふと立ち止まり、河の堤防というか護岸的なコンクリートの壁の木陰にもたれて通り過ぎる現地小姐グループの楽しそうなお姿を一枚戴いたもの。
カメラはX-Pro1、レンズはUncertified42mmf3.5改L39非連動、絞り優先AEでの開放撮影です。

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九枚目のカットですが、河沿いの繁華街には色々なお店が出ていますが、もちろん、ここ台湾も中華文化圏であることは疑いようもないので、医食同源というか、漢方薬と健康食品の中間みたいな飲食物を販売する店舗なども出ているわけで、確か何かの健康茶の類いの試飲販売のお店の店頭で呼び込みやってた小姐、中姐数名のグループの中の一番若そうなこの小姐と目が合ったので、おもむろに接近し、想定外?の北京語で話し掛け、モデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-Pro1、レンズはUncertified42mmf3.5改L39非連動、絞り優先AEでの開放撮影です。

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十枚目のカットですが、八里での撮影を終え、再び埠頭からフェリーに乗って、対岸の淡水の街に戻り、機材をM8に切り替え、撮影を続行、船着き場から紅毛城方面を目指し、河沿いの繁華街を歩いていたら、アーチ状の日除けの植栽から通行人が出てくるとちょうど良いライティングになるスポットを発見、待ち構えていたら、色白でなかなか良い雰囲気を漂わせた現地小姐が通りがかったので一枚戴いたもの。
カメラはM8、レンズはUltron28mmf2.0VM、絞り優先AEでの開放撮影です。

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十一枚目のカットですが、同じく淡水河沿いの繁華街を歩きながら紅毛城を目指している途上、おそらくひと昔くらい前に日本ではCMが一世を風靡したかの感があった日焼け防止化粧品か何かのキャンペーン小姐がちょうど交代から戻って来た風情で、まだ場の動きに馴染めないようでぼぉっとしていたので、これまた北京語で話し掛けモデルさんになって貰ったもの。
カメラはM8、レンズはUltron28mmf2.0VM、絞り優先AEでの開放撮影です。

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十二枚目のカットですが、淡水河沿いの繁華街、そしてそれに並行する遊歩道も西北の外れまでやって来たので、いったん山際の幹線道路に出て紅毛城を目指さねばならないのですが、だいぶ西に傾き低い角度で差し込んでくる午後遅くの陽光を受けて、逆光でセミシルエット化した、前行く小姐二名のお姿がとても眩しく、一枚戴いたもの。
カメラはM8、レンズはUltron28mmf2.0VM、絞り優先AEでの開放撮影です。

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十三枚目のカットですが、淡水河遊歩道に前回、少なくとも去年の春に訪れた時は無かったオブヂェというか、ストリートアートで、つい今年の3月に訪れた釜山は甘川文化村のアートを思い起こさせるようなセンスの良い壁画を見つけたので、つい嬉しくなって、人通りが切れるのを見計らって一枚撮ってみたもの。
カメラはM8、レンズはUltron28mmf2.0VM、絞り優先AEでの開放撮影です。

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十四枚目のカットですが、ここも淡水河遊歩道の税関橋頭保に近い辺りの真っ白い壁につい最近出来たらしいストリートアートの類いで、これは無人よりも、季節感のある装束の地元民各位が通り過ぎるところを取り入れて撮った方が雰囲気出ると考え、獲物を待ち侘びていたところ、ちょうどイイ小姐二名が通りがかったので一枚戴いたもの。
カメラはM8、レンズはUltron28mmf2.0VM、絞り優先AEでの開放撮影です。

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十五枚目のカットですが、紅毛城への途上、たぶんガヂュマルの樹だったと思うのですが、河沿いの遊歩道を丸々すっぽりと枝葉が覆ってしまい、緑のトンネル状態になっている箇所が十数メートル在って、そこの護岸パイプ上には、いつでも老若男女がそれこそ電線の雀の如くたむろしているので、人物セミシルエットで雰囲気有る画を撮ろうと、いつもとは逆の方向で撮ってみたら、結構気に入ったカットが撮れたというもの。
カメラはM8、レンズはUltron28mmf2.0VM、絞り優先AEでの開放撮影です。

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十六枚目のカットですが、淡水河沿いの遊歩道から幹線道路経由歩き、程なく目指す紅毛城に辿り着き、入場料を支払って、園内を徘徊しながら、ところどころ適当に撮っていたのですが、館を背景に大砲群を撮ろうとしていたら、何と紅毛人の末裔たる白人観光客の一群が恐ろしい巻き舌+擦過音の英語を乱発しながらやって来たので、いったんやり過ごし、背景から大砲台座、館を入れて一枚撮ってみたもの。
カメラはM8、レンズはUltron28mmf2.0VM、絞り優先AEでの開放撮影です。

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十七枚目のカットですが、紅毛城の中も一通り見物し、写真撮るのもそろそろ飽きてきてしまったので、陽があるうちにまた淡水河沿いの遊歩道でもスナップしながら帰って、一旦宿に戻って冷たいシャワーでも浴びて、小籠包でもアテに台湾ビールでも・・・とか不純な考えに浸っていたら、首から下げたライカを目ざとく見つけた紅毛人小姐二名が自分達のアイポンとライカのコンパデヂで記念撮影してくれとかろうじて聞き取れる異国の言葉で頼んで来たので、オケーでもモデルになってね♪とバーター条件出して、交渉無事成立、こうして一枚戴いたもの。
カメラはM8、レンズはUltron28mmf2.0VM、絞り優先AEでの開放撮影です。

さて、次回は正真正銘、台湾'16夏の最終稿、初訪問の台南での冒険からお送り致します、乞うご期待!!
  1. 2016/07/31(日) 19:14:12|
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Mio amato stagione calda Folmosa~Taipei Tour'16Jul.①~

さて、今宵のご紹介は先週末7/15~18まで、台湾へ三泊四日の撮影旅行に出て撮って来た中から、二週に分けてご紹介するうちの、第一週目をお送り致します。
まず簡単に旅程をご説明致しますと、7/15の金曜日の13時発(実際は30分の遅発)の便で15:40過ぎに台湾桃園国際機場に入り、そこで、何と入国手続きに1時間以上も要し、市内へのバスも切符を買ったり、便待ち時間等で何のかんので1時間を要しますので、当日は、夕暮れの淡水も故宮博物館も全部諦め、着いて早々の常宿にチェックインし、台北駅で早めの夕食を取って、松山駅前の夜市を撮影することとし、翌日は、早めに起き、午後に出掛ける予定の淡水の肩慣らしも兼ね、台北市中心部から程近い、レトロ商店街である迪化街界隈をスナップして、いったん台北駅で昼飯を済ませ、淡水線のMRTに乗って午後に終点の淡水に移動し、ほぼ日暮れまで撮って、小籠包の名店「京鼎楼」で豪華デナーを食べて宿に戻り、到着三日目はまた少々早起きし、台湾新幹線こと、台湾高速鉄道に乗って、高鉄台南駅まで移動、そこから電車で台鉄台南駅まで移動し、更にバスに乗り換え、目的地の遺跡+老街の在るエリアへ移動したという次第。なお、四日目は15時30分デパーチャでしたが、何せ桃園空港までは高速道路経由でしかも、LCCもどきの信頼ならない航空会社ですから、いつものようにギリギリまで撮ってしかるのち、MRTで松山空港へ入るなどという芸当は通じなかったので、前日の台南からの戻りが予想以上に遅くなったこともあって、最終日の街撮りは断念した次第。
では、今回は松山駅前夜市から、翌日の迪化街周辺でのスナップまで見て参りましょう。

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まず一枚目のカットですが、松山駅から地上に出て、夜市の方向を目指して歩くと目に入るのが、仏教とも道教ともつかない、金色に飾り立てられた巨大な屋根を持つ寺院が煌々とライトアップされている様子ですが、その手前の歩道上で、大陸からの観光客か、夜市帰りですっかり人気に当てられ、ややお疲れモードだったのが印象的だったので、すれ違いざまに一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M8、レンズはCanonL50mmf1.2、絞り優先AEでの開放撮影です。

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二枚目のカットですが、その夜市へ入ってすぐの台湾特産果実だかのスゥィーツを商うお店の看板の傍らで、両親に促されるままに品定めをしている、いたいけなローカル小々姐の横顔がカクテルライトに照らされ、かなり心惹かれる美しさだったので通りざまに一枚戴いたもの。
カメラはLeica M8、レンズはCanonL50mmf1.2、絞り優先AEでの開放撮影です。

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三枚目のカットですが、夜市には、食べ物、飲み物系だけでなく、金魚すくいから、アヤシゲな占いの類い、そしていたいけな小姐、アガシの類いがアイゴ~x2とか泣いて喜びそうな、キッチュなオシャレ小物系なども取り揃えてますが、ちょうどそういった、韓国はソウルの明洞辺りから引っ越してきたみたいなピアス、イヤリング、或いはペンダントヘッド、アンクレットなどの屋台の前で、真剣に品定めしている小姐二名のお姿が目に付いたので、傍らからちょいと失礼とばかり一枚戴いたもの。
カメラはLeica M8、レンズはCanonL50mmf1.2、絞り優先AEでの開放撮影です。

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四枚目のカットですが、日本の縁日の屋台通りにもよくある、数字合わせのクジみたいなアトラクションに男友達共々、果敢にチャレンヂし、商品を虎視眈々と狙う、男勝り系のローカル美少女の采配ぶりを人垣の合間から一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M8、レンズはCanonL50mmf1.2、絞り優先AEでの開放撮影です。

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五枚目のカットですが、夜市の通りの中ほど、如何にも台湾固有の南方系美人という趣きのトランヂスタグラマーの小姐が、そのボーィフレンドと思しきオッパーと、確か鉄板+粉物系の屋台の前に佇み、頼んだ品物が出てくるまで、楽しそうに語らい合い、見つめ合うその様子がいかにも南国の夜のロマンスという風情だったので、斜め後ろからその幸せそうなお姿を一枚お裾分け頂いたもの。
カメラはLeica M8、レンズはCanonL50mmf1.2、絞り優先AEでの開放撮影です。

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六枚目のカットですが、夜市のこれも中ほどで、やはり色の浅黒い南方系美小姐が清潔なカンジの白いTシャツを着こんで、たぶん、ローカルフルーツの生ヂュースかかき氷を商っていたのですが、人通りは結構あるのに、なかなか客が寄り付かないらしく、虚ろな目つきで往来を眺めていたので、通り過ぎざまにそのアンニュイなご様子を一枚戴いたもの。
カメラはLeica M8、レンズはCanonL50mmf1.2、絞り優先AEでの開放撮影です。

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七枚目のカットですが、これは夜市の通りの真ん中を過ぎた辺りで、ローカルフルーツ入りの紅茶系飲料を商っていた、小姐だったのですが、ここ台北にしては珍しく色白の、そのまま日本人OLのバイト、といっても通じてしまうくらい、日本人(特に男性の・・・)審美基準からすれば、極めて高得点を付けられそうなカンジだったので、これも前を通り過ぎ屋台の横の開いている箇所から、小姐が顔を上げた一瞬を狙って必殺の一閃を浴びせたもの。
カメラはLeica M8、レンズはCanonL50mmf1.2、絞り優先AEでの開放撮影です。

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八枚目のカットですが、ここ松山駅前の夜市は真ん中にも屋台・露店の類いが出ているため、凡そ二車線構造になっているので、夜市の端まで一旦歩き、元来た道の裏側を通って、また松山駅の方向に歩き出して暫くしたら、あどけない筈の極小姐が傍らのオモニよろしく、かなり悩んでいる表情で、特売品のアクセサリー小物みたいなものを品定めしていて、その様子が面白かったので、傍らから一枚戴いてみたもの。
カメラはLeica M8、レンズはCanonL50mmf1.2、絞り優先AEでの開放撮影です。

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九枚目のカットですが、翌朝、常宿で無料の朝食を有り難く頂き、宿の女将にお世辞のひとつも述べてからまず向かったのは、前々から行こうと思ってはみたものの、どうせ市内中心部だから、時間余った時にはいつでも行ける、と行かずじまいだった迪化街で、最寄りの駅である「大橋頭」駅から歩いて、迪化街へ抜ける側道に広がっていたマーケットの様子を、レンズのシェイクダウンも兼ね、まず撮ってみたもの。
カメラはX-Pro1、レンズはUncertified42mmf3.5改L39非連動、絞り優先AEでの開放撮影です。

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十枚目のカットですが、台湾に限らず、アジアの市場では、だいたい、お店のマスコット代わりの意味もあるのか、いたいけな童子が店番をする親、或いは爺、婆の傍らにちょこんと控えていることがままありますが、ここでも、ピンクの可愛らしいTシャツを着たいたいけな極小姐が婆ちゃんに髪を編み上げて貰ってゴキゲンそうだったので、声かけて、写真撮らしてと頼んだら、「好是、好是!」ということで二人揃って幸せそうなモデルさんになってくれたもの。
カメラはX-Pro1、レンズはUncertified42mmf3.5改L39非連動、絞り優先AEでの開放撮影です。

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十一枚目のカットですが、市場みたいな通りを抜け、大きな通りに出て、小学校みたいな大きな敷地の建物の傍らの歩道を歩いていたら、門から、ニコニコと笑って、いたいけなお孫さんと思しき極小姐と手を繋いだ初老の男性が出て来たので、これまた中国語で話し掛けてモデルさんになって貰うことには成功したのですが、「これ娘ね、ボクはグランファザーぢゃないので、ブログに出してもイイけど間違わないでね」とかしっかり流暢な英語でクギを刺されてしまった、やや恥かしめのカット。
カメラはX-Pro1、レンズはUncertified42mmf3.5改L39非連動、絞り優先AEでの開放撮影です。

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十二枚目のカットですが、迪化街周辺には、それこそ、旧日本統治時代から残っていると思しき時代がかった建造物がかなり健全な状態で残っているどころか、活用されており、ちょうど、交差点に建つ、大正時代くらいの建築様式の医院を目の前に信号を待つ、現代の台湾人親子の姿が対照的で面白かったので、背後から一枚戴いてみたもの。
カメラはX-Pro1、レンズはUncertified42mmf3.5改L39非連動、絞り優先AEでの開放撮影です。

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十三枚目のカットですが、大きな道を西方向に折れて歩いていたら、柔道着を来た、愛くるしい童子達が出て来て、ちょうど、いたいけな柔道美小姐が迎えに来たオモニのスクーターに向かって歩き出したので、あいや!暫し待たれい、拙者、日本から参ったので、柔道着が良く似合ってクールにつき、一枚撮らして頂戴、と英語、中国語チャンポンで周囲の父兄の失笑も買いつつ、ほら、イェィ!とやって笑って上げなよ、という極めて協力的な雰囲気の中、極上の笑顔を一枚戴いたもの。
カメラはX-Pro1、レンズはUncertified42mmf3.5改L39非連動、絞り優先AEでの開放撮影です。

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十四枚目のカットですが、迪化街近くの大きな通りからまた路地を見つけたので、そこを進んで行くと、かなりうらぶれたカンジの極小商店街みたいなところの入り口にピッカピカに磨き上げられた真っ赤な新品のスクーターがさりげなく停められていたので、その対比が面白く、一枚戴いてみたもの。
カメラはX-Pro1、レンズはUncertified42mmf3.5改L39非連動、絞り優先AEでの開放撮影です。

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十五枚目のカットですが、そのうらぶれた商店街のような路地を抜けると、またビルの谷間みたいな裏通りだったのですが、ところが通りの寂れ具合いには不似合いとも思えるような関帝廟か何かの寺院っぽい施設があり、その横の壁には満艦飾とも云えるようなカラフルな提灯がぶら下がっていたので、一枚戴いてみたもの。
カメラはX-Pro1、レンズはUncertified42mmf3.5改L39非連動、絞り優先AEでの開放撮影です。

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十六枚目のカットですが、そろそろ昼飯摂って、MRTで淡水に向かうのにちょうど良い時刻になってきたので、今回も結局、迪化街の入り口まで来て、離脱ということになってしまったのですが、それでも街区の入り口には、日本の統治時代に精緻な都市計画に基づいて建てられたと思しき、端正なタイル張りの建造物がその往年の威容を放ってましたから、街の中の探訪はまた次回への宿題として、入り口付近の写真だけ撮って、涙の退却としたもの。
カメラはX-Pro1、レンズはUncertified42mmf3.5改L39非連動、絞り優先AEでの開放撮影です。

さて次回は午後の淡水から到着三日目に丸々一日かけて探訪してきた、初訪問地、台南での遺跡と老街の様子をお送り致します、乞うご期待!!
  1. 2016/07/24(日) 20:49:39|
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Rainy but very hearty festival!~Narita Gion Festival2016~

さて、今宵のご紹介は、予告通り、下総は成田の街の一年で一番熱い二日間、成田山祇園祭2016に写真のお仲間各位と連れだって訪問して参りましたので、そのレポートをお送り致します。
先週の土曜日、朝10時半にJR成田駅改札集合としたのですが、当日はあいにくの荒天、ほぼ雨が降り続く中でのお祭り撮影となってしまったのですが、そこはそれ、皆さん、名うての手練れ揃いですから、雨なら雨のお祭り風景を楽しもうぢゃまいか?ということで、11時過ぎからのランチを挟み、14時過ぎのお茶タイムを潮時に上がるまで、かなり気合いを入れつつも、飄々と撮りまくっていたのでした。
では、さっそく、当日の行動に沿って、実写結果を見て参りましょう。

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まず一枚目のカットですが、駅からまずは参道方面に向かい、道すがら撮りながら本山を目指そうぢゃまいか、ということで、メンバー4名は傘をさしたり、雨合羽に身を固めたりと思い思いの装備で沿道の景色、人物を撮り歩いて行ったのですが、工房主は遠目に浴衣の小姐2名組が傘さして、姦しく語らい合いながら歩いてくるのが見えたので、インターセプトポイントを決め、商店の軒下で傘をおろし、通り掛かった瞬間を狙って一閃浴びせたもの。
カメラはX-Pro1、レンズはMinolta M-Rokkor40mmf2.0による絞り優先AEでの開放撮影です。

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二枚目のカットですが、参道を下っていくと、ランドマーク的な酒屋さんの手前に三つ又交差点が在り、晴れていれば、そこで山車、屋台ののの字廻しなど見物出来るのですが、あいにくの雨、路面状態のためか、それも期待出来そうになく、ただ、自分の街の山車及び随伴の社中の到着を心配そうに待ち侘びる世話役の哀愁帯びた後ろ姿を一枚戴いてみたもの。
カメラはX-Pro1、レンズはMinolta M-Rokkor40mmf2.0による絞り優先AEでの開放撮影です。

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三枚目のカットですが、とにかく本山の境内をまず目指そうということで、三つ又交差点を下っていくと、雨具に身を固めた山車随伴の社中一行に追いついたので、古めかしい建物が両脇を固める参道を静々と歩いて行く彼らの後ろ姿を追いかけざまに一枚戴いてみたもの。
カメラはX-Pro1、レンズはMinolta M-Rokkor40mmf2.0による絞り優先AEでの開放撮影です。

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四枚目のカットですが、祭り関係者の一行が過ぎてしまうと、それ以外の浴衣や祭り装束来た観光客などは、いつもの晴天時に比べると期待すべくもないので、いきおい、被写体としては沿道の商店のスタッフ、特に眉目麗しい小姐、アガシの類いに目が行ってしまうのですが、新しく出来た、オーガニック系の洗顔せっけん店舗の前で、元気良く、まばらな通行人に自社製品のPRを行う小姐が居たので、せっけん試しがてら話し掛け、モデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-Pro1、レンズはMinolta M-Rokkor40mmf2.0による絞り優先AEでの開放撮影です。

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五枚目のカットですが、やっといつものペースでの声掛け撮影のリズムを掴めたので、雨天とはいえ、だいぶ、スナップへの気合いは高まり、雨だから撮るものが少ないから仕方ない、から、雨でもその時しか撮れないものを確実に撮るモードへスィッチし、せっけん屋さんのちょっと先の店舗横で、昼ビールなんか呑みながら、他の町会の兄ちゃんとおサボリ中のオッパーのチョイ悪オーラ漂う横顔を一枚戴いてみたもの。
カメラはX-Pro1、レンズはMinolta M-Rokkor40mmf2.0による絞り優先AEでの開放撮影です。

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六枚目のカットですが、参道もうなぎ屋街が近くになって来た辺りで、間口を大きく開けた或る町会の詰め所で、品の良さそうなご老人が仮設の帳場に座って、背筋を伸ばして書き物をしていたので、酒樽越しに書き物してるところを一枚撮らして貰って良いですか、と声掛けたら、イイですよというお返事の代わりに、何処から来なすったの?と、聞かれて、江戸は深川から今朝出て来ました、と答えたところ、ぢゃ、まず地元のお神酒を一杯、二杯やってってください、写真の話はそれからだ、ということで、お言葉に甘え、「長命春」の樽酒を二杯半ほど頂き、しかるのち、記念に一枚撮らせて頂いたもの。

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七枚目のカットですが、美味しい樽酒をごちそうになり、今年も祭りの成功を心よりお祈りしますとお礼を述べて詰め所を出ようとしたところ、買い食いモードの町会の小姐2名が入って来たので、声かけたら、一瞬、バツが悪そうでしたが、両名顔を見合わせて、ウン、いいですよ♪ということでモデルさんになって貰ったもの。
カメラはX-Pro1、レンズはMinolta M-Rokkor40mmf2.0による絞り優先AEでの開放撮影です。

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八枚目のカットですが、うなぎ屋街のすぐ手前、ランドマーク的存在の元旅籠の三階建て木造建築物の手前でイイ案配に年取った木戸に神域との結界を示す注連縄が掛けられており、その下の石段には色鮮やかな、サルビアなどのプランターが置かれていて、その対比が、雨に濡れてより鮮やかで目を惹いたので一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro1、レンズはMinolta M-Rokkor40mmf2.0による絞り優先AEでの開放撮影です。

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九枚目のカットですが、目指すうなぎ屋「駿河屋」さんに無事待つこと少々で入れ、しかも、毎年、特等席扱いで、まず予約でもしない限り入れない、二階窓際座席に雨天でお客の出足が鈍かったことも合って入ることが出来、食事前に何回か通り過ぎた、山車、屋台、そしてそれらに随伴する社中の艶やかな姿を眼下に眺め、いつもは下から見上げるだけだった屋根の上の大工方の勇姿も斜め上から間近に見ることが出来たため、その感動を残すため、一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro1、レンズはMinolta M-Rokkor40mmf2.0による絞り優先AEでの開放撮影です。

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十枚目のカットですが、無事、美味しい鰻重と出汁巻き卵、そして「長命春」の冷酒など堪能させて戴き、午後も頑張っペぇ!とばかりやや雨が小降りになった頃合いを見計らってお店を後にし、再びお祭りの舞台でもある参道に降り立ったのですが、午後に向けレンズ交換をしたので、そのピンの立ち具合いでどの程度速写出来るか、ちょうど通り掛かった浴衣の一行をターゲットに一閃浴びせてみたもの。
カメラはX-Pro1、レンズはSpeedpanchro28mmf2.0改M(未発表)による絞り優先AEでの開放撮影です。

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十一枚目のカットですが、お店から出て間もなく、雨が小降りになるのを見計らっていたかの如く、いたいけな若者各位が色とりどりの浴衣姿で参道を闊歩するようになってきたので、山門方面に通り過ぎるグループの後ろ姿を追って一枚撮ってみたもの。
カメラはX-Pro1、レンズはSpeedpanchro28mmf2.0改M(未発表)による絞り優先AEでの開放撮影です。

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十二枚目のカットですが、だいぶこのレンズが速写に向いていることが判ってきたので、カメラを参道を駅方向、三階建て木造建築前の路上に向けて、適当な祭り装束の地元民各位がやって来るのを待っていたら、ちょうどお誂え向きのお揃い衣装親子連れが買い出しから戻って来た風情で歩いていたので、これ幸いに一枚戴いてみたもの。
カメラはX-Pro1、レンズはSpeedpanchro28mmf2.0改M(未発表)による絞り優先AEでの開放撮影です。

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十三枚目のカットですが、本堂手前の階段下広場までやって来たら、ガイド役の工房主が案内するまでもなく、手練れのメンバーは自然に散開、露店・屋台村の中を、まさに水を得た魚よろしく、キャンディドフォトと声掛け系を上手く使い分け、次々と軽快に撮り進んで行き、工房主も負けじとAF並みに速写が効く、この得物で海外の観光客が物珍しそうに露店を物色している様子を脇から一枚戴いてみたもの。
カメラはX-Pro1、レンズはSpeedpanchro28mmf2.0改M(未発表)による絞り優先AEでの開放撮影です。

16Narita_014-1.jpg
十四枚目のカットですが、露店の客層は観光客のみならず、祭りの演者を含めた地元民各位もウエルカメですから、いたいけな若い小姐達に魅力的と思しきお店には、様々な小姐が集まり、目の前でも、同じような年回り背格好で、片や祭り装束の金棒引姿、片や原宿の竹下通りからワープしてきたようなミニやショートスリーブも眩しいカジュアルな夏服姿の小姐が並んでいるところが面白く背後から一枚戴いてみたもの。
カメラはX-Pro1、レンズはSpeedpanchro28mmf2.0改M(未発表)による絞り優先AEでの開放撮影です。

今回の感想ですが、遅れて来たら、既に話が盛り上がっていたので、一枚撮らして、と切り出すタイミングを失ってしまった、極めて闊達でフレンドリーな地元女子大生二人組や、まずはお神酒をということで、見ず知らずの観光客に樽酒を進めてくれた詰め所のご老人、そしてカメラを向けると思い思いの笑顔やピースで返してくれた祭りに居た皆さん、ホント、雨天を跳ね返す暖かい街ぐるみのおもてなしに感服致しました。
また来年も、その更に次の年も、何とか都合付けてお邪魔し、及ばずながら情報発信したいと心から思いました。

さて、来週は海外遠征で一週お休み、その翌週は海外での撮影結果を二週にわたりご紹介致します、乞うご期待!!
  1. 2016/07/10(日) 19:59:48|
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charley944

Author:charley944
今を去ること60年前、古き佳き江戸情緒の残るこの深川の地に標準レンズのみを頑なに用い、独特のアングルにこだわった映画監督が住んでいました。その名は小津安二郎。奇しくも彼の終いの住まい近くに工房を構え、彼の愛してやまなかったArriflex35用標準レンズの改造から始まり、忘れかけられたレンズ達を改造し、再び活躍させます。

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